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特に内容のない記事です(笑)

ちょっと調べ物をしていたら発掘してきたので。

懐かしいな~という想いと、

もうずいぶん過去のことだなぁ…という想い。

 

http://xjapanx.blog.shinobi.jp/Entry/426/

 

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弁護士ドットコムNEWS
http://www.bengo4.com/topics/2087/ 


「身近なところに落とし穴がある」 X JAPANToshlが「洗脳生活」を語る

 

自己啓発セミナーの「洗脳」騒動に巻き込まれた、ロックバンド「X JAPAN」のボーカル・Toshlさんが925日、東京・有楽町にある外国特派員協会で記者会見を開いた。

 

 

Toshlさんは、12年にもおよんだ自身の洗脳経験を告白しながら、「若い人は不安になるもの。相談する相手や、真実を教えてくれる人がいれば、落とし穴にはまらなかった。若い人には、道を踏み外さないようにしてもらいたい」と、しっかりした口調で話した。

 

 

●「被害者であると同時に、加害者的な側面もある」

 

 

Toshlさんが自己啓発セミナー集団の「ホームオブハート」に入ったのは、1997年のことだ。身内のトラブルや、世界進出を目指すバンドのプレッシャーを感じていたころ、当時の妻からの誘いを受けた。その後は、セミナー主宰者と元妻から罵倒や暴力を受けながら、「洗脳」されていったのだという。

 

 

「今から思えば、最初から自分を(セミナーの)広告塔にするつもりで、元妻は近寄ってきたんだと思う」。会見で、Toshlさんは当時をこう振り返った。ようやく2009年に、そんな洗脳から抜け出すことができたが、きっかけは前年のバンド再結成や、主宰者と元妻の関係からだった。

 

 

それから5年経った今年7月、Toshlさんはこの洗脳実態を告白する「洗脳 地獄の12年からの生還」(講談社)を著した。書籍を出したのは、「僕は被害者であると同時に、加害者的側面もある。恥ずかしい内容だけど、これ以上被害を出すわけにはいかないと思ったから」だという。

 

 

●「父親に相談したり、メンバーに心を開けばよかった」

 

 

「身近なところに落とし穴がある」と訴えるToshlさんに対して、記者から、「今の若い人は将来に対して、不安に思っている。道を踏み外さないために、どんな点に気をつけたらいいか?」という質問があがった。

 

 

これを受けて、Toshlさんは「家族や学校の先生でもいいと思うが、恥ずかしいことがあっても、素直に悩みを打ち明ければいい」と回答。そのうえで、自身の場合は「父親に相談したり、メンバーに心を開いて相談していればよかった」と話していた。

 

 

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日刊ゲンダイ
http://www.nikkan-gendai.com/
articles/view/geino/153648
 


洗脳地獄語るToshlに向けられた外国人記者の厳しい質問

 

ロックバンド「X JAPAN」ボーカリストのToshl(48)が25日、日本外国特派員協会での記者会見に出席。自著「洗脳 地獄の12年からの生還」(講談社)をつづるに至った経緯や洗脳時代について、各国の外国人記者が多く集まる中、赤裸々に語った。

 

 1998年当時、彼が起こした騒動は世間に大きな波紋を巻き起こした。作家・作詞家を自称する男が率いるセミナー団体「ホームオブハート」への入会。ビジュアル系バンドの先駆けとして爆発的な人気を誇り、奇抜なメークで髪の毛ツンツンだったロッカーが突如、すっぴんのチノパン姿でアコースティックギターを抱え、タダゴトではない雰囲気を醸していたのは記憶に新しい。

 

 会見で改めて「僕は洗脳状態にあった」と振り返ったToshlには外国人記者からはこんな厳しい質問も向けられた。

 

「(世界的な)ビッグスターになるには20代、30代がピーク。その機会を(洗脳によって)逃したがどう思う。これから成功すると考えているのか」

 

サングラスで表情こそ分からないが、本人は静かにうなずき、こう語った。

 

「失われた10年はたしかにある。でもこの年になっても人生をかけて、新たなチャレンジはできる」

 

 グループ初となる米公演を来月に控え、アラフィフロッカーは初心で出直すようだ。

 

 

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livedoorニュース
http://blogos.com/article/95220/?p=2 


今、自分が親の歳になって感じること

ー若い人たちが道を踏み外さないように本を書きました、とおっしゃっていました。若い人たちがToshlさんのようにならないために大事なことは何でしょうか。どんな点に気をつけたらいいでしょうか。

 

 人によっていろんなケースがありますし、一言で言うのは難しいことだと思います。まずは身近な所に落とし穴があるんだとお伝えしたいと思います。

たとえば家族、身の回りにいる人、学校の先生でもいいかもしれません、自分がこの人は正しいなと思った人に相談することだと思います。

 

 僕の場合は父親がそういう存在だったと思うんですが、団体にいる間に亡くなってしまったので言葉を交わすこともあまりなかったんですけど、やはり父親に相談し、もっとメンバーに心を開いて、幼なじみでしたから、相談すればよかったかなと思います。でもそれが恥ずかしいな、みっともないな、かっこわるいなという思いがそれを止めていたと思います。

 

ですから恥ずかしいと思っても、素直に正面から打ち明けることをすればよかったなと思います。特に男の子の場合は父親に対して話にくいかもしれませんが、相談してみたらオヤジなりに真剣に向き合って答えてくれるんじゃないかなと。自分に子どもはおりませんけれども、今、自分が親の歳になりまして、そう感じます。

 

Toshlさんが今相談できる方はいるのか。今後どのような活動をして行こうと考えているのか。

 

 本にも登場する、僕を救ってくれたおじいさんがいるんですけど、相談することよりも、彼だったらどう考えるだろう、どう対応するだろうという、また父だったらどう対応するだろう、どっちを選ぶだろうと考えることもあります。 友人ですと、フレンチの三國清三シェフにお世話になっています。彼も尊敬する男性のひとりなんですけど、彼だったらどうやって切り開いていくだろうと。身近にいる、信じられる人間、彼ならどのように考えるかな、というのを考える、行動する、あるいは直接相談する。

 

メンバー、YOSHIKIとは幼稚園の頃からですから、もう45年くらいの付き合いになりますけれども、今が一番仲が良いような状況で、何でも話し合って進めていこうと。いろんなことを乗り越えて、そういう関係性で共に歩むことができるようになりました。

 

 今後はこのような機会を持って、子どもたちに伝えていけるような、喋る場を設けていけたらいいなと思っています。 音楽活動もこれからまた世界に挑戦していきますけれども、新たなスタートラインに立った気分で、フレッシュな気持ちで前に進んでいきたいと思っております。

 

ー大変厳しい、辛い経験をされましたが、この経験は音楽にどのような影響を与えたか。

 

 僕は音楽家ではあるんですけど、その前に一人の人間として、また男として、これから歩んでいきたいと思っております。自分を表現していく、経験を形にする手段として、歌、あるいはそれを楽曲にする、言葉にしてみなさんに伝えていく表現者として歩んでいきたいと思っております。

 

この経験は非常に大変なものでしたけど、伝えていくことが自分の何よりもやりたいことで、それが希望になっていく、光になっていくと、今この場で思っております。

 

ー奥様がMASAYAさんのところに行ってしまっていたとか、誰でもわかるようなゴージャスな生活をしていたから気づいたのだと思います。もし彼らが本当に献身的に活動しているような演出をしていたとしたら、もしかしたら気が付かなかったんじゃないかと思うんですが、いかがでしょうか。

 

 完璧な演技をしていたら、おっしゃる通り気付かなかったと思います。表面上だけでも何か子どもたちのためにやっていたら、おそらく気付かなかった可能性が高かったと思います。でも彼らも人間ですから、何かぼろがでるというか、気づくこともあったかもしれないとも思います。

 

 信じてしまうと難しいんですけど、今は情報の時代ですので、少し疑問に思ったら自分で調べることができます。色んな人の意見を聞いたり、情報に耳を傾けたりすることが大切なのかなと思います。

 

 

HIDETAIJIも、日本が誇るかっこいいギタリスト、ベーシスト

ービートルズがインドのマハリシの指導を受けていた当時、マネージャーであったブライアン・エプスタインが亡くなった。ジョン・レノンは、エプスタインがなぜ死んだかをマハリシが説明できなかったと言った。

 

HIDEさんが亡くなった時、MASAYAさんはそのことについて、なぜそうなったのか、どう解釈すべきか、説明したのか。また、数年前に自殺されたTAIJIさん、彼もカルト集団に入りそうな印象があったが、何か連絡ありましたか。彼の思い出は。

 

本の中にも書いておりますけれど、MASAYAたちはHIDEの死を逆に利用しました。要は自分がお前を救ってあげたから生きていられたんだと。あのまま行けばお前も死んでいたかもしれないんだ、という罵倒や暴力を、お葬式の日、解散コンサートの日の朝もされました。さすがに自分もその言葉は受け入れることができず、さらに激しい暴力や罵倒を受けました。

 

マハリシさんのことはわかりませんけれども、MASAYAのところは本当に勉強するところ、学ぶところではなく、偽りの詐欺集団であったと思います、思想や学びや宗教性は全くないと思います。ただの心理的なものを利用した僕は詐欺にひっかかったんだなと思っております。

 

TAIJIのことですけれども、2010年、僕が抜けだした時にX JAPANとして日産スタジアムでコンサートしたときに彼をゲストとして呼んで演奏しました。

 

 彼は体にちょっと障害があって、大きな病気もして苦労してきたんですけど、一緒にステージの上で演奏できて本当に喜んでいました。今でも思い出に残っています。TAIJIが亡くなった時、妹さんから連絡をいただきまして、"何かあったらToshlに連絡をしろ"と言ってくれていたそうです。彼とは話をすることがあまり出来ませんでしたけれども、ずっと、離れていても信頼をしていて、彼の死を残念に思います。

 

HIDEにしてもTAIJIにしても、世界で有数の、日本が誇る、かっこいい、テクニカルなギタリスト、ベーシストであったと思います。

 

 

ネガティブなことをベースにしたから共感を呼んだ

ーいままでのX JAPANの曲、歌詞は、割に暗い、物悲しいものが多かった。今、大変な経験をされたあと、楽曲を違う方向に導きたいと思っているのか。例えば若い方を勇気づけるような元気づけるような音楽を作ろうと思っているか。

 

X JAPANの音楽はほとんどがYOSHIKIによるものです。彼の著書にもありますけれども、お父さんを亡くしております。 彼の作品を見るにつけ、痛みや悲しみを乗り越えたこと、全てそこから来ているんではないのかと思います。後悔や思い、愛を表現しているんではないかなと、歌っている僕としては思っています。 ですから、表面だけポジティブな歌詞ではなく、誰もが色々な痛みを、人に言えないことを抱えている、そこからでもなんとか、一歩でも前に進んでいこうとか、少しでもポジティブに生きていこうという作品、僕はそのように思っております。僕は彼の曲をとても愛しています。

 

 殆どの曲はもう20年以上前に作られた曲ですし、僕らは10年間にわたって活動していませんでしたが、その間に世界中にファンが増えていくという不思議な状況でした。レコーディングに時間をかけて、ボーカル録りに1年も2年もかけて、今では到底できなかった、アートを作る気持ち、闘いながら苦しみながら作っていました。 そんな曲が10年経って、20年経って、今もなお新たな世界中のファンに聴いていただける、広がっている。大変な思いをして作って、真面目に、真剣に取り組んできて本当に良かったなあと思っています。

 

 世界中のファンの方々に共感していただけるのは、おそらく悲しみや痛み、苦しみといったネガティブなことをベースにしたからこそではないかなと思っています。これからもその方向性はおそらく変わらないと思います。ただ、言葉など、表現は変わって行くかもしれませんが、ベースにあるもの、中心にあるものは変わらないと思います。

 

 

18歳の時に"二人でバンドやろうね"って言った感覚

 

 

YOSHIKIさんとは今が一番仲が良いということですが、過去と今、二人の間、またメンバーとの雰囲気はどう変わったのか。変わった理由はなんだと思うか。

 

 僕も本当に色々なことがございました。YOSHIKIも本当に色々なことがございました。ちょっと形は違いますけれども、方向的には同じようなトラブルに彼も悩まされ続けてきたと思います。 バンドは一緒にやってますけれども、それぞれの人生の中で色々な大変なことがあって、彼もそれを乗り越えて、僕も乗り越えた。色々な損失は有りましたけど、お互いが色んなしがらみを断ち切ってクリアになった状態の時に、たまたままた出会ったものですから。

