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遅くなってしまいましたが8月21日の産経新聞です。
 
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msn.産経ニュース
 
●小松成美 ミュージシャン・YOSHIKI(3)
 
夏恒例のロックフェスティバルとして音楽ファンを刺激し続ける「サマーソニック」。2011年8月14日、会場となった千葉幕張のQVCマリンフィールドに詰めかけた若者たちは、ワールドツアーの真っ只中(まっただなか)に帰国してステージに上がるX JAPANの登場を待っていた。
 
 「レッドホットチリペッパーズはじめ、偉大なアーティストと同じステージに立てることを誇りに思います。X JAPANという名前の通り、日本を背負うつもりでパフォーマンスをします」
 
 昨年夏のロラパルーザに続き、大勢のミュージシャンと肩を並べる一大イベントへ参加したのは、YOSHIKIの邁進(まいしん)する心の表れでもあった。
 
 「大勢のファンがいるから僕たちはこうして活動が続けられる。自分たちでも驚くほど、Xは進化しています。だからこそ、まだXを知らないファンに、今の僕たちの演奏を聞いてほしいと思いました」
 
 Xが登場すると、会場はざわついた。Xを支持する熱烈なファンとポップロックや洋楽を聴きに来た観客、その両者には明らかな温度差があった。しかし、新曲とともに「紅」「ENDLESS RAIN」が披露されると、熱量の違った空気は勢いよく混ざり合い、熱波となってスタジアム全体を覆った。Xは彼らを知らなかったファンの心も鷲掴(わしづか)みにしたのだ。Toshiの歌声に合わせた騒々しく楽しげなXジャンプはスタジアムに特別な一体感をもたらした。
 
この日、YOSHIKIにはどうしてもファンに伝えたい思いがあった。
 
 「98年に亡くなったHIDEと、今年7月にサイパンで突然逝ってしまったTAIJIは、これからもずっとXと同じステージに立っている。そうみんなに伝えたかったんです」
 
 92年に脱退した元Xのベーシスト、TAIJIは、サイパン行きの飛行機の中でトラブルを起こし、その翌日には留置されていた警察署内で息を引き取った。再び古くからの友人を失った彼は、スタジアムの聴衆にこう語りかけた。
 
 「HIDE、TAIJIのために…」
 
 「3・11の東日本大震災で亡くなった多くの方たちのために…、哀悼の意を表し1分間祈りたいと思います」
 
 YOSHIKIが両手で持ったマイクに向かい絶叫する。
 
 「黙祷(もくとう)っーー!!」
 
 真夏のロックフェスティバルに訪れた静寂は、失った大切な命に向け、YOSHIKI自らが音楽とともに生きていくことを誓う瞬間でもあった。
 
 8月は、YOSHIKIにある記憶を呼び覚ます。そして、少年だった頃の悲しみが少しも薄れていないことを何度も確認しなければならなかった。
 
 ◆二度と帰らない父死と向き合う日々
 
 「この胸の痛みだけは長い年月でも癒やすことができない。普段は、無意識にその悲しみを体の奥に封じ込めているんでしょうね。でも8月の日差しや額を伝う汗を感じると、一瞬であの時の衝撃が蘇(よみがえ)るんです」
 
10歳の夏休み、彼は最も大切な人を失った。
 
 「突然に父親が亡くなりました。自殺だったんです」
 
 小学5年生の「林佳樹」の心はこなごなに打ち砕かれ、二度とは元に戻ることがなかった。
 
 生前、父は若くして老舗の呉服屋を営んでいた。佳樹には父こそが英雄だった。
 
 「着物や日本刀といった伝統文化も、クラシック音楽も、楽器の演奏も、父が教え、導いてくれました。時には外国車で颯爽(さっそう)と学校に迎えにも来てくれた。そんな父が何よりも自慢でした」
 
 父は、幼い頃から小児ぜんそくで入退院を繰り返していた佳樹を慈しんだ。4歳からやっているピアノも、4年生で始めたトランペットも父が与えたものだ。それらは佳樹の表現手段となり、なくてはならないものになる。
 
 そして、努力することの尊さや、忙しく働く母と5歳下の弟を思いやる心も教えてくれた父は、佳樹にとって男らしさの手本でもあった。
 
 「父のような男になりたい。それが最初の僕の夢でした」
 
 だが、その父は1976年8月、34歳の若さで消えてしまうのだ。
 
 「5年生の夏休み、楽器クラブの練習から家に戻ると、居間に敷かれた布団に父親が横たわっていたんです」
 
 白い布を顔にかけられた父の姿を見た佳樹は、最悪の事態が起きたことを察知した。
 
 「泣いている母に代わって、親戚の人たちが『お父さんは病気で寝ているんだよ』と言いました。もちろん、僕はそれが嘘だと分かっていた。お父さんは死んで、もう二度と帰ってこない。その恐怖に、痙攣(けいれん)を引き起こすほど泣きました」
 
佳樹は葬儀でも立っていられないほど憔悴(しょうすい)し、父の死を受け入れられなかった。葬儀が終わって数日もすると、家から父の物すべてが片付けられた。気丈に店に立った母は、まるで以前から3人家族だったように振る舞い、二度と父親のことを話そうとはしなかった。
 
 「あの哀(かな)しみを乗り越えるには、父の存在を忘れるしかなかった。母も、僕と弟も。あの日から二度と父について話すことがありませんでした」
 
 佳樹が父の死の真相を知ったのは葬儀の後だった。親戚の家で偶然に耳にした自殺という死因に、佳樹は激しく動揺した。
 
 「なぜあんなにも大切にしていた家族を置いて一人で逝ってしまったのか。それがどうしても理解できませんでした」
 
 最愛の父に対する愛情は、時には怒りにも似た激しい感情に転化し佳樹の体に渦巻いた。いつしか、佳樹の心には「どんな未来を思い描いても死からは免れない」「死は、自分のすぐそばにある」という暗い思いが根を下ろしていた。
 
 中学、高校時代は、自分を押さえつけようとする力に反発し、不良の名をほしいままにした。死を恐れず、未来など信じられないという気持ちが、彼を喧嘩(けんか)やバイクでの暴走など、命を顧みない刹那的な行為に駆り立てた。
 
 「死が悲しいこととは思えませんでした。そんな自分は破滅に向かって生きていくしかない、そう覚悟していましたね」
 
 ◆命を輝かせるロックそして「X」の誕生
 
 佳樹の荒れ狂う心の唯一のよりどころとして音楽があった。ピアニストになる夢を抱き始めていた彼は、父を亡くした年にロックに出合う。その曲が孕(はら)む猛烈なリズムが、彼に、胸の鼓動を実感させた。
 
「11歳の誕生日、母にドラムを買ってもらいました。以後、ドラムを打ち込む瞬間だけは心と体が一つになって、自分は生きていると感じられたんです」
 
 父を失い、暗澹(あんたん)たる絶望をドラムにぶつけていた佳樹。ロックこそ、彼にとって命を輝かせる確かなものだった。彼の隣にいて、ロックの魅力を語り合ったのが幼なじみの出山利三(でやま・としみつ)、後のToshiだった。
 
 「4歳のときに保育園で出会ったToshiは、小学校から高校までずっと一緒の学校で過ごしたんです。小学6年生のとき、僕たちは最初のロックバンドを結成したんですよ」
 
 中学でも高校でも、時間を忘れてバンドの練習に熱中した佳樹と利三。レコードを聴いて好きな曲をコピーするだけでなく、佳樹はオリジナル曲を作り始めた。
 
 やがて、人生を大きく旋回させる瞬間が訪れる。
 
 「高校2年の夏、Toshiと同級生たちと、新しいバンドを作ったんですよ」
 
 佳樹が付けたバンドネーム、それが「X」だった。
 
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PR
遅くなってしまいましたが、まとめておきます。
 
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サンスポ
 
●X JAPAN、ライブ「都内のどこかで」
 
 ロックバンド、X JAPANのボーカル、ToshIが19日、東京・芝公園のザ・プリンスパークタワー東京でディナーショーを開催。サプライズゲストのリーダー、YOSHIKIとともに、27日にX JAPANが都内でライブを行うことを明かした。
 
 詳細は明かさなかったが、YOSHIKIが「実はX JAPANが27日、都内の某所に登場するんだよね」と言えば、ToshIも「27日に何があるんだろうな…。都内のどこかで会おう」とニヤリ。
 
 ショーは1月に続く第2弾で、世界同時配信中のソロ曲「星空のネプチューン」がテーマ。2台のクリスタルピアノで「クリスタルピアノのキミ」を連弾したほか、X JAPANの新アルバムに収録される代表曲「Tears」など13曲を披露。約900人の観客を魅了した。
 
(紙面から)
 
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ORICON STYLE
 
● X JAPAN・ToshI&YOSHIKI、タッグ公演再び 私物出品義援オークションで525万円
 
ロックバンド・X JAPANのボーカル・ToshIとリーダーのYOSHIKIが18日、都内でディナーショー&コンサート『真夏の夜の夢』を開催した。ToshIのソロ曲や、「Tears」「Forever Love」といったX JAPANの名曲が披露され、豪華な一夜を演出。また、2人の私物や公演チケットが出品されたチャリティーオークションも行われ、3品合計落札額の525万円を、東日本大震災の被災地に全額寄付することも発表。ToshIは「いろんな信じられないことが起こるけど、こういう時こそ頑張ろう」、YOSHIKIも「痛みを持つ分、やさしくなれる。前向きに、ポジティブに行きたいですね」と被災地へメッセージを送った。 
 
