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BARKS
● GLAY、約束の東京ドーム完遂。最終日SPゲストにYOSHIKI
GLAYが5月30日、31日に東京ドームでの2DAYS公演<20th Anniversary Final GLAY in TOKYO DOME 2015 Miracle Music Hunt Forever>を開催。2日間で約11万人を動員し、ファンとの約束を果たす形で10年ぶりに東京ドームでのワンマンライブを行なった。
ライブ・ビューイングやWOWOWでの中継も行われた最終日31日の公演。10年前の東京ドームに残した白いジャケットをTERUが再び掴む冒頭から始まったライブでは、約55000人を相手にこれまでのGLAYの名曲の数々、そして最新アルバム『MUSIC LIFE』、最新シングル「HEROES/ 微熱(A)girlサマー/つづれ織り~so far and yet so close~」(※(A)はマルA表記)からの楽曲を含め、全24曲が披露された。また、アンコールではスペシャルゲストとしてYOSHIKIがピアノと共にセンターステージに登場。YOSHIKIの演奏を交えてGLAYのメジャーデビュー曲「RAIN」が披露され、会場はかつてない大歓声に覆われた。
また、曲後のMCではYOSHIKIからGLAYに対し、X JAPANの20回目のドーム公演時にはゲストに…いうコメントを見せ、GLAYがそれを快諾する場面もみられた。10年という時を経て、再び東京ドームに立つという約束を果たしたGLAYに会場からは大きな拍手と歓声が送られ続けた。
「俺たちも絶対諦めないから、みんなも絶対諦めるなよ! みなさんのおかげで夢が実現できました。本当にありがとう!」──TERU
なお、BARKSでは後日このドーム公演の詳細レポをお届けする。
GLAYは今後、7月25日、26日に故郷・函館にオープンする函館アリーナでのこけら落とし公演<GLORIOUS MILLION DOLLAR NIGHT Vol.2>を開催する。同名のライブは土砂降りのライブとなった2013年7月27日、28日の函館野外ライブから2年ぶりとなる。
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BARKS
● YOSHIKI、GLAY東京ドームにサプライズ登場
5月31日、GLAY20周年記念東京ドーム公演2DAYSの最終日にYOSHIKIがサプライズ出演、会場は熱狂の嵐に包まれた。前日にYOSHIKIのインスタグラムでリハーサルの様子がアップされ、まことしやかに噂されていた登場が現実となり、狂喜の叫び声が会場を包み込んだ。
YOSHIKIの登場は、迎えた2日目のアンコールだった。GLAYデビュー20周年の映像が流れた後メンバーに紹介される形でステージに登壇したYOSHIKIは、最高潮に達していた会場でツアーファイナル絶頂の歓声に包まれた。アンコールでは作詞:YOSHIKI、作曲:YOSHIKI&TAKUROのデビューシングル「RAIN」を演奏、YOSHIKIはGLAYデビュー20周年にふさわしい最高の華を添える形でGLAYファンを盛り上げた。
GLAYは20年前YOSHIKIが設立したレーベルからYOSHIKIのプロデュースでデビューし、デビューシングルながら当時10万枚を売り上げ、スマッシュヒットを打ち出したという歴史がある。
今回GLAYデビュー20周年を記念して、GLAYメンバー自ら直接YOSHIKIに出演オファーをし、YOSHIKIが快諾する形でサプライズが実現している。YOSHIKIは今回このコンサート出演の為に米国で行われているX JAPANのレコーディングを調整し緊急帰国したという。TAKUROは「YOSHIKIさん本当にありがとうございました。こんな幸せな20周年はありません。20年前ライブハウスで人気もなかったGLAYをこんなに祝福されるバンドに成長させてくれたYOSHIKIさんに何と御礼を言って良いかわかりません。YOSHIKIさん抱きしめさせて下さい」と発言、TERUも「YOSHIKIさん僕も抱きしめさせてください」と続き、JIRO、HISASHIとも抱き合うこととなった。
YOSHIKIは「デビューのきっかけは僕だったかも知れないけど、この20年間GLAYを支えて来たのはスタッフやファンの皆さんです。本当にありがとうございました。これからもGLAYをよろしくお願いします」とコメント。また8月14日にプレミアム・ディナーショーを開催することも発表「今年第2回目となるディナーショーですが、去年とはまた一味違う素晴らしい時間を過ごしていただける様精一杯取り組みたいです」とコメント、大きな歓声を呼び起こした。
<YOSHIKIプレミアム・ディナーショーEVENING with YOSHIKI in Tokyo Japan>
2015年8月14日(金)、15日(土)
開場18時 ディナー開始19時
演奏開始20時(22時終演予定)
@グランドハイアット東京グランドボールルーム
チケット料金:86,400円(税込み)
チケット販売:ローソンチケット
チケット先行抽選受付:6月1日(月)13時より
Yoshiki VISAカード及びYoshikitty Masterカード先行抽選受付開始、6月5日(金)13時よりYoshiki mobile先行抽選受付開始
※YOSHIKIのピアノとカルテットによるXJAPANやYOSHIKIソロの楽曲のライブ演奏に加え、YOSHIKIの普段は聞けないトーク、フレンチのフルコースディナー、YOSHIKIワインを含め素敵なお土産、またYOSHIKI本人がプロデュースしまだ一般には公開されていないYOSHIKIMONOのファッションショー、YOSHIKI私物を購入出来るチャリティー・オークションや限定グッズの販売など盛り沢山なファンには見逃せない内容となっている。
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■ 2015年05月31日
20th Anniversary FINAL GLAY
in TOKYO DOME Miracle Music Hunt Forever
(YOSHIKI出演)
去年あたりからTwitterでYOSHIKIとGLAYが連絡を取り合っていたりで、
いつなの?いつなの?という予想がされていましたが。
この日だったんですね。
感の良い人ならば予想は出来ていましたね。
YOSHIKIのリークのおかげで(笑)
WOWOWで生放送があったので、自分も録画して見ましたが、
結構感動いたしました。
いや…YOSHIKIが…というわけではなく、
初めて見るGLAYのライブに。
曲はほとんど知りませんでしたが、ファン想いなバンドだな~と。
YOSHIKI「なんかさ~リハーサルの時からヤバイな~なんて話してたんだよね。俺もうツイートしちゃおうかな~って(笑)」
TERU「いやいや…(笑)」
YOSHIKI「それだけは勘弁してくださいって言われて(笑)」
TERU「InstagramにはHISASIがうつっていましたけど(笑)」
ほら…リークは誰かしら困ることもあるんですから…。
YOSHIKI「うちのバンドはいっぱい問題が起こるわけで。」
TAKURO「問題を起こしてるんじゃないですか(笑)勝手に起きてないですよ(笑)」
YOSHIKI「いや…まあ問題の一部ですけど(笑)」
よく言ってくれました。TAKUROさん!
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BARKS
● YOSHIKI、謎のツイートにファン騒然
YOSHIKIがTwitterで不可解で意味深な発言を連発、大きな騒ぎとなっている。
発端は、「だるまさんが転ばない」というつぶやきから。その後次々と発言、「だるまさんが転ばないと辞退を考えなくてはいけない。。」といった発言に及んでいる。
その後「契約、靭帯切断、イベント、アルバム、世界ツアー、、、手術、映画公開、 #WeAreX」と今後のスケジュールを示唆する発言から、「だるまさんが転ばないなら俺は脱退する」「今更だるまさんが転んでももう解散だ。。」「俺が抜けてもXjapanは続く。」との過激な発言が踊っている。
6月27日には幕張メッセで開催される<LUNATIC FEST.>への出演を控えており、その後は世界ツアーやアルバム発売と、順風満帆の予定が組まれているが、一方でYOSHIKIはBARKSの最新インタビューにて、“近いうちに大きな発表をしたいが、乗り越えなくてはいけない試練も抱えていること”を吐露していた。
X JAPANからYOSHIKIが脱退するというのは現実的に考えられないが、海外バンドの例で言えば、あらゆる面でリーダーの立ち位置にいたマイク・ポートノイ(Dr)が脱退するというドリーム・シアターの例がある。そんなシナリオは誰も望んではいないが、運命共同体としては、YOSHIKIの奮闘を陰から支え応援するのみだ。
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BARKS
● YOSHIKI「Sorry! I'm ok! 」
YOSHIKIが更にツイートを追加。ご覧のとおりだ。
「#GoodMorning! 作曲しながら寝ちゃったみたい!でも寝ぼけてツィターやってた(笑).短調から長調への変換のメロディーが気に入らなくて、へんなツィートになっちゃた(笑)Sorry! I'm ok! 」
おい、おちゃめすぎるだろ。夢の中では現実よりも激しい生き様なのか?どうやら作曲のし過ぎで私生活も転調しまくっているようだ。そういえばX JAPNAの「JADE」も誰も気付かないような展開でいつの間にか転調しているからね。イントロと途中ではリフが半音上がっているの、知っていました?
