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MUSIC STATION SUPER LIVE 2015 特別招待のお知らせ!!
MUSIC STATION SUPER LIVE 2015
-- X JAPAN出演!! --
Yoshiki VISAカードVIP、Yoshiki VISA カード、Yoshikitty MASTER カード、YOSHIKI mobile
特別招待のお知らせ!!
2015年12月25日(金)に幕張メッセにて行われる
「MUSIC STATION SUPER LIVE 2015」に、X JAPANが出演いたします!!
このイベントに、UNDERGROUND KINGDOMカード(Yoshiki VISAカードVIP 、YOSHIKI VISAカード、yoshikitty MASTERカード)会員様ならびにYOSHIKI mobile会員様から抽選でご招待いたします!!
会場から、X JAPANに、ぜひ熱い声援をお送りください!!
★イベント内容★
番組名 : MUSIC STATION SUPER LIVE 2015
日 時 : 2015年12月25日(金) 19:00〜23:10 生放送
場 所 : 幕張メッセ イベントホール
司 会 : タモリ/弘中綾香 (テレビ朝日アナウンサー)
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こちらはYOSHIKI mobileですが、
PATA・HEATH FCも募集していますね。
SUGIZOは未確認。TOSHIは今のところ告知なし。
HIDEはさすがに無いとは思いますが。
修正。TOSHI・SUGIZOのところからもありました。
まずは名古屋の話ですかね。
もうずいぶん前のような気がして…忘れかけているのですが(汗)
自分が今回参戦した公演は横浜4日間と名古屋2日間。
その間に大阪・福岡・広島と3公演をこなして来たXですが。
どうだったんですかね…?
人それぞれの感想はあるかと思いますが、
やはり「TOSHIが苦しそうだった」という声は少なからず聞きました。
なので、覚悟して名古屋に挑んだのですが、
やはり自分の感想としても「苦しそう」でした。
特に「Forever Love」は歌えないレベルでしたね…。
「紅」もサビは歌わなかったですし
「HERO」も2014年の横浜レベルになってしまっていました。
とは言っても、全く歌えないという感じでもなく、
広島から中2日開いているのがまだ良かったのかな?と。
でも…大丈夫。だと思っていたんです。
翌日はWOWOWとライブビューイングですから。
その為の温存なのだろうと。
案の定、最終日は全てが最高でしたね。
今ツアーの初日から気になっていた「Forever Love」の崩し歌い。
何故?と思っていたのですが、
これも温存の一種だったのかもしれません。
辺に音符を縮めて歌っていたのですが、
名古屋最終日では普通の歌い方に戻っていました。
で、横浜では全く気が付かなかったのですが、
「TOSHIの足」です。
名古屋1日目から本当に歩くのが辛そうでしたね…。
自分は横浜4日目に転んだ影響かと思っていましたが、
石巻でも車椅子だったという話も聞こえてきているのですが、
真相は定かではありません。
YOSHIKI CHANNELでYOSHIKIは、
「TOSHIの足は大丈夫。前から良くなかった。」
と話していますが…。
この「前」がいつのことなのか…(笑)
YOSHIKIの話なので、いまいち捉え方が良くわからなくて。
名古屋最終日では「Rusty Nail」冒頭からひざまずいてしまって立てず。
下手袖のスタッフを呼び杖で立ち上がるという姿も。
「ART OF LIFE」では最後に崩れ落ちて、
PATAとSUGIZOに抱え上げられながら立っていましたね。
その後もHEATHに何やら心配されていました。
(TOSHI InstagramにてHEATHに車椅子をお持ちしましょうか?と言われたとか。)
話は大きく前後しますが。
PATAとHEATHソロも大きな変化が。
PATAは1日目に「20th Century Boy」。
最終日に「Stab Me In The Back」
HEATHは1日目に「Standing Sex」を演奏していましたね。
で、横浜では2人での掛け合いがコードもバラバラで、
本当にお互い闇雲に演奏しているという感じだったのですが、
名古屋では完全にジャムセッションになっていました。
コードも合わせ、ちゃんと曲のような形に変化していました。
このまま1曲作ってしまえばいいのに(笑)
あ、セットリストの変化。
これは特に大きなものはなかったですが、
X本体で言えば「I.V.」と「Beneath The Skin」
大阪・福岡・広島ではやらなかった「Beneath The Skin」が
復活したので「Silent Jealousy」は?
と思ったのですが…これはやらず…。
YOSHIKI CHANNELにて、
「これをやり続けたらツアーがきついからやめた。」
そうです。
TOSHIコーナーでは「BLUE BLOOD」と「Without You」
「Without You」の存在をすっかり忘れていました…。
これではTOSHI号泣でしたね…。
「生きてることが 時には辛くて
素直になれない 自分を演じてた」のところから…。
今ツアーで初めてTOSHIの涙を見ました。
YOSHIKIも「ENDLESS RAIN」で号泣していましたね。
MCは両日ともにほとんど変わらず。
というか、全公演似たような内容だったのかな?
特に昔話的な。
ところどころちょっとしたエピソードが加わった感じでしたが。
名古屋ということもあり、名古屋公演の話も。
「紅の後に肩の腱が切れて救急車で運ばれ、そのままツアー中断」
という20年前の話。
「で、そのままラストライブで解散しちゃったんだよね…。」
違います。
96年の「DHALIA TOUR FINAL」で
きっちりリベンジと話していますよ。
「20年前に終わってしまった、ここから(名古屋)また始まる。」
いやいやいや…「初心に帰って」「日産」「MSG」でも同じようなことを離していますが。
いつの時もスタートラインで…前に進みましょう(笑)
名古屋話と言えば…。1日目。
YOSHIKIが「愛知万博(愛・地球博)で来たよ。」と。
TOSHIが知ってると、
YOSHIKIのピアノで少し「I’ll Be Your Love」を。
本当にその部分しか歌わなかったですが。
更にTOSHIが「昨日HIDEの誕生日だったよね。」と、
YOSHIKIのピアノで誕生日の歌の合唱。
2日目は「楽譜が楽屋にある」と、
YOSHIKI曰く「かっこいいアレンジ」での誕生日を演奏していました。
「ジングルベル」「お正月」も演奏していましたね。
SUGIZOソロでも1日目は誕生日の歌。
2日目は「Love Replica」でしたね。
名古屋2日目はツアー最終日、更に生放送もあるということで、
所々の演出に力が入っていました。
YOSHIKIピアノソロではいつも以上に長い祈り。
HEATHソロでは横浜でもやったファンのペンライト演奏に加え、
広島(でしたっけ?)でのファンの手での演奏も。
「X」では「We Are!」で花吹雪が。
これ…まったくステージが見えない上に、
多汗な体にベタベタ張り付く(笑)
「X」はとにかく早かった…。
ジャンプから着地したら、もうジャンプする姿勢を取らないと間に合わない(笑)
でもライブ感あってよかったですね~。
名古屋2日間ともにとても良かったライブでした。
時に最終日は本当にやりきった感と緊迫感もありましたし。
だからこそ残念なのが…。とにかくMCが長い…。
ファンがとても楽しかった感想を書いていてくれて言いにくいですが、
自分は本当にMCは短くしてトントンとライブを進めて欲しい…。
2~3曲やって、すぐに汗が引いてしまうんですよね…。
気持ちの方も一緒に。
まあ自分は少数派だと思っていますので…。
横浜では3時間ちょいのライブだったのが、
名古屋では3時間半に伸びていました。
それもメンバーがはけて終了時間を見ているのですが、
横浜では「Forever Love - Last mix」の終わりまでメンバーいましたが、
名古屋では「Tears - English ver.」の終わりでメンバーほとんどいませんでした。
そうなると…横浜よりかなり間延びしてしまっているということですよね。
YOSHIKI曰く「日本公演はなんかアットホームでいい。コタツで団らんしているみたい。」
自分は普通のライブが見たいな…。
まあそれを差し引いても楽しめましたが。
もっともっと攻めてくるライブが好きです(笑)
そういえば「Born To Be Free」と「HERO」で、
TOSHIが曲紹介をしていましたが…すごく違和感がありました(汗)
最終日はカーテンコールで投げたYOSHIKIの薔薇は青でしたね。
この日だけの特別な色。やはりこれも生放送用でしょうね。
HIDEとTAIJIの場所に1輪添えていましたね…。
そんなわけで。終了しましたJAPAN TOURですけれど、
YOSHIKI CHANNELでは「追加公演やろうか」なんて話していますが?(笑)
それもちょっと真剣な表情で話していましたね。
でも、それはもう追加公演ではなく…違うライブになるのでは?(笑)
追記
ご当地MCは「紅味噌魂」「金のしゃちほこ魂」でした。
■ 2015年12月14日
X JAPAN JAPAN TOUR at 日本ガイシホール
- 19:18
SE.Miracle
01.JADE
02.WEEK END - Short ver.
03.Beneath The Skin
Happy Birthday Song ~ Kiss The Sky - Recording
04.HERO
PATA Guitar & HEATH Bass battle
05.DRAIN
SUGIZO Violin Solo - Happy Birthday Song
06.BLUE BLOOD - Acoustic ver. with TOSHI
YOSHIKI Piano 白鳥の湖~Miracle
YOSHIKI Drums solo
07.Forever Love
08.紅
09.Born To Be Free
10.X
X JAPAN DOCUMENTARY MOVIE TRAILER
SE.WORLD ANTHEM
E1-11.Rusty Nail
E1-12.ENDLESS RAIN Short ver.
E1-13.ART OF LIFE - 2nd movement
SE.Tears - English ver.
SE.Forever Love - Last mix
- 22:42
■ 2015年12月15日
X JAPAN JAPAN TOUR at 日本ガイシホール
- 19:06
SE.Miracle
01.JADE
02.WEEK END - Short ver.
03.I.V.
Happy Birthday Song ~ Kiss The Sky - Recording
04.HERO
PATA Guitar & HEATH Bass battle
05.DRAIN
SUGIZO Violin Solo - Love Replica
06.Without You - Acoustic ver. with TOSHI
YOSHIKI Piano 白鳥の湖~Miracle
YOSHIKI Drums solo
07.Forever Love
08.紅
09.Born To Be Free
10.X
X JAPAN DOCUMENTARY MOVIE TRAILER
SE.WORLD ANTHEM
E1-11.Rusty Nail
E1-12.ENDLESS RAIN Short ver.
E1-13.ART OF LIFE - 2nd movement
SE.Tears - English ver.
