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えっと…証拠として残しておきますわ(笑)
ちゃんと進行はしていたんですね…。
スタッフも他のことで忙しいでしょうしね~。
こちらが後回しにされちゃってる感じでしょうか。
時給出してくれれば手伝いますよ?(笑)
正直言うと…写真集よりDVDが欲しいっす…。
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(株)4Uより、X JAPANのファンの皆様に途中経過を報告させていただきます。
6月現在の時点でX JAPANマネジメントサイドからの連絡によりますと、
現在数万枚の写真の中からメンバー、スタッフの手で鋭意編集中にて
進行中ではありますが、諸事情により多少進行に遅れが生じています。
ファンの皆様には少しでも早くお届けできるように、メンバー・スタッフ共に
鋭意努力中とのことなので、今しばらくお待ちいただけますようお願いいたします。
歴史と記憶に残るX JAPANの怒涛の3日間を自らの手で編集できる、
世界であなただけの1冊をお届けするためにスタッフ、メンバー
一丸となってご期待に添うよう制作しております。
また進行状況を随時報告させていただきたいと思います。
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1933年12月6日。
ヘンリク・ミコワイ・グレツキ(Henryk Mikołaj Górecki)
ポーランド南部チェルニツァに生誕。
こいつ。いきなり何を言い出したんだ?と…?
復活3Days「無謀な夜」「創造の夜」のドラムソロにて、
流れた楽曲をずっと捜し求めていたんです。
と、あるファンの方から、突然に教えてもらいました!
本当にありがとう…ありがとう…。
使われていた楽曲は、
グレツキという現代クラシックの作曲家。
交響曲第3番の第1楽章だそうです。
「悲歌のシンフォニー」または「嘆きの歌」
などと呼ばれているそうです。
それほど著名な作曲家ではなかったそうですが、
この楽曲にて、一躍注目される存在になったとか。
YOSHIKIがドラムソロ中盤、
ドラムセットに立ち上がり、ソプラノの中に包まれる光景は
なんとも幻想的な光景でした。
クラシックCDというものは、
指揮者・演奏者などが変わり、何枚も発売されるもの。
この「悲歌のシンフォニー」は
4種ほど発売されているようですが、
デヴィッド・ジンマン指揮
ロンドン・シンフォニエッタ
ドーン・アップショウ(ソプラノ)
により録音されたCDが一番有名なようです。
(iTunesでも配信されています)
現代クラシックというものは、
古典クラシックに比べてほとんど注目されないもの。
あるBBCのプロデューサーの耳に止まり、
ラジオにて第2楽章を流したところ、
大変な注目を浴びたのだそうです。
そう聴いてみると、第2楽章は聴いたことあるような…。
歌詞の内容は、息子を亡くした母の嘆きの歌。
第1楽章では、離れ行く息子を悲しみ、
第2楽章では、置いていく母を思いやる息子。
第3楽章では、どこに眠るとも知れぬ息子に安らぎを願う歌。
一環してのテーマは「死」であり、
どことなく、YOSHIKIのバックグラウンドを
彷彿とさせる内容に聞こえます。
愛する人を亡くした悲観する気持ち。
" Tears " そして、復活3Daysの過密スケジュールの中、
無理をおして作り上げた「東京大空襲」の " 愛する人よ "
「破壊」「無謀」「創造」・・・「死」そして「再生」・・・。
復活3DaysはYOSHIKIにとって、
壮大なる鎮魂歌だったのかもしれませんね…。
皆さんは見ました?
正直、自分はDVDに焼いてしまったので、
もう録画しなくてもよかったんですけど、
一応、念のため…録画。
そして、早朝に帰ってきたにも関わらず、
" Rusty Nail " まで見てしまいました(笑)
やはりオープニングの " The Last Song " はヤバイっすね…。
鳥肌を通り越して、毛が逆立ちます!!
どうもカメラアングルが違うようなのですが、
まだちゃんと見ていないので未確認…。
また後日ゆっくり見てみよう~。
そうそう。
入場場面は早送りで編集されてましたね(笑)
事情をしらない人が見たら、何事かと思うことでしょう(汗)
本日は無謀な夜。
こっちは生放送ではなかったので、再編集はないのかな?
と…でも一応、録画しておきますか…。
やっと・・・グッズの再販をするそうです。
インターネット・モバイル・コンビニローソンなどで予約が出来るようですね。
種類はちょっと少ないですが、買い逃した&買えなかった人にはチャンスです!
ただ、これも数に限りがあるようですので、購入が決まっている人は早いほうがいいかも。
まったくもって・・・駄文そして長文。お粗末様でした。
完全にスルーしてもらってよい書き込みであります(笑)
ただ・・・本当にこの瞬間を、自分の視点で書きとめておきたかったもので。
また始まるX JAPANの瞬間を目撃できた1人としてすごく幸福です。
今回の戦利品。
ペンライト3種。ライト2個。
パンフレット。グッズカバン。
そして・・・赤白のボンボンと、紅の銀テープ。
ボンボンを作って配ってくれた人。ありがとうございました。
2007年10月22日。
いきなりお台場で新曲PVの撮影。
そこで公言した「来春にドームで会いましょう」
2008年1月20日。
いきなり渋谷で発表されたドーム公演。
チケット騒動に陥り、急遽3Daysに決まったドーム。
ここまでに様々なことがありました。
うちらファンが目のあたりにした光景はほんの一部でしょう。
もっともっと、色々なことがあり、もっともっと複雑で、
本当にここまで来るのに大変なことが続いたと思います。
この半年、いや、この10年。
いや・・・デビューから19年。
そのもっともっと前から。
Xって本当に色々なことがありますよね。
いいことも。わるいことも。
そんなすべてを表現したかったのが、今回のライブだったのではないでしょうかね。
先にも書きましたが、
1輪の薔薇の物語。
YOSHIKIは時に自分のことを、自分の人生のことを薔薇に例えることがあります。
「破壊の夜」では蔦が伸び。
「無謀な夜」では1輪の薔薇が咲き。
「創造の夜」ではその薔薇が散る・・・。
でもまた薔薇は咲くんです。
もっともっと蔦を伸ばして咲くんです。
" 蔦は絡まり 身は朽ち果てて
思い出の欠片 土に帰り
また 花となるでしょう
Like a merry-go-round & round
また 春に会いましょう "
hide / HURRY GO ROUND より
またいつの日か、大きな花を咲かせてくれるでしょう。
開演 18:20
01.Tears
02.Rusty Nail
03.WEEK END
04.PATA Guitar solo & HEATH Bass solo
05.HIDEの部屋 - MISCAST ~ DOUBT -
06.Forever Love - Acoustic Version feat.TOSHI PATA HEATH
07.Without You feat.YOSHIKI TOSHI
08.I.V.
09.紅
10.オルガスム - Beethoven Symphony No.9 in D minor, op 125 ver.
= Encore 1 =
01.CITY OF
02.YOSHIKI Drum & Synthesizer Solo
03.Endless Rain
= Encore 2 =
SE.WORLD ANTHEM
01.X
= Encore 3=
01.ART OF LIFE - 2nd movement - Incomplete movement -
SE
01.UNFINISHD
02.Longing - 跡切れたMelody -
03.Crucify My Love
終演 22:10
3時間50分
完全燃焼できたライブでした。
と「無謀な夜」でも書いたのですが。
それ以上に燃え尽きてしまい灰ですね・・・本当に(笑)
約4時間にも及ぶライブ。
過去Xのライブからしても1.2を争う長さだったのではないでしょうか。
もちろん「The Last Live」の時だって疲労困憊でしたが、
それとは違う、すがすがしい気分ですね!
