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■ 2008年5月3日・4日
「hide memorial summit」味の素スタジアム
● 5月3日(土)
出演
hide with Spread Beaver
T.M.Revolution
DJ OZMA
RIZE
マキシマムザホルモン
hurdy gurdy
Phantasmagoria
MarBell
DaizyStripper
● 5月4日(日)
出演
X
Dir en grey
OBLIVION DUST
MUCC
D'espairsRay
the underneath
heidi
会場
味の素スタジアム
開場/開演/終演
12:00/14:00/20:00(予定)
1日券料金(税込)
(全席指定)\14,800
2日通し券料金(税込)
(全席指定)\25,000
hide-city/hide mobile-city住民
「二日通し券(20,000枚限定)」先行受付開始!!
エントリー期間
08/4/7(月)15:30 ~ 08/4/9(火)23:00
当落確認/引取期間
08/4/13(日)15:00 ~ 08/4/14(月)23:00
【他メンバーサイトでは4月8日15:00からのエントリーな模様。】
一般発売日
08/4/27(日)
ローソンチケット
初日特電(4/27 10:00~18:00)
TEL 0570-084-810
4/2718:00以降
TEL 0570-084-003
Lコード 75571
注意事項
※再入場不可
※2日間通し券は2日間同席
※入場者全員にリストバンドプレゼント(両日同じです)
※雨天決行
お問合せ
ライブインフォメーション
■ 2008年4月7日x時
またまた記者会見をするそうです。
今年にはいって何度目でしょ?(笑)
PATA「気が付くと金屏風の前にいるな~。」
最近は金屏風はないですが、本当記者会見の多いバンドで。
明日はメンバー全員?YOSHIKIのみ?
その辺もよくはわかりませんが、
X JAPANの公式に出てるってことは全員の可能性は高いでしょうね。
なんの発表だろう・・・。
時期的にそろそろ追悼ライブの発表があってもいい頃。
ネット上ではさまざまな噂が飛び交っていて、
収集がつかなくなりそうな「6人目のメンバー」とか。
んー・・・。まだ眠れない夜は続きそう。
今日、ツレと一緒に浜崎あゆみのライブに行ってきたのですが、
開演前に会場が大きく沸いたので何事かと思ったら、
YOSHIKIが来ていたようですね・・・。何故!?
VIP席だったんですけど、周辺の人たちが総立ちで結構な騒ぎになってました。
すぐに引っ込んでしまったようですが。
レコーディングにYOSHIKIのスタジオを使ってるなんていう
ゴシップっぽい話を聞いたことがあるんですが。
なるほど・・・avex繋がりか。ないとは言い切れない・・・?
どーでもいい話失礼しました(笑)
開演 18:05
01.Forever Love
02.Rusty Nail
03.WEEK END
04.PATA Guitar Solo
05.DRAIN
06.Longing - Acoustic Version feat.TOSHI PATA HEATH
07.YOSHIKI Piano Solo -
08.Without You feat.YOSHIKI TOSHI
09.I.V.
10.紅
= Encore 1 =
01.CITY OF
02.YOSHIKI Drum & Synthesizer Solo
03.Tears
= Encore 2 =
SE.WORLD ANTHEM
01.X
終演 20:45
2時間40分。
歌ありの曲で10曲。
すべての曲目で14曲。
本当に完全燃焼できたライブでした。
初日のことを考えると、贅沢は言えない十分なライブでしたね。
もう体はボロボロでした・・・。
ドームから出るまでに、数人の人が倒れていて担架で運ばれている光景も。
1階スタンドで見ていた友達グループの前でも、
ライブ中に倒れて戻ってこなかった人もいたとか。
(も・・・もったいない・・・)
いやいや。大丈夫でしたでしょうか・・・。
ファンは当然のことですが「破壊の夜」でのフラストレーションはメンバーの中にもあったのでしょうね。
でもまだ2日。明日も控えている破滅に向かって。
何が起こるかわからないXなだけに、心配と期待が交じり合いながら帰路につきました。
あ、もちろん。深夜遅くまでファミレスで語り合ったことは言うまでもなく(笑)
= ENCORE.2 =
【 SE.WORLD ANTHM 】
そしていきなりのライティング。いきなりの大音量。
場内を大きく沸かせたのはこの曲 " WORLD ANTHEM "
YOSHIKIがステージを大疾走していく!!
終わってないんじゃん!!
これさ、ファンをだましたでしょ?ねぇ!?YOSHIKI!!(笑)
じゃなきゃ、そんなタイミングで走ってこないって!!(大笑)
TOSHIもバックステージ方面へ大疾走。
PATAとHEATHは両手を大きく上げて入場!
湧き上がる歓声に終始笑顔で答えてくれていました。
YOSHIKI。アレやるんでしょ?もちろん身構えてるぞ!!
そしてお決まりのメンバーコール。
「TOSHI!!HEATH!!PATA!!HIDE!!YOSHIKI!!」
加工されたHIDEの声で、メンバーが呼ばれていきます。
もちろんHIDEもモニターでそれに応えています。
「We are ・・・」
当然。当然。手をクロスして待機!
足元には荷物がないか確認!!
ごめんよ。隣の友人!足踏むかも!!
「エーーーーーーックス!!」
PATA・・・HEATH・・・かっこいいなぁ・・・。
YOSHIKI・・・がんばれ!!TOSHI・・・負けねぇ!!
HIDE・・・そこまで飛ぶぞっ!!
ステージ上にはSUGIZO・ウェス・リチャードも参戦。
ギターが4人もいるもんだから、すごい重圧な音になっている!
こりゃ・・・またアグレッシブだな(笑)
とにかくウェスとリチャードのパフォーマンスがはんぱじゃない!
弦をブチ切るおつもりですか?
というほどにギターを弾いている。いや、叩いている。
PATAもHEATHも、そしてTOSHIもステージ中を走り回る。
あ、PATAは歩き回る。
" X 感じてみろ X 叫んでみろ X すべて脱ぎ捨てろ
X 感じてみろ X 叫んでみろ X 心燃やせ "
「破壊の夜」終了後の記者会見で
YOSHIKI「そうですよね・・・飛びたかったですよね・・・。」
あんたたちも飛びたかったんでしょ!?(笑)
ってぐらい、みんな大暴れ!
自分もかなり大きな声で「エーックス!」と叫んでるんですけど、
聞こえないんですよ。自分の声も。TOSHIの声も。
それほどにオーディエンスの声がバカでかい!
1回叫ぶごとに自分の声がどんどん枯れていくのがわかる・・・。
でも、もしかしたら明日はないかもしれない。これが最初で最後かもしれない。
そう思い頑張りました・・・ライブで「頑張る」ってのもおかしいけど(苦笑)
TOSHI「PSYCEDELIC VIOLENCE X CRIME OF VISUAL SHOCK !」
「We are ! We are ! We are ! We are ! We are ! We are !」
エーークス!エーークス!エーークス!エーークス!エーークス!