ということで、夢オチで万事OK。めでたしめでたし。
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デイリースポーツ
gossip/2015/05/29/0008072741.shtml
● YOSHIKIのつぶやき 小室も心配
X JAPANのYOSHIKIが29日、ツイッターで「だるまさんが転ばないなら俺は脱退する」とつぶやき、心配するファンの声がネット上で飛び交った。
やがては小室哲哉もこの騒動に気付き「なんか、あったの?来週でも声かけてみるよ」とつぶやいたが、YOSHIKIは6時間後、「寝ぼけてツィターやってた(笑)」などと一転、収束を図った。
YOSHIKIは29日早朝、まず「だるまさんが転ばない」と何かが意図通りにならないことをうかがわせ、次いで「此のままだと出演ができなくなる!だるまさんが転ばねー」「だるまさんが転ばないと辞退を考えなくてはいきない。。(原文ママ)」「だるまさんが転ばないなら俺は脱退する」と立て続けにツイート、ついには「今更だるまさんが転んでももう解散だ」と解散を持ち出すまでエスカレートした。
当惑したファンは「何かわからないけどとても心配」「怖いこと言わないで」となだめるようなコメントを返した。
しかしYOSHIKIはこれに対して、一部ファンの以下のツイートをリツイートした。
「ふざけるな!フェスなんて断れば良い!手首の温存が第一です!xは、死んだメンバーも含めて7人のメンバーだとあなたは言いました。そこから、あなたが脱退だの解散だの言いだすのは、横浜アリーナや、MSGで、これからもよろしく、と言ったのが嘘になる!」
このファンの激しいツイートに対して、YOSHIKIは「契約、靱帯切断、イベント、アルバム、世界ツアー、、、手術、映画公開」と、右手首のけんしょう炎だけでなく様々な問題を抱えていることをうかがわせ、「俺が抜けてもXjapanは続く」という発信を最後にツイッターを中断した。
しかし、その6時間後、YOSHIKIはツイッターを再開。「寝ぼけてツィターやってた(笑).短調から長調への変換のメロディーが気に入らなくて、へんなツィートになっちゃった(笑)Sorry!I,m ok!」と笑い話で片づけようとした。
小室も見守り続けていたようで、「大丈夫らしいってツイが今、あったけど」と一安心した。
YOSHIKIは昨年来、右手首のけんしょう炎が悪化、医師には手術を勧められているが、YOSHIKIは手術回避の意向を、内心の悩みとともにツイッターで伝えていた。
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Yoshiki @YoshikiOfficial · 5月28日 3時46分
だるまさんが転ばない
Yoshiki @YoshikiOfficial · 5月28日 4時7分
此のままだと出演ができなくなる!だるまさんが転ばねー
Yoshiki @YoshikiOfficial · 5月28日 4時14分
だるまさんが転ばないと辞退を考えなくてはいきない。。
Yoshiki @YoshikiOfficial · 5月28日 4時20分
だるまさんが転ばないなら俺は脱退する
Yoshiki @YoshikiOfficial · 5月28日 4時24分
今更だるまさんが転んでももう解散だ。。
Yoshiki @YoshikiOfficial · 5月28日 5時1日
契約、靭帯切断、イベント、アルバム、世界ツアー、、、
手術、映画公開、 #WeAreX
Yoshiki @YoshikiOfficial · 5月28日 5時6分
俺が抜けてもXjapanは続く。
Yoshiki @YoshikiOfficial · 5月29日 10時41分
#GoodMorning! 作曲しながら寝ちゃったみたい!でも寝ぼけてツィターやってた(笑).短調から長調への変換のメロディーが気に入らなくて、へんなツィートになっちゃた(笑)Sorry! I'm ok!
脱退だ解散だと言われても…今更感が…。
いったい今度は何の遊び?と思っていた自分ですが。
そういえば以前もどこかで「脱退」なんて言葉出してませんでしたっけ?
ルナフェス出演発表になって、その日に出たインタビューが、
──X JAPANの<LUNATIC FEST.>参加が発表されましたが、YOSHIKIマネージメントによると、実はルナフェスとYOSHIKIの手の手術日程が重なっていたため、手術を延期したようですが?
YOSHIKI:もともと悩んでいたのですが…。
ですからね…。
その時点で、いくらなんでもさ…と思ったのは自分だけ?
ずいぶんと後ろ向きな発言に聞こえましたけど。
で、今回の「だるまさん」発言ですね。
「此のままだと出演ができなくなる!」
この「出演」が何なのかわからないのですが。
普通に考えればLUNATIC FEST.のことでしょうけど。
GLAYとのコラボのことかもしれないですね。
そのあと、GLAYとのリハーサル画像を出しているので。
ですが…この「だるまさん」ツイートの途中で、
「フェスなんか断ればいい!」というファンをリツイートしているから、
やはりLUNATIC FEST.のことなのかもしれないです。
で、なんなの?「だるまさん」って(笑)
そもそも「だるまさん」は転ばないものなのですが。
それを転ばせないと出演出来ないということなんですね。
何かを説き伏せないとならない。と感じたんですが。
話は変わりますが。
もし自分がマネージメントなら。
今後控えているアルバムレコーディング。
世界ツアーのことを考えてフェスには出て欲しくないですね。
それも手の手術を延期してまで。(本当かどうかわかりませんけど。)
これから売り出す商品ですから、フェスどころか、
車の運転すらさせないですよ。手…痛いんでしょ?
世界ツアーが出来るか…どうか…なんて本人が話しているんですから、
必死で止めるでしょうね。
自分がマネージメント…ならばね。
自分はマネージメントではないので、フェスに出ても何とも思わないです。
毎回毎回書きますが、なんでこういうことを呟くんですかね?
ネットスラングに「バカッター」という言葉があるそうですが、
大丈夫ですか…?YOSHIKIさん。
バカッター ※若者だけでなく、代議士や政令指定都市市長、大学教授など高い社会的地位にあるものが失言や暴言を投稿することもあり、これらも一種のバカッターである。「バカな若者が発見される」という意味と「偉い先生が意外にバカであることがバレる」という2つの意味合いを持つ。
今まで何度も失言がありましたしね。
昔好きだった人って…こんな人だったっけ?という失望感…。
一目で冗談だとわかりますが、公の場での「解散」などの冗談はダメでしょ。
寝ぼけていた?そんな幼稚な言い訳されてもね…。
そして数時間後にはYoshikittyの投票を促しているのが更にね…。
それから更に数時間後。TOSHIのInstagramより。
?taken-by=toshl_official
「You do not need to worry about anything! We just keep on rockin'!! We are!!!」
(心配しなくていいぞー!俺たちはロックし続ける!)
だそうです。
「フェス出るぞ!」ではなく「ロックし続けるぞー!」
だそうです。
まあ…出るでしょうけどね。
あ、もし出なくてもチケットの払い戻しは出来ないんですよね。
でもメンバーFCから販売したものはさすがに払い戻しして欲しいですね。
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──音楽ファンが増えた/減った、質が変わったといった点に関してはどう思いますか?
YOSHIKI:うーん、二分化したのかな。やっぱりレーベルもビジネスだと思うので利益が出るアーティストは集中的に売りますよね。だから売れているアーティストはすごく売れている。その反面ネットの普及によってリスナーのチョイスは増え細分化しましたよね。でも細分化したことがいい音楽につながっているかどうかは分からない。誰でも配信できる時代なので。混沌としていますから、この先何が起こってもおかしくないんじゃないかな、と思っています。逆に、こういうのってチャンスなのかなとも思います。経験上、ダメなときって色んな意味でチャンスじゃないですか。
──でもね、音楽の購入動機が世界規模で薄れてきている現実の中、変な話ですが、出る出ると言ってなかなか出ないX JAPANのニュー・アルバムも、本当にALBUMという形でリリースする意味があるのか?という話になりませんか?
YOSHIKI:いやー、結局リリースすることにしていますけど、みんなシングル単位で曲を買うし、アルバム単位で買うのって今どきは珍しいですよね。アルバムを出す意味っていうのは日に日に薄れてきていると思います。でもまあ、僕らの場合、なんかね、タイミングって来るんですよ。逆にね、出していないのには理由がある。仮に5年前にアルバムが出ていたとしても、それで何かが変わっていたかと思うと、そうは思えない。「今だからこそ、出す意味がある」というタイミングがあるんですよ。
──運命というか…鼻が利くの?
YOSHIKI:僕はやっぱり野生なんです。1万メートル先でも血の匂いを感じるんです。噛み付くタイミングが分かるわけです。最初に東京ドームのライブを演る時だって、ソニーとかまわりの全員から大反対されたんですよ。メンバーもマジ?みたいな。
──無謀だと?
YOSHIKI:そう。最初に音楽番組に出たときもレコード会社から反対されたんですよ。いま出ちゃいけないって。いきなりこんなロックバンドが出てしまうとイロモノになってしまうとか言ってね。そう言われれば言われるほど確信が強くなったけど。
──野生の勘ですね。2015年はどんなスケジュールになりますか?