ロックバンド・X JAPANのボーカル・ToshIとリーダーのYOSHIKIが18日、都内でディナーショー&コンサート『真夏の夜の夢』を開催した。ToshIのソロ曲や、「Tears」「Forever Love」といったX JAPANの名曲が披露され、豪華な一夜を演出。また、2人の私物や公演チケットが出品されたチャリティーオークションも行われ、3品合計落札額の525万円を、東日本大震災の被災地に全額寄付することも発表。ToshIは「いろんな信じられないことが起こるけど、こういう時こそ頑張ろう」、YOSHIKIも「痛みを持つ分、やさしくなれる。前向きに、ポジティブに行きたいですね」と被災地へメッセージを送った。
 
 ToshIの楽曲「星空のネプチューン」の世界観をテーマに「~零れ落ちる光の中で クリスタルな夜をあなたに~」と題された「ToshI Feat.YOSHIKI」公演。今年1月に続く開催にToshIは「前回が大反響で、もう一度という声をいただいたので、8月にはX JAPANのイベント出演もあり、夏にYOSHIKIが日本に帰ってくるからやろうと思った」と、ファンとの再会を喜んだ。
 
 ToshIとYOSHIKIの“幼馴染トーク”でファンを沸かせると、制作中のX JAPANのアルバムの話題にも発展。YOSHIKIは「あと5センチ(5%)くらいでできる。今のところ「Tears」もアルバムに入れるつもり」と一部詳細を明かすとともに、近々の完成発表を約束した。
 
 ショー以外に歓声が起こったのがチャリティーオークション。同コンサートで着用していたYOSHIKIの汗つきシャツを含む私物グッズには190万円、メンバーとの記念撮影も付くアジアツアー公演ペアチケットには310万円の高額入札があり、YOSHIKIは「(上限を決めて)切らないと、ピアノみたいに50億とかなっちゃうね」と以前出品したクリスタルピアノの高騰“事件”を引き合いに出して、笑いを誘っていた。
 
 前回に続き、世界的なフレンチシェフ・三國清三氏が担当するディナー付きのコンサートチケットは最高額10万円という値段にも関わらず満席。超至近距離でのToshIとYOSHIKIのピアノ演奏などにファンは耳を傾け、YOSHIKIは「また日本でもやりたいね。カウントダウン(公演)? 頑張ってみましょうか?」と年内での再会に含みを持たせた。
 
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Toshl feat.YOSHIKI Special Concert & Dinner 第2弾
~ 真夏の夜の夢 ~
 
2011年08月19日
〜 ToshlとYOSHIKIと過ごす 華麗なる真夏の夜 〜
at ザ・プリンスパークタワー東京
 
Set List
 
01.春の願い
02.星空のネプチューン
03.なごり雪いつまでも
04.春の息吹き
05.武士JAPAN
06.男のプライド
07.エアポート
 
   YOSHIKI登場
 
08.クリスタルピアノのキミ
09.Tears
10.Forever Love
 
   YOSHIKI退場
 
11.雨音
 
- ENCORE
 
   抽選会 チャリティーオークション
 
12.Scarlet Love Song
13.ENDLESS RAIN
 
 
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1日目と2日目の情報がごちゃ混ぜになってしまっているので、
大きく間違っている可能性もありますが、
入っている情報だけでもまとめておきますね。
 
 
前回の妄想レポでもお土産のことに触れましたが修正箇所が。
TシャツはX JAPANのものではなく、
「Toshl Feat. YOSHIKI」オリジナルのものだそうです。
ワインもYOSHIKIワインではなく、TOSHIが選んだものに、
ラベルをオリジナルに製作したもののようですね。
その名も「星空のネプチューン」。海王星おしますねー(笑)
(特派員の方に写真を頂けたので後ほど)
 
それに加え、ペンライトももらえたそうです。
ただこれはグッズで販売されていたものとは違ったそうですが。
座席によって違うのかな?
P席特派員の方のは普通のペンライトにも見えるのですが、
何か割って光らせるサイリウムだったという話も聞いています。
 
販売されていたグッズは通販以外の商品も。
何かカバンやらサイフのようなものもあったようですが。
他にもDVD BOXや「クリスタルピアノのキミ」も販売されていたようです。
それと以前も販売していたパーカーやステッカーなども。
 
さてさて…注目すべき…オークション!?
個人的には注目はしていないんですけど(笑)
前回に1日目に引き続き「アジアツアーセット」は420万円!
YOSHIKI脱ぎたてホヤホヤシャツは160万円!
ドラムスティック・欧州TOSHI土産(クリスタルの置物?)・サイン付スタッフパスのセットが100万円ほど。
TOSHIはこのお土産を買っていてベルリンのリハに遅れたとか?(笑)
それにしても…ブルジョワジーなお方が多いですね…凄い!
 
そして…さらに、お土産抽選会では5名様に謎のチケットが!
YOSHIKI曰く「27日都内某所で行う畑違いのライブチケット」
TOSHI曰く「えーネーション!(くしゃみの真似)」
だそうです。
 
 
さて…コンサートの内容ですが。
 
まずは、2日でセットリストが変わったのが1曲。
" I'll BE Your Love " から " Scarlet Love Song " に変更。
これは…どちらも貴重!?ですね~(笑)
聴ける頻度から考えれば " I'll Be Your Love " のほうが貴重なのかな?
どちらにしてもいいですねー!
2日目の " Scarlet Love Song " はフルバージョン。
キーを下げていたという話も聞こえましたが、
その辺は会場にいた人ではないのでわかりません…。
 
P席にTOSHIが登場して歌ったものが、
1日目は " 愛する人よ " 2日目が " Crucify My Love "
これも…なんとも貴重だ!!
ただ、ワンフレーズだけだったようですけど。
何か車内で流れていたので、これに決めてみたとか?
そんな安易な流れで出来てしまうのか!?(笑)
出来てしまうTOSHIも凄いですね…。
 
これは1日目・2日目共通。
" 武士JAPAN " ではステージにスタッフが上がり客席を煽っていたとか。
うーん。何故今回はHEATHが来なかったんでしょうね…。
まあスケジュールもいっぱいいっぱいですから、お休みかな?(汗)
 
YOSHIKI登場後にはYOSHIKIラジオの収録も行ったとか。
" JADE " をアコースティックで演奏したそうです。
これも本当にワンコーラス。
たぶん、前回ラジオで流した部分でしょう。
 
 
とりあえず…こんな感じでまとめておきました。
コメントの方にも沢山のレポを頂いきまして、
合わせて読むと、詳細がよくわかると思います。
 
そして!特派員から頂いた写真を掲載しておきますね!
 




 











こちらはグッズ売り場。
確かに見たことないものも多々ありそうですね。
 




そして座席表。
これを見る限りでは、前回とさほど座席数は変わらない?
ようにも思えるのですが…。
座席表を置いたり、円形に座席を配置したり。
前回の反省点を生かせているのがいいですね(笑)







 
そして!!毎度、目玉になっている(?)P席のデザート!
球体のものはチョコレートで出来ているそうで、
中身はフルーツだったそうです。
フタを開ける(割る?)と、中身が出てくるそうですが、
YOSHIKIは割ってしまったとか?(笑)




 
こちらがお土産だそうです!!
これはP席セットかな??
何やら気になるフライヤーがありますね…(汗)




 
YOSHIKIワインのフライヤー




 
YOSHIKI Jewelryのフライヤー




 
こちらはお土産でもらえた「春の願い / I'll BE Your Love」のCDですね?
「クリスタルピアノのキミ / 愛する人よ」と対のように、
今度は白貴重のジャケットですね~。
(前回は黒貴重)




 
そして会場で先行発売された
「星空のネプチューン / Spring Request(春の願い英語バージョン)」




 
確かに…エッセイまでも士田さんなんですね(笑)
大人の事情なのか、真実なのかは知りませんが…。
エッセイぐらいはTOSHIがよかったですね~。
 
 
沢山のレポや写真など、本当にありがとうございました!!
書き漏れなども沢山あるかと思いますが、
記録として残しておきたいと思います。
2011年08月27日
a-nation for Life 10th Anniversary Charge & Go!
at 味の素スタジアム
 
http://a-nation.net/index.html
 
 
さてさて…これにXが出ることが決定しているそうです。
というか…ディナーショーでポロリしたとか。
それも確信犯だったとか?(笑)
 
でも、この日、Ra:IN出演のフェスがあるんですよね~。
28日の間違い…ってことはないか…さすがに(笑)
Toshl feat.YOSHIKI Special Concert & Dinner 第2弾
~ 真夏の夜の夢 ~
 
2011年08月18日
〜 零れ落ちる光の中で クリスタルな夜をあなたに 〜
atザ・プリンスパークタワー東京
 
Set List
 
01.春の願い
02.星空のネプチューン
03.なごり雪いつまでも
04.春の息吹き
05.武士JAPAN
06.男のプライド
07.エアポート
 
   YOSHIKI登場
 
08.クリスタルピアノのキミ
09.Tears
10.Forever Love
 
   YOSHIKI退場
 
11.雨音
 
- ENCORE
 
   抽選会 チャリティーオークション
 
12.I'll Be Your Love
13.ENDLESS RAIN
 
 
x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x xx x x x x x x x x x x x x x x x x x x
 
 
残念ながら自分は参加していないので、
セットリストや内容などに間違いなどもあるかと思いますが、
ネットや特派員からの話のまとめを書いておきます。
 
今回のディナーショーのお土産は。A席で、
・X JAPAN白Tシャツ(これは欧州の?)
・ペンライト(販売されているものではなくサイリウム)
・CD「春の願い / I'll Be Your Love」
 
CDが羨ましいですね!!
でもこれは今後販売されるでしょうね~。
(もしくはDVDに含まれるか。)
 
P席のほうでは " 星空のネプチューン " を歌ったとか?
お土産の情報はわからないのですが、
前回と同じでYOSHIKIワインの可能性が高い?
 
