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TOSHI!誕生日おめでとう!!
この1年はどうだったのでしょうね?
去年1年は「制作の年」だったようですが、
この1年は春にアルバム・シングルを発売し、
イベントも行い、更にコンセプトアルバム?ともいえる、
CRYSTAL ROCKも発売して、充実した1年だったのでしょうか。
そして、誕生日とはズレてしまっていますが、
誕生日イベントも行われますね。
次の1年は…?
ついついXは…?
と考えてしまいますが、
それはYOSHIKIのみぞ知る…というところなのでしょうね(笑)
TOSHIはTOSHIでマイペースで動いていくのでしょう。
なかなか難しいのかもしれませんが、
次の1年では「普通」のライブを行ってくれたら嬉しいですね(笑)
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ナタリー
東京オリンピックが決まった瞬間、ガッツポーズ
──今作は約8年ぶりのソロ作品とあって、やっとCD化される楽曲もたくさんありますね。
そのときそのときは全力投球で作ってたんですけど、実際にまとめて聴いてみると、感慨深いものがあるというか、いろいろな思いにふけりますね。通して聴いてみたらズシンと来ました。
──あと今回のアルバムが面白いのは、先ほど冒頭でおっしゃったように万博の公式イメージソングをはじめ、みんなが集まるような場所、祭典のようなオフィシャルな場所で演奏される曲をたくさん収録していますよね。今後もやはりYOSHIKIさんは、そういう場に向けて楽曲を提供するということに大きな意味を感じますか?
そうですね。もともとロックミュージシャンって、なんか「反○○」みたいな反抗的な姿勢が多いと思うんですよ。だけど僕の場合はあまりそういうのがなかったんですね。自分に対してとか、ちょっと違った意味での反抗的なところはあったと思うんですけど。だから自分の音楽を伝える場を与えてもらえるっていうのはすごく光栄なことだと思ってます。音楽家として今までやってきたこともそうですし、これからもそういう場があるならば、積極的に参加していきたいとは思っています。
──特に震災以降は、人の心のよりどころになるような音楽が求められていると思いますが、そういう曲を作ることについてはどう思いますか?
3週間ぐらい前に石巻に行って、実際に現場を見てきたんですけど。
──初めて行かれたんですか?
YOSHIKI
はい。僕はもともと自分で基金を持ってまして、ライフワーク的にチャリティ活動をやってるんですが、震災に対しても自分のペースでいろいろやってきました。でも今回、実際に現場へ行って、つらい出来事だから明るい曲が必要だというわけじゃないと思いましたね。自分が父親を失ってすごい悲しみにふけっているときにも、あんまり楽しい曲が入ってこなかったりしたんですけど、でもロックがガンッときてハマッたんです。音楽療法っていうのも少し勉強してるんですが、どういう音楽がどういう人に作用するかは結局、人それぞれなんですよ。人によってはヒップホップを聴くとすごくハッピーになるとか、クラシックを聴くと能率が上がるとか、そういう人もいる。本当にもうデスメタルみたいなものがいい人もいると思うんですよね。だから一概に言えないですよね。
──そうなると、先ほどおっしゃっていたような普遍性のある音楽というものの落としどころが難しくなってきますね。
そうですね。でも自分がいいと思ってる音楽とみんながいいと思う音楽があまりにもズレているなら、たぶん僕は今ここにいないと思うんですよ。デビューしてからもう20年以上、自分の人生の3分の2ぐらいは音楽家としてやってると思うんですけど、今回のアルバムもクラシックチャートとはいえ、10カ国で1位を獲っている。だからまあ、ズレてないんだなって思います。あとは、こういうクラシカルなものってやっぱり世界中に伝わるんだなって思えたのが今回はうれしかったですね。
──なるほど。確かにおっしゃる通りです。今は2020年の東京オリンピックの話題もありますから、そういう機会にまた曲を作っていただけたら多くの人が喜ぶでしょうね。
そうですね。でも日本には素晴らしいアーティストがいっぱいいると思うので、その中に入れていただいて曲を書ければ、とても光栄な話だと思います。実はオリンピックの開催地が東京に決まったとき、たまたま日本にいたんですよ。すごい時差ボケでなんか眠れないなと思って起きてたら発表の特番をやってて、ずっと観てました。決まった瞬間はやっぱりガッツポーズでしたね。
──日本の音楽の状況とかもご覧になっていているんですね。
すごく意識してるわけじゃないんですけど、まあやはりきれいなメロディの曲がすごく売れるんだなって思っています。でも日本って国内の楽曲がチャート上でめちゃくちゃ強いですけど、日本の音楽も別にそんなにズレてるとは思わないんです。やっぱりいい音楽は売れてるんじゃないかなと思います。
波に乗るのではなく、波を作ってきた
──あとぜひ伺っておきたいのは、X JAPANのアルバム制作の状況です。前にナタリーでインタビューさせていただいたとき(参照:YOSHIKI(X JAPAN)単独インタビュー)から、その後の進捗はどうですか?
紆余曲折をしながら確実に前に進んでると思います。X JAPANの場合は楽曲制作に入る前にマネジメントとかいろんなことをやらないといけないので、まあ大変は大変ですね。
──普通より工程が多いんですね。
でも、そういうことをファンの人たちにもあまり言えないですよね。SNSとかを見ていると、クラシックアルバムなんか出さないで早くX JAPANのアルバムを出してとかそういう意見も来るんですけど(笑)。それに対して僕も本当にそうだなと思うんです。この事情を全部知らなければ、そう言われても仕方がないというか、今回のアルバムを出すことになった時点で覚悟してました。まあ、「王様の耳はロバの耳」ってあるでしょ。穴を掘って、言えないことを思いっきり言いたいっていう。そのくらい事情を話せたらどれくらい楽なのかなって思いますね。まあ、それはもう全部受け止めて溜め込みながら、そのエネルギーを楽曲にぶつけるしかないんですけど。SNSで「みんな何もわかってない」みたいな反論してもしょうがないじゃないですか。たまに酔っ払ってTwitterとかでバーッと訳のわからないことを書いて、マネジメントの人たちとかに「何をやってるんですか、やめてください」って言われますけど(笑)。
──そうやって時間をかけながら作るのは、“X JAPANのアルバム”が“時代性とは無縁の価値観で出すもの”だからですか? それとも時代を意識してアルバムを作ることもあるんでしょうか。
いや、自分的には昔から波に乗ってきたっていう気は一切ないんですよね。波を作ってきたとまで言っちゃうとちょっと言い過ぎかとも思うんですけど、どっちかと言うとそっちに近いと思うんで。こういう音楽を投げかけて、あとはその時代がついてくるかこないかみたいな。
──なるほど。時代性に合わせて作っているわけではなくて、むしろ新しいものを世に問うところがあるということですね。
YOSHIKI
そうですね。暗黙のうちにできてしまった古いルールっていうのが僕は嫌いなんです。10数年前にアメリカに行ってアトランティックレコードと契約したときも、X JAPANのようにスラッシュメタルっぽいのとああいうメロディを組み合わせて、でもバラードをやったりもするアルバムっていうのはやっぱりアメリカじゃ考えられなかった。アメリカにはそういうバンドって、いまだにあんまりないと思うんですよ。契約したときにも、やっぱり方向性を定めたほうがいいと言われました。「今まで日本でどういうことをやってきたかどうかわからないけど、アメリカというのはこういうものなんだ」って。そうなのかな?って疑問に思っていたんだけど、実際はそのままの状態でアメリカとか海外のファンに伝わっていったので、やはり自分は間違ってなかったんだなって思いますね。
──最初のお話に少し戻りますけど、今の社会や市場の状況を見て作るのではなくて、やはりアーティストとしてのクリエイティブを世に投げかけるという姿勢があるんですね。
その結果、いまだにX JAPANの「紅」みたいな曲が聴かれてるのは自信が付きますね。ただサウンド面に関しては、その時代のいいものを取り入れていっていいんじゃないかって思います。例えば僕はアナログにもすごくこだわるし、デジタルにもこだわる。いまだにアナログのテープでしか録音したくないみたいなアナログ派の人もいますけど、僕はアナログテープにいったんレコーディングして、すぐにデジタルに落として編集したりするんですよ。アナログ派は気持ちのこだわりが強いのかなって思ったりもしますけど、そのへん自分は論理的にやっていっちゃう。
──録音にもこだわっているからこそ、アナログかデジタルかというような単純な分け方じゃなく、柔軟にいいところを選んでいくんですね。
そうですね。両方ともいいところっていうのはあると思うので。やっぱりアナログの波形というか、あの温かみはデジタルではやっぱり出せないですしね。でもデジタルのスパーンって来るあのシャープさはアナログでは出せない。僕にとってのロックとクラシックと同じような感覚ですね。
──YOSHIKIさんは、2つのジャンルのリスナー同士を橋渡ししたいと思っているんですか?
こういうこと言っちゃまた怒られるかもしれないけど、自分の場合は、どこまでが仕事でどこまでが趣味かわからないですよね。つまり、好きなことをやっているという感じだと思うんです。だから別に橋渡し的な役割を果たしたいっていう気持ちじゃなくて、もっと自然とやっています。でもそうやって好きで作った音楽が、最終的に聴いてくれた人にとって、ジャンルを橋渡しするようなものにもなればいいなと思っています
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今YOSHIKIはどこにいるんでしょうか?
今回の帰国ではかなり活発に動いているようですね。
いつも活発に動いているようですが…。
今回は特に表で動いてくれているので嬉しいですね!
ってことで。
ナタリーのインタビュー記事です。
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ナタリー
8年ぶりとなるソロアルバム「YOSHIKI CLASSICAL」をリリースしたX JAPANのYOSHIKI。これまで「天皇陛下御即位十年をお祝いする国民祭典」のための奉祝曲「Anniversary」や「愛・地球博」の公式イメージソング「I'll Be Your Love」、いくつものハリウッド映画音楽や2012年、2013年と2年連続してゴールデングローブ賞のテーマ曲を手がけてきた。
今回のアルバムにはそれら世界的な規模のプロジェクトのテーマ曲に加え、X JAPANワールドツアーのオープニング曲でもある新曲「Miracle」などが収録されている。近年ではTwitterやFacebookでファンと交流することも多いYOSHIKIが、今何を考えてこのアルバムをリリースするのか。X JAPANのアルバム制作の状況などを含め、気になるところを一気に語ってもらった。
取材・文 / さやわか 撮影 / 上山陽介
SNS時代のYOSHIKIの活動
──8年ぶりのソロアルバムとなると、それだけ力の入ったリリースになりそうですね。
YOSHIKI
でも、もともと出そうと思って作ってたわけじゃないんですよ。まあ曲がいろいろ溜まってしまったので、だったら出したらいいんじゃないかなっていう感じですかね。今年はゴールデングローブ賞のテーマ曲をリリースしたんですけど(参照:YOSHIKI「ゴールデングローブのテーマ」iTunesで世界配信)、そういう流れの中でアメリカの友達としゃべっていて「だったらなんでアルバムでリリースしないの?」って言うから、「いや、だってゴールデングローブ賞の曲はそれ1曲だけだから」って答えたら「YOSHIKIってそういえば万博の曲とか書いてたよね。そういうの集めて出せばいいじゃん」って言われて。「ああ、そうか」と。
──確かにYOSHIKIさんは、実はアルバムという形でリリースされなくても、いろんな場所で曲を書かれていますもんね。今回はそれをコンパイルしたものになる。
はい。その通りですね。ある種何かのベスト盤みたいな感じでもあります。あとはまあファンの人たち、海外の人たちは特にそうですけど僕のクラシックの演奏をあんまり聴いたことがないっていう理由から話が始まってるのはありますね。SNSとかでファンからそういう意見もあったので、だから出してよかったんじゃないかなと思います。自分の頭の中はX JAPANのアルバムと、ソロのViolet UKの2つしか頭になくて。まさかクラシックアルバムがその前に出てくるなんて想像もしてなかったんですけど。
──YOSHIKIさんにとってCDリリースというのは、ファンの希望に応えるという気持ちが強いんでしょうか? あるいはアーティストとしての純粋なクリエイティビティみたいなものと、どちらなんでしょうか。
両方だと思うんですけど、まあ微妙なところですよね。求められてるものを単純に投げるのか、または自分がやりたいものを出すのかっていう、その線引きがすごい大事だと思うんです。僕の場合、両方とも考えている。逆に言うと、レーベル的な発想があまりないですよね。何年に1枚出さなきゃいけないとかっていうのがない。まったくないわけじゃないですけど、10年前よりは少なくなってきてはいます。それはそれでよくないことかもしれないですけど(笑)。
──変化と言えば今SNSのお話がありましたけれども、YOSHIKIさんはネットやSNSの普及でファンとの距離感が変化してるように思いますか?