YOSHIKI:世界ツアーを開始します。で、何かしらの曲の発表があります。アルバムは、年をまたぐかまたがないか…。
──アルバムは完成したんですね。
YOSHIKI:一度完成したんですけど、またぶっ壊しちゃった(笑)。
──は?
YOSHIKI:いい曲ができちゃったんで。もともとは新曲と旧曲と半々だったんですけど、どんどん新曲の割合が増えていって、これでいいなとなった時に、いっそ全曲新曲でいこうかってなっちゃって。
──いい話ですけれど…
YOSHIKI:先週もメンバーとレコーディングしていました。作っては壊し作っては壊ししていたんですけど。でももう今回はこれ以上は壊れないんじゃないかと思っていますよ。ただね、今のこの時代に「アルバムを出す」…つまり、何かを巻き起こそうとしているというのは、相当強力なアルバムじゃないといけない。今までの延長線上のアルバムでいいのか?と。X JAPANの何作目とかいうものじゃなくて、昔作った『BLUE BLOOD』とか『Jealousy』くらいのインパクトがないとねダメだよね。僕は「これでまた時代が変わるんだ」くらいのものを作っているつもりなんで。
──この時代ですから、そうじゃないとアルバムとして出す意味が本当にないかも知れません。
YOSHIKI:なんでシングルじゃなくてアルバムなんだということが分かるような作品じゃないとね。じゃないとシングル曲の寄せ集めみたいになっちゃうんですよ。だから今、アルバムにどうしても必要だと思って作っている曲は10分を超えている曲になっています。アルバムに関する発表について、近々記者会見を行います。
──新作の発表とともに世界ツアーの開催も嬉しいニュースでしたが、ひとつ心配なのは身体なんですが。
YOSHIKI:まあそうですね、TOSHIもSUGIZOもPATAもHEATHも20年前とはみんな違うんで、僕だけじゃないんですけど…ダメになる時はダメになるんじゃないですか?ただ、靭帯って再生能力がないんです。切れたら切れっぱなし。もう半分くらい切れちゃっているみたいで。世界ツアーが仮に18ヶ月とすると、持ちこたえればその後に手術をしたいんですけど。
──それだけ痛めてしまった原因は、ドラムですか?ピアノですか?
YOSHIKI:コンビネーションです。要するに両方の動きをする人ってあまりいないじゃないですか。基本的に左手のほうが悪かったんですけど、左手をカバーしようとして右手を酷使していたことで右手が更に悪くなっちゃった。もうブロック注射もこれ以上打てないと言われていますし。
──ファンはほんとうに心配しているので「大丈夫だよ心配ないよ」と言って欲しいんですが。
YOSHIKI:いや、心配してください、もっと。いつ最期になるかわからないんで(笑)。
──え?「大丈夫です!」って言ってくれないんですか?
YOSHIKI:保険も効かないんで(笑)。でもね、やる気だけはありますよ。去年だって大半はクラシックツアーでしたけど、自分にとってはあの経験も大きかったんです。ロックドラマーがピアノで世界10ヵ国を回るというのは自分にとっても画期的で、すごく自信がついたんです。ピアニストとしての自信を初めて感じた。
──初めて?
YOSHIKI:やっぱりね、いつもピアノというのは自分の中ではおまけだったんですよね。それが完全にピアノ&ドラムのYOSHIKIになったんだなと思った。ドラムの激しさ以外で表現することがすごく良かったし、この歳でこんなに成長できるんだなとも思えた。自分の中では大事件だったんです。あとはやっぱりマディソン・スクエア・ガーデンかな。いろんな国をいっぱい回ってたくさんの経験をしましたけど、2014年のこの2つの経験は自分の中では並外れたものでね、そこまでして次どこに行くのか、なんです。そこに関してはアメリカのエージェントと大モメしたんですけど(笑)、結局、僕の意思を尊重してくれたので、大きなことを近いうちに打ち上げますよ。
──それは楽しみ…ですが、身体が。
YOSHIKI:おもいっきり楽しみにして、同じくらい不安に思ってもらえれば、バランス的にちょうどいいんじゃないかな(笑)。
──運命共同体として?
YOSHIKI:ええ(笑)。ファンの人にはいろんな思い…悲しませてしまったこともあったと思うんですけど、基本的に僕たちはポジティブなんで。何かを成し遂げる時って、尋常な努力では成し遂げられないじゃないですか。そういう破壊的な僕らをファンの人達が支えてくれているというのが更に大きなエネルギーになっているので、ここまで来たらね、もう行くとこまで行っちゃいましょうよ。
──そうか。いまさら綺麗事はなしか。
YOSHIKI:いまさら「大丈夫だ」なんて言えない。頑張りますよ。見ていて下さい。
取材・文:BARKS編集長 烏丸哲也
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これを読んで色々と思うことがあるのですが。
って、ネガティブなことばかりになってしまうのが残念です。
またいつかちゃんと書いておきたいですね。
手のことではないです。音楽配信のこと。
YOSHIKIの言い分はあくまでアーティスト目線。
消費者としてはそれを望んでいないんですけどね。
プロバイダから徴収?
では徴収されないプロバイダを選ぶでしょうね。
聞きたくない音楽のためにお金は払えないし、
聞きたい音楽ならお金を出して買うし。
そもそも復職で稼いでいるのに、音楽で稼げないと言われてもね…。
そもそも出してないし(笑)
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BARKS
● 【インタビュー】YOSHIKI、ルナフェス出演のため手の手術を延期
5月18日、<LUNATIC FEST.>参加アーティストとして、BUCK-TICKとともにX JAPANの参戦が明らかとなった。世界ツアーの開催をはじめ、ニュー・アルバムの噂などX JAPANの動きが活発化している。ファンには嬉しいアナウンスが続々と聞こえてくるが、同時に気になるのはメンバーの体調や身体のコンディションだったりもする。
日本を代表する世界的知名度を誇るYOSHIKIは今、何を感じ、何を考え、何を行おうとしているのか。世界規模で様変わりをみせる音楽事情とともに、X JAPANの未来はどうなるのか…、YOSHIKI本人にぶつけてみた。
取材・文:BARKS編集長 烏丸哲也
──X JAPANの<LUNATIC FEST.>参加が発表されましたが、YOSHIKIマネージメントによると、実はルナフェスとYOSHIKIの手の手術日程が重なっていたため、手術を延期したようですが?
YOSHIKI:もともと悩んでいたのですが…。
──最近はSNS(特にYou Tube https://www.youtube.com/user/yoshikiofficialでLast Liveの映像をアップしたり)等の更新が頻繁になってきていますが、これは何かの前触れですか?
YOSHIKI:はい、7月にヨーロッパで記者会見を行い X JAPANとして大事な発表をします。
──そういえば、4月8日に開催された<新経済サミット2015>で、非常に興味深い発言をしていましたね。
YOSHIKI:ストリーミングの話ですか?これから音楽流通の主体がストリーミングになることは間違いないですね。レコード、CD、ダウンロード、そしてストリーミングと変わって、ストリーミングの会社もいっぱい出てきていますよね。Spotifyはもちろん、Google PlayとかBeats MusicもTIDALもそうですけど、それ自体を良い/悪いと言っているわけじゃない。むしろ良いと思います。ただ、この状況の中で、一般リスナーが全員サブスクリプション(註:月額定額で聴き放題のストリーミングサービス)するとは思えない。そこからの利益分配があるわけですが、一体これだけで音楽業界がまかなえるのか?と。
──かなり、厳しい状況ですよね。
YOSHIKI:クラシックの場合、例えば200年位前はコンサートの売上とかも多少はあったのかもしれないですけど、基本的に音楽というのは文化への投資/アートへの投資だった。宮廷のロイヤルファミリーのサポートがあってね。だから、音楽という芸術が電化製品を売るような商業ビジネスと同じスキームにある事自体が違うんじゃないかと感じているんです。
──そもそもの問題として?
