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ナタリー

http://natalie.mu/music/pp/yoshiki/page/2

 

 

東京オリンピックが決まった瞬間、ガッツポーズ

 

 

──今作は約8年ぶりのソロ作品とあって、やっとCD化される楽曲もたくさんありますね。

 

そのときそのときは全力投球で作ってたんですけど、実際にまとめて聴いてみると、感慨深いものがあるというか、いろいろな思いにふけりますね。通して聴いてみたらズシンと来ました。

 

──あと今回のアルバムが面白いのは、先ほど冒頭でおっしゃったように万博の公式イメージソングをはじめ、みんなが集まるような場所、祭典のようなオフィシャルな場所で演奏される曲をたくさん収録していますよね。今後もやはりYOSHIKIさんは、そういう場に向けて楽曲を提供するということに大きな意味を感じますか?

 

そうですね。もともとロックミュージシャンって、なんか「反○○」みたいな反抗的な姿勢が多いと思うんですよ。だけど僕の場合はあまりそういうのがなかったんですね。自分に対してとか、ちょっと違った意味での反抗的なところはあったと思うんですけど。だから自分の音楽を伝える場を与えてもらえるっていうのはすごく光栄なことだと思ってます。音楽家として今までやってきたこともそうですし、これからもそういう場があるならば、積極的に参加していきたいとは思っています。

 

──特に震災以降は、人の心のよりどころになるような音楽が求められていると思いますが、そういう曲を作ることについてはどう思いますか?

 

3週間ぐらい前に石巻に行って、実際に現場を見てきたんですけど。

 

──初めて行かれたんですか?

 

YOSHIKI

はい。僕はもともと自分で基金を持ってまして、ライフワーク的にチャリティ活動をやってるんですが、震災に対しても自分のペースでいろいろやってきました。でも今回、実際に現場へ行って、つらい出来事だから明るい曲が必要だというわけじゃないと思いましたね。自分が父親を失ってすごい悲しみにふけっているときにも、あんまり楽しい曲が入ってこなかったりしたんですけど、でもロックがガンッときてハマッたんです。音楽療法っていうのも少し勉強してるんですが、どういう音楽がどういう人に作用するかは結局、人それぞれなんですよ。人によってはヒップホップを聴くとすごくハッピーになるとか、クラシックを聴くと能率が上がるとか、そういう人もいる。本当にもうデスメタルみたいなものがいい人もいると思うんですよね。だから一概に言えないですよね。

 

──そうなると、先ほどおっしゃっていたような普遍性のある音楽というものの落としどころが難しくなってきますね。

 

そうですね。でも自分がいいと思ってる音楽とみんながいいと思う音楽があまりにもズレているなら、たぶん僕は今ここにいないと思うんですよ。デビューしてからもう20年以上、自分の人生の3分の2ぐらいは音楽家としてやってると思うんですけど、今回のアルバムもクラシックチャートとはいえ、10カ国で1位を獲っている。だからまあ、ズレてないんだなって思います。あとは、こういうクラシカルなものってやっぱり世界中に伝わるんだなって思えたのが今回はうれしかったですね。

 

──なるほど。確かにおっしゃる通りです。今は2020年の東京オリンピックの話題もありますから、そういう機会にまた曲を作っていただけたら多くの人が喜ぶでしょうね。

 

そうですね。でも日本には素晴らしいアーティストがいっぱいいると思うので、その中に入れていただいて曲を書ければ、とても光栄な話だと思います。実はオリンピックの開催地が東京に決まったとき、たまたま日本にいたんですよ。すごい時差ボケでなんか眠れないなと思って起きてたら発表の特番をやってて、ずっと観てました。決まった瞬間はやっぱりガッツポーズでしたね。

 

──日本の音楽の状況とかもご覧になっていているんですね。

 

すごく意識してるわけじゃないんですけど、まあやはりきれいなメロディの曲がすごく売れるんだなって思っています。でも日本って国内の楽曲がチャート上でめちゃくちゃ強いですけど、日本の音楽も別にそんなにズレてるとは思わないんです。やっぱりいい音楽は売れてるんじゃないかなと思います。

 

 

波に乗るのではなく、波を作ってきた

 

 

──あとぜひ伺っておきたいのは、X JAPANのアルバム制作の状況です。前にナタリーでインタビューさせていただいたとき(参照:YOSHIKIX JAPAN)単独インタビュー)から、その後の進捗はどうですか?

 

紆余曲折をしながら確実に前に進んでると思います。X JAPANの場合は楽曲制作に入る前にマネジメントとかいろんなことをやらないといけないので、まあ大変は大変ですね。

 

──普通より工程が多いんですね。

 

でも、そういうことをファンの人たちにもあまり言えないですよね。SNSとかを見ていると、クラシックアルバムなんか出さないで早くX JAPANのアルバムを出してとかそういう意見も来るんですけど(笑)。それに対して僕も本当にそうだなと思うんです。この事情を全部知らなければ、そう言われても仕方がないというか、今回のアルバムを出すことになった時点で覚悟してました。まあ、「王様の耳はロバの耳」ってあるでしょ。穴を掘って、言えないことを思いっきり言いたいっていう。そのくらい事情を話せたらどれくらい楽なのかなって思いますね。まあ、それはもう全部受け止めて溜め込みながら、そのエネルギーを楽曲にぶつけるしかないんですけど。SNSで「みんな何もわかってない」みたいな反論してもしょうがないじゃないですか。たまに酔っ払ってTwitterとかでバーッと訳のわからないことを書いて、マネジメントの人たちとかに「何をやってるんですか、やめてください」って言われますけど(笑)。

 

──そうやって時間をかけながら作るのは、“X JAPANのアルバム”が“時代性とは無縁の価値観で出すもの”だからですか? それとも時代を意識してアルバムを作ることもあるんでしょうか。

 

いや、自分的には昔から波に乗ってきたっていう気は一切ないんですよね。波を作ってきたとまで言っちゃうとちょっと言い過ぎかとも思うんですけど、どっちかと言うとそっちに近いと思うんで。こういう音楽を投げかけて、あとはその時代がついてくるかこないかみたいな。

 

──なるほど。時代性に合わせて作っているわけではなくて、むしろ新しいものを世に問うところがあるということですね。

 

YOSHIKI

そうですね。暗黙のうちにできてしまった古いルールっていうのが僕は嫌いなんです。10数年前にアメリカに行ってアトランティックレコードと契約したときも、X JAPANのようにスラッシュメタルっぽいのとああいうメロディを組み合わせて、でもバラードをやったりもするアルバムっていうのはやっぱりアメリカじゃ考えられなかった。アメリカにはそういうバンドって、いまだにあんまりないと思うんですよ。契約したときにも、やっぱり方向性を定めたほうがいいと言われました。「今まで日本でどういうことをやってきたかどうかわからないけど、アメリカというのはこういうものなんだ」って。そうなのかな?って疑問に思っていたんだけど、実際はそのままの状態でアメリカとか海外のファンに伝わっていったので、やはり自分は間違ってなかったんだなって思いますね。

 

──最初のお話に少し戻りますけど、今の社会や市場の状況を見て作るのではなくて、やはりアーティストとしてのクリエイティブを世に投げかけるという姿勢があるんですね。

 

その結果、いまだにX JAPANの「紅」みたいな曲が聴かれてるのは自信が付きますね。ただサウンド面に関しては、その時代のいいものを取り入れていっていいんじゃないかって思います。例えば僕はアナログにもすごくこだわるし、デジタルにもこだわる。いまだにアナログのテープでしか録音したくないみたいなアナログ派の人もいますけど、僕はアナログテープにいったんレコーディングして、すぐにデジタルに落として編集したりするんですよ。アナログ派は気持ちのこだわりが強いのかなって思ったりもしますけど、そのへん自分は論理的にやっていっちゃう。

 

──録音にもこだわっているからこそ、アナログかデジタルかというような単純な分け方じゃなく、柔軟にいいところを選んでいくんですね。

 

そうですね。両方ともいいところっていうのはあると思うので。やっぱりアナログの波形というか、あの温かみはデジタルではやっぱり出せないですしね。でもデジタルのスパーンって来るあのシャープさはアナログでは出せない。僕にとってのロックとクラシックと同じような感覚ですね。

 

──YOSHIKIさんは、2つのジャンルのリスナー同士を橋渡ししたいと思っているんですか?

 

こういうこと言っちゃまた怒られるかもしれないけど、自分の場合は、どこまでが仕事でどこまでが趣味かわからないですよね。つまり、好きなことをやっているという感じだと思うんです。だから別に橋渡し的な役割を果たしたいっていう気持ちじゃなくて、もっと自然とやっています。でもそうやって好きで作った音楽が、最終的に聴いてくれた人にとって、ジャンルを橋渡しするようなものにもなればいいなと思っています

 

 

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YOSHIKIはどこにいるんでしょうか?

今回の帰国ではかなり活発に動いているようですね。

いつも活発に動いているようですが…。

今回は特に表で動いてくれているので嬉しいですね!

 

ってことで。

ナタリーのインタビュー記事です。

 

 

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ナタリー

http://natalie.mu/music/pp/yoshiki

 

8年ぶりとなるソロアルバム「YOSHIKI CLASSICAL」をリリースしたX JAPANYOSHIKI。これまで「天皇陛下御即位十年をお祝いする国民祭典」のための奉祝曲「Anniversary」や「愛・地球博」の公式イメージソング「I'll Be Your Love」、いくつものハリウッド映画音楽や2012年、2013年と2年連続してゴールデングローブ賞のテーマ曲を手がけてきた。

 

今回のアルバムにはそれら世界的な規模のプロジェクトのテーマ曲に加え、X JAPANワールドツアーのオープニング曲でもある新曲「Miracle」などが収録されている。近年ではTwitterFacebookでファンと交流することも多いYOSHIKIが、今何を考えてこのアルバムをリリースするのか。X JAPANのアルバム制作の状況などを含め、気になるところを一気に語ってもらった。

 

取材・文 / さやわか 撮影 / 上山陽介

 

 

 

SNS時代のYOSHIKIの活動

 

 

──8年ぶりのソロアルバムとなると、それだけ力の入ったリリースになりそうですね。

 

YOSHIKI

でも、もともと出そうと思って作ってたわけじゃないんですよ。まあ曲がいろいろ溜まってしまったので、だったら出したらいいんじゃないかなっていう感じですかね。今年はゴールデングローブ賞のテーマ曲をリリースしたんですけど(参照:YOSHIKI「ゴールデングローブのテーマ」iTunesで世界配信)、そういう流れの中でアメリカの友達としゃべっていて「だったらなんでアルバムでリリースしないの?」って言うから、「いや、だってゴールデングローブ賞の曲はそれ1曲だけだから」って答えたら「YOSHIKIってそういえば万博の曲とか書いてたよね。そういうの集めて出せばいいじゃん」って言われて。「ああ、そうか」と。

 

──確かにYOSHIKIさんは、実はアルバムという形でリリースされなくても、いろんな場所で曲を書かれていますもんね。今回はそれをコンパイルしたものになる。

 

はい。その通りですね。ある種何かのベスト盤みたいな感じでもあります。あとはまあファンの人たち、海外の人たちは特にそうですけど僕のクラシックの演奏をあんまり聴いたことがないっていう理由から話が始まってるのはありますね。SNSとかでファンからそういう意見もあったので、だから出してよかったんじゃないかなと思います。自分の頭の中はX JAPANのアルバムと、ソロのViolet UK2つしか頭になくて。まさかクラシックアルバムがその前に出てくるなんて想像もしてなかったんですけど。

 

──YOSHIKIさんにとってCDリリースというのは、ファンの希望に応えるという気持ちが強いんでしょうか? あるいはアーティストとしての純粋なクリエイティビティみたいなものと、どちらなんでしょうか。

 

両方だと思うんですけど、まあ微妙なところですよね。求められてるものを単純に投げるのか、または自分がやりたいものを出すのかっていう、その線引きがすごい大事だと思うんです。僕の場合、両方とも考えている。逆に言うと、レーベル的な発想があまりないですよね。何年に1枚出さなきゃいけないとかっていうのがない。まったくないわけじゃないですけど、10年前よりは少なくなってきてはいます。それはそれでよくないことかもしれないですけど(笑)。

 

──変化と言えば今SNSのお話がありましたけれども、YOSHIKIさんはネットやSNSの普及でファンとの距離感が変化してるように思いますか?