SE.Forever Love - Last mix
- 22:31
SE.Miracle
01.JADE
02.WEEK END - Short ver.
03.I.V.
Happy Birthday Song ~ Kiss The Sky - Recording
04.HERO
PATA Guitar & HEATH Bass battle
05.DRAIN
SUGIZO Violin Solo - Love Replica
06.Without You - Acoustic ver. with TOSHI
YOSHIKI Piano 白鳥の湖~Miracle
YOSHIKI Drums solo
07.Forever Love
08.紅
09.Born To Be Free
10.X X JAPAN DOCUMENTARY MOVIE TRAILER
SE.WORLD ANTHEM
E1-11.Rusty Nail
E1-12.ENDLESS RAIN Short ver.
E1-13.ART OF LIFE - 2nd movement SE.Tears - English ver.
SE.Forever Love - Last mix 22:31 ※PATAがソロでStab Me In The Back
SE.Miracle
01.
02.WEEK END - Short ver.
03.Beneath The Skin
Happy Birthday Song ~ Kiss The Sky - Recording
04.HERO
PATA Guitar & HEATH Bass battle
05.DRAIN
SUGIZO Violin Solo - Happy Birthday Song
06.BLUE BLOOD - Acoustic ver. with TOSHI
YOSHIKI Piano 白鳥の湖~Miracle
YOSHIKI Drums solo
07.Forever Love
08.紅
09.Born To Be Free
10.X X JAPAN DOCUMENTARY MOVIE TRAILER
SE.WORLD ANTHEM
E1-11.Rusty Nail
E1-12.ENDLESS RAIN Short ver.
E1-13.ART OF LIFE - 2nd movement SE.Tears - English ver.
SE.Forever Love - Last mix 22:42 ※PATAがソロで20th Century Boy
HEATHがソロでStanding Sex
■ 2015年12月15日
YOSHIKI CHANNEL
「【チャンネル会員限定】X JAPAN 日本ツアーファイナルSP 〜12月15日 名古屋日本ガイシホール会場楽屋より生放送〜」
世界を股にかける伝説のロックバンドX JAPANのリーダー YOSHIKI。
遂に幕を空けた、X JAPANの20年ぶりとなる日本ツアー。
バンド史上初の4デイズ公演となった横浜アリーナ公演を大成功させ、ライブ終了後の生放送では前代未聞の「深夜の追加公演」までも実現。
日本ツアーの記念すべきファイナル公演となる12月15日(火)に、名古屋日本ガイシホールの楽屋から、緊急生放送が決定!
まさに公演を終えられたばかりのYOSHIKIさんが、ツアーについて振り返ります。
また、来たるウェンブリーアリーナ公演、制作が最終局面となっているニューアルバムなどについても伺います。
伝説の名にふさわしい本ツアーの有終の美を飾る、この歴史的な1日をお見逃しなく!
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となると…?
前日はTOSHIですかね?まだアナウンスはありませんが…。
■ 2015年12月09日
hide NEW ALBUM「子 ギャル」ハイクオリティ盤
UHQCD + mora 16曲ハイレゾダウンロード券
初回完全限定生産盤
品番 UPCH-7094 \6,944
【 収録曲 】
01.子 ギャル
<Bonus Track>
02.Junk Story
03.In Motion
04.TELL ME (hide with Spread Beaver)
05.HURRY GO ROUND
06.ever free
07.ピンク スパイダー
08.ROCKET DIVE
09.GOOD BYE
10.Hi - Ho
11.Beauty & Stupid
12.MISERY
13.TELL ME
14.DICE
15.50% & 50%
16.EYES LOVE YOU
x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x
購入したけどまだ聴いていません…。
初のハイレゾ体験はMAN WITH A MISSIONか?
それともX JAPANか?と思っていましたが、
まさかのhideでした(笑)
ちょっと楽しみですね。
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hideは、歌詞や楽曲ももちろんですけど、音そのものにも強いこだわりを持っていました。単純にギターの音を作るということのみならず、作品ができた際の、そのサウンドの鳴り方というか。しかも彼の場合、自宅スタジオで楽曲制作することが多く、実験的なことも常々行なっていたので、最先端の技術へのこだわりというのも当然のようにありましたね。
実際、彼がよく言っていたことのひとつに「どうしてマスタリングなんかしなくちゃいけないんだよ!」というのがありました。僕らが作品を作る時というのは、今で言うところのハイレゾの状態で作っているわけなんですけど、皆さんにそれを届ける際にはそれをCDの状態にしなければならないわけで、音を圧縮してCDのフォーマットに入れ込むという作業が必要になってくるんですね。それをマスタリングというんです。よく耳にする言葉ではありますけど、どういう行程なのか、あまり知られていませんよね? それは要するに音源をダウン・コンバートしていくこと、つまり「録られたものをCDに落とし込むために整理していく作業」を指しているんです。
それは要するに、大きなものを小さな容器に詰め込むようなことであって、そこに全部そのまま押しこめることは不可能だから整理整頓が必要になってくる。ただ、その過程で残念ながら、削除されてしまう音というのがあるんですよね。もちろんマスタリングの段階で本来の音が損なわれてしまわないように、いつもエンジニアの方々が苦心してくださるわけなんですが、やっぱり自分たちが作った音、スタジオで実際に耳にしていた音とは違ってしまうことがある。そこについてはhide自身、いつも悩んでいましたね。
ハイレゾ音源を聴いてみると、CDや配信用の音源にした時にいちばん失われているのは、アーティスト自身の表現力だということに気付かされるんです。細部に至るまでの表現のひとつひとつを、ハイレゾ音源ならば、ちゃんと人間の耳で聴き取ることができる。そこがいちばん違うと思います。今回の音源を聴けばおわかりいただけると思うんですけど、特に歌に差が出てきますね。聴き慣れている曲ほど「こんな歌い方をしていたんだ!」と気付かされる部分というのがある。同時に、CDや配信用に圧縮することで音質自体がやや低下してしまわざるを得ないというのもあるんですが、僕自身の感じ方としては、やはりその表現力の伝わり方の差というのが大きいですね。
もちろん逆に、圧縮することによってパワーが凝縮されて、その音楽の聴感が良くなるケースというのもあるので、一概にそれが良くないというわけではないんです。ただ、細かいことを言えば、マスタリングを経た音源と、それをその場でCDにコピーした音源、工場で製品化されたCDの音源といったものの、すべてが違う音だったりすることもあるわけなんです。もちろんそうした音の選択肢があるなかで、皆さんに聴いていただくうえでいちばん望ましいと思える音像でCD化できるよう、いつもhideも僕自身も務めてきました。ただ、結局はやっぱり当事者が作っていた時と同じ音で聴いていただけることがいちばん望ましいわけで、それを叶えてくれるのがハイレゾの技術なんです。今回のリリースのためのハイレゾのマスタリングというのが先日行なわれて、僕自身ももちろん立ち会ったんですが、実際にその場で聴きながら「あの当時にこんなにいいものを作っていたんだ!」と自分でも驚かされたほどで。単純に言うと、今までに聴いたことのない「ROCKET DIVE」が聴けたりするわけです。
しかも最近では、ものすごいオーディオ・システムを持っていなくてもハイレゾを楽しめる環境が整いつつあります。それに、ハイレゾ再生環境がないところでその音源を聴いた場合でも、音を詰め込んでいないぶんダイナミックス・レンジに余裕があるので、聴こえ方が明らかに違うんです。まさに僕らが作っていた時の状態に近い形で楽しんでいただける。もちろんハイレゾで聴くことのできる環境を整えたならば、それを最大限に楽しんでもらえることになる。なにしろハイレゾ対応のヘッドフォンひとつ手に入れるだけで違ってくるんです。ある意味、スタジオでの音をヴァーチャル体験してもらえるというか。もっとわかりやすく言うと、ライヴではアーティストが出している音をそのままの状態で楽しめるじゃないですか。それと同じことが、ハイレゾの技術によって音源でも可能になったということなんです。
これは、作り手として本当に嬉しいことなんです。なにしろ自分たちが作ったものを、そのクオリティのまま届けられるわけですし。もちろんhideは「要するに聴いてカッコ良ければいいんだよ!」というのが口癖の人でもありましたけど、それが何故カッコ良く聴こえるのかという理由を分析しようとするところもありました。だからこそ、きっと今回のことは喜んでくれているはずだと思います。
I.N.A.談(取材・文 増田勇一)
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BARKS
● hideの“真のサウンド”を再現。『子 ギャル』がハイクオリティ盤に
hideの生誕50周年記念アルバム『子 ギャル』が、12月9日にハイクオリティ盤としてリリースされることが明らかになった。
今回『子 ギャル』は、原盤に忠実な音質で再生できるUHQCDという高音質CDでリリースされる。またmoraミュージッククーポンが付属し、ハイレゾ音源のダウンロードが可能となっている(ダウンロード期間:2015年12月8日~2016年12月7日)。
これは「スタジオで完成したサウンドをそのままファンに伝えたい」というhideの想いが実現化したもの。一般的に、音源が完成するとCDもしくは配信という形でユーザーに届けられているが、そういったコンテンツの場合、音が圧縮されていたり浸透度の問題で劣化したりとありのままのサウンドを届けることは不可能だ。しかし、17年の時を経て技術が進歩したことで、サウンドへの強いこだわりを持っていたhideの“真のサウンド”が再現可能となった。
なお、本作は完全限定生産なのでご予約をお忘れなく。
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ナタリー
● hideの思いが実現、「子 ギャル」UHQCD&ハイレゾの高品質バージョン発売
今作はUHQCDを採用し、昨年12月にリリースされた同アルバムを高品質化したもの。hideは過去に「スタジオで完成したサウンドをそのままファンに伝えたい」と音源が完成するたびに語っていたという。hideの逝去から17年が経ち、進歩した技術により制作されたこのハイクオリティ盤は、hideの思いが実現した形の作品となる。また今作にはmoraで収録曲のハイレゾ音源をダウンロードできる「moraミュージッククーポン」が同梱される。
「子 ギャル」ハイクオリティ盤にはボーカロイド技術でhideの歌声を再現した楽曲「子 ギャル」に加え、彼のソロデビューを飾った「EYES LOVE YOU」「50% & 50%」や、hide with Spread Beaver名義の「ROCKET DIVE」「ピンク スパイダー」など、昨年リリースされたアルバムの通常盤と同様に全16曲を収録。ハイクオリティ盤は完全限定生産となるので、気になる人は予約をお忘れなく。
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■ 2015年12月11日
X JAPAN JAPAN TOUR at 広島グリーンアリーナ
- 19:15
SE.Miracle
01.JADE
02.WEEK END - Short ver.