10年ぶりですからね・・・とにかくすごいわ・・・!
ここぞとばかりの大声を。もう会場全体が。
YOSHIKIが来た。YOSHIKIが花道中央に来たぞ・・・。
TOSHIにマイクを渡され、
YOSHIKI「We are ! We are ! We are ! We are ! We are ! We are !」
YOSHIKIがここまで叫ぶのも珍しい・・・。
やはり暴れたかったのね?(笑)
永遠に続くかと思ったエックスコール。
TOSHI「ウィーアー!エーーーーックス!!」
ドラムと弦楽隊により終わりは告げられた・・・けど。
TOSHI「最後だ!最後だ!」
HIDE「と~べぇ~!と~べぇ~!」
モニターに映し出されたのが歴代のHIDEたち!(笑)
オーディエンスの歓声も最高潮を迎える!
HIDE「とべ~とべ~とべ~とべ~!屋根を・・・ブチ破っちゃえ!!」
『エーーーックス!!』
もう、汗と、涙と、なんだかわからねぇーや状態で最後のジャンプを。
YOSHIKIのドラムは宙を舞い。
弦楽隊5人はステージ中央で演奏。
TOSHI「お前ら最高だ!胸張れ!!また会おうぜーい!!バイバーイ!!」
うんうん。また会いましょう。また明日に!
名残惜しそうにステージ奥に消えていくメンバー。
無事。終演。
…to be continued
本日もあと1曲ぐらいなのでしょうか・・・。
なんとなくステージ上があわただしいのでまだ続く感じではありますが。
暗転したまま、当たり前のごとくウェーブが始まる。
アリーナでも耐え切れず右から左へとウェーブが始まりました。
1階席は360度と続くウェーブ。見てて壮観。
驚きの声と拍手が沸きあがっています(笑)
アンコール!アンコール!という声も。
これって・・・Xのライブにしてはかなり珍しい!
それだけ新しいファンが増えたってことかもしれないですね~。
しばらくファン同士で遊んでいると・・・。
ステージに青白い光、巨大なミラーボルの回転。
聴いたこともないノイズ音。
モニターに映し出された文字・・・。
= ENCORE.1 =
【 01.CITY OF DEVILS feat.VIOLET UK 】
モニターには「Y」と「N」が組み合わさった記号。
次に映し出されたのは「h.NAOTO」の文字。
YOSHIKIが雑誌などで好んで着用しているゴス系のファッションブランドですね。
そうか!VIOLET UKだ!
そう。モニターには「VUK」と映し出されました。
ギターにはPATA・SUGIZO・リチャードフォータス。
ボーカル・・・ベース・・・DJ・・・知らない・・・。
(後日調べておきます。)
そして複数のダンサー?それともモデル?
h.NAOTOのファッションと思えるものを着込んで、
ステージ花道を右往左往しております。
これが過去YOSHIKIが実現させようとしていた、
音楽を主としたファッションショー!
正直・・・最初は何の曲かわからなかった・・・。
ボーカルの美しい旋律。間違いなくYOSHIKI節。
うーん・・・あぁ!あの曲か!Myspaceにあった!
そんなことを考えながらボケーっとアンニュイに歩くモデルさんたちを見ていたら、
PATAのアグレッシブなギター。かっこいい・・・。
もうさ、HEATHも入れてVIOLET UKやっちゃいなよ!と思った(笑)
YOSHIKIの綺麗なピアノの旋律は聞こえるんだけど、残念ながらYOSHIKIはこの場に居ず。
不思議な世界観。殺気と美の混合。
X JAPANとはまた違う世界観を作り上げていました。
とうとう最後までノルことは出来ず・・・見入ってるだけでした。
【 02. YOSHIKI Drum & Synthesizer Solo 】
しばらくノイズの余韻を残したままのインターミッション。
「破壊の夜」とは明らかに違う演出に、期待は大きくなります。
そして・・・あの聴きなれた曲!
スポットライトに照らされたのはドラム後方にたたずむYOSHIKI!
やるんだ・・・ドラムソロ・・・。そうか・・・。
頑張れYOSHIKI!!
軽く柔軟体操をはじめ、精神的にも肉体的にも戦闘モードに。
やさしく、リズミカルに音を出し始めたのはライドシンバル。
ハイハット、そしてバスドラ。徐々に、徐々に、激しさを増していく。
CO2の噴射と同時にドラムは宙に浮き上がり、
ドラムの突き刺さる音とともに、ドラムセットは中央花道を滑走していきました。
ドラムセットの左右後方に見えるのはシンセサイザー!?
まさか・・・?そう!シンセサイザーを弾きながらツーバスドコドコ!
なんとも・・・妙技!すげぇ・・・(笑)
こんなことが出来るのは世界にもそれほどいないでしょう・・・。
そりゃそうですよね、
ドラムとピアノ。一見この対称的な楽器をこなす人も多くはないでしょう。
ドラムはクライマックスとなり、場内は青一色に照らし出され・・・。
響き渡るのは女性ソプラノの綺麗な旋律・・・。
なんとも神々しい演出であります・・・。
この曲なんと言うのでしょうか?とても綺麗ですね・・・。
もしわかるかたいましたら教えてください(苦笑)
ドラムはよりいっそう激しさを増し、
水しぶきを上げながら花道先端に降り立ちました。
ステージからはドラムに合わせ火薬花火が撃ちあがり、
ドラムソロは終了・・・。
YOSHIKI・・・大丈夫だよね?ここで失神とか・・・ないよね?
大丈夫。ドラムの上で両手を挙げて大丈夫だよ!とアピールしてました!
【 03.Tears 】
そして・・・流れてきたのはTOSHIによる " Tears " のアカペラ。
" 何処に行けばいい 貴方と離れて 今は過ぎ去った 時流に問い掛けて "
TOSHI・・・この曲が好きだって言ってたね。
YOSHIKI・・・このライブをやるにあたって、この曲が思い出されたと言ってたね。
10年前と同じく、TOSHIに向かって歩き始めるYOSHIKI。
うんうん。あの時とは違う。今はもう悲しみはない。
そう。喜びのハグ。カメラアングルも狙っていたかのようにあの時と同じでしたね。
お互い、笑顔で抱き合っていました・・・。長かったね。10年。
HIDEの映像と一緒にギターソロを演奏するPATA。
PATAに寄り添いながら演奏するHEATH。
YOSHIKIの椅子に座って歌うTOSHI。
肩に手を当て、肩を寄せ合い。
TOSHI「みんな愛してるぜー!!」
演奏中にメッセージを贈るのは珍しいですね~。
もちろんオーディエンスに言ってくれたのでしょうが、
たぶん、心の中ではメンバーにも贈った言葉だったのでしょう。
HIDEにも。
これは後日に知ったのですが最後のYOSHIKIのポエム。
詩の内容が多少変わっていたそうです。
" Someday I'm gonna be older than you いつか私は貴方より歳を取るでしょう "
" Now I'm older than you 今、私は貴方より歳をとりました "
HIDEの想い出はあの時のまま。時は流れず、色褪せないまま・・・。
" I will try to live with love, with dream, and forever with tears "
そしてまたまたインターミッション。
いいね。いいね。褒められることではないけど、
この「間」がXらしくて(苦笑)
楽屋であわただしくしているスタッフの姿が目に浮かびます・・・。
ウグイス嬢「本日の公演は終了いたしました。」
え?え?