 

すごく思ってます。もともとX JAPANって、ある程度役目が決まってたんですね。僕はリーダーということでバンドを率先してやっていく。あとはまあサウンドプロデューサーにも近かった。あとは、バンドの中の潤滑油みたいなのがPATAだったり、そういういろんな役目があったんです。で、ファンとのコミュニケーション係っていうのが、HIDEが生きていたときはHIDEだったんですよ。HIDEがよく言ってたのは「ファンとのコミュニケーションは自分がやるから、YOSHIKIはもっと音楽に集中してくれ」みたいなことで。HIDEが亡くなってからはずっと悲しみの時代があって、それからまたこうして動き出したわけですけど、そのときに「ああ、その役目って今は自分がやるべきなのかな」って思ったんです。最初にそういうことをやり始めたときには、すごくそれを考えましたね。

 

──実際にファンと触れ合ってみると新鮮でしたか?

 

それはありますね。意見がダイレクトに伝わってきますし、反応がすぐわかる。例えば今回のアルバムにはX JAPANの楽曲のクラシックバージョンもいくつか入っていますが、それはやっぱりファンの人たちの聴きたいという要望があったからだと思います。でも逆に1曲目の「Miracle」という曲はもう、自分が作りたいから作った曲なんです。クワイアみたいな歌詞をイタリア語で書いたんですけど、僕はイタリア語があんまりうまくないので、イタリア人の知り合いと「この韻がいいね」とか話しながら書きました。なんかみんなに「この曲はなんのために書かれたんですか?」って言われるんですけど、この曲が頭に浮かんで書いてみたかったということなんです。まあ作りたかったから作ったっていう曲。

 

──ファンの望むものと、ご自身が作りたいものをどういう配分で作るかというバランスが難しい時代になっているのかもしれないですね。

 

そうですね。求められてる方向に行ってしまうのがいい場合もあるし、やっぱりアーティストなので自己主張をしていくべきだと思ったりもしますね。まあ作曲とかしているときに、「これはけっこう裏切りっぽいな」とか、求められてるのと違うなと思ってニヤニヤしながら書いたりすることもありますし(笑)。

 

──予想を裏切っていきたいみたいな気持ちがあるんですね。

 

ありますね。それは自分に対しても常にそうしていると思います。同じことを繰り返してると新鮮じゃなくなっちゃうので。まあ普遍的なメロディっていうやつもあると思うんですけど、それとは別にアレンジ面であったりサウンド面だったりっていうのは、どんどん変わっていっていいんじゃないのかなって思います。

 

 

 

クラシックは日常的な存在

 

 

──今回はクラシックアルバムということになるんですが、幼少期からクラシックに親しんでいたYOSHIKIさんとしては、クラシックというジャンルはずっと大切に思っていたわけですか?

 

逆に言うと幼い頃はクラシックしか聴いてなかったんです。その後、内面的にも外的にも反抗的になった時代にロックと出会ったっていうことで、つまりクラシックからいきなりロックにいっちゃったんですね。だから大切っていう思いよりも、自分の中にクラシックがもう、日常としてあったんです。

 

──ということは、今なおYOSHIKIさんにとってはクラシックは日常的な、親しみ深いものとしてあるわけですね。

 

ただ、けっこう前から、クラシックでもなんとなく「あの楽曲のあのピアノ難しいな」とかそういうレベルで聴いちゃうんですよ。

 

──ミュージシャンとしての耳で聴いてしまうということですか?

 

YOSHIKI

そうですね。よくないなと思います。ショパンの幻想即興曲をまたちゃんと弾けるように練習していて、すごくきれいな曲だと思うんですけど、でもその前に「この16分の音とこの6連の組み合わせが」とかって考えちゃうので、もっとエンジョイしたいなと思んですよね。でもエンジョイするには、まずはきれいに弾けるようにならないといけないんですけど。しかし、そういう意味では今回のアルバムはテクニックどうのこうのよりも、メロディとかを純粋に楽しんでほしいと思いながら選曲しました。

 

──YOSHIKIさんがもともと感じていたクラシックのよさを、自分の音楽を通してリスナーに伝えたい?

 

そうですね。「YOSHIKI CLASSICAL」を聴いたのをきっかけに、ちょっとほかのクラシックにも興味を持ってもらって、ピアノコンチェルトが好きになりましたとか、(フランツ・)リストが好きになりましたとか、チャイコフスキーが好きになりましたとか、そういうことが起こるとそれはそれでうれしいなと思います。

 

──ところでジャケットがすごい攻めていてカッコいいですよね。これもディレクションをされたんですか?

 

はい。もちろんジャケットはいろんな方々と作らせていただきましたが、もともとは僕のアイデアですね。そもそもこのCDってアメリカで企画されたもので、アメリカで出そうと考えていたんだけど、だったら世界中で出そうよっていうことになったものなんです。それでアメリカでは一応クラシックらしい形で出そうということになって、ジャケットも普通にピアノのところに座って撮ったんです。それができあがって、まあいいかなと思ってたんですけど、「ちょっと待て」と思ったんです。アメリカだけならいいけど、世界中で出すならと思って、それで日本に来て、改めて撮影したんです。そのときに「遠くから見たらスカルに見えるみたいな構図を考えられませんかね」みたいな話をして。だけど今度はこれをアメリカに持っていったらノーが出ちゃいまして、アメリカとしてはやっぱりクラシックで売りたいって言われたんです。だからアメリカ版はジャケットが違うという形になりました。(参照:YOSHIKIX JAPAN世界ツアーOP含むクラシック盤発表)

 

 

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Excite:これからもいろんな挑戦をして、いろんな曲も作るけど、自分の中でX JAPANは変わってはいけないものですか?

 

YOSHIKI:なんだろう…精神的なものなんですよ。X JAPANって気合いとか、そういう感じじゃないですか。キャッチコピーとか見ているとプロレスの団体みたいだったりして(笑)。“強行突破”とか、“破滅に向かって”とか。ライフスタイルがもうX JAPAN。そこは変わりようがない。向こうでも「アメリカの業界はこうだから」と言われても、いつも「何で?」って聞く。向こうでも同じことやっているという(笑)。それがそのまま進んできちゃっているんですよ。

 

Excite:向こうの関係者からも、YOSHIKIはちょっと変わったヤツだっていう話に?(笑)

 

YOSHIKI:まずアルバムをなぜ出さないんだって。第一にそこからですよ(笑)。僕の弁護士にエリックという、レッド・ホット・チリペッパーズとかいろんなクライアントと仕事している人間がいるんだけど、彼も「なぜYOSHIKIはアルバムを出さないんだ」と。新しいツアーを考えていると言うと、「出さないでツアーに行っちゃダメだ」って。やりたいんだからツアー行っていいじゃんと(笑)。そしたらお客さんが入っちゃって、「うーん、不思議だ」って。あとエージェントでW.M.E.エンターテイメントと契約していて、僕のチームはレディ・ガガとかナイン・インチ・ネイルズとか担当もしているんですけど。先々週もチームのトップと食事しながら話していて、彼が言っていたのは「ツアーするなら何でもいいから出せばいい」と。2曲でもいいし10曲でもいいし、何かあれば出せばいいよって。楽曲はもちろん良くなければいけないけど、きっかけが大切で、それまでの経過はあまり関係ないじゃないかと。そういう話もする中で、僕が来年の計画としてこういうのがあると言ったんですよ。内容は詳しく話せないんですけど、それを言ったら「エッ…、でもYOSHIKIならやり兼ねないよね」と(笑)。向こうでもそういうこと言われるようになりました(笑)。

 

Excite:無謀な企画をまた考えたわけですか?

 

YOSHIKI:そう、無謀なことばかりを。約3年前にもハリウッドでビデオ撮影したじゃないですか。ハリウッドのコダック・シアターの屋上にステージを作って、ハリウッド・ブルバードを通行止めにして、お客さんを世界中から呼んで、撮影しましょうと。その企画を話した時も“エッ…、何?”みたいな反応だったんですよ。でもやっちゃいましたからね。そういうことも形にしているので、向こうの人達も、みんな、免疫ができている…と思う(笑)。

 

Excite:次なる無謀企画は近い将来、いつぐらいに発動されるんですか?

 

YOSHIKI:それがまだ分からないのが面白いというか、周りが困るというか。自分の中ではある程度見えているけど、それが確定するまで言えない。僕はオオカミ少年なんで(笑)。アルバムがいつ出るよとか、もう言いたくないですよね。もう出ないと言ったほうがいいんじゃないかと思って。

 

Excite:あっ、アルバムなんて最初から作っていませんと。

 

YOSHIKI:そう、アルバムなんてないと。それで出たら、オッと驚かれるじゃないですか。出るなんて言ってるから、みんなからいろいろ言われる(笑)。

 

Excite:何だよ、まだかよ、と。

 

YOSHIKI:そうやって「何だよ」と言ってくれること自体、嬉しいですけどね。キレてるファンもいるぐらいで、たまに来るんですよ、ツイッターで。いい加減に出せよ、この野郎とか。アルバム出すまで帰ってくるなとか。それは愛情表現なんだろうなと思って(笑)。俺のこと好きだから言っているのか、ホントに嫌いになっちゃったのか。その境目が面白いですよね(笑)。だから僕もたまにツイッターで“うるせー”とかダイレクトに送ってますよ(笑)、もちろん愛情表現で。でも、アルバム出せって怒られるバンドもいないですよね。レコード会社からは言われても、ファンから出せって言われるのは。素敵なファンを持っているな、世界一のファンですよね、それは。

 

Excite:つまりインタビューの締めは、X JAPANはアルバムを出さないし、ツアーもやらないってことですか。

 

YOSHIKI:そうそう(笑)。

 

Excite:同意してどうするんですか(笑)。

 

YOSHIKI:でも、ファンの期待に応えつつ、裏切りつつやっていきたいと思いますね。X JAPANはいい意味で裏切っていかないと。

 

 

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Excite:他のメンバーとはどういうコミュニケーションを?

 

YOSHIKI:曲を作って、こういうものを弾いてくれって、素材として何パターンも弾いてもらって、僕がエディットして作ることが多いですね。ボーカルに関しては、歌うフレーズが全部決まっていて。ステージは限りなくバンドっぽいんだけど、レコーディング作業は全くバンドっぽくない。

 

Excite:ライヴでプレイした新曲「Born To Be Free」は、メチャメチャ肉体的なパワーとエネルギーを感じましたけどね。

 

YOSHIKI:実はレコーディングではすごく作り込んだ曲なんですよ。でもライヴのリハーサルの場で、もう勢いでいこうよと。細かいことは俺もあまり気にしないしって。でもレコーディングでは細かいところまでこだわってる。ヘッドフォンでよーく聴かないと分からない音をいっぱい入れていたりね。そういう遊びが好きで、そこにこだわっちゃって。

 

Excite:そういう緻密さまでこだわるのがYOSHIKIの作品らしいところだと思いますよ。曲は自分の分身みたいなものですか?