今回はかなり人数が少なかったそうですが、
「チケットが売れなかったのではなく、DVD用に撮影をするため減らした」
と、TOSHI談。
ということは、販売するんですね!?
ここにCDが付属…かな?
でも、それならば2日目の映像も欲しい(笑)
 
グッズ販売。
会場では結構な列が出来ていたそうです。
4000円以上の購入で抽選で(何名?)TOSHIとYOSHIKIと握手が出来るとか。
そりゃ…列にもなるか(笑)
そのためか(?)格安になっているセット販売はなかったそうで。
 
「Toshl 星空のネプチューンフォト&エッセイ With MUSIC」
の中身は " 星空のネプチューン " と " 春の願い " の英語バージョン。
それと、士田さんのエッセイがつくそうです。
 
へ?(笑)
 
会場のみの予約販売ものはなんだったのでしょうね?
 
P席のお食事は…まあ…食べた人にしかわからないですけど、
今回はデザートにチョコピアノではなく、
球体の青い巨大チョコの中にフルーツが入っていたとか。
イメージは星空のネプチューンだとか。
海王星おしますね~(笑)
 
歌のほうはどうだったのでしょうか?
この辺も情報不足。
 
オークションのほうも、あまりちゃんと把握していないのですが、
「アジアツアー1箇所ペアご招待 航空チケット ホテル宿泊 メンバーと写真」
この豪華セットが310万円!?
なんで、みんなそんな出せるの!?(笑)
ちなみにカードOKだったそうで。
 
他にも、ヘビ柄ケースのTOSHIサングラス。
YOSHIKI脱ぎたてシャツなども。
これがセットで190万円(凄い…。)
YOSHIKIは1度楽屋に戻り、本当に脱ぎたてだったとか。
TOSHIが臭いを嗅いでいたとか(笑)湿っていたとか…。
TOSHIのサングラスやツアーパスとグッズのは25万円。
落札者はステージに上がり、記念撮影やサインや握手なども。
 
グッズ購入握手会はどこで行ったのでしょうかね??
 
他には相変わらず面白トーク満載だったようで(笑)
HEATHがベルリンにパスポートを忘れた話。
オランダスタッフを間違えて置いてっちゃった話。
サマソニ大阪ではスタッフがボタンの押し忘れでキレそうになった話。
 
そして…やはり今回の目玉は " I'll Be Your Love " ですかね!?
この曲は、この日に合ってるということで選択したそうです。
自分は聞いていないのですが、是非販売をお待ちしております!
 
他にも色々と面白トークがあったようですが、
ちょっと自分の限界が来たのでこの辺で(笑)
また何か見つけましたら載せておきます。
もう誰も止められないんですね!!
いや…別に止める気はないんですけど(笑)
 
今回もHIDEの映像はきちんと入っているみたいで。
この辺はもう決着ついているんですかね?
 
YouTube
2011年08月14日
X JAPAN 記者会見
 
 
YouTube
 
掲載が遅くなってしまいましたが、
サマソニ東京の直前に行われた記者会見の動画です。
やっとブログが書けました…。
遅くなって申し訳ありません。
やはり強行突破のサマソニが体に響きまして(笑)

帰ってからマキシマムザホルモンを聞いていた

体調もバッチリなんですが、少し休養を貰っていました(笑)

コメントに沢山の情報など、ありがとうございました!
それと、皆さんのサマソニ感想。とても楽しく読ませて貰っています!

始めましてはの方々、ひとつひとつご挨拶が出来ずすいませんでした。

個人的なサマソニの感想は…また後々と…。

ただ一言。

近年久々に暴れられました!!

2011年08月17日 - 09月04日
Toshl Feat. YOSHIKIスペシャルコンサート & ディナー
第2弾 ~真夏の世の夢~
限定グッズ販売
 
【 配送予定日 】
2011年10月上旬 順次発送
 
・キーホルダー
価格:15,000円
色:クリスタルカラー、レッド、ブラック、ピンク、イエロー
Toshl Feat.YOSHIKIクリスタルボール
Toshlの「T」、YOSHIKIの「Y」イニシャル入り/ロゴモノグラム入り
 
・クリスタルToshl Feat. YOSHIKIスカーフ
価格:13,000円
色:ホワイト、ブラック
 
・2011年8月18日メモリアルパンフレット Toshl Feat. YOSHIKI
価格:3,500円
※真夏の夜の夢~記念パンフレット~
 
・Toshl Feat. YOSHIKI限定Tシャツ
Tシャツクリスタルラインストーン
価格:8,100円
 
・Toshl Feat. YOSHIKI限定Tシャツ
Tシャツロゴ
価格:6,500円
 
・Toshl Feat. YOSHIKI限定記念ペンライト
価格:4,500円(1本)
 
・Toshl 星空のネプチューンフォト&エッセイ With MUSIC
価格:6,500円
YOSHIKIとの再会から現在に至るまで・・
Toshlのこれまでの現実の全てを綴ったエッセイ、未公開写真の数々。
ロスで過ごした毎日・・YOSHIKIの家で過ごした美しい夜の出来事・・・
ロスコダックシアターでの思い・・・
 
SPECIAL SET
 
・キーホルダー & 2011年8月18日メモリアルパンフレット Toshl Feat. YOSHIKI
価格:16,000円
キーホルダーとパンフレットのスペシャルセット
 
・クリスタルToshl Feat. YOSHIKIスカーフ & 2011年8月18日メモリアルパンフレット Toshl Feat. YOSHIKI
価格:14,000円
スカーフとパンフレットのスペシャルセット
 
・Toshl 星空のネプチューンフォト&エッセイ With MUSIC & 2011年8月18日メモリアルパンフレット Toshl Feat. YOSHIKI
価格:6,600円
フォト&エッセイとパンフレットのスペシャルセット
 
 
Toshl-CLUB
http://toshi-samuraijapan.com/shop/index.html
 
 
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本日から2日行われる、
「Toshl Feat. YOSHIKIスペシャルコンサート & ディナー
第2弾 ~真夏の世の夢~」
の、限定グッズが通販と会場にて販売されるそうです。
 
とにかく…突っ込みどころ満載で…。
どこから突っ込めばいいんでしょうか?(笑)
まあ…値段がおかしいのは相変わらずなんですが、
 
「Toshl 星空のネプチューンフォト&エッセイ With MUSIC & 2011年8月18日メモリアルパンフレット Toshl Feat. YOSHIKI」
 
これ!!
合計10,000円のものが、何故6,600円になるのです!?
 
ペンライトの値段もおかしい(笑)
 
まあ…いいんですけど…ね…。
 
会場では他のグッズの予約があるそうですが、
他には何が出るのでしょうか…。
2011年10月06日
X JAPAN DVD
「THE LAST LIVE 完全版 コレクターズBOX」
 
価格:12,600円
形式: Color, Limited Edition
リージョンコード:リージョン2
画面サイズ:1.33:1
ディスク枚数:3
販売元:ジェネオン・ユニバーサル
時間:219 分
 
【 収録内容 】
 
1997年12月31日に東京ドームで行われた伝説のラストライブが、完全版で蘇る!
 
貴重映像を収録した特典ディスク&復刻版ツアーパンフ(復刻縮刷版)をセットした豪華初回限定3枚組コレクターズBOX!
 
日本のロック界にその名を刻み1997年に劇的な解散を遂げたX JAPANの東京ドームにて行なわれたラストライブ映像を収録。伝説のラストライブが完全版として遂に登場!あらたに、当日ライブ会場でしか見ることのできなかった「SAY ANYTHING(SE)」「THE LAST SONG」「TEARS(SE)
※スライド映像収録」「UNFINISHED(SE)
※スライド映像収録」「FOREVER LOVE~LAST MIX~(SE)
※スライド映像」の映像を収録した完全版!
 