YOSHIKI:そう。じゃないと、やっぱり付加価値を売っていかなくちゃいけないということになってしまう。稼ぐことは大事ですけど、必ずしもそれだけではないんじゃないかと感じるんです。たまたま20~30年前、CDに変わって音楽が大きな利益を出しましたけど、その基準で考えていくべきなのかどうか。もしそうであれば、今のサブスクリプション方式ではまかなえない。
──そうですね。
YOSHIKI:であれば、ISP(インターネットサービスプロバイダ)が今より課金を僅かでいいので増やして、コンテンツホルダーに分配していく以外にないんじゃないかと思うわけです。
──すでに現代社会では、情報インフラはライフラインのひとつですからね。
YOSHIKI:電気料金は皆さん払いますよね、電気止められると困るから。そこまで強いことを言うわけではないですけど、これから新しいアーティストが出てくるための投資として、ISPからの徴収方式がいいんじゃないかと思うわけです。コンサートビジネスは伸びているじゃないかと言われますけど、それはファンを大勢持つビッグネームが成功しているだけで、新人が出てこれる土壌にはなっていないんです。新しいアーティストがでかいホールやアリーナを埋めるのはそんなに簡単ではない。
──ええ。
YOSHIKI:アメリカでもそんな議論をしているんですが、IPSからの徴収というアイディアに関しては、エージェントの人や弁護士の方々からも「実はそうなんだよね」という意見を耳にしていたので、今回の<新経済サミット2015>でそれを喋ったんです。実際15~16年前ですけど、ISPと対話があったらしいんです。でもそのときは拒否されてしまったらしい。仮にアメリカで全員が1ドル余分に払ってくれて、それが還元されたら…と思います。これは音楽に限った話ではなくて、フィルム制作者もそうだし、コンテンツをネット上で運営している人たちへの還元するシステムになるんじゃないか、と。じゃないと、エンターテイメントはどんどんシュリンクしてしまいますよ。
──宮廷音楽をはじめクラシック音楽がパトロンに支えられて発展してきた歴史がありますよね。ここ数十年は国民がパトロンとなって音楽を支えてきたわけですが、僕は今後は国がパトロンになるべきだと思っているんです。つまり、ミュージシャンは国家公務員になる作戦。割とマジで。
YOSHIKI:ははは(笑)。それはそれで斬新なアイデアですね。ある程度アロケーションがあった上で、でも自由競争も必要だと思いますから、その上で当然Spotifyとかがあってもいい。でもそれを高価にしても多くの人がお金を払うとは思えない。だから、今の既存のビジネスを活かした上で、+αが乗ると成立しうるのじゃないかということで、そこはISPしかないんじゃないかと思っている。
──なるほど。
YOSHIKI:この前、TIDALというジェイZが立ち上げたサブスクリプションオンリーのサービスも発表されましたけどね。
──TIDALは無料試聴は一切なく、全て有料サービスですよね。
YOSHIKI:それもいいんですけど、でも今やすべての人がお金を払って聴くということも考えにくいですし、ファンの人達に無理矢理お金を払わせる感覚は良くない。そう考えると、電気料金をみんなちゃんと払うように、プロバイダにはちゃんと支払いますよね?ネットが繋がらなくなりますから。そこでの支払いであれば、スムーズに行くのでは。
──確かに、音楽はインターネット基盤の上に存在する形になってしまいましたから、理に適っていますね。
YOSHIKI:ネットにはコンテンツがあってこそ成り立っているわけですから、ISPがある種の責任を持っているのではないかと。ぎりぎりのラインだと思いますが。ただそれを全世界で展開するのは確実に難しい。でも日本がもしそういうモデルが作れれば…日本じゃなくてもいいんですけど、どこかの国で成り立ったとすればそれはやがて世界に広がります。その最初の国が日本だったらそれはそれで素晴らしいなと思うわけで。もちろんこれはコントラバーシャルというか、いろんな議論を呼び起こす言葉なので、僕自身は音楽に集中したいんでそういう渦中のど真ん中に行くのは好きじゃないけど、でも今回ばっかりはもう1回一から考えないといけないと思って発言しました。
──そのくらいの危機感がある、と。
YOSHIKI:そうですね。自分自身もメンバーである米グラミーでもそういうミーティングをするんですが、このまま行くとどうなっちゃうのか…。僕達が生きているうちはまだいいかもしれないですけど、その先を考えるとね。だからISP経由での徴収というのは未来に対する投資なんです。「ISPから税金を徴収するんですか?」って言われがちなんですけど、税の徴収ではなく、いずれそれがまた新たなお金を産んで還元されるという文化を育むための投資という考え方です。
──そもそもなんでこういうことになったんでしょう。ネットで音楽は流通しやすくなったのに。
YOSHIKI:権利を守ることと音楽をPRすることの対話がうまくできなかったからでしょうね。ISP経由で還元するような仕組みは最初だったらできたかもしれないですよね。今からでは非常に難しいことだと思いますから。
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■ 2015年05月26日10:00 -
Yoshikitty新商品 オンライン販売
・Yoshikiity ピンバッジセット:6,000円
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いやいやいや…。
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サンリオ
第30回を記念し、マクドナルドのハッピーセットとのコラボレーション企画が決定!
人気投票企画「2015年サンリオキャラクター大賞」
[投票期間:5月10日(日)〜6月15日(月) 発表:6月27日(土)サンリオピューロランドで受賞式〕
株式会社サンリオ(本社:東京都品川区、社長:辻信太郎、以下サンリオ)は、30回目となるサンリオキャラクターの人気投票企画「2015年サンリオキャラクター大賞」を2015年5月10日(日)より開催します。
450を超えるサンリオ歴代のキャラクターから100組をノミネート。一般投票の得票数により人気ランキングを決定いたします。投票受付期間は2015年5月10日(日)から6月15日(月)まで、パソコン・携帯電話から投票していただきます。結果発表は、6月27日(土)を予定しています。
そして、今年30回という節目を迎えることを記念し、日本マクドナルド株式会社の人気商品「ハッピーセット」とのコラボレーション企画が決定しました。「2015年サンリオキャラクター大賞」で上位に入賞したキャラクターたちが来年のハッピーセットのおもちゃとして登場します。ハッピーセットのおもちゃになるキャラクターを一般人気投票で決めるのは、今回の企画が初めてです。
また、今年もコラボ部門(サンリオ著作キャラクターとコラボレーションしているキャラクターの人気投票企画)も開催します。コラボ部門の詳細および、キャラクター大賞の追加情報は決まり次第随時、ニュースリリースやWEBサイト上で発表いたします。今年もサンリオキャラクター大賞にご注目ください。
公式サイト http://sanriocharacterranking.com/
【2015年サンリオキャラクター大賞概要】
1. タイトル:「2015年サンリオキャラクター大賞」
2. WEBサイト:公式サイト http://sanriocharacterranking.com/
3. 応募資格:年齢・性別を問わず、どなたでも投票いただけます。
4. ノミネートキャラクター:100組
5. 投票方法:公式サイトのノミネートキャラクターから好きなキャラクターを選び、パソソコン・携帯電話 (スマートフォン・フィーチャーフォン)で投票していただきます。 サンリオ公式HPおよびモバイルサイトより、1アドレスごと・1キャラクターにつき1日1回投票可能です。海外からの投票も可。
6. 投票期間:2015年5月10日(日)〜6月15日(月)
7. 結果発表:2015年6月27日(土)
サンリオピューロランド「2015年サンリオキャラクター大賞 受賞式」、公式サイト、他。
8. 一般からのお問合せ先サンリオキャラクター大賞事務局 mail:sanrio_charatai@d-select.co.jp ※5/10開設
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先日の記事
「YOSHIKI × サザンオールスターズ」
がありならば、
これもありだろ?
ということで掲載してみました。
うーん。これは凄いなぁ…。
この世代だったので、見入ってしまいました!
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Aoi News
● YOSHIKIかよ!ドラクエやFFの曲に即興ドラミングで対抗する天才ドラマーがスゴすぎる
YouTube上でドラクエ・シリーズやFFシリーズのゲーム音楽にあわせて超絶なドラムテクニックを披露するダイナ四の映像が大反響を呼んでいる。
昨年発表した「【ドラゴンクエスト】1~5戦闘曲メドレーを激しく叩いてみた!」という映像で戦闘シーンをバックに、ひたすら即興ドラムを叩き続ける映像にド肝を抜かれた人も多い筈。ココリコ遠藤のダイナマイト四国風の覆面を被りながら叩くという超ふざけた見た目に似合わず、正確かつパワフルなドラミングに「素晴らし過ぎる」「こんなふざけた野郎がこんなドラムを叩くなんて」といった絶賛コメントが多数。
そんなダイナ四、最新作ではさらに激しい高速ドラミングを披露。3週間前に公開された「【FF】1~10メドレーを激しく叩いてみた!」では、プログレッシブロック顔負けの超展開の楽曲を勝手にドラム曲に魔改造。YOSHIKIばりのスピードで叩きながらカメラ目線で気持ち悪い視線を送る余裕や、ちょこちょことスティックを回すなどさらに半端ない演奏を披露している。「ライヴで見てみたい」との意見も多いダイナ四、公で見ることができる日が来るのか大注目である。
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HRナビ
●「なんで世界進出しないの?」 YOSHIKI、テクノロジーやブランディング術を大いに語る
IT業界のキーパーソンが集結する「新経済サミット」にX JAPANのYOSHIKI氏が登場し、会場を大いに沸かせました。クリエーターとして、プロデューサーとしても「成功者」であるYOSHIKI氏ならではのテクノロジーに対する視点と提言、メンタルモチベーションや英語習得の重要性といったメッセージの数々は、ビジネスパーソン必見の内容です。
全編英語で進んだセッションのテーマは「グローバルに戦うこと」。聞き手は、YOSHIKIと親交がある前駐日米国大使ジョン・ルース氏が務めました。セッションの主な内容をまとめました。
ストリーミング主流の音楽産業は「ハッピーではありません」
ルース:まずは、今回のサミットでも多く語られている技術のトレンドについてお聞きします。テクノロジーによってすべての業界が変わってきていますよね。医療に輸送分野、教育、農業、金融サービス……そして音楽業界も。テクノロジーが音楽業界に与えるインパクトをどうお考えですか。
YOSHIKI:音楽産業は今のところ決してハッピーではありません。この50~60年程でLPからCD、ダウンロード、そして今は、SpotifyやGoogle Play Musicといった企業による配信サービスが盛んになりつつあります。将来、ストリーミングがスタンダードになっていくのは間違いないでしょう。一方で、現段階ではストリーミングだけでは十分な収益を得ることができていません。
そこで、私はこう考えているんです。ISPが今までよりも少しばかり多くお金を多く徴収し、その利益の一部をコンテンツホルダーに割り当てるようなモデルができないかと。これは音楽業界だけではなく映像を始めとする他分野も言えることです。税金を徴収するという形ではなく、将来に対する投資として考えることができるのではないでしょうか。
いろいろな人の貢献がなければ、音楽というのは生き残ることができないですからね。もちろんビジネスではあるわけですけれど、私たちはクリエイティブな文化、芸術というものを追及しているわけですから。
ハローキティともコラボ、YOSHIKI流ブランディング術
ルース:YOSHIKIはミュージシャンであり、作曲家であり、プロデューサーであり、起業家でもあるわけですが、どのように個人戦略を考えているのですか?