オーディエンス『えぇーーー!!!!』
絶対に来ると思っていただけに、会場はブーイング&パニック。
まぁ・・・仕方ないか。「破壊の夜」よりは進んだか・・・。
【 07.YOSHIKI Piano Solo - Swan Lake - 】
しばしのインターミッションを置き、YOSHIKIの登場。
YOSHIKIがすごい近くにまで来たのに・・・残念ながら薔薇の洗礼は受けれず。
そして演奏を始めたのは・・・。
チャイコフスキーの " 白鳥の湖 情景 第2幕 "
X時代の初期。「BLUE BLOOD TOUR」や「ROSE & BLOOD TOUR」でよく演奏していた曲ですね。本当に懐かしい・・・。
正直・・・ミスタッチ多すぎ!と、思いましたけど、たぶん練習もしていないんでしょうね。
YOSHIKI「ピアノソロはピアノに座った瞬間に何を演奏するか決める。」
と、過去に言っていました。
X JAPAN時代になってからは演出の都合上、演奏するものが同じになっていましたが、
そんな過去のことを思い出しつつもこの曲を選んだのだと思います。
TOSHI「初心忘れるべからずだぜー!オイー!」
ってところでしょうか?(笑)
【 08.Without You feat.YOSHIKI TOSHI 】
この曲です。
誰しもが同じだとは思いますが、TOSHIの声入りで聴くのは人生で2度目。
今日こそはしっかりと心に刻み込んで帰ろうと思いましたが・・・。
もうね。涙でぐちゃぐちゃでした・・・(苦笑)
" 限りなく広がる空に もう一度
生まれた意味
今を生きる意味を
問い掛けて "
TOSHIの声・・・「破壊の夜」より綺麗・・・。
この人、本当、本番に強いな・・・。
YOSHIKIも口ずさんでましたね。
この曲、10年近くも前に作られた曲なのに、まだ発売されていない新曲なんだね。
すごい不思議・・・。
はぁ・・・早く完成形を聴いてみたい・・・。
【 09.I.V. 】
さて。YOSHIKI先生のレッスンの時間です。
流れてきたピアノの旋律はもちろん " I.V. "
もうオーディエンスも了承済。大合唱の始まりです!
「破壊の夜」ではちょっとわかりにくかったために、
今回は " In the rain " " Find the way " のみモニターに流れます。
自分たちはアリーナだったため、スタンドからもバックステージ側からもすごい声がなだれ込んできていました。本当にすごい・・・。
TOSHIはセンター花道に。YOSHIKIもセンター花道に。
って!先生!(笑)
SUGIZO先生がギターで教えてくれています。
YOSHIKIはバックステージなど走り回っていましたね~。
今日のメンバーは縦横無尽に出没しています!
この曲は間違いなく、今後の新生X JAPANのライブには欠かせない曲になるでしょうね。
" I will give it straight from my vein! "
TOSHIの美声とともにハイハットのカウント!
SUGIZOが目の前でヘッドバンキングしてました!
負けてらんねぇー!と、今日はやらないでじっくり聴こうと思ってたのに・・・。
白い柵を抱えながらガンガンにいっちゃいました(苦笑)
スピーカーが近いからなのかな?
HEATHのベースがズンズンと響いてました。
PATAのレスポールの柔らかい音も。
SUGIZOのエッジの効いたフライングブイも。
体中にずっしり響きましたね~。
ギターソロではTOSHIは何度もシャウトを。
今日はなんか本当に違う。グルーヴ感と言うんでしょうか。
HIDE用語で言えば「悪いベーシスト」ではなく「悪いバンド」って感じです(笑)
【 10.紅 】
ストリングスの調べ。そう " 紅 " です。
今日はステージが近くに見えるため、あまりHIDEを見れてなかったです・・・。
ステージ中央ではTOSHIが気持ちよさそうにHIDEとのセッション。
TOSHI「ラストナンバーいくぜー!くれないだー!!」
そう。今日の目標は「銀テープを持ち帰ること」です。
ドームの屋根全体に広がった銀テープに向かって大きく万歳!
2階スタンドから見た景色もとても綺麗でしたが、
アリーナから見上げる景色もまた綺麗ですね~。
もちろん銀テープはゲット!
そして赤いポンポンとともにフリフリの餌食に!
やっぱりXはこの曲ですね・・・。
今日は本当にメンバー全員が動いている。YOSHIKIもね(笑)
そして、すごい笑顔が多いですね~。
「無謀な夜」の本編は終了。
どうせ遅れるんだろ?
と・・・思っていたら・・・。
暗転。
【 01.Forever Love 】
大きな歓声の中から突き破るように出てきたのは、
" もう独りで歩けない "
TOSHIの歌声でした!
歓声が一瞬にして静まり返りTOSHIの声に導かれるように大合唱へ。
YOSHIKIのピアノも入り、ライブというより、2人きりのセッションのようでした。
お互いにお互いを見つめて、テンポをはかり、
今、新しい曲を作り上げていっているような感覚でした。
バンドの音も入ってきて、ギターソロに突入。
なんかPATAが嬉しそうな顔してたなぁ・・・。
TOSHIはYOSHIKIの隣に座り、YOSHIKIも嬉しそうにピアノの弾き、
ストリングスのみのサビではオーディエンス全員で大合唱となりました。
「The Last Live」ではあんなに悲しかった曲が・・・。
今日はとても祝福された曲に聞こえます。
YOSHIKIの曲って不思議だ・・・。
" 輝く季節が 永遠に変わるまで Forever Love "
永遠にも感じられたTOSHIの伸ばした歌声。
おぉー!という歓声も上がっていましたね。
TOSHIの歌声に導かれるように鳴り響いたのはストリングスの音。
曲はわかりませんが、この曲が今回のOPENING SEとなっているようです。
ステージ上方には「破壊の夜」と同様、薔薇の蔦が伸びてきて・・・。
なんと、大きな薔薇の花を一輪咲かせました!
" X JAPAN ・・・ JAPAN ・・・ JAPAN ・・・ "
【 02.Rusty Nail 】
「無謀な夜」の2曲目は「破壊の夜」同様この曲。
「破壊の夜」では2時間以上の遅れだったためにメンバーも疲れていたのでしょうか。
初日だったために緊張感もあったのでしょうね。
今日のこの曲では開幕からいきなりTOSHIがペットボトルを投げ、ステージ上を走り回っています。
HEATHもバックスタージ・花道と、移動しながらの演奏。
そして、HEATHもTOSHIも自分の目の前まで来ました!!