 

YOSHIKI:男なので子供を産んだことはないけど(笑)、子供を作っているような感覚じゃないのかな、この世に曲を生み出していくってことは。

 

Excite:その子供を、ライヴやステージという場に立たせると、自分の想像外のところまで急成長するっていう経験もあるじゃないですか。

 

YOSHIKI:ありますね。この前の世界ツアーでも、こんなにライヴで乗りやすい新曲なんだなって。新曲のほうが受けた時もあったりして。新曲でそういうものがなかったら、多分、こんなに続いていないと思う。旧曲しか受けないのであれば、次のステップには来なかったと思う。新曲もライヴ・メニューにうまく入ってきて。ただ、なんで他のアーティストは普通にアルバムをポンポンと10枚も20枚も出せるんだろうって、僕にはその感覚が分からない。

 

Excite:それは契約とか、いろいろあるのは分かってるでしょ(笑)。

 

YOSHIKI:いや、そうなんですけど、オリジナル・アルバムをたくさん出せるのは凄いなって。逆に信じられないですね。

 

Excite:全曲、納得したうえで形にしているのかという疑問が? でも曲数で言えば、10枚とか軽く出せるぐらいはすでに書いているでしょ?

 

YOSHIKI:うん、ありますね。ただ、完璧なレコーディングはしていない。途中までやって、候補から落としちゃったりするものもあるから。あとViolet UKはレコーディングもいっぱいしていて、何百曲したか分からないってぐらい。でもアルバムはまだ1枚も出してないという。ちょっとあり得ない世界。もう近づいていると思うんですけどね。でも、こういう時代に、こういう人が一人ぐらいいてもいいですよね(笑)。

 

Excite:でも話をするたびに、いつもレコーディングしてますよね?

 

YOSHIKI:やってるんです。やっていて出さない。

 

Excite:その話も何年も聞いてます(笑)。繰り返すことで完成度も確実に高まるものですか?

 

YOSHIKI:よく分からないですね。やっぱり、一瞬でできるものがいいこともあるし。あと一時期、スタジオ機材にすごくハマって、ありとあらゆる機材を購入したんだけど、いい機材を持っているからといって、いい曲ができるとは限らないし。ホントだったら“せ~の!”でバーンとやったのが良かったりする。そういうことも分かっているから、逆に何でこういうこと繰り返しているんだっていう。その闘いにもなっちゃっている。

 

Excite:いろんなジレンマを抱えながらの何年にもなっているんですね。でも、そろそろアルバム・リリースという、とりあえずのゴールを設定しなきゃいけないですよね。

 

YOSHIKI:うん、設定しなきゃいけない。ホントに設定するところに来ていて、あとはどういうふうにするのがいいのかなって。音楽業界も変わってきちゃっているし。やはりシングル・ベースで考えるのはつまらない。まとまった感じで、ある程度、コンセプトを持ったものにしたい。でも、その長さがどのぐらいがいいのかってところに悩んでいる。30分ちょっとでいいんじゃないのかなと。分けて出していくのがいいのかなって。60分のアルバムとか、今の時代、真剣に聴くのかな…23曲いいのがあって、あとは何となく流れていっちゃうのが多いのかなと思って。ロック・アルバムでバシーンと来るのが、自分の中でも最近はあんまりないので。そういうのもあってアルバムにはそんなに曲数はいらないんじゃないかと思って。

 

Excite:最近はみんなライヴ重視の活動にシフトしていますよね。枚数的にも昔ほど売れないこともあるし、ライヴをたくさんするバンドが多いですよ。あと求める人達の声に応えるのは、やっぱりバンドはライヴだと思うので。

 

YOSHIKI:昔はアルバムを作って、そのプロモーションのためにツアーをしていた。今はその構図が変わってきちゃっているのは、すごく自分も実感していて。極端に言っちゃったら、アルバムなんて無料で配っちゃっていいんじゃないかと。興味持った人がそれを聴いてくれて、音楽が広まってくれて、ライヴに来てくれればっていうふうにも考えちゃう。でも僕の場合、すごくお金を掛けてレコーディングもしているので、無料であげるってことはなかなかできないですけど。でも、それも無きにしもあらず。そういうのも考えると、アルバムの形態は何がいいのかって。

 

Excite:話の段階が形態を決めるところまで来ているということは、アルバムのコンセプトや全体像はだいぶ固まっているんですか?

 

YOSHIKI:やはりX JAPANを表現したい。X JAPANが特殊だったのは、基本的にヘヴィなバンドはヘヴィ、ポップなバンドはポップという中にあって、ガーッといく曲とピアノのバラード曲を共存させているところで、そういうバンドはあまりなかった。とくに20年ぐらい前のアメリカにはそんなバンドはいなかったと思う。それがX JAPANの変なところであり魅力でもあると思っているので。X JAPANをいかに表現するアルバムを作るかが課題ですね。

 

ExciteXX JAPANに至るまでにいろんな経験を重ね、今では初期とはメンバーも異なるじゃないですか。自分の中のXX JAPAN像は変わってきていますか?

 

YOSHIKI:基本的には何も変わっていない気がする。やっぱり刺激的なことをやりたいし、音楽好きが集まっている。まあ、レコーディングが嫌いになった時期もあるし、今もその時期だったりするけど(笑)。お客さんの前で思いっきり演奏することに快感を得て、奇抜なこともしたい。それは何も変わってないんじゃないかな。

 

Excite:当時と今と、言語のハンディキャップはあまり感じなくなりましたか? 20年ぐらい前は、海外へ進出しようと思ったら英語詞じゃないといけないって考え方が普通でしたよね。

 

YOSHIKI:多分、基本的にはそれはあると思う。100%日本語のアルバムがセールス的に大成功を収めることはないんじゃないかな。

 

Excite:作詞という面で、日本語で綴る時、自分の中で違うスイッチも入ります?

 

YOSHIKI:向こうに住んで長いので、英語のほうが先に来ちゃうことも多いというか。変な例だけど、前に愛知万博のテーマ曲を作詞・作曲させてもらったんですけど、その時は英語で書かせてもらって、日本語ヴァージョンは訳してもらいました(笑)。ずっとアメリカにいるので、詞に関しては英語のほうが普通に作りやすいですね。もちろん日本語感も面白いなと思いますけど。

 

Excite:昔から読書家でしたね。

 

YOSHIKI:最近は日本語の本、読んでないな~。本は英語ばっかりですね。ノートは、メモから全部、英語なので。でもX JAPANの詞にもあるけど、わざとここは日本語にしようとかっていうのは、いろいろ考えたりしていて。日本語の強みを使いたい。X JAPAN100%英語詞の曲を出すのは違うのかなと思って。「JADE」も意図的に1ヶ所だけ日本語にしているし。でも、そういう曲がヨーロッパのロック・チャートでトップ10に入っちゃうわけじゃないですか。20年前だったら考えられない。ああ、こういう時代なんだって、自分で入りながらも感慨深いというか。

 

Excite:“世界進出”という感覚は、アメリカ移住前と今では全然違うんですか?

 

YOSHIKI:同じですね。とにかく挑戦し続ける、勝つまでやるっていう気持ちは持っている。まだ諦めてないからここにいるっていう感じですね。いろんな事件やドラマも起こったりしながら、何歩も下がったけど、必ずその分は上がっていく。それを繰り返しているんです。昔もそうだったけど、絶対に勝つまでやるっていう。デビュー前に東京ドームをやるとか100万枚売るとか言っていたじゃないですか。それと同じような気持ちが今もある。それは変わってないですね。

 

Excite:勝ちの構図ってあるんですか? どこそこの会場を満タンにするとか分かりやすいものもありますけど、アーティストは自分との闘いみたいなことになっていく方も多いですよね。

 

YOSHIKI:東京ドームをいっぱいにするとか、そういうものは一つのモノサシにはなりますね。かといって、それが勝ったかどうかっていうのは分からない。東京ドームで3デイズやった時も、最終日は虚しくなってしまったし。でも一番嬉しいのは、どこか街中で誰かに出会った時に「YOSHIKIさんの曲で救われました」とか「勇気をもらって今があります」とか言われると、すごくジーンと来るんですよ。そういうのは勝った負けたとは違うけど、自分の曲がそうやって広まって届いてくれたんだっていうのは、やっぱり嬉しいです。そういうのが海外でもあれば。モノサシ的には、例えばマジソン・スクエア・ガーデンで3デイズやりたいとか、そういうのはありますよね。逆にそういうのを持ってなきゃいけないんじゃないかなって。音楽は勝ち負けじゃないとほとんどの人から反論されるだろうけど、自分の中でモノサシは持ってなきゃ、見失っちゃう気がする。あとジャンルのことを言われた時、自分が思うのはジャンルとか関係なくて、音楽にはいい音楽と悪い音楽しかないってことで。自分の中の価値観があるんですよ。そういう価値観では、勝つっていうのは、やっぱり自分に勝つってことになるかもしれないですけどね。

 

Excite:その瞬間が訪れるのをみんな待っているわけですよ。2014年、ツアーをやりたいと記者会見で言っていましたが、すでに構想も?

 

YOSHIKI:今、具体化させなきゃいけないだろうなって。前回のツアーでインドネシアを廻ろうとしていたんですよ。でもアジア・ツアーは1万人規模の会場を考えていて、インドネシアは5千人規模の会場だったので、ステージ・セットがうまくいかないことも含めて、この前はパスしちゃったんです。前回の北米ツアーはアメリカのチームをメインに使って、日本側のチームはサポートに入って。それ以外のツアーは、ヨーロッパのチームがメインでやっていたんですけど、今度はどこのスタッフをメインに使うかっていうことも含めて、ある程度、次の壁を決めて、それに向けてやっていかないと。一つずつ一つずつ壊していかなくちゃいけないと思っています。

 

 

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excite MUSIC

http://www.excite.co.jp/music/close_up/interview/1310_yoshiki/

 

 

ExciteX JAPANが復活して約6年経ちました。ライヴや配信シングルで新曲は発表していますが、アルバムはまだ制作中ですよね。マダム・タッソー東京の記者会見でも、「蝋人形の前にアルバムを出せ」とご自分でも自虐的に言っていましたが(笑)。復活してからソングライティングの指向や意識が変わったんですか? それで時間も掛かっているとか?

 

YOSHIKI:曲は常に書いているんですね。譜面で書くことがほとんどなので、いつも譜面を持って書いている。で、譜面を見返して、この曲いいな、ちゃんと曲に仕上げようと思ったり。X JAPANでは、描いているアルバムの構想があるから、それに合う曲を作って。あとViolet UKはずっとやっているんですよ。それも完成させたいと思って、いろいろやっている。そんな中、たまに変化球じゃないですけど、ゴールデン・グローブ賞の70周年記念のテーマ曲の話をいただいたので、それも作って。とにかく作曲作業はずっとしているんですけど、アルバムを出すのが当たり前だという、その考え方自体がイヤだっていう。出すからには、その作品が問題作になるとか、ターニングポイントになるとか、そういうものじゃないと面白くないし、アルバムだとしたら時間的な長さとか、どういうものがいいのかと思っていて。

 

Excite:譜面で曲作りすると言っていましたが、音符を書くと同時に、頭の中で音がワーッと鳴り出す感覚ですか?

 

YOSHIKI:そうですね、もともとクラシックから入っているので、譜面の時点でほとんど完結しています。

 

Excite:それは最近のやり方ですよね。それこそXの初期のころは、譜面で書いてなかったでしょ?

 

YOSHIKI:もともと「紅」は譜面だったと思う。それをメンバーに配ったら、HIDEが「何だ、こりゃ」と言って。だからピアノで弾いたのをテープに録って渡したりして。TAIJIなんかはスタジオで「こんな感じでさ」とか言いながら、煮詰めながらやるスタイルで。でも自分はけっこう譜面のスタイル。ちなみにレコーディングでは、ドラムも全部譜面になっているんですよ。ここはフロアタム、ここはスネアドラムというふうに、音の一発ずつが95%以上書いてある。

 

Excite:単純に大変な、面倒くさい作業ですよね、それは。

 

YOSHIKI:面倒くさいけど、何テイクも録った時にエディットがしやすいんですよ。あとフレーズは考えて作るので、全部は覚えきれないだろうから一番シックリくるフレーズを譜面にちゃんと書き留めておく。

 

Excite:譜面で考えると、いわゆる手癖フレーズを回避できるところもありますか?

