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長い間、書き続けてしまった駄文・長文のレポート。
本当に失礼いたしました。
昨年2008年の復活ライブから、
海外公演の予定がボチボチと決まりだし、
前途多難。紆余曲折。
本当に色々とあり、やっと実現した香港公演。
まあ…後にまた韓国なども延期になっちゃってるんですけどね(汗)
それでもやはり「音」を出してしまえば、
どこでやろうが、XはXであることを証明してくれました。
1つの「音」を通して世界が通じる。
なんか本当に不思議な気持ちですね…。
と。
そんなことを書きたいのではなく(笑)
香港ではXを通して色々な経験をしました。
街中でXのTシャツを着た香港のファン。
こちらからXマークで挨拶をすると、
笑顔で応えてくれるのです(笑)
たった1つのポーズで繋がるんです。
本当…不思議…。
また会場で出会い、挨拶してくれましたよね。
会場前でも、言葉も何もわからない自分でも、
手振り身振りでXの話が出来るんです。
もちろんそんな細かいことは出来ないですけどね。
風船企画だったり、HEATH誕生日企画だったり。
メモを渡してくれるのですが、
それもちゃんと日本語で書かれているんです。
日本のファンのために。
ライブ中では、大泣きしていた友達にティッシュをくれていましたね。
自分もヘッドバンキングで大汗をかいていると、
ウェットティッシュを手渡してくれました…。
本当に優しい香港のXファンに心を打たれました…。
YOSHIKI「香港ライブは最高のライブだった!」
と言っていましたが、
盛り上がりだけではなく、そういう一体感というか、
一緒にライブを楽しもう!という気持ちが、
メンバーにも伝わったように思いました。
メンバーとファンだけでなく、
ファンとファンの間にも繋がりがあるというのでしょうかね。
隣にいた上海の大きな若い男性ファン。
一緒にハイタッチなどして、本当に楽しかったです(笑)
TOSHIのサインボール取れてよかったですね!
YOSHIKIのスティック取れなくて悔しがっていましたけど(大笑)
ライブが終わったあとも、
上海ファン「一緒に写真とってあげるよ!(中国語)」
と、身振り手振りで話してくれて、
サインボールを貸してくれました。
後ろにいた香港のファン。
YOSHIKIのスティックを皆に触らせてあげていました。
自分も触りたくて、興奮していて、
烈「タッチミー!タッチミー!」
…触って?触って?
あまりのパニックにアフォな英語で騒いでいたのに!!(笑)
触らせてくれて、写真まで撮らせてくれました(汗)
お恥ずかしい…。
これを書いている現在。
東京ドームと台湾が決まっていますが。
Xはこれからも進化しますよ!
香港が頂点ではないです。
今後もどんどん進化するバンドだと思っています!
特に東京ドームはXにとっても思いいれのある場所ですし、
テンションも違うと思いますし、
本当に最高のライブを見せてくれるでしょう!
あの復活ライブとは、
まったく別物のライブと考えてもいいかもしれないです。
【 EN-05.ART OF LIFE - 2nd movement 】
ファンによる " Endless Rain " の大合唱を、
引き裂くように流れ出したのは " ART OF LIFE " のピアノ。
スクリーンには赤いジャケットを羽織ったYOSHIKIが、
ピアノを引き続ける。
(YOSHIKIではないことを知っていますけどね…笑)
どこか狂喜に満ちた美しい旋律が流れるピアノ。
瞬時、クリスタルピアノにスポットライトがあたり、
白い薔薇のようにたたずんでいるYOSHIKI。
ピアノに祈りを捧げ、YOSHIKIの世界へと入る。
「創造の夜」ではメロディーで訴えていたピアノですが、
この日は叩く不協和音が増えていました。
時には美しい旋律で。
時には鬼気迫る音で。
時にはイスに寝そべるように鍵盤を弾いていました。
バックスクリーンには「創造の夜」と同じ映像。
薔薇が咲き、薔薇が散り…。
ロールシャッハテストのような人体絵。
時には怒りを、時には悲しみにも見える幻想的な映像。
YOSHIKIの精神世界はいつしかストリングスに導かれ、
現実の世界へと戻りつつありました。
聞いているこちらも、
ついつい祈りのポーズをとってしまいます。
信仰心とは違い、己に祈るのでしょうかね…。
己の中にある何かに話しかけるように。
ピアノフレーズはフェイドアウト。
ストリングスの音とともに、
暗がりのステージにはメンバーが登場する。
会場が沸く!
来る!
YOSHIKIのカウントにあわせ、
爆音が怒涛のようになだれ込む!!
YOSHIKIが…PATAが…HEATHが…。
そしてHIDEが…。
香港のクライマックスに向けて走り出す!
TOSHIの声は絶好調!!
苦しそうな表情を浮かべながらも完璧に歌いこなす!
破壊するかのようにスティックを叩き下ろすYOSHIKI。
ファンもこれが最後だとわかっているようで、
千切れ飛ぶかのように拳を振り下ろす。
" Art of life. An Eternal Bleeding heart.
You never wanna breathe you last.
Wanna live. Can’t let my heart kill myself.
Still I’m feeling for. A Rose is breathing love in my life. "
限界まで伸ばされるTOSHIのロングトーン。
かき鳴らされるギターとベース。
狂い叩くドラム。
ドラムの四方からは火柱と爆発音。
それと同時にドラムを破壊しつつ叩くYOSHIKI。
限界まで壊し、限界まで叩く。
限界まで叩き、限界まで壊す。
シンバルでドラムを叩き壊す。
四方に上がる火柱と共に " ART OF LIFE " に幕が下りる。
ドラム脇に倒れこむYOSHIKI。
開場には " Say Anything " が流れだす。
大丈夫。大丈夫。YOSHIKIは元気だった!
起き上がり元気な姿をファンにアピールをする。
が…。
元気すぎるYOSHIKIも危険だということがよくわかった!!
ドラムにダイブをするYOSHIKI!!
あちゃ…やっちまった…。
駆けつけたスタッフに抱え込まれ起き上がる…。
でも大丈夫!ステージを、花道を、
縦横無尽に走り回るYOSHIKI!
いつしかTOSHIはHIDEの人形を抱えて登場。
HEATHはファンから薔薇の花束をもらっていましたね。
本当に嬉しそうな表情でした。
涙を流すYOSHIKI…。
そして…見逃しませんでした…。
涙を流すPATA…。
花道先端にメンバー5人とSUGIZOが集まり、
万歳三唱!!
みんな…やりとげたという充実した笑顔でしたね…。
サインボールをファンにプレゼントと、
思い切り投げ込みます!
自分の頭上には飛び交うサインボール…。
そして薔薇やスティックまでも…。
と…取れねぇー!!(笑)
自分の座席は壁際だったのですが。
何故か花道先端のイスに立ち上がっているからです…。
何故?
いいの。なぜかここにいたのです(苦笑)
もうアリーナはゴチャゴチャでした(汗)
メンバーは思い思いにファンに向かって…色々投げます!
でも取れません!!
そして、思い思いにHIDE人形の頭を撫でていくんですよね…。
そしてYOSHIKIはとうとう禁忌を犯してしまいました!!
HIDE人形の頭に…水をっ!!!!
いつかやっちゃうんじゃないかと、
ヒヤヒヤして見ていたのですが、
とうとうやっちゃいました!!満面な笑顔で!!
HIDEに怒られても知りませんよっ!!
そんなHIDEをYOSHIKIとTOSHIが抱えながら、
ステージから去っていく。
PATAも。HEATHも。SUGIZOも。
会場からは大きな拍手が。
X JAPANとしては始めての海外公演。
ここに無事、大成功を収めました。
■ 2009年1月17日
X JAPAN WORLD TOUR in 香港 破壊の夜
SE.Amethyst
01.Rusty Nail
02.WEEK END
03.HEATH Bass solo
04.DRAIN
05.Forever Love - Acoustic Version -
06.YOSHIKI Piano solo
07.Tears
08.紅
09.オルガスム
ENCORE.1
01.I.V.