YOSHIKI:自分にとって一番重要なのはやはり音楽です。そのための自分なりのブランドづくりが大切だと思っています。今のところなんとか成功しているわけですが、やはり時間はかかります。ハローキティとのコラボである「Yoshikitty(ヨシキティ)」もその一つですが、「YOSHIKI」というキャラクターのブランドを作り上げているわけです。
ルース:あなたはもはやグローバルブランドですよね。ハローキティのように自身のクレジットカードもあるし、(プロデュースする)レースカーもある。実にいろいろなことをやっていて、ブランドづくりで成功している。多くの起業家やビジネスマンは、グローバルブランドづくりのノウハウに関心を持っています。
YOSHIKI:ブランディングは音楽業界のみならず企業にとっても重要なことです。私は常に全体像を見るようにしています。細部に目を向け、今だけではなく“少し先”を考えています。ただ5年先までを見ることはできない。そこまで先だとすっかり変化していると思いますから。
もう一つ言えることは、ブランドづくりはブランドづくりとして、実際には音楽では“音楽”が必要ですし、コンピューター産業であれば“プロダクト”がなくてはならないわけですから、そこが重要。優先順位としてはそちらが先です。
ルース:YOSHIKI のブランドづくりはどのように学んだのですか? 専門家のアドバイスなどありましたか?
YOSHIKI:ハローキティが一つの例になると思います。20年以上LAに在住していて感じるのは、アニメーションにしろ、料理にしろ、多くの日本の名が知られているということです。寿司やハローキティなどすでに世界で認められている日本の文化が数々あるわけですから、そういったものから(ブランドづくりの)戦略を学ぶことが出来ると思います。
なんでグローバル進出しないの?
ルース:あなたはすでに20年近くアメリカで生活していますが、日本ではその前からすでにスーパースターでした。エンターテインメント業だけではなく多くの起業家たちにも言えることだと思うのですが、すでに国内で成功していて、なぜあえて困難な道、グローバル進出を進めるのか。とても興味があるところです。
米ABCニュースのインタビューを見たのですが、『どうしてアメリカに来たのか』との問いに、あなたは『なぜしないの?(Why not?)』と答えていました。私はその答えが大変気に入ったのですが、ここで改めて、なぜアメリカへ渡ったのか、もう少し詳しく聞かせていただけませんか。
YOSHIKI:Why not?(笑) 本当にタフでなければ、そして、切望しなければ手に入らないと思います。アメリカに渡った当初は、果たしてここで生き残れるだろうかと思いましたし、ある意味テストでもありました。
海外で受け入れてもらえるのだろうかという思いはありましたが、だからと言って自分の音楽が劣っているとは思っていなかった。ひょっとしたら成功するかもしれない。そして、「必ずうまくいく」と自分に呪文をかけているようなものでした。実際そこまで自分が強い人間だったのかはわかりませんが、もう一人の自分を作りだすために“タフなYOSHIKI”を強くイメージしていました。20年前は英語もそれほどできませんでしたし、かなり大変でした。
その国のアーティストになる必要はない
ルース:最初のチャレンジは何でしたか。やはり英語?
YOSHIKI:そうですね、英語はやはり大変でしたね。でもどうでしょう……。作曲の場合、1日10時間、あるいは20時間の作業を一週間通しでやったとしても何も生まれないこともあります。しかし、“学習“に毎日10時間かけたとしたらどうでしょうか。何かしらの進歩はありますよね。そう捉えると、曲作りよりも英語学習は簡単だと思いました。
ルース:この会場の起業家のみなさんも他国進出へのチャレンジに関心があると思うのでお聞きしますが、あなたは、どうやって外国文化に適合しているのでしょうか。その時々で何か調整しているのでしょうか。
YOSHIKI:答えはYESともNOとも言えます。日本のアーティストたちが欧米に進出しようとするとき、その国のアーティストになろうとしがちです。もちろん文化を学ぼうとするのは大切ですが、本質的なところを変える必要はないと思っています。
私は日本人としてアメリカに渡りましたが、同時に文化を学びに来たんです。だからこそ聖書も読みました。いまだにヨーロッパの文化、中国の文化を会得したいのでまだ学習は続いていますが、だからといって自分を変える必要はありません。
ルース:今振り返って英語学習というのはどれくらい重要性があったのでしょうか。楽天でも三木谷さんが英語を会社の公用語にしましたけれど、ここにいる起業家のみなさんにとって英語は重要だと思いますか?
YOSHIKI:エピソードを一つお話しましょう。アメリカに渡った当初、レコーディングでトラッキング作業を行っていた時のことです。自分では「これは非常にいい出来だ」と思ったものを、エンジニア担当者が消してしまったんです。当時の自分には(やりとりをする)英語力が十分でなかった。そこで「ああ英語を勉強しなければ……」と真剣に思いました。私は音楽を作り出すことを生業としていますけれど、英語に関して言えば2、3年学習すれば習得できるものだと思っています。
ルース:このサミットでは、若手に対してリスクを恐れるなというメッセージも多く語られています。これまでに失敗があったかがわかりませんが、プロとして難しい局面を迎えたときはあったと思います。どのように克服してきたのでしょうか。
YOSHIKI:失敗……ですか。なかなか興味深い単語ですよね。そもそも失敗をどう見るか。誰でも失敗はします。しかし失敗の定義はなんなのかということだと思います。まだ失敗をしたことはないと感じている方が、この先の人生、最後の最後に失敗するかもしれない。
ただ失敗は失敗で終わるものではなく、裏を返せばチャンスであり、自らエネルギーを吹き込むきっかけになるかもしれません。私も何度も失敗しましたが、そこで終わらなかった。ローマは一日してならずという言葉がありますが、私自身、アメリカに20年いて、まだまだやらなければならないことがたくさんある。私は過大評価されていると思います。そんなにスーパースターではありませんよ。
AI搭載の作曲家がライバルになるかもしれない
ルース:新しい境地を見据えてまだまだチャンスを掴もうと自分の背中を押していますか?
YOSHIKI:もちろんです。いろんな技術も駆使をしようと思っています。新経済サミットのいくつかのセッションをストリーミングで少し見ていましたけれど、モノのインターネット(Internet of Things : IoT)という言葉がたくさん出てきていて、関心を持ちました。30年後、世界が大きく様変わりをしていて、AIを持った作曲家が私のライバルになっているかもしれません。
ルース:そういえば、三木谷さんとも話していて、YOSHIKIさんがロボットに取って代わられる時代が来るかどうか、聞いて欲しいとおっしゃっていました。
YOSHIKI:私も三木谷さんと昨晩一緒にワインを飲んでいたんですが、そこにロボットがやってきたんですよ。三木谷さん会場にいたらぜひステージに!
と、ここで、会場にいた楽天の三木谷氏が壇上からの呼びかけに応じて登壇。YOSHIKI氏からの「二日酔い大丈夫ですか?」との冗談交じりの問いかけや、ルース氏からの「YOSHIKIと三木谷さんがここで一緒に謡うのはどうでしょう」などユーモアを交えた会話が続き会場がさらに盛り上がってきたところでセッションクローズの時間が迫り、ルース氏が最後を次のように締めくくった。
ルース:私は大使を務めている間、日本国内各地を訪問させていただきました。そして、日本はもっとスポーツ選手やエンターテイナーと同様に起業家を称えるべきだと伝え続けてきた。
ここには今、日本の起業家のひとりとして大きな成功を収めた三木谷さんがいらっしゃる。そして、もうひとりのスーパースターYOSHIKIも一緒だ。会場のみなさんには、「みなさんも将来この場に立てるんだ」ということをお伝えしておきたい。2人がやってきたように、夢を追い、邁進し、リスクをとりながらも失敗から学び、そして、グローバルへと視点を広げてさらに進んでいく。そうすればきっとYOSHIKIや三木谷さんと同じ場所にきっと立つことができるはずです。
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これ…いつも不思議に思っていたんですが、
HIDEのお墓って2種あるんですよね?