今度はいつ出会えるかわからないXではありますが、
絶対にまた出会えることがあると確信できるライブでした。
= ENCORE.3 =
【 01.ART OF LIFE - 2nd movement - Incomplete movement - 】
そう。暗転したステージから響き渡ったのは " ART OF LIFE " のピアノソロ部。
いいえ。オイラは忘れてなかったですよ。
「破壊の夜」で前半部分しか演奏されなかった " ART OF LIFE "
それをこの「創造の夜」で演奏されるであろうことを。
ステージ上。ドーム天井には大きな薔薇が1輪。
そして、その薔薇が散り始め花びらがステージに降り注ぐ。
中央のLEDモニターには
「DESTRUCTION」「MADNESS」「CREATION」
の文字が。
「破壊」「無謀」「創造」ですね。
そして今回のロゴになっている機械的な顔。
片目を潰されている顔。
" ART OF LIFE " のモチーフにもなっているアシンメトリーな顔。
永遠に続くのではないかと思われたピアノのリフレイン。
いつのまにかトリップしてしまいそうで、時間すら忘れてしまう。
そこにピアノの前に現れたのがYOSHIKI。
光を浴び、静かにたたずんでいる。
そっと・・・そして激しくピアノに指を添える。
完全なインプロヴィゼーションの世界。
完全なYOSHIKIの世界。
あの当時はピアノを叩くことで、不協和音で狂気や混沌を表現していたYOSHIKI。
でも現在の " ART OF LIFE " は違った。
もちろんピアノを叩いて奏でることもあったけど、
今回はメロディーで表現している。
インプロヴィゼーションでメロディーを奏でている。
狂気を混沌をメロディーで。進化した " ART OF LIFE "
それとも、今のYOSHIKIには混沌がないのだろうか。
ピアノの旋律が狂気や混沌だけではなく、何か優しさもあるように感じた。
そしてストリングスに導かれるYOSHIKI・・・。
YOSHIKIのドラムからバンドパートの未完楽章がスタート!
最後の力を振り絞り歌い上げるTOSHI。
この曲の最高音である部分もちゃんと歌い上げる。
そして弦楽隊とドラムは
シューベルト 交響曲第8番ロ短調 D.759「未完成」のパートへと。
ギター・ベース・ドラム・ストリングスがうねり、ひねり、絡み合い、
最後の大サビへと向かっていく。
そしてステージに現れたのはHIDEのホログラム。
X JAPAN5人で演奏を終える " ART OF LIFE "
そして・・・正面LEDに映し出された1輪の薔薇は散っていく・・・。
= CURTAIN CALL =
SE " Say Anything " が流れ、TOSHI・PATA・HEATHは会場を見つめる。
TOSHI「今日はありがとうなー!」
TOSHIはドラムに倒れているYOSHIKIに駆け寄る。
YOSHIKIもそれに応えようと立ち上がり、会場に大きく手を振る。
ステージでは各々のメンバーが抱き合い、
このライブの成功に喜んでいる。
いや、このX JAPANの復活に喜んでいたのかもしれないですね。
サインボールを投げたり、タオルを投げたり、フリスビーを投げたり。
Xとファンの最後のコミュニケーション。
でもまだ、最後ではないんだな・・・。
まだXはこれからも続くんだな・・・。
だから悲しくはないんだけど、嬉しさで涙が止まらなかった・・・。
無言で続く大団円。
「The Last Live」にはなかった4人の表情。
あぁ・・・ここにHIDEがいないことが本当に悔やまれる・・・。
いや、HIDEはいたのかな?いるのかな?
一番喜んでるのはHIDEだよね・・・。
SEはいつのまにか " Forever Love - Last mix - " へ。
ステージセンターではYOSHIKIとTOSHIが座り込んで口ずさんでいる。
手招きをしてPATAとHEATHを呼び寄せるYOSHIKI。
センターに座り込む4人。
そして・・・YOSHIKIがバックステージから持ち出したのは。
1mもあろうかというHIDEの人形!
やられましたね・・・みんなやられたのではないでしょうか・・・?
もう本当に・・・涙がとまりませんでした・・・。
ここにはちゃんとHIDEがいたんですね・・・。
と・・・YOSHIKI!HIDEを投げんなよっ!!(涙笑)
HIDEを抱きかかえ中央花道を歩くYOSHIKIとTOSHI。
PATAもHEATHも・・・泣くなよ・・・。
こっちまで涙が止まらないじゃないか・・・(泣)
そしてHIDEを真ん中に、恒例の万歳三唱!
5人には薔薇の花びらが降り注いでいました。
そうそう。そして、忘れてはならないのが、
HIDEのために、Xのために、ファンのために、
ゲストとして駆けつけてくれたSUGIZO・ウェス・リチャード。
今度は8人で最後の万歳三唱!
YOSHIKI「また会うぞ!また会おうぜ!」
TOSHI「また会おうぜい!それまで元気でな!バイバーイ!」
YOSHIKI「We are ! We are ! We are !」
そしてメンバーは静かにステージを去っていきました・・・。
終演
終わらない " Endless Rain " からステージは急に暗転。
そして流れ出した爆音は・・・。
= ENCORE.2 =
【 SE.WORLD ANTHM 】
YOSHIKIがステージに走って登場!元気だな・・・(笑)
他のメンバーも各々にオーディエンスに挨拶を。
もう、この位置での " WORLD ANTHM " は定番になりそうですね。
とは言ってもまだ3回目ではありますが。
「TOSHI!HEATH!PATA!HIDE!YOSHIKI!」
各々が片手を挙げ、YOSHIKIはスティックでXマークをつくり。
そして演奏される曲は・・・もちろん!
【 01.X 】
もう本当に本当の最後。
メンバー全員、そしてゲストギタリストたちもすべて。
オーディエンスも含め最後の大暴れ!!
会場内には「ジャンプ禁止」なる看板はありましたが・・・。
どうでした?近隣の方。文京区は揺れました?
震度3を計測したこともあるようですね。
本当にそれぐらいみんな大ジャンプしてましたね!
「We are ? We are ? We are ? We are ? We are ?」
と叫びまくるTOSHI・・・そしてYOSHIKI!
うんうん。いいよ。この10年分のすべてをぶちまけてください!
そしてぶちまけさせてください!
いつまでも続くんじゃと思うほどのドラムフィルイン。
惜しむ気持ちもなく、メンバーを見送るオーディエンス。
完全に燃焼しきりました。
ステージは暗転し。
そう。この3日間の終わりを告げるSEを待つばかり。
の・・・はずでしたが・・・。
【 10.オルガスム - Beethoven Symphony No.9 in D minor, op 125 ver. 】
TOSHI「ラストナンバーいくぜー!」
よし!こい!かかってこい!
ゲストギタリストにウェストリチャードが登場。
そしてオイラは見逃さなかった。
ドラムからペットボトルを投げるYOSHIKI。
それにビビって体をのけぞらせたPATA。
TOSHI「お前らの本気見せてくれ!気合入れていけ!」
いかせてもらいます!
