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5月3日のサンスポになります。

 

 

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ナタリー
http://natalie.mu/eiga/news/146199 


hideドキュメンタリーにYOSHIKI証言も、ナレーションは塚本高史

 

523日に公開されるhideX JAPAN)のドキュメンタリー「hide 50th Anniversary FILMJUNK STORY』」に、YOSHIKIX JAPAN)が出演していることが明らかになった。

 

YOSHIKIの出演については、hideの命日にあたる昨日52日に神奈川・CLUB CITTA'で行われたフィルムライブ「hide FILM ALIVEhide Memorial Day 2015~」上映前のトークイベント内でアナウンス。あわせて劇中のナレーションを塚本高史が務めていることも明らかになった。

 

イベントに出演した「JUNK STORY」の監督である佐藤太は、映画のためにYOSHIKIにインタビューをしたことを明かし「hideさんのことをいろいろ話していただけたので、とても有意義な時間でした」と語り、塚本にナレーターを依頼した理由について「塚本高史という俳優にまず僕は興味があった。そして何よりもhideさんのことを大好きな方にナレーションをしてもらいたくてオファーしました」と述べた。

 

さらに佐藤は、映画が数日前に完成したことを報告したほか、「この映画はhideさんを中心としたいろんな方々の群像劇である」「hideさんを愛してる方々ももちろんですが、hideさんのことをこれから知るであろう人にも観せたいなと思っています」とコメント。イベントに出演したhideの共同作業者であったI.N.A.も「僕らhideの仲間が観ても感動するし、お客さんが観てもいい映画だって思えるはずです」と言い添えた。

 

hideさんの歴史を追体験することと、未公開映像などhideさんの知られていなかった一面を紹介するバランスを取るのに苦労しました」「hideさんのスタッフの方が残してくれた映像が約1000時間あったので、まとめるのも大変でした」と佐藤は制作の舞台裏についても言及。hide初のドキュメンタリーにふさわしい濃密な内容に仕上がったことをうかがわせた。

 

 

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ナタリー
http://natalie.mu/music/news/146193 


hide初ドキュメンタリー映画にYOSHIKI出演、ナレーションは塚本高史

 

523日より全国公開されるhide初のドキュメンタリー映画「hide 50th Anniversary FILMJUNK STORY』」にYOSHIKIX JAPAN)が出演。また俳優の塚本高史が同映画のナレーションを担当することが発表された。

 

これはhide命日にあたる昨日52日、神奈川・CLUB CITTA'にて開催されたフィルムライブ「hide FILM ALIVE hide Memorial Day 2015~」の上映前に行われたトークイベントで明かされたもの。このトークイベントには「JUNK STORY」でメガホンを取った佐藤太監督、hideの共同作業者であるI.N.A.MCの鮎貝健が参加した。佐藤監督はYOSHIKIにインタビューをしたことについて「hideさんのことをいろいろ話していただけたので、とても有意義な時間でした」と話し、塚本高史をナレーターに選んだ理由として「塚本高史という俳優にまず僕は興味があった。そして何よりもhideさんのことを大好きな方にナレーションをしてもらいたくてオファーしました」と説明した。

 

またトークイベントの冒頭、佐藤監督は「hideさんの大切な日までに映画を完成させようと思って、がんばりました」と話し、数日前に映画が完成したことをhideファンに報告。また「hideさんは何年経っても色褪せない存在だと思っている」と述べてから「この映画はhideさんを中心としたいろんな方々の群像劇である」と映画の内容について言及。I.N.A.は「僕らhideの仲間が観ても感動するし、お客さんが観てもいい映画だって思えるはずです」と太鼓判を押していた。

 

映画の制作時の苦労話に話題がおよぶと、佐藤監督は「hideさんを愛してる方々ももちろんですが、hideさんのことをこれから知るであろう人にも観せたいなと思っています。hideさんの歴史を追体験することと、未公開映像などhideさんの知られていなかった一面を紹介するバランスを取るのに苦労しました」「hideさんのスタッフの方が残してくれた映像が約1000時間あったので、まとめるのも大変でした」と語った。そしてI.N.A.は「監督とはミーティングしたり酒を飲みに行ったりいろいろしてきました。僕自身は映画でインタビューを受けたことで、まだ表に出ていなかったhideちゃんへの思いが自分の中で再確認できました」と述べた。

 

 

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サンスポ
http://www.sanspo.com/geino/news/
20150503/geo15050305050011-n1.html
 


● hideさん映画全貌明らかに!YOSHIKI涙で熱き思い告白

 

1998年5月に急逝したX JAPANのギタリスト、hideさん(享年33)の命日にあたる2日、川崎市のクラブチッタで追悼イベントが行われ、23日から上映される初ドキュメンタリー映画「JUNK STORY」の全貌が明かされた。秘蔵映像を交えてリーダー、YOSHIKIが盟友への思いを涙で告白するほか、ナレーションをhideさんファンの俳優、塚本高史(32)が担当する。

 

 

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サンスポ
http://www.sanspo.com/geino/news/
20150503/geo15050305050011-n2.html
 


突然の死から17年。伝説のギタリストが銀幕でよみがえる。

 

 イベント冒頭、メガホンを執った佐藤太監督(47)が登場し、「YOSHIKIさんのインタビューが最後に撮れました」と発表すると、会場は耳をつんざくような大歓声で沸き返った。

 

 さらに、スクリーンで映画のダイジェスト映像が初公開され、YOSHIKIが涙ながらに「今の自分がいるのはhideのおかげ。hideという物語、Xという物語は、まだ進行形」と語る姿が映し出されると、もらい泣きするファンの姿もあった。

 

 「JUNK STORY」は、hideさんの生誕50周年を記念して昨年の命日に製作を開始。YOSHIKIをはじめ、弟で芸能プロダクション社長の松本裕士氏やソロプロジェクト「hide with Spread Beaver」のメンバーら約20人が出演し、hideさんの音楽や人間性に迫った125分に及ぶドキュメンタリー映画だ。

 

 

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サンスポ
http://www.sanspo.com/geino/news/
20150503/geo15050305050011-n3.html
 


生前のステージ映像はもちろん、幼少期の写真や高校時代に結成したバンド「横須賀サーベルタイガー」の映像など、秘蔵写真や映像も随所に盛り込まれる。

 

 さらに、hideさんの大ファンと公言する塚本がナレーションを務めることも発表された。

 

 佐藤監督は「1000時間に及ぶhideさんの映像を2時間にまとめるのが一番大変だった」と苦労を明かし、「単純なドキュメンタリーというよりは、縁のある人々のインタビューが入って、hideさんの群像劇的な内容になった」と自信をみせた。

 

 今もなお、多くのファンから支持を得るhideさん。生誕50周年の節目の年に新たな伝説が生まれる。

 

(紙面から)

 

 

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PR

あれから17年目ですか?

17年前のあの日…。

ゲリラ豪雨(当時はそう呼ばれていませんでしたけど)で、

雷と凄い雨だったことを思い出します。

GOODS

Tシャツ ホワイト レディース:\4,000

Tシャツ グレー / ピンク S / L\4,000

・マフラータオル:\2,000

・コットンバッグ:\2,500

・アクリルホルダー:\1,600

iPhone 6ケース:\3,300

 

【 スペシャルカクテル 】

HIDE YOUR FACE

PSYENCE

Ja,Zoo

・子 ギャル

 

5/2 今年で17回目の開催となる『hide FILM ALIVEhide Memorial Day 2015~』の

当日券・イベントグッズ発売情報です。

 

ーまた春に会いましょうー

 

<日程>201552日(土)

<会場> CLUB CITTA

<料金> 当日券 ¥4,400 (税込/入場の際に別途ドリンク代¥500が必要となります)

<時間> 1200~ 会場入口にて発売スタート ※1回目公演/2回目公演分とも同時に発売となります

<お問い合わせ> クラブチッタ TEL:044-246-8888

 

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イベントグッズ発売

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<時間> 12:00~ 予定

※チケットをお持ちでない方もご利用いただけます

 

 

hide-city
http://www.hide-city.com/mcontents/
special/150502_hideFilmAlive/

 

98年にhideが空に旅経ってから17年という時が流れました。

 

毎年開催を続けてきたhide Memorial Day17回目となり、

今年は生誕50周年という一つの節目も迎えます。

 

そこで、今年のメモリアルデーは

5/23から全国でロードショーとなる映画「JUNK STORY」の監督 佐藤太 、

hideと長年楽曲制作をしてきた共同プロデューサーI.N.A.をゲストでお招きし、

 

hideの『音楽』『人間性』『精神世界』に迫った映画『JUNK STORY』の制作エピソードを通して、

hideの魅力について紐といて行きます。

 

映画の最新情報も発表予定ですのでお楽しみに。

 

 

hide Memorial Day・トークイベント】

 

MC:鮎貝 健

■ゲスト:佐藤太監督 / I.N.A. hide with Spread Beaver

 

※『hide FILM ALIVE-hide Memorial Day 2015-』フィルムライブ上映前に行います

※トークイベントをご覧いただくには、『hide FILM ALIVE-hide Memorial Day2015-』のチケットが必要となります

20150424

BEAT SHUFFLE

FM NACK5 19:10 - 20:30

 

 

hideのオフィシャルイベントでおなじみのDJ 浅井博章さんがパーソナリティをつとめる

BEAT SHUFFLE』でhide特集決定!

 

映画「JUNK STORY」の非売品ポスターが当たるクイズ企画もありますので

是非ご参加ください!

広島県・呉市の昴珈琲店では、今年も「Week of hide」と題して、hides coffeeHURRY GO ROUND」「Pink Spider」を販売します。

 

hide"日本の珈琲が美味しい"とコメントしていたことから、

7回忌、13回忌の関係者への返礼品として、hideの楽曲のイメージを味と香りでブレンドしていただいたメモリアルコーヒーです。

 

その後、たくさんの方からこの珈琲を味わいたいとのご要望をいただき

毎年、期間限定で特別に販売をしていただいています。

 

期間中、昴珈琲店ではhide's coffee 販売の他、

隣接しているカフェではhide's coffee カフェメニューもお楽しみいただけます。

 

4/18より通信販売の受付スタート!

