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- MC -
アコースティクコーナーのためにTOSHI・PATA・HEATHが入場。
3日間を含めて、たぶんこれが一番最後に「話せる場」になるであろうMC。
TOSHIが何を話してくれるのか、耳を傾けていました。
TOSHI「PATAが痩せちゃって心配だ~」
と、笑いからスタートしたMC。
『そんなことないぞ~?』
みたいに手を横に振って会場にアピールしてたPATAがおかしかった(笑)
BGMに使われていた自分の新曲を宣伝!
PATAに頭をコツンと叩かれていましたね。
PATAが、HEATHがこの10年間にやってきたことも紹介。
HIDEやYOSHIKIのことも・・・。
TOSHI「YOSHIKIのスタッフは相変わらず大変だ~」
と(笑)
TOSHI「なんだっけ?ほら、千の風の人?YOSHIKIの曲を歌ってたね~」
PATA・・・知らなかったのね・・・?
このライブを作り上げてくれた約5千人にも及ぶスタッフにも感謝を。
YOSHIKI・HIDE・PATA・HEATHにはこういうことは言えないんだよね。
照れくさいというか、臭いというか・・・。
その純粋な気持ちを言えるのが、TOSHIなんですよね。昔から。
リーダーはYOSHIKIではあるけど、Xの気持ちを代弁して話すのはいつもTOSHIだったと思い出しました。
この10年間、逆境に耐えながら這いつくばって頑張ってきた自分。
苦境に立たされ、生きる道しるべを見失っている子供たち。
そんな子供たちに「強く生きろ!」とメッセージ。
そんな言葉を「臭い」と感じたファンもいたかもしれません。
でもオイラは・・・。
HIDEの死を乗り越えて、生きてきたTOSHIの、今のTOSHIの心の叫びなのだと本当に感動しました・・・。
そして・・・。
TOSHI「これからも、現役バリバリで新生X JAPANは頑張っていくぜい!」
この言葉を聞けただけで、この3日間の意味はあったと思います・・・。
【 06. Forever Love - Acoustic Version feat.TOSHI PATA HEATH 】
" もう独りで歩けない 時代の風が強すぎて "
HEATHのベース。PATAのアコギ。
そしてTOSHIの12弦ギターにTOSHIの声で始まった " Forever Love "
感極まったのか、TOSHIはほとんど歌えなかったですね。
そのかわり、会場が、TOSHIの代わりに " Forever Love " を歌い上げました。
過去、TOSHIは何度もライブで涙を見せることはありましたが、
ここまでの号泣ってのは始めてだったのではないでしょうか。
よほど、10年間のことが思い出されたのでしょうか。
ファンの声を聞いて、もう1度走り出せるXが嬉しかったのかもしれないですね。
最後はギターを置いて立ち上がり、オーディエンスと共に大合唱になりました。
YOSHIKIが薔薇を持って登場。
そう。薔薇の儀式です!
ステージを左から右に走り出し、中央花道まで・・・!
こい!こい!YOSHIKI!オレはここにいるぞ!こい!
キター!こっちこっち!投げて!ほら!投げて!
投げてくれた!!薔薇!飛んだ!!
・・・・・・・・・。
薔薇って結構飛ぶのね・・・。
頭上を通り越して隣のブロックへ。
力・・・入れすぎ・・・YOSHIKI・・・(泣)
でもこれは本当の話、薔薇が頭上を飛んだ瞬間、
すごい薔薇の香りがしたんです。
周りで花びらを拾った人のを見せてもらったら、本当に真っ赤で綺麗な色。
そんじょそこらの花屋で売ってるような薔薇ではないんだろうなぁ・・・。
【 07.Without You 】
YOSHIKIはピアノに向かい、指慣らしにインプロヴィゼーションで1フレーズ。
そして奏でられる旋律は " Without You " へ。
" 歩き疲れた 夜にたたずむ 流れる涙を 記憶に重ねて "
TOSHIの声がこの3日間で一番綺麗でした。
この3日間で披露された " Without You " は残念ながらショートバージョン。
2003年のFILM GIGで披露された " Without You " はちゃんとドラムも入っていてバンドサウンドになっていましたね。
今回はYOSHIKIとTOSHIのみのバージョンでお預け。
曲構成、歌詞も短くアレンジされていました。
でも、それでも、とても良い曲だと思わせてしまう " Without You "
【 08.I.V. 】
間髪置かずにピアノは " I.V. " のサビへと。
SUGIZOのギター・コーラスに合わせて会場の練習タイム。
YOSHIKIは左花道から会場に降りて中央通路を通り、
中央花道からステージに復帰。
普通に歩いていたけど・・・自由すぎるだろ!(笑)
目の前を通ってくれてラッキー♪
中央花道で待ち構えていたTOSHIに歌えとばかりにマイクを差し出されるYOSHIKI。
首をプルプルと否定するも何度もマイクを差し出されるYOSHIKI。
・・・自由すぎるだろ!(笑)YOSHIKIをいじめすぎ(大笑)
" I will give it straight from my vein "
YOSHIKIのドラムからスタートした " I.V. "
本当にかっこいい・・・。
今までのXにはなかった曲調。なのにXの曲であることがすぐにわかる。
これこそ新生X JAPAN!!と言っても過言ではないナンバーです。
【 09.紅 】
" I.V. " の興奮をそのままに流れ出すのは " 紅 " のストリングス。
" I.V. " を新生X JAPANの代表曲をするならば " 紅 " はXの代表曲。
HIDEのギターが会場を沸かせ、TOSHIの歌声が会場を包む。
TOSHI「くれないだー!!」
水を得たように暴れだすオーディエンス。
同じく暴れだすメンバー。
やはりこの曲のボルテージは違いますね・・・。
TOSHIはYOSHIKIの後方で頭をガンガンに振り乱す。
そしてYOSHIKIも。
YOSHIKIのドラミングはいつも激しいのは知っていますが、
こんなに激しかったでしたっけ?
なんかいつも以上に激しく叩いていたような。
ドラムをそのまま壊してしまう勢いすらありますね。
練習で何本もスティックを折ってしまうのがわかる気も・・・。
そして・・・「創造の夜」の本編はまだまだ続きます!
「破壊の夜」「無謀な夜」には飛ばされてしまったあの曲。
そう。本当のラストナンバーです!