YOSHIKIのハイスパートドラム!
そしてステージから会場に撒かれるCO2!
「無謀な夜」 の " X " でも感じたけど、弦楽隊5人のパワーコードはすごい!
YOSHIKIもTOSHIも負けずとすごいパワーで迫ってくる!
相変わらずコーラスは
「オイオイオイ!」なのか「ホイホイホイ!」なのか
「ヘイヘイヘイ!」なのか「コイコイコイ!」なのか
なんだかわからないけど、とにかく腹の底から叫べば問題なし!
X友は「トー!キョー!ドーム!」なんじゃない?
とか言ってたけど・・・それはない・・・(大笑)
なんだっていい!叫べば!!
やっぱり・・・この曲がないとね!暴れないとね!
TOSHI「やるときゃやれよー!」
やりまーす!!
ドラムはいつの間にかドラムマシーンに代わり、
そう。大暴れな時間に突入!
HEATHもベースから手を離し、オーディエンスを煽りまくり!
リチャードがアドリブでソロを弾き出す。
それに合わせるようにSUGIZOもウェスも即興のセッションを始める。
うーん・・・かっこいいっすね!
その頃YOSHIKIは・・・そう。自由時間!
中央花道から会場通路に降り立ち、CO2を撒き散らして走る!
いや・・・ファンに捕まり、歩く・・・(笑)
ステージに戻ったYOSHIKIはSUGIZOの玩具である鞭でSUGIZOを叩き出す。
YOSHIKIにそんなもの与えちゃダメだって!
ステージを自由に駆けずり回る。
ドラムに戻ったと思いきや、自由にドラを壊し始める。
自由なYOSHIKI・・・(笑)
やっとドラムに戻るYOSHIKI。
そのまま・・・オルガスムからベートーベンの第九の合唱へ!
" おお友よ、このような音ではない!
我々はもっと心地よい
もっと歓喜に満ち溢れる歌を歌おうではないか "
ベートヴェン 交響曲第9番ニ短調作品125 より
「RETURNS」で年末カウントダウンのために編曲されたバージョン。
これ、すごいかっこいいですよね!盛り上がれるし。
これからも定番にしてほしいです。
そして " オルガスム " はクライマックスへ。
TOSHI「狂っちゃえ~!!!!」
今日は、おとなしく「鑑賞」しようと思っていたのだけれども、
そんなのは到底無理なことでしたね。
もう本当、狂ってしまいました・・・。
TOSHI「また会おうぜい!」
とステージを去るメンバーたち。
まだまだ狂気の時間は続きそうです。凶器か?狂喜か?
インターミッション。
会場ではアンコールにかわり、ウェーブが起こっていることでしょう。
そう。オイラはこの数分で急いでトイレに駆け込む。
予想より短いインターミッションで焦りましたがなんとか間に合った・・・。
= ENCORE.1=
【 01.CITY OF DEVILS feat.VIOLET UK 】
何故YOSHIKIはこの曲をセレクトしたのでしょうか。
もちろん好きな曲ではあるのですが、
音源と出ていないためにどうしてもノルことは出来ず・・・。
どうせなら音源として出ている " Blue Butterfly " にすれば、
もうちょっとオーディエンスの反応はよかったように思うんですけど。
VIOLET UKを語る上で " CITY OF DEVILS " がよかったのですかね。
でもかっこよかったですが・・・。
ちなみに、歌詞に出てくるのは " CITY OF ANGELS "
YOSHIKIの住むロサンゼルス " Los Angeles "
天使の降りた町。と言う意味らしいです。
【 02. YOSHIKI Drum & Synthesizer Solo 】
チャイコフスキー 弦楽セレナーデ ハ長調 作品48 第1楽章
ドラムに登場したYOSHIKI。
ちょっと目が虚ろでかなり疲労している感じが・・・。
登場してくる間も「無謀な夜」より長かったですね。
大丈夫でしょうか?
という心配とは裏腹に、オーディエンスにニコリを微笑むYOSHIKI。
祈るようにドラムに座り込み、ハイハットからドラムソロがスタート。
3日間を通してコルセットをしていないYOSHIKI。
今日は先日に比べてしょっぱなからスピーが早く感じた・・・。
ステージからせり上がり、アリーナに向かってくるドラム。
その度に激しくなるYOSHIKI。
残念ながら自分の位置では真上に来てしまうために、
正面のモニターを見たほうが見やすい感じに・・・。
でも真下から見るYOSHIKIもどれだけ激しい動きをしているかはわかりました。
ドラムの音が直接体に響いてきましたね。
ビリビリと体が痺れているのが感じました。
幻想的なソプラノの歌声でクライマックスへ。
この曲・・・本当になんというタイトルなんだろう・・・。
知ってる人いましたら教えてください(笑)
真下にいるせいか、YOSHIKIが叫びながらドラムを叩いているのがわかります。
鬼気迫るドラムですね・・・。
ドラムは地上に降り立ち、最後の力でドラムを打ち叩くYOSHIKI。
パイロの爆発と同時にドラムソロの終焉へ・・・。
よろめきながらドラムセットから崩れるように降りてくるYOSHIKI。
YOSHIKIを現世に戻すTOSHIの歌声はなんなのか。
" Forever Love " か " Tears " か・・・。
【 03.Endless Rain 】
" I'm waking in the rain 行くあてもなく 傷ついた身体濡らし "
なんと、このタイミングでの " Endless Rain "
驚きもありましたが、この3Daysで始めての " Endless Rain " です。
あれだけ、過去にあんなにも歌っていた " Endless Rain "
これも本当に10年ぶりなんですね・・・。
TOSHIのもとへ歩き始めるYOSHIKI。
照れくさそうに大きく手を広げてピースをするYOSHIKI。
YOSHIKIより先にTOSHIは大きく手を広げYOSHIKIを出迎える。
強く抱きしめあう2人。
大丈夫。もうこの2人が離れることはない。
もう決して。永遠に・・・。
ギターソロからバンドサウンドへ。
そこにはPATAもいる。HEATHもいる。そしてHIDEもいる。
5人で奏でる " Endless Rain "
そして一緒に大合唱するファンがいる。
これがX JAPANですね・・・。
曲はピアノとTOSHIの歌声だけに。
それに合わせてオーディエンスの大合唱。いつまでも続く。
いつの間にかピアノは終わり、5人のメンバーはステージを去る。
それでもオーディエンスの " Endless Rain " は続く・・・。
- MC -
アコースティクコーナーのためにTOSHI・PATA・HEATHが入場。
3日間を含めて、たぶんこれが一番最後に「話せる場」になるであろうMC。
TOSHIが何を話してくれるのか、耳を傾けていました。
TOSHI「PATAが痩せちゃって心配だ~」
と、笑いからスタートしたMC。
『そんなことないぞ~?』
みたいに手を横に振って会場にアピールしてたPATAがおかしかった(笑)
BGMに使われていた自分の新曲を宣伝!
PATAに頭をコツンと叩かれていましたね。
PATAが、HEATHがこの10年間にやってきたことも紹介。
HIDEやYOSHIKIのことも・・・。
TOSHI「YOSHIKIのスタッフは相変わらず大変だ~」
と(笑)
TOSHI「なんだっけ?ほら、千の風の人?YOSHIKIの曲を歌ってたね~」
PATA・・・知らなかったのね・・・?