詳細はSUBARU COFFEE ホームページをご覧ください。

 

 

SUBARU COFFEE presents Week of hide 2015

 

<ご予約受付>

418日(土)〜

※商品の発送は4/25

 

<期間>

2015425日(土)~510日(日) 

※期間中は休まず営業

 

<場所>

昴珈琲店 呉本店

1959店(カフェ/呉本店隣接)

SUBARU COFFEE ホームページ

 

<お問い合わせ>

昴珈琲店 呉本店

広島県呉市中通2丁目5-3

TEL 0120-02-7730 FAX 0120-07-9051

営業時間 9:0017:00

定休日 火曜日

 

 
http://www.subarucoffee.co.jp/2015/index.html 

 

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今年もこの季節がやってきましたね~。

2015041711:00 - 061423:59

 

hide × JOYSOUND コラボキャンペーン

 

 

5/23〜全国ロードショーとなる映画『JUNK STORY』の公開を記念してカラオケJOYSOUNDとのコラボキャンペーン開催!

 

カラオケJOYSOUNDの対象機種に搭載された機能 「全国採点ONLINE」でhideの課題曲を歌って、「○○.050点」を狙おう!

 

「○○.050点」を獲得された方全員に、映画記念グッズプレゼント

さらに、抽選で映画「JUNK STORY」公式フェイスタオルや、映画「JUNK STORY」非売品ポスターが当たります

 

詳しくはJOYSOUNDキャンペーンページへGO!!

 


http://joysound.com/ex/st/utasuki/campaign709/index.htm 

 


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BARKS
http://www.barks.jp/pr/?id=6664 


●映画hide 50th anniversary FILM JUNK STORY」公開!JOYSOUNDで『hideの代表曲』を歌って、映画記念グッズや非売品ポスターを手に入れよう!

 

生誕50年を迎えた昨年、再現不可能と言われた、最後の未発表曲を収録したアルバム『子 ギャル』が話題を呼び、今年523日(土)には、初のドキュメンタリー映画「hide 50th anniversary FILMJUNK STORY」の公開も決定したhide

 

カラオケJOYSOUNDでは、本公開に先駆けて映画記念グッズや非売品ポスターをプレゼントする「hide×JOYSOUNDコラボキャンペーン」を、本日417日(金)より開催します。

 

 対象機種「JOYSOUND f1」「CROSSO」「HyperJoy WAVE」に搭載の採点機能「全国採点ONLINE」で、hideの代表曲(全15曲)からいずれかを歌唱し、生誕50周年にちなんで設定された目標点数「○○.050点」の獲得を目指してください。目標点数を獲得した方には、もれなく映画記念グッズをプレゼント!さらに、目標点数を獲得した方の中から抽選で映画「JUNK STORY」公式フェイスタオル、または映画「JUNK STORY」非売品ポスターをそれぞれ5名様にプレゼントします。映画の公開を前に、JOYSOUNDhideの楽曲をお楽しみください。

 

 

==hide×JOYSOUNDコラボキャンペーン」 概要==

 

◆対象機種 : JOYSOUND f1CROSSOHyperJoy WAVE

 ◆実施期間 : 2015417日(金) ~ 2015614日 (日)

◆応募方法 : うたスキ(会員登録無料)にログインの上、hideの代表曲15曲の中からいずれかを「全国採点ONLINE」で歌って、目標点数「○○.050点」の獲得を目指してください。

 

≪賞品≫ 「○○.050点」ピッタリを獲得した方

・全員に 映画記念グッズ

 ・さらに抽選で5名様に 映画「JUNK STORY」公式フェイスタオル、または映画「JUNK STORY」非売品ポスター

 

【課題曲】 全15

 子 ギャル/Junk StoryIn MotionTELL MEHURRY GO ROUNDever free/ピンク スパイダー/

ROCKET DIVEGOOD BYEHi-HoBeauty & StupidMISERYDICE50% & 50%EYES LOVE YOU

 ※本人映像、LIVEカラオケを含みます

 

▽キャンペーン特設ページ :http://joysound.com/st/hide50th/

 ※詳細は、特設ページにてご確認ください。

 

 

 

世界に衝撃が走ったあの日から 17 年・・・

今なお、音楽シーンに多大な影響を与え続けるhideの「音楽」 「人間性」「精神世界」を巡った初のドキュメンタリームービー「JUNK STORY(読み方 : ジャンクストーリー)523() より全国50館の映画館にて上映。

 

 【作品情報】

タイトル : hide 50th anniversary FILM JUNK STORY

 公開日 : 2015523()

上映時間 : 120分予定

 鑑賞チケット :一律2,500(税込)

監督 : 佐藤太

 製作 : 「JUNK STORY」製作委員会

 配給 : LiveSpot

制作 : SKIYAKI

公式サイト : http://livespot.jp/lv/detail/hide_50th.html

 

 

-春に会いましょう-

5/2 hide Memorial Dayに毎年開催されているフィルムライブ

hide FILM ALIVEhide Memorial Day 2015~」を今年も開催。

 

 迫力のスクリーンと、ライブさながらのライティング&サウンドで

hides worldの醍醐味を存分にご体感ください。

 

 

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hide FILM ALIVEhide Memorial Day 2015~』

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■日程:201552日(土)

■会場:CLUB CITTA' (お問い合わせ TEL044-246-8888

■時間: 2回公演/各回入替え制/オールスタンディング/上映内容は同様となります

 

1回目>

OPEN 1300/START 1400

2回目>

OPEN 1730/START 1830

 

 ■チケット

前売 ¥3,900 (消費税込み/ご入場の際に別途ドリンク代¥500が必要となります)

 

■レモネードショップ 店頭販売

お問い合わせ>TEL 03-5771-7707 ※電話予約はできません

■ローソンチケット  http//l-tike.com  TEL0570-084-003 Lコード 76110

■イープラス   http//eplus.jp

 ■チケットぴあ   http//pia.jp/t TEL0570-02-9999 Pコード 260-907

 

 

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5/23から全国の映画館で公開となるhide初のドキュメンタリー映画

hide 50th anniversary FILM JUNK STORY』。

 

59()10()au SHINJUKUにて全国共通特別鑑賞券(前売り券)

販売キャンペーンの実施が決定!!

 

販売キャンペーン開催日にau SHINJUKUにて前売り券をご購入頂いた方には、

もれなくプレゼントを差し上げます!

 

さらに、販売キャンペーン開催中、

店内では映画「JUNK STORY」関連の写真を用いたパネルも展示されますので

ぜひ足をお運びください。

 

 

【 出演者 】

hide / INA / CUTT / Kiyoshi / Kyo / Tetsu / J / Shigeru GEESS Kosugi / JOE / SEXX GEORGE / ZEPPET STORE / DIE / Dynamite Tommy / CHIROLYN / defspiral / PATA / 松本裕市 / 森重樹一 / and more

 

 

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あれ…?XからはPATAのみ?

なのかな…?

5/23より全国の映画館でロードショーとなる

hide初のドキュメンタリー映画『hide 50th anniversary FILM JUNK STORY」』の

最新トレーラー公開!

 

さらにtwitterでは「映画JUNK STORY公式アカウント」開設

フォローで映画に関するニュースをお届けします!

 

@hide_JUNK_STORY

 

 

hideビジュアル付全国共通特別鑑賞券(5種類)&

グッズ<フローティングペン>付き全国共通特別鑑賞券 発売中!

★最新情報更新中!JUNK STORY オフィシャルサイトはこちらをClick!!>>

 
http://livespot.jp/lv/detail/hide_50th.html 

 

YouTube
https://www.youtube.com/watch?
v=gjIX0DywpCE&feature=youtu.be
 

 

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5種のチケット…さすがに5種は多すぎじゃない?(汗)

20150502

hide FILM ALIVE!hide Memorial Day 2015

at CLUB CITTA'

 

TICKET ADV \3.900 DRINK \500

 

1回目>

OPEN 1300/START 1400

2回目>

OPEN 1730/START 1830

 

2回公演/各回入替え制/オールスタンディング/上映内容は同様となります

 

 

 

5/2 hideのメモリアルデーに開催されるフィルムライブ 『hide FILM ALIVEhide Memorial Day 2015〜』のチケット発売情報が発表となりました。

 

詳細は、イベント特設ページで随時公開していきます。

 

ー春に会いましょうー

 

 

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hideファンクラブ会員・チケット先行発売

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●対象:hide-city住民/JETSメイツ/hide mobile-city住民 <住民・メイツ=会員のこと>

●抽選制  ※1IDにつき4枚まで

 

【エントリー受付】

325日(水)1200329日(日) 2359 まで

 

【抽選発表&引換】

331日(火)220045日(日)2300 まで

 

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チケット一般発売

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411日(土) 1000より全国一斉発売

 

■レモネードショップ 店頭販売 ※開店時間1100より   

お問い合わせ>TEL 03-5771-7707 ※電話予約はできません

■ローソンチケット  http//l-tike.com  TEL0570-084-003 Lコード 76110

■イープラス   http//eplus.jp

■チケットぴあ   http//pia.jp/t TEL0570-02-9999 Pコード 260-907

 

 

hide-city
http://www.hide-city.com/information/detail.php?id=1254

 

20150523日より

hide DOCUMENTARY MOVIEJUNK STORY」上映

 

 

【映画 『JUNK STORY』】5/23()より全国50館で上映決定!ビジュアル付前売り券&上映劇場 公開

 

hideの「音楽」「人間性」「精神世界」を巡った初のドキュメンタリームービー

hide 50th anniversary FILMJUNK STORY』が、

523日(土)より全国50館での上映が決定しました。

 

全国共通特別鑑賞券(前売り券)は、314日(土)10時より全国にて一斉発売!

 

前売り券は、様々な時代のhideを象った全5種類のビジュアル付きとなっており

全種類を並べ合わせると、裏面にhideのビジュアルが完成します!

 

さらに、famima.comのオンラインサイトでは 【JUNK STORY限定デザイン・フローティングペン付き全国共通特別鑑賞券(前売り券)】を数量限定で販売!

 

チケット発売情報や上映館は、映画『JUNK STORY』オフィシャルサイトで公開!

今すぐCheck

 

 

全国共通特別鑑賞券(前売り券)

5枚そろえると1枚の写真に!