 

ある種スッキリした気持ちで、一番最初、18歳の時に東京に出て"二人でバンドやろうね"って言った、あの時の感覚に近いフレッシュな、余計な取り巻きも有象無象も無く、何かストレートに挑戦していけるような、なにかそういう色んな背景、タイミングがピッタリ来たんだと思いますね。2010年に。

 

 今は、アマチュアな時の感覚が蘇ってきたことと、色んな経験をして大人になった部分、成熟してきたものがプラスアルファされて、歯車が非常にうまく噛み合って、バンドとしてのパワーがうまれているんだろうなと思います。

 

どっちかのタイミングがずれていたら、一緒にできていなかっただろうなという、せっかくのそういう不思議なチャンス。二人で舞台に立つチャンスをもらえていますので、チャレンジしていきたいと思います。

 

 僕とYOSHIKIが噛み合っていると他のメンバーも自然と噛み合って来るんです。僕たちに我慢強く付いてきてくれて有り難いなと改めて感謝の気持ちでいっぱいですし、一緒にトライしていこうぜと、気持ちを共に新たにしているところです。

 

 

歌も声の状態も気持ちも、今が一番良い

ー来月マディソン・スクエア・ガーデンで公演を行います。それは素晴らしいことですが、ロック・ミュージックの世界では、スーパースターになるのは2030代がほとんどだと思う。その時期を失ってしまったと思うか。まだまだ世界征服できると思っているか。

 

 実際、確かに"失われた10"が僕にはございますけれども、あのまま行ってもチャレンジできたのかなと。それもわかりません。こうだったらというのは色々言えますけれども、時は返ってこないので、時間が必要だったと割り切って考えています。それなりのいろんな経験や時が必要だったのだろうと考えていますし、逆にこの歳になっても新たなチャレンジができるという喜びを感じているところです。

 

とくにYOSHIKIは、ただ話題作りのためとか、やってみようということではなくて、人生をかけて本気で世界にチャレンジしていこうと真剣にやってきて、アメリカに移住して20年になります。そのようなパートナーと一緒にこの歳になってやっとチャレンジできる。

 

 色んな意味で時が熟したんだろうと今思っていますので、確かに年齢的にはだいぶ上がりましたけれども(笑)、歌の状態も、声の状態も、なにより気持ちの上での状態も、今が一番いいのではないかと、そのように思っております。

 

 

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まだ自分はニコニコを見ていないのですが…。

以下まとめになります。

 

TOSHIには思うがままに生きて欲しいと願っていますが、

ひとつのことに固執して周りが見えなくなってしまうことが少し怖いです。

自分は見守ることしかしませんし、出来ないですが、

地に足をつけて頑張ってください。

 

 

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livedoorニュース
http://blogos.com/article/95220/ 


25
日、X JAPANのボーカル・Toshlさんが会見を行った。Toshlさんは『洗脳 地獄の12年からの生還』(講談社)を出版、苦悩の日々を明かしている。会見では、ホームオブハートのMASAYA氏や元妻との間に起きた生々しいエピソードや、YOSHIKIさんらバンドメンバーへの思いなどを、1時間半にわたって語った。

 

冒頭の発言

みなさま今日はありがとうございます。 今回、およそ12年間にわたる自分の経験を記しました本を出版させていただきました。僕も色々な被害を受けましたが、被害者であると同時に、加害者的な側面も持っています。被害者の方もたくさんおられます。

 

 僕がこの本を書こうとしたのは、あるお店に買物に行きましたら、僕を洗脳した人のCDが、名前を変えて、流れておりました。本も売られておりました。もう一度、そのお店に行ったときに、本が売れていたような形跡がありました。誰かが買った、という気がしました。 僕自身もCD、音楽をきっかけにその道に巻き込まれていったという経緯がありましたので、これ以上そういうものをきっかけに被害を出すわけには行かないと、自分の恥ずかしい話ではありますけれども、認(したた)めることにいたしました。

 

それと同時に、この本を若い人達や子どもたち、あるいは親御さんたちに読んでいただいて、若い人たちは必ず将来不安になったり迷ったりするものです。僕もその時に何か相談する相手や、また何か真実を伝えてくれるようなそういうものがあれば、もしかしたら落とし穴にはまらなかったかもしれないという風にも思います。ですので、そのような若い人たちに、道をはずさないような一つのきっかけになる本になればいいなという思いがございました。以上です。

 

 

12年の間に起きたこと

ーどうやって、ホームオブハートに勧誘されたのか。そして、なぜ、どのようなプロセスを経て、12年間もとどまったのか。

 

1997年の頃になりますけれども、さまざまな身内のトラブルがございました。世間的にはX JAPANとして、東京ドームでライブをし、CDも売り上げるなど、多くの方に応援していただける立場にございました。

 

それにつれて、お恥ずかしい話ですが、例えば家族が強欲になっていく姿を見たり、また友人と思っていた人間がお金を目の前にしてトラブルを起こしたりと、人の強欲さや、お金によって人が豹変していく様を目の当たりにしておりました。そういう中で、自分の家族や身の回りの人間が、X JAPANのメンバーやマネジメント関係者に迷惑をかけるという事態がたくさん起きてしまいました。

 

 自分がX JAPANに迷惑をかけてしまったこと、それに非常に心を痛めて、悩んでいるとともに、アメリカを拠点にちょうど海外へ進出していこうという夢を持ち、移住もいたしまして、YOSHIKIもメンバーも一生懸命それに取り組んでおりましたので、自分の歌の力、ボーカルが海外に通用するのかと、それについても悩んでおりました。

 

そんな、心が弱って悩んでいる中、元妻との出会いがございました、今思えば、その時から主宰者のMASAYAと妻はつながっていたと思っておりますけれども、僕を広告塔にするために、あるいは金づるにするために彼女が近寄ってきました。

 

 当時の僕にとっては彼女が運命の人のように思えて、はまっていってしまいましたが、MASAYAの音楽を聞かされて、セミナーを受けたら人生が変わるんだという勧誘を受けまして、彼女のことをとても信じていたので、付き合ってからすぐにセミナーを受けるにいたりました。

 

セミナーを受けましたら、とても感動的で、これによって彼のもとで学んでいくことで、彼の歌を歌うことで変われるかもしれない、正しく生きられるかも知れないと思い込んでしまいました。最初は感動的でしたが、徐々に暴力や罵倒を伴う、非常に心も身体も痛みを伴うようなものになっていきました。 それでも、これも自分のためにやってくれているんだと思い込むようにさせられていた。深みにはまり、お金を彼に持っていくこと、元妻に渡すこと、それが唯一自分が貢献できることだと思い込むようになっていってしまいました。

 

12年間という長い間なぜ抜けられなかったのかということは、誰しもが疑問に思うことだと思います。それこそが洗脳だと思います。疑いは常に持っていて、それでいいのかな、大丈夫なのかなという思いはありましたが,疑いを持つことが、自分がダメなところなんだ、と刷り込まれていきます。疑いを持っている自分がダメなんだと自動反応的に思ってしまう。そういうことが続いて、抜けられなかったという事実がございました。

 

ー全国でホームオブハートの小さなコンサートしていたときに、ファンの子たちが帰ってきてと言っていたと思いますが、そういう声は聞こえなかったのか。

 

そのときは、そのような声は逆にこう…なんというんでしょうか、ファンの思いは、自分の耳には、心には届かなくて、自分は正しい道を行っているんだ、そういう風に思い込んでいる状況でございました。

 

ーファンの方が聞きたいと言っていたことをお伺いしたい。YOSHIKIさんは、奥さんやMASAYAさんに会ったことはあるのか。12年ほどホームオブハートにいましたが、MASAYAさんや奥さんに恨みはないのか。

 

まず、YOSHIKIは元妻には会ったことはありますが、MASAYAには会ったことはありません。

 

そして、そうですね…恨みという、どのような言葉で表現していいか難しいですが、彼らに対して思うことは、本当に反省をして欲しいです。多分その、奪われた人の気持ちというものを全く理解していない。自分がその立場になってはじめてわかるんですけど、本当に人の痛みを感じるよう、反省をしていただきたいという風に思いますし、これ以上そのような卑劣な、人の弱みにつけ込むようなやり方で、騙したり、貶めたりすることを二度とするな、と言いたいです。

 

 

「本当に今抜け出せているのか?」

 

Toshlさんはどうやって洗脳から脱したのか。本当に今抜け出せているのか。

 

 疑問に思っていることをやはり打ち消せなくなる、自分の中でそういうことが重なってきました。ひとつはX JAPANの再結成です。

 

MASAYAや元妻には、"X JAPANが世界中の若者をダメにした根源である"と、暴力を受けながら罵倒を受けました。ところがあることがきっかけで、再結成の話が舞い込んできました。話をしに来た人間に、僕は受けられないと即刻断ったんですけど、その人間がMASAYAにお金を出すから乗ってくれ、数億円を用意するからという話になりました。

するとMASAYAは態度をころっと変えて、"X JAPANに戻るのがいいじゃないか"という話になりました。

 

その時に、あそこまで自分がダメだと思い込んできたものに平気で変えるという。それがどうしても自分の中では納得ができなかったことの一つです。そこから自分の疑問が抑えきれなくなって、彼の行動や、元妻の行動をひとつひとつ注意深く見るようになって、完全に浸かっていた心がすこしだけ離れて見ることができるようになりました。

 

その他にもたくさんあるんですけど、被害者の方から裁判を起こされておりました。法廷でMASAYAの答弁する姿が非常に情けない。素晴らしいことを言ってくれるんじゃないかと自分は期待していましたが、情けない答え方、その姿、言い訳がましいというか、ちゃんと誠実に物事に答えない姿をみて、非常におかしいな、自分が崇めてきた人がなんでこんな態度なんだろうと思いました。

 

また、もうひとつ決定的なことは、元妻といっても、自分と籍をいれてからすぐMASAYAのもとに行ってしまいましたので、長年にわたり夫婦の関係ではありませんでした。それでも、勉強して頑張っているのだろうと思っておりましたが、あるとき、那須にございましたホームオブハートの本部にたまたま行く機会がありました。そこにはほとんど行ったことがなかったんですが、彼らは新しいゴージャスな家やホテルや車を次々と手に入れておりました。

 

 僕は、お前のせいでマスコミに叩かれて、子どもたちが僕は食べるものがないから困っているんだ、と再三言われておりましたので、一生懸命自分は働いてお金を持って行っていましたが、結局そのお金はそういうものに変わっていて、MASAYAはそれぞれの家で、お気に入りの女性とハーレムのような生活。そのうちの一番新しいお家で、自分の元妻とMASAYAが暮らしている、というのを行った時に確信したというか、"そうだったんだな"というものを見た経験がございました。そこが一番の、自分がもう"切れた瞬間"だったと思います。

 

そのような経緯があって洗脳が解かれていったというか、逃げ出していこうと思うようになりました。

 

どうして洗脳が解かれていると言えるのか、というご質問ですが、この本を書いたこと、皆様に対して今このようなことを喋っているということが、洗脳から解かれ脱出している、その現れだと思います。

 

そこで受けた傷、痛み、捧げたものは返ってくることはありません。痛みは消えることがないと思います。その痛みとともに伝えていくことで、少し、自分の人生を前に進めていけるんだろうなと思います。

 

 

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横取り40満です。

(わかる人いるかなぁ…)

 

先日も書きましたが、今回のグッズの

 

・デイリーT9/30限定)(S/M/L/XL):\4,000

・デイリーT10/1限定)(S/M/L/XL):\4,000

 
http://www.udo.co.jp/Goods/Xjapan/index.html 


バックプリントが気になってしまう…。

自分にはどうしても「建物」に見えてしまうんですよね~。

赤いのは文字。白いのが建物。

ライブ日程。ライブ会場。

 

いやいや、本当に妄想なので忘れてください(笑)

あと3日でわかることでもありますしね。

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BARKS
http://www.barks.jp/news/?id=1000108052 


●【インタビュー】SUGIZOHIDEさんだったらこう弾いただろうな」

 

横浜アリーナ2daysとマディソン・スクエア・ガーデンというX JAPANのライブを控える9月某日、SUGIZOと話する機会を得た。2011年、世界ツアーを経験したX JAPANは、これまでにない最強レベルまで達していたと、SUGIZOは明言していた。

 

 

X JAPANというバンドのポテンシャルの凄さは、世界ツアーでより研ぎ澄まされたが、そのまま3年近くの年月が経っている。初期のX JAPANサウンドをそのまま今に再現し、最新のX JAPANの音楽をクリエイトするSUGIZOの目に、X JAPANはどのように映っているのだろうか。LUNA SEAからX JAPAN、ソロに至るまで多忙を極めるSUGIZOに、直撃した。

 

    ◆   ◆   ◆

 

 ──LUNA SEAX JAPANを並行して活動するなんて、ちょっと無茶じゃありませんか(笑)?