目の前っすよ!目の前!!
- MC -
TOSHI「元気だったかー!東京ドーム!!」
昨日より全然元気だぜー!(笑)
【 03.WEEK END 】
" WEEK END " はHEATHが好きと言っていた曲ですね。
ちゃんとTOSHIもHEATHに駆け寄り絡んでいましたね(笑)
「破壊の夜」ではここまでの2曲、HIDEとシンクロさせるのに難しかったのか、
なんとなくもたつくこともあったのですが、
今日はちゃんとバンドになっています。バンドの音になっています。
さすがX!!
【 04.PATA Guitar Solo 】
PATAが・・・動いたっ!!
TOSHI「ギター!パター!パター!パータちゃーん!パータちゃーん!」
のシャウトとともに、PATAがセンター花道へ!
それも最尖端まで!よく動いた・・・PATA!
なんと久々の、これも何年ぶりのことでしょう?
PATAのギターソロです!
ブルージーなソロから、ハードなソロへ。そして聴きなれたソロ。
なに!? " Stab Me In The Back " やるんすか!?
と・・・思っていたら、どうも違うみたい(笑)
TOSHI「パータちゃーん!」
の掛け声に引き戻されるように、ステージ中央に戻っていきました。
途中スキップまでしていましたね(笑)ギターを振り上げたり。
いいなぁ・・・PATAかっこいいわ・・・。
【 05.DRAIN 】
PATAのアンダースロー投げ(?)の合図で流れてきた音は、
無機質なドラムマシーンの音。このリズムは・・・ " DRAIN " です!
この位置は「破壊の夜」ではHIDEの部屋だったのですが。
そうか、HIDEコーナーなのですね!
" DRAIN " のコーラス。HIDE最高ですね・・・。
昨日はあまり聞き取れなかったHIDEの声も、今日は鮮明に聞こえます。
そしてしばしのインターミッション。
TOSHIの曲 " EARTH IN THE DARK " のストリングスに導かれて
3人が登場してきました。あのコーナです。
- MC -
TOSHI「昨日は声が裏返っちゃいまして・・・。」
と、声が裏返るTOSHI。またPATAに突っ込まれてたり。
それ昨日も同じような光景が(笑)
TOSHI「この10年間でPATAは10歳としを取りまして。」
PATA「そうなんですよ~。」
TOSHI「HEATHはこの10年でネオヴィジュアル系になりまして。」
HEATH「ありがとう~。」
と、この2日で初の生声でしょうかね?
やっとしゃべったお2人(笑)
TOSHI「それぞれ10年頑張ってきました。X JAPANもHIDEとともに、
これからも頑張っていくぜー!運命共同体だぜー!」
きたきた!運命共同体!TOSHIの名台詞!10年後も健在です(笑)
【 06. Longing - Acoustic Version feat.TOSHI PATA HEATH 】
" 傷つけあった言葉も 重ねた涙も いつかは思い出になるよ… "
TOSHIと一緒に歌う " Longing ~途切れたmelody~ "
貴方がいなくても、メンバーも、ファンも、みんなずっと歌い続けてきたよ・・・。
途切れずにずっと・・・。
" I'll sing without you "
■ 2008年3月29日
「X JAPAN 攻撃再開2008 I.V. ~破滅に向かって~ ~無謀な夜~ 」
起床・・・。
思い切り寝坊しましたっ!!
昨夜、破壊の夜が終わってから、友達とミーティング(?)
あーでもない、こーでもないと、破壊の夜について話していて
帰宅したのは深夜過ぎ。
それからWOWOWの録画していたものをピックアップして見ていて、
朝方まで・・・X三昧・・・。
まあ今日はこの時間に起床しても間に合うんですけどね。
まさかこんなに寝るとは思わなかった・・・。
洗顔を済ませ、バンテリンを体中に掛けまくっていざ出発!!
すでにドームの中からはリハーサルの音が洩れているようです。
VIOLET UKの音も聞こえたとか?
昨夜見たパンフレットの後ろに、ゲストミュージシャンの名前が書いてありまして、
ベースとボーカルも加わっていました。
ベースはアマンダ。ボーカルはキャサリン?
夕方のせいか、花見時期のせいか、
電車は結構混んでいました。
後ろのほうから・・・何かXの話題らしき話し声が。
若い男の人たちが何か話しています。
「昨日YOSHIKI倒れたらしいよ?」
「そうなの?」
「うん。なんか朝のニュースでやってた。」
「そうなんだ~。ライブどこでやってるんだろ?」
「あぁ~。どこなんだろうね?」
ほほー。
さすがYOSHIKI。Xを知らない人まで巻き込んでいますな~(笑)
17:45
ドーム前に到着!
なんと!!今日は開場しています!!
いや、当たり前なのですがね・・・。
よしよし。今日はトラブルもなく始まりそうな予感だ~。
着席。
本日は・・・なんとB16!!アリーナですよ旦那!
もう19年間、Xのライブに行き続けてますけど、
Bブロックに来たのは初めてなんじゃないかな・・・。
それも右花道の真横!白い柵の真横!