03.I.V.
Kiss The Sky - Recording
04.HERO
PATA Guitar & HEATH Bass battle
05.DRAIN
SUGIZO Violin Solo - Love Replica
06.Tears - Acoustic ver. with TOSHI
YOSHIKI Piano 白鳥の湖~Miracle
YOSHIKI Drums solo
07.Forever Love
08.紅
09.Born To Be Free
10.X
X JAPAN DOCUMENTARY MOVIE TRAILER
SE.WORLD ANTHEM
E1-11.Rusty Nail
E1-12.ENDLESS RAIN Short ver.
E1-13.ART OF LIFE - 2nd movement
SE.Tears - English ver.
SE.Forever Love - Last mix
- 22:42
x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x
そういえば横浜では「大和魂」でしたが、
大阪「浪速魂」・福岡「明太子魂」・広島「じゃけん魂」
だったようですね。
昔からご当地MC得意でしたもんね~。
PATAソロでは「CELEBRATION」を触り弾いたそうです。
だから…HEATHとやっちゃいなよ!(笑)
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サンスポ
20151202/geo15120213520020-n1.html
● X JAPANと運命共同体の絆/芸能ショナイ業務話
運命共同体。これはロックバンド、X JAPANを支え続けているファンの愛称だ。X JAPANが20年ぶりとなる日本ツアーをスタートした。初日は東日本大震災で甚大な被害を受けた宮城・石巻市内の150人収容の小さなライブハウス「石巻ブルーレジスタンス」。100人規模でのライブはデビュー直後の1991年12月以来24年ぶりでライブは「紅」「X」「Forever Love」などヒット曲のオンパレード。リーダーのYOSHIKIが「僕らも初心に帰るという意味でライブハウスからスタートできるのはいいと思う」と語ったようにメンバーとファンが手の届く距離で一体になった光景は圧巻だった。
X JAPANは、震災発生直後から、YOSHIKIがクリスタルピアノをチャリティーオークションに出品したり、ギターのSUGIZOが石巻市でボランティア活動に参加するなど、精力的に支援活動を実施。今回の被災地ライブは、一昨年9月にYOSHIKIが石巻市の小学校などを慰問した際にライブハウスを訪れ、「ここでツアーを始められたら」と発した言葉を忘れずにチャリティー公演として有言実行した形となった。
被災地ライブは運命共同体の協力があって実現した。観客の半数は地元の石巻など近隣都市の被災者を無料招待。残り半数のチケットはチャリティーオークションに出品し、落札額の計約2800万円を被災地に全額寄付した。オークションに参加したものの、落札できなかったファンも多く、YOSHIKIは「ライブハウスということで、どれだけの寄付ができるのかと思っていたけれど、相当高いチケットになっちゃった。チケット代はファンの皆さんの気持ちがあって集まったもの。その気持ちが本当にありがたい」と感謝した。
メンバーを取材していると、必ず応援してくれるファンのことを口にする。被災者へ向けたメッセージでも、ToshIが「皆さんとは運命共同体。力を合わせて前に進んでいこうぜ!!」と呼びかければ、YOSHIKIも「X JAPANもメンバーが亡くなったり、いろいろなことがあったけれど、みんなのおかげで前に進んでいけている。何があっても前に向かっていく大切さを伝えたい」と話していた。
X JAPANは、ToshIのバンド脱退から1997年の解散、HIDEさんの突然の死。そして2007年の再結成から米国進出、ワールドツアー、TAIJIさんの死、米音楽の殿堂、マディソン・スクエア・ガーデン公演の成功など、その活動は波瀾(はらん)万丈に満ちている。
紆余(うよ)曲折があるバンドだけにファンが離れるかと思いきや、ほとんどなく、逆に世界へ進出して以降、人気はどんどん海外へも波及。いまや運命共同体も世界レベルとなっている。あるファンは「Xと運命共同体はうれしいことも悲しいことも共有するから、運命共同体なんです」と教えてくれた。他のファンの思いも同じようで、バンドの公式ファンクラブなどがないのにもかかわらず一致団結し、熱い思いを注ぎ続けている。
しかも、いつもメンバーの思いをくみ取って行動している。石巻公演に来場したファンも「被災地が少しでも潤うように」と現地で宿を取り、食事をし、必要なものはすべて調達。ライブ前にはきちんと整列して開場を待ち、現地を訪れたファンがライブに行けなかったファンに向けて、ツイッターやFacebookを使ってライブの様子を拡散。それを見たファンが情報をさらに広げていく。英語や中国語での紹介もあって、YOSHIKIが「震災を風化させちゃいけない。もっと世界へ伝えていければ」の言葉通り、石巻の様子も、翌日までYahoo!のエンタメトップに取り上げられていた。
この状況をみていて、ファンはメンバーの1人なのだと思った。一人一人が喜びも痛みもともに感じ、メンバーと同じような自覚を持って行動している。その支えをX JAPANのメンバーは、肌で感じているからこそ、いつも自然と感謝の思いを口にするのだ。
もちろん、ファンの思いをつかむ素晴らしい音楽やメンバーの実力や行動があってのことだと思うが、活動するにあたってファンのバックアップが大きな糧になっていることは間違いない。色々なトラブルが起こることは大変ではあるが、その度に強くなっているバンドでもある。年末には18年ぶりにNHK紅白歌合戦へ出場し、来年3月12日には英音楽の聖地、ウエンブリーアリーナでの公演も控えている。X JAPANが運命共同体との深い絆で、世界の勝者になるのを見届けていきたい。(ちゅん)
x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x
ナタリー
● X JAPAN、“飛ばし過ぎ”なライブで横アリ4DAYS折り返し
現在全国ツアー「X JAPAN JAPAN TOUR」を実施中のX JAPANが、昨日12月2日に横浜アリーナ4DAYSライブの2日目公演を行った。
「X JAPAN JAPAN TOUR」は先日11月28日に宮城・石巻 BLUE RESISTANCEでのチャリティ公演でスタートした、X JAPANにとって約20年ぶりとなる国内ツアー。12月1日から4日までの横浜アリーナ公演はバンド史上初となる4日間連続ライブとなっており、毎回異なるセットリストが用意されている。
開演予定時間を30分ほど過ぎた頃に場内が暗転。観客の持つ赤いペンライトによって会場が美しく彩られる。オープニングSEとしてYOSHIKI作曲の「Miracle」が流れ、スクリーンにこれまでのワールドツアーの映像が投影される中、YOSHIKI(Dr, Piano)が登場。ドラムイスの上に立ってXポーズを見せたあと、祈りを捧げるように両手を顔の前で組む。そしてイスに座るタイミングで、Toshl(Vo)、PATA(G)、HEATH(B)、SUGIZO(G, Violin)が暗がりのステージで定位置に付いた。
彼らは「JADE」から演奏をスタート。ステージ前方で火柱やCO2が噴出されたほか、レーザー光線が場内を飛び交うなど、迫力ある演出が彼らのパフォーマンスを鮮やかに彩った。バンドは続けて初期ナンバー「WEEK END」や、X JAPAN再結成後の初音源となった「I.V.」と新旧織り交ぜたセットリストを展開。SUGIZOはHIDE(G)が使用していたギターの柄でもモチーフとされた薔薇とドクロのグラフィック入りのESP製ギター・ECLIPSEを使用してアバンギャルドなギターサウンドを聴かせ、PATAはギターを弾きながら大きく足を蹴り上げるなど楽曲の要所要所でダイナミックなパフォーマンスを見せる。またToshlは靴の側面にLEDライトが埋め込まれた光る靴を履いており、YOSHIKIが「その靴、すごい光ってるよ。俺もほしい」とツッコミを入れてファンの笑いを誘った。
YOSHIKIは「1997年の解散ライブで最後にやった曲をやります」と話して「THE LAST SONG」を披露することをファンに伝える。そして時を経て2015年にファンの前で演奏するとは当時、想像もできていなかったことを回想し、「奇跡って起こるものですね、そんな奇跡の瞬間をみんなで思いっきり楽しもうか」と同曲をToshlとともにショートバージョンで届けた。同曲は1997年の解散ライブのラストナンバーであるとともに、2008年3月に行った再結成ライブの1曲目というバンドにとって節目の楽曲であることもあり、会場内には感極まったファンがすすり泣く姿もあった。
ライブ中盤にはPATAとHEATHによるソロコーナーが展開された。11月4日が誕生日のPATAは「Happy Birthday to You」を織り交ぜた速弾きを奏で、HEATHはパーカッシブなプレイを披露。またHEATHは観客からペンライトを受け取るとそれを使ったボトルネック奏法を即興で聴かせるなどしてファンの視線を釘付けにした。その後Toshl、PATA、HEATHの3人がHIDE作曲によるインダストリアルナンバー「DRAIN」を演奏。その後SUGIZOがバイオリンを構えて登場し、宇宙を思わせるスクリーンの映像をバックに艶っぽいサウンドを奏でた。バイオリン即興の最後に「Longing」のメロディを残してSUGIZOがステージを去ったあと、Toshlはアコースティックギターを抱えて「Longing」を弾き語り。歌唱中に感極まって声を詰まらせる部分もあり、歌い終えたあとには「世界一のファンを持てて、本当に幸せです。ありがとう」と述べた。
しばらくしてYOSHIKIが観客の入場通路から大量の薔薇を持って登場。薔薇を客席に放ってからステージへと戻り、ピアノとドラムのソロを披露したあと、バンドで「Forever Love」を届けた。ライブ終盤にバンドは「紅」「BORN TO BE FREE」というX JAPANの初期と最新のロックチューンを投下。なお「BORN TO BE FREE」の演奏前にYOSHIKIは「自由になるために生まれたってことを歌った曲だから、Toshlにはけっこう突き刺さるものがあるんじゃない?」とToshlに問いかけ、Toshlが思わず笑いながら寝転がるようなコミカルなやり取りが展開された。そして本編の最後に彼らはキラーチューン「X」を投下。曲中にYOSHIKIがHIDEの煽りフレーズ「飛べ飛べ飛べ飛べ! 屋根をぶち破っちまえ!」を叫ぶシーンや、ステージに立つ5人に加えてHIDEとTAIJI(B)も紹介する場面があり、横浜アリーナは感動と興奮に包まれた。
鳴り止まない歓声の中、「We are X」のコールや、ウェーブが起こるなどファンが一体となってバンドにアンコールを求める。そしてスクリーンに表示されていたX JAPANのロゴが消えると、そこには来年公開予定となっているX JAPANのドキュメンタリー映画のトレイラー映像が上映された。その後、X JAPANがX時代のオープニングで主に使用していたナンバー「PROLOGUE(~WORLD ANTHEM)」が再生され、熱気が高まっていく場内。次々にメンバーが再びステージに登場し、彼らはX時代の高速チューン「Silent Jealousy」をプレイし始めると、腕を振って声援を送るファンの動きによって場内が大きく揺れた。Toshlは「初日に続けて2日目も飛ばし過ぎだよね。PATAがさっき『テンポ速すぎるじゃねえか』って言ってたよ」とYOSHIKIに報告。するとYOSHIKIは「この曲とか『紅』とか「X」とかもう20年以上前の曲だけどさ、まさか20年後にやると思ってなかったから……超キツいね(笑)」と笑顔で語った。そしてToshlが「3日目くらいまでは大丈夫なんじゃない?」と4日間連続でのライブについて冗談めいた発言をすると、ファンから「がんばれー」という声が。さらにYOSHIKIが「今日も無事にここまでできて……」と話し始めると、Toshlは「いや、30分遅れで始まったよ」とツッコむ。しかしYOSHIKIは「でも10年くらいいろいろ遅れてるじゃん、X JAPANって。だから30分くらいは待ってくれるよ、Xファンは優しいから」と微笑む。さらにバンドが現在活動を続けていられるのは解散後もファンが応援し続けてくれたからだということを伝え、バンドを支え続けてくれたファンへ改めて感謝の言葉を述べた。
続けて「ENDLESS RAIN」のイントロをYOSHIKIがピアノで奏で始めると、ファンからは大きな拍手が送られ、サビでは大合唱が会場を包み込んだ。最後にはスリリングかつエモーショナルなアンサンブルが展開される名曲「ART OF LIFE」でライブを締めくくった彼ら。カーテンコールでは笑顔を見せながら花道を歩き、最後はYOSHIKIが「愛してるぜ!」と叫んでから深々とお辞儀をし、約3時間におよぶライブを締めくくった。
なお本日12月3日には横浜アリーナでの3日目公演が行われる。日々変わるセットリストにどの曲が用意されているのか、ライブに参加するファンは楽しみにしておこう。
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RO69
● 「7人のXで頑張っていきます」X JAPAN、新曲も披露した熱狂と感涙の横浜アリーナ公演・3日目レポ!