すごく思ってます。もともとX JAPANって、ある程度役目が決まってたんですね。僕はリーダーということでバンドを率先してやっていく。あとはまあサウンドプロデューサーにも近かった。あとは、バンドの中の潤滑油みたいなのがPATAだったり、そういういろんな役目があったんです。で、ファンとのコミュニケーション係っていうのが、HIDEが生きていたときはHIDEだったんですよ。HIDEがよく言ってたのは「ファンとのコミュニケーションは自分がやるから、YOSHIKIはもっと音楽に集中してくれ」みたいなことで。HIDEが亡くなってからはずっと悲しみの時代があって、それからまたこうして動き出したわけですけど、そのときに「ああ、その役目って今は自分がやるべきなのかな」って思ったんです。最初にそういうことをやり始めたときには、すごくそれを考えましたね。
──実際にファンと触れ合ってみると新鮮でしたか?
それはありますね。意見がダイレクトに伝わってきますし、反応がすぐわかる。例えば今回のアルバムにはX JAPANの楽曲のクラシックバージョンもいくつか入っていますが、それはやっぱりファンの人たちの聴きたいという要望があったからだと思います。でも逆に1曲目の「Miracle」という曲はもう、自分が作りたいから作った曲なんです。クワイアみたいな歌詞をイタリア語で書いたんですけど、僕はイタリア語があんまりうまくないので、イタリア人の知り合いと「この韻がいいね」とか話しながら書きました。なんかみんなに「この曲はなんのために書かれたんですか?」って言われるんですけど、この曲が頭に浮かんで書いてみたかったということなんです。まあ作りたかったから作ったっていう曲。
──ファンの望むものと、ご自身が作りたいものをどういう配分で作るかというバランスが難しい時代になっているのかもしれないですね。
そうですね。求められてる方向に行ってしまうのがいい場合もあるし、やっぱりアーティストなので自己主張をしていくべきだと思ったりもしますね。まあ作曲とかしているときに、「これはけっこう裏切りっぽいな」とか、求められてるのと違うなと思ってニヤニヤしながら書いたりすることもありますし(笑)。
──予想を裏切っていきたいみたいな気持ちがあるんですね。
ありますね。それは自分に対しても常にそうしていると思います。同じことを繰り返してると新鮮じゃなくなっちゃうので。まあ普遍的なメロディっていうやつもあると思うんですけど、それとは別にアレンジ面であったりサウンド面だったりっていうのは、どんどん変わっていっていいんじゃないのかなって思います。
クラシックは日常的な存在
──今回はクラシックアルバムということになるんですが、幼少期からクラシックに親しんでいたYOSHIKIさんとしては、クラシックというジャンルはずっと大切に思っていたわけですか?
逆に言うと幼い頃はクラシックしか聴いてなかったんです。その後、内面的にも外的にも反抗的になった時代にロックと出会ったっていうことで、つまりクラシックからいきなりロックにいっちゃったんですね。だから大切っていう思いよりも、自分の中にクラシックがもう、日常としてあったんです。
──ということは、今なおYOSHIKIさんにとってはクラシックは日常的な、親しみ深いものとしてあるわけですね。
ただ、けっこう前から、クラシックでもなんとなく「あの楽曲のあのピアノ難しいな」とかそういうレベルで聴いちゃうんですよ。
──ミュージシャンとしての耳で聴いてしまうということですか?
YOSHIKI
そうですね。よくないなと思います。ショパンの幻想即興曲をまたちゃんと弾けるように練習していて、すごくきれいな曲だと思うんですけど、でもその前に「この16分の音とこの6連の組み合わせが」とかって考えちゃうので、もっとエンジョイしたいなと思んですよね。でもエンジョイするには、まずはきれいに弾けるようにならないといけないんですけど。しかし、そういう意味では今回のアルバムはテクニックどうのこうのよりも、メロディとかを純粋に楽しんでほしいと思いながら選曲しました。
──YOSHIKIさんがもともと感じていたクラシックのよさを、自分の音楽を通してリスナーに伝えたい?
そうですね。「YOSHIKI CLASSICAL」を聴いたのをきっかけに、ちょっとほかのクラシックにも興味を持ってもらって、ピアノコンチェルトが好きになりましたとか、(フランツ・)リストが好きになりましたとか、チャイコフスキーが好きになりましたとか、そういうことが起こるとそれはそれでうれしいなと思います。
──ところでジャケットがすごい攻めていてカッコいいですよね。これもディレクションをされたんですか?
はい。もちろんジャケットはいろんな方々と作らせていただきましたが、もともとは僕のアイデアですね。そもそもこのCDってアメリカで企画されたもので、アメリカで出そうと考えていたんだけど、だったら世界中で出そうよっていうことになったものなんです。それでアメリカでは一応クラシックらしい形で出そうということになって、ジャケットも普通にピアノのところに座って撮ったんです。それができあがって、まあいいかなと思ってたんですけど、「ちょっと待て」と思ったんです。アメリカだけならいいけど、世界中で出すならと思って、それで日本に来て、改めて撮影したんです。そのときに「遠くから見たらスカルに見えるみたいな構図を考えられませんかね」みたいな話をして。だけど今度はこれをアメリカに持っていったらノーが出ちゃいまして、アメリカとしてはやっぱりクラシックで売りたいって言われたんです。だからアメリカ版はジャケットが違うという形になりました。(参照:YOSHIKI、X JAPAN世界ツアーOP含むクラシック盤発表)
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女性自身
83%B3%E3%82%BF%E3%83%A1/X_JAPAN/7825
● YOSHIKI ニコニコ生放送24時間特番 イベントレポート 後編
YOSHIKI ニコニコ生放送24時間特番 イベントレポート3
YOSHIKI ワールドツアー&新アルバムへ向けて
2020年東京オリンピックへ向けての熱い想い
9月27日、「ニコニコ生放送」の「X JAPAN24時間特別番組」のイベントに降臨したYOSHIKIと、X JAPANのメンバーToshI、PATA、HEATH、ロサンゼルスに滞在中で、電話で出演したSUGIZO。
抽選で選ばれたファン200人と視聴者27万人に向けて行ったトークイベント後、YOSHIKIが取材陣の前に登場。駆けつけた取材陣の質問に丁寧に応えてくれた。
イベントレポート第3弾は、その取材の内容を詳細にご紹介!
取材冒頭、まず今回のイベントの感想を聞かれると……。
YOSHIKI 「おもしろいですね。自分でもよくわかっていなかったんですが、回線がパンクしたんですか? とっても、X JAPANは、こういうおもしろいことが好きなので、合ってるんじゃないかなと思います。とても楽しかったです」
リリースした途端に「YOSHIKI CLASSICAL」が世界10ヶ国で、iTuneチャート1位を獲得し、話題になっていることを聞かれるとYOSHIKIは、
「そうですね。ファンの皆さんのおかげとしかいいようがないですね。
いろんな大きな行事とかでも……あっ、さっき(イベントで「We are」と)叫んで声枯れちゃった(笑)。
それで、世界に広がっていっているのは嬉しいし感動してしまいました。
ファンの皆さんにも感謝ですし、『天皇陛下御即位十年をお祝いする国民式典』ですとか、『ゴールデングローブ賞』など、僕に(曲を)書く機会を与えてくれたみんなにも感謝です
イベント前夜には、16年ぶりに、『ミュージックステーション』に出演したYOSHIKI。放送後、きゃりーぱみゅぱみゅや、出演した若手アーティストたちと一緒に記念撮影。Xポーズでのその画像をツイート。楽屋裏での交流については。
YOSHIKI 「きゃりーぱみゅぱみゅさんは、ロサンゼルスにコンサートに来たときにお会いしていますし、まぁ終わったあとに、みんな訪ねてくれまして、結構(楽屋)裏で盛り上がってましたね。
僕、演奏でびしょ濡れになった後だったので、(みんなが楽屋に遊びにきてくれてるけど)いいのかな?と思っていました。(笑)
今 回の帰国では、「ミュージックステーション」(テレビ朝日系出演や、「ニコニコ生放送」に出演。Twitterで、みんなが一番、呟いている言葉「ホット ワード」の1位に何度も「YOSHIKI」が登場。またニコニコ生放送では、サーバーがパンクするなどの反響がおきている。
それを受けてYOSHIKIは、 「何かが壊れるとか、X JAPANはつきものなので(笑)。
その辺は、あ~と、思いますが、SMSがこうやって広がり盛り上がっている時代に、(話題が)のぼるというのは、とてもエキサイティングですね」
イベント時にも「ワールドツアー第2弾」の話で持ち切りだったが、いったい、どこまで決まっているかと聞かれると。
YOSHIKI 「はい、アメリカのエージェントを通じて、各国からオファー来てまして、アジア、南米から来ているオファーを、今まとめていす。
アジア→南米→アジアという移動は大変ですので、この大陸、この大陸というようにまとめています。
今回、日本に関しても、2010年の日産スタジアム以来、やっていないので、できれば日本も真剣にやりたいと思っているので、その最終調整をしていると思っていただければいいなと思います」
ツアーで行ってみたい場所を尋ねられると、
YOSHIKI 「はい、もちろん東京はそうですが。自分の中で2つありまして」
イベントでファンが多く書き込んだ大阪・名古屋に加え、
「先々週(9月11日)僕、石巻に行きまして、被災地で元気を出してもらうためにも、(そこでもライブも)考えてはいます。そうですね。コンサートは、これまで大掛かりなところが多かったと思うんですね。
日本ですと、東京ドームとか日産スタジアムでしかやっていなかったので、ライブハウスや、あまり構えずに、こういうラフな感じで考えれば小さいところでもできるんじゃないかなと考えています。
先月、アメリカのグラミーミュージアムでも演奏させて頂いたんですけど、そこも、こういう風に小さいところだったんですね。けれど配信とか中継とかすれば、いろいろな人に見て頂けるなということもありまして、結構、小回りがきくようにしていこうかなと思っています。
イベントではすぐそばにファンの姿があり大盛り上がりした。ファンとの距離の近いことを聞かれたYOSHIKI。
「結構、好きですね。東京ドームとかだと、最前列でも、僕ドラムということもあるんですが、遠くなってしまうので、なんか目の前にいるような感じでとても新鮮ですね。
メンバーと(ロサンゼルス滞在中のSUGIZOは別として)いつ会ったのかという問いには。
YOSHIKI 「個別には結構会ってるんですが、まとまってというのは、今年5月の『マダム・タッソ』での会見以来ですね。
レコーディングでも、YOSHIKI対メンバの誰かということが多いんですけど、全員というのがなかなかないですね。
ネットが発達しているので、僕がロサンゼルスで、ToshIが日本にいてという関係地でも、レコーディングができるんですね。なかなか、こういうもの(ネット)が発達しちゃっているので、実際に会う機会は少ないですね。
でもツアーに行ったら毎日一緒にいるので(笑)」
今回、日本に戻ったのはいつ以来なのか? またロスでの生活がどれほど快適なのか? という質問には。
YOSHIKI 「最近は、『YOSHIKI CLASSICAL』でも戻ってきているので、最近は月1で頻繁に戻っています。9月は月に2回戻ってきました。あれ、まだ9月?(笑)。
ロスの生活は、いえいえ、たまたまスタジオを構えてしまったので、そこに居ざるを得ないというか。またハリウッドの仕事もやらせて頂いているので、そういうこともあり、向こうにいる感じですね。
ニューアルバムには、「ゴールデングローブ」のテーマ曲も入っており国際的行事に声がかかるYOSHIKI。2020年に東京でオリンピックで、テーマ曲などを依頼されたら受けるのか? というニュースな話題にも触れた。
YOSHIKI 「そうですよね、(オリンピックが東京に決まって)良かったですよね。
開 催が東京に決まったとき、僕、たまたま日本に来ていまして、もうガッツポーズしたんですよね。ほんとに暗いことが多かった日本に、明るい話題が少なくなっ ていたので、こういう素敵なことが起こるっていうのは、すごくいいなと思って。もし今後、そういうオファーが頂けるならば、もちろん、ぜひ、協力させても らいたいですね」
と、意欲満々のYOSHIKI。
オリンピック前に、ぜひ実現させてほしい、ワールドツアーの第2弾の時期は……いつ?。
YOSHIKI ニコニコ生放送24時間特番 イベントレポート4
「みんなの大きな夢の一部になれれば!」
東北復興へ「ケアする人のケアも大切!」と痛感。
いよいよ、YOSHIKIイベントサポート最終回。
YOSHIKIの会見はまだまだ続く!! 全部知ることができるのは「女性自身」だけ!