 

──LUNA SEAX JAPANを並行して活動するなんて、ちょっと無茶じゃありませんか(笑)?

 

SUGIZO:手首は完全にギターの弾きすぎ、肩はパフォーマンスのしすぎ(笑)で傷んでて、身体はボロボロです。だからテーピングもしているし、ちゃんとケアをしながら演っていますよ。昔みたいにライブが終わった後に酒を浴びるように飲むようなこともしないですし。ぶっちゃけ、ライブの後って身体がムチ打ち状態になっているんです。ムチ打ちの時は絶対お酒のんじゃダメだから。

 

──え?…身体がボロボロなのはYOSHIKIだけじゃないのか。

 

SUGIZO:(笑)、ぼくも何年もずっとこうだね。

 

──だからといって手を抜く人じゃないし。

 

SUGIZO:そうですね。ただ、パフォーマンス重視で演奏のクオリティが下がるのはイヤなので、あくまで音楽を届けることにフォーカスはしていますけどね。それがあった上でのパフォーマンスやステージングだと思うので。まあ…そうは言っても、ステージ上では僕はどっちかといえばマーシャル・アーティスト(≒武道家)やもしくはダンサー的な気分ですけど。

 

──X JAPANのライブが近づいてきましたが、今回のライブではどんなところに注目して欲しいですか?

 

SUGIZO:僕としては、1990年代の楽曲…つまりHIDEさんが弾いていたパートを僕が担う時には、僕の個性やスタイルというのは「無」でいいんです。もう、ただただ1990年代の良きX JAPANの王道を今に再現したい。なので、そこに僕の個性は不要で、ひたすら当時書かれた音符を余すことなく演奏したいんです。ただ、その中でもクラシックで言うカデンツァのような部分(即興的な独奏部分)では自分のスタイルを出しますけど、基本的にはそれこそクラシックの演奏家のようなつもりでやっています。

 

──なるほど。SUGIZOの美学だ。

 

SUGIZO:反面、新曲に関しては完全に僕のスタイルであり、YOSHIKIさんが期待するSUGIZOのギターが必要なので、僕はプレイヤーとしての自分のスタイルを出します。でね、そこで大きなことに気付いたんです。

 

──ん?

 

SUGIZO:烏丸さんはご存知だと思うんですけど、基本的に僕はギタリストとしてはシングルコイルの人なんですよね。もしくはP90/ソープバー。

 

──そうですね。SUGIZOは、ハムバッカー:ギブソン系ではなく、シングルコイル:フェンダー系のサウンドを操るギタリストですね。

 

SUGIZO:ハムバッキングは基本使わない。ですが、X JAPANの古い曲はハムバッキングじゃないと再現ができないので、X JAPANに参加するようになってからは、1990年代に作った自分のESPのハムバッキングのギターを持ちだして、それをもう一度カスタマイズして使ってきたんです。

 

──ESPエクリプスとか…

 

SUGIZO:そう、あとホライゾンとかですね。実はあのギターって、もう僕のスタイルではないんです。今はフロイド・ローズも基本使わないし、ハムバッキングも使わないし。

 

──今のSUGIZOのスタイルとは実は大きなギャップがある、と。

 

SUGIZO:あれは20年近く前のものです。

 

──当時のギターを引っ張りだしてX JAPANを再現しているんですね。

 

SUGIZO:そうじゃないと、X JAPANの音にならなんです。なんだけど、また大きな盲点…「ああ、しまった」ということがあったんです。基本的に僕のギターはボディー材がアルダーで、HIDEさんはマホ(マホガニー)だったんですよねぇ。どうしても近づかないポイントがあった。僕の音は抜け過ぎちゃう。HIDEさんのような、なんていうのかな…

 

──ウォームな感じ?

 

SUGIZO:コクとでもいいのかな。そういうところが違った。だからね、今回、実はX JAPAN用にメインギターを新調していまして、全てマホガニーで作りました。

 

──ほお、それは凄い。

 

SUGIZO:マホバック/メイプルトップ・ボディーにハムバッキングPUを載せた新しいSUGIZOモデルです。

 

──それは楽しみですね。

 

SUGIZO:より1990年代のX JAPANの音を意識した新しいギターなので、多分かなりいいんじゃないかなと思います。新曲に関しては今の僕のスタイルなので、基本アルダーのギターでいきます。

 

──今のスタイルは、フェンダーのヴィンテージに代表されるような質感でしょうか。

 

SUGIZO:そうですね。ストラトにP90とアルニコのPUを載せているので、ストラトなんだけどストラトを超えた凶暴性がある感じが、今の僕のスタイルです。

 

──しかし、1990年代のX JAPANの再現のためには、人知れぬ苦労があるんですね。

 

SUGIZO:「X」とか「紅」とか昔の曲の場合はトレモロユニットのセッティングも変えています。1990年代のX JAPANのギター・スタイルが全く僕のスタイルとは違うんですよね。ただラッキーだったのは、高校生くらいからメタリカをはじめ、メタルはさんざんコピーしていたので、その回路は僕の中にずっとあったんですね。自分の自己顕示欲が前に出ちゃうとやってられないと思うんだけど、ギタリストとして今までできなかったことができるという、むしろティーンエイジャーの時に本来僕が好きだったもの、ヘヴィメタルを弾きたいという欲求もどこかにあったりするわけで、その欲求がX JAPANで思う存分発揮できるというのは、プレイヤーとしては凄くラッキーな事。とても楽しいし、ありがたいとも思います。

 

──そもそも喜び・楽しさ・嬉しさがないと、ダメですよね。

 

SUGIZO:苦しいだけになっちゃうよね。だから僕は、HIDEさんの存在をしっかりと敬い継承しつつ、昔の曲でいうと「HIDEさんだったらこう弾いただろうな」ということをできるだけ愛情を持って再現することに徹しています。それはそれですごく重要な役割なので。しかも10年前だったら想像もしなかったような役割だから。

 

──自分の確固たるスタイルを持ちながら、X JAPANのスタイルもカバーできるキャパシティって、実は普通のギタリストの2倍のキャパシティがないとできませんが。

 

SUGIZO:たまたま自分にその回路があったわけだけど、ね。

 

──しかも、テクニック的にも相当なスキルが必要ですし。

 

SUGIZO:そうだね、X JAPANは素人は弾けない。初心者は無理だね。同時にドームクラスの経験がないと、あのキャパシティのパフォーマンスについていけないですね。そう考えると、客観的にみても…

 

──SUGIZOじゃないとダメでしょう、今のポジションは。

 

SUGIZO:まあ、今となってはこれはひとつの運命として受け入れています。X JAPANは全く自分のスタイルではないけど、逆にそれを楽しんでいるし、それがまたすごく勉強になる。X JAPANから学べることは凄くあるので、アーティストとしてはとてもありがたいことです。

 

    ◆   ◆   ◆

 

自らのギター・スタイルやアーティストとしての音楽性を何ら阻害することなく、X JAPANというモダン・クラシックを完璧に再現するSUGIZOだが、同時に彼は、まだ見ぬ新たなX JAPANの可能性を切り開く、フューチャリスティックな脈流を生み出す極めて重要なキーマンでもある。

 

X JAPANのポテンシャルを極限まで高め、未来への創造性に加速を付けるSUGIZOの存在は、横浜アリーナ、マディソン・スクエア・ガーデンでのライブにおいても重要な位置を示すことだろう。ライブまでもう間もなく。X JAPANファンよ、気合いを入れろ!

 

text by BARKS編集長 烏丸哲也

 

 

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◆海外の若者はエネルギー問題に限らず、政治に対しても社会に対しても、

より関心を持って自分たちからコミットしている姿勢がありますよ。

 

──そんな太陽光エネルギーを使ってのSUGIZOさんのライヴをファンとして聴くことが出来るチャンスが、まさに9月末にありますよね!?

 

SUGIZO:佐藤タイジ君の<中津川 THE SOLAR BUDOKAN>に僕も出演させてもらうんです。このフェスはその名の通り太陽光エネルギーで開催されるフェスティバルなんですよ。

 

──このイベントもWWBは応援をしているんですよね?

 

 伊藤:トークショーのステージをWWBが協賛と言う形で関わっています。

 

──このトークステージにはSUGIZOさんも登壇するんですか?

 

 伊藤:多分、その予定で調整をしてると思います。

 

──トークショーと言えば、先日も東京ビックサイトで開催された<PV JAPAN 2014>という太陽光発電に関する総合イベントでもWWBのブースでトークされましたよね。印象的だったのは、ファンの方々が熱心にソーラーエネルギーに関するSUGIZOさんの発言をメモを取りながら聴いていたことと、ソーラー業界の人々やサラリーマンの方々が足を止めて話を聴いていたことなのですが。あのトークで何か手応えはありましたか?

 

 伊藤:僕側からの視点でいうと、ああいうトークイベントはもっと企業側の努力をもう少し先にするべきではなかったのではないか?と感じますね。

 

──それはどういう努力が必要と言うことですか?

 

 伊藤:サラリーマンからしてみれば、ある意味、初めてSUGIZOさんと出会うわけではないですか?そこをリンクさせるための仕組みと言うか、裏付けのようなものや、そうしたマーケットからの需要や動きがこれだけあるんですよ、ということをもっと業界の人に伝える努力をしてからでないと、いきなりあの場所でSUGIZOさんに登壇して頂いてももったいないですよ。そういう動きはまだまだ時期尚早のような気がします。あの状況だと、今迄演歌しか聴いていなかった人たちに何の説明もなくロックを聴かせてしまっているようなものというか。しかも、日本のソーラー事業の最終的なお客様になるのは、ソーラー発電を導入する際、もしくは貯めた電力を買い取ってもらう電力会社になります。なので電力会社を批判するような意見は言わずに、自分たちのシステムを売り込んでゆく人たちの集まりなわけです。

 

──そういう場所にノンバリアで、NO NUKESを掲げているアーティストを送り込んでしまうと言うのは、理解されるよりも反発を産んでしまう可能性も孕んでいますよね。まだまだ下地作りというか、順序立てて相互理解をしながら歩み寄る姿勢が必要と言うことですね。

 

SUGIZO:このイベントに参加させて頂いて思ったのは、あくまでも企業向け、業界向けのイベントじゃないですか? 僕自身もトークの合間に様々なブースを廻ってかなり勉強させて頂きましたけどね。これを、一般や学生に向けたイベントであれば、もっと理解を深めてもらえることが出来るんじゃないでしょうかね?