02.YOSHIKI Drum solo & Piano solo
03.X
04.ENDLESS RAIN
ENCORE.2
01.ART OF LIFE - 2nd movement -
- Drum Break
CURTAIN CALL
SE.Say Anything
SE.Longing ~跡切れたMelody~
SE.Unfinished
SE.Crucify My Love
ひとしきり暴れ疲れたメンバー達は1度ステージを後にする。
薄暗く落とされた照明の中で、
観客はそんな疲れなども見せずに、
永遠とXコールの嵐が続く。
「ウィーアー!」「エックス!」
「ウィーアー!」「エックス!」
1991年8月23日 東京ドーム。
初めてウェーブが巻き起こったXのライブ。
2009年1月17日 ASIA WORLD EXPO。
香港のXのライブでウェーブが巻き起こる。
ステージに灯りがともり、一気に開場が沸く!
YOSHIKIをおぶり登場してくるTOSHI。
TOSHIも結構ヘロヘロのような(笑)
TOSHI「もう1曲いこうかー!!(広東語)」
【 EN-04.Endless Rain 】
ダブルアンコールはYOSHIKIのピアノから始まる。
PATAとHEATHは所定の場所に座り込む。
何度も、何度も聞いた " Endless Rain "
そう感動というものではなく、
いつもなら一緒に口ずさむ " Endless Rain "
でも何故か今日、思い出したのは、
2002年12月2日 / 3日
YOSHIKI SYMPHONIC CONCERT
YOSHIKI「この歌を一緒にうたって欲しい。」
と言い、1人で演奏をしたYOSHIKIの " Endless Rain "
YOSHIKIがピアノを弾き、ファンが歌う。
でも今は5人がステージにいるんだな…。
それも海外で " Endless Rain " を奏でている。
ずっとYOSHIKIの側で歌い続けるTOSHI。
ピアノのイスに座り、YOSHIKIにもたれかかるTOSHI。
そのTOSHIに寄りかかるYOSHIKI。
もう終わることのないXなんだな…。
この曲で涙を流すことはしばらくなかったのですが、
この日は何か特別に感じるものがありました…。
いつしかピアノの旋律は途絶え、
花道で歌っていたTOSHIもステージから去る。
永遠に続くファンだけの " Endless Rain "
いつのまにかメンバー5人ともにチャイナ服で登場。
YOSHIKIはピアノに座り込み
おもむろに奏で出したのは " DAHLIA "
あぁ…。
" TIME AFTER TIME "
" 流れる時代の中で "
" 絶えない傷抱きしめ "
" 切なさの風に舞う "
あぁ…あぁ…。
たった一節を聞くだけで…号泣でした…。
1万人もいる会場の中で、
たった1人でたたずんでいるように感じてしまいました…。
まさに言葉どおり " 永遠の1秒 " に感じる瞬間でした…。
そっと背中に手を添えてくれたお友達…。
その小さな温もりだけが自分が生きている実感でした。
YOSHIKI「オンギター!スギゾー!!」
!!
聞き取れた!!
SUGIZOに歩み寄り、何かを合図するYOSHIKI。
それに応えてギターを刻むSUGIZO。
ん??なにやってるの??
ドラム上からYOSHIKIがSUGIZOにスティックで指示を出す。
ギターを刻むSUGIZO。またスティックでちょいちょいと。
何をしているのか全然わからなかったのですが、
こちらから見ていると「ギターソロやって!」を煽っているよう。
YOSHIKIの体力回復のための
時間稼ぎも必要だったのかもしれませんが、
自分は勝手に、
「みんなソロコーナーやったから、SUGIZOもここでソロやってよ!」
と、ジェスチャーしているように見えました。
それが伝わったのか、遠慮したのか、準備してなかったからなのか、
SUGIZOはギターを刻むだけで終わってしまいましたが(笑)
うーん…ちょっと見たかったな~。
TOSHI「アーユーレデェー!!」
TOSHI「アーー!ユーー!レデェーー!!」
" I.V. " の疲労とドラムソロの熱気で少しバテた自分には、
一気に気合の入る掛け声でした!
危ない…危ない…勝手にクールダウンするところだった…。
TOSHI「エーーーーーックス!!!!」
【 EN-03.X 】
急激にボルテージ最高潮に!!
CO2の柱の中でメンバーが爆音を放つ!!
" I.V. " ドラムロソ " X " なんと無謀なセットリストなんだ!
YOSHIKI…大丈夫か!?
いやいや…大丈夫だ…。
いつも以上のパワーでドラムを叩き込んでいました!
自分はというと…いきなり限界がきていました(笑)
頭を振るのも首からではなく、体全体で。
Xジャンプも飛躍力も1cmぐらい…(苦笑)
ほとんどスクワットになっていました…。
な・ん・と・も・な・さ・け・な・い!!
エーーックス!!
いやいやいや…最初から全開でTOSHIに煽られましたからね。
そして、この " X " でも、まったくその勢いは衰えません!
エーーックス!!
TOSHI「てめーらの心!ぶっこわしてやるぜぇー!!」
TOSHI「いけぇー!!!」
エーーックス!!
間奏ではちゃんと6人の名前も呼ばれる!!
弦楽隊は中央に集まり。
TOSHIは相変わらず定位置で叫びまくる。
エーーックス!!
TOSHI「ウィーーアーー!ウィーーアーー!」
エーーックス!!
TOSHI「ユーーアーー!ユーーアーー!」
エーーックス!!
YOSHIKIが水を4本持ち花道へと。
やばいよ…やばいよ…?TOSHI…。来るよ?仕返しが!
TOSHIに水を渡し、お互いに水をかけあう!
久々の行水の儀ですね(笑)
SUGIZOがドラムを叩いて遊ぶ!
なんか…HIDEの姿とかぶってしまいました…。
YOSHIKI「あsdkj!あsdklj!」
エーーックス!!
YOSHIKI「fgk;lk!あzdfg;l!」
エーーックス!!
TOSHI「ウィーアー!エックス!!」
ドラムフィルと弦のアドリブが入る。
TOSHI「ヒーーデーー!ヒーーデーー!」
HIDE「とべ~とべ~とべ~とべ~!」
HIDE「や~ねを!!ぶちやぶっちゃえぇ~!!!!」
Xジャンプが始めて海外に渡り、
そして、これが今回の飛び納め。
最後の…最後の…最後の気力を振り絞って飛びました!!
1cmぐらいしか飛べませんでしたけど…。
会場は一旦…静まり返る様子もなく!
ウェーブがすぐに始まり、
HEATHの誕生日の歌の大合唱!!
1万人以上の大合唱はすごいです!
絶対にHEATHに届いているはず!
鳴り止まないHEATH誕生日の歌の中、
ステージに灯りがともり、
SUGIZOを含めたメンバーが現れる!!
そして…照れたようにHEATHも登場(笑)
マイクに向かい一言。
HEATH「トゥチェ(ありがとう)」
それでも鳴り止まない大合唱。
YOSHIKIはピアノの前に座り、
会場を見渡し、何やらTOSHIとアイコンタクトを。
TOSHI「ハッピバースデイ~トゥーユー♪」
ト…TOSHIが歌いだした!!
そして…それに合わせるようにYOSHIKIもピアノを!
HEATHにも、会場にも、スペシャルなプレゼントでしたね!