さて会見の続きを報告!!
ファンが待ち望むニューアルバムとワールドツアー第2弾について質問が集中した。
YOSHIKI 「まぁ、またいろいろ言って、『出来なかった』と、言われるのが嫌ですが(笑)。来年には、ほぼ確実に起こると思います。その時期が早いうち時期なのか中 盤なのかという感じかと思いま。今年の末ごろまでには発表するでしょう。まだ100%決まるまでは言えないですが。期待して大丈夫かと。
そして、やはりX JAPANのアルバムについては悩んでいます。今回リリースしたクラシックの曲だと、それほど短い曲がないじゃないですか。
そうですね。まあクラシックの場合は、ミュージックビデオとかあまり考えない。
あと、僕の今回のクラシックは、大きな行事や式典のものということもあり、あまり長さとかは考えなかったんですが、やはり今回、X JAPANのアルバムは、ボリュームよりも内容の濃いもの。それほど長さは長くならないものになるんじゃないかと思います。
それを数多く出していったほうが、まだ十何年ぶりになるというよりも、それを分けたほうがいいかなと思っているんですけれどね。
“十何年ぶり”と言われるのが、喜んでいいものやら(苦笑)。
でも何をやっても話題になるっておもしろいですね。
今回、クラシックアルバムを出したんですけど、ファンの人から、『アルバム出してくださってありがとうございます』と言われて(笑)。
ミュージシャンなんで出すのは当然なんですけど(笑)」
だいたい再結成してアルバム1枚も出してないっていう(笑)、(復活後)東京ドームで5回(コンサート)やってるんですね。
日産スタジアムでもライブは2回やっていまして、それで何アルバムを出していないっていうのは、すごいです。
今度ばかりは出さないと!! なんか名刺を持たないで世界中を回ってきたみたいな(笑)。
そうですね。はい、次はちゃんと、“X JAPAN”という名刺を持って、日本でも世界でもやっていきたいと思います」
“名刺”がわりの「ニューアルバム」をひっさげて、第2弾ワールドツアー出発が、今から待ち遠しい!!
今回、タイからも、この取材に駆け付けた女性記者がいた。
「YOSHIKI CLASSICAL」リリースの祝辞を述べたあと、ファンへ向けてのYOSHIKIさんからのメッセージを希望した。
英語で丁寧に応えたあと、「今、僕がいったのは……」と、日本の取材陣に自ら通訳を始めたYOSHIKIに、会場の取材陣から、そのサービスぶりに、感謝の“笑い”が沸き起こった。
YOSHIKI 「えっと、僕が今言ったのは、(笑)。
みんなのサポートありがとう。10各国で1位、X JAPANのアルバムを出すことを約束するよ。そしてタイには、前洪水のとき2011年の11月8日の洪水のとき。そのときも行こうかどうか迷ったんですが、皆を元気づけるために決行したんですね。
そ の時に、1万人の会場でしたが、プロモータは、『洪水だったので、きっと観客は会場までこれないんじゃない瞳と言われたんですね。でも実際にコンサートが 始まってみると、1万人満杯だったんです。泳いで来た人もいたんです。元気づけに行ったんですが、逆に元気づけられちゃった。2011年のツアーでタイふ くめ5か国ほど回ったですが、そして次回のツアーでも必ず再び行くよ。今回のツアーももっと多くの国に行きたいです」
☆被災地への想い
今回の帰国では、9月11日に東北の宮城県石巻市を訪れ、園児に演奏をプレゼントしたり、100人にサイン会、イベントは200人を招いての交流を果たした。
また帰国中、2020年の東京オリンピック開催が決定し、そのテーマ曲への意欲も見せているようだ。
YOSHIKI 「そうですね。レコーディングスタジオにこもっていることが多かったので、こうして人前に出るというのは、ファンの人たち含めて交流させて頂けると、自 分も元気になります。まぁ日本というのは、2020年という大きな目標ができたので、そこに向かって、みんなで頑張っていければなと。また先ほどもいいま したが、そのみんなの大きな夢の一部に成れればなと思っています。
image僕も『YOSHIKI基金』というチャリティやっています。
地震や災害が起こった直後は、世界中の注目とかいくと思うんですね。
ただ、復興というのはどこの国の震災もそうですが、長く時間がかかるものだと思うんです。
そういう場合、僕らのような人たちが、常にそういうことを、“発信”しなきゃいけないんじゃないかなと想い、今回、少し時間が経ちましたが、石巻に行きました。
まず、震災当時は、自分もピアノをオークションに出したりしたんですが、実際に今回行ってみて思ったのは、僕は、子どもたちをサポートする基金をやっているんですが、子どもたちをサポートする先生たちが、参っちゃいけないんじゃないかなと感じたんです。
彼らが強くなければ、子どもたちをサポートできないし。
サポートしている人たちに対してのサポートが必要なんじゃないかなということを、今回、思い知らされました。
僕は、保育園、小学校、中学校を回ったんですけれども、その先生方たちのお話を聞いて、その先生方の強さや努力に感銘を受けまして、その人たちに対しても、サポートしなきゃいけないと、感じました。
また石巻市の市長さんともお話させて頂いて、仮設住宅に住んでいらっしゃる方がすごい人数いらっしゃるんですけれど、精神的ケアがまだまだです。
復興には10年20年を見据えてやらなきゃいけないと思ったので、まぁ定期的にというか、自分もミュージシャンなので、できる範囲でサポートしていきたいなと思いました。
これまでの「過去」の集大成となったX JAPAN Blue-Rayと、YOSHIKIの人生の節目節目に生み出された珠玉の「YOSHIKI CLASSSICAL」。
リリースと同時に世界10ヶ国で1位に! 最終時間には30万人が視聴した「ニコニコ生放送」の「今」
そしてYOSHIKIは、次のワールドツアー、X JAPANのニューアルバムリリースを。
さらに、暗いニュースが多い日本に、明るい目標ができたと、2020年の東京オリンピックと「未来」を見据えている。
自らが、世界中のファンと、将来を担う子供たちの、大きな夢の一部で在ることを願って!!!
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何か女性自身に登場するもの久々?
という気もするんですが、それは動きがなかったから?(笑)
そんなわけで記事が上がっていました。
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女性自身
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● YOSHIKI ニコニコ生放送24時間特番 イベントレポート 前編
YOSHIKI ニコニコ生放送24時間特番 イベントレポート1
YOSHIKIニコ生降臨 27万人視聴でサーバーパンク
X JAPANメンバー 「ワールドツアー第2弾」の“緊急ミーティング”?! で、勢ぞろい! LAのSUGIZOは電話で出演
8年ぶりのクラシックソロアルバム『YOSHIKI CLASSICAL』が世界10ヶ国でチャート1位を記録し、ライブ映像6作品(ワーナーミュージック・ジャパン)を、初のBlu-ray化したX JAPANのリーダYOSHIKI。
今回、それらを記念して9月27日(金)23時~ニコニコ生放送で24時間のX JAPAN特番が放送された。
さらに東京・六本木「ニコファーレ」で、同日夕方に行われた番組内のイベントに、YOSHIKIを始め、ToshI、HEATH、PATA、SUGIZO(LAより声のみ出演)のX JAPANメンバーが勢ぞろい。抽選で選ばれた会場のファン100組200名と、ネット視聴者も27万人を超えての大盛り上がりに、サーバーが一時ダウンすることとなった。
当日午後、「ToshIも来るって! でも俺は遅刻する宣言だー! 笑」とTwitteで呟いたとおり、予定の16時を1時間おしての登場となったYOSHIKI。
17時過ぎ、ライブ時のオープニング曲『Miracle』とともに登場したYOSHIKIの手には、CO2のボンベが!
『X』の曲に合わせ、真っ白な煙を会場にまき散らす姿に、さながらX JAPANのライブ会場のようだ。
「何、この出方?! クラシックアルバムの衣装きてるのに、ボンベがあるなんて」と、笑いながらも満足気なYOSHIKIが、ToshI、PATA、HEATHをステージに招きいれる。
「SUGIZOは、僕と入れ違いでロサンゼルスにいるんだよね? 聞こえているのかな?」と、電話回線を確認すると、「もう2人、オンギターHIDE、TAIJI」と、X JAPAN“7人衆”が勢ぞろい。
ここからスペシャルトークがスタート!
27万+200人のファンが待ちわびる中、最初にYOSHIKIが口にした話題は……次回のアルバム……でもなく、世界ツアー第2弾……でもなかった。
「ね、バナナの話していい?」
YOSHIKI ニコニコ生放送24時間特番 イベントレポート2
前日27日に、16年ぶりに出演した「ミュージックステーション」の生放送で、「明日は、メンバーと会います」と発言していたYOSHIKI。
「今日、ミーティングあるから来てくれない?」とメンバーに声をかけたそう。
「どこに行けばいいんだ?」と戸惑うPATAにも、
「東京ドームのステージの上でもミーティングしたバンドですから(笑)。ね、バナナの話していい?」と、YOSHIKI。
ライブ前は炭水化物断ちをして、直前にバナナを摂取していること。そして香港公演の際、ホテルにバナナを買ってきて欲しいと頼んだが断られたたため、YOSHIKIをはじめ100名のスタッフが、急遽ホテルを変えた逸話を披露。
「昨日の、『ミュージックステーション』でもバナナがなくて、みんな真っ青になっていたよ(笑)
と、YOSHIKIの冗談に、ロスのSUGIZOも、すかさず、「バナナ、オレも買いました」と、応戦。
ToshIまでもが、「来るなり、バナナ?! そんなバナナ(笑)」と笑いを誘う。
HEATHも「バナナ好きですよ」
視聴者に向けて「全員で来い! そんなバナナ」と呼びかけると、会場の壁一面に、「そんなバナナ」のコメントで溢れかえる。
オンタイムでのファンとのやりとりを感じたYOSHIKIは、「今度、ここでライブやろうか?」と大乗り気。
SUGIZOの「ちゃんとツアーをしましょうね。X JAPANツアーできるように、(ファンに)ケツを蹴り上げて頂いて実現させましょう」という冷静に次の目標を示唆した。
「ここ、超、気に入った! ここでライブやりたい。でもドラムとかピアノとか運んでこなきゃ。軽いもんじゃないし。ToshIはボーカルはマイク1本でいいからいいよね」と、YOSHIKIに、ToshIは、「でも、YOSHIKIって“荷物”背負ってるんで(笑)
と、笑いを誘った。
このイベントでは、YOSHIKIとToshIのfacebooを通じて、ファンからの質問に答えるという企画も実施された。
「次回、ツアーする場所はどこ?」という質問には、視聴者から、「大阪」「名古屋」「オリンピック」「マザー牧場」「台湾」「杉並区」「マディソンスクエアガーデン」「オリンピック」などの書き込みが殺到。中には「家でやって」という声も。
YOSHIKI「まぁ来年ぐらいにね……ってすぐだね。リハーサルしないとね。うちの場合、時間の感覚おかしいしね」。
ファンの「いつやるの?」の声に、(林先生をまねて)「『今でしょ』だ!(笑)」とYOSHIKI。
YOSHIKIがライブと同じく、「We are・・・」とマイクを手に叫ぶと、会場と視聴者から「XXXXXXXX」の書き込みが殺到。
そして最後にメンバーからのファンに向けたメッセージとして、
HEATHからは「(X JAPAN)のBlu-ray出るんですよね? それを見て興奮を蓄えて、次にあるであろう、ライブの準備をします」
YOSHIKI「準備はできてる?」
HEATH「いつでもOK
PATA「本日はこんなグダグダになってしまう、申し訳ございません。また近いうちに遭えたらと思います」
YOSHIKI「準備完了?
