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1989年4月21日

ALBUM " BLUE BLOOD " 発売。Xメジャーの世界へ。

 



おもいっきりイイ
TVでも特集を組まれていましたが、

19年前の今日、Xがメジャーデビューを果たしました!

(パチパチパチ・・・)

 

とは言っても、インディーズの頃からテレビにも出ていましたし、

当然CDも出していましたし。

大きく変わったことといえば、大規模なプロモーションが出来たことでしょうか。

音楽番組に出れるようになったことは大きな違いかもしれませんね。

 

さて、自分はと言いますと・・・。

この頃にはもう " Vanishing Vision " を聞き込んでいましたので、

メジャーデビュー?そうなの?程度の感覚だった記憶があります。

というより、まだまだ音楽業界のことをよくわかっていなかったので、

CD発売=デビューだと思っていました。

" Vanishing Vision " が発売されたことでメジャーデビューしたと思っていたわけです(苦笑)

" BLUE BLOOD " のほうも確か発売日には買わなかったんですよね~。

まだまだガキンチョだった自分はCDを発売日に買う。

という習慣はなかったのです。

発売日にはすでに「BLUE BLOOD TOUR」はスタートしていました。

初日は1989年3月13日。

自分が行ったのは4月22日のクラブチッタ川崎ですから、

アルバムを聴かずしてライブに挑んだわけですね。

んー・・・ほとんど記憶にないですけど・・・。

 

だからそういう意味では、いつの間にかデビューしていた。

という感じのほうが強いです。

でも確実にXの運命を大きく変えた日であったことには変わりはないわけですね。

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2008年4月28日

SHOCK WAVE

 

破滅に向かって3Daysの記事を中心に、

過去SHOXXに掲載されたXのライブレポートの再録が掲載されるそうです

 

うーん。ファンの中には胸中穏やかでない人もいるのかな?(苦笑)

個人的には、YOSHIKIには幸せになってもらいたいですね~。

42歳。そろそろ私生活でも落ち着いてもいいのでは・・・?

余計なお世話か(笑)

でも・・・ジュリア・ボスさん。どんな人か気になるなぁ・・・。


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日刊スポーツ

 

YOSHIKIに本命?米国人女性

 

【ロサンゼルス19日(日本時間20日)=千歳香奈子通信員】X JAPANのリーダーYOSHIKI(年齢非公表)に、本命とみられる米国人女性の存在が浮上した。米でモデル、女優として活躍しているジュリア・ボス。今年のグラミー賞ではYOSHIKIとレッドカーペットを歩き、先月のX JAPANの東京ドーム公演にも姿を見せた。YOSHIKIは「仲のいい友人の1人」と軽く話すが、世界を舞台に活躍する2人の交際の行方が注目を集めそうだ。

 

 ジュリア・ボスは20代前半で、黒髪ロングヘアのスレンダー美人だ。米国を中心にモデル、女優として活動しており、日本でも知られている世界的ファッションブランド、GUESSのモデル経験もある。YOSHIKIはロスに生活拠点を置き、米映画「SAW4」の主題歌「I.V.」を手掛け、映画「リポ」ではサラ・ブライトマンの楽曲をプロデュースするなど米音楽界でも名が知られており、いわば“セレブカップル”だ。

 

 2人は、今年2月にロサンゼルスで行われた「第50回グラミー賞」のレッドカーペットに登場。世界有数のメディアが集まる場所に堂々と現れ、海外サイトにも仲むつまじく見つめ合っている写真が掲載され話題になっていた。また、ジュリアは、今年3月末に東京ドームで行われたX JAPANの再結成ライブにも姿を見せた。会場には数多くの外国人ファンがいたが、中でも美しさが目立っていたという。最終日の打ち上げ会場ではYOSHIKIの元に駆け寄り、他のスタッフにもあいさつ。メンバーと身近なスタッフだけの打ち上げにも顔を出し、YOSHIKIにとっては“身内”のようだった。

 

 YOSHIKIはライブ終了後も、X JAPANのマディソンスクエアガーデン公演やhideさん追悼公演の記者会見でしばらく日本に滞在していた。その間、2人が都内で食事を楽しむ目撃情報も寄せられている。

 

 これまで、YOSHIKIは何度かロマンスが報じられたことがあった。03年には映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」のワールドプレミアに、映画「ホット・スポット」などに出演した女優ヴァージニア・マドセンを同伴して登場。交際が騒がれたがYOSHIKIは「友人です」と話していた。

 

 所属事務所によると、YOSHIKIはジュリアとの関係を「仲のいい友人の1人です」と話しているという。交友関係が広いYOSHIKIだけに、本命と断定するのは早いが、今後の行方が注目される。

 

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産経ニュース

 

■挑戦続けるロックの異才

 

 東京ドームで約10年ぶりに復活公演を行い、3日間で計約15万人を動員した。

 

 「準備がギリギリだったので後半はノリで押し切った感じ。観客のみなさんに助けられ、無事終えることができた」

 

 バンドのリーダーでドラム奏者兼ピアノ奏者。激しく疾走(しっそう)するようなヘビーメタル曲から、ピアノが中心の美しく壮大なバラード曲まで、振幅の激しいこのバンドの特異な音楽スタイルを支える異能の男。その語り口は控えめだが、秘めた強さがにじむ。

 

 

                   

 

 バンドの再結成話が持ち上がったのは「昨年の8月か9月」という。再結成のうわさが流れ始めたころ、ハリウッドの人気ホラー映画「ソウ4」(昨冬公開)のテーマ曲制作の依頼がきた。

 

 「そこで、この新曲『I・V・(アイヴィー)』をX JAPAN名義で発売したら面白いのでは、と。ほかのメンバーにも相談して実現したのですが、予想以上にでき映えが良く『じゃあ、みんなでステージに立ってみる?』と盛り上がり『どうせやるなら東京ドームだよ』という風に話がどんどん進んで…」