 

 伊藤:SUGIZOさんに出演頂いたのは完全に業界向けに徹したイベントだったんですが、それとは別に一般に向けたイベントもあるんですけどね。そこはもっと一般ユーザー向けの商品が紹介されていたり、規模ももっと大きいものになるので、次回このイベントがある時にはぜひトークに来て頂ければと思っています。

 

SUGIZO:僕の役割はまだソーラーエネルギーをはじめとした自然再生可能エネルギーのことを良く理解していない人たちに知ってもらうきっかけを作る“架け橋”的なことだと思っているので、そういったことの御役に立てるのであれば、ぜひ今後もこうしたムーブメントに参加していきたいです。

 

 伊藤:親と同居していたりしたらなおさらで、電気なんて無料同然で使えるものだと思っているから、エネルギーを購入するという行為に関心が向くことってなかなか難しいですよね。一人暮らしを始めて電気代の請求が来て、そこでようやく何となく実感が出て来るんだろうけれど、ほとんどの人は自分たちの生活の中でお金を投じてまでそこの給電システムを変えようという意識にまでは、なかなかならないのが実情ですよね。

 

SUGIZO:日本の若い人たちは海外の同世代に比べるとそういう志が薄いですよね。海外の若者はエネルギー問題に限らず、政治に対しても社会に対しても、より関心を持って自分たちからコミットしている姿勢がありますよ。

 

 伊藤:おっしゃっているように、日本はエネルギー問題に限らず政治に対しての関心が薄いと言うのは民のことだけではなく、政治家たちですら無関心な状態で政治をしているところがありますからね。アメリカなんかはまだ民が政治に対して積極的な部分はありますが、社会に対しては日本と似たような現状と言うか、日本よりも悲惨な状況のように思えますよね。彼らは黙ってチョコレートやコーラを呑んで食って太って、肥満になって、病気になって、色々と生活が困難になって…。そうなってくると今度はその救いの場を求めると。

 

SUGIZO:僕のイメージからすると、アメリカは消費文化の象徴だと思っていて、企業が商品を売りつけるためだけに社会のシステムが動いているような国ですよね。嘘だらけの企業広告やプロモーションに完全に毒されていますよね。ただ、アメリカというのは良くも悪くも、そことは対照的に健康食品の開発や体に良いものに日本よりも簡単にアクセスできるマーケットも持っているんですよね。そういう意味ではライフスタイルをチョイス出来る国でもあると思うんです。

 

 伊藤:社会ということで言えば、アメリカもヨーロッパもNPO法人と税金の話で例えると、生前に自分の遺産を「NPO法人に寄付します」という申請をすると、死後そのまま税金として国に持ってかれる金額よりも優遇されるというシステムがあります。なので、生前に自分が良いな、と思うNPO団体を選んで寄付をすると言う流れがあるんです。こうした社会なのでNPO団体が力を持つことが出来て、社会を支えている部分があるんですよね。税金の控除というものがあるからお金を持っている人たちもそうしたNPOを応援するような良い取り組みのほうにお金を回すことが出来るんです。日本も民主党政権時代にそうした取り組みを導入する準備を始めていたようなんですが、しかし、自民党は先日「NPOに寄付するお金に対しての税金の控除はしません」ということを決めたんです。諸外国の動きとは逆行して、これから日本ではNPO団体の活動はどんどん難しくなって行くと思いますよ。これはあくまでもひとつの例でしかありませんが、勝手に政府が決めて行ってしまうシステムに対して民は何も知らされないままというのが、今の日本は全ての事柄において蔓延してしまっている。

 

──そうしたことで言えば集団的自衛権の流れで徴兵制になるのではないか?みたいな話なんかもそれに近いですよね。もう彼らの中でストーリーが出来上がってしまって、国民は否応なしにそこに追い込まれて行ってしまうという。

 

 伊藤:本来であれば、官、民、財の3つが一緒になって国を創り上げて行くという政策であるべきで、オランダなどはそうしたシステムで上手く行っているひとつの例だと思います。日本においては完全に民が置き去りにされ、官と財が好き放題やってしまっていますよね。また、その態度が、“民はそのおこぼれが貰えるようになってればそれで充分だろ!?”という姿勢じゃないですか。

 

SUGIZO:日本の民が、この状態でも平気になってしまっているというのが恐ろしいですよね。僕らのようにそうしたことに対して発言しても“何かマイノリティーの奴らがまたメンドクサイうるさいこと言ってるな”で片付けられてしまう節がありますよね。

 

 伊藤:日本の社会って、財が一番強いので、その財に付く下の企業たちが日本社会の34割を作っているわけで、その企業に働く民も飼いならされてしまっている。この34割の層だけの意向で日本が動かされてしまっていることに誰も文句を言わないんだよ。さっきの集団的自衛権という話もそうですが、徴兵制が導入されるんじゃないか?等と話している人もいますが、そんなことはまず起らないんですよ。それは強制的な徴兵制度という意味においてなんですけれど。

 

SUGIZO:徴兵制を導入するとなると、順序を踏んで数々の法律を改正して整備して行かなければならない手間がありますからね。

 

 伊藤:間違いなく進んでいるのは経済的弱者が生計を立てる為に選ばざるを得ずに、自ら兵隊という職業を選択するという社会構造になり始めていると言うことです。

 

──戦場の前線に立たされているのは黒人や移民ばかりという完全にアメリカ化した構図ですよね。

 

 伊藤:移民の人たちもアメリカのグリーンカードが貰えると言う切実な問題もありますし。

 

──そこにしか選択肢がないところに追い込まれて入隊している状況ですよね。

 

 伊藤:日本人は本当にそのような状況に追い込まれないと考えないんでしょうね。

 

──しまった!と思ってからでは遅いんですけどね。

 

SUGIZO:そういう政府を選んでしまっているのも日本人の民なんですよね…大体投票しているのが年配の方が中心ですからね… だからといってどの政権に若者たちが投票すれば日本が良くなるのか? というのはまた難しい問題ではあるんですけど。そういうことって政権云々と言うことでもないでしょうしね。話が様々な方向に行ってしまいましたが最後にまとめると、我々が音楽活動をしている根の部分には、常にこうしたより良い社会構築に対して意識が向いて、理想や理念を持っているということなんですよね。

 

 取材/文&写真◎KOTARO MABABE

 

 

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SUGIZO
が、“今、自然再生エネルギーを利用して我々音楽家が出来ること”をテーマに、自然再生可能エネルギーの可能性を、建機、ソーラーパネル事業を営むWWB株式会社の伊藤淳氏ととも語るインタビュー。ここではこのインタビューの後編をお届けする。

 

   ◆  ◆  ◆

 

◆僕的には楽器のチョイスをするように電力のチョイスをしたというに過ぎない。

 自分の表現を最も良い状態で出すためのエレメントのひとつなんですよね。

 

──こんなに業界や政治批判的なことを書いちゃって、原稿赤線だらけで戻ってきませんかね?

 

SUGIZO:大丈夫なはずですよ!今でこそ大きなメディアになってますけど、もともと編集長も反骨精神やアウトローな発想からBARKSを立ち上げている人なので、気持ちは僕らと近いところにあるはずです。

 

 伊藤:太陽光に関して、日本のSHARP、京セラ、Panasonic等は、半導体から出た廃材等を再利用してパネルを作りましたというような成り立ちなんだけれど、ドイツのQセルズという世界最大の太陽光発電メーカーは“原発ふざけるな!”と普通に発言出来ているんですよ。チェルノブイリでの経験を2度としたくないというのがあって、真剣に太陽光で世の中を良くして行こうと思っているんです。ドイツのソーラーメーカーはそこまでの強い想いがあったから、世界一になれたんだと思うんです。一方日本のソーラーメーカーにはそうした思いがないんですよね。ソーラーを本気で広めて行こうと言う意思が感じられない。

 

──そもそもが日本の電気メーカーは原発に加担しているメーカーですよね……。

 

SUGIZO:同時に日本の企業や夢や想いと言うのが置き去りになって、利益追従型になってしまっているからではないんでしょうかね? でも、昔のPanasonicSONYにはそういう情熱を感じれたんですけどね。

 

 伊藤:当時の起業家たちはそういう熱い想いを持ってたんですよ。

 

──では、何故そういう想いの起業家たちが今の時代にいなくなってしまったんだと思いますか?

 

 伊藤:完全な資本主義、金融が世の中のすべての決定権を握ってしまったからだと思います。お金を持っている人が物事を全て決めてしまう世の中なんです。ベンチャーキャピタルなんかは、まさに最たる例で、お金持ってるヤツがアイディアを持っている人からそれを買って、転売してどんどん大きくして最終的にはアイディアを出した人には何も残らないようなシステムになってしまっている。でもベンチャーというお金の出易い環境が在るから、そこに皆が頼ってしまうのは当然と言えば当然な流れなんだけれども、でも一方で屋台で地道に自分の出来る範囲からコツコツと育てて行くやりかたもあるはずなのに、大量生産したものを売りさばくようなやりかたで、使い捨ての経済が主流になって来てしまっている。資本主義と金融市場が決定権を持ってしまったからこのような社会になってしまっているんだと個人的には思っています。

 

SUGIZO:僕も同感です。資本主義というある種の強大な宗教に縛られてしまっている構造故だと思います。変な話、ある有名レコード会社もそうですよ。もともとは音楽を作って売るはずの会社ですよね!? でも結局一部上場してしまったがために近年は株主の顔色を伺いながら、彼らの意見をビクビクしながら受け入れて、彼らが言うがままのアーティストを育成したりしている状況のようです。もちろん、そういうことが受け手と創り手が一緒になってモノを創り上げて行く過程でのインタラクティブなことであればそれはそれで素晴らしいことなのですが、でもその会社の場合はそうは見えない。

 

 伊藤:企業という場所ではずっとそういうことが繰り返されてきたわけですが、遂にアートの領域にまで金融の意見が入り込んで来てしまっていると言うことなんだと思います。

 

SUGIZO:ものつくりの現場ではそれはまだ許されると思います。ただ「作品」に対してはそういうスタンスを取ってもらいたくないですよね。

 

──音楽が「アート」ではなく、単なる消費される“商品”になってしまっているというのは残念ながら今の音楽マーケットを観るに理解出来ますね……。大分深い話で面白いのですが、一旦ソーラーのほうに話を戻しましょう。太陽光発電というのは環境視点のメリットで進んでいるということが往々としてある中で、一方ミュージシャンの立場としては嬉しい副産物もあったわけで「太陽光で作られた電気を使用すると音質が良くなる!」と、言われていますよね?

 

SUGIZO:これはとても嬉しいことですよね。

 

──実際に手応えは実感出来ていますか?

 

SUGIZO:もう以前の音の環境には戻れないね。それくらい素晴らしい音の鳴りです。考えてみれば当然で、電線を長い距離伝って届けられる電気には、途中でノイズや不純物も混じるし、放熱によるロスも多い。太陽光は目の前で作られたクリーンな電気をそのまま使っていると考えれば、採れたての新鮮な無農薬の野菜が栄養価も高くて美味しいのと同等のことだと思うんですよ。

 

──そんな味を知ってしまったら、何処のものだか良くわからない野菜はもう食べれない!というのと同じ感覚ですね。

 

SUGIZO:その場で形成された電気と言うのがこんなにも音楽の内容を左右するのか!という発見に驚きましたよね。でも考えれば当然のことだったんですよね。

 

──設置コスト等の面での課題はまだまだあると思いますが、今後はソロプロジェクトに限らず、LUNA SEAX JAPANのアリーナクラスの会場でも太陽光エネルギーを使ったライヴをやりたいと当然お考えですよね?

 

SUGIZO:まだまだ難しいですけど少しづつ、そういう方向にシフトさせていけたらいいですよね。

 

──そうした意味においても、SUGIZOさんのソロプロジェクトは今後も太陽光エネルギーでのライヴが可能であると言うことを実践で経験を積んでゆくことで、周りのミュージシャンや関係者の皆さまににも興味や理解を持ってもらえるようになるための、プロトタイプ的活動をしていることになるわけですね。

 

SUGIZO:レコーディングスタジオやライヴ会場が独自に太陽光エネルギー給電を常設してくれれば、これはミュージシャンにとっても非常に有り難い環境になりますよね。

 

──それはそうですよね。毎回ライヴの度にソーラーパネルを持ち込むって、大変ですよ。そういうことで言うと、僕はArt of Partiesの前日にClub Asiaの屋上にパネルを設置出来るように、屋上のゴミを掃除したんですよ(苦笑)。

 

SUGIZO:そういうことで言えば、Zepp Tokyoは太陽光ではないですが、風力エネルギーを使用してるんですよね。なので、太陽光エネルギーに限らず、地熱、波力などの再生可能自然エネルギーをもっともっと広めて利用出来る環境になればいいなと思っています。

 

──そういうことが広まって行くにはまだまだ時間がかかるんでしょうかね?

 

 伊藤:現状では新築を建てる時に設置するとか、企業が大規模な形で導入すると言うようなことが主流で、そうしたところだけでの需要で終わってしまう状況で。まだまだ道のりは遠いのだけれど、そうしたことをソーラー業界に技術進歩や単価が安くなって行くことを期待しているだけではなく、まずは自分たちの出来る範囲からでも始めてみるのが一番良いと思います。携帯電話の充電を出来るレベルの所から始めてみて、ソーラーエネルギーを実感してもらいながら、少しづつステップアップして自分たちでも勉強をして行って欲しいです。そうして行けばユーザーのニーズに答えてメーカーも様々なタイプのパネルや蓄電器を開発して行くようになるでしょうし。結局、ニーズがあるとなれば、メーカーは製品をそこに投入し始めます。

 

──さっきのSUGIZOさんの採れたての野菜という例にもありますが、それこそ家庭菜園のような感覚でプチトマトやハーブをベランダで育てるように、自分で出来る範囲の中、窓際で電気を育ててそれを使う!そんなことからだけでも何だか生活が豊かなものになって行きますよね?