【 EN-01.I.V. 】
ピアノは " I.V. " のフレーズへと。
待ってましたと言わんばかりに会場からも大合唱。
TOSHI「HEATHが歌ってないぜ~(広東語)」
HEATH「歌ってるよ~(広東語)」
ねぇ。ねぇ。これって練習したんでしょ?(笑)
本番前に2人でこっそり練習したんでしょ?(大笑)
TOSHI「YOSHIKIが歌ってないぜ~(広東語)」
歌わないの知ってて!!ほんとドSだな!!(笑)
そんなYOSHIKIも嬉しそうに逃げちゃって…(汗)
in the rain!
" I'm calling you dear "
find a way!
" I will give it straight from my vein "
TOSHIのロングトーンに引き込まれるように、
バンドの音が落ちてくる!
ダメだ…ダメ…。頭が止まらない!!
前の人ごめん!!思い切りイスがまたもやずれたの気がついた!
もう頭だけじゃなく、体全体で振っていました!
ギターソロ前のTOSHIのシャウト…すごいです…。
そしてそれを聞いて負けてられない!と思い、
ガツン!ガツン!と…。
" I will give it straight from my vein ~~~~~!! "
ドラムフィルが鳴り止まないままに、
TOSHIが煽りを入れまくる!
【 EN-02.YOSHIKI Drums & Piano solo 】
TOSHI「オンドラムス!!ヨーーシーーキーー!!」
叩き壊すかのようにドラムを打ちまくるYOSHIKI。
TOSHIの煽りが一旦消える。
でもそれを許さない観客(笑)
ヨシキ!ヨシキ!ヨシキ!ヨシキ!
今度は観客から煽りが!
それに答えるようにドラムを叩くYOSHIKI!
疲れきったのか…いきなりピアノへと走り出し
「エリーゼのために / ベートーベン」を弾きだすYOSHIKI!
ワンフレーズ演奏すると、またドラムへとダッシュ!!
ドラムを力を振り絞り叩きのめすYOSHIKI!
そしてまたピアノへと走り出し、
今度は「白鳥の湖 / チャイコフスキー」を奏でる!
またまたドラムへ駆け込み打ちつくす!
ピアノへ戻り「幻想即興曲 / ショパン」
あまりの妙技に観客からはすごい大声援!!
最後はピアノで「トルコ行進曲 / モーツアルト」で締める。
たぶん、世界でも可能な人はごく少数な、
ドラムとピアノのダブルソロとなりました!!
とにかく…すごかった…。
宙に舞うドラムソロもすごいですけど、
是非これを東京ドームでもやってほしいな~。
この香港では即興だったような感じですが、
少し練習すれば、もっとすごいパフォーマンスに完成しそう!
【 09.オルガスム 】
TOSHI「さいごだー!!ラストナンバーいくぜー!!」
よっしゃー!!
先日にはなかった…アレをやるのですね!!
フリータイム!!
右足を前に出し、ガッシリと前席の背もたれを掴む。
もちろん。ヘッドバンキングの準備ですよ!!
TOSHI「気合入れてけー!!」
TOSHIの雄たけびを合図にYOSHIKIのドラムが走る。
バンドサウンドが猛攻撃してくる中…。
ブンブンに振ってやったぜいぃ!!!!
ごめん…前の人…。
ちょっとイスずれたよね…?(汗)
" Shivering trembling from the thought of facing tomorrow "
なにっー!!英詩バージョン!?
Break! Free!
あまりにも意表をつかれたから…危うく叫び忘れるとこだった!!
" Ice cold heart is a wall standing in my way "
Crash! You!
" Desperate and thirsty with the desire for
the action and passion of the life you live
Garments of lie disguising yourself
Will drag you down never reach out for the sky "
やっぱこの曲がないと燃えないなー!!
もう全力を出し切ります!!
" 自惚れたあいつに縛られ "
え…えっ!?今度は日本詩!?
Break! Free!
" 身体を駆けめぐる血が叫ぶ "
Crash! You!
もうどっちだっていいです!!
暴れさせてくれれば!!
" Get to オルガスム "
ゲットゥー!オルガスムー!
" try to get your dream "
うぉおおぉおぉぉぉ!!
やってきました!!カオスの時間!!
フリータイムです!!自由時間!!
TOSHI「オイ!オイ!オイッ!」
TOSHI「くおおおおああああーー!!」
オイッ!オイッ!オイッ!
このはちゃめちゃな時間大好きです!!
もう明日はない。日本に帰るだけ。
死ぬ気で暴れました!!
花道を走り回るTOSHI。
その度にアリーナ席は「人の波」と化して、
花道へとなだれ込む!!
警備員に制止されようが、おかまいなしに流れる!
もうアリーナは完全なスタンディング状態。
席などあってないようなもの。
1mmでもメンバーに声を届かせようと、
手を伸ばし、大声を張り上げる!!
そしてPATAが走り回る!!
花道先端へと走りこみ、ギターを刻み続ける!
PATA…あんた…やるときゃやるなっ!!
よく考えると、
海外公演を一番経験しているのはPATAなんですよね~。
言葉ではなく音で煽ることを一番知っているのかも。
SUGIZOはアドリブでギターソロを奏でる。
TOSHIに促され、マイクに向かって叫ぶ!
SUGIZO「オイ!オイ!オイ!オイ!」
HEATHも負けずとベースを立てて弾いている。
HEATH「気合入れてけー!!」
TOSHIがPATAに近寄る…ま…さ…か…!?
PATA「オイ!オイ!オイ!オイ!」
パ…PATAが!!叫んだ!!!!
そんなPATAに敬意を払い、ここ1番の声で応えました!!
YOSHIKI「あsdflkん;lm:;!!!!!」
キター!!
いつの間にかにYOSHIKI登場!!
花道先端まで走りこみ、アリーナ席へと降りようとする!
あまりのカオスファンに少し躊躇するが、
CO2を担ぎ上げ、アリーナ周辺を走り回る!
それに合わすようにアリーナファンは右へ左へ。
まるでモッシュのように人がうごめく。
自分の目の前にも!!目の前にも!!目の前にもっ!!
煙だけ見えたっ!!!!!!
け・む・り・だ・け…。
でもちょっと触ったかも(笑)煙を…。
いつの間にかステージ上にあがっていたYOSHIKI。
当たり前のごとくドラを倒す。
レポの度に毎回書いていますが…。
それはそういう使い方をするものではありません。
永遠に続くかと思われた自由時間も、
YOSHIKIのドラムの合図で終焉へと疾走していく。
復活ライブの " 喜びの歌 "
COUNTDOWNの " 1月1日の歌 "
香港でも香港にちなんだ何かをやってくれるのでは?
と、少し期待していたのですが、
残念ながらお遊び曲はありませんでした。
PATAのギターが終わりに向かうソロを奏でる。
" Get to オルガスム "
ゲットゥー!オルガスムー!
" 身体とかせ "
ジャスライデーース!!
" Get to オルガスム "
ゲットゥー!オルガスムー!
TOSHI「いくぞー!!!!!!!」
うおぉぉぉぉおお!!!!!
TOSHI「狂っちゃえーー!!!!!!」
はい。狂いました。とても悪い子です。
日本に帰れるかなどの心配など、ひと欠片もありませんでした。
前の人ごめんね。思い切りイスがずれました。
しっかりと固定しておいてくださいよ。
TOSHI「バイバーイ!!」
TOSHIのこの「バイバイ」を聞くと寂しくなるんですよね…。
アンコールが待っていることは承知ですけど、
本編が終わってしまった喪失感。
あと数曲で終わってしまうXのライブ。
メンバーがステージから去り、
少しばかり呆然としていました…。
TOSHIすげぇっす…。
いやTOSHIだけじゃなく、X全員すごかった!!
この最高のライブを東京ドームでも見せてもらおうじゃないですか!!