 

 それでも復活公演がこれほどの反響を呼ぶとは思っていなかった。当初予定は2日間だったが、予想以上にチケットが売れ、急遽(きゅうきょ)、1日増やして3日間になった。

 

 初日(3月28日)のステージを見て、なぜこれほど大勢の人が彼らの復活を望んだのかがよく分かった。機材トラブルで開演が約2時間20分も遅れ、演奏曲目は大幅に変更。おまけに当人はアンコールの最後に失神し、ドラムセットに頭から倒れ込み公演は終了…。

 

 アンコールも含めすべて予定通りに進行するのが当たり前になったロック公演だが、かつてはそうではなかった。

 

1980年代後半に世界を席巻した米バンド、ガンズ・アンド・ローゼズは私生活もステージもハチャメチャ。気に入らなければアンコールも放棄。暴れる観客を警備員が放水で鎮圧する…。ガンズが米で「最後のロックバンド」と呼ばれる所以(ゆえん)である。

 

 「最近のロックはお行儀がよすぎます。ガンズの例は極端ですが、すべてが決まり切ったステージは良くないと思うし好きじゃない。予定通りやらないと『プロじゃない』と批判する人がいる。ではプロの定義とは何ですかと逆に問いたい。コンサバ(保守的)に仕事をこなせばプロですか?」

 

 

                  

 

 「毎月、クラシック音楽のLPがたくさん自宅に郵送される」というアカデミックな家庭環境で育った。「小学校5年生までクラシック音楽以外、聴いたことがなかった」。人生を変えたのが米のバンド、キッス。「彼らのライブ盤『アライヴII』(77年)でロックの道に入りました」

 

 今、ロックも映画も面白くなくなったといわれる。映画では素人の法律家や会計士、投資家たちが作品の内容に口をはさむ。

 

 世界の映画・音楽産業の中心地、ロサンゼルスに居を移して約10年になるが「僕もそれは感じます。業界全体がチャレンジ精神を欠いています。それは結局、自分で自分の首を絞めていることなのに…」

 

 仏や米での公演も決まった。本格的な世界進出だが「行き当たりばったりで階段を上っている感じです。特に目標は立てていません。ネットの登場以来、5年後のことすら予想できない世の中ですから」(文 岡田敏一)

 

 

                   

 

【プロフィル】YOSHIKI

 

 ヨシキ 幼なじみだったTOSHI(ボーカル担当)とともに昭和57年にXを結成。平成元年にメジャーデビューし、妖艶(ようえん)な化粧などが特徴のビジュアル系ロックバンドの元祖として人気に。世界進出に伴う平成4年、X JAPANに改名。平成9年解散。2つのバスドラムを激しく連打する演奏法で知られる。最も好きなドラム奏者は米のテリー・ボジオ。

 

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■ 2008年4月21日
おもいっきりテレビ。

ちょっと詳細はわからないのですがX特集があるかもしれません。
 


追記。

ちゃんと放送されたようですね。
帰って見るのが楽しみです。

そんなわけで行ってきました。

正直言ってしまうとRa:INをあまり知らないからちょっと不安だったのですが。

もちろん新しいアルバムの " METAL BOX " は聴いておきましたけど。

そっちの感想などはまたいつの日か・・・。

 

16:55

 

新宿高島屋に到着。

と・・・いきなり入り口にすごい人だかりが!

これは・・・もしかしたらHMVでは入りきれず、

特設ステージを作ったのかな?確かに遠くのほうにステージあるし。

と、思いつつ、人だかりの後方から背伸びして覗いてみた。

 

「叶恭子サイン&握手会」

 

・・・・・・・・・・・・。

 



17:00

 

HMVに到着。

小さなステージの前にはまだ10人ほどの人が。

ちょっと早すぎたかな・・・CDでも見ていようと早めに来たのですが、

叶恭子みたいになったら嫌だったのでそそくさと前のほうに陣取る。

 



17:30

 

ぼちぼちと人も集まりだした。

一瞬人だかりがざわついたので振り返ってみると・・・。

・・・普通にPATAHMV入り口から入ってきました。

え・・・!?いいの・・・!?(笑)

先頭のmichiakiに続いてPATA。そしてTetsuDIE

えーっと。DIEさん目立ちすぎ!(笑)

そのまま4人はステージ沸きの控え室へ。

この時点で100人ほどかな?若い女性が多いのでビックリ。

 

17:50

 

4人が控え室から登場。いや、イベントはまだの様子。

ファンに手を振られニコニコしながら歩くPATA

CDの棚にゴツン・・・ヘッドフォンがボトッ・・・。

苦笑いしながらヘッドフォンを拾うPATA

な~にやってんだ(笑)そのまま違う部屋に移動。

スピーカーからは " METAL BOX " がガンガンに流れています。

 

しばらくして4人はまた控え室へ。

今度は手を振り替えしながら戻るPATA

あの低姿勢はいつもなんだな~(笑)

 

18:10

 

アナウンスとともにメンバー4人がステージに登場!

とりあえず・・・酒臭ぇ!!4人とも・・・(笑)

あぁ・・・持参した紙コップにブランデーが入ってますね!?

 

上に革ジャン。インナーには黒いTシャツ。ブーツカットのデニム。

カカトの高いコンバースのシューズ・・・に!オレンジの靴ヒモ!?

・・・かわいすぎるだろっ!(笑)

 

司会「えーっと、今回の " METAL BOX " はどんな感じですか?」

 

PATA「んー。さっき流れてた。あんな感じっす!」

 

michiaki「そうそう。あんな感じっす!」

 

えーっと・・・なんつーバンドだ!?(笑)

まぁいいです。いいです。PATAワールド大好きですよ。

類は友を呼ぶっていうかなんというか・・・。

どうもMCの苦手なメンバーが集まっているようで。

すかさずDIEの愛の手が出てきたりしています。

 

たいした話はしていなかったんですけど、

hide memorial summitに出演すること。

6月13日に新宿でRa:INのライブがあること。

(3日と言って、観客から間違いを指摘されてましたけど・・・)

 

PATA「あとなんだっけ・・・もうないかな?あんまスケジュール知らないんだよな~」

 

そ・・・そうなのね・・・(苦笑)

 

DIE「あ、フランスでやります!7月6日!」

 

お!?あれ??Xの翌日?