 

 伊藤:“自分は世の中が変わる迄太陽光エネルギーの導入を待つ”というのではなくて、自分たちから変わって行くべきなんです。

 

SUGIZO:ちょっとした志の高さ。皆がこれを持てるようになればいいですよね。電気は我々には絶対に必要じゃないですか?僕のようなミュージシャンとしては、まず楽器が必要ですけれど、それを鳴らすためには電気は絶対に必要なわけです。で、楽器の音質を良くする方法があるのであれば、その手段として太陽光を選んだ、というように、僕的には楽器のチョイスをするように電力をチョイスをしたというに過ぎない。という一面もあったりします。自分の表現を最も良い状態で出すためのエレメントのひとつなんですよね。

 

 

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◆お互いに“皆で共有したい”、“分け与えたい”、“良い音楽を聴かせてあげたい”というような

発想のもと、自己顕示欲を取り払ったところで進んでいくのが美しいのでは、と思っています。

 

──ちょっと紹介が遅くなってしまいましたが、今迄話をしている伊藤さんって、何者なんだ!?と思われている人がほとんどだと思うので、紹介しておきますが、これまでの話にもチラチラと出て来ていましたが、90年代にイベントのオーガナイズを僕らはやっていたんですね。伊藤さんはそのオーガナイザーの代表だったんですが、今ではソーラー業界から有意義なイベントをサポートするという立場で積極的に活動をしてくれているんです。それこそティピの中でプレイしていたアーティストというのは、今ではSUGIZOさんがギタリストとして参加している「JUNO REACTOR」のことなんですよね。そこで伊藤とSUGIZOさんが現在繋がっている……という流れを、一応言っておきますね。で、そんな僕らがパーティーやイベントをオーガナイズしていた時代のテクノやトランスのアーティストは、実名を名乗って活躍している人はあまり居なかったし、匿名性が高かった。レコードやCDのジャケットにアーティストの写真が使われるようなこともなかったですし、そうしたことに重要性は感じていなかったと思います。そこに集う人々も、ロックのステージのようにアーティスト側を向いているというような光景は、2000年に突入する以前迄は殆どありませんでした。ただハッピーな空間や自然をそれぞれに楽しみ、そこにいる人たちと共有しているという。90年代迄はそうしたパーティーが主流だった時代です。

 

SUGIZO:そこに徐々にビジネス的な付加価値がついて来てしまって様相が変わって来てしまいましたよね……。周りと繋がり合って行くことで世の中を構築する…それは自分たちの住む街でも良いし学校でも良いし…。そういう考え方の人たちが今の時代だからこそもっと世に出てくるべきだと思いますね。今までの世の在り方は自己顕示欲の強い人が周りを押しのけて競争に勝ち世の中に出て来た故に、このような社会になってしまっているけれど、それはそろそろ根底から変わるべき時期に来ているんじゃないかと感じています。<選挙フェス!>のような動きもそうですし、パーティーシーンもそうですし、僕自身が今後やって行こうとしている音楽活動もそうですけれど、今はお互いに“これを皆で共有したい”、“分け与えたい”、“良い音楽を聴かせてあげたい”というような発想のもと、自己顕示欲を取り払ったところで進んで行くのが美しいのでは、と思っています。でもそういう思考の人はとてもお人好しの良い人たちばかりなので、あまり前に前に出てこようとしないんですよね……。

 

 伊藤:そういう人たちと繋がって、彼らを世の中のマイノリティとして埋もれさせない為にはどうすれば良いのか?を考えていくのも僕たちの仕事だし、やりがいのあることだとも思いますね。戦後の中小企業の力ってすごかったんだな!と今になってつくづく思うことがあるんですが、あれがなければ今の日本はなかったと思っています。中小企業の社長さんや社員たちは数字だけではない「この状況で自分たちに何が出来るのか?どうすれば日本は良くなるのか?」という想いや夢があったからこそ復興を成し遂げられたんだと思います。本来であれば、今そういう力が必要なんですけどね……。

 

SUGIZO:当時の日本には発展や収益と言う物理的なことだけでなく、自分たちの力がどれほどのモノなのかというクリエイティビティにチャレンジする「夢」が根幹に在ったと思うんですよね。

 

 伊藤:今の起業する人たちの発想と言うのは、ベンチャーキャピタルからお金を集めて上場させて投資家たちが納得する数字を上げるためのモデルを作って行くことを優先して、商品やモノに対する根底が全て数字だけで計られてしまっている。数字以外のことは重要ではないと言うところまで来てしまっている気がします。SUGIZOさんが居心地の悪さを感じながらも音楽業界にいるのと同様に、僕もソーラービジネスの立ち位置から、上場企業の方々と深い付き合いをしている中で、某商社のエリートサラリーマンが僕のところに来て言ったことが結構衝撃だったのですが、「僕らは家も、車も、銀行にお金を預けるのも、全て所属している会社のグループ企業なんです。妻はその企業の主催するグループ会に所属させられて、結局入ってくる給料は殆ど企業に吸い上げられてしまっているような構図になってしまっています」と……。大企業内でのピラミッドの構図ってそうなっているんだな……と、彼らの生きている世界は世界で、独自の哀しい縮図が在るのだと言うことを目の当たりにしました。そういう金融崇拝スパイラルにお金が流れて行ってしまう社会システムが台頭してしまっていますが、僕らのようなマインドの人たちがもっと増えて行けば自然とお金の流れはこちら側に来ると思うんですけどね……。

 

SUGIZO:そうであって欲しいですよね。

 

 伊藤:僕は太陽光ビジネスに関しては、そういう想いがあってこのポジションを活かし、“得る利益を何処にどう還元すれば世の中を良い方向に変えて行けるのか?”を考えています。株主への配当だけで終わってしまうような企業であれば、その時点でそのような会社は離れようと思います。今回、<Art of Parties>に協力をさせてもらったソーラーパネルの会社(株)WWBの龍社長は僕のような想いを理解してくれている心強い人で、自らもそうした思いで起業している人だと思いますよ。

 

──そういうことで言うと、龍社長は3.11直後、福島第一原発に放水車「キリン」を2機無償で提供したんですよね? そのことを敢えて外に向けて公表していない姿勢を伺うに、会社のアピールだとか、メリットを考えずに、ただ皆の役に立つことをしていると言うのが本当に純粋に社会貢献を考えているんだな、という印象を受けました。

 

SUGIZO:僕も龍社長と初めてお会いした時、もの凄く好印象だったのを覚えています。

 

 伊藤:とはいえ起業家は大変で、連結している親会社もいるので龍社長の想いだけで会社を動かすことが出来ない実情なんですよね。資本家たちは「気持ち」は2の次で来期の売上げ目標や数字、自分たちへの配当は幾らなのか、というところしか観ない。そういう部分だけでしか会社というものは動いて行かないんだと言う厳しい現実もあります。でもそういうシステムを壊して行けるのが僕らのような発想ですよね!? ただし、そこにはきちんと実績を伴って「こういうやり方でも回って行きますよ!」というのを証明して見せて行かなければならないんですよね。そういうことは僕のような異端児が外部からあまり会社に迷惑をかけないレベルで「新しいやりかた」を提案して行くしかないんですよね。なので、僕がここで話していることは、会社の意見と言うことではなく、あくまでも個人的な発言と思って聞いていてもらえると助かります。

 

SUGIZO:僕もある意味、音楽業界の中で全く龍社長と同じような境遇にいます。

 

──メジャーレコード会社はCDの売上げ枚数しか気にしないという点ですかね?

 

SUGIZO:僕はそんなにしゃかりきになって売りつけなくても良いのでは!?と思ってしまうんですけどね。でもメーカーはそれをやらざるを得ないわけですよね。そのジレンマの中に僕はずっといる感じです。職種は違うけれど、龍社長の境遇は凄くよくわかります。

 

インタビュー後編へ続く。

 

 取材/文&写真◎KOTARO MABABE

 

 

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◆南相馬の若い世代が、ロックを通じてもう一度力を取り戻して行こう!という

目標とエネルギーを持ち始めている発想に僕はもの凄く共感を覚えます。

 

──それは、現地を訪れているからこそ言える、実体験があるからこそ言えることですよね。

 

SUGIZO:だって見れば誰だって解りますよ、未だ何も解決していないです。廃墟のままになっているところだらけです。実は今回仙台でのライヴの帰りにそうした廃墟の防波堤をバックに写真の撮影をして来たんです。こうした現状を伝え残す手段として、写真に残しておきたかったんです。除染も進んでいるようで、じつは滞っています。順番待ちで何年も待たないと除染してもらえないエリアもあります。

 

 伊藤:結局国が決めたルールブックの枠の中でのNPO団体でしかないので、やれることが限られてしまうんですよね。で、あれば、前例がないことに対してでも「自分たちで街作りを勝手にやっちゃう!」と、言うような気合いがないんですよね。

 

──要は国から許可が出ている範囲でしか何も出来ないし、それに逆らってまでやろうと思っても出来ないと言うのが現状があるということですよね?

 

 伊藤:東京都の企業は往々にしてそうなんだけれど、あそこまで酷いことになっているのに、まだ国に言われるがままになっているという状況は異常とした言いようがありませんよ。こんな例を挙げると、ちょっと話が本題からずれてしまいますが、国って恐ろしくて、財務省が最近発表したのは「中小企業の赤字を出している会社にも課税をしてゆきます。その従業員たちに対しても、さらに課税していきます」という方針で、これはどういうことかと言うと、消費税って結局海外に輸出をしているような大企業レベルでは還付金があるから消費税が戻ってくるんです。なので大企業は消費税率が幾ら上がろうがあまり関係なくて、むしろ金が戻ってくる位の状況になるんです。結果、この財務省が言っていることは「大企業を優遇します。中小企業の社員の皆様死になさい」と、言っているのとあまり変わらないと僕は解釈しています。さっきSUGIZOさんが言っていた未だに仮設住宅に住んでいる約10万人の人たちというのも、国からしたら老朽化して住むことが出来なくなる辺りのタイミングで、それを理由に仮設住宅を閉鎖するので何時々迄に退去して下さい。と通告して保証を切って終わったことにされてしまうんだと思います。その人たちが死んでしまおうがどうなろうが気にしないのが今の日本の国の姿勢だと感じています。

 

SUGIZO:僕も現政権にはそういう匂いを感じてしまいますね。そして今の日本の政権と、10年前のブッシュ政権には似たモノを感じますね。軍事力を推し進めたがる政権は往々にして大企業や富裕層に手厚く、中小企業や貧しい人たちには冷たい政策を取る傾向にありますよね。

 

 伊藤:何だかソーラーパネルの話から大分飛躍し過ぎてしまったけど、何が言いたかったかと言うと、SUGIZOさんの創作活動やステージでやろうとしていることは「スタジオで作ったものを御披露目します!」というだけではなく、目の前にオーディエンスがいるからさらに出来上がってくるモノがあると思うんです。そこにはスタジオで仕上げた音源というものの要素だけではない、ライヴの空間で初めて見えてくる新しい要素というのが加わると思うんです。それが具体的に表すことの出来ない、“何かを探すため!”の行為のような気がするんです。

 

──それは先程の「許可が出ている範囲でしか何も出来ない…」という政府とNPOの関係のような、前例のないものに対して駄目かもしれないけれど、自分たちの力で世の中を良くして行くと言う姿勢にも通ずるところがある故に、常に世の中を変えて行こうという熱い想いが己の表現に反映されている。そういう解釈で受け止めさせてもらって良いでしょうか?

 

SUGIZO:昔は創作の場はもっとそういう場所だった筈なんです。僕らの場合、音楽があって、映像があって、照明があって…そういう要素のコラボレーションがライヴというものなんですよね。こうしたクリエイティビティに対して音楽を中心に語っていますけれど、こういうコラボレーションやクリエイティビティの構造って、社会の構築にも非常に良く当てはまると思うんですよ。

 

──そういうことの象徴として<Art of Parties>があるのですね?