【 08.紅 】
" Tears " のポエムリーディングの余韻が消えないまま、
会場には " 紅 " のストリングスが。
そしてスクリーンにはHIDEの映像が流れ、
" 紅 " のアルペジオが始まる。
HIDE!!という叫び声とともに、
会場からは「待ってました!」というような、
怒号が巻き起こる!!
TOSHIとともに大合唱が始まる。
YOSHIKIのシンバルのフィル…。
会場にはもう待てないボルテージで一緒にストンピングが始まる!
いつもよりためるTOSHI…。
TOSHI「くーーれーーなーーいーーだーー!!」
自分の勝手な思い込みなのか。
それともメンバーの迫るテンションがそう感じさせるのか。
1音1音がすごく重く聴こえる。
会場に銀テープが舞う。
TOSHI「いくぞーー!!!!」
イントロから容赦なく煽りを入れるTOSHI。
Bメロはすべて " KURENAI " バージョンの音が上がる歌い方。
" お前は走り出す 何かの追われるよう "
TOSHIはどれだけ余力を残してるんだ…。
" Tears " の時にははけていたSUGIZOも戻り、
HIDEとPATAをメインにギターソロへと突入。
TOSHI「ヒーーデーー!!」
TOSHIは大きく叫ぶと、いつもの場所へと移動。
そう。YOSHIKIの後ろに。
そして相変わらずドラムをいじりだす!!
斜め後ろへ振り返るYOSHIKI!
はいはいはい。相変わらずですね。
ドラムソロでは、
TOSHI「ヨーシーキーー!!」
と張り叫ぶ!
もう叫ぶというか、吼えるというか。
恐ろしい声量…。
YOSHIKIもそれに答えるように、
ドラムを叩く。叩くというか…、
もうマキ割りのような。
すさまじい勢いでスティックを打ち下ろしていました!
TOSHI「いーーくぞー!!!!!」
" 紅に染まった "
TOSHI「クゥオーアー!!」
" この俺を "
会場には大合唱が木霊する。
" 紅に染まった この俺を "
" 慰める奴は もういない "
スローになるパートを完全にソロで歌い上げる。
テンポが落ちている分、高音をキープする時間が長いから、
本当に苦しいはずなのに…。
すべて独りで丁寧に歌い上げた!!
曲が終わり、YOSHIKIのフィルの間も、
ずっとTOSHIは叫び続る。
【 06.YOSHIKI Piano solo 】
「ヘンデル / ラルゴ」が流れる会場でも、
テンションはまったく落ちないまま。
Xコールやメンバーコール。
そしてストンピングも鳴り止まない!
そう時間もおかずにYOSHIKI登場!
薔薇の花束を持ち、ステージ花道へと駆け出す!
今日こそは…近いだろ?近いだろ?来るだろ!?
……。
こっちには1回も投げなかったぞー!!!!(笑)
ステージ戻り、残りの薔薇を1階席にも投げ入れる。
会場に向かい一礼をし。
そしてピアノに向かい一礼。
そっと指を添えるピアノから、
YOSHIKIらしいスケールが流れる。
ピアノソロ…とは言えないかもしれないです。
たったワンフレーズを奏でただけ。
それだけでも会場の沸きはすごかったですけどね!
このまま " Without You " へと続いていくのかと思ったら、
ピアノは " Tears " のサビへと。
【 07.Tears 】
YOSHIKIのピアノに合わせ、会場からは大合唱。
" Dry your tears with love "
" Dry your tears with love "
会場の歌声をかき消すようにストリングスが絡み合う。
" 何処に行けばいい 貴方と離れて "
" 今は過ぎ去った 時流に問い掛けて "
YOSHIKIは最初から涙を流していましたね…。
色々な想い。初海外の想い。HIDEへの想い。
そのすべてが交差していたようにも見えました…。
スクリーンにはHIDEや過去のXの映像が。
これは hide memorial summitで使われた映像でした。
フルバージョンで歌われた " Without You "
で、使われたロングバージョン。
会場からはヒデ!!という叫びと共に、やはり手拍子が。
TOSHIが手を横に振り出すと止まるのがツボに入ってしまいました(笑)
帰国後にYOSHIKI mobile の
スタッフレポを読んでわかったのですが、
前日とセットリストをファンの様子で変えたそうですね?
セットリストが変わったとしたら、この " Tears " ぐらい。
1日目には不完全版の " Without You " だったので、
自分はここで長いバージョンをやるのかと思っていました。
どういった理由で変更したのかわからないですが、
自分は追悼曲は日本でのほうがいいと判断したようにも感じました。
お友達から写真をもらいましたので、
無断掲載させてもらいます!!(笑)
MP3が届いたそうです!
そして…そのMP3の中には " ENDLESS RAIN " の
ピアノバージョンがすでに入っていたそうで。
on PIANOのバージョンらしいです。
なんともイキな計らいですね~。
って…もしかして携帯電話にも入ってたんですかね?(笑)
(手にとってすぐしまってしまったので…)
香港公演2チケットキャンペーンの景品である、
X JAPAN モデルの携帯電話が届きました!
手配してくれた方。送ってくれた方。
本当にありがとうございました!
使うことはない(出来ない)ですが、
記念として大事に保管させてもらいます。
MP3機能(1GB)もついているので、
使おうと思えば使えるみたいですね~。
iPodがあるので使いませんけど…。
この携帯は「TechFaith PIKE」という携帯に、
X JAPANとプリントしてあるみたいですね~。
文字は「X JAPAN WORLD TOUR IN ASIA 2009 Hong Kong
SPECIAL EDITION」と書かれています。
http://www.techfaithwireless.com/english/
products/products_handsets_WCDMA_1.htm
【 04.DRAIN 】
会場に響き渡る金属音。
ステージには先ほどまでいたSUGIZOははけ、
TOSHI・PATA・HEATHの3人。
ここ最近マイブームの " DRAIN " だ!
ちょっと… " SCARS " を期待していたんですけど…。
まあ良しとします(笑)
TOSHI「ドレーーイン!!」
TOSHIの叫びから始まったバンドのウネリ。
HEATH soloの興奮が冷めない中での " DRAIN " だったために、
どうしてもHEATHを見つめてしまう!
かっこいいわ…。
この曲のベースラインもかっこいいし。
本当にこの曲にあっているベースだな~。
" My emotions scream ...... "
" Let me drain!!!! "
TOSHIが大きく叫ぶ!伸ばす!
そして「オイ!オイ!オイ!」と煽られる!
どの曲でも全力の煽りだ(笑)
会場からは雄臭い怒号が聞こえる。
そりゃ自然に頭も振っちゃいますさ!!
TOSHI「レッミー!!!!ドレーーーーイン!!!!」
ドスの利いたロングトーンでこの曲を締める。
【 05. Forever Love - Acoustic Version - 】
会場からは鳴り止まないXコール。
そんな中でも暗いステージにはアコースティックの準備が進む。
3人はそのままステージ脇に待機し、
準備が整ったステージに戻りだす。
「TOSHI!TOSHI!TOSHI!TOSHI!」
「PATA!PATA!PATA!PATA!」
という、各ファンのコールは続くが、
いつの間にか会場は、
「HEATH!HEATH!HEATH!HEATH!」
に埋め尽くされていく。
なぜ??