PATA頑張るな・・・。

 

そんなわけで、ささっとライブのほうに移行。

あ、OKOK!話すの苦手なのね・・・。

 

そんなわけで披露された楽曲は、

" Your Wonderland " " WITHIN YOU "

どちらも " METAL BOX " に入っていてかっこいい曲っす!

そして基本的にインストHMバンドと言ってましたが、

数少ない「歌入り」の曲ですね~。それをアコースティックで演奏してくれました。

 

DIE「だってここで爆音出すわけにはいかないっしょ?」

 

とのことだそうです。

そんなわけで、ブランデーを回し飲みしつつ!ライブのほうはお開きになりました。

(たぶんジャックダニエル。メンバーが来る前にステージに置いてあったので。)

 

続いてサイン&握手会。

整理番号順に並んでいたのですが、そんな脇にPATAがどこかに行ったり来たり。

ほんと・・・自由人だっ!

 

さ・・・TOSHIには緊張して言いたい言葉をいえなかったので、

今度はちゃんと考えて・・・考えて・・・。

でも自分の番になると・・・飛ぶんだなぁ・・・。

 

烈「ツアーもsummitも行きますんで頑張ってください!」

 

ありきたりな言葉を・・・なんとも・・・。

 

PATA「おっ!ありがとう!どっちに来るの?」

 

烈「両日行きます!」

 

PATA「そかそか。ありがとね~」

 

うーん。本当に気さくな「お兄さん」って感じですね~。

PATAというよりも、やっぱり石塚兄貴!でしょうかね(笑)

 



そして頂いたメンバーのサイン。

PATAのサインはなんとも綺麗!てか、字が綺麗!?

あ、そういえば両親のどちらかが習字の先生でしたっけ?

間違えていたらすいません。

2008年4月20日

新宿高島屋タイムズスクエア内HMVにて。

18:00

 


 

トーク・アコースティックライブ・サイン会をするそうです。

っていうか、情報掲載遅いっすね・・・書き忘れてました・・・。

サインはRa:IN " METAL BOX " を予約購入した方のみ。

ですが、まだ定員数に達していないとの噂も。

現地で購入しても間に合うかもしれないですね。

(自分はしっかり予約しておきました・・・。)

トークやライブは購入者以外でも観覧は出来るそうです。

遠目にはなるとは思いますが・・・。

2008年4月19日

ROCKIN' ON JAPAN」5月号(発売中)

 



X JAPAN
hideの記事が出ています。

 

X JAPANのほうは破滅3Daysのレポートが4ページほどと写真が数点。

ドームで演奏されたVIOLET UKの曲を

" SEX & RELIGION " と間違えてますが・・・。

DMM.comでも「創造の夜」のほう間違えてたんだよなぁ・・・。

もしかして本当は「創造の夜」はこっちをやる予定だったとか?

プレスに配った曲目にはこっちが書いてあった・・・とか?

 

hideの記事のほうは、亡くなる直前にインタビューされた記事に再録です。

" ピンクスパイダー " " ever free " 発売直前ですね。

アルバム製作の話なども出ています。

2008年4月19日

産経新聞

 



YOSHIKI
のインタビュー半面にて掲載されています。

これといって新しいことは書かれていませんが。

興味のある方は是非に。

 

コンビニなどでも130円で販売しています。

まったくもって・・・駄文そして長文。お粗末様でした。

完全にスルーしてもらってよい書き込みであります(笑)

 

ただ・・・本当にこの瞬間を、自分の視点で書きとめておきたかったもので。

 

また始まるX JAPANの瞬間を目撃できた1人としてすごく幸福です。

 



今回の戦利品。

ペンライト3種。ライト2個。

パンフレット。グッズカバン。

そして・・・赤白のボンボンと、紅の銀テープ。

ボンボンを作って配ってくれた人。ありがとうございました。

2007年10月22日。

いきなりお台場で新曲PVの撮影。

そこで公言した「来春にドームで会いましょう」

 

2008年1月20日。

いきなり渋谷で発表されたドーム公演。

チケット騒動に陥り、急遽3Daysに決まったドーム。

 

ここまでに様々なことがありました。

うちらファンが目のあたりにした光景はほんの一部でしょう。

 

もっともっと、色々なことがあり、もっともっと複雑で、

本当にここまで来るのに大変なことが続いたと思います。

 

この半年、いや、この10年。

いや・・・デビューから19年。

そのもっともっと前から。

Xって本当に色々なことがありますよね。

いいことも。わるいことも。

 

そんなすべてを表現したかったのが、今回のライブだったのではないでしょうかね。

 

先にも書きましたが、

 

1輪の薔薇の物語。

 

YOSHIKIは時に自分のことを、自分の人生のことを薔薇に例えることがあります。

 

「破壊の夜」では蔦が伸び。

 

「無謀な夜」では1輪の薔薇が咲き。

 

「創造の夜」ではその薔薇が散る・・・。

 

でもまた薔薇は咲くんです。

もっともっと蔦を伸ばして咲くんです。

 

" 蔦は絡まり 身は朽ち果てて

  思い出の欠片 土に帰り

  また 花となるでしょう

  Like a merry-go-round & round

  また 春に会いましょう "

 

hide / HURRY GO ROUND より

 

またいつの日か、大きな花を咲かせてくれるでしょう。

開演 18:20

 

01.Tears

02.Rusty Nail

03.WEEK END

04.PATA Guitar solo & HEATH Bass solo

05.HIDEの部屋 - MISCAST DOUBT -

06.Forever Love - Acoustic Version feat.TOSHI PATA HEATH

07.Without You feat.YOSHIKI TOSHI

08.I.V.