在、「X JAPAN JAPAN TOUR 2015」を敢行中のX JAPAN。RO69では、4日間にわたって行われた横浜アリーナ公演の3日目、2015年12月3日の模様をライヴ写真とレポートでお届けする。
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「今まで何回コンサート、ライヴをやってきたか数えられないけれども……今日が一番熱いような気がするな。湧き上がるエネルギーを感じるぜ! なかなかやるじゃねえか!!」。アンコールで飛び出したToshi(Vo)のそんな言葉が、この日の熱狂空間の凄味を最も明快に象徴していた。2007年の活動再開後では初、「DAHLIA TOUR 1995-1996」以来約20年ぶりとなるX JAPANの全国ツアー「X JAPAN JAPAN TOUR」の4本目にして、横浜アリーナ4DAYSの3日目。音楽史に深々と爪痕を残してきた唯一無二のロックバンドとしてのスケール感と、YOSHIKI&Toshiのパーソナルな想いが、壮大な景色の中で渦巻く、感動的な一夜だった。
開演前から「We are X!!」のコール&レスポンスが巻き起こり、ペンライトの「X」サインや巨大ウェーブが客席を埋め尽くしたところへ“Miracle”のSEが流れ、海外公演の模様を映し出すヴィジョンをバックにYOSHIKI(Dr・Piano)がドラムスローンに立ち上がった瞬間、会場は割れんばかりの大歓声に包まれる。そして、Toshi/PATA(G)/HEATH(B)/SUGIZO(G・Violin)とともに繰り広げる“JADE”のヘヴィなサウンドスケープと、舞台狭しと湧き上がる火の玉やCO2スモークが渾然一体となって、広大な空間を一気に狂騒の絶頂へと導いていく。
さらにそのまま“WEEK END”のアグレッシヴな疾走感で横アリを激しく揺らし、「今日はお前たちの、すんげえ気迫を感じるぜ! なかなかいいぞ横浜!!」とToshiが呼びかけた後で聞かせたのは、来年3月発売予定のニューアルバムから響かせた新曲“Beneath The Skin”。Toshiが歌い上げる壮麗なメロディと、ヘヴィ&インダストリアルな質感の「X JAPAN新次元」の音像が、オーディエンスの情熱を刻一刻と高ぶらせていく。そんな熾烈な演奏とは一転、「YOSHIKIの声が聞きたいの?」とマイクを手にYOSHIKIのもとへ近づくToshiや、「あ、Toshiの靴光ってる。俺も今度、光るギブス欲しいんだけど(笑)」というYOSHIKIの佇まいからは、メンバー自身もこの瞬間を全身で謳歌していることが窺える。
そこからもう1曲、新作アルバムから披露した“Kiss The Sky”では、なんと観客の歌声のライヴレコーディングを敢行。YOSHIKIのピアノに合わせて鳴り渡る高らかな大合唱を受けて「上手いね、みんな!」と満足げなYOSHIKI。「いいなあ、みんな。僕なんか一回も言われたことないんだけど(笑)」とToshi。そんな微笑ましい場面の次の瞬間、Toshiは「腹から声出せよ!!」と硬派なロックヴォーカリストの表情に戻ってみせる。その音楽性に直結する獰猛なまでの衝動と、そこに表裏一体で存在するナイーヴな虚飾なき感情――そのスリリングなまでのコントラストが、この日のライヴでは随所に垣間見えた。
PATA/HEATH/SUGIZOのソロパートを挟みつつ“HERO”“DRAIN”を轟かせたところで、Toshiのアコギ弾き語りスタイルで“Tears”。思わず感極まって声を詰まらせながらもToshiは、ラストには圧巻のロングトーンでアリーナの空気を震わせてみせた。ピアノソロから流れ込んだYOSHIKIのドラムソロではドラムセットが高々と持ち上げられ、ドラマチックな爆裂ドラミングを見せつけた後でドラムスローンに立ち上がる姿に、熱い拍手喝采が広がっていく……途方もない存在感に満ちたメンバー個人の表現のポテンシャルが、“Forever Love”の麗しのアンサンブルや“紅”のカオティックな躍動感に惜しげもなく注ぎ込まれ、怒濤の熱量を生み出していく。
「昔、東京ドームのカウントダウンで……何だっけ? 騙したんだっけ?」(YOSHIKI) 「騙したんじゃなくて、YOSHIKIが『俺が時間だ』とか『俺が時計だ』とか言って、12時になる前に『おめでとう!』って言っちゃったんだよね」(Toshi)とふたりで昔を振り返りながら、「そういえば、今年は『紅白』に出るらしいですねYOSHIKIさん」(Toshi) 「楽しみだね。『ぶちかます』って言っちゃったけど、何しよう?(笑)」(YOSHIKI)と和気藹々と語るYOSHIKI&Toshi。「やべえ、ちょっと疲れてる」(YOSHIKI) 「水かけてあげようか?」(Toshi) 「まだ早いって(笑)……いや、今やっちゃおうか!」(YOSHIKI)とドリンクの水をばしゃばしゃと全身に浴びたYOSHIKIの「気合い入れていくぞ!!」の絶叫から、11月にリリースされたばかりの最新デジタルシングル曲“BORN TO BE FREE”を火の玉の特効とともにひときわダイナミックに炸裂させ、本編ラストの“X”で巻き起こった満場のXジャンプを、「飛べ飛べ飛べ飛べ!! 屋根をぶち破っちまえ!!」というHIDEの煽りを叫び上げるYOSHIKIの気迫がさらに煽り立てていった。
暗転した場内に、2016年公開予定のX JAPANドキュメンタリー映画のトレーラー映像が流れた後、“WORLD ANTHEM”のSEとともに再びメンバーが舞台に登場、“Rusty Nail”の性急な加速感がオーディエンスの高揚感をなおも激しく沸き立たせていく。そして、「Toshiと僕は、4歳の時に出会ったの。ほんと、近所にたまたまいたんだよね。で、ふたりでバンドを組み始めて……最初は俺がヴォーカルだったんだよね」とバンドの足跡をToshiとふたりで回想するYOSHIKI。天体望遠鏡をマイクスタンド代わりにして歌っていた少年時代のこと。上京してPATA/HIDE/TAIJIと出会ったこと。今回のツアー初日に行った石巻BLUE RESISTANCEのような遠方のライヴハウスまで、壊れた機材車で(公園に泊まったりしながら)日本中を駆け巡ったこと。「その時の思い出っていうのは、本当に……かけがえのない思い出で」と語るYOSHIKIの目に涙が浮かぶ。「その後、HIDEが旅立ち、TAIJIまで旅立ちました。でも、HEATHもいるし、SUGIZOもいるし、7人のXで頑張っていこうと思っています」……そんなYOSHIKIの真っ直ぐな言葉に、熱い拍手と歓声が湧き起こっていく。
「感謝の気持ちをこめて、この曲をみんなに捧げたいと思います」(YOSHIKI)と奏でられた“ENDLESS RAIN”の旋律が麗しく響き、SUGIZOのヴァイオリンソロに続けて披露されたこの日のラストナンバー“ART OF LIFE”が、美と衝撃の爆風のようなアクトの終わりを鮮やかに彩っていた。すべての音が止み、終演後SEの“Tears”が流れる中、鳴り止まない大歓声に応えて、去り難そうにメンバーが場内の花道を行き来した後、「We are!!」「X!!」と最後に力強いコール&レスポンスを呼び起こしたYOSHIKIの「愛してるぜ!!」の絶叫が、濃密な余韻とともに熱く深く胸に残った。破滅的なロックの美しさを追い求め進化し続ける稀代のバンドが、毎回異なるセットリストで、文字通り1本1本完全燃焼で描き上げる凄絶なステージ。ツアーは横アリ4DAYSを経て、12月14・15日の日本ガイシホール公演まで続く!(高橋智樹)
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サンスポ
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● X JAPAN20年ぶり日本ツアー、YOSHIKI号泣
ロックバンド、X JAPANが2日、横浜アリーナで20年ぶりの日本ツアー(6都市10公演)横浜公演を行った。
前夜スタートした4夜連続公演の2日目。約1万2000人の“Xコール”が響き渡るアンコール。リーダーのYOSHIKIは「どんなときも僕らの心を支えてくれたから、みんなには心から感謝しています」と語ると、号泣。声を詰まらせながら、「みんなの気持ちを少しでも(亡くなった)HIDEやTAIJIに届けられるように、世界に向けて頑張っていきます」と誓った。そして「ENDLESS RAIN」を披露。ボーカルのToshIも感無量の表情で熱唱した。
この日は、新曲「BORN TO BE FREE」や、18年ぶりの出場となる大みそかのNHK紅白歌合戦での歌唱が有力視される「Forever Love」「紅」を立て続けに披露。代表曲「X」では、YOSHIKIがアリーナに降りて、「HIDEやTAIJIに聞かせてやれ!! We Are X!!」とシャウトすると、ファンも声そろえて叫びながら“Xジャンプ”。会場と一体となった。
来年3月11日に約20年ぶりとなるオリジナルアルバムを世界発売。翌12日には、ロンドンのウェンブリーアリーナで日本人初の単独公演を行う。
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サンスポ
日刊スポーツ
スポニチ
スポーツ報知
デイリー
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BARKS
● 【ライブレポート】横浜アリーナでみせたのは、X JAPANの“生き様”=“ライブ”
1年前の2014年10月、横浜アリーナ2DaysでのX JAPANのパフォーマンスが、あらゆる面においてこれまでにない新たなX JAPANの誕生を祝うものであったことは、当時のライブレポート(【ライブレポート】横浜アリーナ、今まで見たことのなかったX JAPAN)にて記しているとおりだ。
あれから1年。素晴らしいパフォーマンスを見せ新たなX JAPANのスタートを切ってみせた彼らは、マディソンスクエアガーデン公演を成功させ、曲作り、レコーディング、ドキュメント映画製作、TV/ニコ生出演、数多くのチャリティへの積極的な参加…と、多忙を極めてきた。実のところ2015年11月の時点でも遅々としてレコーディングは進んでおらず、曲は出来上がっているものの形になっていないもの、デモはできたが本番レコーディングされていないものなど、完成への道のりはまだまだ難渋の状況にある。
そんな中にありながらも、20年ぶりとなった全国ツアー<X JAPAN JAPAN TOUR 2015>では、YOSHIKIは「どうにか新曲を披露したいこと」「これまで演ってなかったX JAPANクラシックも加えたいこと」、そしてなにより「ファンを喜ばすために全力を尽くしたいこと」を強く強く願っていた。それらの思いは、会場限定で発売されているオフィシャルパンフレットで語られているとおりだ。