314日(土)より、メイジャー(オンラインサイト)や一部の上映劇場にてビジュアルが付いた全国共通特別鑑賞券(全5種)を販売いたします。また、5種類の鑑賞券すべてをつなげると鑑賞券の裏面に1枚の大きな写真が出来上がります!

 

【 販売期間 】2015314日(土)〜522日(金)

販売開始時刻、終了時刻は各販売場所によって異なります【 価格 】各種2,500円(税込)

1枚からご購入いただけます。【 販売場所 】メイジャー(オンラインサイト)/一部の上映劇場※座席指定券とのお引換えの際、劇場にて全国共通特別鑑賞券の半券部分は必ず切り離しますのでご了承ください。

※ご鑑賞前に窓口にて座席指定券とのお引き換えが必要です。

 

 

グッズ付き全国共通特別鑑賞券(グッズ付き前売り券)

JUNK STORYオリジナルデザイン

314日(土)よりfamima.com(オンラインサイト)にてグッズ付き全国共通特別鑑賞券を以下の2パターンで販売いたします。

 

【 販売期間 】2015314日(土)10:00522日(金)23:59【 価格 】

①各3,800円(税込)

お好みのビジュアル付き全国共通特別鑑賞券1枚と

JUNK STORY限定デザインのフローティングペン

 

13,800円(税込)

ビジュアル付き全国共通特別鑑賞券(5枚全種)+

JUNK STORY限定デザインのフローティングペン

【 販売場所 】famima.com(オンラインサイト)※座席指定券とのお引換えの際、劇場にての半券部分は必ず切り離しますのでご了承ください。

※ご鑑賞前に窓口にて座席指定券とのお引き換えが必要です。

 

 

上映劇場一覧

北海道

ユナイテッド・シネマ札幌

イオンシネマ釧路

イオンシネマ旭川駅前

青森

イオンシネマ弘前

岩手

イオンシネマ北上

宮城

イオンシネマ名取

山形

イオンシネマ天童

福島

イオンシネマ福島

新潟

イオンシネマ新潟南

石川

イオンシネマ

金沢

福井

福井コロナシネマワールド

茨城

イオンシネマ守谷

栃木

109シネマズ佐野

群馬

イオンシネマ高崎

埼玉

イオンシネマ浦和美園

イオンシネマ春日部

千葉

イオンシネマ幕張新都心

イオンシネマ千葉ニュータウン

東京

イオンシネマ板橋

イオンシネマむさし村山

シネマライズ

ユナイテッド・シネマ豊洲

神奈川

イオンシネマ

港北ニュータウン

イオンシネマつきみ野

横須賀HUMAXシネマズ

長野

アイシティシネマ

岐阜

イオンシネマ各務原

静岡

MOVIX清水

愛知

イオンシネマワンダー

イオンシネマ名古屋茶屋

小牧コロナシネマワールド

三重

イオンシネマ津

滋賀

イオンシネマ草津

京都

イオンシネマ京都桂川

大阪

イオンシネマりんくう泉南

MOVIX

シネ・リーブル梅田

兵庫

OSシネマズ ミント神戸

イオンシネマ加古川

奈良

イオンシネマ西大和

和歌山

イオンシネマ和歌山

岡山

イオンシネマ岡山

広島イオンシネマ広島

山口

イオンシネマ防府

愛媛

シネマサンシャイン大街道

福岡

ユナイテッド・シネマ キャナルシティ13

イオンシネマ福岡

イオンシネマ戸畑

熊本

イオンシネマ熊本

沖縄

サザンプレックス

 

 

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ナタリー
http://natalie.mu/music/news/139610 


hide初のドキュメンタリー映画、公開日や上映館など詳細決定

 

hideの生誕50周年を記念した初のドキュメンタリー映画「JUNK STORY」の公開日が523日に決定。全国50館の上映劇場が発表され、全国共通特別鑑賞券の詳細もアナウンスされた。

 

突然の死から17年経った今もなお、音楽シーンに多大な影響を与え続けているhide。今回の映画は彼にまつわる2015年現在の状況を追いつつ、アーティストや関係者などhideを知るさまざまな人物へのインタビューを行い、彼の音楽、人間性、精神世界などに迫る。

 

現在映画の撮影は佳境に突入しているとのこと。佐藤太監督は撮影の状況について「ドキュメンタリーといえど、ある程度の台本を用意して撮影に臨んだ。だが、撮影を重ねるたびに台本という決めごとからこぼれてしまうほど、hideという人間の魅力に振り回される日々。我々は一度台本を捨てるところから、hideに近づこうと考えた。それはまさに“JUNK”を拾い集める作業。答えはどこにもない」とコメントしている。

 

全国共通特別鑑賞券は31410:00より全国で一斉発売。さまざまな時代のhideをかたどった全5種類のビジュアルがデザインされており、5種類の券を並べ合わせると裏面にhideのビジュアルが完成するという仕掛けになっている。またオンラインショップfamima.comでは、限定デザインのフローティングペン付き全国共通特別鑑賞券が数量限定で販売される。

 

 

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20150131日より

hide ALIVE THE MOVIE hide Indian Summer Special 2015 Edition

at シネマート新宿

 

 

見てきました!!

2月28日までの上映ということで急いで行ってきたのですが、

3月6日まで延長という…。

まあ全然いいんですけど(笑)

(劇場によって日程が違います。)

 

そういえば去年?上映した時のレポートって書きましたっけ?

あまり覚えていないのですが…(汗)

 

今回は再編集ということで、また少し違うようですが、

何か1回目に見た時よりも楽しく見れた感じがありました。

 

どこが違ったのでしょうか?

どことなくドキュメンタリー部分が増えていたように思うのですが。

やはりこういた部分が見れるのは楽しいですね~。

 

ライブ部分ももちろん楽しいです。

それも未発表映像ですし。

ただ…散々見た楽曲の別バージョンという感じがしてしまって。

まあ仕方ないんですけどね。もう新しい楽曲はないわけですし。

 

それにしても…「hide Indian Summer Special」って

凄いお金がかかってるな~って思いますね(笑)

hideという個人で行った「フェス」ということを考えると、

本当にすごいな~と。

空撮までしてましたからね。

それでいて「Present by LEMONed

もちろん他にも協賛はついたのでしょうが、

どれだけバブリーだったんだろうか。

と考えてしまう。

OZ FESTKNOT FESTに匹敵する規模とまではいかなくても、

続けて行けばそのぐらいの規模にはなったでしょうね。

ビジネスとしても成功していたと思うし。

 

 

次に控えているドキュメンタリー映画も楽しみではあります。

 

 


入場時に貰えたステッカー。



 

ポスター。

 

 

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ナタリー
http://natalie.mu/music/news/137340 

hide、リリックビデオ公開&明日から映画上映

 

この映像は特設ページでの募集企画「hide 50th A nniversary My Favorite hide's Lyric!」(※▼はハートマーク)に投稿された、hideの楽曲の中で最も好きな歌詞のフレーズとhide生誕50周年を祝うバースデーメッセージを含む写真をつなぎあわせて制作されたもの。「子 ギャル」に収録された人気曲の数々をファンからのメッセージとともに楽しむことができる。

  

なお明日131日より全国の劇場でhideのライブシネマ「hide ALIVE THE MOVIE hide Indian Summer Special 2015 Edition」が上映される。今作は19969月に千葉・千葉マリンスタジアム(現QVCマリンフィールド)で実施された野外ライブ「LEMONed presents hide Indian Summer Special」の映像を中心としたドキュメンタリー。hideのソロ活動の軌跡を辿ることができる作品となっているので、気になる人は劇場に足を運んでみよう。Loppiでは本日13023:30までオリジナルデザインの「hideぬいぐるみ」付き鑑賞券を販売している。

 

 

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1/312/13 上映劇場>

北海道 札幌ユナイテッド・シネマ

宮城県 イオンシネマ名取

埼玉県 イオンシネマ浦和美園

千葉県 イオンシネマ幕張新都心

東京都 イオンシネマ板橋

東京都 渋谷シネマライズ

神奈川県 HUMAX横須賀

神奈川県 イオンシネマ港北NT

愛知県 イオンシネマ・ワンダー

愛知県 イオンシネマ名古屋茶屋

京都府 イオンシネマ京都桂川

大阪府 イオンシネマりんくう泉南

大阪府 シネ・リーブル梅田

岡山県 イオンシネマ岡山

福岡県 イオンシネマ福岡

 

 

2/21〜 上映劇場>

北海道 イオンシネマ釧路

新潟県 イオンシネマ新潟南

石川県 イオンシネマ金沢

埼玉県 イオンシネマ春日部

千葉県 イオンシネマ千葉NT

東京都 イオンシネマむさし村山

静岡県 MOVIX清水

大阪府 MOVIX

和歌山県 イオンシネマ和歌山

広島県 イオンシネマ広島(2/28〜)

山口県 イオンシネマ防府

福岡県 イオンシネマ戸畑

熊本県 イオンシネマ熊本

 

 

2/21〜】

イオンシネマ釧路

イオンシネマ新潟南

イオンシネマ金沢

イオンシネマ春日部

イオンシネマ千葉ニュータウン

MOVIX

イオンシネマ和歌山

イオンシネマ防府

イオンシネマ戸畑

イオンシネマ熊本

 

 

2/22〜】

シネマート新宿

 

 

2/28〜】

イオンシネマ広島

 

 

3/14〜】

イオンシネマ弘前

イオンシネマ北上

イオンシネマ天童

イオンシネマ福島

福井コロナシネマワールド

イオンシネマ守谷

イオンシネマ高崎

イオンシネマつきみ野

イオンシネマ各務ヶ原

小牧コロナシネマワールド

シネマサンシャイン大街道

 

 

4/4~】

109シネマズ佐野

アイシティシネマ

イオンシネマ草津

イオンシネマ津

OSミント神戸

イオンシネマ加古川

イオンシネマ西大和

沖縄サザンプレックス

 

 

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――ここで改めて楽曲自体について。冒頭のほうで『Ja,Zoo』に入るべきだった曲、という話がありましたけども、要するに当時からすでに「あとはヴォーカルさえ録れば完成」という状態にあったわけですか?