〈収録曲〉
Amethyst
Rusty Nail
Week End
SCARS
DAHLIA
Drum Break
DRAIN
ピアノソロ
Crucify My Love
Longing~跡切れたMelody~

Orgasm
Forever Love
Prologue-World Anthem
X
Endless Rain
 
〈新規収録〉
SAY ANYTHING(SE)
THE LAST SONG
TEARS(SE) スライド映像収録
UNFINISHED(SE) スライド映像収録
FOREVER LOVE~LAST MIX~(SE)スライド映像
 
〈封入特典〉
復刻ツアーパンフレット(縮刷版)
TOKYO DOME LIVE DVD 全4BOX購入者プレゼントキャンペーン応募券
 
〈特典映像〉
XJAPANメンバーのインタビュー映像
 
 
Amazon

 
 
収録内容
合計収録時間:04:06:00
 
1. [DVD]
映像・音声
面/層:片面二層
色彩:カラー
画面サイズ:スタンダード
映像方式:NTSC
動画規格:MPEG2
オリジナル語:日本語
音声方式:リニアPCMステレオ
 
2. [DVD]
映像・音声
面/層:片面二層
色彩:カラー
画面サイズ:スタンダード
映像方式:NTSC
動画規格:MPEG2
オリジナル語:日本語
音声方式:リニアPCMステレオ
 
3. [DVD]
映像・音声
面/層:片面一層
色彩:カラー
画面サイズ:スタンダード
映像方式:NTSC
動画規格:MPEG2
オリジナル語:日本語
音声方式:リニアPCMステレオ
 
4. [書籍]
 
 
TOWER RECORD ONLINE
 
 


2011年12月21日
X JAPAN DVD
「DAHLIA TOUR FINAL 完全版 コレクターズBOX」
 
価格:12,600円
形式: Color, Limited Edition
リージョンコード: リージョン2
画面サイズ:1.33:1
ディスク枚数:3
販売元:ジェネオン・ユニバーサル
時間:203 分
 
【 収録内容 】
 
内容紹介
1996年12月31日に東京ドームで行われた伝説のツアーファイナルが待望の再リリース!
 
オフショットなど貴重映像を収録した特典ディスク&
復刻版ツアーパンフ(復刻縮刷版)をセットした
豪華初回限定コレクターズBOX!
 
1996年12月31日に東京ドームで行われた「DAHLIA TOUR FINAL」の模様を完全収録した強力作。感動のオープニング 「DRUM SOLO AMETHYST」から「WEEKEND」「ENDLESS RAIN」などの名曲の数々を披露する。彼らのキャリア中もっとも重要 なライブが蘇る。
 
〈特典映像〉
●LIVE当日のオフショット映像などの未公開映像30分以上予定
 
〈封入特典〉
●復刻ツアーパンフレット(縮刷版)
 
〈収録曲〉
・Drum Solo Amethyst
・Rusty Nail
・WEEK END
・SCARS
・DAHLIA
・HEATH ソロ
・hide ソロ
・DRAIN
・ピアノソロ
・Crucify My Love
・ENDLESS RAIN
・CELEBRATION
・紅
・Orgasm
・White Poem I
・Drum ソロ
・Forever Love
・X
・Say Anything (SE)
・Tears (SE)
 
※内容は予定です。変更になる場合がございます。
 
※既発売DVD商品「X JAPAN DAHLIA TOUR FINAL 1996」と収録内容は同一です。
 
 
Amazon
 
 
TOWER RECORD ONLINE
 
 
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コメントのほうで教えてもらいましたが。
とうとう…発売日が決まったんですね!?
いや…「決まっただけ」という話もありますが(笑)
でも、この日に出るかは…また別の話としても、
これはきちんと、出るものだとは思っています。
 
で…。
 
まだまだ先の話なので
情報も確定されていないものもあるかと思いますが、
とりあえず…「THE LAST LIVE」は、
「The Last Live ~ 最後の夜 ~」です!!
え?細かい?(笑)
 
特典も気になりますね…。
「スライド映像」ってなんでしょうか?
ちなみに、あのライブでは、
SEに合わせて、スクリーンにスライド写真や、
メッセージなどが流れていましたが。
それのことですかね?
でも " UNFINISHED " や " Forever Love - Last Mix - "
では写されていなかったです。
過去の写真などが見れるようになってるんですかね?
 
で…。
 
「DAHLIA TOUR FINAL」のほうでは、
" CELEBRATION " はやってません!!
どうやったら、こんな情報が出てくるんだろうか?
 
ちなみにAmazonのほうでは「完全版」となっていますが、
以前出ているDVDと同じ。ということでよろしいかな?
以前のも「完全版」ではあったのですが(笑)
もしや…2日間のものが…?
とも思ったのですが、やはり31日のみのようですね。
これはちょっと残念。
 
おまけに。
 
この31日の「DAHLIA TOUR FINAL」には、
「無謀な夜」という副題がついてました。
30日は「復活の夜」でしたね。
2011年08月15日
SUGIZO New Digital Single 「 ENOLA GAY 」
配信中
 
なんか…凄いスピードで新曲が出てきますね(笑)
いつ作っているんだろうか…。


■ 2011年08月14日
「産経新聞」(発売中)
 
掲載が遅くなってしまいましたが、
すでに発売されています。
 
もう販売しているのを捜し求めるのは難しいですが、
直接、集配所などに行くと購入出来ます。
 
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msn.産経ニュース
 
● YOSHIKI 心にはいつもHIDEがいた
 
2010年8月8日、シカゴの気温は30度を優に超えていた。
 
 灼熱(しゃくねつ)の光線の下、市の中心地にある公園「グラントパーク」の特設舞台に歩み出たYOSHIKIは、視界に広がる青空と2万人の観衆を前に、勇み立つ気持ちを抑えられなかった。
 
 セットされたドラムのスツールに腰を下ろし、シンバルのネジを自分で締めながら、黒い革のジャケットを着たToshiの背をみつめると、彼の視線に応えるようにToshiが振り返り、ゆっくりと微笑(ほほえ)んだ。再び、空とファンとに目を向けたYOSHIKIは、心の中でこう叫んでいた。
 
 「HIDE、見えるの? 今日、アメリカ進出という俺たちの夢が叶(かな)ったよ。この国のロックファンに、俺たちの曲をライブで届けられるんだよ」
 
 今は亡きXのギタリストHIDEに叫びかけたYOSHIKIのドラム・カウントでスタートしたオープニング曲は英語版『Rusty Nail』。ドラムと一体になるToshiのボーカル、PATAとSUGIZOのギター、HEATHのベースに、ステージを見上げる2万人の体がひとつになってうねり始めた。
 
 米国内で開催される最大の野外ロックフェスティバル「ロラパルーザ」に登場したXは、新参者でありながらハードかつメロディアスな楽曲でその存在を誇示した。
 
 彼らは、ふたつとない指紋を押すように、強い旋律とリズムを観(み)る者の心に刻んでいったのである。
 
 およそ1時間のステージを終えたYOSHIKIは、休む間もなく30ものメディアの取材を受けながら、その胸の奥で、HIDEを失った絶望と、その先に希望を見た日のことを思い出していた。
 
「シカゴでは、高揚感に包まれながらも、二度とステージに上がれない、もうミュージシャンとして生きていくことはできない、と考えた頃の記憶がよみがえっていました」
 
 
突然の友の死に自分を責める日々
 
 
 1998年5月1日(現地)、ロスの自宅から自らが経営するレコーディングスタジオに向かう車の中でYOSHIKIは悲報に触れた。HIDEの死を国際電話で聞かされ、一睡もせぬまま翌朝日本へと飛び立ったのだ。
 
 「スタッフからHIDEが亡くなったと聞かされても嘘だと思っていました。なぜなら、HIDEとは、頻繁にXの新たな活動の相談をしていたからです」
 
 Toshiの脱退によりボーカルを失ったXは解散し、97年12月に東京ドームでラストライブを行った。しかし、YOSHIKIとHIDEは、ミレニアムには新生Xで再び活動しようと、新たなボーカル探しに時間を割いていた。
 
 「2人でボーカルも探していましたし、お互いのソロ活動も伝え合っていました。そんなHIDEが僕に黙って逝くことなんて、信じられなかった」
 
 深夜自室で亡くなった状況から事故の可能性が大きかったが、当時の報道はその死を一斉に自殺と報じた。
 
 日本に戻ったYOSHIKIを待っていたのは受け入れ難い現実だった。誰よりも信頼し、尊敬し、自分の肉体の一部のように感じていたHIDE。彼の亡骸(なきがら)を前に、正気ではいられないほどの衝撃を受けながら、YOSHIKIはメディアに対応し、葬儀の準備にも参加しなければならなかった。何より彼を震撼(しんかん)させたのは、傷ついたファンたちの行動だった。HIDEの後を追う少女たちのことが報じられると、5月6日の通夜の日、YOSHIKIは「HIDEの悲しむような行動は取らないで」と、ファンに呼びかけた。
 
「ファンに向かって『この悲しみを乗り越えてほしい』と語りかけました。けれど、誰よりも悲しみから逃れたいと思っていたのは僕だった。死ぬべきだったのはHIDEではなく、未来など信じていなかった僕だったはずなのに。そう考えていたんですよ」
 
 葬儀が終わり、暮らしているロスに戻ると張り詰めた緊張の糸が切れた。自分と出会っていなければ、HIDEには違う人生があったはずだと思いながら、自分を責めた。神経は衰弱し、寝ることも食べることもできぬまま、ただ部屋に籠(こ)もる日が続いた。幼なじみで一緒にXを結成し同じ道を歩いたToshiは自らの意思で彼の側を離れ、新しいXを作ろうと誓ったHIDEはある日忽然(こつぜん)と彼の前から消えてしまった。
 
 「悲しみは日を追って大きくなり、すべては自分のせいだと思うようになっていました。だからこそ、ステージに立って演奏し、拍手を受けることなど二度とできない、と考えたんです」
 
 YOSHIKIは、親しい者たちに「バンドを続けることはできない」「アーティストとして表舞台に立つことはもうない」と引退を仄(ほの)めかし、作曲家やプロデューサーとして細々と活動できればいい、と告げていた。事実、YOSHIKIは以後一切の活動を止めてしまうのである。
 