 

YOSHIKI:ある程度は生で弾いたり叩いたりすることを考えながら書いてますけどね。でも僕はもともとギターを弾かなかったから、ギター譜を書いて渡すと、HIDEは「運指をムチャクチャ無視した譜面」と言ってましたね(笑)。そこを、「なんとかするよね?」と(笑)。

 

Excite:たしかに、HIDEPATAはいつもYOSHIKIの譜面と格闘していた思い出があります(笑)。あの当時から現在まで曲はいつも書いていると言っていましたが、ソングライティングの源となっているものは? 毎日のように作っていたら、いくら好きでも苦痛になる時もあるだろうし、枯渇する感覚になることもあるんじゃないですか?

 

YOSHIKI:曲を作ることは全然負担にならなくて、今もけっこう“…あっ、いい感じ”と思うことも多くて。でもレコーディングはツラいですね。毎日スタジオに行って、エディットしたり何だかんだしたりっていうのが。でも、聴き返した時に“やっぱり、いい感じだ”っていうのがあると、明日も頑張ろうって思える。ただ、落ち込むこともありますよ。なぜ同じ作業をずーっとやっているんだろうって。でも妥協できない自分もいる。どこで妥協すればいいかってところで、いつも悩んでしまう。

 

Excite:それだと永遠に完成形は訪れないじゃないですか。

 

YOSHIKI:今まで出した曲も、“完成形”と言えるものはなかったと思う。いつもどこかで、“もういい、もう限界”っていう感じで出しているんです。その限界というのは、レコード会社に「いい加減にしてくれ」と言われて出したパターンと(笑)、「もうバジェットがない」と言われた時だったり、どうしても締め切りが来ているとかで。本来だったら、この前やった北米ツアー(2010年)の前に出しているはずだったんだけど、それを過ぎちゃうと、次はヨーロッパ・ツアーの前に出せばいいやと。そうしたら今度は南米ツアーの前、あっ、アジア・ツアーまで終わっちゃった。じゃあ、時間はまだまだあるなって()。そういう悪循環も起こってしまって。

 

Excite:何度かアルバムは完成間近とアナウンスもされましたが、完成形に近づいては破壊し、そして再構築し、また作り直し…、その繰り返しなんですか?

 

YOSHIKI:そうですね、その繰り返し。その都度、その都度、ほとんどのところまで出来ていて、だいたい、あと1曲のところで、もう1回振り返っちゃう。あと1曲で完成だ、その1曲をどうしようかと思った時、“これを作ると、他の曲がこうなって~”とか、その1曲で全てが変わってしまうことが多いんですよ。

 

Excite:自分の中に、厳しいYOSHIKIはいないんですか?

 

YOSHIKI:妥協に厳しいYOSHIKIはいるんだけど、管理に厳しいYOSHIKIはいない(笑)。

 

Excite:分かっております(笑)。アルバムは出していないものの、日本も含むワールド・ツアーを行なってきたじゃないですか。ミュージシャンである以上、ステージに立つと新たな刺激も得るだろうし、次の作品の理想形みたいなものも見えやすくなると思うんですよね。ツアーによって、そのあたりの変化も起こりました?

 

YOSHIKI:ライヴとアルバムはけっこう分けて考えちゃうんですよ。例えばアルバムだったら、1ヶ所にギターが10本重なっているとか、ボーカルもTOSHI4人歌っているとかできる。でもライヴではそういうアプローチは考えられない。ライヴは割り切っちゃっているところもあるので。ツアーをやって一番変わった点は、本当に気持ちを込めて伝わるんだって思いになったこと。いくらテクノロジーを使って表面を飾っても仕方がないっていう。日本で活動していたころは、東京ドームの楽屋にフランス料理が並んでいるような状況になっちゃっていたんです。でも世界ツアーで南米に行ったら、楽屋に電球もない。懐中電灯で照らしながら着替えたり。場所によっては、楽屋の鍵も開かない、廊下で着替えようとか。そんなことやって、気づいたら裸電球1個でもコンサートやってやるぜって。そういう気持ちになれたことや、音を出していることが幸せだって思えて。それがレコーディングにどう反映できているのか分からないけど、気持ち的な問題がすごく大きいですね。

 

Excite:その気持ちってYOSHIKIさんの核ですよね。東京に出てきて、ライヴハウスで活動を始めたころの。

 

YOSHIKI:うん、そうですよ。オーディエンスもそういうのに共感してくれたというか。そういう世界ツアーを廻っている中で、2年前にサマーソニックに出たのも刺激的で。最初はアウェイだと思っていたけど、意外にもそうじゃなかった。いい感じでできたなと思って。それを活かして次にいこうという時、もう1回、充電したかった。アルバムのレコーディングもしているんだけど、次に向かうには心の準備も必要で。振り返ると楽しい思い出ってことになるけど、ツアーには過酷な面も当然あったので。

 

Excite:バンドとしても、これまでに見たことのない景色も目にしたいという欲求も高まりました?

 

YOSHIKI:そのためにも準備が必要というか。海外に住んでいると、ギャップがいい時もあればツラい時もあって。アメリカに住んで、もう20年経つんですけど、例えばゴールデン・グローブの曲を作って、呼ばれてレッドカーペットに行くじゃないですか。知っている人達は声を掛けてくれるけど、知らない人からは「ちょっと待ってて」みたいな感じなんですよ。寒い中、平気で30分ぐらい待たされて、自分のインタビューの時間が来たら、「やっぱり今日はいいわ」って。

 

Excite:ものすごく失礼な応対じゃないですか。

 

YOSHIKI:でも考えてみれば、20年前もそうだったよなと思って。X JAPANでアメリカへ行った時、このケバいヤツらは何者だ、音楽なんかできるのかって。そういうことをたまに感じたりしている中で、いい意味でも悪い意味でも刺激になっている。チクショー、やってやるぜって。あと海外ツアーは、オーディエンスが期待して観に来てくれるじゃないですか。すごく温かい中で、あとはどれだけライヴを盛り上げるかって。もう一つ次の段階にいくためには、それ以上のところに広めていかなきゃいけない。つまり、こいつらは何者だと思う人達を説得していかなきゃいけない。その強靭な精神力を持たなければいけないなっていう。その精神的な準備をしている段階なんですよね。いろんなバンド仲間もいるけど、ある種、その中でも先頭に立っている気持ちもあって。そうすると風当たりがもろに来るので、いろんな意味で。すごくツラくなる時もある。そこにもう1回向かわなきゃいけないんだなって。精神的にもうちょっと安定してから向かいたいんです。

 

Excite:見た目はものすごく健康そうに見えますけど、精神的なバイオリズムは日毎に上下するぐらい乱れているんですか?

 

YOSHIKI:人前に出ちゃうと、けっこう明るい性格なので、家のドアを開けるとYOSHIKIになる。でもドアを開けるまでが大変。開ける前にどんどん煮詰まっちゃうことがよくありますね。気づいたら、暗闇の中でずっと曲を書いていることがあって。けっこう人間嫌いになっちゃうこともよくあるし。でも表に出れば普通に明るい…いや、いろんな問題もある、明るいYOSHIKIに(笑)。

 

Excite:でも精神性は曲に反映されますよね?

 

YOSHIKI:それこそ壁に頭をガンガン叩きつけたくなるし、血だらけになるまで壁をぶん殴りたくなる。それぐらいの感じで曲を書いたりレコーディングしたりしていますね。とくにレコーディングがツラい…。

 

Excite:取材の場でもツラいと言っちゃうぐらい大変なのは、何がどうなっているんですか?

 

YOSHIKI:分からないですよね、もう。ここまで来ると、オーディエンスでもない、レーベルでもない、自分が納得しなきゃ納得できない。その自分という壁が一番でかくて。どうやったら、これでもういいだろうと言えるのか。妥協にうるさいYOSHIKIを叩き壊さなきゃいけない。“自分 対 自分”の闘いになっていて、ある種、分裂しちゃっているんじゃないかと思って。片一方では、もうこれでいいじゃんと言っているのに、もう片方はダメだと。そこには誰も入って来れなくなっちゃう。たまに誰かが来て、曲を聴いてもらうと、いいじゃん、もう出そうよって。でも「いや、それでもね…」と言う自分がいて。

 

 

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今度はオリコンのインタビューです。

hide Memorial Summitの話もしたんですね!

何か言葉を濁しているようにも感じますが(笑)

 

 

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ORICON STYLE

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YOSHIKI、東京五輪のテーマ曲に意欲? X JAPANの今後やHIDEさんへの想い語る

 

今月25日に約8年ぶりとなるソロ作品『YOSHIKI CLASSICAL』をリリースしたロックバンド・X JAPANのリーダー・YOSHIKI。自身の音楽の原点というクラシックと向き合い、久しぶりの新作に込めた思いとは? 今旬な東京五輪の話題にも触れながら語ってくれた。また、X JAPANの今後の活動や故・HIDEさんへの想いについても聞いた。

 

  久しぶりの新作発表となったYOSHIKIは「アルバムを出すっていうことは、アーティストとしては普通のことなんですが」と、間隔が空いたことを苦笑しつつ「いろんな曲が全て出来上がって出せたタイミングが、今回は8年だった」と仕上がりに満足気な笑みを浮かべる。

 

  『天皇陛下御即位十年をお祝いする国民祭典』のための奉祝曲「Anniversary」、2005年日本国際博覧会「愛・地球博」公式イメージソング「I'll Be Your Love」、ゴールデン・グローブ賞のテーマ曲「Golden Globe Theme」など全11曲を収録し、「内容が濃いですよね」という自信作だ。

 

  常に「音楽は消耗品じゃない」と語ってきたYOSHIKI。それ故に11曲への思い入れは強い。「時代の移り変わりのペースが早い今、いろんな音楽が現れて消えていくなかで、昔作ってきたメロディー、今作ったメロディーもファンに聴いてもらえることはうれしいし、自信にもつながってくる」と充実感すら漂わせた。

 

  これまで幾度となく大舞台でパフォーマンスしてきたYOSHIKIは、2020年に開催が決定した東京五輪への思いも口にした。「まだ先のことですが、力になれれば光栄です。オファーが来るぐらいのアーティストに、この何年かでなっているように頑張らないと」。7年後のビジョンを描きながら「また8年後とかにアルバムをリリースすることになったら、次はオリンピックの曲がが入っていたらいいですね」と五輪テーマ曲への意欲(?)も語っていた。

 

  X JAPANとしては来年、世界ツアー第2弾開催を構想中。改めて2007年の再結成から現在までを振り返ってもらうとYOSHIKIの口からは衝撃的な発言が飛び出した。

 

  20083月に開催した東京ドーム3days公演で「手応えが掴めなければ、X JAPANは前に行くべきじゃない、終わりにしようという考えがありましたね」。この“復活公演”なくして今のX JAPANはありえないが、そう考えた理由を聞くと「HIDEなしでコンサートができるのかという大きな問題があった」。しかし、当時サポートメンバーだったSUGIZOの存在が大きかったと振り返り「X JAPANが続く秘訣の一つに、SUGIZOの正式加入(2009年)があった」とバンドの転機を明かしてくれた。

 

  YOSHIKIのソロ作品に続き、X JAPANの新作も気になるところ。するとYOSHIKIは「期待していただいていいと思います。次のツアーに合わせて、という感じですかね」と軽やかな口調で返してくれた。

 

  2014年は故・HIDEさんの生誕50周年プロジェクトも始動する。20085月に開催された『hide memorial summit』のようなコラボ企画の予定を探ってみると「あぁ、50周年、そうか……。面白そうですね。コラボというか、もともとメンバーですし。HIDETAIJIも常に一緒にいるという感覚が強いので、そういう企画、面白そう」とサングラス越しに目を輝かせていた。 

 

 

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出演後にもニュースになるのが凄いですね(笑)

結局…まだ見てないんですが、

また血の雨を降らせたのかな!?