PATA「そりゃあ、どうかね(笑)」
ToshI「『YOSHIKI CLASSICAL』全世界で1位! YOSHIKIに代わり御礼申し上げます(笑)」
YOSHIKI「準備できてる?」
ToshI「何でもYOSHIKIさん次第です!!」
YOSHIKI「ここ超おもしろい。壁が全部XXXで染まったら(ツアー)やる」というYOSあおりに、27万人に増加した視聴者からの「XXXXXXXXXXXX」の書き込みが殺到し、会場の壁一面が、何色もの「XXXXXXXXXXXXXXXXXX」で埋め尽くされて、サーバーがダウンする前代未聞の事態に。
YOSHIKI「どこ行っても、壊れちゃう(笑)。あっでも戻ってきた。復活早いね。じゃあ、ツアーやりますか!!!! We areやっときます?」
イベントとラストも、ライブのように、会場は「We are XX」で大興奮。ファンからはイベント終わりを惜しむ「ええええええええ」の文字も炸裂した。
24時間特番、冒頭にもYOSHIKIは登場、いきなり7万人が視聴し、時間を追うごとに視聴者は伸び、翌28日、12時過ぎには20万人を突破、イベント中には27万人、さらに23時の終了時には30万人を突破する勢いで、X JAPANの“攻撃”は快進撃のまま幕を閉じた。
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■ 2013年10月02日 - 10月09月
新宿ユニカビジョンにX JAPANが!
10月2日(水)-10月9日(水)まで、西武新宿駅前のユニカビジョンにてX JAPANを大特集!
(靖国通り沿い・西武新宿駅前・JR各線では大ガードを通過する車両内からもご
覧いただけます: http://www.yunikavision.jp/)
【曲目】
「X JAPAN THE LAST LIVE 完全盤」Blu-rayより
01.Forever Love
02.THE LAST SONG
03.Yoshiki Classical Teaser Video
10月2日(水)-10月9日(水)まで
11:00、13:00、15:00、17:00、19:00〜
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そんなわけで…さっそく見てきました!!
まあ…大人の事情があるのかどうかわかりませんけど、
「ユニカビジョン」と言われても…どこだよ!ということなんですけど。
新宿西口にあるLABIの建物にある大きな街頭ビジョンですね。
何故か偶然にも、某所で特派員と出くわしたので、
こちらも何故か偶然にも(?)一緒に見に行ってきました。
もちろん…内容はBlu-rayと同じ。
そして…何人かはいるかな…?
とは思っていたのですが…。
最初は珍しく見上げた人が数人いましたけど、
他は特に注視しているということはなかったですね~。
でもまあ…あくまでCMですからね~。
少しでも目に留まれば…?????
うーん…(苦笑)
そんなLABIにはBlu-rayもYoshiki Classicalも売ってませんでしたが(苦笑)
■ 2013年09月30日
PATA mobile Official Site 終了
自分はすでにガラケーを使っていないので、
確認が取れませんでしたが。
HEATHと同じexciteでやっていたPATAも同じ日に終了していたようです。
まあ…今のご時世でスマホに対応していないというのはね…。
■ 2013年12月23日
SUGIZO TOUR 2013 THRIVE TO REALIZE
at 神戸WYNTERLAND
OPEN 16:00 / START 17:00
TICKET ADV ¥6,500 DRINK ¥500
ALL STANDING
■ 2013年12月29日
SUGIZO TOUR 2013 THRIVE TO REALIZE
at 渋谷AX
OPEN 16:00 / START 17:00
TICKET ADV ¥6,500 DRINK ¥500
ALL STANDING
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かなり遅い掲載になってしまって申し訳ありません。
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Excite:これからもいろんな挑戦をして、いろんな曲も作るけど、自分の中でX JAPANは変わってはいけないものですか?
YOSHIKI:なんだろう…精神的なものなんですよ。X JAPANって気合いとか、そういう感じじゃないですか。キャッチコピーとか見ているとプロレスの団体みたいだったりして(笑)。“強行突破”とか、“破滅に向かって”とか。ライフスタイルがもうX JAPAN。そこは変わりようがない。向こうでも「アメリカの業界はこうだから」と言われても、いつも「何で?」って聞く。向こうでも同じことやっているという(笑)。それがそのまま進んできちゃっているんですよ。
Excite:向こうの関係者からも、YOSHIKIはちょっと変わったヤツだっていう話に?(笑)
YOSHIKI:まずアルバムをなぜ出さないんだって。第一にそこからですよ(笑)。僕の弁護士にエリックという、レッド・ホット・チリペッパーズとかいろんなクライアントと仕事している人間がいるんだけど、彼も「なぜYOSHIKIはアルバムを出さないんだ」と。新しいツアーを考えていると言うと、「出さないでツアーに行っちゃダメだ」って。やりたいんだからツアー行っていいじゃんと(笑)。そしたらお客さんが入っちゃって、「うーん、不思議だ」って。あとエージェントでW.M.E.エンターテイメントと契約していて、僕のチームはレディ・ガガとかナイン・インチ・ネイルズとか担当もしているんですけど。先々週もチームのトップと食事しながら話していて、彼が言っていたのは「ツアーするなら何でもいいから出せばいい」と。2曲でもいいし10曲でもいいし、何かあれば出せばいいよって。楽曲はもちろん良くなければいけないけど、きっかけが大切で、それまでの経過はあまり関係ないじゃないかと。そういう話もする中で、僕が来年の計画としてこういうのがあると言ったんですよ。内容は詳しく話せないんですけど、それを言ったら「エッ…、でもYOSHIKIならやり兼ねないよね」と(笑)。向こうでもそういうこと言われるようになりました(笑)。
Excite:無謀な企画をまた考えたわけですか?
YOSHIKI:そう、無謀なことばかりを。約3年前にもハリウッドでビデオ撮影したじゃないですか。ハリウッドのコダック・シアターの屋上にステージを作って、ハリウッド・ブルバードを通行止めにして、お客さんを世界中から呼んで、撮影しましょうと。その企画を話した時も“エッ…、何?”みたいな反応だったんですよ。でもやっちゃいましたからね。そういうことも形にしているので、向こうの人達も、みんな、免疫ができている…と思う(笑)。
Excite:次なる無謀企画は近い将来、いつぐらいに発動されるんですか?
YOSHIKI:それがまだ分からないのが面白いというか、周りが困るというか。自分の中ではある程度見えているけど、それが確定するまで言えない。僕はオオカミ少年なんで(笑)。アルバムがいつ出るよとか、もう言いたくないですよね。もう出ないと言ったほうがいいんじゃないかと思って。
Excite:あっ、アルバムなんて最初から作っていませんと。
YOSHIKI:そう、アルバムなんてないと。それで出たら、オッと驚かれるじゃないですか。出るなんて言ってるから、みんなからいろいろ言われる(笑)。
Excite:何だよ、まだかよ、と。
YOSHIKI:そうやって「何だよ」と言ってくれること自体、嬉しいですけどね。キレてるファンもいるぐらいで、たまに来るんですよ、ツイッターで。いい加減に出せよ、この野郎とか。アルバム出すまで帰ってくるなとか。それは愛情表現なんだろうなと思って(笑)。俺のこと好きだから言っているのか、ホントに嫌いになっちゃったのか。その境目が面白いですよね(笑)。だから僕もたまにツイッターで“うるせー”とかダイレクトに送ってますよ(笑)、もちろん愛情表現で。でも、アルバム出せって怒られるバンドもいないですよね。レコード会社からは言われても、ファンから出せって言われるのは。素敵なファンを持っているな、世界一のファンですよね、それは。
Excite:つまりインタビューの締めは、X JAPANはアルバムを出さないし、ツアーもやらないってことですか。
YOSHIKI:そうそう(笑)。
Excite:同意してどうするんですか(笑)。
YOSHIKI:でも、ファンの期待に応えつつ、裏切りつつやっていきたいと思いますね。X JAPANはいい意味で裏切っていかないと。
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Excite:他のメンバーとはどういうコミュニケーションを?
YOSHIKI:曲を作って、こういうものを弾いてくれって、素材として何パターンも弾いてもらって、僕がエディットして作ることが多いですね。ボーカルに関しては、歌うフレーズが全部決まっていて。ステージは限りなくバンドっぽいんだけど、レコーディング作業は全くバンドっぽくない。
Excite:ライヴでプレイした新曲「Born To Be Free」は、メチャメチャ肉体的なパワーとエネルギーを感じましたけどね。
YOSHIKI:実はレコーディングではすごく作り込んだ曲なんですよ。でもライヴのリハーサルの場で、もう勢いでいこうよと。細かいことは俺もあまり気にしないしって。でもレコーディングでは細かいところまでこだわってる。ヘッドフォンでよーく聴かないと分からない音をいっぱい入れていたりね。そういう遊びが好きで、そこにこだわっちゃって。
Excite:そういう緻密さまでこだわるのがYOSHIKIの作品らしいところだと思いますよ。曲は自分の分身みたいなものですか?
YOSHIKI:男なので子供を産んだことはないけど(笑)、子供を作っているような感覚じゃないのかな、この世に曲を生み出していくってことは。
Excite:その子供を、ライヴやステージという場に立たせると、自分の想像外のところまで急成長するっていう経験もあるじゃないですか。
YOSHIKI:ありますね。この前の世界ツアーでも、こんなにライヴで乗りやすい新曲なんだなって。新曲のほうが受けた時もあったりして。新曲でそういうものがなかったら、多分、こんなに続いていないと思う。旧曲しか受けないのであれば、次のステップには来なかったと思う。新曲もライヴ・メニューにうまく入ってきて。ただ、なんで他のアーティストは普通にアルバムをポンポンと10枚も20枚も出せるんだろうって、僕にはその感覚が分からない。
Excite:それは契約とか、いろいろあるのは分かってるでしょ(笑)。
YOSHIKI:いや、そうなんですけど、オリジナル・アルバムをたくさん出せるのは凄いなって。逆に信じられないですね。
Excite:全曲、納得したうえで形にしているのかという疑問が? でも曲数で言えば、10枚とか軽く出せるぐらいはすでに書いているでしょ?
YOSHIKI:うん、ありますね。ただ、完璧なレコーディングはしていない。途中までやって、候補から落としちゃったりするものもあるから。あとViolet UKはレコーディングもいっぱいしていて、何百曲したか分からないってぐらい。でもアルバムはまだ1枚も出してないという。ちょっとあり得ない世界。もう近づいていると思うんですけどね。でも、こういう時代に、こういう人が一人ぐらいいてもいいですよね(笑)。
Excite:でも話をするたびに、いつもレコーディングしてますよね?
YOSHIKI:やってるんです。やっていて出さない。
Excite:その話も何年も聞いてます(笑)。繰り返すことで完成度も確実に高まるものですか?
YOSHIKI:よく分からないですね。やっぱり、一瞬でできるものがいいこともあるし。あと一時期、スタジオ機材にすごくハマって、ありとあらゆる機材を購入したんだけど、いい機材を持っているからといって、いい曲ができるとは限らないし。ホントだったら“せ~の!”でバーンとやったのが良かったりする。そういうことも分かっているから、逆に何でこういうこと繰り返しているんだっていう。その闘いにもなっちゃっている。
Excite:いろんなジレンマを抱えながらの何年にもなっているんですね。でも、そろそろアルバム・リリースという、とりあえずのゴールを設定しなきゃいけないですよね。
YOSHIKI:うん、設定しなきゃいけない。ホントに設定するところに来ていて、あとはどういうふうにするのがいいのかなって。音楽業界も変わってきちゃっているし。やはりシングル・ベースで考えるのはつまらない。まとまった感じで、ある程度、コンセプトを持ったものにしたい。でも、その長さがどのぐらいがいいのかってところに悩んでいる。30分ちょっとでいいんじゃないのかなと。分けて出していくのがいいのかなって。60分のアルバムとか、今の時代、真剣に聴くのかな…2~3曲いいのがあって、あとは何となく流れていっちゃうのが多いのかなと思って。ロック・アルバムでバシーンと来るのが、自分の中でも最近はあんまりないので。そういうのもあってアルバムにはそんなに曲数はいらないんじゃないかと思って。
Excite:最近はみんなライヴ重視の活動にシフトしていますよね。枚数的にも昔ほど売れないこともあるし、ライヴをたくさんするバンドが多いですよ。あと求める人達の声に応えるのは、やっぱりバンドはライヴだと思うので。
YOSHIKI:昔はアルバムを作って、そのプロモーションのためにツアーをしていた。今はその構図が変わってきちゃっているのは、すごく自分も実感していて。極端に言っちゃったら、アルバムなんて無料で配っちゃっていいんじゃないかと。興味持った人がそれを聴いてくれて、音楽が広まってくれて、ライヴに来てくれればっていうふうにも考えちゃう。でも僕の場合、すごくお金を掛けてレコーディングもしているので、無料であげるってことはなかなかできないですけど。でも、それも無きにしもあらず。そういうのも考えると、アルバムの形態は何がいいのかって。
Excite:話の段階が形態を決めるところまで来ているということは、アルバムのコンセプトや全体像はだいぶ固まっているんですか?