I.N.A.:そうですね。基本の屋台組は終わっていて。「HURRY GO ROUND」とかもそうだったんですけども、バンドの部分、音楽の部分というのは大体できていて、あとは……。たとえば「HURRY GO ROUND」の場合は仮のヴォーカル・トラックがあったので完成させることができたんですけど、「子 ギャル」の場合はまだ歌詞のない「♪ラララ~」みたいな状態でしか歌を録っていなかったので。ちょっと話が飛ぶんですけど、今回リリースされるアルバムの初回限定盤には、その「♪ラララ~」で録られたデモ・トラックもエクストラ・トラックとして入れてあるんです。こういう状態にあったものがここまで来ました、というのを理解してもらえるように。

 

――2014verだけではなく、1998年ヴァージョンもそのまま聴けるというわけですね。

I.N.A.:はい。その1998年のデモをもとに、ちゃんと歌詞が載った今回の新しいヴァージョンを作ったということを、皆さんに知って欲しかったので。

 

――不幸中の幸いだったのは、いわゆる歌メロがすでに載っていたこと、そして歌詞が書きあがった状態にあったこと、ということになりますね。

I.N.A.:そうですね。そのデモ音源自体は、僕、hideのオフィシャル・イベントでDJをやってるんですけど、そこでたまにお客さんにも聴いてもらったりとか、そういうこともやってきたんですね。だから、「♪ラララ~」の状態のものについて聴きおぼえのある人たちもいるはずで。

 

――「子 ギャル」というタイトルはすでに存在していたんですか?

I.N.A.:ええ。タイトルはすでに当時からあったし、「子 ギャル」という曲だけ完成させられなかったということは、すでに僕自身、言っていたんです。だからお客さんのなかでもコアな人たちは知っているはずだと思いますね。

 

――『Ja,Zoo』に収録されるべき曲としてはかなりポップな部類に入る曲ですよね。この曲が実際に入るか否かによってアルバム自体の印象も少なからず変わっていたんではないか、という気もします。

I.N.A.:ホントにそうだと思いますね。実は曲順も決まっていて、hideの手書きの曲順表があるんですけど、英語のタイトルの曲ばかり並んでるなかで、この曲だけその時点から「子 ギャル」って漢字とカタカナで表記されてたんです。

 

――普通はなかなか付けないタイトルですよね()

I.N.A.:そうですよね()

 

――本来、この曲は『Ja,Zoo』のどの位置に収録されることになっていたんですか?

I.N.A.:中盤ぐらいですね。でも、この曲が抜けたことによってバランスが悪くなってしまったんで、実際に世に出た『Ja,Zoo』の曲順は一箇所ぐらい変更したところがあるんですけど。

 

――I.N.A.さんご自身、この「子 ギャル」という曲をいつか人前に出せるものにするんだ、というような使命感みたいなものも抱いていたわけですか?

I.N.A.:それはね、実はなかったんです。とにかく僕は、デモ状態にあるそういうものを出すことだけは、絶対にやりたくないってことを言ってきて。1998年の時点からそう言ってました。ハナ歌みたいな音源でも「秘蔵音源発掘!」みたいにして出しちゃうケースはけっこう少なくないと思うんですけど、それだけはやらないよって言い続けていて。

 

――それをどうしてもやりたくなかった理由というのは?

I.N.A.:だってやっぱり、これだけhideと一緒に完成度の高いものを目指してずっとやってきたわけですから、まだ途中段階にあるものを作品として世に出すというのは……そこはもうお断りしてたんです。

 

――それは本人の遺志に反することでもあるはずだ、と判断されていたわけですよね?

I.N.A.:うん。それを出してしまったら、もうなんでもアリになってしまうじゃないですか。リハーサルの音源もあるし、それは出さないのかって話になってしまう。そうなってくるともうキリがなくなっちゃいますからね。

 

――要するにI.N.A.さんとしては、この曲を出すことよりも守ることを重んじていたわけですよね。その気持ちが発表する方向へと転じたのは、やはりボーカロイドの技術というものがあったからこそ、ということになるわけですか?

I.N.A.:ええ。正直、これを本当に作品にするんだという気持ちは本当になかったんですよ。この半年~1年ぐらいの話ですよね、それが変わってきたのは。ヤマハさんにやっていただいても上手くできないんであれば、そこで終わりだと思ってましたから。実際、ここまでのものになり得るとはホントに思ってなかったんです。自分でもビックリしてますね。最初に聴かせていただいた段階のものとは、もうまるで次元が違っているから。

 

――I.N.A.さんご自身は、ボーカロイドというものにも精通しているんですか?

I.N.A.:僕はほとんど、いじったことないですね。ただ、これのためにセミナーに行ってきました()

 馬場:ということは、ボーカロイドで試してみようという発案は、そもそもはI.N.A.から出たものではないんですね?

I.N.A.:僕ではないですね。レコード会社や事務所側に「こういうことを試してみる価値もあるんじゃないか?」という発想があったんじゃないかと思います。

 

――実際、こうした完成形に至った現在では、I.N.A.さんにとってこの曲は“世に出したいもの”になっているわけですよね?

I.N.A.:もちろん。ホントに完成できて良かったと思ってます。今だに、これができたことが信じられないですね、正直な話。

 

――歌以外のサウンドの部分については、当時録られていたものの完成度を高めることに徹した、という感じなんでしょうか?

I.N.A.:そうですね。あくまでデモ音源をもとにしながら。ただ、それを完成させていくうえで、今回ならではの自分なりのコンセプトというのを立ててみたんです。実際、やり方はいろいろとあるわけじゃないですか。たとえばSpread Beaverのメンバーをもう一度集めて録ったほうがいいのか、とか。そうやっていろいろ考えた末に行き着いたのは、1998年の『Ja,Zoo』のなかに入って然るべきものにしよう、という結論で。要するに、その当時に立ち帰った発想で取り組んだんです。だから今回、たとえばドラムはJOE(宮脇知史)にやってもらってるんです。ドラムについては、ほとんどhideの曲についてはJOEZEPPET STOREの柳田君がレコーディングではやっていたので。デモの段階のドラムについては、柳田君が叩いてる仮のものがあったんですよ。そのトラックを今回、JOEが新たに叩いてくれたものと組み合わせたんです。当時、hideが“サイボーグロック”と呼んでいたやり方なんですけど。

 

――ええ。両手と両足それぞれの音が、違う人物のものだったりするという。

I.N.A.:はい。「ピンク スパイダー」のときにも2人のドラムを合体させてるんですけど、それをもう一回やってみようじゃないか、と。そしてあとは機械の部分を入れて、2人の生ドラムと機械を一個にしてみたりとか。『Ja,Zoo』の他の曲たちと同じアルバムに入っておかしくない音にするために、そうやって当時のやり方を思い出しながら踏襲したんです。あとはたとえばミックスをするときに、今では、ほとんどみんなデジタル(プロトゥールス等)でやっているようなことを、わざわざアナログを立ち上げてやってみたりとか。そうやってなるべく当時のやり方を基盤にしながら、今のいい部分も取り入れて完成させていったんです。

 

――新たに音源に加わったのは、JOEさんのドラムの音のみなんですか?

I.N.A.:いや、defspiralMASATO君にギターを弾いてもらってます。何故かっていうと、2年前、『ピンクスパイダー』のミュージカルをやった時に、彼はhideの曲をいちばん誰よりもコピーしていたわけで。あそこまで忠実にやってるのは彼しかいないと思ったんです。だから、hideがどういうフレーズを癖で弾くのかってことも知ってるはずだと思ったし。それで彼にお願いしたんです。もちろんhideの弾いたギターの音についても、使えるものは全部使っていて……。あと、実はCUTT君にも手伝ってもらってます。彼にはコーラスで参加してもらったんですね。どうして彼なのかというと、ヤマハさんに当初、この「子 ギャル」というのがどういう曲なのかを伝えるために、「♪ラララ~」じゃイメージをつかみにくいところがあるので、ちゃんと歌詞のある状態のものを渡す必要があったわけですよ。それをCUTT君と僕とで作ったんです。その音源をヤマハさんに聴いてもらって、歌詞の運びみたいなものも踏まえてもらえるようにしたんです。

 

――つまりCUTTさんがボーカロイドにとっての仮歌を担当した、と?

I.N.A.:そういうことになりますね。そういう経緯もあったからCUTT君には本チャンの音源にも参加してもらいたくて、コーラスをやってもらったんです。実際、ハーモニーはまるでなかったのでね、hide自身のものは。なにしろヴォーカル・トラックを作るのに2年かかるぐらいですから、ハーモニーまで作ってもらうわけにはいかないだろう、と()。そういう事情と、CUTT君には参加してもらいたいという気持ちの両方があって、彼に手伝ってもらったわけです。でも、こうしてみると不思議なもので、当時のLEMONeDの人たちがみんな参加してるようなカタチになったわけなんですよね。当時はTRANSTIC NERVEだったMASATO君と、shameをやっていたCUTT君。そしてZEPPET STOREの柳田君と、僕ら。まあ、最終的にそういう顔ぶれになったのは偶然なんですけどね。

 

――偶然かもしれませんが、必然性もあると思うんです。ミュージカルの際にしても、まったく縁もゆかりもないミュージシャンを起用してきたわけじゃなかったことが、ここにきてふたたび実を結んでいるという気もしますし。

I.N.A.:そうですね、確かに。

 

――この曲をどう受け止めるか、どう感じるかという部分については受け手次第というか、1人ひとりに解釈を委ねるべきでしょうから、そこについてあれこれこの場で話そうとは思わないんですが、ひとつ重要なことに気付かされたんですよ。hideさんが亡くなってからもうずいぶん年月も経過していているわけですけど、この曲は、数ある彼の曲のなかでたったひとつの、すべての人たちが同時に聴く曲、ということになるわけです。昔からずっと彼の音楽を愛し続けてきた人たちも、生前の彼の音楽をリアルタイムで聴くことができなかったことを悔やんでいる人たちも。

I.N.A.:そう、だから本当に新曲なんですよね。実際、レコード会社との最初のミーティングでは“未発表曲を含むベスト盤”みたいな位置付けだったんですけど、結果的にはそうじゃなくて、“新曲入りのアルバム”を作りましょうということになったわけなんです。

 