 

 

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ORICON STYLE

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YOSHIKI16年ぶり『Mステ』で弾き語り びしょ濡れパフォーマンスで魅了

 

ロックバンド・X JAPANYOSHIKIが、27日に3時間スペシャルで生放送されたテレビ朝日『ミュージックステーション』に約16年ぶりに出演した。YOSHIKIX JAPANの名曲「Forever Love」をピアノの弾き語りで披露し、番組の大トリを飾った。

 

  約8年ぶりのソロアルバム『YOSHIIKI CLASSICAL』を発売したYOSHIKIは、雨が降りしきる演出の中、全身びしょ濡れになりながら演奏。1997年にX JAPANとして登場して以来のパフォーマンスで、かつては「ドラムを投げつけてカメラを破壊した」こともあったが、この日は一転してクラシカルな旋律を響かせて魅了した。

 

  冒頭、司会のタモリと16年の年月を振り返ったYOSHIKIは「そんな経つんですね。きのうみたいですけどね」としみじみ。X JAPANが初登場した回(1989825日)が紹介されると「ありましたね~。髪型が違いますよね」と、当時逆立てたヘアスタイルを自らいじって笑いを誘っていた。 

 

 

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本日のサンスポです。

 

当日の夕方のニュースとかでも取り上げるかな?

と思って録画予約しておいたのですが…。

やらなかったみたいですね(笑)

 

 

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サンスポ

http://www.sanspo.com/geino/news/
20130926/oth13092605010005-n1.html

 

● YOSHIKI、五輪楽曲提供へ意欲「ぜひ!」

 

ロックバンド、X JAPANのリーダー、YOSHIKIが、約8年ぶりとなるクラシックアルバム「YOSHIKI CLASSICAL」の発売記念サイン会をタワーレコード渋谷店で行った。1997年のX JAPAN解散時に行って以来、16年ぶりのサイン会。2020年開催の東京五輪の話題では「アルバムが8年かかったので、7年なんてあっという間でしょうね。いいお話いただければ、ぜひ!」と話し、五輪に楽曲提供することへ意欲を見せていた。

 

(紙面から)

 

 

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20130926

YOSHIKI LINE公式アカウント開始

 

YOSHIKIさんが926日よりLINE 公式アカウントに登場します。

今後の出演情報に加え、ご本人からのメッセージや写真など、LINEでしか見られない情報が送られてくるかも!?

お楽しみに!

 

 

L I N E 公式アカウントを「友だち」に追加する方法

 

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YOSHIKI mobile

http://www.teruya.co.jp/ym/info2.html#00

 

 

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ほうっ!

LINEやったことないのでわかりませんが。

何か話しかけると、話返してくるんですって?

まあ…YOSHIKI本人というより、

自動返信のようですけどね。

ってか、そういう「システム」ということなんですね。

 

全く…面白さがわからないんですけど(笑)

 

カカオトークも…どうなったんでしょうかね…。

たぶん…自分はやることないだろうなぁ…(汗)

 

 

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LINE公式ブログ

http://lineblog.naver.jp/archives/32470137.html

 

● ロンブー淳さん、チュートリアル徳井さんなど吉本芸人4組とX JAPANのリーダー・YOSHIKIさんのLINE公式アカウントが登場!

 

有名人からのメッセージを受け取ったり、一時的にメッセージを送ったりすることができるLINEの公式アカウントに、吉本芸人の皆さん4組とX JAPANのリーダー・YOSHIKIさんのアカウントが登場しました!

 

YOSHIKI LINE ID: @yoshiki

 

X JAPANのリーダー、プロデューサーとして知られ、天皇陛下の奉祝曲、愛知万博の公式テーマソング、ハリウッド映画のテーマソング、そして世界最高峰のゴールデングローブのテーマ曲までプロデュースした音楽家のYOSHIKIさん。今年826日には、アメリカ・ロサンゼルスにあるグラミーミュージアムにて初めての海外ソロライブを成功させ、これからの活躍に注目が集まります。

 

そんなYOSHIKIさんの公式アカウントでは、今後の出演情報に加え、ご本人からのメッセージや写真など、LINEでしか見られない情報が送られてくるかも!?お楽しみに!

 

公式ホームページ: http://www.yoshiki.net/

 

 

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excite MUSIC

http://www.excite.co.jp/music/
news/detail/E1380183074140.html

 

YOSHIKILINE公式アカウントが登場

 

X JAPANのリーダー、プロデューサーとして知られ、約8年ぶりのリリースとなるクラッシックアルバム『YOSHIKI CLASSICAL』を925日にリリースしたYOSHIKIが、926日よりLINE 公式アカウントに登場する。今後のメディア等への出演情報に加え、本人からのメッセージや写真など、LINEでしか見られない情報が送られてくるかも!? ぜひ“お友達追加”してみよう。

 

925日にリリースされたアルバム『YOSHIKI CLASSICAL』は『天皇陛下御即位十年をお祝いする国民祭典』のための奉祝曲「Anniversary」、2005年日本国際博覧会「愛・地球博」公式イメージソング「I'll Be Your Love」、今年1月に世界111ヶ国で配信され、アジア諸国で配信チャート1位を獲得したほかヨーロッパ各国でもTOP10チャート入りし、全米のみならず世界中を感動させたゴールデングローブ賞のテーマ曲「Golden Globe Theme」、そして更に、X JAPANワールドツアーのオープニング曲でもある新曲「Miracle」が初めて収録されるなど、まさに世界的名盤とも呼ぶべきクラシックアルバム。

 

そしてCDに先がけて音楽配信するや否やiTunesのクラシックアルバムチャートで、カナダ、フィンランド、日本を始めアジア各国等、世界10ヶ国で1位を獲得、フランス、ノルウェーなどヨーロッパ各国でもトップ10入りするなど快挙を成し遂げている。

 

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もう…どの記事を読んで、どの記事を読んでいないのかわからなくなってきました(笑)

どこが何位で…何部門が何なのかもよくわからないなぁ…。

 

ちなみに、日本オリコンデイリーでは4位でしたね~。

 

http://www.oricon.co.jp/rank/ja/d/2013-09-24/

 

 

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Yahoo!ニュース

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130924-00000030-rbb-ent

 

YOSHIKI、新クラシックアルバムが世界9ヵ国のiTunesチャートで1位に

 

X JAPANYOSHIKI24日に世界各国で配信開始したクラシックアルバム『YOSHIKI CLASSICAL』が、アジアをはじめとする世界9ヵ国のiTunesクラシックチャートで1位を獲得した。

 

同アルバムは、クラシック作品としては異例のセールスを記録した1993年発売の『Eternal Melody』と、その続編としてリリースされた2005年の『ETERNAL MELODY II』からの楽曲に、新たに新曲を加えたベスト盤的な作品。「天皇陛下御即位十年をお祝いする国民祭典」のための奉祝曲『Anniversary』、2005年日本国際博覧会「愛・地球博」公式イメージソング『Ill Be Your Love』、今年1月に世界111カ国で配信され、アジア諸国で配信チャート1位を獲得したゴールデングローブ賞のテーマ曲『Golden Globe Theme』を収録するほか、さらに、X JAPAN WORLD TOURのライブオープニングで使用されている新曲『Miracle』を初収録している。

 

  925日のパッケージ発売に先駆けいち早く世界各国で配信がスタートするや、香港、マレーシア、マカオ、シンガポール、台湾、インドネシア、タイ、フィンランドの各国でのクラシックアルバムチャートで1位に。また、ノルウェーやオーストラリア、フランスの各国でもトップ10入りを果たしている。

 

  また、すでに825日より先行販売されている北米市場でも好調で、カナダのクラシックアルバムチャート1位。アメリカでは2位にランクインしている。

 

 

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20130925 - 0929

WANER MUSIC Twitter企画

 

@warnermusic_jp フォロー+9/29まで都内を走行するADトラック写真を添付+ #YCA をつけてTweet→抽選で3名様にオリジナルポスタープレゼント!*応募締切:9/30まで

 

だそうです。

これはサイン付き…?

ってか…こういった企画って、どうやって本人の連絡先を聞くんでしょう?

今までずっと不思議に思っていたんですが…。

ダイレクトメッセージで直接聞くのかな?

20130925

 Yoshiki Classical』リリース記念緊急サイン会

 at 渋谷タワーレコード B1FCUTUP STUDIO

 

 

さてさてさて…!!

 

行ってませんからね?(苦笑)仕事でした…。

 

まあ…ここしかないかな?とは思っていましたけど、

やはりここなんですね。

 

で、結構朝方から並んでいた人もいたようですが、

当選発表の数からして…1400人超え…というところなんですかね?

YOSHIKITwitterで発表していましたね(笑)

平日の…それも急遽発表って良く集まったものです。

 

複数枚購入者には、抽選番号も複数枚くれたのでしょうか?

あk…いや、なんでもないです(笑)

でもこれはこれで致し方ない。

 

この会場、自分も行ったことあるんですが、

地下にあるライブハウス…という感じなんですよね。

(実際、そういう使われ方もするんでしょうか?)

確か、X復活の時にもメンバー勢揃いでトークしたのもここでしたよね。

 

会場では「Miracle」でスタート。

YOSHIKIが登場しファンを含め自撮りをしていたとか。

 

その後は少しトークがあったようです。

 

報道でも触れられていましたが、

 

XVIOLET UKも進めている。他にテーマ曲も作っていて、これは2~3か月後には発表出来るでは。」

 

と。

 

うーん。これは期待出来るかもしれないですね~。

本人も言っていますが…期限があるものは出来る…と(笑)

 

XVIOLET UKとはまた違うのでしょうか?

BLUE SKY HEAVEN」とか…もう忘れましたが…。

 

ニコ生にはHEATHと共に出演するそうですが、

他にもメンバーに声をかけてみるそうで。

SUGIZOLAに…ということはちゃんと認識していたそうです(笑)

X JAPANメンバーが出ることはすでに現段階で告知されていますね)

もっと早くから連絡すればいいのに(笑)

 

「今回のアルバムは寄せ集め」

 

なんて…YOSHIKI本人も自覚した発言をしていたそうですよ(苦笑)

 

このアルバムが次への前哨戦になるそうです。

 

…毎回前哨戦が長いのでアレなのですが(汗)

でも、今度こそ…今度こそ…期待していいのかな?

 

そういえばこのイベント前には「ノンストップ!」に生出演していたのですが、

(まだ今の時点で見ていないのでなんとも言えないのですが)

シャンパンを飲んでいたそうで。

でもそれはノンアルコールだったことも話していたそうです。

どっちもいいではないか(笑)

(ってか…何そのテレビ的演出…)

 

 

と…そんなトークの後は、100人とのサイン会。

もちろん握手などはなかったそうですが、

流されるような感じではなく、

ある程度…(短時間でしょうが)軽く話をすることも出来たとか。

素晴らしいですね~。

何かTOSHIのインストアイベントを思い出します(笑)

いや、これもインストアイベントか…。

 

 

すべて丁寧にサインを書いてもらえたそうで。

その後はまたファンとともに記念撮影をして終了だったようです。

 

 

短い…いや、ファンにとっては…長い?

ひと時の時間であったでしょうが、

なかなかない機会だったので、行った人は楽しめたでしょうね~。

 

 

で…?