なんて・・・首の振りやすい場所なんでございましょう♪
ステージがかなり間近ですね。うん。これだけ近くで見ると・・・。
デカイ!すごいバカデカイな・・・。
ドームにはX以外でも結構ライブに来てますが、
やっぱり縦横無尽にこれほどまでにデカイステージってのは見たことないですね。
とりあえず、今日の目標は銀テープを持ち帰ること!(笑)
そして・・・しばしトイレへ・・・。
x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x
● X JAPAN:9月にニューヨークMSG公演 YOSHIKIは「世界ツアー」宣言
3月28日、東京ドームで10年ぶりのライブを開いた人気ロックバンド「X JAPAN」が9月13日、ニューヨークのマジソン・スクエア・ガーデンでコンサートを開くことを3日明らかにした。7月にはパリ公演も予定されており、リーダーのYOSHIKIさんは「アジアにいかないわけにもいかない。このまま世界ツアーにいっちゃいますか」と海外進出への夢を語った。
個々のメンバーは海外で活動したことはあるが、「X JAPAN」として海外進出は初めて。リーダーのYOSHIKIさんは「10数年前に『X JAPAN』に改名したときから海外進出を掲げていたができなかったので引きずっていた」と振り返る。
97年12月31日の解散コンサート以来、10年ぶりとなる3月の3日間公演は超満員で、YOSHIKIさんは「ファンに支えられ、やり通すことができ、感謝している。次のステップに進める気がした」と思いを語った。ボーカルのTOSHIさんは「国境を越え、言葉を越え、いろんな人に響くようなコンサートにしたい」と意欲を見せた。
現在、新曲を含めたベスト版を制作中という。記者会見の様子はライブ・ストリーミング配信でファンにも公開された。
x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x
● X JAPAN緊急会見でNY公演&ベスト盤制作を発表
本日4月3日、都内某所でX JAPANが緊急記者会見を実施。会見にはYOSHIKI、TOSHI、PATA、HEATHの4名が出席し、東京ドーム公演の感想や海外進出に対する抱負を語った。
会見の冒頭では、YOSHIKIが9月13日にニューヨーク・マディソン・スクエア・ガーデンでのライブが決定したことを発表。7月5日のフランス・パリ公演に続いて、X JAPANとしては初の米国公演が実現することとなる。
マディソン・スクエア・ガーデンという会場を選んだ理由についてYOSHIKIは「わかりやすかったから」と即答。「以前から計画していたわけではなく、決まったのは一昨日くらい」「行けるところはいろいろ行ってみたい」と、今後の世界ツアーの可能性についても言及した。
TOSHIは「言葉を超えて、国境を越えて、いろんな人たちの心に届くようなライブがしたい」、YOSHIKIは「(海外公演は)アウェイという感じじゃない。X JAPANは昔からどこかに属するという感じではなかったから。どこにいてもアウェイだし、どこにいてもホーム」とコメント。米国公演にはジャンボジェット機5台分のステージセットを持ち込み、”HIDEの出演”も検討しているとのことだ。
そして、先日の東京ドーム3DAYSライブについてもメンバーが個々にコメント。「始まれば終わるんだな、と思いました。疲れました(笑)」(PATA)、「いろいろなことがあったけれど、いいコンサートができた。これからも期待以上のものが出せると思う」(HEATH)、「10年ぶりの東京ドームで、3日間満員のオーディエンスと一体感のあるコンサートができて感慨深い。逆境の中でも純粋さを貫いて生きるというメッセージを伝えられたことを嬉しく思います」(TOSHI)、「いろんな不安やプレッシャーがありましたが、ファンの人たちに支えられて、洪水のような歓声の中で、最後までやり通さなければならないと思った。本当に感謝している」「あの3日間をやって、これはまだできるな、X JAPANのメンバーはすごいな、と思った。100%満足したわけではないけど、次のステップに進める気がした」(YOSHIKI)と四者四様の感想を語ってくれた。
また、HIDEの代わりのメンバーが入る予定はないのか、との質問に対し、YOSHIKIは「HIDEはそのままだけど、6人目のメンバーが加入するという可能性はありますね」と回答。東京ドームでも「演奏を間違えたときはHIDEに怒られるかと思った(笑)」と語り、HIDEとの絆の強さを感じさせた。
さらに、TOSHIは東京ドーム初日にステージ上で「YOSHIKIが遅れたぜ」とコメントしたことについて「冗談だった」と謝罪。開演の遅れが機材トラブルによるものであったことを改めて明らかにした。
現在X JAPANは、新曲を含めた集大成的ベストアルバムの国内盤と世界盤の2種類を制作中。「あまり先を見つめず、目の前にある階段を一歩一歩上っていきたい。X JAPANはいつまで続くか、いつ終わるかもわからない。予定は未定」(YOSHIKI)と、彼ららしいスタンスで活動を続けていくことを表明した。
10年以上前に発表した「世界進出」の目標をついに果たすX JAPAN。ワールドワイドに展開する彼らの今後に、さらに注目が集まりそうだ。
x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x
これから夕方などのニュースでも放送されるかもしれないので、
チェックしておきましょう(笑)
本日、都内某所にてX JAPANの記者会見がありました。
その模様をMySpaceにて生配信したのですが、
残念ながらオイラは後半10分ほどしか見れず・・・。
「9月13日ニューヨークマディソンスクェアガーデンにてライブ決定。」
だそうです。
その他にもポロポロと情報が。
今回のドーム3Daysのステージをそのまま持ち込むそうです。
ジャンボ機5台ですか・・・。すごすぎる・・・。
あの巨大HIDE人形も一緒だそうです!!(笑)
もしかしたら・・・6人目のメンバーも・・・?
とか、YOSHIKIが言葉を濁しながら話したそうです。
記者会見終了後、TOSHIから謝罪が。
破壊の夜での時間遅れ、申しわけありませんでしたと。
冗談でYOSHIKIの遅刻といいましたが、機材のトラブル。
YOSHIKIは一番にドーム入りしていたそうです。
■ 2008年4月3日 午後14時以降
X JAPAN MySpaceにて重大発表があるそうです!
なんだ・・・なんだ・・・今度はなんなんだ・・・。
そういえば、フランス公演や追悼ライブって公式発表したってことでいいんですかね?
ちゃんとYOSHIKIの口から発表されたって感じではないんだけど・・・。
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「PSYENCE A GO GO」をまだ未購入な方、
「HIDE OUR PSYCHOMMUNITY」を購入予定の方。
買うならばTSUTAYAで買ってみるのもいいかもしれませんね~。
と・・・オイラはアマゾンで予約していますけど(苦笑)
開演 20:45
01.The Last Live
02.Rusty Nail
03.WEEK END
04.SCARS intro feat.HIDE
05.Silent Jealousy
06.HIDEの部屋 - POSE -
07.Say Anything - Acoustic Version feat.TOSHI PATA HEATH
08.Without You feat.YOSHIKI TOSHI
09.I.V.
10.紅
= ENCORE.1 =
01.ART OF LIFE - Introduction - 1st movement -
SE
01.Longing - 途切れたMelody -
02.Crucify My Love
終演 22:45
開場・開演2時間以上遅れ。
演奏曲目11曲。
ライブ時間2時間弱。
賛否両論の破壊の夜でした。定番曲も数曲飛ばされているし。
破壊の夜のチケットしか取れなかった人にとっては本当に悔しかったと思います。
ただ " Silent Jealousy " や " ART OF LIFE " の序盤を聴けたのはこの日だけ。
なによりも「The Last Live」の続き " The Last Song " が聴けたのもこの日だけ。
初日だからこそのメンバーの表情も特別なものだったと思うしね。
これからも永遠に続くX JAPAN。
その初日に立ち会えた幸運な日でありました。
追記。
破壊の夜 予定されていたセットリスト
01.The Last Song
02.Rusty Nail
03.WEEK END
04.SCARS
05.Silent Jealousy
06.HIDEの部屋 - POSE -
07.Say Anything - Acoustic Version feat.TOSHI PATA HEATH
08.Without You feat.YOSHIKI TOSHI
09.I.V.
10.紅
11.オルガスム
= Encore 1 =
01.Drum Solo
02.Tears
= Encore 2 =
SE.WORLD ANTHEM
01.X
= Encore 3 =
01.Endless Rain
02.ART OF LIFE - Introduction - 1st movement -
SE
01.Longing - 途切れたMelody -
02.Crucify My Love
どこからともなくウェーブが始まりました!