たぶんメンバーもそう思ったでしょうね~(笑)
そう。今日はHEATHの誕生日が近いということで、
香港ファンの企画でアンコール前に誕生日の歌をうたうことになっていたのです。
そんな企画が待ち遠しいのか、会場はいつの間にか、
HEATHコール一色に埋め尽くされていました。
TOSHI「一緒に歌ってくれ~(広東語)」
TOSHIの短いけど、現地の言葉でのMC。
そこから3人の演奏が始まる。
" もう独りで歩けない "
" 時代の風が強すぎて "
会場は最初から大合唱。
一字、一字間違えることもなく、
ちゃんとした日本語で歌い上げていく。
発音もまったく日本人と同じ。
本当にすごいな~と関心してしまう…。
時々TOSHIが歌詞を先読みして教えてくれるのですが、
まったくいらないほどです。
いや、いらないですね…。ちゃんと暗記しています。
" 輝く季節が 永遠に変わるまで "
" Forever Love "
【 02.WEEK END 】
WEEK END ......... I'm at my wits end
WEEK END ......... I'm at my wits end
暗転した会場にはSEが木霊する。
YOSHIKIの3カウントと同時にバンドがアタックを決める!
" I hear a knock on the door "
" 激しく迫る "
ガンッ!ガンッ!ガンッ!
" 失いかけた意識の中で "
" おまえがささやく "
エイトビートにのせてTOSHIが煽りまくる。
TOSHI「オイ!オイ!オイ!オイ!」
会場からも拳を大きく上げ、雄叫びがあがる!
復活後…というより、Xとして初6人での " WEEK END "
弦の音が4人だと、1つ1つのアタック音が力強いですね!
HEATHとSUGIZOのコーラスもまた、目新しい!
目新しいというより、しっかりとバンドサウンドになっている。
やはり…ライブには生の音が欲しいですね…。
本日、自分の位置はステージが見やすかったためか、
左右のスクリーンに頼ることがなく見ていたのですが、
良い意味でHIDEに頼ることのないライブであると感じました。
音的にはHIDEのものもシンクロされていますが、
それにも増して生音のほうが良く聞こえていました。
TOSHI「WEEK END!WEEK END!」
最初のコーラスから、
いきなりTOSHIは最後のコーラス同様の高音の煽り。
どれだけ出しまくるんだ!!
ギターソロ後半部でも、声を出し惜しみすることもなく、
「オイ!オイ!」コールを全力で煽りまくる。
ステージでは狭そうに、左右へと動き、
花道先端でも大きく煽りまくっていました。
どうしたのだ?TOSHI!かっこよすぎだぜ!!
【 03.HEATH base solo 】
TOSHI「on base HEATH!!」
TOSHIの紹介と共に、HEATHがベースをかき鳴らす。
HEATHの定位置、ステージ左から中央へと。
花道をゆっくりと歩きながら、花道先端へと歩み寄り、
な…なんと!花道から会場へと降り立つ!
目の前っすよ!HEATHが目の前に!!
いや…正確には目の前ではないのですが、
もう会場の座席などバラバラ(笑)
アリーナ全員が花道へと駆け寄る!!
警備員に怒られようともなんのその!!
いや、自分は…もちろん駆け寄りましたよ(苦笑)
HEATHは柵手前まで体を乗り出し、
ベースのネックを会場内へ突き出す!!
それに触れるファンも数人!なんてラッキーなんだ!
それにしても…そんなに触らせてチューニング平気ですか?
それでもベースをかき鳴らしながらファンを煽るHEATH!
そして花道に登り、ステージへと戻って行く…。
復活ライブに続いて、何故かHEATH運が強い自分(笑)
こんなに触れそうな距離で見たのは2度目です!
それも演奏している姿というのがなんとも!!
会場内に流れていた「ETERNAL MELODY」の
" Say Anything " がいきなり止まる。
暗転。
会場からは恐ろしいほどの叫び声が!!
それと同時にスピーカーからは、
ヴァイオリンB音のクレッシェンド。
この曲は知っている!
【 SE.Amethyst 】
ヴァイオリン・チェロ・ホルン・ハープ…。
それぞれの音が2日目の始まりを告げる。
聞きなれた曲。見慣れたオープニング。
そう思っていた " Amethyst " ですが、
改めて聞くと、やはり鳥肌が立ちます…。
そして涙もこぼれます…。
レーザー光線や照明で幻想的な演出。
なんか今いる場所が東京ドームのようにも感じてしまいました…。
香港ファンには " Amethyst " が退屈だったようで(笑)
ところどころでXコールも起きていました。
女性のナレーションでのメンバー紹介が始まる。
残念ながら語学力がないため、
英語を聞き取れませんでしたが、
どこかで「Hong Kong」と言っていた様にも思えます。
(聞き取りできる人…教えてもらいたい…)
" Welcome to our show.
............
............
Memorize this night we'll spend together ,
and keep us in your hearts. "
The member ......
on Vocal TOSHI
on Bass HEATH
on Guitar PATA
on Guitar HIDE
on Drums and Piano YOSHIKI
Introducing........
X.........
JAPAN.........
会場には1万人を超えるであろうXマークが!
復活以降のライブで " Amethyst " だけのオープニングは初ですね?
このまま " Rusty Nail " で決まりですね!?
DVDでは見慣れていますが、
生では本当に久々な流れ。
これもこれで、悪くはないですね~。
【 01.Rusty Nail 】
シンセの音を待ち構えていた自分には、
すごく肩透かしを…。
" Rusty Nail " が始まらない…。
そして…会場に流れ出したのはピアノの旋律。
ま…まさか…!? " BLUE BLOOD " か!?
" どれだけ "
えっ!?えっ!?なに?なに?
不覚にもワンフレーズで気がつくことが出来ず…。
" 涙を流せば "
YOSHIKIのピアノと絡み合うTOSHIの声。
こ…これは!!
" Rusty Nail " だ!!!!
" 貴方を忘れられるだろう "
なんて美しい旋律なんだ…。
もうこれだけで涙が…。
" Just tell me my life "
" 何処まで歩いてみても "
" 涙で明日が見えない "
美しいメロディーというものは、
形を変えても美しいままなのですね…。
YOSHIKIのピアノのフリースタイルを挟み、
会場にはいつものシンセサイザーの音が!
すごい…すごいよ!
もう聞きなれていた " Rusty Nail " が、
少し色を添えただけで、新曲のように、
また新たに磨きあがってしまいました!!
バンドサウンドの導入と同時に、
先日の火柱とは違い、大きな花火が打ちあがる!!
今日は最初からSUGIZOがいる!
そして、PATAとSUGIZOが走り、
いきなりシフトチェンジを!
2人とも元気だ!そして息も合っている!
よく考えると、ギター3人での生プレイは始めての体験。
SUGIZOはどのパートを演奏するんだ??
1曲目からTOSHIは最高潮に煽りまくる!
" 赤い手首を 抱きしめて泣いた "
" 夜を終わらせて "
YOSHIKIのフィルからギターソロへと突入!
SUGIZOはPATAと同じバッキングを。
そしてギターソロはHIDE。
ギター3本はやはり重圧だ…!
TOSHI「ギター!!ヒデー!!」
" 苦しくて心を飾った…今も "
" 貴方を忘れられなくて "
曲のアウトロ中もずっと叫び続けているTOSHI!
TOSHI「アイア! アイア! アイア!」
もう完全にこっちもブチ切れるほどにテンション上がっちゃいます!
YOSHIKIもすごいテンションが上がっているようで、
曲が終わってもドラムを叩いていました!
叩く…というより、叩き壊すほどの勢いで!!
■ 2009年1月17日
X JAPAN WORLD TOUR in 香港 「破壊の夜」
18:00
せっかくだから…と、昼間は香港市内をウロツキ。
あまり体力を消耗しないようにと、18時に会場へ。
見渡す限りXファンで埋め尽くされています!!
元々はこの日のみのライブだったためなのか、
前日とはまたちょっと違う雰囲気です。
コスプレ達の写真撮影や、横断幕へのメッセージ書き。
どこからともなく気合入れなんかも聞こえてきます!
こ…これは…?現地のファンなの!?