――しかもこの「子 ギャル」というのが、壮大なバラードだったりドラマティックな大作だったりしなかったことも、なんだか良かった気がするんです。「ボーカロイドの最新技術を駆使して蘇った幻の新曲!」みたいに呼ばれたとき、その曲があまりにも大仰なものだったりしたら、意味を持ち過ぎてしまうんじゃないかという気もしますし。

I.N.A.:そうですね。そこもすごく良かった。なんだかhideっぽいなという気がするんです、ある意味。僕は今回、技術的なことは基本的にヤマハさんにお願いして、ヤマハさんから音源をいただいてから4ヵ月ぐらい引きこもって、当初からあった土台というか屋台組みたいなものに肉付けをしていく作業をしてきたわけなんですね。外壁を作ったり、内装を綺麗にしたりとか。その4ヵ月のうち最初の1ヵ月ぐらいは、ホントに試行錯誤の連続でした。自分でも何をやってるんだかよくわからない状態だった。あれこれ繋ぎ合わせてみたり、差し替えてみたり。なにしろパズルをただ組み合わせていくんではなく、パズルのピースも自分で新たに作っていくような作業だったわけですから。設計図に合わないピースをちょっと削ってみたり、ふたつのピースを半分ずつ足してみたり……。わかりやすく言ったら、僕らがやってきたのはそういう作業だったんだと思う。

 

――I.N.A.さんにとっても馬場さんにとっても確かなのは、過去にやったことのないことを完遂した、ということですよね。

I.N.A.:うん。

 馬場:そうですね。

I.N.A.:僕は今回の一連の作業を通じて、改めて思ったことがあって。今や完全にデジタルが主流で、プロトゥールスにしろハードディスクにしろ、誰でも使うようになってるけども、hideと一緒に始めた頃……1991年とか1992年頃というのは、まだそういうものが出たばかりで確立されてなかった時代で。僕らはマルチ・テープでヴォーカルをエディットするという作業をずっとやってたわけなんですよ。アナログのテープを切って貼り付けるような感覚でのエディットを。そういう感覚を彼と共有してきた僕が関わったことで、hideの歌に聴こえるものにできたという部分もあるんじゃないかと思ってるんです。

 

――歌のあり方についても、1998年のhideさんを基準にして作られているわけですよね? 今も彼がいるとしたらこんなふうになっていたんじゃないか、というのではなく。

I.N.A.:ええ。それはさすがにないですよ。とにかく『Ja,Zoo』を基準にしたかったし、この曲をあのアルバムに改めて入れて、それを「ついにアルバム完成!」って打ち出してもいいんじゃないかっていうくらいのものにしたいと思っていたんで。そういう気持ちで取り組んできたんです。

 

――なるほど。よくわかりました。最後にこのプロジェクトが一応の完結へと至った今現在の気持ちをお聞かせください。

 木村:まずはやっぱり曲ができて良かったな、という気持ちですよね。それは本当に思います。そしてもちろん是非、世間の方々に聴いて欲しいなというのがあるんですけど、やっぱりヤマハとしてはhideさんのボーカロイドとして出したかったというのも本音としてあるんですね。いわゆる製品として。ただ、そうするには足りないパーツというのがたくさんありますんで、ちょっとまだそこには無理があって……。それについては残念でもあるんです。今の素材量と技術では、「子 ギャル 」を完成させるうえではどうにかなりましたけど、それ以外の曲まで作るには足りないんです。でも、これがさらなるボーカロイド発展への大事な一歩ではあるはずだと思っています。

 馬場:今の気持ちを言うのは難しいんですけど、屋台骨の部分を作るという意味ではとにかく精一杯やったというのが僕自身としてはあるんですが、それが結果として良かったのかどうかというのはまだ自分ではわからないところがあるんです。その結果がわかるのは、これが世に出て、ファンの方々のリアクションというものに触れて……その先のことでしょうし、そこで何か実感するものがあるはずだと思っているんです。その瞬間の到来が、今から楽しみですね。

I.N.A.:僕はもうホントに……これはhideちゃんともよく言ってたことだけども、「聴いて良けりゃいい」と思っていて。だからまあ、これだけの技術の方々と一緒に、僕自身も時間をかけてやってきたわけですけど、それはそれとして、別の話で。とにかくこれを、彼の新曲の「子 ギャル」として聴いて楽しんでもらえれば本望だし、それでいいかなと思ってます。

 

――そして、最後に。こうして不完全な形で残されていた最後の1曲を、こんなにも大切にして丁寧に仕上げてくださったチームの存在に、僕は感謝したいです。

I.N.A.:ありがとうございます。でも、その1曲を彼が残してくれたからこそですよね、すべてのことが起こり得たのは。

 

 

 

インタビュアー 増田勇一

――まず、ヤマハの木村義一さんと馬場修三さんから、今回のプロジェクトとの関わりについて簡単にご説明いただけますか?

 木村:私は基本的に東京で、ヤマハのボーカロイド・チームとしてお受けする案件についての窓口のようなことをしています。主にはボーカロイドの企画などをやっているんですが、そういったものを請け負うチームが渋谷のオフィスを拠点としているんです。一方で、馬場がおります開発のセクションは浜松にあるんです。今回はまずユニバーサルさんから、「hideさんの声で、曲を復活させたい」というお話をいただいたわけです。ひとつそこに至った背景として、私どもで植木等さん(2007年に他界)の声をボーカロイドで蘇らせたというのが数年前にあったんですね。それと同じようにhideさんの声で曲を蘇らせることはできないだろうか、と。そういうところでのご相談をいただいたのが発端でした。

 

――そして馬場さんが、技術的な部分を請け負われることになった。

 馬場:ええ。具体的にはhideさんのライブラリ、すなわち声素材をまとめたものを作るところから始まったわけです。

 木村:その発端となる話をいただいたのが、もう今から2年ぐらい前のことになりますね。

I.N.A.:ここでまず、今回の楽曲について説明しておかなきゃいけないと思うんですけど、話は1998年まで遡るんですね。この「子 ギャル」は本来、最後のオリジナル・アルバムとなった『Ja,Zoo』という作品のなかに入るべき曲だったんです。あのアルバム自体、ご存知の通り、半分ぐらいはhideが亡くなった後に、Spread Beaverのメンバーたちをはじめとする人たちに手伝ってもらいながら、未完成だったものを完成させたっていう成り立ちのものなんですね。そのなかにあって、この「子 ギャル」という曲は、歌詞もできていて、音楽(トラック)もできていたんですけども、歌をまだ録っていなかった。それが理由でアルバムに入れることができなかった、というものなんです。

 

――つまり未完成音源を完成に至らしめることは当時でも可能だったけども、ヴォーカル・トラックがないものを完成させることは1998年の技術では完全に不可能だったということですよね? しかし今であれば、ボーカロイドという手段もある。

I.N.A.:ええ、そういうことです。

 

――ヤマハさんとしては、植木等さんの仕事での実績があったわけですが、今回のプロジェクトが成功するという確信は当初から……?

 木村:いや、当初はかなり難しいんじゃないかと思っていたんです。僕らのようなプロジェクトの場合、元々、ロックがわりと苦手というか。いわゆるシャウト系の声というのがあまり得意じゃないんです。「子 ギャル」も当然ロックの曲ですし、結構難しいんじゃないかなと最初は思いました。

 

――僕自身、ボーカロイドについてよく理解できていないところがあるんですが、素人考えでも想像できるのが、滑舌が明瞭で、発生がナチュラルな音声が素材として使える場合のほうが、より作りやすいわけですよね?

 木村:ええ、そうですね。

 馬場:声はフラットな素材のほうが使いやすい、ということになります。

 

――ただ、50音すべての声が揃っても、それでは素材として足りないのだとか? たとえば「こんにちは」と言うときに“こ”に入る瞬間の音、“こ”から出て“ん”に移っていく過程の音というのも必要になってくるという話をうかがいました。

 馬場:ええ。とにかく膨大な素材が必要になってくるんです。まずは素材としてユニバーサルさんからご提供いただいた、hideさんの生の声を全部聴いて……。

I.N.A.:そう、全部の曲のヴォーカル・トラックを聴いてもらったんです。

 

――音源からヴォーカルだけ抜き出した状態のもの、ということですね?

 馬場:そうですね。で、「子 ギャル」に必要な音素と言いますか、声の素片のようなものをひとつひとつ「これは使える、これは使えない」と選別しながら集めていって、ひとつのライブラリにしていくという作業を進めていったわけです。

 

――つまり歌詞というものがパズルの下敷きとしてあり、そこに声というピースを当て嵌 めていった、ということですね?

 馬場:はい。まさにそういうことです。

 

――音程とかそういったものについては、すべて後から調整ということになるんですか?

 馬場:それについては、元の素片が持っているピッチが、合成しようとしている音程から外れていると、声がどんどん変わっていってしまうんですね。そこはサンプラーと一緒なんです。なので、合成しようとしているメロディに、できるだけ近い音程の音素材があることが望ましい。とはいえ、まったく違う曲たちからそれを抜き出そうとするわけですから、そう都合良くは見つからないわけです。あと、曲によってはすごくムーディに歌っていたりとか、逆に激しく歌っていたりとか、そういうのも多々ありますよね。そのなかから「子 ギャル」という曲に合うような音素材を探さなければならないわけなので。そういう部分ではすごく苦労しましたね。

 

――既存のヴォーカル・トラックの数自体が限られているうえに、hideさんの場合、曲によって歌い方が様々だし、発声の仕方がフラットではない。結局、その音素を揃えること自体がとても困難だったわけですね。

 馬場:そういうことですね。それさえ揃えばどうにかなるにはなるんですが、もうひとつ実は問題がありまして。ボーカロイドって、ピッチの伴った音素材を合成すると、それがフラットになって出てきてしまうんです。だから元々持っているピッチ感とかトーンの変化をそのまま反映させるには、ちょっと普段のボーカロイドとは違ったイレギュラーなやり方をしないと、なかなか再現できないという部分があって。今回のhideさんのものに関しては、普段、僕らが作業している通常のボーカロイドのライブラリを作る作業とはまったく違った、かなり特殊なアプローチでやらなければならなかった。その目的というのが、やはりとにかくhideさんらしさというのをいかに出すかというところにあったので。

 

――ある意味、通常のボーカロイドというのは人格が伴わなくてもいいものであるはずですよね? ところが今回の場合は、声に人格が必要だった。素材が揃ってメロディに沿ったものができても、それだけではhideさん特有の癖や匂いのようなものが感じられるものにはならないわけですよね? 