YOSHIKI:やはりX JAPANを表現したい。X JAPANが特殊だったのは、基本的にヘヴィなバンドはヘヴィ、ポップなバンドはポップという中にあって、ガーッといく曲とピアノのバラード曲を共存させているところで、そういうバンドはあまりなかった。とくに20年ぐらい前のアメリカにはそんなバンドはいなかったと思う。それがX JAPANの変なところであり魅力でもあると思っているので。X JAPANをいかに表現するアルバムを作るかが課題ですね。
Excite:XがX JAPANに至るまでにいろんな経験を重ね、今では初期とはメンバーも異なるじゃないですか。自分の中のXやX JAPAN像は変わってきていますか?
YOSHIKI:基本的には何も変わっていない気がする。やっぱり刺激的なことをやりたいし、音楽好きが集まっている。まあ、レコーディングが嫌いになった時期もあるし、今もその時期だったりするけど(笑)。お客さんの前で思いっきり演奏することに快感を得て、奇抜なこともしたい。それは何も変わってないんじゃないかな。
Excite:当時と今と、言語のハンディキャップはあまり感じなくなりましたか? 20年ぐらい前は、海外へ進出しようと思ったら英語詞じゃないといけないって考え方が普通でしたよね。
YOSHIKI:多分、基本的にはそれはあると思う。100%日本語のアルバムがセールス的に大成功を収めることはないんじゃないかな。
Excite:作詞という面で、日本語で綴る時、自分の中で違うスイッチも入ります?
YOSHIKI:向こうに住んで長いので、英語のほうが先に来ちゃうことも多いというか。変な例だけど、前に愛知万博のテーマ曲を作詞・作曲させてもらったんですけど、その時は英語で書かせてもらって、日本語ヴァージョンは訳してもらいました(笑)。ずっとアメリカにいるので、詞に関しては英語のほうが普通に作りやすいですね。もちろん日本語感も面白いなと思いますけど。
Excite:昔から読書家でしたね。
YOSHIKI:最近は日本語の本、読んでないな~。本は英語ばっかりですね。ノートは、メモから全部、英語なので。でもX JAPANの詞にもあるけど、わざとここは日本語にしようとかっていうのは、いろいろ考えたりしていて。日本語の強みを使いたい。X JAPANが100%英語詞の曲を出すのは違うのかなと思って。「JADE」も意図的に1ヶ所だけ日本語にしているし。でも、そういう曲がヨーロッパのロック・チャートでトップ10に入っちゃうわけじゃないですか。20年前だったら考えられない。ああ、こういう時代なんだって、自分で入りながらも感慨深いというか。
Excite:“世界進出”という感覚は、アメリカ移住前と今では全然違うんですか?
YOSHIKI:同じですね。とにかく挑戦し続ける、勝つまでやるっていう気持ちは持っている。まだ諦めてないからここにいるっていう感じですね。いろんな事件やドラマも起こったりしながら、何歩も下がったけど、必ずその分は上がっていく。それを繰り返しているんです。昔もそうだったけど、絶対に勝つまでやるっていう。デビュー前に東京ドームをやるとか100万枚売るとか言っていたじゃないですか。それと同じような気持ちが今もある。それは変わってないですね。
Excite:勝ちの構図ってあるんですか? どこそこの会場を満タンにするとか分かりやすいものもありますけど、アーティストは自分との闘いみたいなことになっていく方も多いですよね。
YOSHIKI:東京ドームをいっぱいにするとか、そういうものは一つのモノサシにはなりますね。かといって、それが勝ったかどうかっていうのは分からない。東京ドームで3デイズやった時も、最終日は虚しくなってしまったし。でも一番嬉しいのは、どこか街中で誰かに出会った時に「YOSHIKIさんの曲で救われました」とか「勇気をもらって今があります」とか言われると、すごくジーンと来るんですよ。そういうのは勝った負けたとは違うけど、自分の曲がそうやって広まって届いてくれたんだっていうのは、やっぱり嬉しいです。そういうのが海外でもあれば。モノサシ的には、例えばマジソン・スクエア・ガーデンで3デイズやりたいとか、そういうのはありますよね。逆にそういうのを持ってなきゃいけないんじゃないかなって。音楽は勝ち負けじゃないとほとんどの人から反論されるだろうけど、自分の中でモノサシは持ってなきゃ、見失っちゃう気がする。あとジャンルのことを言われた時、自分が思うのはジャンルとか関係なくて、音楽にはいい音楽と悪い音楽しかないってことで。自分の中の価値観があるんですよ。そういう価値観では、勝つっていうのは、やっぱり自分に勝つってことになるかもしれないですけどね。
Excite:その瞬間が訪れるのをみんな待っているわけですよ。2014年、ツアーをやりたいと記者会見で言っていましたが、すでに構想も?
YOSHIKI:今、具体化させなきゃいけないだろうなって。前回のツアーでインドネシアを廻ろうとしていたんですよ。でもアジア・ツアーは1万人規模の会場を考えていて、インドネシアは5千人規模の会場だったので、ステージ・セットがうまくいかないことも含めて、この前はパスしちゃったんです。前回の北米ツアーはアメリカのチームをメインに使って、日本側のチームはサポートに入って。それ以外のツアーは、ヨーロッパのチームがメインでやっていたんですけど、今度はどこのスタッフをメインに使うかっていうことも含めて、ある程度、次の壁を決めて、それに向けてやっていかないと。一つずつ一つずつ壊していかなくちゃいけないと思っています。
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excite MUSIC
http://www.excite.co.jp/music/close_up/interview/1310_yoshiki/
Excite:X JAPANが復活して約6年経ちました。ライヴや配信シングルで新曲は発表していますが、アルバムはまだ制作中ですよね。マダム・タッソー東京の記者会見でも、「蝋人形の前にアルバムを出せ」とご自分でも自虐的に言っていましたが(笑)。復活してからソングライティングの指向や意識が変わったんですか? それで時間も掛かっているとか?
YOSHIKI:曲は常に書いているんですね。譜面で書くことがほとんどなので、いつも譜面を持って書いている。で、譜面を見返して、この曲いいな、ちゃんと曲に仕上げようと思ったり。X JAPANでは、描いているアルバムの構想があるから、それに合う曲を作って。あとViolet UKはずっとやっているんですよ。それも完成させたいと思って、いろいろやっている。そんな中、たまに変化球じゃないですけど、ゴールデン・グローブ賞の70周年記念のテーマ曲の話をいただいたので、それも作って。とにかく作曲作業はずっとしているんですけど、アルバムを出すのが当たり前だという、その考え方自体がイヤだっていう。出すからには、その作品が問題作になるとか、ターニングポイントになるとか、そういうものじゃないと面白くないし、アルバムだとしたら時間的な長さとか、どういうものがいいのかと思っていて。
Excite:譜面で曲作りすると言っていましたが、音符を書くと同時に、頭の中で音がワーッと鳴り出す感覚ですか?
YOSHIKI:そうですね、もともとクラシックから入っているので、譜面の時点でほとんど完結しています。
Excite:それは最近のやり方ですよね。それこそXの初期のころは、譜面で書いてなかったでしょ?
YOSHIKI:もともと「紅」は譜面だったと思う。それをメンバーに配ったら、HIDEが「何だ、こりゃ」と言って。だからピアノで弾いたのをテープに録って渡したりして。TAIJIなんかはスタジオで「こんな感じでさ」とか言いながら、煮詰めながらやるスタイルで。でも自分はけっこう譜面のスタイル。ちなみにレコーディングでは、ドラムも全部譜面になっているんですよ。ここはフロアタム、ここはスネアドラムというふうに、音の一発ずつが95%以上書いてある。
Excite:単純に大変な、面倒くさい作業ですよね、それは。
YOSHIKI:面倒くさいけど、何テイクも録った時にエディットがしやすいんですよ。あとフレーズは考えて作るので、全部は覚えきれないだろうから一番シックリくるフレーズを譜面にちゃんと書き留めておく。
Excite:譜面で考えると、いわゆる手癖フレーズを回避できるところもありますか?
YOSHIKI:ある程度は生で弾いたり叩いたりすることを考えながら書いてますけどね。でも僕はもともとギターを弾かなかったから、ギター譜を書いて渡すと、HIDEは「運指をムチャクチャ無視した譜面」と言ってましたね(笑)。そこを、「なんとかするよね?」と(笑)。
Excite:たしかに、HIDEとPATAはいつもYOSHIKIの譜面と格闘していた思い出があります(笑)。あの当時から現在まで曲はいつも書いていると言っていましたが、ソングライティングの源となっているものは? 毎日のように作っていたら、いくら好きでも苦痛になる時もあるだろうし、枯渇する感覚になることもあるんじゃないですか?
YOSHIKI:曲を作ることは全然負担にならなくて、今もけっこう“…あっ、いい感じ”と思うことも多くて。でもレコーディングはツラいですね。毎日スタジオに行って、エディットしたり何だかんだしたりっていうのが。でも、聴き返した時に“やっぱり、いい感じだ”っていうのがあると、明日も頑張ろうって思える。ただ、落ち込むこともありますよ。なぜ同じ作業をずーっとやっているんだろうって。でも妥協できない自分もいる。どこで妥協すればいいかってところで、いつも悩んでしまう。
Excite:それだと永遠に完成形は訪れないじゃないですか。
YOSHIKI:今まで出した曲も、“完成形”と言えるものはなかったと思う。いつもどこかで、“もういい、もう限界”っていう感じで出しているんです。その限界というのは、レコード会社に「いい加減にしてくれ」と言われて出したパターンと(笑)、「もうバジェットがない」と言われた時だったり、どうしても締め切りが来ているとかで。本来だったら、この前やった北米ツアー(2010年)の前に出しているはずだったんだけど、それを過ぎちゃうと、次はヨーロッパ・ツアーの前に出せばいいやと。そうしたら今度は南米ツアーの前、あっ、アジア・ツアーまで終わっちゃった。じゃあ、時間はまだまだあるなって(笑)。そういう悪循環も起こってしまって。
Excite:何度かアルバムは完成間近とアナウンスもされましたが、完成形に近づいては破壊し、そして再構築し、また作り直し…、その繰り返しなんですか?
YOSHIKI:そうですね、その繰り返し。その都度、その都度、ほとんどのところまで出来ていて、だいたい、あと1曲のところで、もう1回振り返っちゃう。あと1曲で完成だ、その1曲をどうしようかと思った時、“これを作ると、他の曲がこうなって~”とか、その1曲で全てが変わってしまうことが多いんですよ。
Excite:自分の中に、厳しいYOSHIKIはいないんですか?
YOSHIKI:妥協に厳しいYOSHIKIはいるんだけど、管理に厳しいYOSHIKIはいない(笑)。
Excite:分かっております(笑)。アルバムは出していないものの、日本も含むワールド・ツアーを行なってきたじゃないですか。ミュージシャンである以上、ステージに立つと新たな刺激も得るだろうし、次の作品の理想形みたいなものも見えやすくなると思うんですよね。ツアーによって、そのあたりの変化も起こりました?
YOSHIKI:ライヴとアルバムはけっこう分けて考えちゃうんですよ。例えばアルバムだったら、1ヶ所にギターが10本重なっているとか、ボーカルもTOSHIが4人歌っているとかできる。でもライヴではそういうアプローチは考えられない。ライヴは割り切っちゃっているところもあるので。ツアーをやって一番変わった点は、本当に気持ちを込めて伝わるんだって思いになったこと。いくらテクノロジーを使って表面を飾っても仕方がないっていう。日本で活動していたころは、東京ドームの楽屋にフランス料理が並んでいるような状況になっちゃっていたんです。でも世界ツアーで南米に行ったら、楽屋に電球もない。懐中電灯で照らしながら着替えたり。場所によっては、楽屋の鍵も開かない、廊下で着替えようとか。そんなことやって、気づいたら裸電球1個でもコンサートやってやるぜって。そういう気持ちになれたことや、音を出していることが幸せだって思えて。それがレコーディングにどう反映できているのか分からないけど、気持ち的な問題がすごく大きいですね。
Excite:その気持ちってYOSHIKIさんの核ですよね。東京に出てきて、ライヴハウスで活動を始めたころの。
YOSHIKI:うん、そうですよ。オーディエンスもそういうのに共感してくれたというか。そういう世界ツアーを廻っている中で、2年前にサマーソニックに出たのも刺激的で。最初はアウェイだと思っていたけど、意外にもそうじゃなかった。いい感じでできたなと思って。それを活かして次にいこうという時、もう1回、充電したかった。アルバムのレコーディングもしているんだけど、次に向かうには心の準備も必要で。振り返ると楽しい思い出ってことになるけど、ツアーには過酷な面も当然あったので。
Excite:バンドとしても、これまでに見たことのない景色も目にしたいという欲求も高まりました?