09.

10.オルガスム - Beethoven Symphony No.9 in D minor, op 125 ver.

 

= Encore 1 =

01.CITY OF DEVILS feat.VIOLET UK

02.YOSHIKI Drum & Synthesizer Solo

03.Endless Rain

 

= Encore 2 =

SE.WORLD ANTHEM

01.X

 

= Encore 3=

01.ART OF LIFE - 2nd movement - Incomplete movement -

 

SE

01.UNFINISHD

02.Longing - 跡切れたMelody -

03.Crucify My Love

 

終演 22:10

3時間50分

 

完全燃焼できたライブでした。

と「無謀な夜」でも書いたのですが。

それ以上に燃え尽きてしまい灰ですね・・・本当に(笑)

約4時間にも及ぶライブ。

過去Xのライブからしても1.2を争う長さだったのではないでしょうか。

もちろん「The Last Live」の時だって疲労困憊でしたが、

それとは違う、すがすがしい気分ですね!

今度はいつ出会えるかわからないXではありますが、

絶対にまた出会えることがあると確信できるライブでした。

= ENCORE.3 =

 

01.ART OF LIFE - 2nd movement - Incomplete movement -

 

そう。暗転したステージから響き渡ったのは " ART OF LIFE " のピアノソロ部。

いいえ。オイラは忘れてなかったですよ。

「破壊の夜」で前半部分しか演奏されなかった " ART OF LIFE "

それをこの「創造の夜」で演奏されるであろうことを。

 

ステージ上。ドーム天井には大きな薔薇が1輪。

そして、その薔薇が散り始め花びらがステージに降り注ぐ。

中央のLEDモニターには

DESTRUCTION」「MADNESS」「CREATION

の文字が。

「破壊」「無謀」「創造」ですね。

そして今回のロゴになっている機械的な顔。

片目を潰されている顔。

" ART OF LIFE " のモチーフにもなっているアシンメトリーな顔。

 

永遠に続くのではないかと思われたピアノのリフレイン。

いつのまにかトリップしてしまいそうで、時間すら忘れてしまう。

そこにピアノの前に現れたのがYOSHIKI

光を浴び、静かにたたずんでいる。

そっと・・・そして激しくピアノに指を添える。

完全なインプロヴィゼーションの世界。

完全なYOSHIKIの世界。

 

あの当時はピアノを叩くことで、不協和音で狂気や混沌を表現していたYOSHIKI

でも現在の " ART OF LIFE " は違った。

もちろんピアノを叩いて奏でることもあったけど、

今回はメロディーで表現している。

インプロヴィゼーションでメロディーを奏でている。

狂気を混沌をメロディーで。進化した " ART OF LIFE "

それとも、今のYOSHIKIには混沌がないのだろうか。

ピアノの旋律が狂気や混沌だけではなく、何か優しさもあるように感じた。

 

そしてストリングスに導かれるYOSHIKI・・・。

 

YOSHIKIのドラムからバンドパートの未完楽章がスタート!

最後の力を振り絞り歌い上げるTOSHI

この曲の最高音である部分もちゃんと歌い上げる。

そして弦楽隊とドラムは

シューベルト 交響曲第8番ロ短調 D.759「未完成」のパートへと。

ギター・ベース・ドラム・ストリングスがうねり、ひねり、絡み合い、

最後の大サビへと向かっていく。

そしてステージに現れたのはHIDEのホログラム。

X JAPAN5人で演奏を終える " ART OF LIFE "

 

そして・・・正面LEDに映し出された1輪の薔薇は散っていく・・・。

 

= CURTAIN CALL =

 

SE " Say Anything " が流れ、TOSHIPATAHEATHは会場を見つめる。

 

TOSHI「今日はありがとうなー!」

 

TOSHIはドラムに倒れているYOSHIKIに駆け寄る。

YOSHIKIもそれに応えようと立ち上がり、会場に大きく手を振る。

 

ステージでは各々のメンバーが抱き合い、

このライブの成功に喜んでいる。

いや、このX JAPANの復活に喜んでいたのかもしれないですね。

 

サインボールを投げたり、タオルを投げたり、フリスビーを投げたり。

Xとファンの最後のコミュニケーション。

でもまだ、最後ではないんだな・・・。

まだXはこれからも続くんだな・・・。

だから悲しくはないんだけど、嬉しさで涙が止まらなかった・・・。

 

無言で続く大団円。

 

The Last Live」にはなかった4人の表情。

 

あぁ・・・ここにHIDEがいないことが本当に悔やまれる・・・。

 

いや、HIDEはいたのかな?いるのかな?

一番喜んでるのはHIDEだよね・・・。

 

SEはいつのまにか " Forever Love - Last mix - " へ。

 

ステージセンターではYOSHIKITOSHIが座り込んで口ずさんでいる。

手招きをしてPATAHEATHを呼び寄せるYOSHIKI

センターに座り込む4人。

そして・・・YOSHIKIがバックステージから持ち出したのは。

mもあろうかというHIDEの人形!

やられましたね・・・みんなやられたのではないでしょうか・・・?

もう本当に・・・涙がとまりませんでした・・・。

ここにはちゃんとHIDEがいたんですね・・・。

と・・・YOSHIKIHIDEを投げんなよっ!!(涙笑)

 

HIDEを抱きかかえ中央花道を歩くYOSHIKITOSHI

PATAHEATHも・・・泣くなよ・・・。

こっちまで涙が止まらないじゃないか・・・(泣)

 

そしてHIDEを真ん中に、恒例の万歳三唱!

5人には薔薇の花びらが降り注いでいました。

 

そうそう。そして、忘れてはならないのが、

HIDEのために、Xのために、ファンのために、

ゲストとして駆けつけてくれたSUGIZO・ウェス・リチャード。

今度は8人で最後の万歳三唱!