 

SUGIZO:意識こそしていませんでしたが、結果としてそういうところに着地した感じは伊藤さんの発言を消化してみると、実感としそういうことなんだな!?と腑に落ちる部分はありますね。そんな流れで言えば「南相馬で本格的なロックフェスをやりたい!」という若者たちと最近知合ったんです。線量的に本当に安心して開催出来る場所なのか!?と言われれば微妙なところではあるんだけれど、彼らはこの9月に<騎馬武者ロックフェス>というのをやったんです。南相馬の若い世代が、ロックを通じてもう一度力を取り戻して行こう!という目標とエネルギーを持ち始めている発想に僕はもの凄く共感を覚えました。2014年はスケジュールの都合でどうしても出演が出来なかったのですが、2015年はぜひ参加したいと思っています。

 

 伊藤:以前に被災地が企画する復興フェスから「協賛してもらえないか?」という相談があったのですがお断りしたんです。と、言うのも、協賛金ありきでフェスの運営を考えていたことに賛同出来なかったんです。「企業に声をかけて協賛金が集まったらフェスをやろう!」というようなスタンスだったんですよね。それでは何の意味もないと感じてしまって……。まずは自分たちで「何故フェスをやるのか!?」などのコンセプトや意義を突き詰めて動き始めるべきだと思っています。その意思やメッセージ性に共感出来ると思った時に初めて企業が「一緒にやって行きましょう!」となるべきではないでしょうか?

 

──そうした共感出来る活動であれば、積極的に何かを一緒に創り上げて行こうという姿勢があるのですね?

 

 伊藤:そうですね。通常の企業スポンサーのような「イベント会場にバナーで名前が出ました!フライヤーにロゴが掲載されました!」というようなものではなく、太陽光エネルギー自体が、自宅に導入しましょう!となっても、なかなか新築を建てるタイミングでなければ難しかったり、実情としてまだ誰もが簡単に導入出来るものではないですし、フェスに参加するような個人レベルでの導入ってまだまだ距離が遠いものだと感じています。ソーラーパネル業者が知名度を上げるために自らの名前を売っていくと言う目的で協賛するのであれば、SHARPでもPanasonicでもブランドの名前を売っていくようなCMをすれば良いと思うんですが、日本のソーラー業界は、そういう段階にはまだなく、SUGIZOさん他、環境問題に関心を持っていたり、今の世の中のシステムに疑問を感じているような人たちが多く集まるイベントや野外フェス等に一緒に参加するスタンスで共に勉強をしていくことがまずは必要な使命ではないか?と、思っています。僕がイベントに協賛するという行為は、そんな有意義な集いに企業という立場で参加出来る方法を探っている手段に過ぎないのです。

 

──「うちのソーラーシステムを使って下さい!買って下さい!」という企業アピールではなく「皆で一緒にソーラーについて理解を広めて行きましょう。勉強しましょう、そして世の中を良くして行きましょう!」という行動は、2013年の三宅洋平君(音楽家/政治活動、社会活動家)が行った<選挙フェス!>のスタンスに近いですね。他の候補者は「◯◯に皆様の一票を!」と、自分に投票してもらうことに必死だったのに対して、洋平君は自分に一票を投じてもらうお願いというよりは「みんな選挙に興味を持って下さい」、「明日は投票に行って下さい!」だったんですよ。自分のことよりも、今の日本のあり方を変えたいと願うからこそ自分が矢面に立って、世の中を変えてゆく方法や手段を民に問うていた姿が印象的でした。

 

 伊藤:彼の取った行動に影響を受けている部分は勿論ありますね。でも、もっと遡ると自分たちがやっていた野外パーティー自体も同じような考えでやっていたんだと思います。さっきSUGIZOさんが言っていた“ステージなんかなくてもよい…”という発想は当時のシーンにはすでにあって、インディアン・ティピ(小屋)を建てて、その中で演者がオーディエンスと踊りながら同じ目線でパーティーを創り上げて行く、と言うことをしてきたわけで、そこでオーディエンスとのコミュニケーションの中で出来上がって行く瞬間と同じものが<選挙フェス!>に感じましたね。で、エネルギー問題もそれと同じで“まだまだ解らない部分もたくさんあるから、皆で一緒に考えて行こう。知恵を出し合って解決して行こう。駄目かもしれないけどまずはやってみよう”という姿勢をこれからの企業は見せて行くべきだと思うんです。

 

──利益優先ではなく、世の中を良くする方向に向かってユーザーと同じ目線に立って一緒に社会環境を創り上げて行こうという姿勢が企業にもユーザーにも求められるわけですよね。

 

SUGIZO:世の中の企業が皆そういう志であれば、瞬く間に世界は平和になると思うんですよね。企業である以上、利益を追求し、自分たちの商品を買って下さい!となってしまうのは仕方ないんだけれど、でも、それってミュージシャンも一緒で、「僕たちの音楽を聴いて下さい!」、「CDを買って下さい!」になる。僕もそんな世界にどっぷりと嵌っている立場なので、そうしたモノへの居心地の悪さは常に感じています。しかしながら、かなり前から「俺を観て!俺凄いでしょ!」というようなアティチュードはなくなってきています。ただ音楽を通じて皆と繋がりたいという欲だけしかないんです。気持ちのよいこと、感動出来ることを皆でシェアし合いたい。当時のパーティーもそういうものでしたよね。自己顕示欲と言うものはなかったと思うんですが……。

 

 

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BARKS
http://www.barks.jp/news/?id=1000108129 


● 【インタビュー/前編】SUGIZO、自然再生エネルギーを利用して音楽家が出来ること

 

来る92728日に、コンサートの運営に関わる電力を太陽光発電でまかない開催される<中津川 THE SOLAR BUDOKAN>(岐阜県・中津川公園特設ステージ)への出演も決まり、自身も今年4月に太陽光エネルギーを使用してのLiveイベント『Art of Parties』(主催:Fusion for Peace Productions)に取り組んだばかりのSUGIZOが“今、自然再生エネルギーを利用して我々音楽家が出来ること”をテーマに、自然再生可能エネルギーの可能性を、建機、ソーラーパネル事業を営むWWB株式会社の伊藤淳氏とともに語った。

 

   ◆  ◆  ◆

 

◆昔ながらの自分たちの馴染んだやり方を求めている。

そうした現実にもの凄くジレンマを感じます

 

──LUNA SEAJAPANツアーで全国を飛び回っている最中にも関わらず、今年はじめの都知事選の際には細川陣営や宇都宮陣営双方と対談や、3.11の追悼イベント<Pease on Earth>への出演、更には被災地のボランティアにも継続的に足を運んでいるなど、過密なスケジュールを縫いながら、もの凄く精力的に活動をこなしている印象がありますが、そんな中、今年に入って特に注力しているように見受けられるのが“自然再生可能エネルギー”を取り入れた活動への関心です。今回は、この『自然再生エネルギーを利用して我々音楽家が出来ること』を軸にお話を聞かせてもらえればと思っているのですが、まずきっかけとして、今年4月にFusion Fore Peace Productionsが主催した<Art of Parties>というソロ活動の軸に新しい解釈とコンセプトを掲げたイベントを行われましたが、このいきさつを簡単に教えてもらえますか?

 

SUGIZO:もともとは50年代のニューヨークのジャズクラブでの火花をぶつけ合いながら新しい演奏方法を生み出して行った時代感への憧れから出発しているんですが、音楽表現においてジャンルを超えた共演や実験的コラボレーションを行っていき、そこで生み出される、新たな音楽創造を出演者と参加者が共に創り上げてゆく表現の場を目指したかったんです。また音楽、映像、空間演出等とも同様のコラボレーションをしたかった。成功するか失敗するかもわからないけれど、自分自身“観たことも聴いたこともない新しい何かが生まれる実験の場”として演者もお客さんたちも一体となって創り上げて行く新しい体験が出来る空間が欲しかったんです。主役は演者ではなく空間全体。なのでこのイベントでは僕自身がアーティストとして前面に押し出されるようなことは避けたかった。なので極力ステージの照明を暗くしてみたり、もっとステージだけでなく空間全体に目を向けて欲しい。新しい発見をして欲しいいと思っています。まだまだやりたいこと全てが表現出来ているわけでもなく、手探りで出来ることから始めている状態ですが、極端な話、ステージ等なくても良いと思っているくらいです。本当は定期的に年に34回のペースで続けたいんですが僕が忙し過ぎて難しいんです。太陽光パネルをオブジェとして利用したのは象徴としての使用は勿論ですが、もともとパネルの形状がかっこ良いと思っていたので使いたかったんですよ。思っていたよりは映像が映らなかったのがちょっと残念でした。今度やる時はもっと多面的な空間デザインをしたいんですよね。

 

──パネルの素材を使って多面的なオブジェ等は作れないものなんですか?

 

 伊藤淳(以下/伊藤):中のセルを使えばそういうことは出来ますよ。

 

──パネル色は黒しかないんですか!?

 

 伊藤:価格は上がってしまうけれども、緑や茶色とかであれば出来ると思いますよ。

 

──集光効率的に黒がいいとか意味はないんですか?

 

伊藤:製造工程でああいう色になっているだけだと思います。

 

──会場ではパネルにプロジェクターを照射していましたよね。単純な発想ですがプロジェクターの光で発電するとか出来るんですかね?

 

 伊藤:理屈的には出来ると思いますよ。

 

SUGIZOSF好きにはパネルの形状ってデザイン的に引かれるんですよね。

 

 伊藤:ドイツはパネルのデザインも色々あるんですよね。日本のソーラー事情はまだまだこれから、始まったばかり。やりながら考えている状態。電力会社も経済産業省もメーカーも、作りながら「次はどうして行けば良いかな!?」と考えながら進めているのが現状です。

 

SUGIZO:他国から比べると遅れている。という捉え方もありますが、それはそれで、これから可能性がまだまだ充分にあるという素晴らしいことでもありますよね!? そんななか、僕が思う日本の良くない点は、昔のやり方に固執している点。古い間違ったやり方に戻ろう、時代に逆行しようとしてしまっているところ。福島(南相馬)に行くと凄く感じるのは、若い世代は新しい方法でより良い世の中を創り上げて行こうとしています。が、圧倒的な人口形成で君臨するお年寄りたちがそうした新しい技術や知恵よりも、昔ながらの自分たちの馴染んだやり方を求めている、という状況を目の当たりにしてしまったことがあるんです。そうした現実にもの凄くジレンマを感じます。

 

 伊藤:僕も福島の若い世代がやっているNPOの集まりに、発電技術の業界の人間という立場で参加したことがあるんだけれど、そういう場所でも原発の話題とかは一切出てきませんよ。集会が終わった後に1人のおばあちゃんが僕のところに来て「この辺は昔から東電があってこそ栄えた地域だから、誰も不満なんて口に出せないのよ……」って、耳打ちして来たんです。また、ある若者には「東京では南相馬のことをどういうふうに捉えられているんですか?」と聞かれましたが、実際のところ、東京では南相馬がどうなっているのか等は誰も気にしていないですよね。南相馬のことを知ってもらうには、南相馬側から情報を発信しなければ、東京側から情報を取りに行こうとする人たちは殆どいないのが実情でしょう。

 

SUGIZO:もちろん南相馬で頑張っている活動家の中には「南相馬に来て実情を知って欲しい」と、情報を発信して頑張っている人たちもいるんですが、そうした人たちが圧倒的に少ないと言わざるをえない。とにかく、おかしいのは未だに10万人近い被災者の人たちが仮設住宅で生活していると言う現実。あくまでも仮設なので2年位住んでると色々なところにガタが来るし、衛生状態も良くない場所に住んでいる人が未だに10万人近くもいるんですよ。日本でのオリンピック開催は素晴らしいことだけれど、国立競技場を建て直したり、選手村を建設するのに莫大な予算を割く前に、被災地の状況を解決するべきだとつくづく思ってしまうんです。

 

 

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なんて…題名を書くと何かおかしな妄想してしまいそうですが、

スマホやガラケーのきせかえです(笑)

 

これ以前にもありましたけど、

また別のもの…ということですよね。

 
http://xjapanx.blog.shinobi.jp/Entry/2509/ 


そして今回は全世界発売。だそうです。

 

 

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MSN産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/
140925/prl14092515230145-n1.htm
 


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YOSHIKIきせかえ』初の全世界配信!!