家族用とファンが行けるお墓用と。
違いましたっけ?
YOSHIKIはいつもこっちに行くんですね~。
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クランクイン!!
● YOSHIKI、「hideに会いに」帰国中に墓参りへ
作曲家・ミュージシャンのYOSHIKIが16日、自身のバンドX Japanの朋友であるhideさんの墓参りに訪れた様子をインスタグラムにて公開。多くの献花に囲まれたHideの墓に、一杯のシャンパングラスを置いている様子が映し出されている。
YOSHIKIは8日に行われた「新経済サミット2015」への出席などのため帰国した際、1998年に亡くなったhideさんの墓参りを行った模様だ。写真は「まだ日本にいるよ。hideに会いに行った」というコメントと共に投稿された。
現在、体調があまり思わしくないと語るYOSHIKIだが、X Japanとして約20年ぶりに日本ツアー、さらにニューアルバムレコーディングを控えるなどハードなスケジュールが続く。同写真には多くの「Like」と共に、「彼とどんな話をしたのかな?体には気を付けてね!」「YOSHIKIさん無理せずゆっくり休んでください!!」と気遣うとともに、hideとの思い出を偲ぶコメントがファンから寄せられた。
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これを記事にするの忘れていましたね。
3月13日のことですが、
YOSHIKIが公式YouTubeにアップした動画です。
YouTube
何故これをアップしたのかわからないのですが、
記事によると…Twitterでのリクエストだったのかな?
「#ChallengeYoshiki」と書かれていますが、
今後も何かやったりするんですかね?
まあ…ただの気まぐれ…かな?(笑)
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amass
● X JAPANのYoshikiがシーアの「Chandelier」をピアノ・カヴァー
X JAPANのYoshikiがシーア(Sia)の「Chandelier」をピアノ・カヴァー。ツイッターから寄せられたリクエストに応えYoshikiがスタジオで即興演奏しています。
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記事に対して修正を行ったことを記事にしている。
と書くと…なんかおかしな構図になっておりますが(苦笑)
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RRB TODAY
hl?a=20150410-00000012-rbb-ent
● YOSHIKI、音楽ストリーミングでの販売否定報道に反論 「もう少しきちんと和訳して」
ロックバンドX JAPANのYOSHIKIが9日、Twitterを更新。音楽ストリーミングサービス「Tidal」での自身の楽曲配信を否定したとする一部報道に対し「販売しないなんていっていません!」と反論。YOSHIKIの反論を受け、同記事は謝罪して訂正した。
同記事では、東京で開催された今年の新経済サミット(NES)に出席したYOSHIKIが現状の音楽ストリーミングサービスに問題点もあるとして「Tidalでは販売しない」と語ったとする発言を記載した海外記事を和訳して紹介していた。
この報道を受け、YOSHIKIは「何これ、もう少しきちんと和訳して記事を書いたらどうですか?販売しないなんていっていません!」と反論。さらに発言の和訳について、元の海外記事を引用し、「Yoshikiの英会話1(笑)この記事の見出しに書かれている..rock star isn’t sold on..ロックスターは必ずしもその事に納得していない、確信していない..の用に訳すべきです!」と訴えた。
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YOSHIKIMONO 公式サイト
こんなものがいつの間にか出来ていたんですね~。
全然知りませんでした…。
こちらからも展示販売会の申し込みが出来るようです。
今回はTVでの報道はありませんでしたね。
(何か放送出来ない理由でもあったのかな?)
またそれとは違いますが、
YOSHIKIが公式に先日の模様をアップしてくれています。
残念ながら翻訳はありませんが…。
YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=Uqdw8q1VO54
YOSHIKI Twitter
「何これ、もう少しきちんと和訳して記事を書いたらどうですか?販売しないなんていっていません!本文→ http://t.co/zPcD6qMHmo RT@Japanwide 【ニュース】XJapanのYoshiki、Tidalでは販売せず http://t.co/OfqMzNeDyQ」
何やらYOSHIKIがまたお怒りですね…。
確かに、自分もこの記事を読んで、
「アレ?そんなこと言ってたっけ?」
とちょっと思ったんですよね。
自分は同時通訳でしか聞いてないので、
ちゃんとしたニュアンスは伝わっていないのは承知でしたし。
そもそも…「Tidal」を知りませんでした…(汗)
聞いた話ですが、
日本だけ配信サービスが定着しないんですってね。
確かにまだまだ音楽はCDという意識が強いですもん。
自分はCDが消えていく未来は嫌だなぁ…。
でも一番は、
またこうやって模索して悩んでアルバムが後伸ばしになるのが嫌ですが(笑)
昨日の対談を見ていて強く思ったのは、
「YOSHIKIはYOSHIKIブランドを大事にしているな」
ということです。
YOSHIKIというオールジャンルブランドで勝負しているんだな。と。
そういう意味でも「ミになる図書館」事件もあったんでしょうね。
白鵬事件とか。
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修正前記事
● X JapanのYoshiki、Tidalでは販売せず、アジアテクノロジー紙
X JapanのYoshikiは、音楽ストリーミングサービスに関してはまだ様子を見ているようだ。シンガポールを拠点としてアジアのテクノロジー・スタートアップのニュースを配信しているテック・イン・アジア(Tech in Asia)は、「日本最大のロックスターはジェイ・Zの音楽ストリーミングサービスTidalでは販売しない」として、新経済サミットに参加したYoshikiの言葉を紹介している。
記事は、東京で開催された今年の新経済サミット(NES)は、ロックの神でありクラシックの作曲家Yoshikiの音楽演奏が特徴的だったとして始まる。X Japanのドラマーで、ピアニスト、キーボード奏者はその後、前駐日米国大使ジョン・ルース氏とのディスカッションに加わり、起業家精神に関してと、また、技術がどのように世界の音楽業界を変えたについて語った。
「50年から60年前にはレコード盤があり(・・・)現在はストリーミングがあります」と語ったYoshiki。「しかし、ストリーミングはアーティストの収益には十分貢献しておらず(・・・)恐らく、ISPはもう少し課金すべきで、コンテントホルダーにより多くのお金を割り当てる必要があります。」
音楽演奏に続いて記者団に語ったYoshikiは、テック・イン・アジアに対し、ヒップホップのレジェンド、ジェイ・Zが5600万ドルで買収しトップミュージシャン達が後援するタイダル(Tidal)に続いてきたが、音楽ストリーミングに対する具体的なアプローチについては納得していないと話している。
「(アーティストが所有するストリーミングサービスに関して)良くわかりません。私が言ったように、ISP(インターネットサービスプロバイダー)は、アーティストが所有していようが誰が所有していようが、現在のところ唯一の解決策かも知れませんが、問題は解決していません。アーティストだけがコンテンツホルダーではなく、音楽制作プロセスには多くの人たちが関わっているのです。」
コンテンツ所有者に利益の一部を渡すためISPに対して利用者へより多く課金するように求めることは、問題となりうることであり、ネットワークの中立性を支持する人たちとは潜在的に対立するかもしれない。ISPは、ある人たちが「コンテンツ税」として検討するような、一般財源にならず直接レコーディングアーティストやプロデューサーに渡るような追加料金を請求することを嫌うであろう。音楽業界がISPの取り分の一部を得ることは、危険な先行きを作り出すかもしれない。ハリウッドの俳優と監督たちもきっとNetflixやHuluといったISPに対して余分に課金するように求めるに違いない。
記事は、あなたがストリーミング音楽の議論に関してどのような意見を持っているかに関わらず、Yoshikiがどのような曲を演奏しているか疑問に思うかもしれないとして、日本の今上天皇の即位10周年記念に作曲(そして演奏)された曲は、1999年のYoshikiのヒット曲Anniversaryだったと紹介して終わっている。
Yoshikiの新経済サミット2015での演奏と講演の様子は、Youtubeの公式チャンネルでも動画が公開されている。
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JAPAN WIDE
● X JapanのYoshiki、新経済サミットに登場、海外紙も報道(訂正)
※当初、「Tidalでは販売せず」とのタイトルで配信しておりましたが、Yoshiki氏からそのような発言はなかったとのご指摘を頂きました。お詫びして、内容を削除させていただきます。音楽ストリーミグに関してYoshiki氏はネガティブな発言はしておらず、誤解を与える内容を配信してしまい申し訳ございませんでした。
東京で開催された今年の新経済サミット(NES)にX JapanのYoshikiが登場。音楽演奏を披露した後、前駐日米国大使ジョン・ルース氏とのディスカッションに加わり、起業家精神に関してと、また、技術がどのように世界の音楽業界を変えたについて語った。海外紙もその様子を報じるなど、注目を集めた。
Yoshikiの新経済サミット2015での演奏と講演の様子は、Youtubeの公式チャンネルでも動画が公開されている。
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自分はつんくの曲を真剣に聞いたことが無いし、
どちらかと言えば良く知らない人…なのですが、
つんくが喉頭がんであったとこは知っています。
でもその後の経過を全く知りませんでした…。
再発して声帯摘出していたのですね。
声を出す人生を送っていて
声が出せなくなってしまう人生って…。
本当につらいでしょうね…。
そんな中、小室哲哉とYOSHIKIがエールを送っています。
ただそういう自分の感情とは反面、
ちょっと疑問に思えてしまうことがあったんですが。
このやりとりをTwitter上でリアルタイムに見ていないのですが、
小室哲哉が突然YOSHIKIの名前を出してきて、
それには何か繋がりがあるんですかね?