YOSHIKI:そのためにも準備が必要というか。海外に住んでいると、ギャップがいい時もあればツラい時もあって。アメリカに住んで、もう20年経つんですけど、例えばゴールデン・グローブの曲を作って、呼ばれてレッドカーペットに行くじゃないですか。知っている人達は声を掛けてくれるけど、知らない人からは「ちょっと待ってて」みたいな感じなんですよ。寒い中、平気で30分ぐらい待たされて、自分のインタビューの時間が来たら、「やっぱり今日はいいわ」って。
Excite:ものすごく失礼な応対じゃないですか。
YOSHIKI:でも考えてみれば、20年前もそうだったよなと思って。X JAPANでアメリカへ行った時、このケバいヤツらは何者だ、音楽なんかできるのかって。そういうことをたまに感じたりしている中で、いい意味でも悪い意味でも刺激になっている。チクショー、やってやるぜって。あと海外ツアーは、オーディエンスが期待して観に来てくれるじゃないですか。すごく温かい中で、あとはどれだけライヴを盛り上げるかって。もう一つ次の段階にいくためには、それ以上のところに広めていかなきゃいけない。つまり、こいつらは何者だと思う人達を説得していかなきゃいけない。その強靭な精神力を持たなければいけないなっていう。その精神的な準備をしている段階なんですよね。いろんなバンド仲間もいるけど、ある種、その中でも先頭に立っている気持ちもあって。そうすると風当たりがもろに来るので、いろんな意味で。すごくツラくなる時もある。そこにもう1回向かわなきゃいけないんだなって。精神的にもうちょっと安定してから向かいたいんです。
Excite:見た目はものすごく健康そうに見えますけど、精神的なバイオリズムは日毎に上下するぐらい乱れているんですか?
YOSHIKI:人前に出ちゃうと、けっこう明るい性格なので、家のドアを開けるとYOSHIKIになる。でもドアを開けるまでが大変。開ける前にどんどん煮詰まっちゃうことがよくありますね。気づいたら、暗闇の中でずっと曲を書いていることがあって。けっこう人間嫌いになっちゃうこともよくあるし。でも表に出れば普通に明るい…いや、いろんな問題もある、明るいYOSHIKIに(笑)。
Excite:でも精神性は曲に反映されますよね?
YOSHIKI:それこそ壁に頭をガンガン叩きつけたくなるし、血だらけになるまで壁をぶん殴りたくなる。それぐらいの感じで曲を書いたりレコーディングしたりしていますね。とくにレコーディングがツラい…。
Excite:取材の場でもツラいと言っちゃうぐらい大変なのは、何がどうなっているんですか?
YOSHIKI:分からないですよね、もう。ここまで来ると、オーディエンスでもない、レーベルでもない、自分が納得しなきゃ納得できない。その自分という壁が一番でかくて。どうやったら、これでもういいだろうと言えるのか。妥協にうるさいYOSHIKIを叩き壊さなきゃいけない。“自分 対 自分”の闘いになっていて、ある種、分裂しちゃっているんじゃないかと思って。片一方では、もうこれでいいじゃんと言っているのに、もう片方はダメだと。そこには誰も入って来れなくなっちゃう。たまに誰かが来て、曲を聴いてもらうと、いいじゃん、もう出そうよって。でも「いや、それでもね…」と言う自分がいて。
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ORICON STYLE
● YOSHIKI、ニコファーレ「超気に入った」 X JAPAN集結に一時回線パンク
X JAPANのリーダー・YOSHIKIが28日、自身のニューアルバム『YOSHIKI CLASSICAL』とX JAPANライブ映像6作品(すべて25日発売)の発売を記念して、東京・六本木のニコファーレでトークイベントを開催した。
同イベントは、『ニコニコ生放送:Q』で27日午後11時から24時間にわたって放送された特番の中で開催されたもので、抽選で選ばれたラッキーなファン200人が来場。アルバム収録曲「Miracle」が流れるなか、YOSHIKIが「X」に合わせてCO2ボンベを片手に白い煙をまき散らしながら入場すると、客席は一気にヒートアップした。
YOSHIKIがツイッターでほのめかしていたとおり、X JAPANのToshI、HEATH、PATAもステージに現れ、ToshIはYOSHIKI同様、CO2ボンベ片手に派手に登場。海外にいるSUGIZOは電話での参加となったが、YOSHIKIが「オン・ギター!」と叫ぶと会場が「HIDE!」と返し、「オン・ベース!」と叫ぶと「TAIJI!」とコールする感動的な場面もあった。
YOSHIKIが電話越しのSUGIZOに「俺が日本に帰ってきたときに向こうに行っちゃうんだから。嫌味?」とおどけて笑わせると、SUGIZOは「ツアーをしましょう! ファンの皆様に(メンバーの)ケツを蹴り上げていただいて、ぜひ実現させましょう!」と熱望した。
『ニコニコ動画』に投稿されたコメントが壁面のLEDに流れる会場に、YOSHIKIは「本当にここおもしろい!」「超気に入った」と大喜び。「ツアーは(会場の画面が)『X』で埋まったらやる!」と宣言し、たちまち『X』で埋め尽くされると「よし、全世界ツアーだ!」と意気込んだ。
客席から「今ライブやって!」という声があがり「ドラムとかピアノ持ってこなきゃ! ToshIはマイクだけでいいからいいよね」というYOSHIKIに対し、ToshIは「俺はYOSHIKIという荷物を背負っているからね」との名言を放ち、ファンは歓喜。一時は回線がパンクするほどの盛り上がりとなった同イベントは、YOSHIKIによる「We Are X!」のかけ声で締めくくった。
なお、27日夜にテレビ朝日系『ミュージックステーション』に16年ぶりに出演し、雨に打たれる演出の中で「Forever Love」をピアノ演奏したYOSHIKIは、そのまま午後11時からのニコニコ生放送に登場。24時間特番のオープニングでは東京・原宿のニコニコ本社を訪れて「食欲減退ブルーカレー」を食べるなどし、ネット上でも話題騒然となった。
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MUSIC HEAPS
● X JAPANがニコ生に集結!YOSHIKI「来年世界ツアーだ!」
YOSHIKI(Dr, Piano)が本日9月28日に東京・ニコファーレにて行われたニコニコ生放送のX JAPAN特別番組に生出演。サプライズでX JAPANメンバーのToshl(Vo)、PATA(G)、HEATH(B)、電話出演のSUGIZO(G, Violin)も登場し、メンバーによる公開トークショーが行われた。
このイベントはX JAPANライブ映像6作品のBlu-rayおよびYOSHIKIのソロアルバム「YOSHIKI CLASSICAL」の発売を記念して企画されたもの。彼らは会場の壁一面に表示されるニコ生視聴者からのコメントを読み上げたり、会場にいるファンからの呼びかけに気さくに応じたりしながら、ファンとのコミュニケーションを楽しんだ。
開始時刻になるとYOSHIKIが会場に向かっている途中であることがアナウンスされ、観客はYOSHIKIの到着までX JAPANのライブ映像を楽しんだ。開始予定時刻から1時間以上が経過する頃、突如会場が暗転し、彼らの代表曲「X」のイントロが爆音で鳴り響く中、YOSHIKIがCO2を噴射しながら登場。ステージから降りてライブさながらにファンを煽り「We are X!」のコール&レスポンスも行った。思わぬ入場パフォーマンスに驚く観客にYOSHIKIは「今日はToshlも来てるんで」と話し、Toshl、PATA、HEATHの3人を次々とステージに招き入れた。
トークショーの序盤はYOSHIKIが日頃から食べているというバナナの話で盛り上がる。X JAPANのワールドツアー中に利用した香港のホテルでは、バナナがないという理由でYOSHIKIのみならずツアースタッフ全員がホテルを変更したというエピソードが明かされ、YOSHIKIは「だからバナナは大切」と語った。その後ステージの4人に加えてアメリカ・ロサンゼルスに滞在中のSUGIZOも電話で出演し「俺もバナナ食べましたよ」と会話に混ざる。しかしToshlが「今『そんなバナナ』っていうコメントが流れてきましたよ」と視聴者からのコメントを突然読み上げるなどトークは予測不能の展開に。YOSHIKIが「PATAにビールは与えないように。だって会場着いたらもう酔っ払ってんだもん」と話題を変えると、PATAは「オメーが遅いからだよ!」と笑顔で応酬するなど和やかなやりとりで会場の笑いを誘った。SUGIZOはそんな中「ちゃんとツアーをやりましょうね。X JAPANのツアーを必ず実現させましょう」とコメントし、電話出演を終えた。
その後会場の壁全体に表示される視聴者からのコメントを見たYOSHIKIが「これ面白すぎる、超気に入ったからここでライブやりたいね! 面白いの大好きです」とニコ生のコメントに好感触を示す。ほかにもYOSHIKIとToshlは自身のノートパソコンをステージに持ち込み、TwitterやFacebookに寄せられたコメントを読み上げるなどして会場に足を運べなかった多くのファンとのコミュニケーションを楽しんだ。
ツアーの開催を望む声がメンバーの耳に届くと、Toshlは「YOSHIKIさん次第ですよ」とYOSHIKIに語りかけ、YOSHIKIは「画面が全部『X』に染まったらやる!」とファンを笑顔で煽る。すぐにスクリーンが「X」弾幕で埋め尽くされ、YOSHIKIが「これは来年全世界ツアーだ!」と宣言。しかし会場から歓喜の声が湧き上がる中、投稿が殺到してコメント表示システムが一時ダウンしてしまうハプニングが発生する。多くの反響を目の当たりにしたYOSHIKIは「いつも何か壊しちゃうんだよね」と微笑みつつ、来年中にツアーを行うことを改めて発表した。
最後はメンバーからファンに向けてメッセージが送られる。HEATHは「次のライブまでに準備しておきますので、待っていてください」と約束し、PATAは「また近いうちに会えたらうれしいと思います。そのときはどうぞよろしく」と話した。Toshlは「今日は『YOSHIKI CLASSICAL』のプロモーションでやってまいりました。YOSHIKIに代わって御礼を申し上げます」と締めのコメント。最後はメンバーがステージを去る中、YOSHIKIは「We are X!」と叫んだり、バラを投げつけたりと、ライブのようなパフォーマンスでファンを熱狂させつつステージを去った。
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先日のサンスポです。
かなり報道が出ているんですが、
とりあえず目にとまったものをまとめておきます。
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ナタリー
● X JAPANがニコ生に集結!YOSHIKI「来年世界ツアーだ!」
YOSHIKI(Dr, Piano)が本日9月28日に東京・ニコファーレにて行われたニコニコ生放送のX JAPAN特別番組に生出演。サプライズでX JAPANメンバーのToshl(Vo)、PATA(G)、HEATH(B)、電話出演のSUGIZO(G, Violin)も登場し、メンバーによる公開トークショーが行われた。
このイベントはX JAPANライブ映像6作品のBlu-rayおよびYOSHIKIのソロアルバム「YOSHIKI CLASSICAL」の発売を記念して企画されたもの。彼らは会場の壁一面に表示されるニコ生視聴者からのコメントを読み上げたり、会場にいるファンからの呼びかけに気さくに応じたりしながら、ファンとのコミュニケーションを楽しんだ。
開始時刻になるとYOSHIKIが会場に向かっている途中であることがアナウンスされ、観客はYOSHIKIの到着までX JAPANのライブ映像を楽しんだ。開始予定時刻から1時間以上が経過する頃、突如会場が暗転し、彼らの代表曲「X」のイントロが爆音で鳴り響く中、YOSHIKIがCO2を噴射しながら登場。ステージから降りてライブさながらにファンを煽り「We are X!」のコール&レスポンスも行った。思わぬ入場パフォーマンスに驚く観客にYOSHIKIは「今日はToshlも来てるんで」と話し、Toshl、PATA、HEATHの3人を次々とステージに招き入れた。
トークショーの序盤はYOSHIKIが日頃から食べているというバナナの話で盛り上がる。X JAPANのワールドツアー中に利用した香港のホテルでは、バナナがないという理由でYOSHIKIのみならずツアースタッフ全員がホテルを変更したというエピソードが明かされ、YOSHIKIは「だからバナナは大切」と語った。その後ステージの4人に加えてアメリカ・ロサンゼルスに滞在中のSUGIZOも電話で出演し「俺もバナナ食べましたよ」と会話に混ざる。しかしToshlが「今『そんなバナナ』っていうコメントが流れてきましたよ」と視聴者からのコメントを突然読み上げるなどトークは予測不能の展開に。YOSHIKIが「PATAにビールは与えないように。だって会場着いたらもう酔っ払ってんだもん」と話題を変えると、PATAは「オメーが遅いからだよ!」と笑顔で応酬するなど和やかなやりとりで会場の笑いを誘った。SUGIZOはそんな中「ちゃんとツアーをやりましょうね。X JAPANのツアーを必ず実現させましょう」とコメントし、電話出演を終えた。
その後会場の壁全体に表示される視聴者からのコメントを見たYOSHIKIが「これ面白すぎる、超気に入ったからここでライブやりたいね! 面白いの大好きです」とニコ生のコメントに好感触を示す。ほかにもYOSHIKIとToshlは自身のノートパソコンをステージに持ち込み、TwitterやFacebookに寄せられたコメントを読み上げるなどして会場に足を運べなかった多くのファンとのコミュニケーションを楽しんだ。
ツアーの開催を望む声がメンバーの耳に届くと、Toshlは「YOSHIKIさん次第ですよ」とYOSHIKIに語りかけ、YOSHIKIは「画面が全部『X』に染まったらやる!」とファンを笑顔で煽る。すぐにスクリーンが「X」弾幕で埋め尽くされ、YOSHIKIが「これは来年全世界ツアーだ!」と宣言。しかし会場から歓喜の声が湧き上がる中、投稿が殺到してコメント表示システムが一時ダウンしてしまうハプニングが発生する。多くの反響を目の当たりにしたYOSHIKIは「いつも何か壊しちゃうんだよね」と微笑みつつ、来年中にツアーを行うことを改めて発表した。
最後はメンバーからファンに向けてメッセージが送られる。HEATHは「次のライブまでに準備しておきますので、待っていてください」と約束し、PATAは「また近いうちに会えたらうれしいと思います。そのときはどうぞよろしく」と話した。Toshlは「今日は『YOSHIKI CLASSICAL』のプロモーションでやってまいりました。YOSHIKIに代わって御礼を申し上げます」と締めのコメント。最後はメンバーがステージを去る中、YOSHIKIは「We are X!」と叫んだり、バラを投げつけたりと、ライブのようなパフォーマンスでファンを熱狂させつつステージを去った。
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サンスポ
20130929/oth13092905020005-n1.html
● YOSHIKIイベント、Xメンバー“集結”!