 

YOSHIKI「また会うぞ!また会おうぜ!」

 

TOSHI「また会おうぜい!それまで元気でな!バイバーイ!」

 

YOSHIKIWe are ! We are ! We are !

 

そしてメンバーは静かにステージを去っていきました・・・。

 

22:10

 

終演

終わらない " Endless Rain " からステージは急に暗転。

そして流れ出した爆音は・・・。

 

= ENCORE.2 =

 

SE.WORLD ANTHM

 

YOSHIKIがステージに走って登場!元気だな・・・(笑)

他のメンバーも各々にオーディエンスに挨拶を。

もう、この位置での " WORLD ANTHM " は定番になりそうですね。

とは言ってもまだ3回目ではありますが。

 

TOSHIHEATHPATAHIDEYOSHIKI!」

 

各々が片手を挙げ、YOSHIKIはスティックでXマークをつくり。

そして演奏される曲は・・・もちろん!

 

01.X

 

もう本当に本当の最後。

メンバー全員、そしてゲストギタリストたちもすべて。

オーディエンスも含め最後の大暴れ!!

会場内には「ジャンプ禁止」なる看板はありましたが・・・。

どうでした?近隣の方。文京区は揺れました?

震度3を計測したこともあるようですね。

本当にそれぐらいみんな大ジャンプしてましたね!

 

We are ? We are ? We are ? We are ? We are ?

 

と叫びまくるTOSHI・・・そしてYOSHIKI

うんうん。いいよ。この10年分のすべてをぶちまけてください!

そしてぶちまけさせてください!

 

いつまでも続くんじゃと思うほどのドラムフィルイン。

惜しむ気持ちもなく、メンバーを見送るオーディエンス。

完全に燃焼しきりました。

 

ステージは暗転し。

そう。この3日間の終わりを告げるSEを待つばかり。

 

の・・・はずでしたが・・・。

10.オルガスム - Beethoven Symphony No.9 in D minor, op 125 ver.

 

TOSHI「ラストナンバーいくぜー!」

 

よし!こい!かかってこい!

 

ゲストギタリストにウェストリチャードが登場。

そしてオイラは見逃さなかった。

ドラムからペットボトルを投げるYOSHIKI

それにビビって体をのけぞらせたPATA

 

TOSHI「お前らの本気見せてくれ!気合入れていけ!」

 

いかせてもらいます!

 

YOSHIKIのハイスパートドラム!

そしてステージから会場に撒かれるCO2

「無謀な夜」 " X " でも感じたけど、弦楽隊5人のパワーコードはすごい!

YOSHIKITOSHIも負けずとすごいパワーで迫ってくる!

 

相変わらずコーラスは

「オイオイオイ!」なのか「ホイホイホイ!」なのか

「ヘイヘイヘイ!」なのか「コイコイコイ!」なのか

なんだかわからないけど、とにかく腹の底から叫べば問題なし!

X友は「トー!キョー!ドーム!」なんじゃない?

とか言ってたけど・・・それはない・・・(大笑)

なんだっていい!叫べば!!

やっぱり・・・この曲がないとね!暴れないとね!

 

TOSHI「やるときゃやれよー!」

 

やりまーす!!

 

ドラムはいつの間にかドラムマシーンに代わり、

そう。大暴れな時間に突入!

HEATHもベースから手を離し、オーディエンスを煽りまくり!

リチャードがアドリブでソロを弾き出す。

それに合わせるようにSUGIZOもウェスも即興のセッションを始める。

うーん・・・かっこいいっすね!

 

その頃YOSHIKIは・・・そう。自由時間!

中央花道から会場通路に降り立ち、CO2を撒き散らして走る!

いや・・・ファンに捕まり、歩く・・・(笑)

ステージに戻ったYOSHIKISUGIZOの玩具である鞭でSUGIZOを叩き出す。

YOSHIKIにそんなもの与えちゃダメだって!

ステージを自由に駆けずり回る。

ドラムに戻ったと思いきや、自由にドラを壊し始める。

自由なYOSHIKI・・・(笑)

やっとドラムに戻るYOSHIKI

そのまま・・・オルガスムからベートーベンの第九の合唱へ!

 

" おお友よ、このような音ではない!

  我々はもっと心地よい

  もっと歓喜に満ち溢れる歌を歌おうではないか "

 

ベートヴェン 交響曲第9番ニ短調作品125 より

 

RETURNS」で年末カウントダウンのために編曲されたバージョン。

これ、すごいかっこいいですよね!盛り上がれるし。

これからも定番にしてほしいです。

 

そして " オルガスム " はクライマックスへ。

 

TOSHI「狂っちゃえ~!!!!」

 

今日は、おとなしく「鑑賞」しようと思っていたのだけれども、

そんなのは到底無理なことでしたね。

もう本当、狂ってしまいました・・・。

 

 

TOSHI「また会おうぜい!」

 

とステージを去るメンバーたち。

まだまだ狂気の時間は続きそうです。凶器か?狂喜か?


インターミッション。

 

会場ではアンコールにかわり、ウェーブが起こっていることでしょう。

そう。オイラはこの数分で急いでトイレに駆け込む。

予想より短いインターミッションで焦りましたがなんとか間に合った・・・。

 

= ENCORE.1=

 

01.CITY OF DEVILS feat.VIOLET UK

 

何故YOSHIKIはこの曲をセレクトしたのでしょうか。

もちろん好きな曲ではあるのですが、

音源と出ていないためにどうしてもノルことは出来ず・・・。

どうせなら音源として出ている " Blue Butterfly " にすれば、

もうちょっとオーディエンスの反応はよかったように思うんですけど。

VIOLET UKを語る上で " CITY OF DEVILS " がよかったのですかね。

 

でもかっこよかったですが・・・。

 

ちなみに、歌詞に出てくるのは " CITY OF ANGELS "

YOSHIKIの住むロサンゼルス " Los Angeles "

天使の降りた町。と言う意味らしいです。

 

02. YOSHIKI Drum & Synthesizer Solo

 

チャイコフスキー 弦楽セレナーデ ハ長調 作品48 1楽章

ドラムに登場したYOSHIKI

ちょっと目が虚ろでかなり疲労している感じが・・・。

登場してくる間も「無謀な夜」より長かったですね。

大丈夫でしょうか?