このライブを作り上げてくれた約5千人にも及ぶスタッフにも感謝を。
YOSHIKI・HIDE・PATA・HEATHにはこういうことは言えないんだよね。
照れくさいというか、臭いというか・・・。
その純粋な気持ちを言えるのが、TOSHIなんですよね。昔から。
リーダーはYOSHIKIではあるけど、Xの気持ちを代弁して話すのはいつもTOSHIだったと思い出しました。
この10年間、逆境に耐えながら這いつくばって頑張ってきた自分。
苦境に立たされ、生きる道しるべを見失っている子供たち。
そんな子供たちに「強く生きろ!」とメッセージ。
そんな言葉を「臭い」と感じたファンもいたかもしれません。
でもオイラは・・・。
HIDEの死を乗り越えて、生きてきたTOSHIの、今のTOSHIの心の叫びなのだと本当に感動しました・・・。
そして・・・。
TOSHI「これからも、現役バリバリで新生X JAPANは頑張っていくぜい!」
この言葉を聞けただけで、この3日間の意味はあったと思います・・・。
【 06. Forever Love - Acoustic Version feat.TOSHI PATA HEATH 】
" もう独りで歩けない 時代の風が強すぎて "
HEATHのベース。PATAのアコギ。
そしてTOSHIの12弦ギターにTOSHIの声で始まった " Forever Love "
感極まったのか、TOSHIはほとんど歌えなかったですね。
そのかわり、会場が、TOSHIの代わりに " Forever Love " を歌い上げました。
過去、TOSHIは何度もライブで涙を見せることはありましたが、
ここまでの号泣ってのは始めてだったのではないでしょうか。
よほど、10年間のことが思い出されたのでしょうか。
ファンの声を聞いて、もう1度走り出せるXが嬉しかったのかもしれないですね。
最後はギターを置いて立ち上がり、オーディエンスと共に大合唱になりました。
YOSHIKIが薔薇を持って登場。
そう。薔薇の儀式です!
ステージを左から右に走り出し、中央花道まで・・・!
こい!こい!YOSHIKI!オレはここにいるぞ!こい!
キター!こっちこっち!投げて!ほら!投げて!
投げてくれた!!薔薇!飛んだ!!
・・・・・・・・・。
薔薇って結構飛ぶのね・・・。
頭上を通り越して隣のブロックへ。
力・・・入れすぎ・・・YOSHIKI・・・(泣)
でもこれは本当の話、薔薇が頭上を飛んだ瞬間、
すごい薔薇の香りがしたんです。
周りで花びらを拾った人のを見せてもらったら、本当に真っ赤で綺麗な色。
そんじょそこらの花屋で売ってるような薔薇ではないんだろうなぁ・・・。
【 07.Without You 】
YOSHIKIはピアノに向かい、指慣らしにインプロヴィゼーションで1フレーズ。
そして奏でられる旋律は " Without You " へ。
" 歩き疲れた 夜にたたずむ 流れる涙を 記憶に重ねて "
TOSHIの声がこの3日間で一番綺麗でした。
この3日間で披露された " Without You " は残念ながらショートバージョン。
2003年のFILM GIGで披露された " Without You " はちゃんとドラムも入っていてバンドサウンドになっていましたね。
今回はYOSHIKIとTOSHIのみのバージョンでお預け。
曲構成、歌詞も短くアレンジされていました。
でも、それでも、とても良い曲だと思わせてしまう " Without You "
【 08.I.V. 】
間髪置かずにピアノは " I.V. " のサビへと。
SUGIZOのギター・コーラスに合わせて会場の練習タイム。
YOSHIKIは左花道から会場に降りて中央通路を通り、
中央花道からステージに復帰。
普通に歩いていたけど・・・自由すぎるだろ!(笑)
目の前を通ってくれてラッキー♪
中央花道で待ち構えていたTOSHIに歌えとばかりにマイクを差し出されるYOSHIKI。
首をプルプルと否定するも何度もマイクを差し出されるYOSHIKI。
・・・自由すぎるだろ!(笑)YOSHIKIをいじめすぎ(大笑)
" I will give it straight from my vein "
YOSHIKIのドラムからスタートした " I.V. "
本当にかっこいい・・・。
今までのXにはなかった曲調。なのにXの曲であることがすぐにわかる。
これこそ新生X JAPAN!!と言っても過言ではないナンバーです。
【 09.紅 】
" I.V. " の興奮をそのままに流れ出すのは " 紅 " のストリングス。
" I.V. " を新生X JAPANの代表曲をするならば " 紅 " はXの代表曲。
HIDEのギターが会場を沸かせ、TOSHIの歌声が会場を包む。
TOSHI「くれないだー!!」
水を得たように暴れだすオーディエンス。
同じく暴れだすメンバー。
やはりこの曲のボルテージは違いますね・・・。
TOSHIはYOSHIKIの後方で頭をガンガンに振り乱す。
そしてYOSHIKIも。
YOSHIKIのドラミングはいつも激しいのは知っていますが、
こんなに激しかったでしたっけ?
なんかいつも以上に激しく叩いていたような。
ドラムをそのまま壊してしまう勢いすらありますね。
練習で何本もスティックを折ってしまうのがわかる気も・・・。
そして・・・「創造の夜」の本編はまだまだ続きます!
「破壊の夜」「無謀な夜」には飛ばされてしまったあの曲。
そう。本当のラストナンバーです!
暗転。
【 01.Tears 】
聴こえてきた音は、YOSHIKIのピアノ。
創造の夜はピアノからのスタート。
そのピアノの調べに合わせるように響かせるのはTOSHIの歌声。
まるでYOSHIKIの自宅で歌うTOSHIのように、
ピアノに、歌声に、お互い目で合図を送りながら合わせて音を出している。
" Dry your tears with love Dry your tears with love "
1コーラスが終わり、ギタースクラッチの音でバンドサウンドの導入!
ステージ明るいライティング。PATAとHEATHが腰掛けて演奏をしている。
TOSHIもYOSHIKIに寄り添うように腰掛けて歌っている。
会場は当然オールスタンディング。
LEDモニターにはちゃんとHIDEも存在している。
" Dry your tears with love Dry your tears with love "
永遠と伸ばされるTOSHIの声に絡みつくストリングス。
そして女性ナレーションの声・・・。
" X JAPAN ・・・ JAPAN ・・・ JAPAN ・・・ "
2008年X JAPAN復活、
東京ドーム3Daysの最後の舞台の幕が静かに上がる。
【 02.Rusty Nail 】
今日はドーム3日目。
当然疲労が溜まっているだろうメンバーなのに、
しょっぱなからTOSHIは走る。
YOSHIKIは頭を振り激しいドラミング。首が心配・・・。
PATAもステージを左右に歩き回っている。
HEATHは花道を先端まで向かっている。
元気な4人だ!
自分はもう首も体も喉もボロボロだったために、
今日はおとなしくして「観よう」と思っていたけど、
そうはいかない状況に煽られてしまう(笑)
- MC -
TOSHI「元気だったかー!!」
元気じゃないっす・・・でも元気でましたー!!(笑)
TOSHI「スタンド!アリーナに負けんなよ!アリーナ!隣の奴に負けんなよ!」
TOSHI「暴れん坊将軍でいけよぉー!」
TOSHIの名台詞連発!