ロックバンド、X JAPANのリーダー、YOSHIKIが28日、東京・六本木のニコファーレでX JAPANのブルーレイ6作品とソロアルバム「YOSHIKI CLASSICAL」の発売イベントを行った。
ボーカルのToshI、ギターのPATA、ベースのHEATHがゲスト出演し、ギターのSUGIZOは米ロサンゼルスから電話出演するなどメンバーが“集結”。
YOSHIKIは、X JAPANの世界ツアーについて「来年には確実にやります。被災地でも元気を出してもらうために(公演を)考えてます。次はもっと多くの国にいければ」と抱負。期待される新アルバムについても「ちゃんと名刺をもって回りたい」と意欲をみせた。
この模様は動画サービス「ニコニコ動画」で生中継され、27万人以上が視聴。一時サーバーダウンする人気ぶりだった。
(紙面から)
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livedoor NEWS
● YOSHIKI「ニコ生」で生中継!サーバーがダウン
X JAPANのリーダー・YOSHIKI(47)が28日、東京・六本木のニコファーレでイベントを行った。
インターネットの「ニコニコ生放送」で生中継され、約27万人が視聴。YOSHIKIが「Xってコメントして!」と呼び掛けると、書き込みが殺到し、サーバーがダウンするハプニングもあった。ファンからは2010年以来、遠ざかっているX JAPANのツアーを要望する声が上がったが「来年にはほぼ確実に。今年の末までに発表できるかも」。また2020年の東京五輪について「テーマ曲? そういうオファーがあればもちろん協力したい」と語った。
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livedoor NEWS
● YOSHIKI、ニコファーレ「超気に入った」 X JAPAN集結に一時回線パンク
X JAPANのリーダー・YOSHIKIが28日、自身のニューアルバム『YOSHIKI CLASSICAL』とX JAPANライブ映像6作品(すべて25日発売)の発売を記念して、東京・六本木のニコファーレでトークイベントを開催した。
同イベントは、『ニコニコ生放送:Q』で27日午後11時から24時間にわたって放送された特番の中で開催されたもので、抽選で選ばれたラッキーなファン200人が来場。アルバム収録曲「Miracle」が流れるなか、YOSHIKIが「X」に合わせてCO2ボンベを片手に白い煙をまき散らしながら入場すると、客席は一気にヒートアップした。
YOSHIKIがツイッターでほのめかしていたとおり、X JAPANのToshI、HEATH、PATAもステージに現れ、ToshIはYOSHIKI同様、CO2ボンベ片手に派手に登場。海外にいるSUGIZOは電話での参加となったが、YOSHIKIが「オン・ギター!」と叫ぶと会場が「HIDE!」と返し、「オン・ベース!」と叫ぶと「TAIJI!」とコールする感動的な場面もあった。
YOSHIKIが電話越しのSUGIZOに「俺が日本に帰ってきたときに向こうに行っちゃうんだから。嫌味?」とおどけて笑わせると、SUGIZOは「ツアーをしましょう! ファンの皆様に(メンバーの)ケツを蹴り上げていただいて、ぜひ実現させましょう!」と熱望した。
『ニコニコ動画』に投稿されたコメントが壁面のLEDに流れる会場に、YOSHIKIは「本当にここおもしろい!」「超気に入った」と大喜び。「ツアーは(会場の画面が)『X』で埋まったらやる!」と宣言し、たちまち『X』で埋め尽くされると「よし、全世界ツアーだ!」と意気込んだ。
客席から「今ライブやって!」という声があがり「ドラムとかピアノ持ってこなきゃ! ToshIはマイクだけでいいからいいよね」というYOSHIKIに対し、ToshIは「俺はYOSHIKIという荷物を背負っているからね」との名言を放ち、ファンは歓喜。一時は回線がパンクするほどの盛り上がりとなった同イベントは、YOSHIKIによる「We Are X!」のかけ声で締めくくった。
なお、27日夜にテレビ朝日系『ミュージックステーション』に16年ぶりに出演し、雨に打たれる演出の中で「Forever Love」をピアノ演奏したYOSHIKIは、そのまま午後11時からのニコニコ生放送に登場。24時間特番のオープニングでは東京・原宿のニコニコ本社を訪れて「食欲減退ブルーカレー」を食べるなどし、ネット上でも話題騒然となった。
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livedoor NEWS
● 【エンタがビタミン♪】YOSHIKIに大島優子が「神様かと思った!」。『Mステ』で披露したピアノに酔いしれる。
X JAPANのYOSHIKIが音楽番組『ミュージックステーション』に出演してピアノの生演奏を披露した。16年ぶりに出演した彼はX JAPANの『Forever Love』を“MS Version”としてピアノとストリングスによるインストゥルメンタルでパフォーマンスした。X JAPANの原曲とは趣の違うYOSHIKIの世界に魅了されたのは視聴者ばかりではない。ひな壇で聴いていたAKB48の大島優子は瞬きも忘れるほど見とれていたほどだ。
9月27日の『ミュージックステーション』は3時間スペシャルで“もう1度見たいMステライブ映像グランプリ”をランキング形式で放送した。スタジオには16年ぶりにYOSHIKIが姿を見せて、AKB48、きゃりーぱみゅぱみゅ、Perfume、斉藤和義&奥田民生らとVTRを楽しんだ。
X JAPANの“もう1度見たい”映像へのリクエストも多く、1989年8月25日にMステに初出演して『紅』を演奏したシーンも映った。まだ日本ではビジュアル系バンドが一般的に知られていない時期で、彼らの出現はロックファン以外の注目も集めた瞬間だ。番組には37歳の女性から「YOSHIKIさんの熱演に圧倒されました。この時の衝撃は忘れません」と当時を振り返るメッセージが届いた。
また、1993年12月24日に『X』をパフォーマンスした時に、演奏を終えたYOSHIKIがドラムを破壊したシーンが流れると「ファンの間で伝説となった映像」、「あんなパフォーマンスYOSHIKIさんにしかできません」と当時を知るファンがコメントしている。
彼がドラムを機材に投げつけて爆発音までした当時のスタジオを思い出すと、タモリは「俺は意外とあの近くにいたんだよね」と笑った。するとYOSHIKIが「あの時は、HIDEと『今日はやっちゃおうぜ!』と話してた」と明かしてタモリを驚かせたのだ。
YOSHIKIはその時、カメラマンたちに「今日は何かするかもしれないから“避けていて”と言ったのに、“突撃”してきたのでどうしようかと思い、投げつけちゃいました」というのが真相らしい。タモリが「カメラも壊れたんだよね」と明かすと、YOSHIKIも知らなかったようで「壊れちゃったんですね…すみません、謝ります」と頭を下げていた。
X JAPANにも様々な出来事があった。1997年にToshlが脱退したことからグループも解散を発表した。その後、ソロ活動を始めた矢先にHIDEが急逝する。悲しみを乗り越えて2007年に再結成するとワールドツアーを開催するなど世界でも活躍を見せる。その間にはYOSHIKIが頸椎椎間板ヘルニアの手術を受け、Toshiも肋間神経痛で声が出ない時期があった。そして、TAIJIが2011年7月17日に急逝した。
16年ぶりの『Mステ』で昔の映像を見ながらYOSHIKIはそんな日々を思い出したはずだ。彼が演奏した『Forever Love』(MS Version)はピアノ演奏のバックにストリングスが加わり、しっとりとメロディーが流れるとやがて雨がピアノとYOSHIKIに降り注いだ。スクリーンにはX JAPANの懐かしい映像が流れており、HIDEがアメをしゃぶるシーンも見られた。
そのドラマティックなパフォーマンスに感動したファンから『Yoshiki @YoshikiOfficial(ツイッター)』には「人生で一番感動しました! もう泣くしかない。一音一音に込められた思いが全て伝わった気がしました。あの演奏ほど思いの伝わるものはありません。尊敬します!」とツイートされている。
スタジオでは演奏を終えたYOSHIKIの姿を身じろぎもせず目を輝かせて見入る大島優子の姿があった。彼女もまたそのパフォーマンスに魅了されたようである。『大島優子 Google+』でも「MステのYOSHIKIさんすごかった…神様かと思ったわ」と感激を伝えているほどだ。
YOSHIKIは「明日、X JAPANのメンバーと会う予定」と話していた。来年はX JAPANの第2回ワールドツアーも予定しているというので、その件でも盛り上がることだろう。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)
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■ 2013年10月05日
「hide -DIVE into roots- 20th Anniversary SPECIAL」
スペースシャワーTV 21:00 - 22:00
■ 2013年10月07日
「hide -DIVE into roots- 20th Anniversary SPECIAL」
(リピート放送)
スペースシャワーTV 23:00 - 00:00
■ 2013年10月13日
「hide -DIVE into roots- 20th Anniversary SPECIAL」
(リピート放送)
スペースシャワーTV 20:00 - 21:00
■ 2013年10月24日
「hide -DIVE into roots- 20th Anniversary SPECIAL」
(リピート放送)
スペースシャワーTV 20:00 - 21:00
hideソロ活動20周年を記念して、
スペースシャワーTVにてhideの特別番組オンエア決定!!
hideソロワークスの貴重映像やさまざまなアーティストや関係者からのコメントで綴る
hideの魅力に迫る60分です。お見逃しなく!
忘れそう…。
近くなったら誰か教えて(笑)
■ 2013年09月24日 18:00 - 10月01日18:00
BALL CHAIN [ROSE] in collaboration with SUGIZO
デザイナーHIROSHIが主宰する
世界的シルバーアクセサリーブランドGODSIZEと、
その長年の愛用者であるSUGIZOとのコラボにより
オリジナルモデルが完成しました!