 
希望を取り戻す天皇陛下への奉祝曲
 
 
 絶望の淵(ふち)にあったYOSHIKIにある依頼が持ち込まれたのは99年の夏だった。11月に行われる天皇陛下ご即位10年をお祝いする「祝賀式典」で披露する曲の作曲と、当日のピアノ演奏を、天皇陛下御即位十年奉祝委員会から依頼されたのだ。
 
栄誉に胸を突かれながら、もうステージに立たないと決めていたYOSHIKIは、すぐに決断を下せなかった。
 
 「思いあまって母に相談をしたら、『こうしたご依頼をいただけたことに感謝しなくては。その気持ちを大切にしてお引き受けしたら』と、言ってくれたんです」
 
 母の助言に従い依頼を引き受けると、彼はロスの自宅へ戻り、ピアノの前で作曲を始めた。3日間寝ずに書き綴(つづ)った譜面には、1曲のピアノコンチェルトが完成していた。ピアノ協奏曲ハ短調「Anniversary(アニバーサリー)」を書き上げ、翌日から祝賀式典の演奏のために1日8時間も鍵盤を叩(たた)き続けた。いつしか、ピアノに向かう時間は、乾ききったYOSHIKIの心を少しずつ潤していった。
 
 11月12日、天皇陛下ご即位10年をお祝いする国民の祭典が皇居前広場で開催された。午後6時半過ぎ、燕尾(えんび)服を着たYOSHIKIはステージにあがり、二重橋にお出ましになった天皇陛下、皇后陛下に深く一礼した。オーケストラをバックに演奏を始めたYOSHIKIは無心だった。
 
 「ステージに上がりピアノの演奏をする自分は、こんなにも自然なのだと思えました。まるで呼吸するように指が鍵盤の上を動いていったんです」
 
 曲が終わると天皇、皇后両陛下が笑顔で拍手を送られた。広場を訪れた2万5千人の観衆も喝采(かっさい)を惜しまなかった。
 
 「僕の曲が必要とされている、誰かの喜びになる、そのことに驚き、それが素直に嬉(うれ)しかった」
 
 今こうして生かされている自分が戻る場所はやはりステージしかない。自らの音楽を作り続けていこう。この演奏で希望を取り戻したYOSHIKIは、間もなく、再びミュージシャンとして活動することを決めていた。
 
 「心には、常にHIDEが寄り添っていました」
 
 それから11年を経て立ったシカゴのステージ。燃えるような熱狂があったその場所は、YOSHIKIに激動の軌跡をフラッシュバックさせたのだった。
 
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8月15日のサンスポです。
 
当日、公演前に行われた記者会見の内容にも触れていますね。
 
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サンスポ
 
● X JAPAN、年内に新アルバム発売へ
 
ロックバンド、X JAPANが14日、千葉市のQVCマリンフィールドで行われたロックフェスティバル「サマーソニック2011」に出演。バンドの故郷ともいえる千葉県で、約24年ぶりの凱旋公演が実現した。待ちわびた5万人超の地元ファンを前に7曲を全身全霊で披露。公演前には会見を開き、10月28日から6カ国・地域を回る初アジアツアーを発表。リーダーのYOSHIKIは「日本を背負う」と力強く語った。
 
 会見では1996年の「DAHLIA」以来、15年ぶりとなる新アルバム発売についても言及。YOSHIKIは「年内に出すよ。99.5%仕上がってます」とニッコリ。昨年9、10月の北米、今年6、7月の欧州ツアーを経験したことで得たものも大きく、ボーカルのToshIは「ヨーロッパはどの国もパワーがあった」と海外での情熱的な盛り上がりに感慨深げ。ギターのSUGIZOも「バンドとしてのポテンシャルが最強になってきた」と自信をのぞかせた。
 
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女性自身
 
● X JAPAN 24年ぶり千葉凱旋「サマソニ」5万人と“鎮魂”Xジャンプ!
 
YOSHIKI率いるX JAPANが、14日、千葉QVCマリンフィールドで開催された、日本最大の真夏のロックフェスティバル「サマーソニック」に初参戦し、XJAPANの“猛威”を振るうステージに、会場を埋め尽くした約5万人が熱狂の渦に巻きこまれていった。YOSHIKI、ToshI、PATAと千葉出身の彼らにとり、地元でのライブは24年ぶりとなる。
 
前日の大阪「サマソニ」の興奮も冷めやらぬまま、公演直前には、「欧州ツアー」の感想と、さらに10月に行われる「アジアツアー」の日程を会見で発表。
 
ライブへの意気込みを聞かれると、SUGIZOの「今日は戦闘態勢に入ってます」という宣言に加え、リーダーのYOSHIKIも「X JAPANという名前通り、日本を背負うつもりの気持ちでパフォーマンスをします」と断言した。
 
会場はスタンドもアリーナも超満員。
 
X JAPANを初体験する観客も多いはずだが、1曲目の『JADE』での“総攻撃”が始まると、YOSHIKIの気合と迫力あふれるドラムプレイに呼応するかのように、観客も拳をつきあげて場内が一つになっていく。
 
『Rusty Neil』『紅』と、X JAPANの初期の代表曲に、前日の大阪の熱狂をしのぐ盛り上がりを見せた。
 
「すっげぇ YOSHIKI、半端ない、ほんとスゲェ!」と観客が感嘆の声をもらす。
 
YOSHIKIは、『何があっても乗り越えて前に進むんだ! みんな、共に歩もう』というメッセージを、魂のこもったドラムスティックの一振り一振り、ピアノの鍵盤に触れる一指一指で体現しているかのようだ。
 
そこには、真に傷つき涙したものだけが持ちえる強さがある。
 
観客は、そんなYOSHIKIとX JAPANから、勇気と励ましをもらい、拳をあげる強さや合唱の声にもさらに力が入っていっている。
 
 
 
SUGIZOのヴァイオリソロの音色にYOSHIKIの繊細なピアノで『紅』のイントロが始まると、会場はさらにヒートアップ。
 
演奏後、YOSHIKIは、大阪に続き『サマソニ』に出たことへの感謝の思いと、この千葉で、ToshIやPATA、TAIJIと出会い、そしてHIDE、SUGIZOとの出会いに触れた。
 
「出会いがなければ、去年の北米ツアーも、9月の南米も、10月のアジアツアーもないし、日本のみんながいつも応援してくれるおかげです。心から感謝しています。
 
このステージに立つ前にもいろいろなことがあって……解散後、すぐにHIDEとの別れがあり、今年はTAIJIとも別れがあって……でも、今日はHIDEもTAIJIも一緒に心の中で演奏していると思います。
 
そして日本も3月11日にたくさんの方が亡くなられて……この場を借りて黙祷をさせてもらっていいかな」と、鎮魂の祈りを呼びかけた。
 
1分間の黙祷に5万人が一斉に目を閉じ祈りを捧げる。かすかに他のライブ会場からの演奏の音がかすかに流れていく中、QVCマリンフィールドは静かな祈りの時が流れた。
 
「みんな、どうもありがとう」というYOSHIKIに、とても優しい観客の拍手がなり響く。
 
「まだまだいろんな課題が残っていると思うけど、この国にもいろんな課題が残っているけれど、みんなで力を合せて気合で乗り切っていこうと思っています」とYOSHIKI。
 
祈りの後、『ENDLESS RAIN』の静かなバラードを大合唱した後は、ToshIの「そろそろお前たちの本気を見せてくれー」と、『Born to be free』『I.V.』と、一気に過激なパフォーマンスに一転。
 
『腹から声だせよー』とあおるToshIからマイクを受け取ったYOSHIKIは、「聞こえねえよー気合入れろー。天まで届かねえー」と絶叫。
 
夜の帳が降りて行く中のラスト『X』では、「サマソニ」ということを忘れ、まるでX JAPANのツアーライブかと思うほど、会場が一つの大きなうねりと化した。
 
「天まで届け~」というYOSHIKIの願いと観客が一つになり、5万人がX ジャンプ。
 
哀悼の黙祷と大合唱とX ジャンプは、X JAPANと観客が、70分の“共に歌う鎮魂ライブ”を創りあげていったかのようだった。
 
ライブ後、YOSHIKIはステージの上で、観客に向けて深々と丁寧に頭を下げた。
 
ステージを下りる直前にも、まるで神聖な儀礼を終えたかのように、静かに一礼するYOSHIKIの姿に、観客たちからおしみない拍手が送られ、過激かつ、温かな感動に包まれフィナーレを迎えた。
 
「X JAPANは今も進化の過程にあるんです」というYOSHIKI。
 
来月からは南米へ。10月にはアジアツアーがスタートし、さらなる飛翔の場へと旅立っていく。
 
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BARKS
 
● <サマーソニック2011>でみせた、X JAPANを取り巻く激変の証
 
思えば、YOSHIKIの闘争心にさらなる火をつけたのは、<ロラパルーザ 2010>での成功であったと思う。そして<サマーソニック2011>でみせた、これまでのX JAPANとは本質的に異なるライブを成し遂げるにいたる決定的なターニングポイントも、さかのぼればそこにある。
 
それまでのYOSHIKIを追い詰めてきたのは、常に表裏に付きまとう自信と不安だった。ネガティブ・バッシングもファンからの熱きサポートも全てをひっくるめ、X JAPANが世間を騒がせてきたのは周知のとおりだ。X JAPANが通ると賞賛も野次も嵐のように飛び交い、騒がしくなる。ちょっとした発言にも世の中は過敏に反応し、結果派手なパフォーマンスに映るYOSHIKIの言動は多くの人の目を惹きつけてきた。ポジティブとネガティブが絡み合う強力なエネルギーが発生し、コントロール不可能な風が舞う。そんな嵐の中で、YOSHIKIはX JAPANを動かしてきた。
 