 

 

またYOSHIKIはその後、どこかへ向かったようですが…?

 

 

もしかして…他の地でも…?

 

 

なんて…期待してもいいのでしょうか?(笑)

 

 

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BARKS

http://www.barks.jp/news/?id=1000094742

 

YOSHIKI登場、渋谷はライブさながらのXポーズ

 

YOSHIKIが渋谷に登場、タワレコ渋谷店の周りは両手をXに交差したX JAPANファンに埋め尽くされた。

 

YOSHIKI CLASSICAL』の発売日となった925日、この日は発売を記念しての緊急サイン会がタワーレコード渋谷店にて行われた。サイン会の開催は当日AM0時に発表されたものだが、CD発売時間前から列を作って多くのファンが店舗前で待機、通常の店舗開店時間を1時間早めてCD販売を開始する事態となった。YOSHIKIがサイン会を開催したのは1997年のX JAPAN解散時に行って以来16年ぶりのことだ。

 

 会場では、抽選で選ばれたラッキーな100名が待ちわびる中「Miracle」が流れ、ライブのスタートのような雰囲気とともにYOSHIKIが登場。怒涛のような歓声が会場を埋め尽くした。

 

リリースされたアルバムの感想を聞かれたYOSHIKIは、「アーティストなんだからアルバム出すのが当たり前なのに、ファンの方からリリースしてくれてありがとうと言われました!(笑)でもこんなに喜んでもらえて…本当に素敵なアルバムができました。ベスト盤的な、これから出るアルバムの前哨戦のようなアルバムになりました。」と、喜びを語った。

 

 既報の通り世界中のiTunesクラシックチャートを席巻、日本やカナダ、フィンランド、アジアを始めとする世界10ヵ国で1位を獲得、フランス、ノルウェーなどヨーロッパ各国でもトップ10入りする快挙も発表された。

 

 「ツアーの準備や、Violet UKの準備、テーマ曲のお話しなどもいただいていて、いろんな準備に追われています」と近況の報告もなされ、2020年のオリンピックの東京開催での話題に関しては「オンタイムで見ていて、決まった瞬間ガッツポーズしました。アルバム8年かかったので、7年なんてあっという間でしょうね!いいお話いただければ、ぜひ!」と、オリンピックへの楽曲提供での参加意欲も見せた。

 

 「ファンは、どの国にいっても世界一だなと思えます。期待にこたえられるように素敵な作品を作っていこうと思います。」──YOSHIKI

 

サイン会の最後には集まったファンと記念撮影も行なわれ、大盛況の中幕を閉じた。

 

 

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ORICON STYLE

http://www.oricon.co.jp/news/confidence/2029018/full/

 

YOSHIKI16年ぶりサイン会にファン熱狂

 

ロックバンド・X JAPANのリーダー・YOSHIKI25日、約8年ぶりのクラシックアルバム『YOSHIKI CLASSICAL』発売を記念して、東京・タワーレコード渋谷店でサイン会を行った。YOSHIKIがサイン会を開催するのは1997年以来約16年ぶりで、久しぶりにファン一人ひとりと交流を図っていた。

 

  きょう未明に同イベント開催が告知されたにも関わらず、同店前には出待ち含めて多くのファンが駆けつける熱狂ぶり。「人が集まるのか」と不安がっていたというYOSHIKIは、抽選で選ばれたファン100人の大歓声を浴び「自分たちのファンは世界一だと思います。感謝しています」と笑みを浮かべた。

 

  8年ぶりの新作についてYOSHIKIは「アルバム出すのって当然のことなんですけどね。こんなに喜ばれるとは」と自虐交じりに語り、照れ笑い。「次に出てくるアルバムの前哨戦として捉えてくれたらうれしい」と、新たな作品発表に含みを持たせた。

 

  今後の活動については「まぁ、いろいろやってます。X JAPANのこともみんな楽しみにしてると思うし、ツアーの準備とか。Violet UKのこともやってるし、あるテーマ曲の依頼も来てる。いろいろ発表できると思う」と予告し、ファンを喜ばせていた。

 

  YOSHIKIは、今月28日に東京・六本木のニコファーレで行われるイベントにも登場予定で「HEATHB)とは連絡取れて、PATAG)やToshIVo)も来るんじゃないかな」とX JAPANメンバーの集結を示唆。「こういうのって、テキトーに決まるんですよ。最悪、電話で出てもらうとか、なんかあるんじゃないですか?」と期待感をあおっていた。

 

  なお、全世界で発売された『YOSHIKI CLASSICAL』はiTunesの各国チャートでも上位にランクインしており、「皆さんのおかげです」と喜んでいた。  

 

 

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2013092500:00 -

YOSHIKI DIGITAL DOWNLOAD

Yoshiki Melodies Classics Japanese Edition-

 

iTunes(日本版) / レコチョク / ドワンゴ 等 配信

 

01. Miracle

02. Golden Globe Theme

03. Tears<Classical Version>

04. Amethyst

05. Say Anything<Classical Version>

06. Golden Globe Theme<Quartet Version>

07. Forever Love<Piano Solo Version>

   Digital Booklet - Yoshiki Melodies Classics Japanese Edition-

 

【特典】

iTunesおよびレコチョクでアルバムをDL購入していただくと、特典としてデジタルブックレットのDLも可能になります。

(単曲DLは不可)

 

 

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まさかこっちでも配信されるとは(笑)

それも海外版とも違うやつですね。

先行でmu-moなどで配信されたものだそうです。

 

07. Forever Love<Piano Solo Version>

 

これだけが気になっていたんですよね~。

スマホで音楽を聞かないので、

これはありがたいです。

 

これって…何かに入ってましたっけ?

これの録り下ろしかな~と思っているんですが。

たぶんそうですよね?間違ってたらすいません(笑)

 

そして、

 

02. Golden Globe Theme

05. Say Anything<Classical Version>

 

この2曲もシングルでは配信されておらず、

アルバム購入のみだそうです。

 

02. Golden Globe Theme

は、すでに配信されているのでわかりますが。

 

05. Say Anything<Classical Version>

は何故?

 

と思ったら…。

これは『Yoshiki Classical』でも海外盤のみなんですよね~。

日本からも購入しやすくした…というところなのでしょうか。

ただ、やはりアルバム購入しないとダメ…という。

 

うーん。様々なものが、バラバラに収められているので、

何をどうしたら良いのか…。

とにかく「全て買え」ということなのでしょうか(笑)

 

で…今回初めて「Digital Booklet」なるものを手に入れましたが、

これ…結構いいですね~。

CDのブックレート(歌詞カード)がPC上で見れるというやつです。

PDFファイルで見れるんですね。

ただ…今回のは残念ながら「Miracle」の歌詞はついてませんでしたが…。

20130925

Yoshiki Classical』リリース記念緊急サイン会

at 渋谷タワーレコード B1FCUTUP STUDIO

 

 

8年ぶりのリリースとなるクラッシックアルバム「YOSHIKI CLASSICAL」の発売を記念してサイン会の開催が決定致しました。

 

『天皇陛下御即位十年をお祝いする国民祭典』のための奉祝曲「Anniversary」、2005年日本国際博覧会「愛・地球博」公式イメージソング「I'll Be Your Love」、今年1月に世界111カ国で配信され、アジア諸国で配信チャート1位を獲得し、ヨーロッパ各国でもTOP10チャート入りし、全米のみならず世界中を感動させたゴールデングローブ賞のテーマ曲「Golden Globe Theme」、そして更に、X JAPANワールドツアーのオープニング曲でもある新曲”Miracle”が初めて収録されるなど正に世界的名盤とも呼ぶべきクラシックアルバム「YOSHIKI CLASSICAL」。

 

既に日本のみならずいち早く先行配信しているアメリカでも話題沸騰中。そんなアルバムの発売を記念してYOSHIKIが急遽帰国し、発売日当日にサイン会を開催することが急遽決定致しました。

 

YOSHIKIがサイン会を開催するのは非常に稀で、アルバムを買ってもらったファンに少しでも喜んで欲しいと急遽開催が決定致しました。当日、対象店舗にて下記の販売時間中に購入したファンのなから抽選で100名様が招待される超プレミアムイベントとなります。

 

概要

 

YOSHIKI CLASSICAL リリース記念緊急サイン会

販売時間:925日(水)午前900〜午後12:30

販売箇所:タワーレコード渋谷店特設カウンター

当選発表:13:00

 

 

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BARKS

http://www.barks.jp/news/?id=1000094722

 

YOSHIKI、異例のリリース記念サイン会開催決定

 

YOSHIKIのクラッシックアルバム『YOSHIKI CLASSICAL』の発売を記念し、なんとYOSHIKIのサイン会の開催が決定した。

 

そもそもYOSHIKIがサイン会を開催するのは非常に稀なこと。アルバムを買ってもらったファンに少しでも喜んで欲しいと急遽開催が決定したもので、当日、対象店舗にて下記の販売時間中に購入したファンのなから抽選で100名様が招待されるという、超プレミアムイベントとなる。

 

 当選発表は13時、午後には用事を入れないように!

 

 YOSHIKI CLASSICAL リリース記念緊急サイン会>

 販売時間:925日(水)午前900~午後12:30

販売箇所:タワーレコード渋谷店特設カウンター

当選発表:13:00より以下サイト、及び店頭にて発表

YOSHIKI Official Facebook(https://ja-jp.facebook.com/YoshikiOfficial)

 YOSHIKI Official Twitter(https://twitter.com/YOSHIKIOfficial)

タワーレコード渋谷店ブログ(http://tower.jp/blog/shibuya/Categories/501)

開催日時:925日(水)1330開始

 @タワーレコード渋谷 店B1FCUTUP STUDIO

 

 

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■「ちょっと待ってください。まだX JAPANのツアーも正式に決まっていないのに」

 

──2013826日(月)のグラミーミュジアムでのライブイベントはいかがでしたか?

 

YOSHIKI:ご存じの通り、僕の場合全く計画性がない状態で物事が進んでいく(笑)ということで、あのイベント自体も、あれよあれよと急に決まっちゃったんですよね。「どうしよう、何やればいいの?」ということで、過去のアーティストがどういうことをやったのかを聞いたんです。レディー・ガガ、ミューズ、リンゴ・スター…、ビーチボーイズがそのイベントの翌日に解散したとか(笑)いろんなエピソードも聞いたりして。人によってはインタビューだけでライブはしていなかったりと、いろいろです。ピアノも全力で弾けるようなコンディションではなかったんですけど、せっかくだからバックにLEDスクリーンを持ち込んで、日本のファン・海外のファンにも観ていただけるようにこなすので精一杯でした。その先のことも考えていなかったし。

 

──当日はぶっつけ本番みたいな?

 

YOSHIKI:はい、そうですね。無事に終わってあー良かったと思いました。そしたら、8ヵ所の米コンサートホールのオファーが来ちゃいました(笑)

 

──皆さん、Ustreamの生放送を観ていたんでしょうか。

 

YOSHIKI:いえ、グラミーミュージアムのお客さんは基本的には関係者ばっかりなんです。ファンに人たちのために少しはチケットを出しましたけど、グラミーのメンバーが多かったので、それでブッキングしたいと言ってくださって。

 

──全米興行をやれと?

 

YOSHIKI:「ちょっと待ってください。まだX JAPANのツアーも正式に決まっていないのに、自分のツアーが決まっちゃったらどうするんですか」って(笑)。

 

──笑える。

 

YOSHIKI:僕はあくまでX JAPANのリーダーとして頑張っているんですから。今回『YOSHIKI CLASSICAL』のリリースにあたって、ファンの方から「X JAPANのことも忘れないでください」って言われるんだけど、「いや、忘れるわけないよ、僕はリーダーなんだから(笑)」って。

 

──それにしても、グラミーミュジアムの最後「Endless Rain」は、TOSHIこそいなかったものの、X JAPANのステージに見えました。あの盛り上がりをみて、YOSHIKIひとりでもX JAPANになるんだと。

 

YOSHIKI:まあ、僕の身体にはX JAPANという名の青い血が流れていますからね(笑)。どこをとっても金太郎飴みたいに、X JAPANというのは消えないですよね。

 

──最後はスタンディング・オベーションだったんですよね?