そしてその精神性は、見事に今回のライブに表れていた。
<X JAPAN JAPAN TOUR 2015>はまだ初日を迎えたばかりなので、ネタバレを避けるべくここでは詳細を述べるつもりはないものの、壮大で荘厳なSEからハードコアなリフでスタートする王道パターンで幕開けしながらも、2曲目には長い間ライブで披露されてこなかったX JAPANのレジェンド楽曲を引っ張り出してきたのは大きなトピックだった。もちろん単にその選曲に狂喜しただけじゃない。曲も詞の世界もヘビーなその曲を、まるで無邪気な子供のように楽しそうにプレイしていたのが、生まれ変わった新生X JAPANのコンディションの良さを物語っている。現在の演奏力と表現力を武器をもってソリッドなアレンジを加えながら、その姿は何よりバンドであるという原点を強く意識させるパワーみなぎるものだった。衝動的で純粋。まるでHIDEやTAIJIまでもがステージに立っているような錯覚を覚えたのは、映しだされる映像の力だけではなかったのではないか。
20年ぶりの全国ツアー、しかも4日間続く横浜アリーナの初日というデリケートな日においても、これまで観てきたX JAPANのライブの中で、最も肩の力の抜けた自信にみなぎるステージングを見せつけていた。炎が上がりキャノン砲が打ち上がり、レーザーが飛び交いドラム台が天にそびえ立つ派手な仕掛けが用意されてはいるものの、どんな演出よりも彼らから放たれるピュアさのほうが強く輝いていた。涙も笑顔もアンサンブルもノイズも、全てX(X JAPAN)の人生の彩りとなって横浜アリーナを染め上げていた。ToshIのアコギ弾き語りで披露された「Say Anything」が涙でほとんど歌えなくなるというまさかのハプニングこそ、あらゆる困難をかいくぐってきた暁が、X JAPANが脚色のないシンプルなロックバンドに昇華されたことを証す一幕だった気がする。
お約束でもない、予定調和でもない、本当の意味での“ライブ”を楽しませてもらった。ライブバンドとしての覚醒は、ひとえに世界ツアーの経験の賜物であり、ファンのサポートが成し得たものだ。サウンドも極めてクリーンかつソリッドにまとめられ、脚色なしの真っ向勝負だった。肉体は万全ではないが、その存在は無敵のブルーブラッドが流れる気高く凶暴なロックバンドなる生命体へと進化を遂げていた。
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● X JAPAN、横アリ4days最終日レポート!響き渡った1万2000人の「We Are X」!!
2015年12月4日、神奈川県・横浜アリーナにてロック・バンド、X JAPANがライブを行った。現在、バンドにとって約20年ぶりとなる国内ツアー【X JAPAN JAPAN TOUR】を開催中の彼ら。この日はバンドにとって初となる横浜アリーナ4days公演の最終日となった。
チケッド・ソールドアウトとなったこの日、開演前から「We Are X」の掛け声や、アリーナ、スタンドを巻き込んだウェーブが起こるなど会場のボルテージは最高潮。この日にかけるファンの気持ちが伝わって来る。ステージは段差のある2段構成となっており、その一段上がったところにYOSHIKIの透明のドラムがセットされている。そんな中、開演予定時刻を20分ほど過ぎてライブがスタートした。
まずはX JAPANがこれまで行ってきたワールド・ツアーから、ニューヨークやロンドン、パリなど各地でのライブの模様がバック・スクリーンに映し出される。そんな中、白いガウンを羽織ったYOSHIKI(ドラム、ピアノ)が、まるで絶対神のようにドラムセットの上に仁王立ちして登場。ファンから大きな歓声が起こる。
そして映像が終わると同時にYOSHIKIがイスに構え、ステージに明かりが点くと他の4人、ToshI(ボーカル)、PATA(ギター)、HEATH(ベース)、SUGIZO(ギター、バイオリン)が登場。一曲目の「JADE」から演奏をスタートした。YOSHIKIの高速ドラミングも含め、タイトな演奏で聴かせる部分と、メロディアスなサビを行き来する大胆な構成のこの曲、特に後半の大サビでは大合唱が起こり、早くもバンドとファンの一体感を見せつけた。
バンドは2曲目「Week end」、3曲目「I.V.」とパワフルな演奏を立て続けに披露。その後、ステージ上はToshIとYOSHIKIの二人だけに。ここでToshIが「YOSHIKIがちょっと怪我しちゃったみたいなんだけど…」とMC。当のYOSHIKIは「(WEEK ENDの)詞の通り、“血の海にまどろむ”(笑)」と冗談めかしたものの、スクリーンを観ると指に血がにじんでおり、ファンからは悲鳴が漏れた。だがそんなアクシデントも意に介さず、ライブを続行。続いて、現在バンドが新アルバムのレコーディング中であることが明かされ、バンドはその新曲「Kiss The Sky」のためにファンの合唱を録音したいと申し出た。ToshIは「お前たちが世界デビューするってことだよ!」とファンに呼びかけ、ファンも歓声で応える。YOSHIKIの提案で、念のため一回だけ練習を行い、その後、ToshIの歌唱も交えYOSHIKIのピアノのみを伴奏に「Kiss The Sky」を一通り演奏。複雑な構成の曲だが、ファンもしっかり自分のパートをこなし見事レコーディングは成功、その達成感をファンとメンバーが分かち合った。
その後、2014年に『聖闘士星矢 LEGEND of SANCTUARY』のためにYOSHIKI feat. Katie Fizgerrald from Violet UK名義で発表された新曲「HERO」を演奏。PATA、HEATH、SUGIZOの3人も戻り、再びパワフルなバンド演奏で魅せた。演奏後にはそのまま切れ目なくPATAのギター・ソロのコーナーへ。ここから各メンバーがソロを披露する流れとなる。PATAのワウワウを駆使したギター演奏の後は、HEATHがメタリックな響きで見せるベース・ソロを披露、そしてそのまま二人のセッションへ突入する。バンドの演奏面を支える二人の演奏での掛け合いに、客席も大いに盛り上がる。そして最後はToshIが合流、バックに打ち込みのドラムも入り、3人で「Drain」の演奏を披露した。
続いてはSUGIZOのコーナー。不穏でアンビエントなトラックに合わせて優美なバイオリン・ソロを聴かせ、ファンをうっとりとさせた。さらにToshIのコーナーに移るとアコースティック・ギターの弾き語りで「ROSE OF PAIN」を披露、それまでのエレクトリックなショウから一転、爽やかなムードを演出した。
そしていよいよYOSHIKIのコーナー。YOSHIKIは優美なピアノ・ソロ、そして激しいドラム・ソロの二本立てでファンを魅了する。特に、ドラム・ソロのコーナーでは演奏中にYOSHIKIのドラムがステージからさらにせり上がり、およそ地上30mほどの高さでドラミングを魅せるダイナミックな演出を披露。ラストはステージに花火も打ち上がり、YOSHIKIが再びの仁王立ちを見せるなど、圧巻のコーナーとなった。
YOSHIKIが一度ステージを去ると、再びToshIが登場。アカペラで「Forever Love」を歌い始める。その後、YOSHIKIも含めバンドがその演奏に演奏が加わると、スクリーンにはX JAPANの昔の写真が映し出される。その中に映った故・HIDEの姿に、観客からも「HIDEー!!」と大きな叫びが上がった。
その後、YOSHIKIのピアノとSUGIZOのバイオリンの調べから、人気曲「紅」の演奏へ。客席から大きなシンガロングが起きる中、銀テープのバズーカやツイン・ギターの絡み合いで会場を大いに盛り上げた。さらに「Born To Be Free」、そして定番ナンバーである「X」の演奏へ。「X」の中盤ではYOSHIKIが自ら花道へ出て観客のを煽り、10分近くに渡る「We Are X」のコール・アンド・レスポンスを経て、本編のラストを激しく閉じた。(余談だが、退場際、客席にペットボトルを投げ入れる場面でSUGIZOが驚異的な強肩を発揮し、ファンの驚嘆を呼んだ。)
アンコール前、客席で「We Are X」コールやウェーブが途切れることなく起きる中、再びスクリーンに映像が。来年公開予定のドキュメンタリー映画『X JAPAN Film』の予告映像が流れ、ファンの期待感を加速する。そして、もう一度バンドが登場し、HIDEやTAIJIも含めたメンバー全員の名前がアナウンス。その後、シンセサイザーのアルペジオから、人気曲「Rusty Nail」の演奏へと移った。バンドの演奏はもちろん、ここでも客席から大きなシンガロングが起き、ファンのX JAPAN楽曲への思い入れが伝わってくる。
その後、ステージはYOSHIKIとToshIの二人に。YOSHIKIは「今だから言えるけど、最初は俺たち4daysなんてできるのかなと思ってて」とライブに臨む前の心境を吐露。さらに「(売れる前、各地のライブハウスを回って)公園で寝たりとか蚊に刺されたりとか、そういう何でもないような日々が、すごく懐かしく思います」と、かつての自分たちの活動を涙声交じりに振り返った。そして最後に「感謝の気持ちを込めてこの曲を送ります」と述べ「Endless Rain」を演奏。スクリーンには、かつての【THE LAST LIVE】の映像が流れ、時の流れを経て“X JAPAN”が共演した。
最後はYOSHIKIのピアノを殴りつけるようなソロ演奏から、もう一度バンドが合流し、「Art of Life」の演奏でセットリストを終了、約3時間に及ぶ長丁場となったステージを締めくくった。演奏後、客席が明るくなった後も、メンバーが花道を練り歩きファンへ感謝の気持ちを伝えたX JAPAN 。最後はステージ上で5人が手をつないで深々とお辞儀をして挨拶した。なお、今後ツアーは大阪、福岡、広島、名古屋と続く予定。ファンは今後のライブも引き続き注目しよう。
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そんなわけで拾いレポです。
と、まずはセトリ考察でもしてみましょうかね。
大阪・福岡と横浜4日目と同じ。
これはやはり横浜4日間やった結果の完成形なのかもしれないですね。
そうなると広島も同じかな?そこで何かわかるかも。
名古屋は2日間あるので、変えてくるとは思うんですけど。
「Angel」はどうしたのでしょうか。
ファンの中でもあまり「Angel聞きたいのに!」という声を聞きませんが。
大合唱出来る「Kiss The Sky」のレコーディングの方が盛り上がるのかな?