明らかに日本人のファンも多く、
ところどころで見知ったお顔ともお会いしたしました。
その節はお世話になりました(笑)
体の筋肉痛はなし!!
昨夜は日本から持参した入浴剤にゆっくり浸かり、
しっかりとバンテリンを吹きかけたのがよかったのでしょうか。
前日にお会いした日本からのファンとも合流し、しばしの談笑。
前日のライブを振り返りながら楽しく時間をすごしていました。
「We are!!」と、声をかけたら。
「X!」としてくれました(笑)
ありがとうございます。
早々と会場入り。今日は昨日とは逆の場所。
同じアリーナBで、少し後ろですが、花道先端の近く!
TOSHIに一番煽られる場所ですね!!
2日目とあり、穏やかな気持ちで時間を過ごす。
会場入りはまばらで、今日も少し遅くなるだろうとの予感。
「ETERNAL MELODY II」の流れる会場。
ファンのボルテージは昨日の比ではないです。
すでにところどころからXコールが。
そしてメンバーコールへと変わり、
大きなストンピングへと、暴れだす。
Xジャンプをしてもいないのに、会場が揺れているようにも感じます。
スピーカーからは、時々ファンを煽るように、
ドラムの音や、ギターの音。
照明テストと偽り、レーザー光線での悪戯も!
その度に会場は大きな歓声に包まれていました。
会場は超満員。空席などまったくなし。
ファンは声が枯れんばかりに大声でコールを続けている。
「We are!」「X!」「We are!」「X!」
「We are!」「X!」「We are!」「X!」
会場からはどこからともなく発生したXコール。
暗転したままのステージはそのまま。
会場のライトも消えたまま。
ライブはまだもうちょっと続く雰囲気です。
= ENCORE.02 =
5分ほど時間を置き、今度は静かにメンバーが現れる。
TOSHI「ありがとよぉー!!(日本語)」
YOSHIKIはピアノに。
PATAとHEATHはいつもの場所に腰掛ける。
TOSHI「もう1曲いくかー!?(広東語)」
TOSHI「一緒に歌おうぜー!(英語)」
YOSHIKIのピアノが " Tears " のサビを奏でる。
【 EN-05.Tears 】
" DRY YOUR TEARS WITH LOVE "
" DRY YOUR TEARS WITH LOVE "
会場からは大合唱が沸き起こる。
" DRY YOUR TEARS WITH LOVE "
" DRY YOUR TEARS ...... "
そしてストリングスに調べに導かれ " Tears " が始まる。
" 何処に行けばいい 貴方と離れて "
" 今は過ぎ去った 時流に問い掛けて "
会場は大合唱。もちろん日本語で。
歌のパートが終わるとそれぞれメンバーの名前を。
スクリーンにはちゃんとHIDEがいます。
解散前までは
「RETURNS」でしか演奏されなかった " Tears "
TV番組での生演奏でも、
とても苦しそうに歌っていたTOSHI。
あの頃よりも完全に歌いこなしています。
ギターソロはもちろんHIDE。
香港のステージには5人がちゃんと揃っていました。
" DRY YOUR TEARS WITH LOVE "
" DRY YOUR TEARS WITH LOVE "
" DRY YOUR TEARS WITH LOVE "
" DRY YOUR TEARS ...... "
" WITH LOVE "
永遠とも思われるTOSHIのロングトーン。
バンドのパートは1つずつ消えていき、
YOSHIKIのピアノとポエムリーディングが
会場を包み込む。
" If you could have told everything
You would have found what love is
If you could have told me what was on your mind
I would have shown you the way
Now I'm older than you
I've never thought beyond the time
I've never imagined the pictures of that life
For now I will try to live for you and for me "
会場は手拍子とピアノとYOSHIKIの語り。
リトルダンドに合わせて手拍子もゆっくりになっていく。
YOSHIKIのピアノが止まりマイクに顔を近づける。
" I will try to live with love, with dream,
and forever with ...... "
" Tears ...... Tears ....... Tears ...... "
【 SE.Say Anything 】
YOSHIKIのリフレインされる " Tears "
にかぶさるように " Say Anything " のストリングスが流れ始める。
海外初日の「破壊の夜 Extra」の終わりを告げる曲。
メンバーはそれぞれ顔を見合わせる。
いつの間にかSUGIZOもステージの上へ。
ステージの左袖からはHIDEの大きな人形。
YOSHIKIが抱え込み花道へと進む。
そのYOSHIKIをTOSHIが抱きかかえるように、
花道先端へと押しやる。
会場からは大きなHIDEコールが。
遊んでいるわけではなく、
会場に、ファンに、YOSHIKIの功績を讃えるように、
「YOSHIKIに拍手を!」と言わんばかりに、
YOSHIKIを先方へと押しやる。
もしかしたら…HIDEを…なのかもしれない…。
照れながら、花道の先端へ向かい、
そこでメンバー6人が勢ぞろい。
細い花道に5人が並び、
その前方にHIDEを支え、
メンバーで万歳三唱!
会場からも大きな拍手と歓声で迎えられた、
「破壊の夜 Extra」のフィナーレ。
いつしか " Say Anything " はHIDEのギターソロへ。
メンバーは名残惜しむかのようにステージ袖へと帰って行く。
会場ではメンバーを叫ぶ声。
一緒に口ずさむファン。
Xコールで讃えるファン。
日本と違い終演のアナウンスもなく、
会場には灯りが灯り始める。
" Say Anything " はいつの間にか
" Longing ~跡切れたMelody~ " へと。
そして… " UNFINISHED " " Crucify My Love "
海外初日のライブは大成功!
いや、大成功とは言わないのかもしれない。
Xが当たり前のように
Xのライブを行っただけなのかもしれない。
会場や国など関係なく、
XはXのライブを全力で行っただけ。
そしてそこにいるファンを大満足させるだけの
パフォーマンスを行っただけ。
間違いなく会場にいる全員が素晴らしいと思える
ライブを見せてくれました!
■ 2009年1月16日
X JAPAN WORLD TOUR in 香港 破壊の夜 Extra
【 Set List 】
01.The Last Song
02.Rusty Nail
03.WEEK END
04.PATA Guitar solo
05.DRAIN
06.Longing - Acoustic Version -
07.Piano solo
08.Without You - Short Version -
09.ART OF LIFE - 1st movement -
10.紅
ENCORE.1
01.ENDLESS RAIN
02.I.V.
03.Drum solo
04.X - Drum Break
ENCORE.2
01.Tears
CURTAIN CALL
SE.Say Anything
SE.Longing ~跡切れたMelody~
SE.UNFINISHED
SE.Crucify My Love
しばらくするとYOSHIKIを除いた、
TOSHI・PATA・HEATH・SUGIZOが登場。
な…なんと!
4人ともがチャイナ服を着ている!!(メンズ)
TOSHIはいきなり「アチョー!!」とカンフーのポーズを(笑)
おっ!TOSHIお得意のご当地ネタっすか!?
そんなご当地ネタシリーズもとうとう海を渡りました(笑)
TOSHI「Are you ready?」
ん?
TOSHI「アー!ユー!レディー!?」
んん!?
TOSHI「あー!!ゆー!!れでぃー!!」
こ…この掛け声は!!??
" Joker " か!?
TOSHI「気合入れてけー!!(広東語)」
TOSHI「気合入れてけー!!!!(広東語)」
【 EN-04.X 】
と…一瞬期待しましたが " X " です!!
TOSHIの気合入れでわかりました(笑)
TOSHI「いくぞ!!いくぞー!!(日本語)」
TOSHI「てめぇらー!暴れん坊将軍でいけよー!!(日本語)」
前奏の爆音の中。
観客のボルテージは最高潮!