これもまた恒例ですね(笑)
これをやりたかった新しいファンたちもいるのではないでしょうか。
2階席だったために、思い切り飛びましたよっ!
だって、アレもアレも、アレも演奏しないで終わってしまうなんて・・・。
でも時間的に本当やばいですね。
遠方から来てた人にとってはヒヤヒヤだったのかも。
後で聞いた話では " Silent Jealousy " が終わったあたりで帰ってしまった人もいたとか。
ここまで約1時間半。
オーディエンスの体力はまだまだ残っているようです。
途切れず続けられるウェーブがステージを覆いつくしていました。
突然・・・バックステージ席から歓声が!
Xにしては間が短くしての再登場です!
- MC -
TOSHI「この曲を最後に聴いてほしい・・・。」
あぁ・・・本当に最後なんだ。時間がないんだね。
YOSHIKIがピアノの前に座っている。
噂されていたあの曲をやるのでしょうか・・・。
= ENCORE.1 =
【 01.ART OF LIFE - Introduction - 1st movement - 】
YOSHIKIのピアノアルペジオが流れてきました。
会場からは大きな歓声・・・いや、ため息に近かったかもしれません。
驚きと、喜びが交じり合った感情ですね。
冒頭の部分をYOSHIKIのピアノに乗せてTOSHIが歌い上げる。
X史上3度目の生演奏。
今後もこの曲が聴ける確率はほぼないでしょう。
もしかしたら、本当に最後の " ART OF LIFE " かもしれないです。
オーディエンスの1人1人がそれをかみ締めるように聞き入っています。
バンドパートに突入。ボルテージは最高潮!
会場からは大きな歓声。そして・・・ステージにはHIDEが!
ホログラムでHIDEが映し出されています!
光り輝き、神々しくも見えるHIDE。
残念ながら・・・2階席からはモニターごしに見るのがやっとでしたが、
あの場所には確かにHIDEがいて、演奏しています。
YOSHIKIは譜面を見ながら叩いています。
TOSHIは苦しそう・・・でもちゃんと歌い上げています。
あの当時の「RETURNS」より伸びやかに歌えてるのではないでしょうか。
バックのLEDにはレオナルド・ダ・ヴィンチのウィトゥルウィウス的人体図のような映像が流れていて、幻想的な曲をよりいっそう幻想的に演出しています。
" すべてが夢ならオレを起こして すべてが真実ならオレを殺して "
本当に " 夢の中だけに生きて " いるような錯覚でした。
YOSHIKIの半生を歌った曲。
まだ薔薇の旅は終わりを告げてはいなかったのですね・・・。
いや、またここから新しい旅が始まるのでしょうか。
" ART OF LIFE
止めようとしても
心は真実を破壊していく
教えて
生きる意味を・・・・・・ "
第一楽章が終わり、大きな歓声の中・・・・・・。
YOSHIKIがドラムの中に倒れ込みました・・・。
一瞬・・・嫌な思いがよぎりましたが、大丈夫。
ファンのため、X JAPANの未来のため、HIDEのため。
まだここで終わらせる物語ではありません。
メンバーは静かにステージを去り、
YOSHIKIもスタッフに抱きかかえられステージを降りました・・・。
約2時間という、Xには短すぎる復活の日が幕を閉じました。
場内アナウンスが流れ、落胆の声や悲鳴など、各々の気持ちを声に出している。
新生X JAPANを創造するための破壊の夜。
残り2日間でこの20年以上の歩みを物語ろうとしているのでしょうか。
一輪の薔薇とともに。
…to be continued
【 06.HIDEの部屋 - POSE - 】
これも「DAHLIA TOUR FINAL」の映像ですね?
PATAとHEATHが左右の花道を歩きながら演奏しています。
アリーナ席うらやましすぎる・・・。
ダンサーズも花道に沸き出てきて、
2階から見ていると、本当にその場にHIDEがいるような錯覚に陥りました。
モニターにしかHIDEはいないのに、おかしな雰囲気でした・・・。
- MC -
ステージにTOSHI・PATA・HEATHが登場。
どうもアコースティックな曲をやるようです。
TOSHI「久しぶりだったもので、最初、声が裏返ってしまいました。」
と・・・言いながら声が裏返ってしまうTOSHI(笑)
なんか横からPATAに突っ込まれてましたね~(大笑)
どんまい!どんまい!ちゃんとXのTOSHIだったよ!
【 07.Say Anything - Acoustic Version feat.TOSHI PATA HEATH 】
この3人でのアコースティックコーナーは始めてですね。
昔はTOSHI・PATA・TAIJIでした。
その後はTOSHIがソロでギターを持って歌っていたこともありましたけど。
なんか・・・3人とも息がピッタリで。本当に仲がよさそう。
3人の入場で使われていた曲はTOSHIの新曲「EARTH IN THE DARK」でした。
こちらもすごく良い曲。今までの癒し系とは違う路線ですね。
当然。Say Anythingも絶品でした。
この曲は原曲の音域が高いので、あまりライブで出来ない曲。
こういう形でも聴けるのは本当に嬉しいです。
TOSHIの声もすごいパワーアップしてるようにも感じました。
この10年間。本当に歌を、音楽をやめていなくてよかった・・・。
頑張ったね!TOSHI!!
【 08.Without You feat.YOSHIKI TOSHI 】
ステージが暗転。しばらくしてYOSHIKIが登場!
いつものパターンでいけば、そう。ピアノソロですね!
ステージセンターで座り込み、オーディエンスを眺めています。
うちらの声援を聞いているかのようでした。
色々なことを思い出しながらうちらを見つめていてくれたのでしょうか。
恒例の薔薇投げ儀式!ゲット出来た方おめでとう!(笑)
ドライフラワーや押し花にして、いまだに大切に保管している人もいるみたいですね。
ピアノに向かい、指を慣らし、1つのスケールを弾いた後。
流れ出したメロディーは・・・。
" Without You "
会場からは歓声ではなく、どよめき、そしてすぐに沈黙。
1つ1つの音をかみ締めて聴いているようでした。
あ・・・やめてくれ・・・それだけは・・・顔が崩れる(泣)
TOSHIがステージに現れました。
歌うんだね・・・。
この曲でHIDEと別れを告げ、この曲でYOSHIKIとTOSHIが結びついて。
本当にこの曲が、HIDEがXの復活を作り上げたような・・・。
YOSHIKIとTOSHIが再開したとき、この歌をスタジオで歌ったそうです。
お互いに涙を流したそうです。X復活はこの瞬間に決まったのでしょうね。
モニターには過去のXの映像が流れ、TOSHIの綺麗な歌声が。
少し苦しそうではありますが、伝わります。心が。
残念だけど、ファンに歌っているわけではないのですね。
HIDEに・・・歌っているようでした・・・。
『俺たち・・・またやるんだぜ?』と・・・。
" 終わりのない愛の詩を 今貴方に "
- MC -
「何か話す?」と言うようにTOSHIがYOSHIKIにマイクを差し出す。
プルプルと頭を振るYOSHIKI。
マイクを差し出すTOSHI。
頭を振るYOSHIKI。
マイクで横腹を突くTOSHI。
嫌がりながらくすぐったがるYOSHIKI。
おーーい!5万人の観衆の前でなにやってんだー(笑)
完全にWOWOWで生放映されていること忘れてるな(大笑)
でもそんな2人が大好きです。懐かしい光景でもありますね~。
ピアノがいつの間にか " DAHLIA " の旋律に。
自分が一番苦しかった時期に救われた曲・・・。
今ここにいることが出来るのはこの曲のおかげかもしれない。
そんな旋律が聴こえてきたらもう・・・号泣ですよ・・・。
このタイミングで歌うことがないことはわかっているのですけどね。
TOSHI「どうもありがとうー!!」
いいえ。いいえ。お礼を言いたいのはこちらですよ。
本当にありがとう。おかえりX JAPAN。
【 09.I.V. 】
ピアノの旋律が今度は " I.V. " のサビに。
TOSHI「YOSHIKIのリクエストでこの部分を一緒に歌ってほしいと。」
大丈夫。言われなくても歌います!叫びます!暴れます!