個人的には同じ新曲なら「Angel」の方がいいんですけどね…。
TOSHIソロは4曲のローテーションになるのかな?
石巻をのぞいて9公演。最後の1曲は?
個人的には「Voiceless Screaming」が聞きたい!!
これはソロでもやっているから可能ですよね?
SUGIZOのバイオリン入りなら尚更ですが、
そこまで贅沢は言いませんから…。
PATAソロでは福岡では
「White Wind From Mr. Martin ~Pata's Nap~」
をやったそうですね。
これは羨ましい~。
91年「Violence In Jealousy TOUR」以来では?
自分も1回しか聞いたことないかも…。
とは言っても今回はちゃんとやったわけではないんですよね?
SUGIZOソロでは「Love Replica」が復活。
「X」では全員「We Are!」
で、ここちょっと知りたいんですけど、
TOSHIはライブ中に車椅子ということではないんですよね?
あ…なんか全然拾いレポになってなかった(笑)
■ 2015年12月09日
X JAPAN JAPAN TOUR at 福岡マリンメッセ
- 19:30
SE.Miracle
01.JADE
02.WEEK END - Short ver.
03.I.V.
Kiss The Sky - Recording
04.HERO
PATA Guitar & HEATH Bass battle
05.DRAIN
SUGIZO Violin Solo - Love Replica
06.Longing - Acoustic ver. with TOSHI
YOSHIKI Piano 白鳥の湖~Miracle
YOSHIKI Drums solo
07.Forever Love
08.紅
09.Born To Be Free
10.X
X JAPAN DOCUMENTARY MOVIE TRAILER
SE.WORLD ANTHEM
E1-11.Rusty Nail
E1-12.ENDLESS RAIN Short ver.
E1-13.ART OF LIFE - 2nd movement
SE.Tears - English ver.
SE.Forever Love - Last mix
- 22:55
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日刊スポーツ
ntertainment/news/1572710.html
●X JAPAN、約束の石巻ライブ 住民を無料招待
X JAPANが28日、20年ぶりの日本ツアーを宮城・石巻市内のライブハウス、石巻ブルーレジスタンスでスタートさせた。収容人数はわずか150人で、同市内で急きょパブリックビューイングを開催。3000人が駆け付けるなど、東日本大震災復興支援チャリティー公演は同市を活気づけた。
小さなライブハウスが異様な熱気に包まれた。スタンディング形式でやっと150人が入れるほどのスペース。ステージとファンの間に柵が設けられたが、両者の間に距離はなかった。アンコールで、YOSHIKIがステージからファンに手を差し出した後、うれしそうに言った。「痛い、痛い。この感覚、久しぶり。手が届くもん。これもまたいいなぁ」。
20年ぶりの東北公演は、YOSHIKIの一言から実現した。13年9月に石巻市内の幼稚園と小学校を訪問後、同ライブハウスを訪れた。「ここでツアーを始められたら」。YOSHIKIは当時つぶやいた言葉を忘れていなかった。
「ここにまた戻ってきますと話したので。X JAPANは機材が大げさで、ヘタに野外公演をやるとお金が掛かってしまう。初心に帰るという意味でも、ライブハウスからのスタートはいいかなと。被災地の現状を少しでも伝えられたら。震災を風化させてはいけないと思っています」。
震災直後に石巻市内で泥かきなどボランティアを行ったSUGIZOは「4年前は音楽の無力さを感じましたが、4年後に音楽の強さを伝えられるのは感慨深い」としみじみと言った。
観客の半数は地元・石巻市、東松島市、牡鹿郡女川町在住者を無料招待。残りの半数をチャリティーオークションに出品。落札額は計2800万円に及んだ。YOSHIKIは落札者に「高額チケットになって申し訳ないですが、みなさんの愛を感じます」と感謝。全額寄付し、被災地の子供たちの支援に使用される予定。亀山紘石巻市長や地元高校生が出迎え、メンバーに感謝した。
「あまりしんみりしてもいけないし元気になるよう、過激なX JAPANを披露しようと思います」。YOSHIKIの宣言通り、「紅」「Forever Love」といった代表曲をそろえた。終了後、YOSHIKIは無料パブリックビューイングが行われた石巻市総合体育館に直行。「これからも一緒に頑張りましょう」とあいさつ。地元ファンを感激させた。【近藤由美子】
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ナタリー
● X JAPANが約24年ぶりにライブハウスに、石巻を熱くさせたチャリティ公演
X JAPANが昨日11月28日に宮城・石巻 BLUE RESISTANCEにて日本ツアーの初日公演を開催した。
この公演は東日本大震災の復興を支援するために行われたチャリティライブ。チケットは150枚用意され、75枚を宮城・石巻市、東松島市、牡鹿群女川町の在住者を対象とした無料招待枠に、残るチケットは「ヤフオク!」内のチャリティオークションで出品され、総落札額の2828万9358円は中央共同募金会を通じて東北被災地の支援のために全額寄付される。またこの公演はニコニコ生放送を通じて生配信されたほか、石巻市合体育館にて入場無料のパブリックビューイングが実施され、多くのファンが貴重なX JAPANのライブハウスでのパフォーマンスを観覧した。
今や遅しと開演を待ちわびる観客がフロアを埋め尽くす中、場内が暗転。1989年にX名義で発表したメジャーデビューアルバム「BLUE BLOOD」の1曲目「PROLOGUE(~WORLD ANTHEM)」がオープニングSEとして使用され、YOSHIKI(Dr, Piano)、Toshl(Vo)、PATA(G)、HEATH(B)、SUGIZO(G)が登場すると、会場は大歓声に包まれた。ステージの傍らにはHIDE(G)のぬいぐるみが置かれており、メンバーコールではこの5人に加え、HIDEの名前も挙がっていた。
普段は大規模の会場で火柱や銀テープなど派手な演出を用意する機会が多い彼らのライブだが、この日は1991年12月31日に東京・鹿鳴館で行われた「ALL NIGHT METAL PARTY」以来およそ24年ぶりとなるライブハウスでの公演ということもあり、シンプルな照明演出が現在のX JAPANのステージを彩った。バンドが1発目に投下したのは「JADE」。ステージ上でのメンバー同士およびステージとフロアの距離が近いという空間で壮大かつ重厚な演奏を届けた。ライブはToshlが「会いたかったぜ石巻! わかってんだろうなお前たち! 気合い入れていけ!」と叫んでから「Rusty Nail」へ。Toshlがフロアに身を乗り出し、SUGIZOが気迫に満ちた表情でメロディアスなギターソロを奏でる中、YOSHIKIは首を激しく振りながらドラムをプレイして会場の熱気を高め、場内には演奏が終わるとメンバーの名前を叫ぶファンの悲鳴にも近い声が響き渡った。続けてYOSHIKIがピアノの前に座って奏で始めたのは「紅」。イントロではSUGIZOがバイオリンで加わり、YOSHIKIがドラムセットの前に座ったあと、おなじみの「紅だー!」というToshlのシャウトから楽曲が届けられた。
その後HEATH、PATA、SUGIZOが一旦退場し、「お前たち、なかなかいいぜ。そんなお前たちにYOSHIKIの声を聞かせてやろうじゃないか」とToshlがYOSHIKIに話題を振る。YOSHIKIは「元気? すごいひさしぶりのライブハウスだね。Toshlがこんなにそばにいるってすごくない?」と話すと、Toshlは「いや、いつもあなたのそばにいます」と返して観客の笑いを誘った。そしてYOSHIKIは石巻でライブができたことに感謝を伝え、バンドとファンを“運命共同体”と表現し、今後も被災者の立場に立ってこれからも復興の支援をしていきたいという自らの思いを述べた。そしてさまざまな苦難や、メンバーを失うといった悲しい出来事があったというX JAPANの歴史を振り返ったあと、「みんなの力のおかげで僕らは前に進めています。その感謝の気持ちを込めて、永遠の愛っていう……『Forever Love』を捧げたいと思います」と観客に伝え、同曲をToshlと2人で披露。歌い終えたあとToshlは「今こうしてバンドをやれること、みんなとこんな素敵なところでライブをやれることが奇跡みたいで。奇跡って本当に起こるんだなって思います。これからもみんなで力をあわせて前に進んで行こうと思います」と自らの心情を吐露した。そしてこの日のライブがニコニコ生放送で日本のみならず世界に向けても生配信されていることを伝え、世界中の人とともに未来に向かって力強く歩んで行きたいという思いを述べた。
YOSHIKIは次にやる曲が「HERO」であることを明かしたあと、24年前に鹿鳴館でライブを行った当時の気持ちを回想。そのときは自分たちの未来がどうなるのか想像できず、日常的なできごとが当たり前のように思えていたという。さらに時を経て、人生は奇跡の積み重ねでできており、家族や友人への感謝の気持ちを忘れずに生きていきたいという思いを落ち着いたトーンで話した。そしてほかのメンバーがステージに戻り、さまざまな人にとってのヒーローになれるようにという思いが込められた疾走感あふれるナンバー「HERO」を5人で奏で、観客を鼓舞した。
その後「次は一応、俺たちの“新曲”をやるぜ。アルバムもすごいのができてるぜ。たぶん出るぜ」というToshlの言葉に続けて最新リリース曲「BORN TO BE FREE」が届けられた。この曲ではPATAがGibsonのエクスプローラーを掲げるパフォーマンスを見せつつ、SUGIZO、HEATHとともに重厚なバッキングを刻み、ブレイクのタイミングではSUGIZOがシャウトするといったアグレッシブなステージが展開された。そして「今日はお前らの大好きな肉弾戦だぜ! 無礼講だ、暴れん坊将軍で行くぞ!」とToshlが叫び、YOSHIKIが頭上でドラムスティックをクロスさせてからカウントを入れてから始まったナンバーは彼らの代名詞とも言える「X」。Toshlは曲中のメンバー紹介でステージに立つ5人に加え、TAIJI(B)とHIDEの名前も叫び、観客がXジャンプをする様子を眺めて笑顔を見せた。そして「We are!」「X!」のコール&レスポンスを挟み、YOSHIKIは「石巻! みんなでがんばるぞ!」と訴え、「天国の俺たちの仲間にもお前たちの声を聞かせてやれよ! 腹から声出せ!」とステージ前方で渾身のシャウトでフロアを熱狂させた。そして「お前ら最高だ!」と観客を褒め称え大サビへと突入。場内の興奮をピークに高めたところでライブ本編を終えた。
