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(完全に忘れられてるので、さえぎるように) あの〜(笑)、今回、日本からもたくさんのファンがこのコンサートのために海を渡ってくると思うのですが。

 

YOSHIKI そうですね。僕たちがいろんな国に出て行っている時に、日本でそうやって応援していただけるのは何より心強いですねー。日本の方に限らず、アジアの方であったり、ヨーロッパの方であったり、今回のアメリカのコンサートにいろんな国の方から、応援に行きますって言葉をいただいて。(場所は)ニューヨークのイベントではあるんですけれど、自分たちとしては世界の人を巻き込んでのイベントだと。X JAPANとしての新たな第1弾として、“世界のイベント”だと思うんですね。

 

ToshI 活動していなかった時期が10年くらいあったんですけれども、その間に、X JAPANの音楽が世界中に広がっていって世界中のファンに支持していただいてる状況が、とても不思議に感じますね。前回のワールドツアーの時も世界中でこんなに自分たちの音楽を存在を受け入れてもらってるんだなって。だからこそ、今回はさらに大きな音楽の殿堂ともいえる会場で、また皆さんと一緒に分かち合えるのはやっぱり格別な思いがありますね。

 

YOSHIKI ……うん、やっぱり夢みたいだよね。活動してなかったこの10年間。(10年前に)まさか10年後にこんなにファンの方たちが世界中に現れるなんて想像もしてなかったし。

 

YOSHIKIさんにとってのToshIさん、ToshIさんにとってのYOSHIKIさんお互い、どういった存在でしょう。

 

YOSHIKI やはり、そのー…長いからね。長過ぎるっていうか(笑)。知り合って、もう40年以上ですよね。これはいろんなとこでいつも言ってますけど、僕のX JAPANの曲っていうのは、もう最初からToshIのイメージで書いてる。その楽曲の、それよりも先に、ToshIの声がどうやったら一番輝くのかっていうレンジも含めて、そこからスタートしてるので。全く違うボーカルだったとしたら、今までの曲は生まれてないんですね。ToshIがいたから、この曲が生まれてる。そういう意味でも自分の才能を引き出してくれた人でもあり、友人でもあり、パートナーでもあり、そしてこのX JAPANっていう化け物を作ってしまった人でもあると思うんです。(笑)

 

ToshI だからYOSHIKIが作る曲って、本当に、こう、大変なレコーディングが必要で、「ここまでやんなきゃいけないのかな」ってくらい厳しくて、当時は衝突したり、戸惑ったり、自信を失ったり。今、思えばYOSHIKIはそれくらい自分にも厳しく、アートを創造してきたんですよ。本当にいろんなことがあったんですけど、YOSHIKIもすごく苦しんだと思うんですけれど、それでも音楽に真摯(しんし)に向き合って、曲を生み出してきた。結果、時を超えて、国境を超えて、それは今、世界中の人の心に響いている。それを今になって感じますねー。

 

YOSHIKI 20何年後に感じてる。(笑)

 

ToshI 25年後に(笑)やっぱりYOSHIKIのやり方は間違ってなかったんだなって感じます。ある意味、一番そばに、まぁ、そばにいなかった時期もあるんですが(笑)。一番そばで彼の人生と共に歩いてきたことは、とてもスペシャルな人生だったな、と。だって、彼を見てるだけで面白い(笑)。本当にちっちゃいころから一緒にいて、小学校のころに一緒にバンド始めて、で、今、こうなってる。僕は彼の一番のファンであり、また音楽を一緒に楽しめる一番の仲間であり…。でも、なんか、すべてを超えちゃってるので、言葉でなんて形容していいか分からないですね。こんな天才も、こんな努力する人もいないと思います。人間としても男としても尊敬してますね。

 

ToshIさんは昨日ニューヨークに到着されたそうですが、この街の印象はいかがでしょう。

 

ToshI 僕、最初に海外に一人で来たのがニューヨークだったんです。割と好きでプライベートでも何度か来てるんですね。

 

YOSHIKIさんからToshIさんにこの街のお勧めのスポットを教えるとしたら、どこでしょう。

 

YOSHIKI 公園とかいいんじゃない? セントラルパークで犬の散歩とか。(笑)

 

ToshI 犬の散歩ねー(笑)

 

YOSHIKI あとは、マディソン・スクエア・ガーデンでも行ってみよっか?

 

行ってみよっか(笑)。本番の会場です。(笑)

 

YOSHIKI バスケットボール見に!

 

ToshI あ。いいね! ホッケーとか!

 

いや、下見に行ってください(笑)。前回のインタビュー時、YOSHIKIさんはロスよりニューヨークの方が好きだとおっしゃって、ちょっとうれしかったのですが。(笑)

 

YOSHIKI そうですねー。そこは間違いないですね。やっぱり“歩ける”っていうのがいいですね。

 

西海岸はどこに移動するにもクルマに乗らなきゃいけないですものね。それではお二人にとって「大好きな街」って書いてもよろしいでしょうか。

 

ToshI もちろん、もちろん。

 

YOSHIKI はぁー(タメ息)、なんで、僕はロスに住んでいるんだろう…。

一同 (笑)

 

さすがにそれは書けないです。(笑)

 

ToshI でも、前から言ってるよね、それ。(笑)

 

YOSHIKI もちろん、ロスはロスで大好きな街ですよ。(笑)

 

最後に、今回のコンサート、会場に来たファンには何を伝えたいでしょう。

 

ToshI 前回の横浜で久しぶりにファンのエネルギーと、僕たちのエネルギーが交わった時の、なんとも言えない高揚感とエネルギッシュなパワーを感じられたんですね。それが明日への糧につながるというか。やっぱりファンはすごく心強いなと。その時間を今回は世界の中心で、世界中から集まってきた方と共有して、さらにパワフルになれたらなぁと思っています。

 

YOSHIKI やっぱりToshIの言う通り、ファンの方のエネルギーはX JAPANのコンサートに欠かせない物で、彼ら、彼女たちに支えられたから今の自分たちがいると思うんです。同時に、世界っていろいろな情勢の中、いろいろな問題があると思うんですけれど、ただX JAPANのコンサートに限っては、国境も人種も世代も超えられるっていうことを証明したいんですね。それを、事実として示す、そんなコンサートにしたいなと思っています。

 (「WEEKLY Biz」(ニューヨーク)20141011日号掲載)

 

 

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