しばらくピアノの綺麗な旋律に合わせて練習が続きます。
" In the rain
I'm calling you, dear
Find the way
Can't you see me standing right here?
Feel my pain
Life's bleeding from fear
Find its way
I will give it straight from my vein! "
TOSHIの限界まで伸ばされた声!
ハイハットシンバルのカウント!
PATAとHEATHの重圧なギター・ベースのリフ!!
もう壊れてもいいと思いました。もげてもいいと思いました。
それほどに頭ガンガンに行かせてもらいました。
かっこよすぎる・・・。
新生Xの新曲I.V.!!
ギターソロはSUGIZOとHIDEのシンクロ。
モニターにはかぶさるように映し出されています。
大サビであるピアノパートはストリングスで代用。
TOSHIの美しい声がさらに美しく聴こえます。
PATAもHEATHも体を縦に揺らしながらリズムをとっていました。
まさかこんなグルーブ感のあるナンバーがXに加わるとは・・・。
さすがとしか言いようがありません・・・YOSHIKI。
もし、もし、Xが新曲を出すとして、誰がこんな曲を想像できましたかね。
【 10.紅 】
" I.V. " の音と熱さが消えない間に流れてきたのは紅のストリングス。
ストリングスから始まったライブって過去ありましたかね?
HIDEの音源とのタイミングを計るためだったのかもしれませんが、
とても幻想的で感動しました・・・。
そしてモニターに現れたのはHIDE。そしてアルペジオ。
今日、この日、一番歓声が大きかった瞬間ではないでしょうか?
HIDEがはにかみ、HIDEが笑い、紅を演奏しています。
TOSHI「くれないだー!!」
叫びとともに会場全体に飛び散った銀テープ。
えぇ・・・もちろん2階席には飛んできませんが・・・。
気持ちは最高潮!まるで夢のようです・・・。
ありったけの声と、ありったけの体力で暴れさせてもらいました!
Xを語る上で欠かせない曲。
ここまでのモンスターバンドにのし上げた曲。
そして、1度はボツにされた曲にHIDEがアレンジを加えて復活した曲。
Xのライブ初めての人。
中間部、一緒に歌えた?
これがXというバンドだよ!
オーディエンスの声がTOSHIの声を消してしまうのではと思うほどに
大合唱が響き渡っていました。
間奏中にTOSHIがドラムを叩いていたずらしているのも昔のまま・・・。
本当に10年ぶりの " 紅 " でした。
- MC -
TOSHI「本当にどうもありがとう~。また会おうぜ~。バイバイ~。」
と急ぎ足でステージを去るメンバー。
そうか・・・時間がないのか・・・。
さすがに年末でもないし、ドームに終わりの時間もありますしね。
一瞬会場がざわめき「えぇー!」なんて声も聞こえましたが、
本編はこれで終わりのようです。
予定開演時間より2時間10分の遅れ。
オーディエンスのボルテージはマックスを迎え、
どこからともなく手拍子が沸き起こりました。
こんなことは初めてですね~。
10年間待ち続けてきたファンの気持ちもすでに限界なのでしょう(笑)
そして・・・・・・。
暗転。
湧き上がる歓声。
その悲鳴にも似た歓声が体中に伝わってきました。
悲しいのか。嬉しいのか。
なんの感情もなくただ、ただ、涙があふれてきました・・・。
【 01.The Last Song 】
薄暗いステージ。
アリーナ・スタンドのペンライトの光の中から聞こえてきたのは、
ストリングスの音。ピアノの音。
「The Last Live ~最後の夜~」で最後に演奏された " The Last Song "
オーケストラアレンジされていて、壮大な音がドーム中に流れます。
主旋律のヴァイオリンの音色とともに大合唱が始まりました。
YOSHIKI「復活の際にはこの曲から始めたい。」
常々YOSHIKIが言っていたことが現実となりました。
まさかそんな日がやってくるとは本人も思ってはいなかったでしょうが。
ギターソロのパートも終わり、最後のサビに突入。
いきなりドームに響き渡ったのはTOSHIの声!
10年ぶりのTOSHIの声です!
あのTOSHIの声・・・あの声なんです・・・。
もうありえないと思っていた復活。YOSHIKIとTOSHIの和解。
TOSHIの声にかぶさるように、YOSHIKIのピアノの旋律が絡みます。
奇跡的に起こったこの復活劇同様、2人のメロディーからのスタートでした。
" どうしてまだ 問いかけてる "
TOSHIの声が永遠に聞こえるほど伸ばされ、
いつもの女性のナレーションが流れます。
今回はメンバー紹介はなし。
ステージ上方からは薔薇の蔦が伸びていき、ドーム前方に絡みつきます。
" X JAPAN ・・・ JAPAN ・・・ JAPAN ・・・ "
【 02.Rusty Nail 】
ステージの幕が落ちる。
ストロボライトとともに流れ出したのは、
ハープシーコードのようなシンセサイザーのアルペジオ。
そうです。あの曲です。 " Rusty Nail " !
シンバルの3カウントと同時に燃え盛る炎の柱。
もう何度も見た光景。でもそれがまた現実になった光景です!
ステージ奥には相変わらずガンガンなYOSHIKI。
左にはPATAとHEATH。中央にはあのTOSHI。
そして・・・あの場所。あの位置にはLEDで映し出されたHIDEが・・・。
TOSHI「いくぞぉー!!」
もう最初からガンガンに腕と頭を振らせてもらいました。
TOSHI・・・そんなに煽らないでくれ!壊れてしまう(笑)
もう最初から汗と涙でグジャグジャにされてしまいました・・・。
- MC -
TOSHI「元気だったかー!元気だったか東京ドーム!!」
TOSHI「会いたかったぜぇー!!」
こちらもお会いしたかったでございますよ・・・(大泣)
注目されていたTOSHIの第一声は、あのX JAPANのTOSHIでした!