【 03.WEEK END 】
10年前の「The Last Live」の時には、
1曲1曲、すべてが「この曲が聞けるのはこれで最後なんだ・・・」
と、すごいネガティブに聞いていたのを思い出します。
この破滅に向かっての「創造の夜」。
3Days最終日 " WEEK END " を聞けるのも最後。
でもやっぱりあの時とは違う、すごいポジティブに聞けました。
まだX JAPANはこれからもあるんだと。
今後の活動のプランがないとしても、あの頃とは違うと。
【 04.PATA Guitar solo & HEATH Bass solo 】
TOSHI「ギター・・・パ~タちゃ~ん!」
TOSHIのMCに導かれるようにステージすべてがPATAのもの!
PATAの早弾きが会場を疾走する。
そんなPATAから今度はHEATHにバトンタッチ!
中央花道を歩きながらHEATHのベースが唸る!
花道先頭で座り込み、ベースを奏でるHEATH。
目の前です。目の前です!オイラの目の前で演奏してくれています!
オイラだけのために!演奏してくれています!
(あぁ・・・ごめんなさい・・・妄想劇場です。)
PATAのギターに導かれるようにステージに戻りだすHEATH。
ギターとベースの掛け合い。X JAPAN弦楽隊のアンサンブルです。
自分の周りの席からは「HEATHと目が合った!」「私も!」
などなど・・・「いいえ!俺を見たんです!」と負けずにオイラも(笑)
みんな笑いながら「わたしです!」と主張していたのがおもしろかったです(大笑)
みんなゴメンね。俺だけのために弾いてくれたのです!!
【 05. HIDEの部屋 - MISCAST ~ DOUBT - 】
そんなX JAPAN弦楽隊に導かれての登場はHIDE!
なんとも贅沢な出囃子で現れたのは赤いエナメルの服に身を包んだHIDEです。
「RETURNS」の映像ですね。まだPATAの登場もなく、
まったくのソロコーナーであったHIDEの部屋。
でも今回はPATAもHEATHもその場で演奏。
そうか・・・この音源は2人とINAの手によってCDに納められたんですもんね。
ステージ上を歩き回るのは裸のねぇちゃん(違!)
PATAとHEATHが花道を右往左往。
ステージ中央には裸のねえちゃん(違!)
中央スクリーンに映し出されているのはHIDE。
本当にこの場で演奏しているかのような演出でした。
よくよく考えると " MISCAST " " DOUBT " を演奏するHEATHってかなり貴重ですよね?
■ 2008年3月30日
「X JAPAN 攻撃再開2008 I.V. ~破滅に向かって~ ~創造の夜~ 」
眠い・・・。
体は痛いし、声はちょっとおかしいし。
でも、今日が最後。今度はいつXを見れるかわからないし。
とりあえず・・・某ファン同士のオフ会!
「創造の夜」を控えて、みんなで語り合おうってことです。
こちらもこちらで・・・緊張?でもないんだけどね(笑)
グッズ売り場のほうでは朝の6時から列が出来ていたようです。
もう商品もほとんど残っていないとの情報も。
とりあえず・・・出発!
某駅に到着!
友達と2人でオフ会メンツを探す。すぐ見つかる。
だって・・・Xのカバン持って集まってるんですもの(笑)
「はじめまして!」
と軽く挨拶を済ませ。軽く、軽くね?Xのことで談笑を。
「YOSHIKI mobile更新されてますね!」
と、みんな携帯をジロジロ・・・。
うんうん。大丈夫。今日はちゃんと開演されるぞー!(笑)
某お店へ移動。食べ放題です。うんうん。
食べ過ぎないように食べ放題です。
だってライブ控えてるし!ただでさえトイレ近いほうなんだし・・・。
とりあえず着席。食べ物を取りに行く。
食べ過ぎないように。なんて心配は無用だった。
だって・・・Xの話をしたくて、食べ物取りにいく時間すらもったいない(笑)
うーん。みんな本当にX好きなんだなぁ・・・。
初対面なオイラなのに会話は途切れず。
そんな楽しい時間ってあっという間なんだよね~。
またいつかお会いしましょ!
あ、そうそう。YOSHIKI mobileで応募していたYOSHIKIの服に当選した人がいたんです!お願いして写メさせてもらっちゃいました(笑)
でも無断掲載・・・ごめんなさい!!(まずいかな? 苦笑)
ドーム到着。
グッズはパンフレットのみ。それももう残りわずかと放送していましたね。
16:30
本日は雨。それも寒い・・・。
予定時間30分遅れ。まだ開場されず。
ちょっと前までリハの音が洩れていました。
大丈夫なのかな・・・。
16:50
開場!!
とうとう最終日。なんとも言えない、初日とはまた違う緊張感がありますね。
席はC10・・・ヤ・・・ヤバイ!中央花道の真横です!
友達たちがB12にいたのでちょっと通路にて談笑。
本当に、本当に、これが最後の「破滅に向かって」。
悔い残さないように・・・暴れないと!!
また後日にも詳しく書くと思いますが、
ドームで披露されたVIOLET UKでのファッションショー。
このファッションショーで使用されたファッションブランドが「h.naoto」
新宿・原宿・大阪などにショップを出しています。
数ヶ月前に新宿・原宿で見たことあるんですよね~。
まぁコラボすることを知っていたので様子見でですけど。
そんな「h.naoto」のサイトにて3Daysのレポが掲載されていたので。
S-incのサイトこの中にあるEVENT NEWSにて書かれています。
VIOLET UKを語る上で無視できない存在になると思うので、
今後も要チェックが必要かもしれません。
『こいつ頭狂ってるのか?』とか言わない。言わない。
「破壊の夜」「無謀な夜」「創造の夜」のDVD欲しいですよね~。
出るんでしょうかね?出るとは思うんだけど・・・。
YOSHIKI mobileのスタッフレポートのほうで興味深いことが書かれていましたね。
「DVD発売の要望が多く、X JAPAN事務局のほうにも打診している。」とか。
YOSHIKI mobileスタッフ・・・いい仕事するじゃないですか!(笑)
今現在もDMM.comのほうでダウンロード販売もされているのですが、
これは期間限定で消えてしまうわけで。
やはりファンとしては高画質で手元に持っていたいアイテムですよね。
本当、X史上、こんなにライブが放送されることってまれです。
「The Last Live」も確かに民放・スカパーなどで放送もされたのですが、
完全版ってわけでもなかったですし。
DVDが発売されるまでには3年以上もの月日がかかりましたし・・・。
皆さんは「RETURNS」のDVDを見ましたでしょうか?
もちろんオイラは見たのですが、そしてもちろん感動ウルウルだったのですが。
なんかビックリする編集ではありませんでした?
あの完璧主義者のYOSHIKIが。あの不完全な演奏をそのまま出してしまうんですもの。
普通なら、過去の音源などを使って、音の修正をしたりするんですが、
今回のこれはもうそのまま。生のままをパッケージしてしまった感じでしたよね。
(もちろん。このライブでしか演奏されていないものなどもありますので、
編集のしようがないものもありますけど・・・。)
そう。今のYOSHIKIは「いいよもう。出しちまえ!」モードなんですよ。
と、勝手に決めちゃってます(笑)
今回は幸運(?)なことに、WOWOWのほうで編集もされていますし、
「破壊の夜」は放送され、そして「無謀な夜」も放送予定。
もういいじゃん。そのままパッケージしてしまいましょうや(笑)
LUNA SEAの復活ライブも3ヶ月ぐらいで発売されたんでしたっけ?