そんな折、YOSHIKIは<ロラパルーザ 2010>への出演を決めた。国内では頂点に達したものの「海外では何の実績もない新人アーティスト」と謙虚に笑った。失うものは何もないという破滅覚悟の行動だったかもしれないが、新曲の手応えやSUGIZOの正式加入、オーディエンスの熱きサポート…と、どでかいポテンシャルと果てしなき可能性が渦巻き、爆発せんばかりに内圧が高まっていたのもまぎれもなき事実だ。
 
 自信と不安が渦巻く<ロラパルーザ 2010>で、X JAPANは大きな手応えを得た。ステージが終わるころにはオーディエンスは最初の3~4倍に膨れ上がっており、賞賛の拍手と歓声がX JAPANを包んだのだ。YOSHIKIは語ろうとしないが、<ロラパルーザ 2010>こそが、X JAPANにとって最大のアウェイの場だったはずだ。味方はどこにもいない。日本で名を馳せるバンドを品定めしてやろうという本場アメリカのフェス常連の目が光る中に飛び込み、大きな手応えを勝ち取ったYOSHIKIは、自信が不安を打ち砕いた喜びに打ち震えたことだろう。
 
その後のアメリカツアーやヨーロッパツアーは、初めての海外ツアーだったとはいえ、X JAPANを待ち望んでいた熱狂のオーディエンスが結集したものであったから、実はアウェイでも何でもなかった。いつものX JAPANのまま真正面からのパフォーマンスで大成功を手にするのは、描きやすいシンプルなシナリオだったはずだ。もちろん、それだけの熱きオーディエンスを世界中に増殖させてしまうバンド・パワーこそが絵には描けない奇跡なのだけど。
 
手応えと自信を<ロラパルーザ 2010>で得たX JAPANが、世界ツアーの経験を重ねさらなる実践力と成功のカギを手に入れるのは当然のことだったが、やはり想定外のハプニングは訪れる。その北米ツアーとヨーロッパツアーの間に、未曾有の震災が我々を襲ったのだ。日本にとってあまりに失うものは大きく悲しみは深いものとなったが、日本人の本質をあぶり出し、より強固な日本人魂を呼び起こしたことも忘れてはいけない事実のひとつだろう。
 
そんな折、海外で“JAPAN”の名を背負い孤軍奮闘するX JAPANの様子は、各メディアが、もちろんBARKSも逐一報道し続けた。K-POPに翻弄しスーパーセレブは海外アーティストの独壇場という日本国内の音楽シーンにあって、日本人として心血を注ぐ誉れ高き海外での真摯な姿勢は、打ちのめされた日本人に希望と光を与えたものではなかったか。初心に帰り生身で戦いを挑む日本のバンドに対し、強い仲間意識と同胞への思いが、このとき急速に育まれ始めたものと私は思う。ネガティブ・バッシングが影を潜め、多くの音楽ファンがX JAPANの歩みを純粋にリスペクトし始めた、極めて重要なターニングポイントがこのときだ。未曾有の災害と海外ツアーという交わらぬキーワードが見せた予測不能な化学反応は、X JAPANに「大きな変革期」をプレゼントしたといえる。
 
 信じる道を突き進み妥協なき歩みを貫く姿を通し、X JAPANは遂に多くの日本人から多大なる支持を得た。海外ツアーから得たものは、意外にも日本オーディエンスからの評価だったのだ。そしてそれは、見事にサマソニで証明されることになった。「久しぶりに日本に帰ってきて、やっぱり日本はいいねぇ」とToshIが語ったが、以前のX JAPANであれば、北米ツアーよりもヨーロッパツアーよりも<サマソニ>の場は、<ロラパルーザ 2010>に続く激烈なアウェイ環境だった。しかし「大きな変革期」は、これまで最大のアウェイだった国内フェスの場を、いつのまにかホームへ変貌してくれていた。
 
その前登場していたマキシマム ザ ホルモン目当てのロックファンも、トリのレッチリのために会場に入った洋楽ファンも、皆が、X JAPANのライブを楽しみにしていた。「どんなもんだか見てやろう」という斜に構えた戦闘体制ではなく、初めてのX JAPANを存分に楽しみたいという、わくわくの笑顔に溢れているのだ。アリーナではあちらこちらで色んな声が聞こえていた。「やっぱYOSHIKIの存在感、スゲエな」「Xジャンプ、超楽しい」「ToshIの声、やべえ」…。「紅」の歌詞まではよく分からないものの、なんとなくのその場のノリで大きな声で歌い、両手をXに組んで歓声を上げる。X JAPANのライブの礼儀に沿いながら、マリンステージのオーディエンス達は、皆、満面の笑顔でX JAPANを楽しんでいるのだ。
 
 こんなX JAPANのライブ、これまで一度たりとも観たことがない。そして極めつけは、屈託のない笑顔にあふれたオーディエンスによるXジャンプの応酬…これはもはや国民的バンドのライブ会場だ。
 
Xジャンプは、X JAPANのライブを全面で堪能する、バンドとオーディエンス間との最もシンプルな呼応だが、かつてこれまでのXジャンプには、X JAPANへの愛の契りを証とする儀礼のような意味を持っていたと思う。X JAPANの熱烈なファンがYOSHIKIが抱える苦悩と美学への執念を共に胸に分かち合う共有の場でもあり、X JAPANへの深い理解をバンドへ示し伝える客席からの最大のパフォーマンス(アンサー)でもあったからだ。だからこそファンにとっては何よりも大事で楽しく神聖なものでもあったし、ファン以外からは距離を置かれる象徴的な儀式にも映るものだった。
 
 それが、X JAPANファン以外のオーディエンスが一斉に笑顔でXジャンプをキメ、最高に楽しんでいる。いつのまにかみんなX JAPANが好きなのだ。国民的バンドという表現が適切かどうかは分からないが、テリトリー外は全てアウェイだったX JAPANが、国民的アーティストとしてオーディエンスに受け入れられたエポックな日が、<サマーソニック2011>という2011年の夏の日だった。
 
挨拶代わりの一発目「JADE」が終わり、「会いたかったぜ、サマーソニック!」と一言の後、ToshIは叫んだ。
 
「お前ら最後まで気合入れていけよ!」
 
このセリフがド頭から登場するところに、X JAPANのコンディションとポテンシャルが尋常じゃない高みにあることが伝わってくる。この脚色のない最もX JAPANらしいメッセージは、これまでも絶頂時を迎えるときにのみ叫ばれてきたものだ。続く「Rusty Nail」は、会場を埋め尽くした全てのオーディエンスの琴線を激しく鳴らし、会場に大合唱を誘い出した。サマソニファンが声を張り上げる「Rusty Nail」のサビのメロディーは会場に大きく響き渡り、不意を突かれた私は涙で前が見えなくなった。
 
text by BARKS編集長 烏丸
courtesy of SUMMER SONIC 2011
 
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ORICON STYLE
 
● X JAPAN、24年ぶり地元・千葉凱旋ライブ TAIJIさん、HIDEさんとともに「7人で」
 
ロックバンド・X JAPANが14日、千葉・QVCマリンフィールド(旧・千葉マリンスタジアム)&幕張メッセで開催された『サマーソニック2011』東京公演の出演前に会見を行った。先月17日に亡くなった元Xのメンバーで盟友のTAIJIさんに対し、YOSHIKIは「ものすごく複雑な気持ち。メンバーチェンジを繰り返してきたけど、いろんな理由はどうあれ、TAIJIがいないと今の僕たちはいない」と声を詰まらせた。約24年ぶりとなるメンバーの出身地・千葉でのライブに「(TAIJIさんとHIDEさんを含めた)7人で、X JAPANという名の通り、日本を背負ったつもりで頑張る」と語った。 
 
ロックバンド・X JAPANが14日、千葉・QVCマリンフィールド(旧・千葉マリンスタジアム)&幕張メッセで開催された『サマーソニック2011』東京公演の出演前に会見を行った。先月17日に亡くなった元Xのメンバーで盟友のTAIJIさんに対し、YOSHIKIは「ものすごく複雑な気持ち。メンバーチェンジを繰り返してきたけど、いろんな理由はどうあれ、TAIJIがいないと今の僕たちはいない」と声を詰まらせた。約24年ぶりとなるメンバーの出身地・千葉でのライブに「(TAIJIさんとHIDEさんを含めた)7人で、X JAPANという名の通り、日本を背負ったつもりで頑張る」と語った。
 
 前日13日の『サマソニ』大阪公演に出場し、TAIJIさんとの共演が実現した昨年8月の横浜・日産スタジアム公演以来、1年ぶりに日本のステージに立ったX JAPAN。国内フェス初参戦を果たし、YOSHIKIは「バンド結成して20年以上経つけど、インターナショナルのイベントに出れるとは感無量。洋楽ファンが多いなか、(楽曲「X」で)みんながX(ジャンプ)をやってくれて嬉しかった」と笑顔を見せた。
 
 YOSHIKI、ToshI、PATAの故郷・千葉での凱旋ライブの感想を聞かれるとYOSHIKIはハッとした表情で「あ、ここ千葉県じゃん!」。米ロックバンドのレッド・ホット・チリ・ペッパーズを筆頭にさまざまなアーティストが集う場とあって「千葉にいるの、忘れてた」とあっけらかんに語り、笑いを誘っていた。
 
