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弁護士ドットコムNEWS
「身近なところに落とし穴がある」 X JAPANのToshlが「洗脳生活」を語る
自己啓発セミナーの「洗脳」騒動に巻き込まれた、ロックバンド「X JAPAN」のボーカル・Toshlさんが9月25日、東京・有楽町にある外国特派員協会で記者会見を開いた。
Toshlさんは、12年にもおよんだ自身の洗脳経験を告白しながら、「若い人は不安になるもの。相談する相手や、真実を教えてくれる人がいれば、落とし穴にはまらなかった。若い人には、道を踏み外さないようにしてもらいたい」と、しっかりした口調で話した。
●「被害者であると同時に、加害者的な側面もある」
Toshlさんが自己啓発セミナー集団の「ホームオブハート」に入ったのは、1997年のことだ。身内のトラブルや、世界進出を目指すバンドのプレッシャーを感じていたころ、当時の妻からの誘いを受けた。その後は、セミナー主宰者と元妻から罵倒や暴力を受けながら、「洗脳」されていったのだという。
「今から思えば、最初から自分を(セミナーの)広告塔にするつもりで、元妻は近寄ってきたんだと思う」。会見で、Toshlさんは当時をこう振り返った。ようやく2009年に、そんな洗脳から抜け出すことができたが、きっかけは前年のバンド再結成や、主宰者と元妻の関係からだった。
それから5年経った今年7月、Toshlさんはこの洗脳実態を告白する「洗脳 地獄の12年からの生還」(講談社)を著した。書籍を出したのは、「僕は被害者であると同時に、加害者的側面もある。恥ずかしい内容だけど、これ以上被害を出すわけにはいかないと思ったから」だという。
●「父親に相談したり、メンバーに心を開けばよかった」
「身近なところに落とし穴がある」と訴えるToshlさんに対して、記者から、「今の若い人は将来に対して、不安に思っている。道を踏み外さないために、どんな点に気をつけたらいいか?」という質問があがった。
これを受けて、Toshlさんは「家族や学校の先生でもいいと思うが、恥ずかしいことがあっても、素直に悩みを打ち明ければいい」と回答。そのうえで、自身の場合は「父親に相談したり、メンバーに心を開いて相談していればよかった」と話していた。
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日刊ゲンダイ
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洗脳地獄語るToshlに向けられた外国人記者の厳しい質問
ロックバンド「X JAPAN」ボーカリストのToshl(48)が25日、日本外国特派員協会での記者会見に出席。自著「洗脳 地獄の12年からの生還」(講談社)をつづるに至った経緯や洗脳時代について、各国の外国人記者が多く集まる中、赤裸々に語った。
1998年当時、彼が起こした騒動は世間に大きな波紋を巻き起こした。作家・作詞家を自称する男が率いるセミナー団体「ホームオブハート」への入会。ビジュアル系バンドの先駆けとして爆発的な人気を誇り、奇抜なメークで髪の毛ツンツンだったロッカーが突如、すっぴんのチノパン姿でアコースティックギターを抱え、タダゴトではない雰囲気を醸していたのは記憶に新しい。
会見で改めて「僕は洗脳状態にあった」と振り返ったToshlには外国人記者からはこんな厳しい質問も向けられた。
「(世界的な)ビッグスターになるには20代、30代がピーク。その機会を(洗脳によって)逃したがどう思う。これから成功すると考えているのか」
サングラスで表情こそ分からないが、本人は静かにうなずき、こう語った。
「失われた10年はたしかにある。でもこの年になっても人生をかけて、新たなチャレンジはできる」
グループ初となる米公演を来月に控え、アラフィフロッカーは初心で出直すようだ。
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