という心配とは裏腹に、オーディエンスにニコリを微笑むYOSHIKI

祈るようにドラムに座り込み、ハイハットからドラムソロがスタート。

3日間を通してコルセットをしていないYOSHIKI

今日は先日に比べてしょっぱなからスピーが早く感じた・・・。

ステージからせり上がり、アリーナに向かってくるドラム。

その度に激しくなるYOSHIKI

残念ながら自分の位置では真上に来てしまうために、

正面のモニターを見たほうが見やすい感じに・・・。

でも真下から見るYOSHIKIもどれだけ激しい動きをしているかはわかりました。

ドラムの音が直接体に響いてきましたね。

ビリビリと体が痺れているのが感じました。

 

幻想的なソプラノの歌声でクライマックスへ。

この曲・・・本当になんというタイトルなんだろう・・・。

知ってる人いましたら教えてください(笑)

 

真下にいるせいか、YOSHIKIが叫びながらドラムを叩いているのがわかります。

鬼気迫るドラムですね・・・。

 

ドラムは地上に降り立ち、最後の力でドラムを打ち叩くYOSHIKI

パイロの爆発と同時にドラムソロの終焉へ・・・。

よろめきながらドラムセットから崩れるように降りてくるYOSHIKI

 

YOSHIKIを現世に戻すTOSHIの歌声はなんなのか。

 

" Forever Love " " Tears " か・・・。

 

03.Endless Rain

 

" I'm waking in the rain 行くあてもなく 傷ついた身体濡らし "

 

なんと、このタイミングでの " Endless Rain "

驚きもありましたが、この3Daysで始めての " Endless Rain " です。

 

あれだけ、過去にあんなにも歌っていた " Endless Rain "

これも本当に10年ぶりなんですね・・・。

 

TOSHIのもとへ歩き始めるYOSHIKI

照れくさそうに大きく手を広げてピースをするYOSHIKI

YOSHIKIより先にTOSHIは大きく手を広げYOSHIKIを出迎える。

強く抱きしめあう2人。

大丈夫。もうこの2人が離れることはない。

もう決して。永遠に・・・。

 

ギターソロからバンドサウンドへ。

そこにはPATAもいる。HEATHもいる。そしてHIDEもいる。

5人で奏でる " Endless Rain "

そして一緒に大合唱するファンがいる。

これがX JAPANですね・・・。

 

曲はピアノとTOSHIの歌声だけに。

それに合わせてオーディエンスの大合唱。いつまでも続く。

いつの間にかピアノは終わり、5人のメンバーはステージを去る。

それでもオーディエンスの " Endless Rain " は続く・・・。

- MC -

 

アコースティクコーナーのためにTOSHIPATAHEATHが入場。

3日間を含めて、たぶんこれが一番最後に「話せる場」になるであろうMC

TOSHIが何を話してくれるのか、耳を傾けていました。

 

TOSHIPATAが痩せちゃって心配だ~」

 

と、笑いからスタートしたMC

『そんなことないぞ~?』

みたいに手を横に振って会場にアピールしてたPATAがおかしかった(笑)

BGMに使われていた自分の新曲を宣伝!

PATAに頭をコツンと叩かれていましたね。

PATAが、HEATHがこの10年間にやってきたことも紹介。

HIDEYOSHIKIのことも・・・。

 

TOSHIYOSHIKIのスタッフは相変わらず大変だ~」

 

と(笑)

 

TOSHI「なんだっけ?ほら、千の風の人?YOSHIKIの曲を歌ってたね~」

 

PATA・・・知らなかったのね・・・?

 

このライブを作り上げてくれた約5千人にも及ぶスタッフにも感謝を。

YOSHIKIHIDEPATAHEATHにはこういうことは言えないんだよね。

照れくさいというか、臭いというか・・・。

その純粋な気持ちを言えるのが、TOSHIなんですよね。昔から。

リーダーはYOSHIKIではあるけど、Xの気持ちを代弁して話すのはいつもTOSHIだったと思い出しました。

 

この10年間、逆境に耐えながら這いつくばって頑張ってきた自分。

苦境に立たされ、生きる道しるべを見失っている子供たち。

そんな子供たちに「強く生きろ!」とメッセージ。

そんな言葉を「臭い」と感じたファンもいたかもしれません。

でもオイラは・・・。

HIDEの死を乗り越えて、生きてきたTOSHIの、今のTOSHIの心の叫びなのだと本当に感動しました・・・。

 

そして・・・。

 

TOSHI「これからも、現役バリバリで新生X JAPANは頑張っていくぜい!」

 

この言葉を聞けただけで、この3日間の意味はあったと思います・・・。

 

06. Forever Love - Acoustic Version feat.TOSHI PATA HEATH

 

" もう独りで歩けない 時代の風が強すぎて "

 

HEATHのベース。PATAのアコギ。

そしてTOSHIの12弦ギターにTOSHIの声で始まった " Forever Love "

感極まったのか、TOSHIはほとんど歌えなかったですね。

そのかわり、会場が、TOSHIの代わりに " Forever Love " を歌い上げました。

過去、TOSHIは何度もライブで涙を見せることはありましたが、

ここまでの号泣ってのは始めてだったのではないでしょうか。

よほど、10年間のことが思い出されたのでしょうか。

ファンの声を聞いて、もう1度走り出せるXが嬉しかったのかもしれないですね。

 

最後はギターを置いて立ち上がり、オーディエンスと共に大合唱になりました。

 

 

YOSHIKIが薔薇を持って登場。

そう。薔薇の儀式です!