 馬場:はい。歌いまわしのような部分というのも再現しないとならなくなってきますんで。そこで、本来は必要な音素というのが100%、ご本人の声から採れれば良かったんですけど、それがどうしても叶わなかったので、不足している部分については別の方法で埋めていくということにトライしたんです。

 木村:実はまだ発表していない技術で、植木等さんのプロジェクトでも使ったものがありまして。本当は必要な音素がすべて揃えばスムーズに繋がるんですが、間に不足しているものがある場合は、その不足しているものを解析して埋めるという技術があるんですね。それを駆使して必要な音を埋めていくというか。そういうことも今回しているんです。

 

――たとえば背骨を再生しようとするときに足りないものがあれば、そこを繋ぐべき骨の形を想像しながら新たなピースを作って当て嵌めていくことになる。そういった作業だと捉えればいいんでしょうか?

 木村:それにかなり近いです。「これとこれの繋ぎ目だから、おそらくこういう音になるだろう」というのを解析し、予測して、それを音に変換していくというか。そういう未公開の技術があるんです。

 

――それを使うべき必要と価値のあるプロジェクトだと判断された、ということですね?

 木村:そうです。そこまでしないとhideさんの歌声は再現できないし、我々としてもなんとか再現したいと思ったわけです。

 

――そういった作業にどれだけの手間暇と労力がかかるかということについて、まったく見当がつかないんですが……。ボーカロイドの部分が一応の完成に至ってI.N.A.さんが全体の音源をまとめられる段階に至るまでに、どれくらいの時間がかかっているんですか?

I.N.A.:最終的に僕のところにデータをいただけたのが、今年の6月ぐらいだったんですね。もちろんその間に途中経過というのを聴かせていただいて、「もっとこうしたほうがいい」みたいな話をして、その何ヵ月か後にまたミーティングをして……みたいなことを繰り返してきて。だから2012年の10月にこの話が始まって、それ以来、ヤマハさんの作業は今年の6月まで続いたことになりますね。

 

――つまり18ヵ月。すごい話ですね!

 馬場:最終的には僕がヴォーカル・トラックの作成作業をヤマハ側として担当させてもらったんですけど、それ以前に他の担当者がいて、「これは無理だね」と一回投げてしまっていたんです。ただ、植木等さんのライブラリ作成も僕が担当だったこともあって、「できるんじゃないか?」と改めてこの仕事が僕に振られて。それが最終的に納品する半年ぐらい前のことだったんです。普段の作業のボリューム感というのをお伝えするのはなかなか難しいものがあるんですけど、何でも歌える100%のライブラリというのをひとつ作るのに、だいたい2ヵ月ぐらいかかるものなんです。で、「子 ギャル」の場合は、この1曲の、3分程度の曲のヴォーカル・トラックに過ぎないわけじゃないですか。でも、これを作るのに、専任で半年という期間をいただきました。だから普段のライブラリの10倍ぐらいは大変だったと言えるんじゃないかと思いますね。とにかく誰も何も口出しするな、と。好きなようにやらせてくれ、という感じで()。僕も最初のうちは「これは本当に無理かも」と思ったんですが、やっているうちにあるヒントを得たんです。こうしたらもうちょっと似るかも、というような閃きを得られる瞬間がときどきありまして。で、「行ける!」と思い始めた瞬間から、ものすごく楽しくなってきて、本当は延々とその作業をやっていたかったんですね。でもまあ、期日のあるものなんで()。だから、もしかするともっと早くできたかもしれないんですけど、できるだけ期限を引き延ばしながらこの作業に専念していたというのもあるんです。

 

――少し期限を引き延ばすことによって、そこで新たな閃きが得られる場合もあるわけですもんね。

 馬場:ええ。それに、ちょっと余裕がないと客観的に聴きにくかったりもするわけです。そうなってくると、一生懸命やればやるほど違うものになってしまうというのもありますんで。だからたまに、作業の合間のインターヴァルみたいなものが必要になってくる。ただ、僕らのほうで可能なことというのはあくまでボーカロイドの合成技術の範囲内のことなので、「僕の方ではここまでです。あとはI.N.A.さん、お願いします」と。I.N.A.さんが控えていらしたので安心して取り組めた、というのも当然ありましたね。

 

――最終的な仕上げをI.N.A.さんの手に委ねられるからこその安心感……。しかし、まるで恐竜の化石を発掘して、そこから骨を作りながら組み立てていくみたいな壮大な作業だったわけですね。

 馬場:正直、他の作業には喩えにくいですね。でも、モノを作るという作業にはどれも似たところがあると思います。

 

――完成状態というのを見極めるの難しさというのもあったと思うんです。ここまでくれば完成、というのを、自分で決めるしかないというか。

 馬場:ええ。それについては、あらかじめお借りしていたhideさんのオリジナル・トラックと聴き比べて照らし合わせながら作成していったというのもありますし、ちょっと裏話的なことになるんですけど、実はたまたま同じ部署の隣りの席に、本当に筋金入りのhideさんファンの女性がいまして。彼女にものすごくアドヴァイスをもらいましたね。彼女に聴かせては、駄目出しをもらったり。「これでどう?」「いや、こんなのhideじゃない」みたいなやり取りが多々ありました()。実はそれがいちばん大きかったようにも思います。この仕事が僕のところに来てくれて良かったと思えたのは、その彼女がいなければ実現できなかったからこそでもあるんです。そういった偶然もあれば、自分がこの作業を請け負うことが可能なタイミングにあったというのもあったわけで。そういった偶然がいくつも重なって、可能な状態になったんですよね。何かの力によってこれができるように導かれていたような気もしますね。

 

――ひとつ確認しておきたいんですが、2年前に話が始まった時点では、締め切りはいつ頃に設定されていたんですか?

 馬場:どうなんでしょうか?

 木村:締め切りは、当初はなかったと思います。まず、できるかどうかという話で。

I.N.A.:それが可能かどうか。そこからの話でしたからね。何回も「これは無理じゃないか?」という話になりながら、だんだんと進んできて、1年半ぐらいかけて……。

 馬場:I.N.A.さんは初期段階のものも聴かれてたんですよね?

I.N.A.:はい、聴いてました。

 木村:その時点ではおそらく、2ヵ月ぐらいを目途にしながら、うちでまず作らせていただいて、それをお聴かせして、行けるかどうかというのを判断しましょう、と。その段階でのものがあんまり良くなかったんですよね。それでもう諦めるしかないかな、というところもあったんですけど、膨大なhideさんの声の素材を貸していただいていたので、それをもとになんとか続けようとしたというか……。こちらとしても、この作業に取り組むことがのちのち役立つんじゃないかというのがあったんです。それで「もうちょっとやらせてください」ということになり、エンジニアを馬場に変更することになったんです。

I.N.A.:要するにその時点では、ヤマハさんの“今ある技術”で構築していただいてたってことですよね?

 木村:そうなんです。で、今の技術だとやっぱり限界があったので、さきほども話に出た公開前の新技術というのを使って、足りないところを埋めていく作業というのをやって。それを進めていくうちに「これはできるかも」ということになったんですよね。

 

――タイミングの妙というのもあったわけですね。もしもその技術が2年前の時点で使えていたらもっと早くこの音源は登場していたのかもしれません。でも結果、こうして実際に完成したのが、hideさんの50回目の誕生日に間に合うギリギリの時期だったわけで。

 木村:ええ。だから本当にこれがカタチになりそうだとわかったときにはホッとしましたし、純粋に嬉しかったですね。

 

――初期段階のボーカロイドの音源はあまり良くなかったという話がさきほどありましたけども、それは結局、どんなところが良くなかったんでしょうか?

I.N.A.:まず最初の段階のものは、とにかくhideが歌ってるようには聴こえなかったので。だから何かしらを変えていかないと、世に出せるものにはなり得ないなというのが最初の印象でしたね。僕は当初はそう感じてました。それがある時期に、急に変わったんですよ。「これは行けるんじゃないか?」というタイミングが突然訪れて。

 馬場:おそらくI.N.A.さんが聴かれた最初のデモというのは、僕が関与していない段階でのものだと思うんです。だから、それがどんなものかというのは僕自身にもわからない()。ただ、それを僕が引き継いだ段階で聴いたものというのも、そこからさらに進んだ状態にあったものであるはずなんですけど、「これは全然、hideじゃないよね」と言わざるを得ないものでした。僕もそう言った記憶がある。でもそこで同時に、「面白そうだからやらせて欲しい」と僕は言ったわけなんです()

 

――実際、面白そうだという興味や好奇心を抱ける作業じゃないと、なかなかここまで徹底的に打ち込めるものではないと思います。

 馬場:個人的なことになるんですけど、僕はボーカロイドの仕事を始めてから今年で11年目になるんですね。で、実は当初から、亡くなった方の声とかを合成することができるようになるかもしれないというのを聞いて、ヤマハに入っているんです。なので、これは10年以上越しの夢でもあったんです。いつかこういうことをやりたい、というのはあった。そのチャンスが到来したと思ったので、「絶対やらせてください!」と。

 

――なるほど。しかも今回のプロジェクト成功というのは、今後のボーカロイド発展のためにも重要な実績になったわけですよね?

 馬場:はい。それはものすごく大きいと思います。

http://www.hide-city.com/mcontents/special/bday2014/ 


hide Birthday Patty 2014
特設サイトにて、

著名人たちがhideへメッセージを送っています。

これって…当日会場に流れていたものなんですかね?

それとも、このサイトのためのものなんですかね?