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 GMOインターネットグループでメディア事業を展開するGMOメディア株式会

社(代表取締役:森 輝幸)は、iPhone(R)のホーム画面やアイコンをカスタマ

イズできるアプリ「CUSTA!(カスタ)きせかえアプリbyGMO」(以下、CUSTA!

において、「X JAPAN」のリーダー・YOSHIKIのきせかえコンテンツを、本日9

25()より全世界(※)に向けて配信開始いたしました。

 また、スマートフォン・フィーチャーフォン対応のきせかえコンテンツ配

信サービス「きせかえ.com」でも、同コンテンツを国内向けに配信いたしま

す。

(※)世界155カ国、日本語/英語での配信となります。

 

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【『YOSHIKIきせかえ』の提供について】

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 GMOメディアは、携帯主要3キャリア(audocomoSoftBank)の公式サー

ビスとして、Android(TM)iPhone(R)・フィーチャーフォン対応のきせかえ

コンテンツ配信サービス「きせかえ.com」を提供しています。また、iPhone

(R)向けきせかえアプリ「CUSTA!」も公開し、様々な高画質写真に加え、人気

アニメや国内外のアーティスト、有名キャラクター等、毎週新しいコンテン

ツを海外向けにも配信しています。

 この度GMOメディアは、23年ぶりの横浜アリーナ公演が決定し、1011日に

はアメリカ・ニューヨークのマディソンスクエアガーデンでのライブが開催

される「X JAPAN」のリーダー・YOSHIKIのきせかえコンテンツを、925(

)より「CUSTA!」で国内・海外同時に配信開始いたしました。同コンテンツ

では、スクリーン待受画像・電話やメール等の共通アイコン・ロック画面の

デザイン等を変更することができます。『YOSHIKIきせかえ』は全12種類で、

925日(木)の第1弾配信以降、毎月25日に順次配信いたします。

 また、「きせかえ.com」でも、本日より同コンテンツを国内向けに提供い

たします。

 

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【『YOSHIKIきせかえ』購入方法】

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iPhone(R)アプリ「CUSTA!」での販売>

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

URL

 App Store https://itunes.apple.com/jp/app/custa!-kasuta-kisekaeapuribygmo/id744709893?mt=8

 

■配信  :国内・海外配信

 

■料金  :1コンテンツ500円(税抜)

 

■対応端末:iOS67iPhone端末

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

<公式サイト「きせかえ.com」での販売>

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

URL

 スマートフォン  :http://org.kabegami.com/kisekae/sp/

 フィーチャーフォン:http://org.kabegami.com/kisekae/

 

■配信  :国内配信

 

■料金  :1コンテンツ500円(税抜)/ 500pt

※月額ポイント制(1pt=1円)300円・500円・700円・1000円・2000

※課金方法:spモード決済、auかんたん決済、ソフトバンクまとめて支払い、

 iモード決済、auまとめて支払い、S!まとめて支払い

 

■対応端末:

 スマートフォン

  Android OS:きせかえアプリ「きせかえTOUCH」対応端末

  iOSiOS67iPhone端末

 フィーチャーフォン

  きせかえツール(docomo)対応端末(一部除く)EZケータイアレンジ(KDDI)

  対応端末(一部除く)、きせかえアレンジ(SoftBank)対応端末(一部除く)

 

■特典 :

 きせかえ.comでの購入特典として、6ヶ月、12ヶ月連続できせかえをコンプ

 リートすると、特別仕様のきせかえコンテンツがプレゼントされます。お見

 逃しなく!

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GMO Media, Inc. GMO Internet Group (President Teruyuki Mori) is

provided the "Wallpaper of X JAPAN YOSHIKI" to around the world from

September 25.

X JAPAN will hold a concert in Madison Square Garden(New York October

11) and the Yokohama Arena(Japan September 30,October 1).

---------------------------------------------------

 

【参考URL

Yoshiki mobilehttp://www.yoshiki-mobile.com/

Yoshiki.nethttp://www.yoshiki.net

Yoshiki Official Facebookhttps://www.facebook.com/YoshikiOfficial

Yoshiki Official Twitterhttps://twitter.com/YoshikiOfficial

 

以上

 

---------------------------------------------------

【サービスに関するお問い合わせ先】

GMOメディア株式会社 コンテンツ事業部 大村

TEL03-5458-8313 FAX03-5459-6077

E-mailinfo@gmo-media.jp

---------------------------------------------------

【報道関係お問い合わせ先】

GMOメディア株式会社 広報担当 加藤

TEL03-5456-2626 FAX03-5459-6077

E-mailpr@gmo-media.jp

 

GMOインターネット株式会社 グループ広報・IR部 石井・島田

TEL03-5456-2695 FAX03-3780-2611

E-mailpr@gmo.jp

---------------------------------------------------

 

GMOメディア株式会社】(URLhttp://www.gmo-media.jp/

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

会社名  GMOメディア株式会社

所在地  東京都渋谷区桜丘町261号 セルリアンタワー

代表者  代表取締役社長 森 輝幸

事業内容 ■メディア事業

    ■デジタルコンテンツ提供事業

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

iOS商標は、米国Ciscoのライセンスに基づき使用されています。

iPhoneApp StoreApple Inc.の商標です。iPhone 商標は、アイホン株

 式会社のライセンスに基づき使用されています。

※ 「Android」は、Google Inc.の商標または登録商標です。

※ 「きせかえツール」「iモード」はNTTドコモの登録商標です。

※ 「EZケータイアレンジ」はauのサービス名称、商標または登録商標です。

※ 「きせかえアレンジ」はソフトバンクモバイル株式会社の商標です。

※ きせかえtouchは、アクロディアの登録商標です。

 

Japan Music Agency,Inc.

Copyright (C) 2014 GMO Media, Inc. All Rights Reserved.

 

GMO INTERNET GROUP www.gmo.jp

X JAPAN 横浜アリーナ公演」の特設会場にて、

UNDERGROUND KINGDOM VISA/MasterCard」の入会受付を実施致します!

当日お申込み頂いた方全員に、会場限定ステッカーをプレゼント!

さらに、VJAギフトカード(全国共通商品券)1,000円分プレゼントキャンペーンを実施しておりますので、是非この機会にご入会下さい!

 

VJA ギフトカードにつきましては、カード発行後(20151月中)に三井住友カードよりご郵送させて頂きます。

 

キャンペーン詳細はコチラ↓

https://www.smbc-card.com/rd/uk.jsp

 

日時:930日(火)、101日(水)

時間:11時〜19時迄

 

当日お申込みご希望の方は、以下の物をご持参下さい。

「身分証明証(免許証or 保険証or 住民票等) ご本人名義のキャッシュカード(通帳+印鑑でも可)」

 

※当日お忘れになられましても、お気軽にブースにお越し下さい。

2014093015:30

VIPパッケージ当日券販売

 

 

2014100115:30

VIPパッケージ当日券販売

 

 

VIPパッケージ当日券販売】

930()101() 各日とも午後1時より、会場当日券売場にてVIPパッケージを販売します。

 

【料金】\30,000(税込)

【集合時間】1530分(各日とも)

VIPパッケージ内容】リハーサル見学/特殊LEDリストバンド/VIP専用ラミネートパス/VIP特別スタッフTシャツ/プリントサイン入りバンド写真

【注意事項】

※ 実施日と同日のコンサート・チケットが別途必要になります。

※ 販売は当日分のみ、お一人様につき1枚のみとさせていただきます。

※ 数に限りがございます。売切れの場合は御了承下さい。

 

 

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先行予約でだいぶ落選者が出たようですが…。

 

 
http://xjapanx.blog.shinobi.jp/Entry/4219/ 

 


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各ファンクラブでの限定販売になります。(一般発売はありません。)

 

 

ん?

 

当日券は一般販売とは違うけど…。

これは大丈夫か?

 

 

と…思っていたら、

ウドーサイトから消えました?

見当たらなくなったなぁ…。

20141011

X JAPAN WORLD TOUR 2014

at Madison Square Garden LIVE VIEWING

Mexico City, Mexico

 

 

20141012

X JAPAN WORLD TOUR 2014

at Madison Square Garden LIVE VIEWING

MCL Telford,Hong Kong,China

 

 

20141012

X JAPAN WORLD TOUR 2014

at Madison Square Garden LIVE VIEWING

Vie Show Cinemas Hsin Yi,Taipei,Taiwan

 

 
http://liveviewing.jp/screenings/xjapan-eng/ 

 


メキシコ・香港・台湾・・・ですね。

ヨーロッパではやらないんですかね?

なかなかの数のものが出てきましたね~(笑)

同じXグッズでも別れているのは何故だ…?

大人の事情でしょうかね…。

mu-moから発売されるものは「横浜アリーナグッズ」

それ以外は「WORLD TOUR 2014グッズ」

MSGグッズはまた違うものが発売されるのでしょうかね?

と思いつつも、海外で販売するグッズは結構しょぼいものが多いので、

これとは違ったものになるかもしれないですね…。

 

そして気になるのが「WORLD TOUR 2014グッズ」の

日にち限定Tシャツ。プリントが未公開ですね。

かなり前々から「WORLD TOUR 2014」と告知されていましたが。

MSGが発表になった時から呼ばれていましたね)

普通、ツアーTシャツってバックプリントには、

各会場や国の名前が書かれるんですよね。

ん…?????????もしかしたら…???????

 

 

X JAPAN 横浜アリーナグッズ

Kick Off to Madison Square Garden at Yokohama Arena

 

・テイクアウトバッグType A\2,900

・テイクアウトバッグType B\2,900

・ビッグシルエットTシャツ(White / Black):\3,500

・デザインTシャツ(M/L):\3,500

・ロゴTシャツ(S/M/L/XL):\3,500

・ビッグタオル:\5,500

・マフラータオル:\2,800

・フルジップパーカー(M/L/XL):\7,800

・ファーシュシュ:\1,900

・チャーム:\1,900

・猫耳カチューシャ:\1,600

・マディソンバッグ:\8,000

・スカジャン(M/L):\35,000

・てぬぐい:\1,200

・湯のみ:\1,800

X-JAPAN 横浜アリーナグッズ mu-moショップにて発売中!
http://sp.mu-mo.net/shop/r/xjapan1409/ (PC/MB共通)

 

YOSHIKI横浜アリーナグッズ

YOSHIKI Tシャツ Type AM/L):\4,000

YOSHIKI Tシャツ Type BM/L):\4,000

YOSHIKI Tシャツ Type CM/L):\4,000

YOSHIKIブレスレット:\4,000

YOSIHKIステッカー(6枚入り):\1,000

YOSHIKIヘッドフォン:\32,900

YOSHIKIストール(music):\12,800

YOSHIKIストール(skull):\12,600

YOSHIKI箸:\2,000

YOSHIKI扇子:\3,000

YOSHIKIポスター:\1,500

 

 

X JAPAN WORLD TOUR 2014グッズ

・デイリーT9/30限定)(S/M/L/XL):\4,000

・デイリーT10/1限定)(S/M/L/XL):\4,000

USAデザインTシャツ(フォト)(S/M/L/XL):\3,500

USAデザインTシャツ(マルチカラーロゴ)(S/M/L/XL):\3,500

USAデザインTシャツ(レッドロゴ)(LADYS/S/M/L/XL):\3,500

・ドルマンレディースTOSFA):\5,000

・ステッカー:\1,000

・リストバンド:\1,500

・ペンライト:\1,200

・ワンショルダーバッグ:\3,500

・フラッグ:\2,000

・ポスター(B2サイズ):\1,000

・プログラム(トートバッグ付)\3,500

 

HIDEグッズ

Tシャツ-A(チャコールグレー/レッド)(XS/S/M):\4,000

Tシャツ-A(ブラック/ライトグレー)(XS/S/M):\4,000

・スティックライト:\2,600

・フードタオル(イエロー/グリーン):\4,200

・うちわ(イエロー/ブラック)\600

 

HEATHグッズ

sikicon_wristband-BLACK\1,000

sikicon_wristband-PINK\1,000

HEATH_poster_F_直筆サイン入り:\2,500

 

YOSHIKI × ハローキティ

yoshikityアクリルKHドラゴン:\800

yoshikitty A4クリアファイル2枚セット ドラゴン&MB\1,000

yoshikitty Tシャツ WH ドラゴン:\5,000

yoshikitty Tシャツ BK ドラゴン:\5,000

yoshikitty Tシャツ WH MB\5,000

yoshikitty Tシャツ BK MB\5,000

yoshikitty A6メモPU\500

yoshikitty A6メモBK\500

 

 
http://www.udo.co.jp/Goods/Xjapan/index.html 

 