 ただ、TAIJIさんの話題になると、視線を落とし「複雑な気持ち…」。TAIJIさんがX脱退後は、昨年のライブまで疎遠状態だったといい「すごい悔しい思いと、悲しい思い。そして去年一緒にやれて良かったという想いが混ざってる。あれをやってなかったら、会えないままだったし。ただ、もう一度、もうちょっとやりたかった」と無念さをにじませた。
 
 なお、大阪同様、東京公演でも「HIDE、TAIJIのこと、東日本大震災のことを思い、哀悼の意味も込めて」会場では1分間の黙祷が捧げられた。X JAPANは今後、9月9日(金)に南米ツアーをスタート。10月28日(金)には韓国・ソウルを皮切りにアジアツアーも行う。
 
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8月14日のサンスポです。
 
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サンスポ

 
● X JAPAN、サマソニで鎮魂歌
 
ロックバンド、X JAPANが13日、大阪市内で開かれたロックフェスティバル「サマーソニック2011」に初出演した。国内フェス参加は初で、先月急逝した元ベーシストの沢田泰司さんや東日本大震災の被災者へ推定2万5000人の聴衆とともに黙とうをささげた。攻撃的パフォーマンスで6曲を熱唱し、同夜の大トリを務めた米ロックバンド、レッド・ホット・チリ・ペッパーズも食った!?
 
 “X JAPAN旋風”が、ナニワの街を席巻した。
 
 代表曲「紅」の歌唱後、リーダーのYOSHIKIは「きょうはHIDEもTAIJIも一緒に演奏してる」と涙を堪えながら語り、「(2人と)3月に起きた震災の被災者の人たちにも哀悼の意味を込めて、みんな1分間黙とうしてくれるかな!?」と呼びかけ、聴衆とともに盟友や被災者へ黙とうをささげた。
 
 日本でのライブは昨年8月の横浜・日産スタジアム公演以来1年ぶり、大阪ではバンド解散前の1996年以来15年ぶりだ。それだけにYOSHIKIは、「名もないころ、大阪のライブハウスでみんな盛り上がってくれて…。だから今があるなと思います」。ボーカルのToshIも「本当に会いたかったぜ!! 大阪!!」と叫び続けた。
 
 3月に東日本大震災が発生し、7月には日産公演で競演したバンド名がX時代のベーシスト、TAIJIさん(享年45)が滞在先のサイパンで自殺。悲しみを堪えてのステージでは、世界デビューシングル「JADE」や新曲「Born To Be Free」など6曲を披露。欧米での海外公演で養われた攻撃的で感情あらわなド迫力パフォーマンスと、初心に戻って一層深まった“チームX”の絆を存分に見せつけ、目標へ向かって突き進んでいく決意を体現した。
 
 その勢いは、ヘッドライナー(大トリ)の世界的バンド、レッド・ホット・チリ・ペッパーズもかすむほどだった。
 
 14日には千葉・幕張メッセとQVCマリンフィールド(旧千葉マリンスタジアム)でのサマソニ東京公演に出演。バンドの出身地・千葉で24年ぶりの凱旋公演が実現する。「気合入れていくぜ!!WE ARE X!!」とYOSHIKI。ジャパニーズロックスターの攻撃は続く。(納村悦子)
 
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女性自身
 
● YOSHIKI 盟友HIDEとTAIJI、3.11大震災の被災者の人たちへ2万5千人で「黙祷―」サマソニ大阪
 
「X JAPANは昔大阪から火がついたんだよ。。。とても感謝してる、、、だからこそ今日はおもいっきり。。。やっちまおうぜーーーー!!! We Are XXXXXX」
 
「大阪!!!! 気合はいいか!!!! 久しぶりにX JAPANの本性見せてやるからな!! ついてこいよ!」
 
と、X JAPANのリーダーYOSHIKIが気炎を上げた!
 
X JAPAN が、13日に開催された夏のロックフェス「サマーソニック」in大阪に初参戦。
 
 「サマーソニック」は00年からスタートした、東京(千葉)と大阪の2会場で催される真夏の都市型ロックフェスティバル。これまでレディー・ガガ、ビヨンセなど海外からの大物アーティストも出演し07年には20万人以上を動員した。
 
今年の注目がX JAPAN、KPOPの少女時代、レッド・ホット・チリ・ペッパーズと、豪華アーティーストの競演で話題を呼んでいる。
 
 
 
 
前日、大阪入りしたYOSHIKIは、「オオサカ~気合が入って眠れないよ~!!!サマソニ―――眠れないよ!!」と興奮を隠しきれない様子をツイート。
 
当日も「20年年以上前、まだ誰もX JAPANを知らなかったときに大阪のみんなが応援してくれて、それから人気が出始めた。だから今日のショーは自分たちにとっても特別なショーなんだ。
 
『JADE』の大合唱するぞ~!!」と、国内フェス参加へのなみなみならぬ意欲をメッセージで発信。
 
 
 
 
そして13日、大阪、舞洲アリーナ・オーシャンステージ。
 
18時 YOSHIKIがドラム台に姿を見せると、集まった観客も大興奮!
 
20年前の無名時代から、日本のロック界のカリスマへ、そして今年は北米で『JADE』CDデビュー、北米・欧州ツアーの成功と、日本のロックスターとして海外でも認められるまでになったYOSHIKIとX JAPANが大阪に凱旋を果たした。
 
YOSHIKIは予告通り、『JADE』の大合唱からスタートし、渾身のドラムプレイと華麗なピアノ演奏で観客を釘付けにしていく。
 
代表曲『Rusty Neil』『紅』で、さらに会場はボルテージを増していく。
 
「お前らの“浪花”魂、見せてくれ! ほんとうに会いたかったぜ、大阪。久しぶりの大阪でのライブ。帰ってきて良かったと思う。ありがとよー」と、ToshIが挨拶すると、YOSHIKIも、「暑いね~みんな元気? 今日のこの『サマーソニック』こんな素晴らしい場に立たせてもらって感謝しています。
 
こんな暑い中、今日の素晴らしいアーティストや、俺たちのために集まってくれて本当に心から感謝です」と、15年ぶりとなる大阪のファンに語りかけた。
 
 
 
3曲目『紅』が終わると、
 
「このメンバーになって、去年、北米ツアー、今年はヨーロッパ、これから南米に行きます。
 
20年前、最初、X JAPANは初め大阪のライブハウスでみんなが盛り上がったくれて今がある。それから月日がたって・・・・・・」
 
そこまで言うと、YOSHIKIは座りこみ顔をうずめた。
 
そして絞りだすような声で
 
「HIDE、TAIJI、そして3.11の東日本大震災の被災者の人達へ、哀悼の意味を込めてみんな1分間祈ってくれるかな。黙祷~」
 
 
昨夏の日産スタジアムライブにゲストとして登場し再会したばかりだった、元メンバーTAIJI氏の急逝。
 
そして3月11日の大震災後、精力的に募金活動を行っていたYOSHIKI。
 
盟友、HIDE、TAIJI、東日本大震災被災者の方々への哀悼と鎮魂の祈りを訴えた。
 
YOSHIKIの心からの叫びのような『黙祷~』という言葉に、ロックフェスの会場が一瞬、静謐さに包まれ、2万5千人(推定)が静かに目を閉じ鎮魂の祈りを捧げた。
 
黙祷後、「みんな本当にありがとう。てめえら、気合いれていくぜー」とYOSHIKI。
 
ToshIも、「俺たちの想いを天に響かせていけーお前たち、やるときゃやれよ」と観客をあおる。
 
続いて『Born To BE FREE』『I.V.』『X』と、北米や欧州のファンをX 体験で虜にした、王者の風格漂うステージングに、待ちわびていた会場を埋め尽くした関西のファンたちも、X JAPANワールドに引きずりこまれていった。
 
ワールドツアーの一環と位置づけての参加だっただけに、バラードは選ばす攻撃的な曲構成で集まった観客たちを熱く熱狂させた。
 
 
 
YOSHIKIは大阪湾から吹き抜ける潮風に、ときに雄たけびをあげながら髪を振り乱しての鬼気迫るドラムプレイと、優雅なピアノ演奏で魅了し、1時間のステージながら、カリスマの威力を見せ付け、この日一番の盛り上がりを見せた。
 
深い哀しみも愛する想いも、すべてをこめてステージに挑んでいるかのようなYOSHIKIに観客はただ圧倒されていた。
 
最後は「X」ジャンプに大阪の大地が揺れた。
 
on BASE HEATH on Guiter PATA on Guiter SUGIZO
 
on Guiter HIDE  on BASE TAIJI
 
on Drum YOSHIKI vocal ToshI
 
そして海に夕日が沈む19時過ぎ、暴れまくったX JAPANの大阪での凱旋公演は幕を下ろした。
 
本日、14日には、千葉幕張の「サマソニ」にも大攻撃をしかけるX JAPAN。
 
YOSHIKIやメンバーの熱意が、日本の猛暑を吹き飛ばし元気にしてくれそうだ。
 
 (取材・文 川村一代)
 
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- 17:47

SE.NEW OPENING

01.JADE
02.Rusty Nail
03.紅
04.ENDLESS RAIN - Short ver.
05.Born To Be Free
06.I.V.
07.X

SE.Tears

- 19:01


まさかの予定より早く始まる!!
昨日何かあったのか?(笑)

でも最初のSEは何故かいっかい切れて、またやり直し。
(やり直した時間)

MCなどもほぼ一緒。
東京!や、千葉!ではなく「サマソニー!!」
と叫んでいた。

紅あとのYOSHIKIのMCでは、千葉で出会い結成した話。
そして昨日と同じ話で黙祷。

さらに昨夜とは違いENDLESSが追加。

その後もほぼ同じ流れ。

HEATH脱ぎ

最後の追悼字幕は無し。

最後にYOSHIKIが深々とお辞儀と祈り。

- 18:00

SE.NEW OPENING

遅れることなくジャストにスタート。

01.JADE

最後のサビ。演奏が止まりストリングスのみ。
観客に歌わせる。なので最後のサビ1回多い。
英語のため、綺麗な合唱にはならず。

02.Rusty Nail

会いたかったぜ大阪!!
なにわ魂見せてくれ!!