それも「YOSHIKIファミリー」という聞きなれない呼び方で。
それに応えるようにYOSHIKIもつんくにエールを送っていましたが。
YOSHIKIとつんくって近しい関係だったんですかね?
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modelpress
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X JAPAN・YOSHIKI、声帯摘出つんく♂にコメント
【モデルプレス】X JAPANのYOSHIKIが、喉頭がんにより声帯摘出手術を受けた音楽プロデューサーのつんく♂へ向け、エールを送った。
8日、都内にて行われた「新経済サミット2015」に出席。イベント後の囲み取材に応じたYOSHIKIは、つんく♂について問われると「本当にショックでした。ボーカリストが声を失うということは、自分が腕を失うようなことですから」と神妙な面持ち。「心から声援を送りたいと思います。生きる道を選んだことを讃えたいですし、その勇気をシェアして一緒に前に進みたいと思います」と同じミュージシャンとしてエールを送った。
◆アメリカでの活動を決意した理由
イベントでは前駐日米国大使ジョン・ルース氏と「グローバルに戦うこと」をテーマにディスカッションを実施。世界を股にかけ活躍するYOSHIKIだが、20年前にアメリカに移り住んだ当時を振り返り「英語も十分じゃなかったので、レコーディングをしていても思うような音楽が作れなかった」と苦労を明かし「ここで音楽をするには英語が必要だ」と猛勉強したという。
既に日本でスーパースターでありながらアメリカでの活動を決意した理由を「アメリカでどうやって生きていけるか試したかった」と明かし、「ミュージシャンとして常にクリエイティブでなければならない。そのためには自分を変える必要があった。自分の環境を変えるのも一つの方法」と観客に向け強いメッセージを送った。
イベントでは、カルテットを率いてピアノ演奏で「Anniversary」を披露。演奏中、サングラスが飛んでしまうハプニングもあったが「ファンの人も来てくれてるだろうからしっかり頑張らなきゃと思って気合が入りすぎました」とお茶目な笑顔を見せた。(modelpress編集部)
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日刊スポーツ
entertainment/news/1458121.html
●YOSHIKI、つんく♂にエール「心から声援を」
ロックバンドX JAPANのYOSHIKI(49)が6日、ツイッターを更新。声帯摘出を公表した音楽プロデューサーつんく♂(46)へ向けエールを送った。
喉頭がんにより声帯摘出手術を受け、声を失ったつんく♂。多くのファンや音楽仲間からエールを贈られ、音楽プロデューサーの小室哲哉(56)も「歌う方いたら、作詞、作曲つんく、編曲小室で、作詞、秋元さんにお願いしても、良いね、どうだろう?とにかく作品創ろうよ」とコラボを提案し、当面は歌を歌うことが困難なつんく♂を楽曲制作の面で活躍することを期待した。
そんな2人のツイッター上のやりとりを受け、YOSHIKIも「同じアーティストして心から声援を送りたいです。。 @tsunkuboyさん、頑張ってください。。」とつんく♂にエールを送った。
また、小室はつんく♂とのコラボに乗り気のようで、さらに「YOSHIKIファミリーも一緒に。言うのは簡単。カタチにしよう」と、小室ファミリー、つんくファミリー、YOSHIKIファミリーという音楽界の3大ファミリーが集結する夢の構想を打ち上げた。
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RBB TODAY
●小室哲哉、壮大な“夢のプロジェクト”に乗り気……つんく&YOSHIKIファミリーとコラボ曲
音楽プロデューサーの小室哲哉が7日、Twitterを更新。つんく♂やYOSHIKIらと共作する“夢のプロジェクト”実現に乗り気な姿勢を示した。
喉頭がんにより声帯を摘出したつんく♂と会合し、今後の音楽活動などについても話し合ったことを明かした小室。その会合後の6日、つんく♂が小室に「小室さん、ありがとうございます!小室さんも奥様が大変な時にお時間とっていただき、ありがとうございました!やっぱクリエイティブな会話してると時間経つのもあっという間でしたね」とメッセージを送ると、小室は「歌う方いたら、作詞、作曲つんく、編曲 小室で、作詞、秋元さんにお願いしても、 良いね、どうだろう?とにかく作品創ろうよ」と具体的なプランを提案した。
大物プロデューサーが集うこの“夢の共演”に、つんく♂も「どんな音楽作って行きましょうか!楽しみです!」も乗り気だったが、小室もファンから、1997年に小室ファミリーが多数参加した「YOU ARE THE ONE」のような楽曲をつんくファミリーとのコラボで作ることを期待されると、「YOSHIKIファミリーも一緒に。言うのは簡単。カタチにしよう」と、さらに壮大な計画の実現に向けてやる気をみせた。
この“夢のプロジェクト”に「カタチになれば、凄いですよ!」「是非是非してほしいです 楽しみすぎます!!」「是非ともカタチにして下さい 期待して待ってます」「そしたらまた音楽の歴史が動いちゃいますね」とファンの期待も高まっている。
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Music Voice
●小室哲哉、つんく♂との共作構想に「YOSHIKIファミリーも一緒に」
音楽プロデューサーの小室哲哉が7日未明のツイッターで、声帯摘出した、つんく♂と話しているという共作に関して、「YOSHIKIファミリーも一緒に。言うのは簡単。カタチにしよう」と、X JAPANのYOSHIKIも巻き込み、新たな音楽を“カタチ”にしたい意気込みを綴っている。
小室は、ファンからの「小室ファミリーとつんくファミリーで『YOU ARE THE ONE』のような作品を作ったらものすごいコラボレーションになりそうですね」というツイートに答え、「YOSHIKIファミリーも一緒に。言うのは簡単。カタチにしよう」と意気込みを伝えた。
小室は昨日6日、音楽プロデューサーのつんく♂に向けて、「歌う方いたら、作詞、作曲つんく、編曲、小室で、作詞、秋元さんにお願いしても、良いね、どうだろう? とにかく作品創ろうよ」と呼びかけていた。
その一連の流れで、ファンが夢のコラボレーションへの期待を小室にメッセージを送ったものと考えられ、小室がYOSHIKIの名前を挙げて、夢を“カタチ”にする壮大なイメージをツイートした格好だ。
壮大プランが浮上したきっかけは、つんく♂が声帯の摘出を発表した際、事前に話を聞いていたとツイッターで報告した小室が、つんく♂の勇気、覚悟を受け止め、「一緒に何かやっていこうと強く約束しました」と綴ったこと。
その後、つんく♂は小室の気遣いに最大級の感謝を送った後、「それにしてもどんな音楽作って行きましょうか! 楽しみです!」と綴り、共作への強い期待感を明かしていた。
小室から名前を挙げられたYOSHIKIは、つんく♂に対して、「同じアーティストして心から声援を送りたいです。。 @tsunkuboy さん、頑張ってください。。」と、つんく♂のツイッターアカウントを乗せて自身の想いを綴り、さらに、小室とつんく♂の会話をリツイートするなど、強い関心を示している。
YOSHIKI自身、腱が半分切れているという右手の完治が絶望的なことを公表しており、つんく♂に起こった出来事を自身のことのように受け止めているのかもしれない。
日本の音楽シーンに多くの影響を与え続けてきた3人の音楽家たちの共演は実現するのか。つんく♂の声帯摘出という深い悲しみの中で、未来へ向けた大きな希望の光が宿り始めている。
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まだ出てくるかもしれませんか一旦まとめておきます。
いつまでアップされているのかわからないですけど、
生放送ではなく録画でも見れるんですね。
演奏はストリングスカルテットで「Anniversary」。
絶対「Forever Love」だと思っていたのでちょっとビックリ。
ストリングスは全員日本人でしたね。
(日本以外のアジア人の可能性もありますが)
退場曲は「Golden Globe Theme」。
話の内容は個人的にはちょっと面白いものでした。
超簡単に言ってしまうと
「音楽作っても儲からないよ~どうするのがいいんだ?」
というような感じでしたね。
確かに。確かに。これは海外バンドも嘆いていますね。
某バンドは
「CDでは食べていけないからツアーをやめるわけにはいかない。」
なんて話もしていましたし。
日本でも「音楽」だけでなくマルチに活動してる人も少なくないですもんね。
自分は音楽が第一趣味なので、使っている金額も多額になっていますが、
このご時世、そんなにも音楽にお金をかけないものなんですかねぇ…。
> 2045年には人工知能と作曲を争うことになる
ん?YOSHIKIいくつになります?