ステージを左から右に走り出し、中央花道まで・・・!

こい!こい!YOSHIKI!オレはここにいるぞ!こい!

キター!こっちこっち!投げて!ほら!投げて!

投げてくれた!!薔薇!飛んだ!!

 

・・・・・・・・・。

 

薔薇って結構飛ぶのね・・・。

頭上を通り越して隣のブロックへ。

力・・・入れすぎ・・・YOSHIKI・・・(泣)

でもこれは本当の話、薔薇が頭上を飛んだ瞬間、

すごい薔薇の香りがしたんです。

周りで花びらを拾った人のを見せてもらったら、本当に真っ赤で綺麗な色。

そんじょそこらの花屋で売ってるような薔薇ではないんだろうなぁ・・・。

 

07.Without You

 

YOSHIKIはピアノに向かい、指慣らしにインプロヴィゼーションで1フレーズ。

そして奏でられる旋律は " Without You " へ。

 

" 歩き疲れた 夜にたたずむ 流れる涙を 記憶に重ねて "

 

TOSHIの声がこの3日間で一番綺麗でした。

この3日間で披露された " Without You " は残念ながらショートバージョン。

2003年のFILM GIGで披露された " Without You " はちゃんとドラムも入っていてバンドサウンドになっていましたね。

今回はYOSHIKITOSHIのみのバージョンでお預け。

曲構成、歌詞も短くアレンジされていました。

でも、それでも、とても良い曲だと思わせてしまう " Without You "

 

08.I.V.

 

間髪置かずにピアノは " I.V. " のサビへと。

SUGIZOのギター・コーラスに合わせて会場の練習タイム。

YOSHIKIは左花道から会場に降りて中央通路を通り、

中央花道からステージに復帰。

普通に歩いていたけど・・・自由すぎるだろ!(笑)

目の前を通ってくれてラッキー♪

 

中央花道で待ち構えていたTOSHIに歌えとばかりにマイクを差し出されるYOSHIKI

首をプルプルと否定するも何度もマイクを差し出されるYOSHIKI

・・・自由すぎるだろ!(笑)YOSHIKIをいじめすぎ(大笑)

 

 " I will give it straight from my vein "

 

YOSHIKIのドラムからスタートした " I.V. "

本当にかっこいい・・・。

今までのXにはなかった曲調。なのにXの曲であることがすぐにわかる。

これこそ新生X JAPAN!!と言っても過言ではないナンバーです。

 

09.

 

" I.V. " の興奮をそのままに流れ出すのは " " のストリングス。

" I.V. " を新生X JAPANの代表曲をするならば " " Xの代表曲。

HIDEのギターが会場を沸かせ、TOSHIの歌声が会場を包む。

 

TOSHI「くれないだー!!」

 

水を得たように暴れだすオーディエンス。

同じく暴れだすメンバー。

やはりこの曲のボルテージは違いますね・・・。

 

TOSHIYOSHIKIの後方で頭をガンガンに振り乱す。

そしてYOSHIKIも。

YOSHIKIのドラミングはいつも激しいのは知っていますが、

こんなに激しかったでしたっけ?

なんかいつも以上に激しく叩いていたような。

ドラムをそのまま壊してしまう勢いすらありますね。

練習で何本もスティックを折ってしまうのがわかる気も・・・。

 

そして・・・「創造の夜」の本編はまだまだ続きます!

「破壊の夜」「無謀な夜」には飛ばされてしまったあの曲。

そう。本当のラストナンバーです!

18:20

 

暗転。

 

01.Tears

 

聴こえてきた音は、YOSHIKIのピアノ。

創造の夜はピアノからのスタート。

そのピアノの調べに合わせるように響かせるのはTOSHIの歌声。

まるでYOSHIKIの自宅で歌うTOSHIのように、

ピアノに、歌声に、お互い目で合図を送りながら合わせて音を出している。

 

" Dry your tears with love  Dry your tears with love "

 

1コーラスが終わり、ギタースクラッチの音でバンドサウンドの導入!

ステージ明るいライティング。PATAHEATHが腰掛けて演奏をしている。

TOSHIYOSHIKIに寄り添うように腰掛けて歌っている。

会場は当然オールスタンディング。

LEDモニターにはちゃんとHIDEも存在している。

 

" Dry your tears with love  Dry your tears with love "

 

永遠と伸ばされるTOSHIの声に絡みつくストリングス。

そして女性ナレーションの声・・・。

 

" X JAPAN ・・・ JAPAN ・・・ JAPAN ・・・ "

 

2008年X JAPAN復活、

東京ドーム3Daysの最後の舞台の幕が静かに上がる。

 

02.Rusty Nail

 

今日はドーム3日目。

当然疲労が溜まっているだろうメンバーなのに、

しょっぱなからTOSHIは走る。

YOSHIKIは頭を振り激しいドラミング。首が心配・・・。

PATAもステージを左右に歩き回っている。

HEATHは花道を先端まで向かっている。

 

元気な4人だ!

自分はもう首も体も喉もボロボロだったために、

今日はおとなしくして「観よう」と思っていたけど、

そうはいかない状況に煽られてしまう(笑)

 

- MC -

 

TOSHI「元気だったかー!!」

 

元気じゃないっす・・・でも元気でましたー!!(笑)

 

TOSHI「スタンド!アリーナに負けんなよ!アリーナ!隣の奴に負けんなよ!」

TOSHI「暴れん坊将軍でいけよぉー!」

 

TOSHIの名台詞連発!