 

YOSHIKI:そうですね。実は“「Endless Rain」をボーカル無しでやったことの勇気”というのが、自分であったんです。「Endless Rain」のボーカルラインをストリングスで、あるいはピアノで弾こうか弾かないか悩んだんですね。で、弾かなくていいと思った。この曲は全世界ツアーでも回って、海外の人でも知っている人も多いだろうから、勝手に頭の中で鳴らしてもらおうと思って。

 

──実際、僕の頭の中でもTOSHIの声が鳴っていました。

 

YOSHIKI:あえてメロディを皆さんに想像させたという新しい試みだったんです。普通はメロディを奏でるでしょ?どんな曲だって。そこを最初からファンの皆さんに投げたという。

 

──だから思わず会場が大合唱になってしまったんですね。

 

YOSHIKI:ただ、海外でしたし、本当にどうなるのか想像ついていなかったですよ。

 

──だからこそのスタンディングオベーションですね。ニコ生はすぐに映像は切れちゃったから、その様子は映っていなかったんですよ。

 

YOSHIKI:そうなんですか。それじゃその様子もビデオをリリースしたほうがいいかな。ちゃんと撮っているから。

 

──あ、それがいい。

 

YOSHIKI:実はあの日、「Anniversary」も演る予定だったんです。前日のゲネプロまでは演っていまして、カルテットとピアノだけでどこまでできるかなと。もともと大編成に近いピアノコンチェルト風の曲なので…。ただ、準備期間がなかったんで手を痛めちゃって当日断念したんです。それもいろんな人達が見ていたので、「「Anniversary」をやるのは面白いね。できるね」とか、1曲クラシックの曲も弾いたほうがいいよねって白鳥の湖とかショパンとか悩んでいたんです。そういう様子もゲネプロでみんな見ていたので、「このコンサートは絶対やるべきだ」と思ってくれたようです。

 

──なるほど、伸びしろがたくさんあることが分かったんですね。

 

YOSHIKI:はい、今回のはあくまでも一部だったということで。そういう意味では、ソロツアーは可能性としてはありえるかな。今回は、“クラシックの場合、言葉の壁が全くない”ことを強く実感しましたね。「そうか、言葉の壁がないんだ」と。

 

──なるほど、歌詞がないですものね。

 

YOSHIKI:そこまで考えていなかったから、気付かされました。「こんな素直にメロディーがいっちゃうんだ。そうだ、歌詞がなかったからか…」と。

 

──『YOSHIKI CLASSICAL』の海外でのリリース要望が高まったのも、そういうところがあるんでしょうね。

 

YOSHIKI:メロディがストレートに入ってくるんですね。

 

──日本での『YOSHIKI CLASSICAL』ソロツアーの予定はありませんか?

 

YOSHIKI:あります。カーネギーホールの話も頂いているので、その流れの一環で考えています。やっぱり僕はファンの人達と交流するのが好きで、結局、アーティストって水の中の魚というか、海がファンで、その中で泳ぐのが一番なんです。水を得た魚というんですか?スタッフにも「ステージに立つとYOSHIKIって元気だね、嬉しそうだね」って言われるんです。実際自分でもそう思います。パフォーマーとして自分があと何年できるかわからないでしょう?そんな中でできるだけパフォーマンスをしていきたいなと最近強く思います。レコーディングスタジオの中で何年もこもっているようなことがずっと続いていたんで、もっとステージに立っていきたいというか、立てるときは立ちたい。スタジオにこもって譜面に向かってずっと考えている時間というのは結構あるわけで、今までもこれからも書かなくちゃいけないんでしょうけど、もっとパフォーマンスに集中していきたいなという感じです。

 

──ステージ上のYOSHIKIって、結構フランクな感じなんですよね。

 

YOSHIKI:もともとX JAPANもステージに立っちゃうと結構普通なんですよね。ただ、音楽を演奏している瞬間にスイッチが切り替わるんですけど、でもMCになるとまた普通に戻っちゃう。そういう意味ではあんまり“作ってない”かもね。

 

──わかります。

 

YOSHIKI:昔、デヴィッド・ボウイとインタビューした時「どこまでがステージで、どこまでが本当の自分なんですか?」って聞いたことがあるんです。自分自身でオンとオフのスイッチが分からなかったから。

 

──ほお。

 

YOSHIKI:デヴィッド・ボウイなんか特に、どこまでが素でどこまでがパフォーマンスなのか分かんないじゃないですか。でも、デヴィッド・ボウイ本人も答えはわからなかった。「すごい質問をしてくれたけど、どうなんだろう自分でもわからない」って。“なら、どっちでもいいんだ、どこでもYOSHIKIなんだ”って考えたら楽になったんですよね。何も作る必要もない。

 

■もともと僕は、決して穏やかな少年ではなかった

 

──グラミーミュジアムでのライブイベントではソーシャルからリクエストを受けていましたが、いかがでしたか?

 

YOSHIKI:やはり「ART OF LIFE」が多かったのが不思議でしたね。

 

──「ART OF LIFE」全部やれと(笑)。

 

 YOSHIKI:んな無理に決まっているじゃないですか(笑)。もともと「ART OF LIFE」という曲は、CBSソニーにいた時に、TV出演とかラジオ・オンエアーを考えてもっと短い曲を作ったほうがいいという状況下で、自分の中の反発や色んな意味を含めて書いた30分の曲だったんですね。それが今、こういう形で世界で需要を得ているというのがすごく嬉しい反面、不思議。「そうなんだ…あの曲というのは今この時代に世界中の人達の心を打っているんだ」というのがね。グラミーミュジアムでも「ART OF LIFE」の一部をサンプリングしてプレイする試みを演ったんですけど、「ART OF LIFE」へのリクエストはとても興味深かったですね。

 

──「ART OF LIFE」に埋め込まれた反骨精神…そのパンキッシュな精神性に、人の気持ちが刺激されたり揺り動かされたりするのではないでしょうか。

 

YOSHIKI:もともと自分自身が激動の少年時代を過ごしてきた…というか、父親を亡くしたときとか暗闇の中を突っ走っていて、行き場を無くした時にたまたまロックに出会った。それまではクラシックしかやっていなかったけど、そのロックに負のエネルギーを全てぶつけた。それがプラスのエネルギーに変わったという。

 

──ええ。

 

 YOSHIKI:普通の人間がドラムを投げたり叫んだりしていたら、捕まりますよね(笑)。

 

──まさかYOSHIKIの口から、そんなセリフを聞くとは(笑)。

 

YOSHIKI:ステージでそういうことをやっているから、それがショーになり人に感動を与えることができて…という、そのようにして本当に音楽に救われたんです。もともと僕は、決して穏やかな少年ではなかった。内向的にも外に対しても尖ってしまっていた。当時は“いつ死ねばいいんだろう”と、死ぬ機会を探していたみたいな少年だったんで。少年と言ってもそのままおとなになっちゃったんですけどね。でもロックと出会って、時には大きな行事の主題歌も書かせていただいて、音楽に救われてきた。それでもやっぱり、どっかに僕は刺を持っている。どんなきれいなメロディでも刺がある。その刺が、その世界中のそういう人たちに、何か悲しみを持っている人たちに刺さるんじゃないかとは思ったりもします。単純にきれいなメロディを提供しているのでもなく、ノリやすいポップを提供しているんじゃなくて、どこかそのメロディの中に刺が入っていて、ね。

 

──音楽に救われたと言えば、今回石巻市に行ったんですよね?

 

 YOSHIKI:もともと行きたかったんです。チャリティはライフワークのようにやっているんです。僕が自分がそういう少年だったんで、傷を負ってしまった子どもたちを支えたい。でも今回行って思ったのは、それを支える人たちもが強くなくてはいけないんだなということだった。子どもたちだけではなく先生たちとも今回色んな話をしたんですけど、彼らがいてくれることで、はじめて子どもたちも頑張れるんだなと。

 

──大切なポイントですね。

 

YOSHIKI:どれだけ復興しているのかも気になっていたんですけど、市長さんの話では本当の復興は1020年かかると。心に負った傷はこれからまだまだかかる、これからが本当の勝負だと。まだ仮設住宅に住んでる人もすごく多い。災害が発生したときは多くの注目を集めますけど、2年後でも3年後でも、僕らのような立場の人間が被災地の現実を伝えていく責任があるとも思っています。自分が行ったことで何ができるか自分でも模索中ですけど、その状況を目で見てメディアを通して「まだいろんな支援が必要なんですよ」と訴えることができることも含めて、長いスタンスで続けなければいけないと思っています。

 

──話してくれてありがとうございます。

 

YOSHIKI:チャリティーって、支援する側も強くなければいけないんです。それぞれの人がそれぞれの出来る範囲でやっていけばいいと思うし、無理して自分のすべてを投げ出してやる必要はない。僕は音楽家として自分のできる範囲で自分のできるペースで、今回このタイミングで、行ってきたということです。

 

──その言葉をそのまま記載しますね。

 

YOSHIKI:保育園、小学校、中学校と回ってきたんですが、場所によっては3割の人が被災してしまっている中で、こっちが逆に勇気をもらったりしました。中学校に行くと男性がサインを求めてくるんです。X JAPANって昔から男性ファンって多いんですよね。こんな格好してますけど、とてもそれが嬉しかった。先生が「いつも突っ張っている生徒がYOSHIKIさんのサインをもらっていてびっくりしました」とかね。なにか同じ匂いを感じだんじゃないでしょうかとかね、その辺りも興味深かった。

 

──痛みは味わった者にしか分からないからね。

 

YOSHIKI:今回、東京オリンピック開催決定で日本が明るくなっていって欲しいですし、そんな中でケアしなくてはいけないところに被災地の問題がありますから、そういう部分で自分が少しでも力になれればいいと思っていますし、是非『YOSHIKI CLASSICAL』も聞いてみてください。心に触れるメロディがいっぱい入っていると思います。

 

 取材・文:BARKS編集長 烏丸哲也

 

 

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以前にも書きましたが、X JAPAN解散前に、

毎年恒例となっていた年末ライブについて、

「このライブのために準備をしなければいけないから、レコーディングがはかどらない」

なんてYOSHIKIが話していましたが、

(ニュアンスや言葉は違っていると思いますが)

何かそんなスパイラルに陥っているようにも思うのですが(笑)

 

クラシックライブはそれはそれで楽しみではありますけど、

もう本当に…時間がなくなって来ますよ?

個人的にはそれはそれでもいいかな~とも思ってはいますけど。

 

まあ…この流れに乗った状況で、

次を期待したいところです!

もう、次は本命しか残っていないようにも思えますしね(笑)

 

 

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BARKS

http://www.barks.jp/news/?id=1000094713

 

● 【インタビュー】YOSHIKI、青い血と美しきメロディに刺を忍ばせて

 

先日のインタビューに続く、YOSHIKIのロングインタビュー・パート2をお届けしよう。傷を追った手負いのようなYOSHIKI少年が、美しきメロディに刺を持ち、3.11被災の子どもたちに手を差し伸べる真意、そしてX JAPANのリーダーとして、一音楽家としてのストイックな精神性に触れてみたい。

 

■「こだわりまくりました。墓場です(笑)」

 

──東京オリンピック決定に沸いた日本でしたが、五輪関係者から楽曲制作に関するオファーがあるとかないとか?