 

 

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ナタリー
http://natalie.mu/music/news/135547 


hide生誕祭に届いたYOSHIKIJK.A.Zらメッセージ動画公開

 

hideの生誕50周年を記念したイベント「hide Birthday Party 2014 - 50th Anniversary -」に寄せられたアーティストからのビデオメッセージがhideオフィシャルサイト内の特設ページにて公開されている。

 

hide Birthday Party 2014 - 50th Anniversary -」はhide50歳の誕生日にあたる20141213日に神奈川・CLUB CITTA'で開催されたライブイベント。特設ページでは、YOSHIKIX JAPAN)、JLUNA SEA)、K.A.ZOBLIVION DUSTVAMPS)、Chirolyn、レイ・マクヴェイ(zilch)、河村隆一名義でRYUICHILUNA SEA)、INORANLUNA SEA)、SUGIZOLUNA SEA)、今井寿(BUCK-TICK)、氣志團、FLOW、テリー・ボジオ、前田一知からのメッセージが紹介されている。このビデオはPCから閲覧可能で、13123:59までの期間限定となっている。

 

なお111日に東京・羽田空港内のTIAT SKY HALLにてhideのオフィシャルクラブイベント「CLUB PSYENCE 2015」が開催される。これは12月に発表されたhideの楽曲「子 ギャル」のリリースを記念したもので、同イベントのレジデントDJである浅井博章と、VJSHRIMPをはじめ、ゲストDJとしてCU++INA、木村世治(ZEPPET STORE)が出演する。

 

 

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去年です。2014年です。

特派員の方から写真をもらっておきながら、

ここまで待たせてしまって本当に申し訳ありません。

どれだけ去年サボっていたかの証拠です(苦笑)

 

 

ではまず…「Week of hide 2014」を見せてもらいましょう!!

こちらは広島でしか味わえない空間ですので、

かなり貴重かと思います。

 

 

20140425 - 0506

SUBARU COFFEE presents hide's Coffee

Week of hide 2014 at 昴珈琲店

 

 



















 

 



次は広島に出張したLEMONed SHOPです。

自分は東京駅のは見ませんでしたが、

お台場のは見たんですよね。

お台場の出張店より大きい~!

 

 

20141011 - 1103

hide LEMONed SHOP 出張店 at SUNMALL 5F(広島県)

 

 

















 

本当に掲載が遅くなってしまってすいませんでした。

そして貴重な写真…ありがとうございました!!

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BARKS
http://www.barks.jp/news/?id=1000110698&page=2 


Kiyoshihide with Spread BeaverMADBEAVERSMachime

 

――hideとのエピソードでいちばん印象に残っていること。

 

 「ツアー中、ホテルでその日のライブのビデオを見ていたhideから“KiyoshiKiyoshi!”と呼ばれ、行ったら“チューニングずれているよ”と言われた。本番では誰も気付かなかった」

 

――hideはどういう人だったか?

 「いいヤツでした(笑)」

 

――hideにバースデーメッセージを。

 

 「僕らは50歳で、50歳まで音楽ができているのはhideのおかげでもある。“生きていたら”と思うけど、生きている。みんなの中に生きているので。(と、言いながら持っていたビールをこぼし、鮎貝から“想いが溢れる、ということで”とフォローが入る)

 

JOEhide with Spread Beaver44MAGNUMRIDER CHIPSMADBEAVERS

 

 ――hideとのエピソードでいちばん印象に残っていること。

 

 1996年のツアー中のこと。酔っ払って寝ているhideのブーツを脱がそうと紐をほどこうとしたけど、自分も酔っ払っていてほどけなくて、“燃やしちまえ”と紐にライターを付けたら、予想以上に燃えて、慌てて手で消した。(途中hideは「ん?」と一瞬起きたけど、“大丈夫”とそのまま寝かせた、とのこと)」

 

――hideはどういう人だったか?

 

 「いたずら好き(笑)で、人を楽しませるのが好きだった人。人を楽しませるのを楽しんでいる人」

 

――hideにバースデーメッセージを。

 

 50歳になった君を見たかったんだけど、それは叶わないので、いつまでも若いままの君を見ることになりますが、おめでとうございます」

 

■森重樹一(ZIGGY

 

――hideとのエピソード。

 

 「ケンカしたことぐらいですかね(笑)。随分前のこと。イベントでよくZIGGYXが一緒になって。(その打ち上げで)いい酒だったんだけど、ケンカになって。でも翌日にはきちんとYOSHIKIhideに“また飲もうね”と言ってました」

 

――hideにバースデーメッセージを。

 

 森重さん「実は一緒にやれたらよかったって本当に思っていた。50歳おめでどう」

 

■潤(ALvinoPIERROT

 

――hideにバースデーメッセージを。

 

 「僕は地元でいちばん最初にMockingbirdを買った男です。そのときにもらったポスターを実家に貼っていました。本当に多大な影響を与えていただいて……素晴らしいギタリストだと思います。今も息づいています。50歳、おめでとうございます」

 

■柩(NIGHTMARE

 

――オフィシャルイベントに初登場ですが、hideファミリーはどうですか?

 

 「本当にあたたかくて、素敵な空間だなと思いました。ただ、「紅」のイントロを弾いたときは、人生でいちばん震えました(笑)。こんなに人間って震えるんだってぐらい(笑)」

 

――hideさんにメッセージを。

 

 「ひと言でいいですか? 一生大好きです!」

 

Jin-Machine

 ――hideの好きなところ。

 

 「語り尽くすのは1日かかるんですけど……何をしてもカッコいいところ。どんなことをしても様になる。なかなかできることではないなと」(ブッシュドノエル・水月・アリッサ)

 

――オフィシャルイベントに参加してみて。

 

 hideさんが作った、遺した世界観、空気感というのを肌で感じることができてよかったです。皆さん、hideさんの意思を継いでいるように感じました」(ブッシュドノエル・水月・アリッサ)

 

――hideにバースデーメッセージを。

 

 hideさん、おめでとうございます。発売日に『子 ギャル』買わせていただきました」(ブッシュドノエル・水月・アリッサ)

 

 「楽屋ではたくさんの先輩方もいたんですけど、hideさんの前ではみんな平等なんだなと感じました。これからもそういう空気を私たちが継いでいきたいなと思いました。hideさん誕生日おめでとうございます」(featuring16

 

CUTT

 

 ――hideにバースデーメッセージを。

 

 50歳おめでとうございます。僕がhideさんの遺伝子を受け継いだと言われるくらい大きくなるまで頑張ります」

 

defspiral

 

 ――『子 ギャル』のレコーディングに参加した感想。

 

 「クレジットが入っていてうれしかったことはない。実はレコーディングでhideさんのレスポールを使わせてもらった」

 

――hideにバースデーメッセージを。

 

 「毎年このイベントに出させていただいて光栄ですが、これからも出られるように頑張ります。おめでとうございます」

 

DERLANGER

 

 ――SAVER TIGERとはどういうバンドだったか。

 

 「むちゃくちゃなバンドでした(笑)」(kyo

 

 「僕らが入る前のSAVER TIGERの方がすごかった」(Tetsu

 

――hideはどういう人だったか。

 

 50歳の誕生日、これだけの人が集まる。愛される人ですよね。音楽にも人にも愛される人だと思います」(kyo

 

 「めちゃめちゃわがままだけど、だからhideなんです」(Tetsu

 

――hideにバースデーメッセージを。

 

 「お誕生日おめでとうございます。相変わらず多くの人に愛されてうらやましいです」(kyo

 

 「また来年もお祝いさせてください。再来年もお祝いさせてください。“再再来年”もお祝いさせてください」(Tetsu

 

 

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このCDの売れない時代の中で、

なかなか凄いじゃないですか!

自分はあまりランキングとか気にならないタイプですが、

これは喜んであげましょうか。

世の中にはまだhideに興味がある人、

興味を持った人がいるということですよね。

 

 

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ORICON STYLE
http://www.oricon.co.jp/news/2045979/full/?ref_cd=tw_pic 


●【オリコン】hideさん、12年ぶりTOP3 ボカロ再現新曲を収録

 

19985月に他界したX JAPANのギタリスト・hideさん(享年33)の生誕50周年記念アルバム『子 ギャル』(10日発売)が初週3.4万枚を売り上げ、12/22付週間アルバムランキング2位に初登場。シングル・アルバムを通じ、20028/5付で3位を記録したベスト盤『hide SINGLESJunk Story』以来125ヶ月ぶりとなるTOP3入りを果たした。

 

  表題曲の「子 ギャル」は、本来3rdアルバム『Ja,Zoo』(9811月発売)に収録される予定だったが、制作中にhideさんが急逝。ラフなボーカルデモ音源と歌詞しか残されていなかったため、長らく“幻の”未発表曲となっていたが、ヤマハが開発した最新の歌声合成技術(VOCALOID)と、hideさんの共同制作者・I.N.A.氏のプロデュースワークにより、hideさんの歌声が再現された。

 

  アルバムには同曲に加え、新たにリマスタリングした代表曲「TELL ME」「ピンクスパイダー」など15曲が“ボーナストラック”として収められている。 

 

 

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BARKS
http://www.barks.jp/news/?id=1000110698 


● 【イベントレポート】hideを愛する豪華アーティストたちのセッションで沸いた、生誕50周年ライブ

 

hideの生誕50周年を記念したバースデー・イベント<hide Birthday Party 2014 50th Anniversary>が1213日、川崎CLUB CITTA’で開催され、大阪 心斎橋SUN HALLと東京 羽田空港 TIAT SKY HALLで行われたライブビューイングとあわせて、2200人のファンが、豪華出演アーティスト陣とともに、hide50歳の誕生日を祝った。

 

この日のイベントは、hideにゆかりのある参加アーティストが1夜限りのスペシャルなセッションを披露。hideをはじめ、X JAPANzilchなど、hideのヒストリーを彩った名曲達を続々と演奏。まずは、イベントのMCを務める鮎貝健が、この日の参加アーティストとともに、セッションラインナップを紹介していく。最後に誕生日を迎えたhideが紹介されると、一段と大きな歓声が会場内に響いた。

 

イベントのオープニングを飾ったのは、スケジュールの都合でイベントに駆けつけられなかったYOSHIKIからのビデオメッセージだった。

 

 「昔はよく誕生日を一緒に過ごしました。それが昨日のことのように思います。素敵な思い出を大切に心に抱いて、これからも頑張っていこうと思います。これからもhideならびにX JAPANをよろしくお願いします。今日は皆さん楽しんでください。Happy Birthday To hide」――YOSHIKI

 

この日はYOSHIKI以外にも、イベントには駆けつけることができなかった氣志團、INORANLUNA SEA)、K.A.ZOBLIVION DUSTVAMPShide with Spread Beaver)、CHIROLYNhide with Spread Beaver)というhideの盟友たちからのビデオメッセージがスクリーンに映し出され、観客を大いに歓喜させた。