もしかしたら、まさかあのXが。あの発売がなんでも遅いXが。
想像より早く発売される可能性はあるかもしれないですね!
出来れば3本セット・・・まとめてみたいっす。
そして・・・coming soon・・・の文字が永遠と・・・。
「DAHLIA TOUR FINAL」「The Last Live」のDVDはどうなりました?(苦笑)
開演 18:05
01.Forever Love
02.Rusty Nail
03.WEEK END
04.PATA Guitar Solo
05.DRAIN
06.Longing - Acoustic Version feat.TOSHI PATA HEATH
07.YOSHIKI Piano Solo -
08.Without You feat.YOSHIKI TOSHI
09.I.V.
10.紅
= Encore 1 =
01.CITY OF
02.YOSHIKI Drum & Synthesizer Solo
03.Tears
= Encore 2 =
SE.WORLD ANTHEM
01.X
終演 20:45
2時間40分。
歌ありの曲で10曲。
すべての曲目で14曲。
本当に完全燃焼できたライブでした。
初日のことを考えると、贅沢は言えない十分なライブでしたね。
もう体はボロボロでした・・・。
ドームから出るまでに、数人の人が倒れていて担架で運ばれている光景も。
1階スタンドで見ていた友達グループの前でも、
ライブ中に倒れて戻ってこなかった人もいたとか。
(も・・・もったいない・・・)
いやいや。大丈夫でしたでしょうか・・・。
ファンは当然のことですが「破壊の夜」でのフラストレーションはメンバーの中にもあったのでしょうね。
でもまだ2日。明日も控えている破滅に向かって。
何が起こるかわからないXなだけに、心配と期待が交じり合いながら帰路につきました。
あ、もちろん。深夜遅くまでファミレスで語り合ったことは言うまでもなく(笑)
= ENCORE.2 =
【 SE.WORLD ANTHM 】
そしていきなりのライティング。いきなりの大音量。
場内を大きく沸かせたのはこの曲 " WORLD ANTHEM "
YOSHIKIがステージを大疾走していく!!
終わってないんじゃん!!
これさ、ファンをだましたでしょ?ねぇ!?YOSHIKI!!(笑)
じゃなきゃ、そんなタイミングで走ってこないって!!(大笑)
TOSHIもバックステージ方面へ大疾走。
PATAとHEATHは両手を大きく上げて入場!
湧き上がる歓声に終始笑顔で答えてくれていました。
YOSHIKI。アレやるんでしょ?もちろん身構えてるぞ!!
そしてお決まりのメンバーコール。
「TOSHI!!HEATH!!PATA!!HIDE!!YOSHIKI!!」
加工されたHIDEの声で、メンバーが呼ばれていきます。
もちろんHIDEもモニターでそれに応えています。
「We are ・・・」
当然。当然。手をクロスして待機!
足元には荷物がないか確認!!
ごめんよ。隣の友人!足踏むかも!!
「エーーーーーーックス!!」
PATA・・・HEATH・・・かっこいいなぁ・・・。
YOSHIKI・・・がんばれ!!TOSHI・・・負けねぇ!!
HIDE・・・そこまで飛ぶぞっ!!
ステージ上にはSUGIZO・ウェス・リチャードも参戦。
ギターが4人もいるもんだから、すごい重圧な音になっている!
こりゃ・・・またアグレッシブだな(笑)
とにかくウェスとリチャードのパフォーマンスがはんぱじゃない!
弦をブチ切るおつもりですか?
というほどにギターを弾いている。いや、叩いている。
PATAもHEATHも、そしてTOSHIもステージ中を走り回る。
あ、PATAは歩き回る。
" X 感じてみろ X 叫んでみろ X すべて脱ぎ捨てろ
X 感じてみろ X 叫んでみろ X 心燃やせ "
「破壊の夜」終了後の記者会見で
YOSHIKI「そうですよね・・・飛びたかったですよね・・・。」
あんたたちも飛びたかったんでしょ!?(笑)
ってぐらい、みんな大暴れ!
自分もかなり大きな声で「エーックス!」と叫んでるんですけど、
聞こえないんですよ。自分の声も。TOSHIの声も。
それほどにオーディエンスの声がバカでかい!
1回叫ぶごとに自分の声がどんどん枯れていくのがわかる・・・。
でも、もしかしたら明日はないかもしれない。これが最初で最後かもしれない。
そう思い頑張りました・・・ライブで「頑張る」ってのもおかしいけど(苦笑)
TOSHI「PSYCEDELIC VIOLENCE X CRIME OF VISUAL SHOCK !」
「We are ! We are ! We are ! We are ! We are ! We are !」
エーークス!エーークス!エーークス!エーークス!エーークス!
10年ぶりですからね・・・とにかくすごいわ・・・!
ここぞとばかりの大声を。もう会場全体が。
YOSHIKIが来た。YOSHIKIが花道中央に来たぞ・・・。
TOSHIにマイクを渡され、
YOSHIKI「We are ! We are ! We are ! We are ! We are ! We are !」
YOSHIKIがここまで叫ぶのも珍しい・・・。
やはり暴れたかったのね?(笑)
永遠に続くかと思ったエックスコール。
TOSHI「ウィーアー!エーーーーックス!!」
ドラムと弦楽隊により終わりは告げられた・・・けど。
TOSHI「最後だ!最後だ!」
HIDE「と~べぇ~!と~べぇ~!」
モニターに映し出されたのが歴代のHIDEたち!(笑)
オーディエンスの歓声も最高潮を迎える!
HIDE「とべ~とべ~とべ~とべ~!屋根を・・・ブチ破っちゃえ!!」
『エーーーックス!!』
もう、汗と、涙と、なんだかわからねぇーや状態で最後のジャンプを。
YOSHIKIのドラムは宙を舞い。
弦楽隊5人はステージ中央で演奏。
TOSHI「お前ら最高だ!胸張れ!!また会おうぜーい!!バイバーイ!!」
うんうん。また会いましょう。また明日に!
名残惜しそうにステージ奥に消えていくメンバー。
無事。終演。
…to be continued
本日もあと1曲ぐらいなのでしょうか・・・。
なんとなくステージ上があわただしいのでまだ続く感じではありますが。
暗転したまま、当たり前のごとくウェーブが始まる。
アリーナでも耐え切れず右から左へとウェーブが始まりました。
1階席は360度と続くウェーブ。見てて壮観。
驚きの声と拍手が沸きあがっています(笑)
アンコール!アンコール!という声も。
これって・・・Xのライブにしてはかなり珍しい!
それだけ新しいファンが増えたってことかもしれないですね~。
しばらくファン同士で遊んでいると・・・。
ステージに青白い光、巨大なミラーボルの回転。
聴いたこともないノイズ音。
モニターに映し出された文字・・・。
= ENCORE.1 =
【 01.CITY OF DEVILS feat.VIOLET UK 】
モニターには「Y」と「N」が組み合わさった記号。
次に映し出されたのは「h.NAOTO」の文字。
YOSHIKIが雑誌などで好んで着用しているゴス系のファッションブランドですね。
そうか!VIOLET UKだ!