 

YOSHIKI:まだ7年先ですけど、そんなオファーが来る様なアーティストになるように頑張って行きたいですね(笑)。

 

──もし実現するとなったら、どれくらいの期間をかけてどんな作品創りに取り組んでいくんでしょう。

 

YOSHIKI:これまでは、例えば、天皇陛下の奉祝曲(天皇陛下御即位10周年の記念式典)のときは結構時間があったんですね。作曲時間は2週間くらいで書きましたけど、その前にイメージをふくらませる時間があったので。

 

──曲に対する具体的なリクエストってあるんですか?

 

 YOSHIKI:天皇陛下の時(天皇陛下御即位10周年の記念式典での奉祝曲)は、日本の大きなイベントだったので、誰かがこうしてくれと言っていたわけではありません。ただ、いろんな人からの「こういうイメージもあるかも知れませんね」みたいな話を断片的な言葉を自分の中で吸収していきながら、何が一番合うんだろうと。極端に言うとあの場ではロックバンドが演奏してもおかしくはなかったんです。そういうことをいう人もいました。こちらから「奉祝委員会でイメージありますか?」ときくと、雅楽のような三味線や琴の音が入っているような曲が送られてきたりして「こういうのも有りなのかな?」って考えたりして。そんな中で、自分ではあのようなピアノコンチェルト風の“時代の悲しみ・喜びを表せるような曲”として「Anniversary」を構成しました。

 

──リクエストがないというのはかえって難しい面もありますよね。

 

YOSHIKI:大変でしたけど、それが実際に式典になって良かったと自分でも思えた。愛知万博(の公式ソング「I'll be your love」)のときも、明るい未来に向かっていくテーマながら、環境やオオタカの問題(編集部註:会場予定地の海上の森に希少野生動植物に指定されているオオタカの営巣が確認され、会場の変更・縮小に至った)も抱えていましたから、実際に自分で名古屋に出向いて、現地でいろいろ学んだ上で、曲を書かせていただきました。吸収できるものはなんでも吸収したいと思います。そういえば、ハリウッド映画の『ソウ4』主題歌(X JAPANI.V.」)もやってますけど、もともと僕、結構ああいうグロイの、キライだったんですよね(笑)。「テーマ曲を書くってことは観なきゃいけないの?」って半分目をつむりながら(笑)

 

──あんな激しい曲を演っている人が(笑)?

 

YOSHIKI:結構そういうのダメで(笑)。…だったんですけど、観たらあれはあれで面白いストーリーだなと思って、『ソウ13』を観て『ソウ4』の主題歌を書いたんです。「Golden Globe Theme」の場合はキーワードが2つありまして、とても権威のあるものであるということと、一方でアカデミー賞などよりもパーティー形式で、もっとカジュアルであるということ。シャンパンとか飲みながらみんながそれを祝うアワード賞なので。でも本当に時間がなかったから、1週間で3曲書いて「どの方向性ですか?」と意見を聞いて、それを元に膨らませて最終的に仕上がったのは、もうゴールデングローブ賞の1週間前っていう状況でしたね。

 

──例えスケジュールが厳しくても、成し遂げるために必要なものは“集中力”でしょうか。

 

YOSHIKI:まあ…あのX JAPANのことを例に出されると申し訳ないんですけど、時期を限ってくれたほうが、逆に僕の場合は力を発揮するのかもしれないですね(笑)。

 

──それは…

 

YOSHIKI:今、完全に自爆した(笑)。だって、ここまでって線をひかれたらやるしかないじゃないですか。

 

──自分の作品では、その線が引かれていないと。

 

YOSHIKI:そうですね。普通はレコーディング費用の問題とか制約があるんですけど、その費用を自分で作ってしまうのがいけないんですかね(笑)。スタジオを持っちゃっているし。でもスタジオを持っているのはやっぱり武器かな。どんな音楽でも対応できるしね。

 

──YOSHIKIのスタジオは結構ブースも広いですよね?

 

YOSHIKI:それって前のスタジオですよね?実は引っ越したんです。というかYOSHIKIスタジオ(仮)というのが、ほぼ完成しているんです。どんな最新の音にもどんなアナログの音でも対応できるというスタジオで。

 

──へえ、それはすごい。

 

YOSHIKI:実はその構想は3年くらい前からありまして、この2年間はずっと工事をやってきまして、今9割完成したという状況です。

 

──またハリウッドですか?最高のおもちゃ箱であると同時に墓場のようなものですね。

 

YOSHIKI:おっしゃるとおりです(笑)。自分で言うのもなんですけどハリウッドでもTOP10には絶対入るスタジオだと思います。ということは、世界でも多分TOP10に入る。

 

──当然いろんなアーティストが使うんでしょうから、そこから名盤も誕生するんでしょうね。

 

YOSHIKI:以前のスタジオでは、KISS、マイケル・ジャクソン等のアーティストに貸出したりもしましたが、新しいスタジオは、他のアーティストには…

 

──え?貸し出すつもり、ないんですか?

 

 YOSHIKI:今のところ、全セットアップを自分用にしてあるので…はい。どんなハイテクの音でもできるようにシンセも完璧に装備してありまして。ドラムの音も素晴らしく鳴るように、ストリングスも。あ、今回『YOSHIKI CLASSICAL』の「Golden Globe ThemeQuartet Version)」はその僕の新しいスタジオで録ったのです。素晴らしい鳴りでしたね。

 

──ブースのアンビエンスも素晴らしいと。

 

YOSHIKI:はい、こだわりまくりました。墓場です(笑)。

 

──自分で使うのは当然ですけど、開放していろんなアーティストに使わせましょうよ。

 

YOSHIKI:もともと僕が改造する前は、ミューズとかレッチリとかストーンズ、リアーナも使っていたんですけどね。

 

──以前のYOSHIKIのスタジオもいいスタジオでしたよね。メタリカとかもレコーディングしていたでしょ?

 

YOSHIKI:そうですね、あそこはドラムの音が良いという評判だったんです。今回はドラムに限らず何でも良い。前回スタジオを手に入れたときはドラマーとしての観点が強かったんですけど、今回はもっとプロデューサーとしての観点から見ていますね。

 

──自らの墓場を作ったと。

 

YOSHIKI:はい、作ってしまいました。X JAPANVIOLET UKもそうなんですが、多くのプロジェクトが進みすぎてて、他のアーティストに貸し出す余裕が無いんです。今僕がこうしている間もいろんなプロジェクトが動いてて、電話で指示している感じなんで。

 

 

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これからどんどんランキングに食い込んで…。

 

来るのかな?(笑)

 

クラシック部門ということだそうですけど、

それでも売れているということですよね~。

これって…CDではなくiTunesランキングなのは、

どういった意味なのでしょうかね?

CDはまだ発売されていない…のかな?

それと…あれ?iTunesって先月配信されたのでは?

それは北米だけだったのでしょうか?

(よくわかっていない…)

 

ちなみに2位以下とかはなんなのでしょうね~。

 

 

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BARKS

http://www.barks.jp/news/?id=1000094712

 

YOSHIKIYOSHIKI CLASSICAL』、クラシックチャート世界各国で1位獲得

 

日本では925日から販売開始となるYOSHIKIのクラシックアルバム『YOSHIKI CLASSICAL』だが、924日に世界各国で配信がスタートし、アジアを始めとする世界9ヵ国のクラシックチャートで1位を獲得している。

 

香港、マレーシア、マカオ、シンガポール、台湾、インドネシア、タイ、フィンランドではそれぞれ1位を、ノルウェーでは2位、オーストラリア6位、フランス10位、スイス14位、イギリス44位、ロシア16位、フィリピン12位、アルゼンチン38位と、配信されたばかりで早々にランキングに顔を覗かせており、まだまだ記録は伸びそうな気配だ。

 

なお、825日から先行発売されたカナダでもクラシックチャート1位、アメリカでも2位を獲得、世界中でYOSHIK位旋風が吹き始めたようだ。

 

 天皇陛下御即位十年をお祝いする国民祭典のための奉祝曲「Anniversary」、2005年日本国際博覧会愛・地球博公式イメージソング「I'll Be Your LoveClassical Version〉」、ゴールデン・グローブのテーマ「Golden Globe Theme」など、世界規模で話題となった作品を含む、全11曲収録の『YOSHIKI CLASSICAL』、日本でもチャートを賑わすのは間違いない。

 

 

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WARNER MUSIC JAPAN

http://wmg.jp/artist/yoshiki/
news_51801.html?cid=tw_wmnews%3fcid=
tw_wmspnews%3fcid=tw_wmspnews

 

 

【購入者特典情報】YOSHIKI直筆サインを100名様にプレゼント!!

 

 

遂にそのベールを脱ぐYOSHIKI8年ぶりのクラッシックアルバム「YOSHIKI CLASSICAL」がいよいよ925日に発売となります。

 今回特別にご購入頂いた方の中から抽選で100名様にYOSHIKI直筆サインをプレゼント致します。特製色紙へYOSHIKIさんが全てにサイン致します。

ぜひご応募ください!

 

<応募方法>

YOSHIKI CLASSICAL」の帯についているバーコード(*コピー不可)を切り取り官製ハガキに貼り、必要事項を明記の上、所定の送り先までご応募ください。

 

 

<対象商品>

YOSHIKI CLASSICAL(品番WPCL-11616)

 

<応募先>

 107-8639 東京都港区北青山1-2-3 青山ビル3F

㈱ワーナーミュージック・ジャパン 営業本部 「YOSHIKI CLASSICALサイン」係

 

<応募締切>

2013930()消印有効

※当選者の発表は発送をもって代えさせて頂きます(10月中旬発送予定)

 

<必要事項>

①住所 ②氏名 ③電話番号 ④CD購入店名

 

<注意事項>1口につきバーコード1個必要となります。また、ハガキ1枚につき1口までのご応募となります。ハガキ1枚に複数枚のバーコードをお貼り頂いても1口でのご応募となります。

お一人様何口でもご応募頂けます。

お客様の個人情報は株式会社ワーナーミュージック・ジャパンにて適切に管理いたします。

お客様の個人情報を、業務委託業者への業務遂行上必要最小限の基本情報の提供以外に提供することはありません(法令等により開示を求められた場合を除く)

ご記入いただく個人情報は、賞品の発送の目的で使用させていただきます。

 

ご応募お待ちしております!

 

 

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だそうです!

20130925

Yoshiki Classical』発売記念サイン会 at 都内某所

 

 

YOSHIKI Twitter

#Tomorrow ! I'll be doing an #autograph signings event in #Tokyo ! #明日 都内某所で #サイン会 をする予定! #YoshikiClassical

 

 

だそうです!

というわけで…買ってきました~!

なんだかんだ…表記は「Yoshiki Classical」が正解なんですね。

YOSHIKIではなくYoshikiなのが結構違和感なんですが。

まあ…そんなのどーでもいいですが(笑)

 

そしてもう1つ不思議なのが、

CD帯のジャケット側に何も文字がないっ!

これって…結構珍しいですよね~。

何か意図があるんだろうか…。

まあ…そんなのどーでもいいですが(笑)

 

 

そんなわけで…まだ開封すらしていないのですが、

(いつ開けるだろうか…汗)

渋谷の様子です。

 

 

Twitterなどでも様々な写真が上がっていますけどね~。

 




 

YOSHIKI看板

 

 


X JAPANラッピングトレーラー。

 




 

2台走っているのか?

と思っていましたが、片側がYOSHIKIでした。

車から流れていたのは「Golden Globe Theme






 

 

渋谷タワーレコード前。ガッツリ看板。

そうです。X JAPAN Blu-ray発売でもあるんですね。

 


 

渋谷タワーレコード。

 

 


X JAPANものは特にコーナーもなかったなぁ…。

 


 

渋谷TSUTAYAはちゃんと両方ともプッシュでした。

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