そして、前奏の展開後には激しいツーバスとともに、
ステージからCO2の柱が巻き上がる!!
待ってましたと言わんばかりに…。
頭フリフリ…(汗)
ホントスイマセン。マワリメイワクダッタカナ…。
香港ファンはヘッドバンキングしないのです(苦笑)
" さめきった街に別れを告げ "
情景反射で「バイバイ」を。
ア…アレ…?自分だけ!?
(恥ずかしい…)
『 エーーーーックス!!!! 』
" 感じてみろ "
『 エーーーーックス!!!! 』
" 叫んでみろ "
『 エーーーーックス!!!! 』
" 心燃やせ "
世界初の!!!!Xジャンプ!!!!
記念すべき!!ワールドXジャンプ!!
国境を越え!人種を超え!言葉を超え!
会場が一斉にジャンプです!!
Xジャンプが!Xジャンプが!海を渡りました!!
本気でこの揺れを日本に届ける勢いで飛んで見せましたよ!!
TOSHI「on Base HEATH!」
TOSHI「on Guitar PATA!」
TOSHI「on Guitar SUGIZO!」
TOSHI「on Guitar HIDE!」
TOSHI「on Drums YOSHIKI!」
TOSHI「on Vocal TOSHI!」
よしよし。ちゃんと6人呼びましたね。
そして、もう恥ずかしがらずにちゃんとSUGIZOと叫びましたよ!!
ギターソロはステージセンターにて、
弦楽隊3人が勢ぞろい。
音源はすべて生音で、バックスクリーンにはHIDEの映像。
PATAとSUGIZOがお互いの指を確かめながら弾いていました。
うんうん。だんだんと様になってきていますね~。
TOSHIが花道の先端へと来て、We areコール!
香港の会場全員でXマークを掲げる!!
「We are!」「X!!」「We are!」「X!!」
「We are!」「X!!」「We are!」「X!!」
幾度と繰り返される中。
キタ…キタ…キタ…キタ!!
YOSHIKIが花道へ!TOSHIの元へ!
「We are!」「X!!」「We are!」「X!!」
「We are!」「X!!」「We are!」「X!!」
よしよし!ちゃんと聞き取れるぞ!!
花道に寝転がり叫びまくる!!
「We are!」「X!!」「We are!」「X!!」
「We are!」「X!!」「We are!」「X!!」
時々TOSHIは広東語でも「We are!」と叫んでいました(笑)
いつの間にかYOSHIKIはドラムへ。
サイド・バック・上部のLEDスクリーンには、
HIDE!HIDE!HIDE!の映像!
HIDE「飛べ~。」
HIDE「飛べ~飛べ~飛べ飛べ飛べ飛べ…。」
HIDE「屋根を~。ぶち破っちまえ~!!!!」
『 エーーーーックス!!!! 』
と同時にステージには5本~6本のパイロが打ちあがる!
(この時にHEATHがチャイナ服をステージ下のスタッフに投げ込む。GLOBAL MANAGEMENTのブログに書かれていた「HEATHの髪の毛が焼けてしまった」事件です。)
『 エーーーーックス!!!! 』
香港「破壊の夜 Extra」最後のXジャンプ!
ここぞとばかりに高く飛んで見せました!
日本と違い席がゆったりしていたので遠慮なく飛べました(笑)
最後はステージセンターで弦楽隊のソロ。
そして…名残惜しむように " X " は終盤へと向かう。
この最後のメロディー…なんか切ないですよね…。
「終わり」という気持ちがこみ上げてしまいます。
TOSHI「ありがとなー!ありがとなー!(日本語)」
TOSHI「バイバーーイ!!(日本語?)」
いつまでも、いつまでも続くドラムのフリースタイル。
そのうちにシンバルを倒す。投げる。
ツーバスを刻みながら、タム回し。
そして、投げる。倒す。ドコドコ…タム回し。
ドラムの四方からはモワモワと火柱が。
燃え上がるように突きあがる。
いつしかドラムセットは半分が破壊され、
YOSHIKIは倒れこむように舞台袖に消えていく。
灯りの消えたステージ。
うん。まだ終わりではない。何かがある雰囲気。
メンバーの消えたステージに向かい、
ファンは想い想いにメンバーの名前を叫んでいました。
フッと思いました。
ドラム破壊はいつからクリスタルドラムになったんでしょう?
昔は「壊し用」の赤いドラムでしたよね?
アレ…いつからだろう…。
ちょっとさかのぼってDVDを見直して見るか…。
We are X
【 EN-02.I.V. 】
" ENDLESS RAIN " のTOSHIの声が消え去る前に、
YOSHIKIがピアノを奏で始める。
" in the rain " " find my way "
と、カウントダウンで弾いた3連符のパートから。
前半部分は省略されてしまいました。
しかしファンは聞き逃さない!
すぐに " I.V. " だと気がつき、
一瞬にして大合唱と手拍子が広がる。
すごいですね~。
そしていつものお勉強タイムへと突入。
ここでまたSUGIZOも加わる。
TOSHI「HEATHが歌ってないぜ~(広東語)」
HEATH「歌ってるよ~(広東語)」
これ…お互い広東語でやりあったということは、
お互い練習したということですよね?
思い切り定番にするのですね?(笑)
そしてHEATHはちゃんと歌ってました!
ピアノから離れ、階段に座り込むYOSHIKI。
それを意地悪そうに見つけるTOSHI。
マイクを差し出す。
ピアノの周りを逃げ回るYOSHIKI。
それを追うTOSHI。
だ・か・ら…公衆の面前でじゃれるな!!(笑)
幾度となく繰り返す大合唱。
いつの間にかYOSHIKIはドラムへと。
TOSHIが後ろを向き合図を送る。
YOSHIKIも頷く。
" I will give it straight from my vein "
伸ばされるTOSHIの声。
YOSHIKIのシンバルの合図にバンドのウネリが加わる!
PATAは片足を上げ、いつものキックスタイル!
HEATHも上体を下げ、グイグイと唸らせる。
SUGIZOはお得意のチョーキング&アーミング。
TOSHIはギターのハーモニクスのように、超高音で叫ぶ!
ここから一切記憶はありません。
頭振っちゃうから。
でもこの曲はどうしてもPATAのバッキングが見たくて、
何度かPATAを見つめていました(苦笑)
だってカッコイイんですよ…このギター…。
もちろんベースラインもカッコイイですけどね!
【 EN-03.Drums solo 】
曲が終わるやいなや、間をおかずにTOSHIが煽る!
TOSHI「オンドラムス~~ヨシキ~!!」
フランジャーの利いたドラムが炸裂する!!
TOSHI「オンドラムス~~ヨシキ~!!」
数回に渡りYOSHIKIを煽り、
何度も何度も打ち叩くYOSHIKI。
ドラムマシーンというやつっすか?(笑)
煽る!叩く!煽る!叩く!煽る!叩く!
会場からもYOSHIKI!YOSHIKI!とコールが!
さすがのYOSHIKIもピアノにうな垂れる。
YOSHIKI「オレを殺す気??(英語)(たぶんそんなことを言った)」
TOSHI「アイル~キル~ユ~…。」
なにっ!
一瞬…自分も止まりましたよ!
まさか会話の中とは言え、あの題名が出てくるとは!
そしてYOSHIKIもフッと気がついた様子でした。
すかさずドラムへ駆け込む。そしてTOSHIを待つ。
TOSHIも気がついたらしく。
TOSHI「I'll!Kill!You!!」
と叫ぶ!と同時に!!
YOSHIKIがドラムを叩き始める!!
それに被せるように、ほんの一瞬ギターも!!
たった4小節ほど。いや、それにもいかないかもしれない。
一瞬の興奮で思い切り頭を振ってしまいました!!
だって!!" I'll Kill You " ですよ!?