そう。モニターには「VUK」と映し出されました。
ギターにはPATA・SUGIZO・リチャードフォータス。
ボーカル・・・ベース・・・DJ・・・知らない・・・。
(後日調べておきます。)
そして複数のダンサー?それともモデル?
h.NAOTOのファッションと思えるものを着込んで、
ステージ花道を右往左往しております。
これが過去YOSHIKIが実現させようとしていた、
音楽を主としたファッションショー!
正直・・・最初は何の曲かわからなかった・・・。
ボーカルの美しい旋律。間違いなくYOSHIKI節。
うーん・・・あぁ!あの曲か!Myspaceにあった!
そんなことを考えながらボケーっとアンニュイに歩くモデルさんたちを見ていたら、
PATAのアグレッシブなギター。かっこいい・・・。
もうさ、HEATHも入れてVIOLET UKやっちゃいなよ!と思った(笑)
YOSHIKIの綺麗なピアノの旋律は聞こえるんだけど、残念ながらYOSHIKIはこの場に居ず。
不思議な世界観。殺気と美の混合。
X JAPANとはまた違う世界観を作り上げていました。
とうとう最後までノルことは出来ず・・・見入ってるだけでした。
【 02. YOSHIKI Drum & Synthesizer Solo 】
しばらくノイズの余韻を残したままのインターミッション。
「破壊の夜」とは明らかに違う演出に、期待は大きくなります。
そして・・・あの聴きなれた曲!
スポットライトに照らされたのはドラム後方にたたずむYOSHIKI!
やるんだ・・・ドラムソロ・・・。そうか・・・。
頑張れYOSHIKI!!
軽く柔軟体操をはじめ、精神的にも肉体的にも戦闘モードに。
やさしく、リズミカルに音を出し始めたのはライドシンバル。
ハイハット、そしてバスドラ。徐々に、徐々に、激しさを増していく。
CO2の噴射と同時にドラムは宙に浮き上がり、
ドラムの突き刺さる音とともに、ドラムセットは中央花道を滑走していきました。
ドラムセットの左右後方に見えるのはシンセサイザー!?
まさか・・・?そう!シンセサイザーを弾きながらツーバスドコドコ!
なんとも・・・妙技!すげぇ・・・(笑)
こんなことが出来るのは世界にもそれほどいないでしょう・・・。
そりゃそうですよね、
ドラムとピアノ。一見この対称的な楽器をこなす人も多くはないでしょう。
ドラムはクライマックスとなり、場内は青一色に照らし出され・・・。
響き渡るのは女性ソプラノの綺麗な旋律・・・。
なんとも神々しい演出であります・・・。
この曲なんと言うのでしょうか?とても綺麗ですね・・・。
もしわかるかたいましたら教えてください(苦笑)
ドラムはよりいっそう激しさを増し、
水しぶきを上げながら花道先端に降り立ちました。
ステージからはドラムに合わせ火薬花火が撃ちあがり、
ドラムソロは終了・・・。
YOSHIKI・・・大丈夫だよね?ここで失神とか・・・ないよね?
大丈夫。ドラムの上で両手を挙げて大丈夫だよ!とアピールしてました!
【 03.Tears 】
そして・・・流れてきたのはTOSHIによる " Tears " のアカペラ。
" 何処に行けばいい 貴方と離れて 今は過ぎ去った 時流に問い掛けて "
TOSHI・・・この曲が好きだって言ってたね。
YOSHIKI・・・このライブをやるにあたって、この曲が思い出されたと言ってたね。
10年前と同じく、TOSHIに向かって歩き始めるYOSHIKI。
うんうん。あの時とは違う。今はもう悲しみはない。
そう。喜びのハグ。カメラアングルも狙っていたかのようにあの時と同じでしたね。
お互い、笑顔で抱き合っていました・・・。長かったね。10年。
HIDEの映像と一緒にギターソロを演奏するPATA。
PATAに寄り添いながら演奏するHEATH。
YOSHIKIの椅子に座って歌うTOSHI。
肩に手を当て、肩を寄せ合い。
TOSHI「みんな愛してるぜー!!」
演奏中にメッセージを贈るのは珍しいですね~。
もちろんオーディエンスに言ってくれたのでしょうが、
たぶん、心の中ではメンバーにも贈った言葉だったのでしょう。
HIDEにも。
これは後日に知ったのですが最後のYOSHIKIのポエム。
詩の内容が多少変わっていたそうです。
" Someday I'm gonna be older than you いつか私は貴方より歳を取るでしょう "
" Now I'm older than you 今、私は貴方より歳をとりました "
HIDEの想い出はあの時のまま。時は流れず、色褪せないまま・・・。
" I will try to live with love, with dream, and forever with tears "
そしてまたまたインターミッション。
いいね。いいね。褒められることではないけど、
この「間」がXらしくて(苦笑)
楽屋であわただしくしているスタッフの姿が目に浮かびます・・・。
ウグイス嬢「本日の公演は終了いたしました。」
え?え?
オーディエンス『えぇーーー!!!!』
絶対に来ると思っていただけに、会場はブーイング&パニック。
まぁ・・・仕方ないか。「破壊の夜」よりは進んだか・・・。
【 07.YOSHIKI Piano Solo - Swan Lake - 】
しばしのインターミッションを置き、YOSHIKIの登場。
YOSHIKIがすごい近くにまで来たのに・・・残念ながら薔薇の洗礼は受けれず。
そして演奏を始めたのは・・・。
チャイコフスキーの " 白鳥の湖 情景 第2幕 "
X時代の初期。「BLUE BLOOD TOUR」や「ROSE & BLOOD TOUR」でよく演奏していた曲ですね。本当に懐かしい・・・。
正直・・・ミスタッチ多すぎ!と、思いましたけど、たぶん練習もしていないんでしょうね。
YOSHIKI「ピアノソロはピアノに座った瞬間に何を演奏するか決める。」
と、過去に言っていました。
X JAPAN時代になってからは演出の都合上、演奏するものが同じになっていましたが、
そんな過去のことを思い出しつつもこの曲を選んだのだと思います。
TOSHI「初心忘れるべからずだぜー!オイー!」
ってところでしょうか?(笑)
【 08.Without You feat.YOSHIKI TOSHI 】
この曲です。
誰しもが同じだとは思いますが、TOSHIの声入りで聴くのは人生で2度目。
今日こそはしっかりと心に刻み込んで帰ろうと思いましたが・・・。
もうね。涙でぐちゃぐちゃでした・・・(苦笑)
" 限りなく広がる空に もう一度
生まれた意味
今を生きる意味を
問い掛けて "
TOSHIの声・・・「破壊の夜」より綺麗・・・。
この人、本当、本番に強いな・・・。
YOSHIKIも口ずさんでましたね。
この曲、10年近くも前に作られた曲なのに、まだ発売されていない新曲なんだね。
すごい不思議・・・。
はぁ・・・早く完成形を聴いてみたい・・・。
【 09.I.V. 】
さて。YOSHIKI先生のレッスンの時間です。
流れてきたピアノの旋律はもちろん " I.V. "
もうオーディエンスも了承済。大合唱の始まりです!