 

YOSHIKIのコメントの直後、幕が開き1組目のセッションがスタート。「紅」(X)のイントロギターが流れ始める。弾いているのは“Mockingbird”を抱えた柩(NIGHTMARE)だ。「hideさんに最高のステージを見せてやろうぜ」と観客に呼びかけるheidi.と柩、haruuniverse)、HIMEex YOUTHQUAKE)によるエネルギーに満ちたパフォーマンスのあと、Jin-Machinefeaturing16、ブッシュドノエル・水月・アリッサが登場する。featuring16は、hideのアルバム『Ja,Zoo』のジャケットをモチーフにした女豹の姿で登場し、会場から爆笑を誘うと、そのまま「1991年の東京ドームライブのTOSHIさんのMCから」と言って、TOSHIさながらのかけ声で「Joker」(X)へと繋げる。その後、「Beauty & Stupid」(hide)、「MISERY」(hide)では潤(ALvinoPIERROT)が登場するという、初っ端から豪華メンバーによるセッションで、トップを飾った。

 

ステージ転換時には、鮎貝健が出演者を招き、hideにまつわるトークコーナー(※次ページ詳細)が設けられ、イベントは片時も目が離せない。そしてZEPPET STOREがバンドマスターを務めるセッション2組目へ。「ハロー!」と木村世治の呼びかけから、まずはバンドの代表曲「FLAKE」、「FLY HIGH」、「SPIRAL」で熱量たっぷりに畳み掛ける。途中には「大阪! 羽田!」と呼びかけるなどし、一体感を高めていく。「今回も皆さんとお祝いできてうれしいです。hideさん本当に誕生日おめでとうございます!そして「子 ギャル」リリースおめでとう!」。そう力いっぱいに話した後は、DIEhide with Spread BeaverKISS THE WoRLDRa:IN)を呼び込む。DIEは、「今年は本当に盛大です。ライブビューイングもやってニコニコ動画もあって。世界に向けてやっていますよ。ありがとね、hideちゃん」と、笑顔いっぱいに呼びかける。そしてhideX時代にカバーをしていたというKISSの「HARD LUCK WOMAN」と「GOOD BYE」(hide)が演奏された。

 

この後のステージ転換では、お笑い芸人の2700がステージに登場。「hideさんの聖域にすみません、おじゃまします!」と恐縮気味の様子を見せながらも、あたたかく迎えてくれたお客さんを前に、“右肘左肘交互に見て”などのお馴染みのネタを盛り込み、会場を笑わせた。

 

セッションバンド3組目でまず登場したのは、CUTT electrick として、CUTT、奥滝晃将、吉村猛哉(JACOBS)という元Shemeのメンバーだった。19995月にリリースされた『hide TRIBUTE SPIRITS』から、Shameで参加した「LEMONed I Scream」(hide)を披露した。「POSE」(hide)では、Kiyoshihide with Spread BeaverMADBEAVERSmachine)がステージへ。攻撃的なプレイに会場からは拳が突き上がるなど、熱い盛り上がりを見せる。さらにDERLANGERkyoTetsuが登場すると、会場からはさらに歓喜の声が。「ピンクスパイダー」(hide)では、圧倒的なグルーヴでオーディエンスを体感させてくれた。

 

hideちゃん誕生日おめでとう。50の誕生日なんで、Tetsuから特別なことをやろうとね。28年ぐらい前のSAVER TIGERというバンドの曲をオープニングに付けました。今日はそんな遊びをやろうかなと思って来ました。Kiyoshi先輩は知っていると思うけど、(セッションするにあたり)資料を渡さないといけないわけだ。当時は今みたいにデジタルで録れる時代じゃなかったから、客席に置いたテープでガチャっと録ってたわけ。それをTetsuが持っていたというのがすごいよね!その音源を聞いてコピーしました……あと1曲、SAVER TIGERのテイストも入れて遊んでいくので、一緒に楽しみましょうよ。高いところまでみんなの声を届けようよ」

 

そんなkyoの言葉どおり、かつてhidekyoTetsuが在籍していたバンド、SAVER TIGERの楽曲のフレーズは、「TELL ME」(hide)の最後にも盛り込まれ、オーディエンスを震撼させた。ド迫力の演奏を終えたTetsuは「見ているか?」とばかりにステージのスクリーンに映るhideを見上げていたのがとても印象的だった。

 

Happy Birthday Dear hide”と歌いステージに登場したのは、I.N.A.だった。歌っている途中にはCUTTZEPPET STOREの木村世治からケーキが贈られて、hideと一緒に自身も祝福を受ける場面も。誕生日にふさわしい「CELEBRATION」からI.N.A.DJタイムがスタートする。

 

 「「子 ギャル」聴いた人ー?紆余曲折しながら2年間かけて世に出せました。関わってくださった皆さんありがとうございます。初めてですよ。爆音で「子 ギャル」を聴けるのは!」。そんな「子 ギャル」ではオーディエンスが楽しげに体を揺らすなどし、笑顔が広がる楽しい瞬間に。hideの奇跡の新曲の初披露にI.N.A.は「ちょっと泣いちゃった」と涙を拭くシーンもあった。その後、「Beauty&Stupid」や「MISCAST」、「MISERY」など全9曲。途中にはhideのコスプレをしたファンや出演アーティストもステージに飛び入り、踊る&歌うのクラブパーティーを繰り広げた。

 

最後のセッションバンドは、まずはdefspiralが「ELECTRIC CUCUMBER」(zilch)を披露し、オーディエンスの心をグッと惹きつける。「皆さん、盛り上がってますか? 僕たちはもともとはTRANSTIC NERVEというバンドをやってたんですけど、そのときにhideさんに見つけてもらって……この最高の場所でやれていることを幸せに思います。素晴らしい夜です。皆さん、そう思いませんか?」と熱く話す。TRANSTIC NERVEは結成15周年を記念して一夜限りのライブを行なうことも決まっており、TAKAVo)は続けて、「hideさんへの感謝を込めたメッセージを伝えられるようなステージにできればいいなと思います」と期待を持たせた。その後は、CUTTをまじえての「SCARS」(X JAPAN)、ドラムにJOEhide with spread beaver44MAGNUMRIDER CHIPSMADBEAVERS)、ベースにSEXX GEORGELADIESROOMSEXXXXX/我孫子神音會)、そしてボーカルに森重樹一(ZIGGY)が呼び込まれる。森重は「今日はhide50歳の誕生日のために歌わせてもらいます」と言って「ピンクスパイダー」へ。ツワモノたちの演奏に釘付けになるまま、さらに森重からは「今夜のすごいセッションのスペシャルゲストを」と、PATAX JAPANRa:IN)が呼び込まれる。ラストの「ever free」では、最高のプレイを存分に体感したオーディエンスが熱狂した。

 

そして、イベントのラストは飾ったのは、hideだった。今も色褪せない、鮮やかな姿を見せるhide。スクリーンには、「DICE」、「50% & 50%」、「D.O.D.」など、計5曲のライブ映像に「ROCKET DIVE」のミュージックビデオ、最後には先日公開されたばかりの「子 ギャル」のミュージックビデオも披露された。オーディエンスそれぞれがhideへの想いを巡らせながら、スクリーンに見とれていると、ステージには出演者全員が登場。改めて豪華な顔ぶれとともに、盛大なBirthday Partyは幕を閉じた。

 

hide50歳の誕生日。hideと活動を共にした盟友とhideを慕うミュージシャン、そしてhideを愛するファンによる約5時間の宴は、刺激的ながら、終始あたたかい雰囲気に包まれていた。

 

 終演後には、hideオフィシャルDJパーティー<CLUB PSYENCE>が、2015111日に羽田空港国際線ターミナル TIAT SKY HALLにて行われることが告知された。また、すでに発表されている『hide ALIVE THE MOVIE』のリバイバル上映(2015131日より全国の映画館公開)に加え、新たなプロジェクトも始動するとのことだ。2015年もファンはhideの動向から目が離せないだろう。

 

Photo by saori tsuji

 

CLUB PSYENCE 2015 - NEW YEAR PARTY-

2015111日 (日) TIAT SKY HALL(羽田空港国際線ターミナル4F

OPEN 14:30/START 15:00/END 19:00 予定

■出演

DJ-浅井博章/DJ-CU++/DJ-INA/DJ-木村世治/VJ-SHRIMP

前売¥3000/ 当日¥3500 (税込・ドリンク別)

※お一人様4枚まで

 

映画『hide ALIVE THE MOVIE hide Indian Summer Special 2015 Edition

上映日時:2015131日(土)より順次公開

 料金:全国共通鑑賞券¥2,200(税込)

 上映劇場:全国の映画館 ※詳細はLive' Spot公式サイトで

■チケット販売

 全国共通鑑賞券 1219日(金)1000

ローソン・ミニストップのLoppi(ロッピー)、ローソンチケットWebサイトにて販売

グッズ付き全国共通鑑賞券

ローソン・ミニストップのLoppi(ロッピー)にて販売

※詳細は1219日(金)にLive' Spot公式サイトより発表予定

 

 

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20150111

CLUB PSYENCE 2015 - NEW YEAR PATTY - at TIAT SKY HALL

(羽田空港国際線ターミナル4F

 

OPEN 14:30 / START 15:00 / END 19:00

TICKET ADV \3,000 / DOOR \3,500 / DRINK

※お一人様4枚まで

 

【 出演者 】

DJ-浅井博章

DJ-CU++

DJ-INA

DJ-木村世治

VJ-SHRIMP

 

 

★会場最速先行★

12/13 hide Birthday Party 2014』終演後

CLUB CITTA'/TIAT SKY HALL/心斎橋SUNHALL にて発売

 

★一般発売★

12/14(日) 10:00より全国一斉発売!

 

●ローソンチケット http://l-tike.com 0570-084-003 Lコード:74789

●イープラス eplus.jp

●レモネードショップ原宿店(店頭販売のみ・11時より販売) 問:03-5771-7707

 

<お問い合わせ>

チッタワークス 044-276-8841

TIAT SKY HALL 03-6428-0456

 

 

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ふぅ~。早いな~。

もう来年か(笑)

TIAT SKY HALLってどんなところなんですかね。

偶然にも1月11日は羽田空港にいます!!

国内線ですが…。

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