まさか触りだけでも聞ける日が来るとは思ってもいなかったので…。
一瞬だけでも…16年ぶりぐらいなのですかね?(笑)
そんな一瞬で大暴れをしてしまい、
自分の前の席をズサー!!と動かしてしまいました…。
スミマセン…。
みんなわかった?香港ファンの人わかった?
ちゃんと曲がわかった!?
これ…たったこれだけでも聞けたなんて幸運なんですよ!?
そして、もうしばらくドラムソロは続き、
TOSHIとYOSHIKIが何か英語で話している。
TOSHI「着替えてきていい??(英語)」
そしてYOSHIKIを残し、メンバーは一旦舞台袖へと下がる。
" Drums solo "
= ENCORE =
15分ほどでステージにライトが灯る!
さて、今日はどっちがオンブして出てくるのでしょうか?(笑)
そして…明るいステージに走りこんで来たのは…!!
えっと…。
YOSHIKIとTOSHIが手を繋いで走りこんできました(笑)
何やってんだ!まったく…。
そのままYOSHIKIは右サイドへ。
TOSHIは花道先端へ。
それに気がついたYOSHIKIは花道に走り出す!
ステージにはPATAとHEATHも登場。
" WORLD ANTHEM " は無しなのですね~。
まあ「The Last Live」と「復活3DAYS」のみでの、
スペシャル演出ということなのでしょうかね。
定番になるほど歴史が古いわけでもないし。
しばしファンとのコミュニケーションを楽しんだメンバーは、
自分のポジションに落ち着く。
YOSHIKIはピアノの前へ。
YOSHIKIがマイクを持ち、
メンバーがみんな風邪をひいてしまったことを
英語でペラペラと話していました。
TOSHI「もう1曲歌おうか?(広東語)」
TOSHI「One more song!!」
…えっ!?
YOSHIKIがまたもや " ART OF LIFE " の
ピアノパートを演奏し始める!?
って…ニヤニヤ笑ってやがる…(笑)
【 EN-01.ENDLESS RAIN 】
YOSHIKIが " ENDLESS RAIN " の旋律を弾き始める。
一斉に手拍子が打たれる。
もう慣れました(苦笑)
YOSHIKIの傍らで歌い始めるTOSHI。
会場からも最初から大合唱です。
メンバーそれぞれに語りかけるように、
座りながら演奏しているPATAとHEATHの間に
TOSHIは腰を掛けて歌う。
バックスクリーンにはHIDEの映像も。
最後のサビでは花道の先端へ出てきて、
会場の指揮者となり歌い続けるTOSHI。
時折、後ろを振り返りYOSHIKIと何かアイコンタクトを。
TOSHI(まだ~?)
と、口が動いているように自分は感じました(笑)
YOSHIKIもTOSHIを見ながらニヤニヤ頷いている。
ピアノの旋律も徐々に弱くなり、
会場は大合唱と手拍子の嵐。
ここで不覚にもちょっと笑ってしまったのですが…。
その手拍子が「ウン…タン。タン。 ウン…タン。タン。」
と、おかしなリズムを刻むんですよ(笑)
2拍と3拍だけ手を打つんです(大笑)
" ENDLESS RAIN " を口ずさみながらもおかしくて…。
最後はストンピングも発生していましたね~。
TOSHIは花道の先端で最後の
「エンドレスレ~イン」を歌い上げる。
Wave
http://jp.youtube.com/
watch?v=BhpVF3PiPtQ&feature=channel
Balloon
http://jp.youtube.com/
watch?v=sy7bX1QpnX8&feature=channel
" ENDLESS RAIN "
" ART OF LIFE " の余韻が消えないまま。
ギターはサステインを利かせ、
ツーバスをドン!ドン!ドン!と打ち鳴らす。
ドラムから少し上体を乗り出して、
スティックで舞台袖に指示を出す。
YOSHIKI元気だな…(笑)
【 10.紅 】
" 紅 " のストリングスが赤い会場に流れ始める。
ファンは開演前に配っていた赤いボンボンを持ち、
すでに " 紅 " にそなえている(笑)
自分はどうだったかな…持ったっけな…。
意外にもいつも忘れます…。
どうせピョンピョン跳ねているからいいですけど。
バックスクリーンにはHIDEの映像が流され、
会場からは特大のHIDEコール!
TOSHIはステージで後ろを向き、
HIDEに向かって歌い上げる。
TOSHI「くーれーなーいーだー!!」
バンドサウンドと同時に、
ステージ上方からは銀テープが舞い上がる!
というか…。
ピロピロピロ…ボトッ…。って感じ(笑)
アリーナでもAブロックまでしか飛ばず!
後々、銀テープを見てみたら、なんとも…すごい長さ!!
重さで遠くまで飛ばなかったのね…(汗)
うんうん。でも綺麗でしたよ~!
いつの間にか…!?
" 紅 " からSUGIZOが登場!!
いつステージに現れたのか全然気がつきませんでした…。
花道先端で " 紅 " を歌い上げるTOSHI。
ギターソロが始まると、ここ最近お得意の遠吠えを(笑)
TOSHI「ひーでー!!」
HIDEとPATAのツインギターが始まる!
SUGIZOのバッキングのおかげで、
従来より豪華なソロに仕上がりますね~。
音圧がすごいです。
TOSHIは…??
ハイハイ。いつもの場所ね。
YOSHIKIの後ろで何かいたずらしそうにニヤニヤと(笑)
案の定、ドラムをバシバシ叩いています!!
YOSHIKIも振り返り様にニンマリ!
TOSHI「ドラムス!ヨシキー!!」
YOSHIKIの頭をナデナデ?グイグイ?と撫で回す。
花道の先端でTOSHIはサビを歌い上げる。
香港だからなのか?自信があるからなのか?
ストリングスでのサビもほとんど自分だけで歌い上げる。
すごい…。
これ、復活後から、かなりスローテンポになりましたよね。
TOSHIも最初合わせるのが難しそうにしていましたが、
今回はまあまあ頑張って合わせていました(笑)
ここまでテンポが急激に落ちると難しいものです…。
" 紅 " は最後のサビに向かい、盛り上がりを見せる!
" Oh! Crying in deep red "
は省略。
TOSHIの叫びで " 紅 " を〆る。
TOSHI「バイバイ!サンキュー!!」
なに!?本編終了っすか!!??
メンバーはそれぞれ舞台袖に帰っていく。
ここまで、約1時間15分。
み…短すぎないか!?
" オルガスム " は無しか…。
開場前にファンが事前に配っていた
笛風船を膨らまし始めたファン。
アンコール後のファンからのサプライズとして
企画しているものだそうで。
が…どうも失敗だったようで(笑)
まあ1万人が同時にという企画は難しいでしょうね…。
何かちゃんとしたきっかけがあれば別ですが。
昔も " Joker " の時に風船が会場に投げ入れられると同時に、
ファンからも風船を飛ばしたことがありましたね~。
「RETURNS」の時にはカウントダウンと同時にクラッカーとか。
「復活の夜」には " Forever Love " で白いペンライトでしたっけ?
そして会場内は当然のようにウェーブが!!
東京ドーム限定だったウェーブがとうとう海を渡りましたか!
すごいな…(笑)
香港ってウェーブをする習慣ってあるんですかね?
ウェーブの渦の中、
各所からXコールやメンバーを叫ぶ声が。
日本と違ってクールダウンを知らないのですね!
そしてトイレに立ち上がる人もそう見かけませんでした。
DVDで予習しているファンは、
ここから30分~1時間と待たされた悪夢を知らないのかも(笑)
まあ…海外公演なので、そう待たされることはないと思っていましたけど。
会場内は各々のテンションでXのメンバーを待ちわびる。
" 紅 "