 

03.WEEK END

 

10年前の「The Last Live」の時には、

1曲1曲、すべてが「この曲が聞けるのはこれで最後なんだ・・・」

と、すごいネガティブに聞いていたのを思い出します。

この破滅に向かっての「創造の夜」。

Days最終日 " WEEK END " を聞けるのも最後。

でもやっぱりあの時とは違う、すごいポジティブに聞けました。

まだX JAPANはこれからもあるんだと。

今後の活動のプランがないとしても、あの頃とは違うと。

 

04.PATA Guitar solo & HEATH Bass solo

 

TOSHI「ギター・・・パ~タちゃ~ん!」

 

TOSHIMCに導かれるようにステージすべてがPATAのもの!

PATAの早弾きが会場を疾走する。

 

そんなPATAから今度はHEATHにバトンタッチ!

中央花道を歩きながらHEATHのベースが唸る!

花道先頭で座り込み、ベースを奏でるHEATH

目の前です。目の前です!オイラの目の前で演奏してくれています!

オイラだけのために!演奏してくれています!

(あぁ・・・ごめんなさい・・・妄想劇場です。)

 

PATAのギターに導かれるようにステージに戻りだすHEATH

ギターとベースの掛け合い。X JAPAN弦楽隊のアンサンブルです。

 

自分の周りの席からは「HEATHと目が合った!」「私も!」

などなど・・・「いいえ!俺を見たんです!」と負けずにオイラも(笑)

みんな笑いながら「わたしです!」と主張していたのがおもしろかったです(大笑)

 

みんなゴメンね。俺だけのために弾いてくれたのです!!

 

05. HIDEの部屋 - MISCAST DOUBT -

 

そんなX JAPAN弦楽隊に導かれての登場はHIDE

なんとも贅沢な出囃子で現れたのは赤いエナメルの服に身を包んだHIDEです。

RETURNS」の映像ですね。まだPATAの登場もなく、

まったくのソロコーナーであったHIDEの部屋。

でも今回はPATAHEATHもその場で演奏。

そうか・・・この音源は2人とINAの手によってCDに納められたんですもんね。

 

ステージ上を歩き回るのは裸のねぇちゃん(違!)

PATAHEATHが花道を右往左往。

ステージ中央には裸のねえちゃん(違!)

中央スクリーンに映し出されているのはHIDE

本当にこの場で演奏しているかのような演出でした。

 

よくよく考えると " MISCAST " " DOUBT " を演奏するHEATHってかなり貴重ですよね?

2008年3月30日

X JAPAN 攻撃再開2008 I.V. ~破滅に向かって~ ~創造の夜~

 

12:00

 

眠い・・・。

体は痛いし、声はちょっとおかしいし。

でも、今日が最後。今度はいつXを見れるかわからないし。

 

とりあえず・・・某ファン同士のオフ会!

「創造の夜」を控えて、みんなで語り合おうってことです。

こちらもこちらで・・・緊張?でもないんだけどね(笑)

 

グッズ売り場のほうでは朝の6時から列が出来ていたようです。

もう商品もほとんど残っていないとの情報も。

 

とりあえず・・・出発!

 

13:00

 

某駅に到着!

友達と2人でオフ会メンツを探す。すぐ見つかる。

だって・・・Xのカバン持って集まってるんですもの(笑)

 

「はじめまして!」

 

と軽く挨拶を済ませ。軽く、軽くね?Xのことで談笑を。

 

YOSHIKI mobile更新されてますね!」

 

と、みんな携帯をジロジロ・・・。

うんうん。大丈夫。今日はちゃんと開演されるぞー!(笑)

 

13:30

 

某お店へ移動。食べ放題です。うんうん。

食べ過ぎないように食べ放題です。

だってライブ控えてるし!ただでさえトイレ近いほうなんだし・・・。

とりあえず着席。食べ物を取りに行く。

食べ過ぎないように。なんて心配は無用だった。

だって・・・Xの話をしたくて、食べ物取りにいく時間すらもったいない(笑)

うーん。みんな本当にX好きなんだなぁ・・・。

初対面なオイラなのに会話は途切れず。

 

そんな楽しい時間ってあっという間なんだよね~。

またいつかお会いしましょ!

 

あ、そうそう。YOSHIKI mobileで応募していたYOSHIKIの服に当選した人がいたんです!お願いして写メさせてもらっちゃいました(笑)

でも無断掲載・・・ごめんなさい!!(まずいかな? 苦笑)

 

16:00

 

ドーム到着。

グッズはパンフレットのみ。それももう残りわずかと放送していましたね。

 



16:30

 

本日は雨。それも寒い・・・。

予定時間30分遅れ。まだ開場されず。

ちょっと前までリハの音が洩れていました。

大丈夫なのかな・・・。

 



16:50

 

開場!!

とうとう最終日。なんとも言えない、初日とはまた違う緊張感がありますね。

席はC10・・・ヤ・・・ヤバイ!中央花道の真横です!

友達たちがB12にいたのでちょっと通路にて談笑。

 

本当に、本当に、これが最後の「破滅に向かって」。

悔い残さないように・・・暴れないと!!

また後日にも詳しく書くと思いますが、

ドームで披露されたVIOLET UKでのファッションショー。

このファッションショーで使用されたファッションブランドが「h.naoto

新宿・原宿・大阪などにショップを出しています。

数ヶ月前に新宿・原宿で見たことあるんですよね~。

まぁコラボすることを知っていたので様子見でですけど。

 

そんな「h.naoto」のサイトにて3Daysのレポが掲載されていたので。

S-incのサイトこの中にあるEVENT NEWSにて書かれています。

VIOLET UKを語る上で無視できない存在になると思うので、

今後も要チェックが必要かもしれません。

PATA MyspaceおよびPATA mobileにて

5月3日にRa:INが演奏することが決定しました!

PATA頑張るな~。楽しみだな~。

大丈夫かな~。5月3日は11バンドになりましたけど?

 

こんな調子で飛び入りバンドが増えるかもしれないですね!

YOSHIKIもアレとか、アレとかやっちゃえば?(笑)

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