一方、石巻市総合体育館でのライブビューイングには地元の住人やライブに参加できなかったファンが多数来場。ライブビューイング会場もライブハウスに負けじと盛り上がっており、家族連れや海外から駆けつけたファンが声援を送っていた。
ライブハウスではアンコールに応えてYOSHIKIがマイクを持って登場。「ファンの手が届くところでやるのって本当にひさしぶりだよね」と客席に手を伸ばしながらステージ前方を歩く。そして「今度X JAPANでライブハウスツアーやろうかな」とひさびさのライブハウス公演に好感触を示した。ファンから石巻の文字とXロゴ、ファンからの寄せ書きからなる旗を受け取ったYOSHIKIはXというバンド名について、無限の可能性って意味を込めたもので、海外進出をするためにJAPANを付け加えたと説明。彼はトークを続け「俺たちロックバンドなのに、hide人形とかドラえもんとかYoshikittyとかたくさんみんな持ってるよね」という話題からインディーズ時代に「オバケのQ太郎」のQ太郎の風船が浮かんでいたことがあったなどを途中からステージに上がってきたToshlとコミカルなトークを展開。その後ほかのメンバーも合流し、ボランティア活動を積極的に行っているSUGIZOは「X JAPANとしてここに帰ってこれたことがうれしい。ここから俺たちの意志を発信していきましょう」、HEATHは「やっと会えてよかったです」とコメントした。YOSHIKIは海外のファンに向けて英語で「互いに争うことをせず、助けあっていきましょう」といったメッセージを送り、バンドは改めて1日も早い震災の復興を祈願して「ENDLESS RAIN」を演奏。その後「Tears」をBGMにメンバーそれぞれが観客に感謝を伝え、ライブは感動的なフィナーレを迎えた。
終演後、YOSHIKIはライブビューイングで公演の模様を観ていたファンへのサプライズとして石巻市総合体育館に向かうことに。ファンがYOSHIKIの到着を待つ間、ニコニコ生放送「YOSHIKI CHANNEL」のクルーが体育館に駆けつけ、MCを務める奥浜レイラがYOSHIKIのコスプレをしたファンや、香港から駆けつけたファン、X JAPANのロゴマークをあしらったペディキュアを塗ったファンなどに声をかけてライブを観た感想を聞いて回っていた。そして体育館のステージに登場したYOSHIKIは、大歓声を浴びながら短い時間の中で復興への思いと今回のライブができたことへの感謝を改めて来場者に伝え、会場をあとにした。
なおX JAPANは残る日本ツアーで12月1~4日に神奈川・横浜アリーナで実施される4DAYSライブを含む残り9公演を行い、2016年3月12日にはイギリス・The SSE Arena, Wembleyにてライブイベント「X Japan World Tour 2016 #XDAY」を開催する。
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ナタリー
● X JAPANが石巻チャリティ公演を前に市長、地元高校生と挨拶
X JAPANが本日11月28日に宮城・石巻 BLUE RESISTANCEにて東日本大震災復興支援を目的として実施するチャリティライブを前に、石巻市の亀山紘市長と地元高校生会見とともに会見を行った。
今回のチャリティライブはX JAPANにとって、1991年12月31日に東京・鹿鳴館で開催された「ALL NIGHT METAL PARTY」以来およそ24年ぶりとなるライブハウスでの公演。チケットは150枚限定で、その内75枚が「ヤフオク!」内のチャリティオークションに出品され、残りの75枚は宮城・石巻市、東松島市、牡鹿群女川町の在住者を対象に抽選で無料招待枠として用意された。チャリティオークションでの落札総額は2828万9358円となり、中央共同募金会を通じて、東北被災地の子供たちの支援のために全額寄付されることとなった。
市長は改めて、約20年ぶりとなるX JAPANの日本ツアーの初日公演を石巻で開催してくれたバンドへ感謝の意を述べ、YOSHIKIは今後も継続的な支援を続けていくことを宣言。また地元高校生のうち男子3名はバンドを組んでX JAPANの楽曲をコピーしていることなどをメンバーに話すと、YOSHIKIが「けっこうテンポ速いし、大変だと思うけど体は大丈夫?」などと気さくに会話を交わしていた。また石巻BLUE RESISTANCEには寄付をすることで名前入りの札を壁に打ち込んでおり、過去にYOSHIKIが同会場を訪れた際に直筆で書いたネームプレートもステージの正面右上に打ち付けられていた。これについて幼少期からのYOSHIKIと付き合いがあり、中学生の頃に2人でバンドを始めたというToshl(Vo)は「昔っからこんな感じの字を書くよね」と話していた。
なお本日の公演は現在実施中で、この模様は石巻市総合体育館でのライブビューイングや、X JAPANのニコニコ生放送特別番組「『石巻チャリティLIVE』独占生中継」で生配信されている。
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11月30日 石巻日日新聞
12月03日 石巻日日新聞
11月30日 サンスポ
11月30日 日刊スポーツ
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BARKS
●【ライブレポート】X JAPAN、ライブハウスで咆哮
11月28日、X JAPANは1995~96年に行った<DAHLIA TOUR>以来、実に20年ぶりとなる日本ツアーを石巻のライブハウスから遂にスタートさせた。
X JAPANのリーダーYoshikiは、自分の目で被災地を見たいと2013年9月に石巻を訪れ、幼稚園や小学校等を回わり最後に本日のライブ会場である石巻ブルーレジスタンスに立ち寄った。その際Yoshikiは次回の訪問を約束し、今回ライブ開催という形でその約束が果たされた事となった。X JAPANとして、この規模のライブハウス公演は、X時代の1991年12月31日の「ALL NIGHT METAL PARTY」目黒鹿鳴館以来、実に24年ぶりとなる。
28日の公演は震災復興チャリティーコンサートとして開催され、入場出来る観客は150名のみ。半数の75枚はインターネットオークションサイト「ヤフオク!」内特設サイトのチャリティオークションに出品された。残りの半数75枚は地元の石巻市・東松島市・牡鹿群女川町在住の方のみを対象とした無料ご招待に当選された方々である。
「ヤフオク!」でのチケットオークション落札金額の総額は28,289,358円となり「中央共同募金会」を通じて全額寄付され、東北被災地の子供たちの支援に使用されることとなった。
当日、ライブハウスには、石巻市長を始め、地元を代表した高校生たちがX JAPANの凱旋を出迎えた。
惜しくも当選に漏れたファンや地元の方たちの為に、会場から15分ほどの場所にある石巻市総合体育館では、急遽パブリック・ビューイングが行われ、約3000人のファンはライブの模様が映り出されるスクリーンに向かって大声援を送っていた。さらに、このライブはニコニコ生放送を通じて全世界にもネット配信され、番組中も更なる寄付が出来る様に視聴者に呼びかけられた。
X JAPANバンドとしても、それぞれメンバーとしても、これまで様々な形でチャリティー活動を行っている。1995年 阪神淡路大震災では被災した学校10校以上にピアノを寄贈、2009年 四川大地震でも被災地に音楽施設の寄贈、2011年 東日本大震災後にはYoshikiはX JAPANのラストライブで使用した自らのクリスタルピアノをオークションに出し落札額を全額寄付、その後もX JAPANで出演したa-nationの出演料も全額寄付を行った。またSUGIZOもボランティア活動で石巻に行く等、継続的に支援活動を行っている。
X JAPANの日本ツアーはこの後、12月1~4日:横浜アリーナを皮切りに、7日:大阪、9日:福岡、11日:広島、14・15日:名古屋の5都市で計9公演が行われる。
そして、12月31日大晦日、X JAPANは18年ぶりに6回目の「紅白歌合戦」出演が先日発表された。
さらに、2016年3月11日には20年ぶりのスタジオアルバムが全世界発売予定。翌3月12日にはNYマディソンスクエアガーデンとともに世界的に著名で由緒あるイギリスのウェンブリー・アリーナ(SSE ARENA,WEMBLEY)にて、アルバムリリースパーティー#XDAYと題したコンサートイベントを行う。そのイベント時には、ハリウッド映画として製作されているX JAPANのドキュメンタリー映画のワールド・プレミアが行われる。
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サンスポ
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●X JAPAN被災地公演、PVに3000人!SUGIZO感無量
ロックバンド、X JAPANが28日、宮城・石巻市のライブハウスで20年ぶりの日本ツアーをスタートさせた。公演前には地元の高校生と石巻市の亀井紘市長から激励を受けた。震災発生直後に同市でボランティアを行ったギターのSUGIZOは「本業で第2の故郷に戻ってこられて誇りに思う」と感無量。また、ライブハウスに行けなかったファンのために同市総合体育館でパブリックビューイングを実施。約3000人が観賞し、公演後に訪問したYOSHIKIは「これからも一緒に頑張りましょう」と約束した。6都市10公演の日本ツアーは世界ツアーの一環で、来年3月12日に英ロンドンのウエンブリーアリーナで公演を行う。
(紙面から)
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サンスポ