とりあえず…発表しないと不戦敗ですよ(汗)
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BARKS
●【イベントレポート】YOSHIKI「2045年には人工知能と作曲を争う」
4月8日、新経済連盟主催による<新経済サミット2015>にYOSHIKIが登壇、元駐在米大使ジョン・ルース氏とともに未来を語った。
YOSHIKIはミュージシャンとしては唯一のゲストスピーカーとして登場したもので、天皇陛下御即位十年奉祝曲「Anniversary」をカルテットをバックにピアノでプレイ、会場の1500人に及ぶ経済人を魅了、その後に仲よき友人としてジョン・ルースを紹介し、ステージでトークセッションを行った。
テーマは「グローバルに戦うこと」で、ルース氏の視点からYOSHIKIに様々な質問をする対談形式で進められ、ディスカッションは全て英語で行われた。YOSHIKIはその中で音楽マーケットの将来はストリーミング・ビジネスにあるといい、インターネット・サービス・プロバイダーの利益の一部がコンテンツホルダー(権利者)に入るようなビジネス・モデルの構築に言及、今回のサミットでも話題となっていたIoT(Internet of Things:モノのインターネット ※モノがインターネットとつながっていることを指す)についても触れ、2045年には人工知能と作曲を争うことになると、興味深い発言を見せた。
バックステージではIPS細胞の研究で2012年にノーベル生理学・医学賞を受賞した山中教授と歓談を楽しむ姿が見受けられた。
今回で3回めを迎えた<新経済サミット>は、様々な見識者による講演が行われているが、ミュージシャンの登壇と演奏という異例なセッティングに、大きな注目を集めていた。
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ナタリー
●「YOSHIKIはスーパースター」ルース前駐日米国大使が賛辞
本日4月8日に東京・ホテルニューオータニにて行われた「新経済サミット2015」のゲストスピーカーとしてYOSHIKI(X JAPAN)が登場。前駐日米国大使でありルース・グループCEOのジョン・ルース氏と「グローバルと戦うこと」をテーマにしたディスカッションを行った。
YOSHIKIの登場前、X JAPANおよびYOSHIKIが日本を飛び出して海外でも活躍していることを紹介するムービーが上映された。その後ステージに姿を見せたYOSHIKIは「今日はピアノもあるので、ルースさんと対談する前に1曲披露したいと思います」と話してから、ストリングスカルテットを率いて「天皇陛下御即位十年をお祝いする国民祭典」のために制作された奉祝曲「Anniversary」を演奏。楽曲のクライマックスでは腕を突き上げた瞬間にサングラスがはずれてしまい、「気合い入りすぎてサングラス落ちちゃった」と思わずはにかんでいた。
ピアノ演奏後、YOSHIKIはルース氏をステージに招き入れる。ルース氏は駐日大使として日本に滞在していた時期にX JAPANのライブを観覧したことがあり、ファンとともにXジャンプを楽しんだと話しつつ、その場でもXジャンプを行って会場を沸かせた。
続くディスカッションではYOSHKIが音楽業界におけるテクノロジーの進化について言及。彼は「音楽業界は今、決してハッピーではない。20年前とすっかり変わりました。50年ほどの間にレコードからCD、そして今は配信がスタンダードになりつつあるが過去の収益を越えるようなストリーミングサービスはまだ実現できていない」と話していた。ルース氏はアーティストであり企業家でもあるYOSHIKIに対してどのような戦略で活動をしているか質問。これについてYOSHIKIは「自分自身をブランディングすることが大切。“YOSHIKI”というキャラクターのブランドを作っているようなもの」と答えた。
またルース氏は「YOSHIKIはもう20年近くアメリカで生活しているが、日本ではその前からスーパースターだ。日本におけるボノ(U2)のような存在だと思うし、X JAPANは日本のThe Beatlesと言っても過言ではない」と賞賛。続けてアメリカのニュース番組でYOSHIKIのインタビューを観た際に、「なぜアメリカに来たのか?」という質問に対してYOSHIKIが「なぜしないの?(Why not)」と答えていたことを触れる。これについてYOSHIKIは「本当にタフでなければ手に入らないチャレンジであった」と語ったほか、海外進出する前から海外に比べて日本や自身の音楽が劣っているとは思っておらず、「絶対にうまくいく」と思い続けていたと話した。そして渡米時は英語をあまりうまく話せなかったが、アメリカのスタジオでレコーディングをした際に英語でコミュニケーションが思うように取れなかったため、まずは英語の勉強をひたすら努力したというエピソードを続けて披露した。
イベントの最後にはステージに楽天株式会社の三木谷浩史社長が招かれ、3人でXポーズを決めるなどしてトークを終えた。なおセッション後に行われた会見でYOSHIKIは、つんく♂が自身の声帯を摘出したことについて、「心から応援したいと思いますし、そうやって生きる道があるのは素晴らしいことです。その勇気を僕らがシェアして、みんなで前に進んでいけたらいいなと思ってます」と話していた。
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ORICON STYLE
● YOSHIKI「気合い入りすぎて…」 ピアノ演奏でサングラス外れる
人気ロックバンドX JAPANのYOSHIKIが8日、都内ホテルで開催された『新経済サミット2015』に出席し、ピアノ演奏を披露。最後の音を弾き終わり、YOSHIKIが右手を高く上げると腕がサングラスに当たり、外れてしまうハプニングが起こった。YOSHIKIはすぐにサングラスを戻すと客席に向かって「気合い入りすぎてサングラス落ちちゃった」と照れ笑いを浮かべた。
この日、YOSHIKIは天皇陛下御即位10周年記念式典時の奉祝曲「Anniversary」を、カルテットを率いてオリジナル編成で演奏した。アクシデントについて報道陣から聞かれると「きょうはちょっと…」と笑い「しっかり頑張らないと思ったら、気合が入り過ぎちゃいました」と明かした。
また、先日声帯摘出を公表した音楽プロデューサーつんく♂に関してもコメント。「ショック。ボーカルの方が声を失うことは本当に心が痛い。心から声援を送りたいし、生きる道を選んだことは素晴らしい。前に進んでほしい」とエールを送った。
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■ 2015年04月08日 14:05 - 14:35
新経済サミット 2015 at ホテルニューオータニ
スペシャルセッション YOSHIKI × John Roos
上記のサイトで生中継があるそうです。
セッションは30分なのですが、
この中でピアノ演奏があるんですかね?
もしかしたら演奏は違う時間なのかな?
「新経済サミット2015 特別無料ご招待&チケット特別販売 急遽決定!」
Yoshiki VISA CARD、Yoshikitty MASTER CARD、YOSHIKI mobile
特別無料ご招待&チケット特別販売のお知らせ!
本年4月7日(火)・8日(水)に開催する「新経済サミット2015」(New Economy Summit 2015=NES2015)のゲストスピーカーとして、YOSHIKIが登壇することが決定いたしました。
YOSHIKIは、新経済サミット2015のDAY2にあたる4月8日(水)のSpecial Sessionにてジョン・ルース氏(前駐日米国大使 ルース・グループCEO)と「グローバルに戦うこと」をテーマにディスカッションを行う予定です。また、セッション中にはピアノ演奏も行う予定です。
本イベントに関して、急遽、UNDERGROUND KINGDOMカード(YOSHIKI VISAカード及びyoshikittyマスターカード)会員様ならびにYOSHIKI mobile会員様から抽選で20名様を無料ご招待、
100名様に本イベントのチケットを特別価格にて販売いたします!!
会場から、ぜひ熱い声援をお送りください!!
「新経済サミット2015」開催概要
◆日 時
2015年4月7日(火)9:30〜19:45
2015年4月8日(水)9:30〜20:00
◆会 場 ホテルニューオータニ
(東京都千代田区紀尾井町4?1)
◆参加費用 有料(2日間共通)
新経済連盟会員:21,600円(税込)
一般: 32,400円(税込)
◆募集概要
(1)特別無料ご招待 20名様
(2)チケット特別販売 16,200円(税込)
(※YOSHIKI mobile & YOSHIKIカード会員 100名様限定)
◆プログラム http://nes.jane.or.jp/program
※スピーカーおよび内容に変更がある場合がございます。
◆スペシャルセッション
4月8日(水)
14:05 - 14:35 30分間
YOSHIKI × John Roos
グローバルに戦うということ
・YOSHIKI (作曲家、プロデューサー、アントレプレナー)
・ジョン・V・ルース (前駐日米国大使 ルース・グループCEO)
詳細は、スマートフォンまたはフィーチャーフォンより
http://www.yoshiki-mobile.com
へアクセスください。