日本語詩。

03.紅

SUGIZOバイオリンに、YOSHIKIピアノ。
くれないだー!から歌い出し。
日本語だけど、ところどころ英語版のメロディーに。

04.Born To Be Free

TOSHIが大阪の思い出話。YOSHIKIが呟いた内容。
Xの人気は大阪から始まった。

YOSHIKI初しゃべり。
HIDEのために…TAIJIのたまに…そして…震災で亡くなった方々に…一緒に1分間の黙祷を…と…涙ながらに。

YOSHIKI「黙祷!!!!」

終わると、気合い入れてけー!!と、ピアノからBornへ。

05.I.V. 

合唱長め。YOSHIKI左右に走りながらウィーアー!
HEATH裸で登場!

06.X 

最後だー!!

メンバー紹介はHEATH→PATA→SUGIZO→HIDE→TAIJI→YOSHIKI→TOSHI

SE.Tears

スクリーンには「In Memorial HIDE」と「In Memorial TAIJI」の文字が。

メンバー会場に向かって記念撮影。万歳三唱。

ギターソロあたりで終了。

- 19:10

曲はすべて日本語バージョン。
- 18:00

SE.NEW OPENING

01.JADE
02.Rusty Nail
03.紅
04.Born To Be Free
05.I.V.
06.X

SE.Tears

- 19:10
■ 2011年08月13日
SUMMER SONIC 2011 at OSAKA
 
【 グッズ販売 】09:00 - 20:00
舞州アリーナ入り口 国内アーティストグッズ売り場内
 
【 OCEAN STAGE 】
 
10:00   DOORS OPEN
 
11:00   NEON TREES
 
11:50   MONA
 
12:40   HOLLYWOOD UNDEAD
 
13:35   ZEBRAHEAD
 
14:40   PANIC! AT THE DISCO
 
15:45   マキシマム ザ ホルモン
 
16:50   YUKI
 
18:00   X JAPAN
 
19:30   RED HOT CHILI PEPPERS
 
 
 
 
■ 2011年08月14日
SUMMER SONIC 2011 at TOKYO
 
【 グッズ販売 】08:00 - 19:30
マリーンステージ(野球場)場外 グッズ売り場内
 
【 MARINE STAGE 】
 
09:00   DOORS OPEN
 
11:00   NEON TREES
 
12:00   MONA
 
13:00   HOLLYWOOD UNDEAD
 
14:05   ZEBRAHEAD
 
15:15   PANIC! AT THE DISCO
 
16:25   マキシマム ザ ホルモン
 
17:50   X JAPAN
 
19:30   RED HOT CHILI PEPPERS
 
 
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まったく把握していない自分用メモです(汗)
これを見る限りでは、東京には「YUKI」が出演せず、
その分、Xが10分長いのか!?
という見方も出来ますが…。
どのバンドも少し余裕のある時間設定になっていますね。
これは演奏時間が長くなってるというより、
場展開の時間を多く取っている。
と、自分は思っているんですが。
どうなんでしょうかね。
 
そんなことよりも、
自分…会場すらまったく下調べしていないのですが(汗)
もう他力本願で動き回ると思いますので、
どうかよろしくお願いします(苦笑)
03. Mary Mona Lisa
 
そして聞き慣れたシンセサイザーの音色。
まだ正式に発売していないのに聞き慣れてるのもおかしいですが(笑)
KATIEの高音ハミングから始まる " Mary Mona Lisa "
YOSHIKIとSUGIZOによるツインギター。
 
良く考えると、この曲をフルで聞くのは初めてになるのかな?
攻撃的でもあり切なくもあり。好きな曲です。
 
ここからなんと!YOSHIKIMONOのファッションショーが!
" Mary Mona Lisa " の曲をバックにYOSHIKIMONOに身を包んだモデル達が、
キャットウォークを歩き出す。
 
2000年にYOSHIKIが出演したセブンイレブンのCM第3弾。
VIOLET UKの曲 " THE OTHER SIDE " で
近未来的なファッションショーを織り成す内容。
当時から11年間の構想ですかね?
それがようやく実現した瞬間ですね!
東京ドームなどでも片鱗はかいま見れましたが、
YOSHIKIは不在の演出でしたからね…。
 
と…感傷に浸る感じでもなく…(苦笑)
やはり個人的には理解しがたいアートですね…。
これが良い!と、感じた人も少なくないとは思いますが、
自分はやっぱり音楽は音楽として、ライブはライブとして見るほうが好きだな…。
どちらかというとクールダウンしてしまった…。
 
ファッションショーを見ることもあまりなく、
ましてやノル訳でもなく、
初めて生で聞くVIOLET UKの曲をじっくりと堪能していました。
 
 


ART OF LIFE - Piano solo
 
そして!なんと!
" Mary Mona Lisa " が終わると
同時に流れ出したのは " ART OF LIFE " のピアノ!
まさかの展開に一瞬会場がざわめく!
ステージに用意されたピアノで誰かが弾いている。
もちろんYOSHIKIではなく(笑)
ツアーとかで一緒に廻ってる先生とかいう人ですかね?
 
幻想的なピアノの旋律に合わせてファッションショーは続いて行く。
やはりなにかこういうBGM的なもののほうが見やすいな…。
いや…通常ファッションショーでも歌ものの曲は流しますよね?
やはりYOSHIKIの曲だと
特別な感情で聞いてしまうからしっくりと来ないんでしょうかね?
もしかしたら…聞き手の問題なのかもな…。
本日1番「見た」時だったかもしれない…。
 
そんなファッションショーを眺めていると、
異質なオーラを放ったモデルが。
黒いフードを深々と被り、
ステージセンターでポージングを決める。
意図的に隠しているのか?
それとも隠すつもりもないのか?
たたずまいが明らかに今までのモデルとは違う!
 
YOSHIKI!!
 
観客が一斉に湧くと同時にキャットウォークをミステリアスに歩き出す。
キャットウォーク先端まで歩くと、
そこで一呼吸起き、フードを右手で払いのける。
 
まるで何かのヒーローのようなたたずまい。
 
自分はあまりこういう感情を持つことはないのだけれど…。
 
かっこいい…。
 
いつの間にか会場中央に設置されていたクリスタルピアノがせり上がる。
 
(目の前だ…ここで演奏するんだ…。)
 
おもむろにクリスタルピアノを奏で始めるYOSHIKI。
ミステリアスな雰囲気が一転、
狂気の世界へと変わっていく。
 
復活後、何度となく演奏している " ART OF LIFE "
その都度、メロディアスになって行くと感じていましたが、
今回はさらにメロディアスに。
ただ叩きつける。感情をぶつけるだけのピアノではなく、
それをメロディで表現していく様。
 
その間にもファッションショーは続いていく。
YOSHIKIMONOから変わり、
今度は近代的なファッションへと。
(以前に出ていたものかな?)
 
狂気のピアノにモデル達が絡みつく。
確かに…この世界観は面白いと感じたかも…。
 
そんな世界に見とれていたからなのか、
もしくは、最初からそのサイズに決まっていたのか、
何か物足りなく感じるほどに
あっという間にピアノソロもクライマックスへ。
 
と…。
 
何故かここで、会場内にクリック音が鳴り響く!!
それも2度…。
これは完全に裏方さんの間違えですよね?(汗)
ちょっと…大事なところなのに…!!!!
 
そんなピアノがストリングスに導かれていくと…。
ステージには…!!X JAPANのメンバーのシルエットが!!
 
来てる!来てる!
Xのメンバーがステージ上に来ている!!
 
このまま " ART OF LIFE " の疾走が始まるのか!?
■ 2011年12月09日
DVD「ブッダ - 赤い砂漠よ!美しく」
 
価格:4,935円
 
形式:Color, Dolby, Widescreen
言語:日本語
字幕:日本語
リージョンコード:リージョン2
ディスク枚数:1
販売元:TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D)
時間:111 分
ASIN:B005F7WXZS
 
Amazon
 
 
■ 2011年12月09日
Blu-ray「ブッダ - 赤い砂漠よ!美しく」
 
価格:5,985円
 
形式:Color, Dolby, Widescreen
言語:日本語
字幕:日本語
ディスク枚数:1
販売元:TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D)
時間:111 分
ASIN:B005F7WY0M
 
Amazon
 
 
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まだまだ先の話でわからないですけど、
特典映像とかはないんですかね?
GOEMONのようにYOSHIKIバージョンとか(笑)
なさそうだな…。
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