20151129/geo15112905060001-n1.html
● ロックバンド、X JAPANが28日、宮城・石巻市のライブハウスで20年ぶりの日本ツアーをスタートさせた。東北地方での公演も20年ぶりで、東日本大震災の復興支援の思いを込め、チャリティーとして開催。圧巻のパフォーマンスで被災地にエールを送った。年末のNHK紅白歌合戦への出場も決まり、リーダーのYOSHIKIは「過激なX JAPANをぶちかましたい!」と“サプライズ演出”を予告した。
寒さが厳しくなった被災地が熱気に包まれた。
X JAPANが“降臨”したライブハウスは150人収容の「石巻ブルーレジスタンス」。100人規模での公演は、デビュー直後の1991年12月以来24年ぶり。超満員の会場では、ノリノリのファンが“Xジャンプ”で歓迎した。
代表曲「Forever Love」の歌唱前、YOSHIKIは被災地にメッセージを送り、「X JAPANもいろいろなことがあったけれど、みんなのおかげで前に進んでいける。何があっても前に向かっていく大切さを伝えたい」と涙。観客は耳をつんざく大歓声で応えた。
被災地公演はメンバーの強い意向で実現した。これまで個々での支援活動はあったが、バンドとして震災後にライブを行うのは初めて。一昨年9月にYOSHIKIが石巻市の小学校などを慰問した際にライブハウスを訪れ、公演を約束。メンバーの賛同も受け、今回のチャリティー公演を決定した。客席の半分となる75席は同市などの被災者を無料招待。残りはオークションにかけ、落札額約2800万円を被災地に全額寄付した。
新曲「BORN TO BE FREE」や代表曲「紅」「X」などをパワフルに熱唱。大合唱で会場と一体となったボーカルのToshIは「これからもみんなで力を合わせて前に進んでいくぜ!!」と誓った。
26日には18年ぶり6度目の紅白出演を発表。バンドは97年の紅白で一度解散(2007年に再結成)しており、YOSHIKIは「18年の時を超えて呼んでいただけて感謝します」と思い入れ十分。大みそかの演奏曲はメドレーが濃厚で、トリについては「恐れ多い」と謙遜も、「昔も過激なことをやってきたけど、今回も過激にぶちかましたい。進行形のX JAPANを見せたい」と予告。過去にはドラムの破壊や白煙をまき散らすなど数々の伝説を残してきただけに、18年ぶりの大暴れは史上最大となる?!
(紙面から)
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■ 2015年11月28日
X JAPAN JAPAN TOUR at 石巻ブルーレジスタンス
■ 2015年11月28日
X JAPAN JAPAN TOUR at 石巻ブルーレジスタンス
PUBLIC VIEWING at 石巻市総合体育館
Set List
SE.WORLD ANTHEM
01.JADE
02.Rusty Nail
03.紅
04.Forever Love - Short ver. YOSHIKI with TOSHI
05.HERO
06.Born To Be Free
07.X
E1-08.ENDLESS RAIN - Short ver.
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超時間が前後しますが、石巻のまとめです。
実はまだこれ見ていなくて…。
たぶんこのまま2016年になりそうな勢いですが(苦笑)
そんなわけでレポートも書けるわけもなく。
とか言いつつも…書けますけどね(笑)
セットリストはDREAM FESTIVAL + 「HERO」
「WORLD ANTHEM」は来るかな?ライブハウスだし。
みたいには思っていましたが、
逆に「JADE」スタートだとは思いませんでした。
「BLUE BLOOD」かな?とも思いましたけど、
良く考えたら…それはないですよね…。
Xファン以外の人も多く見ているわけですので、
定番曲で固めるのは普通か。
「HERO」はピアノスタートだったようですね。
その名残が横浜1日に残っていましたが、
今は消えてしまっています。
開演はずいぶん遅れたようですね…。30分?もうちょっとかな?
終演後、YOSHIKIはパブリックビューイング会場となっている
石巻総合体育館へ挨拶に登場したようです。
■ 2015年12月25日
「MUSIC STATION SUPER LIVE」
テレビ朝日 19:00 -
去年に引き続き2年連続出演ですね。
やはり新曲「Born To Be Free」ですかね?
SUGIZOは前日・前々日ってLUNA SEAライブなんですよね~。
■ 2015年12月07日
X JAPAN JAPAN TOUR at 大阪城ホール
- 19:15
SE.Miracle
01.JADE
02.WEEK END - Short ver.
03.I.V.
Kiss The Sky - Recording
04.HERO
PATA Guitar & HEATH Bass battle
05.DRAIN
SUGIZO Violin Solo
06.Say Anything - Acoustic ver. with TOSHI
YOSHIKI Piano 白鳥の湖~Miracle
YOSHIKI Drums solo
07.Forever Love
08.紅
09.Born To Be Free
10.X
X JAPAN DOCUMENTARY MOVIE TRAILER
SE.WORLD ANTHEM
E1-11.Rusty Nail
E1-12.ENDLESS RAIN Short ver.
E1-13.ART OF LIFE - 2nd movement
SE.Tears - English ver.
SE.Forever Love - Last mix
- 22:40
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自分は見ていないので拾いものです。
セットリストは横浜4日目と同じですね。
「Kiss The Sky」のレコーディングと、
「I.V.」「Rusty Nail」が混在しているもの。
横浜4日間見て思ったのですが、
どの曲が感触いいか見極めているのかな?と。
そして出来上がった完成形がこのセットリストなのかもしれません。
そうなると福岡・広島は同じなのかな?
名古屋は2日間あるので変わるとは思いますが。
あまり感想が聞こえてきませんが「Angel」を聞きたい人は多いでしょうね。
PATAソロでは「Stab Me In The Back」やりました?
SUGIZOの「Love Replica」は?
YOSHIKIソロも何を演奏したのか気になりますね。
「I.V.」「HERO」の入りも気になりますが、
横浜4日目が完成形だと思ったので、
そのままストレートに入ったでしょうね。
そしてPATA・HEATHの「We Are!」があったようですね!
これがやはり目玉でしょうか?(笑)
TOSHIの声は賛否両論あるようですね。
まあ横浜4日間聞いて、初日以上の声は出ないだろうと思ったので、
やはりツアーとなるとなかなか難しいんだろうな~とは思います。
それ以上にパフォーマンスでカバーしてくれていますけどね。
もうすでに数日経ち、大阪公演も無事に終了しておりますが、
思い出した情景がありましたので簡易的に書き残しておきます。
今回、ほとんどの人があまり触れていませんが、
前回に引き続き入場時にザイロバンドが配られる。
ただ前回のとは違いLEDで色が変化するものです。
(MAN WITH A MISSIONで経験済みだったので、それだとすぐに判明)
同色しか発光しなかった前回のザイロバンドとは違い、
会場中を同色に染めることが出来るので綺麗ですね。
ドラムソロからしか発光させなかったので、
あまり出番はありませんでしたが…。
経験した人ならわかると思うのですが、
ザイロバンドって最初の発光の時にはとても感動するのですが、
そのうち慣れてしまって発光していることも忘れてしまうんですよね(笑)
コメントでも書かれていますが、
4日目の「紅」でTOSHIは歌いながら通路を周回したのですが、
その時に壮大に転んでしまいましたね…。
自分は上方から見ていたので「あ、転んだ」とすぐにわかりました。
歌も途切れてしまいましたし…。
それ故の車椅子だったのかはわかりませんが、
大阪のVIPサウンドチェックには登場せず?
車椅子に乗っている写真がInstagramに掲載されました。
YOSHIKIも大阪→福岡の移動で車椅子に乗っていたのが確認されていますが。
まあ…お疲れでしょうからね…。
怪我とも言い切れない理由はあるのかもしれません。
1日目「Rusty Nail」後にYOSHIKIが何かトラブル。
後ろのスタッフと何やら話し合っている中、
TOSHIが場を繋ぐためにPATAを呼ぶ。
その後、他のメンバーから話を聞こうとするも、
YOSHIKIの何かトラブルが解決し他メンバーの声を聞くことが出来ず。
HEATHソロ。2日目と3日目にファンのペンライトを取り、
そのペンライトでベースを演奏するというサプライズ。
もちろんペンライトはファンの手に返されましたが、
傷だらけでしょうね…。
そしてその傷は大切な傷になるでしょうね…。宝物です。
2日目~4日目「X」曲中にて、
T「てめーらのこころー!」
(TOSHIがドラムを叩いているYOSHIKIにマイクを向け)
Y「あdlkfjkdf::l;sfg!!!!!!!」
「We are!」掛け声中に、通路に設置されたホース(?)から
YOSHIKIがCO2をまき散らす。
設置型CO2ボンベ?
1日目にはなかったですが、
YOSHIKIの後ろでTOSHIがHIDEのモノマネ「トベェ~!」
YOSHIKIとTOSHIでマイク回し「飛べ!」「飛べ!」「飛べ!」
Y「屋根をブチ破っちゃえー!!」
4日目「Forever Love」ドラムソロ終わりでTOSHIは下手で歌う。
上手にあるピアノに向かうYOSHIKIが下手に向かい、
TOSHIとハグをしてからピアノに戻る。
自分は結局未確認だったのですが、
「Born To Be Free」でSUGIZOはマイクスタンドを2本使う。
(でも自分も盛り上がっているためSUGIZOの声わからなかった…)
4日間ともに会場入り口で本番中に酒盛りをするジョージたち。