「破壊の夜」ではちょっとわかりにくかったために、
今回は " In the rain " " Find the way " のみモニターに流れます。
自分たちはアリーナだったため、スタンドからもバックステージ側からもすごい声がなだれ込んできていました。本当にすごい・・・。
TOSHIはセンター花道に。YOSHIKIもセンター花道に。
って!先生!(笑)
SUGIZO先生がギターで教えてくれています。
YOSHIKIはバックステージなど走り回っていましたね~。
今日のメンバーは縦横無尽に出没しています!
この曲は間違いなく、今後の新生X JAPANのライブには欠かせない曲になるでしょうね。
" I will give it straight from my vein! "
TOSHIの美声とともにハイハットのカウント!
SUGIZOが目の前でヘッドバンキングしてました!
負けてらんねぇー!と、今日はやらないでじっくり聴こうと思ってたのに・・・。
白い柵を抱えながらガンガンにいっちゃいました(苦笑)
スピーカーが近いからなのかな?
HEATHのベースがズンズンと響いてました。
PATAのレスポールの柔らかい音も。
SUGIZOのエッジの効いたフライングブイも。
体中にずっしり響きましたね~。
ギターソロではTOSHIは何度もシャウトを。
今日はなんか本当に違う。グルーヴ感と言うんでしょうか。
HIDE用語で言えば「悪いベーシスト」ではなく「悪いバンド」って感じです(笑)
【 10.紅 】
ストリングスの調べ。そう " 紅 " です。
今日はステージが近くに見えるため、あまりHIDEを見れてなかったです・・・。
ステージ中央ではTOSHIが気持ちよさそうにHIDEとのセッション。
TOSHI「ラストナンバーいくぜー!くれないだー!!」
そう。今日の目標は「銀テープを持ち帰ること」です。
ドームの屋根全体に広がった銀テープに向かって大きく万歳!
2階スタンドから見た景色もとても綺麗でしたが、
アリーナから見上げる景色もまた綺麗ですね~。
もちろん銀テープはゲット!
そして赤いポンポンとともにフリフリの餌食に!
やっぱりXはこの曲ですね・・・。
今日は本当にメンバー全員が動いている。YOSHIKIもね(笑)
そして、すごい笑顔が多いですね~。
「無謀な夜」の本編は終了。
どうせ遅れるんだろ?
と・・・思っていたら・・・。
暗転。
【 01.Forever Love 】
大きな歓声の中から突き破るように出てきたのは、
" もう独りで歩けない "
TOSHIの歌声でした!
歓声が一瞬にして静まり返りTOSHIの声に導かれるように大合唱へ。
YOSHIKIのピアノも入り、ライブというより、2人きりのセッションのようでした。
お互いにお互いを見つめて、テンポをはかり、
今、新しい曲を作り上げていっているような感覚でした。
バンドの音も入ってきて、ギターソロに突入。
なんかPATAが嬉しそうな顔してたなぁ・・・。
TOSHIはYOSHIKIの隣に座り、YOSHIKIも嬉しそうにピアノの弾き、
ストリングスのみのサビではオーディエンス全員で大合唱となりました。
「The Last Live」ではあんなに悲しかった曲が・・・。
今日はとても祝福された曲に聞こえます。
YOSHIKIの曲って不思議だ・・・。
" 輝く季節が 永遠に変わるまで Forever Love "
永遠にも感じられたTOSHIの伸ばした歌声。
おぉー!という歓声も上がっていましたね。
TOSHIの歌声に導かれるように鳴り響いたのはストリングスの音。
曲はわかりませんが、この曲が今回のOPENING SEとなっているようです。
ステージ上方には「破壊の夜」と同様、薔薇の蔦が伸びてきて・・・。
なんと、大きな薔薇の花を一輪咲かせました!
" X JAPAN ・・・ JAPAN ・・・ JAPAN ・・・ "
【 02.Rusty Nail 】
「無謀な夜」の2曲目は「破壊の夜」同様この曲。
「破壊の夜」では2時間以上の遅れだったためにメンバーも疲れていたのでしょうか。
初日だったために緊張感もあったのでしょうね。
今日のこの曲では開幕からいきなりTOSHIがペットボトルを投げ、ステージ上を走り回っています。
HEATHもバックスタージ・花道と、移動しながらの演奏。
そして、HEATHもTOSHIも自分の目の前まで来ました!!
目の前っすよ!目の前!!
- MC -
TOSHI「元気だったかー!東京ドーム!!」
昨日より全然元気だぜー!(笑)
【 03.WEEK END 】
" WEEK END " はHEATHが好きと言っていた曲ですね。
ちゃんとTOSHIもHEATHに駆け寄り絡んでいましたね(笑)
「破壊の夜」ではここまでの2曲、HIDEとシンクロさせるのに難しかったのか、
なんとなくもたつくこともあったのですが、
今日はちゃんとバンドになっています。バンドの音になっています。
さすがX!!
【 04.PATA Guitar Solo 】
PATAが・・・動いたっ!!
TOSHI「ギター!パター!パター!パータちゃーん!パータちゃーん!」
のシャウトとともに、PATAがセンター花道へ!
それも最尖端まで!よく動いた・・・PATA!
なんと久々の、これも何年ぶりのことでしょう?
PATAのギターソロです!
ブルージーなソロから、ハードなソロへ。そして聴きなれたソロ。
なに!? " Stab Me In The Back " やるんすか!?
と・・・思っていたら、どうも違うみたい(笑)
TOSHI「パータちゃーん!」
の掛け声に引き戻されるように、ステージ中央に戻っていきました。
途中スキップまでしていましたね(笑)ギターを振り上げたり。
いいなぁ・・・PATAかっこいいわ・・・。
【 05.DRAIN 】
PATAのアンダースロー投げ(?)の合図で流れてきた音は、
無機質なドラムマシーンの音。このリズムは・・・ " DRAIN " です!
この位置は「破壊の夜」ではHIDEの部屋だったのですが。
そうか、HIDEコーナーなのですね!
" DRAIN " のコーラス。HIDE最高ですね・・・。
昨日はあまり聞き取れなかったHIDEの声も、今日は鮮明に聞こえます。
そしてしばしのインターミッション。
TOSHIの曲 " EARTH IN THE DARK " のストリングスに導かれて
3人が登場してきました。あのコーナです。
- MC -
TOSHI「昨日は声が裏返っちゃいまして・・・。」
と、声が裏返るTOSHI。またPATAに突っ込まれてたり。
それ昨日も同じような光景が(笑)
TOSHI「この10年間でPATAは10歳としを取りまして。」
PATA「そうなんですよ~。」
TOSHI「HEATHはこの10年でネオヴィジュアル系になりまして。」
HEATH「ありがとう~。」
と、この2日で初の生声でしょうかね?
やっとしゃべったお2人(笑)
TOSHI「それぞれ10年頑張ってきました。X JAPANもHIDEとともに、
これからも頑張っていくぜー!運命共同体だぜー!」
きたきた!運命共同体!TOSHIの名台詞!10年後も健在です(笑)
【 06. Longing - Acoustic Version feat.TOSHI PATA HEATH 】
" 傷つけあった言葉も 重ねた涙も いつかは思い出になるよ… "
TOSHIと一緒に歌う " Longing ~途切れたmelody~ "
貴方がいなくても、メンバーも、ファンも、みんなずっと歌い続けてきたよ・・・。
途切れずにずっと・・・。
" I'll sing without you "