TOSHI「待たせたなー!」
一瞬・・・この10年のことを言っているのかと思ってしまいました(笑)
あぁ~開演2時間遅れのことを言ってるのですね?
いいんです。いいんです。10年待ったんですもん。2時間ぐらい。
TOSHI「YOSHIKIが遅刻したぜぇ~。」
プルプルと頭を振るYOSHIKI。
違うんかっ!?(笑)
ダメだよTOSHI~。そんなありえそうな冗談は(大笑)
TOSHIもYOSHIKIに駆け寄りマイクを渡す。
YOSHIKIライブ中に話すの苦手なんですよね(苦笑)
拒否はしながらも
YOSHIKI「暴れん坊将軍で行けよー!!」
と・・・。
聞き取れなかったためTOSHIが叫びなおしていましたけど(笑)
【 03.WEEK END 】
" I hear a knock on the door 激しくせまる "
と始まるあのバージョンです!
定番曲で攻め立てられます!
LEDモニターにはしっかりとHIDEのコーラスも映し出され、
5人での演奏になっています。音もちゃんと聞こえていましたね~。
ピアノソロで歌い上げるTOSHI。ちょっと苦しそうでしたが頑張っています!
HIDEの音と映像にシンクロさせるのが難しそうでしたが、
19年前からの定番曲であるこの曲はやはりはずせない1曲でした。
【 04.SCARS 】
ステージは1回暗転し、
モニターに映し出されたのは「DAHLIA TOUR FINAL」のHIDE。
曲は " SCARS " です!
ライブバージョンのみのHIDEのパート。聴きなれたメロディーを歌い上げます。
来るか・・・?来るか・・・?来るか・・・?
と・・・思いきや・・・。
【 05. Silent Jealousy 】
ドームに響き渡ったのはTOSHIの声。
" Silent Jealousy Don't you leave me alone 悲しみに乱れて
戻れない愛を飾る 繰り返す孤独の中に "
きた!!!!
TOSHIがしっとりと歌い上げる。
やるんだ~。これやるんだ~。久々すぎるなぁ・・・。
1993年の「RETURNS」以来になるのかな。
この曲でXを知ってファンになった人もいるのではないでしょうか?
そのぐらいに心に刺さる名曲ですよね。
近年では人気投票でもいつも上位にいる曲ですし。
とにかく、またこの曲がライブで演奏されていることに感動です!
終始、涙・・・涙・・・涙・・・頭フリフリ・・・涙・・・。
この曲にはLUNA SEAのSUGIZOが参加。
ご・・・ごめん。あまり見てなかったんだけど、
かなりノッて演奏していたそうですね。
評判はよかったように思います。
- Drum Break -
1曲・・・とカウントはしませんが(苦笑)
カウントしたいぐらいのパフォーマンスです。
(実際、YOSHIKI MySpaceには「曲」として流れますし。)
いつものごとく壊していますが、なんか激しいような・・・。
ドラムにダイブまでしてましたよね!?
よほど開演遅れのことが頭にきていたのでしょうか・・・。
それとも・・・?ドーム関係との兼ね合いなのか。
初めてXのライブ。ドラム破壊を見た人には胸高まったことでしょう!
オイラは怖くてビクビク・・・このまま終わってしまうんではないかと(泣)
でも大丈夫!ステージ後方にはもう1台のドラムが見えました!(笑)
でも不安です・・・。YOSHIKI・・・ほどほどに・・・ね♪
PATA『泣く奴がいるからやめとけって~。』
トークライブでそんなこと言ってましたね(笑)
■ 2008年3月28日
「X JAPAN 攻撃再開2008 I.V. ~破滅に向かって~ ~破壊の夜~ 」
とうとう。です・・・。
1月20日にライブの発表があってから、チケット騒動などを経て、
やっとこの日にたどり着きました。
いや違います。
1997年12月31日から、やっとこの日を迎えることが出来ました。
10年と4ヶ月。長かった・・・。
まさかこの日がやってくるとはね。1曲目が始まるまではまだ安心出来ませんが!(笑)
午前中の仕事を片付け、急いでドームへ向かう。
グッズなどは先行で向かってもらった友達にお願いしました。
狙いはもちろんパンフレットとペンライトです!
もともとあまりグッズなどは買わないタイプなのですが、
パンフレットだけは記念品として毎回欠かさず買っているのです。
Tシャツとかはもったいなくて着れないので・・・(苦笑)
到着した友達から連絡が。
この時点ですでに1時間待ちのようです!
すごいな・・・どこかのアトラクションのようだ(笑)
そういえば前日にドームの様子を見に行ったのですが、
徹夜でグッズを並ぶなんて人もいましたね~。
いや・・・もしかしたら正解だったかもしれないです。
ドーム到着!!
水道橋付近にはすでにコスな方々が!!
来ましたっ!って感じです。やはりこれを見ると「あるんだ・・・」と。
本当にライブやるんですね?ですね?(笑)
とりあえずファンが作ってくれた赤いボンボンをゲット!
ライブには必需品です!これを裂きながらブラブラ歩く。
15:30
友達たちと合流。
リハーサルの音が聞こえてきますね~。
" X " " Silent Jealousy " " Rusty Nail "
もうメンバーが中にいるということです!!(当たり前ですが・・・)
いや、当たり前ではないのですよ(笑)
ほら、ほら、本当にYOSHIKI来てるの?帰ってない?カレー食べてない?
16:30
開場時間。
自分たちは40ゲートと22ゲート。
2人で40ゲートのほうに向かい並び始めました。
が・・・一向に列が進まない。どうも開場が遅れているようです。
えっと・・・。まだ開場しません。
そして、リハの音も聞こえてきます・・・" ART OF LIFE "
むむむ・・・やるのですか?
ってか、この時間でまだサウンドチェックでございますか?(苦笑)
外は雨も降り始めています。うちらの場所は屋根があるのでよいですが、
22ゲート方面の友達はかなり濡れてしまったようです・・・。
頼む・・・早く入れてくれ・・・。
18:30
やっと開場!!そしてなぜか拍手(笑)
いやいやいや・・・開場されることが普通なわけで(大笑)
そんな自分も拍手してましたが・・・。
とりあえず入場と同時にトイレへダッシュ!2時間待ちましたので。
過去、開演が遅れることはあっても、
これほどまでに開場が遅れたことは初めてでしたね。
まだ開演はしません。しては困ります。
2時間並んだため小腹がすき、売店で並び中。
ホットドックを買うにも1時間並びました・・・。
買ったのはカツサンドでしたけど(笑)
本日の席は2階3塁側。
過去、一番ステージから遠い席・・・。
でも3列目(1列目は危険なため人がいなく、実質2列目)
かな~~り見やすい席ですね。ステージ全体が見渡せます。