【グッズ販売時間】

20140930日(火)12:00~(予定)

20141001日(水)12:00~(予定)

 

【販売に関する注意事項】

※状況により販売時間は変更になる場合がございますので予めご了承ください。

※ 公演終了時間によっては、早めに販売を終了する場合がございます。また、終演後の販売が行えない場合もございますので、お早めのご利用をお願いいたします。

※ グッズ販売コ-ナーはチケットをお持ちのお客様・お持ちでないお客様もご利用いただけます。

※ グッズ販売コーナーは、横浜アリーナ正面の建物反対側2階となります。

※ 基本すべてのグッズは、場外の販売コーナーでの販売となります。一部のアイテムに限り場内での販売を予定しておりますが、入場後、場内から場外販売コーナーのご利用は出来ませんので予めご了承ください。

※ 開演中に限り、チケットをお持ちで無いお客様のご入場に際し待機頂く可能性がありますのでご了承ください。

※ チケットをお持ちのお客様は開場・開演時間にご注意ください。

※ 徹夜で並ぶ、会場付近での飲食・喫煙・大声で話すなど、近隣の方のご迷惑になる行為はご遠慮下さい。

 

【グッズに関する注意事項】

※ サイズ・デザイン・価格などは変更になる場合がございます。予めご了承下さい。

※ 売り切れの際はご了承ください。

※ 価格は全て消費税込みです。

2014092418:00 - 2823:59

YOSHIKI CARD先行予約受付
お一人様4枚まで

抽選発表 100413 - 18

HEATH FCからの販売はありません。


2014092512:00 - 2823:59

FC先行予約受付

YOSHIKI / Toshl / hide  / SUGIZO

 

2014092612:00 - 2823:59

イープラス プレオーダー先行予約受付

 

2014100418:00 - 1012:00

イープラス一般発売

 

 

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http://liveviewing.jp/contents/xjapan/ 

 


(注意)

※通常の公演と同様に、お客様に楽しんでいただく上映回です。場合によっては、拍手や声援などが起こる場合もございますので、ご理解の上、ご購入ください。(ただし危険行為は禁止しております)

3歳以上有料/3歳未満で座席が必要な場合は有料となります。

※映画館内は、カメラや携帯などのいかなる機材においても録音/録画/撮影を禁止しております。

   このような行為が行われた場合は、撮影された内容を削除の上ご退場いただきますので、予めご了承ください。

※配信中継イベントの為、映像・音声の乱れが生じる場合がございます。予めご了承ください。

※公演が予定終了時間を大幅に超える場合、公演途中でも上映を終了する場合がございます。予めご了承ください。

 

【プレオーダー・一般発売共通のお申し込み時ご注意】

0570で始まる電話番号は一部の携帯電話・PHSIP電話・CATV接続電話からはご利用いただけません。ご契約業者に接続可能かご確認ください。

※システムメンテナンスのため、毎月第1・第3木曜日125am800amまではお申し込み・お支払い・お受け取り手続きができません。

※インターネットでのチケットお申し込みには、事前にイープラスの会員登録(無料)が必要となります。

 

 

 

X JAPAN WORLD TOUR 2014 at YOKOHAMA ARENA LIVE VIEWING

 

1秒でソールドアウト!X JAPAN横浜アリーナ公演。

チケットを入手できなかった多くのファンのために、急遽、全国各地の映画館で生中継決定!

 

X JAPAN2014101日(水)横浜アリーナで行う公演の模様を全国各地の映画館へライブ・ビューイングを実施。

 

1989年のメジャーデビューから25周年というメモリアルイヤーを迎える今年、2010年の日産スタジアム公演以来4年ぶりとなる待望の日本公演は、23年ぶりとなる横浜アリーナ。1011日にはアメリカ・ニューヨークにあるマディソン・スクエア・ガーデン(MSG)でバンド初となるLIVEを敢行する彼らが、「マディソン・スクエア・ガーデンの前哨戦」と位置付ける公演だけに否が応でも期待は高まる。

 

この公演のチケットは830日午前10時に一般チケットが発売となり予約受付がスタートしてから応募が殺到!なんと1秒で全座席がソールドアウトとなった。その注目度の高さはもちろんのこと、初の全世界ベスト『THE WORLDX JAPAN 初の全世界ベスト~』のリリースなど、デビューから25年を経てもなお、旋風を巻き起こし続けるX JAPAN渾身のLIVEを全国の映画館へ生中継。彼らしかみせることのできない、圧巻の世界観と劇的なパフォーマンスに全国の映画館で酔いしれよう。

 

 

X JAPAN WORLD TOUR 2014 at Madison Square Garden LIVE VIEWING

 

X JAPAN 世界各国の映画館で生中継!!

自身初、ファン待望のMadison Square Garden公演を緊急ライブ・ビューイング!!

 

20141011日(土)(日本時間12AM9:00)に行われるX JAPAN初となるMadison Square Garden 公演をファンの熱い要望に応え、急遽生中継が決定!日本のみならず、台湾、香港、への中継も決まり、さらにメキシコなど他の世界各国のファンから続々開催希望の声が寄せられている。

 

メンバーの死の痛みを抱えながらも、夢の実現に向かって突き進む!

 

X JAPANはジャンル国境を越えて日本にとどまらず、世界中で認められ、爆発的なパフォーマンスで世界を魅了してきた。1982年に結成してから活動の場をひろげ、1992年にアメリカ初上陸を果たした。1997年にToshiが脱退。1998年ギタリストHideの死去はバンドに大きなショックを与え、2007年、ToshiYoshikiは再び結束したが、2011年、初期メンバーのベーシストTaijiが亡くなり、X JAPANは再び深い悲しみを経験する。様々な困難と苦境を乗り越え、2009年~2011年に世界16カ国で開催されたWORLD TOURでは、各地の待ちわびるファンの熱狂的な歓迎を受け大盛況に終え、2012年の米Golden Gods AwardsX JAPANはベストインターナショナル・ロックバンドに選ばれた。

そしてついに20141011日、念願のMadison Square Garden公演を開催。このライブは彼らの夢であり、そして全世界の音楽史に残る伝説のライブとなることは間違いないだろう。

さらにファンにとって嬉しい情報として、1989年のメジャーデビューアルバム「BLUE BLOOD」で撮影したアーティスト写真と全く同じ構図で、現在のメンバーで今年6月に撮影した写真が公開された。この写真は横浜アリーナ公演、Madison Square Garden公演のパンフレットに掲載されることも決定した。

 

公演は、テレビ中継、インターネット配信の予定はなく、リアルタイムでこのライブを体験できるのはライブ・ビューイングだけ!国境を越え、Madison Square Gardenで魅せるパフォーマンスは必見!新たな伝説を刻むX JAPAN の奇跡の瞬間を見逃すな!

 

※海外への中継につきましては、トップバナー上部の【foroverseas 海外】よりインターナショナルページにてご確認ください。

 

 

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やはり来ましたね!!

Ymツアーも締め切られているこのタイミング。

もちろん。その日は仕事いれていませんよ。

 

WOWOWもあるかな?と思っていたのですが、

こちらはなさそう…?

むしろ朝9時なので後日放送…とかの可能性は高いですが。

 

 

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BARKS
http://www.barks.jp/news/?id=1000108070 


X JAPAN、マジソン・スクエア・ガーデン公演をライブ・ビューイング

 

20141011日(土)(日本時間12AM900)ニューヨークのマジソン・スクエア・ガーデンで開催となるX JAPANのライブが、全国各地の映画館および海外にてライブ・ビューイングが実施されることが発表された。

 

X JAPAN画像

 

もちろんこれは、ファンの熱い要望に応え急遽生中継が決定となったもの。日本のみならず、台湾、香港、メキシコへの中継が決まっている。現在フランス、ペルー、コロンビアの他、欧州や南米など世界各国の劇場から続々開催希望の声が寄せられており、順次拡大されていくものと思われる。

 

X JAPANは、ジャンル/国境を越え、世界中で認められ爆発的なパフォーマンスで世界を魅了してきた。解散やメンバーの急逝をも経験し、多くの困難/苦境を乗り越えてきたX JAPANだが、2009年~2011年に世界16カ国で開催された<WORLD TOUR>では、各地の待ちわびるファンの熱狂的な歓迎を受けバンド自体も大きく進化、最強のコンディションを携えて、世界を席巻した実績がある。2012年の米Golden Gods Awardsでは、X JAPANはベストインターナショナル・ロックバンドにも選出を受けている。

 

20141011日、この日はX JAPANにとってもファンにとっても念願の公演であり、今後を占う大きなステップのひとつでもある。伝説のライブとなるであろうこの公演を、ライブ・ビューイングで楽しめるのは忘れられない経験になることだろう。

 

 なお、ここ掲載された1989年のメジャーデビューアルバム『BLUE BLOOD』時のアーティスト写真は、横浜アリーナ公演/Madison Square Garden公演のオフィシャルパンフレットに掲載されるものだ。当時と同じ構図での最新スタジオショットと対になった感慨深いショットとなっている。

 

 X JAPAN WORLD TOUR 2014 at Madison Square Garden LIVE VIEWING

20141012日(日) AM 900開演

 @全国の映画館 ※開場時間は映画館によって異なります

4,200円(全席指定/税込)

 YOSHIKI VISA CARDYoshikitty MASTER CARDカード会員受付】

924日(水)1800 928日(日)2359

【各オフィシャルファンクラブ受付】

925日(木)1200928日(日)2359

  YOSHIKI VISA CARDYoshikity MASTER CARD、各ファンクラブのチケット発売詳細に関しては

各ファンクラブのHPをご確認ください。

 【プレオーダー】 926日(金)1200 928日(日)2359

イープラス:http://eplus.jp/xjapanmsg-lv/PC、モバイル共通)

 【一般発売】 104日(土) 1800 1010日(金)1200

イープラス:http://eplus.jp/xjapanmsg-lv/PC、モバイル共通)

 全国のファミリーマート店内の端末「Famiポート」にて販売

※一般発売は先着順での受付となりますので、予定枚数に達し次第受付終了となります。

※チケットお問い合せ:イープラス 0570-07-505010001800 オペレーター対応)

※通常の公演と同様に、お客様に楽しんでいただく上映回です。場合によっては、拍手や声援などが起こる場合もございますので、ご理解の上、ご購入ください。(ただし危険行為は禁止しております)

3歳以上有料/3歳未満で座席が必要な場合は有料となります。

※映画館内は、カメラや携帯などのいかなる機材においても録音/録画/撮影を禁止しております。

このような行為が行われた場合は、撮影された内容を削除の上ご退場いただきますので、予めご了承ください。

※配信中継イベントの為、映像・音声の乱れが生じる場合がございます。予めご了承ください。

※公演が予定終了時間を大幅に超える場合、公演途中でも上映を終了する場合がございます。予めご了承ください。

 【プレオーダー・一般発売共通のお申し込み時ご注意】

0570で始まる電話番号は一部の携帯電話・PHSIP電話・CATV接続電話からはご利用いただけません。ご契約業者に接続可能かご確認ください。

※システムメンテナンスのため、毎月第1・第3木曜日125am800amまではお申し込み・お支払い・お受け取り手続きができません。

※インターネットでのチケットお申し込みには、事前にイープラスの会員登録(無料)が必要となります。

 

 

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2014101209:00 -

X JAPAN WORLD TOUR 2014
at Madison Square Garden LIVE VIEWING

START 09:00 -

TICKET \4,200

 

 

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2014092512:30 -

X JAPAN Toshl 記者会見 主催:日本外国特派員協会

at ニコニコ生放送

 

日本外国特派員協会主催による

X JAPANのヴォーカリストToshl氏の記者会見を生中継いたします。

 

Toshl氏は自身が体験したカルト集団による洗脳事件について

告発本『洗脳 地獄の12年からの生還』を20147月に刊行しました。

 

本会見ではToshl氏が

自身のロックミュージシャンとしての半生と、洗脳生活からの生還について話す予定です。

 

 

x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x

 

 

むむ??なんの記者会見?

まあ洗脳関係だとは思うんだけど。

日本外国特派員協会??

これと何が関係しているのだろうか…。

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