ローズモチーフのペンダントとボールチェーンのセットは
性別を問わずご愛用いただけるデザインとなっています。
商品名:BALL CHAIN [ROSE] in collaboration with SUGIZO
材質:シルバー925
ペンダントサイズ:高さ5mm × 幅8mm
チェーン:長さ410mm × ボール直径2mm
*SUGIZOロゴ入りオリジナルポーチケース付
販売価格:\21,000(税込)送料無料
この度、SUGIZOオフィシャルファンクラブSOUL'S MATE内FCストアでは、
12月6日(金)からの一般販売に先駆けて先行予約販売を行います。
今回はファンクラブにご入会いただいていない方もご購入いただけます。
<先行販売期間>
2013年9月24日(火)18:00 ~10月1日(火)18:00
■SOUL'S MATE FCストア
<発送開始日>
2013年12月6日(金)
※ハンドメイド商品となりますので、
ご注文多数の場合、発送に遅れが生じる場合もございます。
その旨予めご了承ください。
発送が開始され次第、オフィシャルHPにてお知らせ致します。
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毎度のアクセサリーです!
今後の予定が珍しく年末までないSUGIZOですが、
LUNA SEAで動きまくるのですかね?
さらに報道追加です。
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BARKS
● 【イベントレポート】YOSHIKI、ニコファーレに「ここがちょー気に入った!」
9月28日夕方、ニコファーレにYOSHIKI、ToshI、HEATH、PATAが登場し、スペシャルなトークイベントが繰り広げられ、最高の盛り上がりと笑顔あふれるひとときが繰り広げられた。
「ニコニコ生放送:Q」にて、9月27日(金)23時から24時間にわたって放送されたX JAPANの特別番組のなかで開催されたもので、YOSHIKI MOBILE & UNDERGROUND KINGDOMカード限定として抽選で選ばれたラッキーなファン200名が会場を埋め尽くした。
会場ではYOSHIKIの登場を待つ間、ニコニコ生放送で流れているX JAPANのライブ映像が流れており、すでにライブビューイングさながらの盛り上がりを見せていた。待つこと約1時間、「Miracle」が流れるとYOSHIKI本人が登場し、「X」に合わせてCO2ボンベ片手に白い煙をまき散らしながら入場すると、会場は一気にX JAPANのライブ会場と化した。
YOSHIKI本人のTwitterでもほのめかされていたX JAPANのメンバーも登場し、YOSHIKIの掛け声でToshI、HEATH、PATAがステージに登場、ToshIもYOSHIKI同様にCO2ボンベで派手に登場を飾った。海外にいるSUGIZOは電話での参加となったが、YOSHIKIが「オン・ギター!」と叫ぶと会場が「HIDE!」と叫び、「オン・ベース!」と叫ぶと「TAIJI!」とコールする感動的な場面も。
SUGIZOには「俺が日本に帰ってきたときに向こうに行っちゃうんだから。嫌味?」とYOSHIKIがおどけてみせ、SUGIZOからは「ツアーをしましょう!ファンの皆様には(メンバーの)ケツを蹴り上げていただいて、ぜひ実現させましょう」という熱いメッセージが贈られた。
イベント内の企画としてYOSHIKI、ToshIのfacebookを通してたくさんの質問が集められた。「ツアーする場所はどこか」という質問には、多くの地名がコメントで投稿され、中には「家でやって!」というものも。こういった様々なファンキーなコメントが次々と流れていく様子に、YOSHIKIは「ここ(ニコファーレ)がちょー気に入った!」と発言。「いまライブやって!」という声があがると、「ドラムとかピアノもってこなきゃ!ToshIはマイクだけでいいからいいよね」と答えるYOSHIKIに、ToshIは「俺はYOSHIKIという荷物を背負っているからね」という名言で会場を沸かせた。
途中、会場のコメントがXで埋め尽くされ回線がパンクするシーンも飛び出したが、最後はYOSHIKIによる「We Are X!」の掛け声で終了。再びステージに戻ると、ライブさながらにバラの花を会場のファンに配り、LEDに囲まれたニコファーレでのイベントは最高に盛り上がったまま終了となった。
HEATH:リリースになったBlu-rayを見て、ライブの興奮を蓄えて、次あるであろうライブに備えたいと思います。
YOSHIKI:準備はできている?
HEATH:いつでもOK!
PATA:本日はこんなグダグダになってしまい申し訳ございませんでした。また近いうちに会えたら、その時はぜひよろしくお願いいたします。
YOSHIKI:準備はできている?
PATA:そりゃどーかね
ToshI:『YOSHIKI CLASSICAL』のプロモーションで来ましたが…
YOSHIKI:クラシックの要素とはかけ離れてない?ボンベ使って登場とか
ToshI:それがYOSHIKI!YOSHIKIに代わって御礼申し上げます!
YOSHIKI:準備はできている?
ToshI:それはYOSHIKIさん次第!
YOSHIKI:本当にここおもしろい!よし、ツアーは(会場の画面が)「X」で埋まったらやる!
※画面がXで埋め尽くされる
YOSHIKI:よし!全世界ツアーだ!
YOSHIKIは、9月27日に約16年ぶりのテレビ朝日系「ミュージックステーション」生出演を果たし「Forever Love」をピアノで演奏。雨に打たれながら演奏するという圧巻のパフォーマンスをし、そのまま23時からのニコニコ生放送へなだれ込んだ。24時間特番のオープニングに登場したYOSHIKIは、ニコニコ本社に訪れ、青い色の「食欲減退ブルーカレー」を食べるという話題沸騰の行動に出た。その間、Twitterではトレンド1位を複数回獲得している。
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● YOSHIKI、ニコファーレに降臨! X JAPANのメンバーも集結!
「ニコニコ生放送:Q」にて、9月25日(水)にX JAPANライブ映像6作品のBlu-ray、及びYOSHIKIのニューアルバム『YOSHIKI CLASSICAL』が発売されることを記念して、X JAPANの特別番組が、9月27日(金)23時から24時間にわたって放送。この番組中、ニコファーレにてYOSHIKI本人が登場し、スペシャルなトークイベントを開催した。
このイベントには、YOSHIKI MOBILE & UNDERGROUND KINGDOMカード限定として抽選で選ばれたラッキーなファン200名が来場。会場ではYOSHIKIの登場を待つ間、ニコニコ生放送で流れているX JAPANのライブ映像が流れ、イベント前からライブビューイングさながらの盛り上がりを見せる。
そして待つこと約1時間。” Miracle “が流れるとYOSHIKI本人が登場!! ”X”に合わせてCO2ボンベ片手に白い煙をまき散らしながら入場すると、会場は一気にヒートアップ! そして、YOSHIKI本人のTwitterでもほのめかされていた、X JAPANのメンバーも登場! YOSHIKIの掛け声でToshI、HEATH、PATAがステージに現れると、ToshIはYOSHIKI同様にCO2ボンベで派手に登場を飾った。
海外にいるSUGIZOは電話での参加となったが、YOSHIKIが「オン・ギター!」と叫ぶと会場が「HIDE!!」と叫び、そのあとに「オン・ベース!」と叫ぶと「TAIJI!!」とコールする感動的な場面も。
SUGIZOには「俺が日本に帰ってきたときに向こうに行っちゃうんだから。嫌味?」とYOSHIKIがおどけてみせ、またSUGIZOからは「ツアーをしましょう! ファンの皆様には(メンバーの)ケツを蹴り上げていただいて、ぜひ実現させましょう」という熱いメッセージが贈られた。
また、イベント内の企画としてYOSHIKI、ToshIのfacebookを使用して質問が集められた。質問内容が「ツアーする場所はどこか」というものになると、多くの地名がコメントで投稿され、中には、「家でやって!」というものも。こういったコメントがどんどん流れて行くのを見ると、YOSHIKIは「ここ(ニコファーレ)がちょー気に入った!」と発言。「いまライブやって!」という声があがると、「ドラムとかピアノもってこなきゃ! ToshIはマイクだけでいいからいいよね」とYOSHIKIがコメント。それに対してToshIからは「俺はYOSHIKIという荷物を背負っているからね」という名言が飛び出した。
途中、会場のコメントがXで埋め尽くされ、回線がパンクするシーンも飛び出したが、最後はYOSHIKIによる「We Are X!!」の掛け声で終了。再びステージに戻ると、ライブさながら、バラの花を会場のファンに配り、LEDに囲まれたニコファーレでのイベントは終了した。
<メンバーのコメント>
■HEATH
リリースになったBlu-rayを見て、ライブの興奮を蓄えて、次あるであろうライブに備えたいと思います。
(YOSHIKI:準備はできている?)
いつでもOK!
■PATA
本日はこんなグダグダになってしまい申し訳ございませんでした。また近いうちに会えたら、その時はぜひよろしくお願いいたします。
(YOSHIKI:準備はできている?)
そりゃどーかね
■ToshI
「YOSHIKI CLASSICAL」のプロモーションで来ましたが…
(YOSHIKI:クラシックの要素とはかけ離れてない? ボンベ使って登場とか)
それがYOSHIKI!
YOSHIKIに代わって御礼申し上げます!
(YOSHIKI:準備はできている?)
それはYOSHIKIさん次第!
■YOSHIKI
本当にここおもしろい!
よし、ツアーは(会場の画面が)「X」で埋まったらやる!!
(画面がXで埋め尽くされる)
よし!全世界ツアーだ!
現在発売中のアルバム『YOSHIKI CLASSICAL』は世界各国でも配信され、世界中のiTunesクラシックチャートを席巻。日本やカナダ、フィンランド、アジアを始めとする世界10か国で1位を獲得、フランス、ノルウェーなどヨーロッパ各国でもトップ10入りを果たしている。
27日には約16年ぶりにテレビ朝日系「ミュージックステーション」に生出演し「Forever Love」をピアノで演奏。雨に打たれる中ピアノを演奏するという圧巻のパフォーマンスをし、そのまま23時からのニコニコ生放送に登場した。24時間特番のオープニングに登場したYOSHIKIは、ニコニコ本社に訪れると青い色の「食欲減退ブルーカレー」を食べるなどし、ネット上でも話題騒然に。その間、Twitterではトレンド1位を複数回獲得している。
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さてさて…みなさんは見ていたのですかね?
そんな自分もよそ見しながら結構見ていましたよ~。
あ、ライブ映像とかは見ていませんでしたが…。
どうせ見るならちゃんとした映像で見たいもので(笑)
(Blu-ray開封してませんが…汗)
まあ…今度こそはちゃんと見るでしょう~。
ニコ生のほうでは。
まずオープニングにYOSHIKIが登場!
えっと…30分?もうちょっとかな?
少し遅れての登場でしたけどね(笑)
原宿にあるニコ生本社に登場していました。
ショップ内を見回ったりしていましたよね。
なんでしたっけ?あのキャラ…。
なんか白いキャラ!(忘れた…)
そんなのに触ってみたり、初音ミクが好き(?)だったり。
しまいには自分のCDを自腹で購入していましたね(笑)
100ドル出してお釣りがかえってこないとか(笑)
あとは青いカレー食べたり…目玉サイダー飲んだり。
ファンとツイッターでコミュニケーション取ったり。
そんなオープニングでした。
その後は全然見ていないのですが…。
永遠とBlu-ray映像が流れていたのかな??
そして翌日の夕方には…X JAPANが登場!!
これも1時間遅れ?(笑)
まあ全然いいんですけどね…。
おかげで味の素スタジアムからブルーインパルス見れましたし!!
http://www.youtube.com/watch?v=g2O1-osLpFo
YOSHIKI・TOSHIがCO2で登場。
PATA・HEATH登場。
そしてSUGIZO生電話で放置プレイ。
まあ…楽しかったんですが…。
内容がない…というか…なんというか…(笑)
何もプロモーションもなく、発表もなく(笑)
いや、全然いいんですよ~。楽しかったから。
YOSHIKI以外は本当に趣旨もシステムもわかってなかったみたいですね。
HEATHはニコ生ぐらいは知ってそうですけどね。
次回の世界ツアーは来年には…。
なんて話も出ていましたけど、
聞いていた感じでは…本当にノープランなんだと感じましたね。
まだ何も決まっていないし…あくまでも目標なんだろうな~。
でもさすがにアルバムは出るだろうし、
そしてらライブもやるでしょうしね。
そろそろ、本当に動くんじゃないのかな…。
というか、久々にメンバーが集まったので、
ここから何か発展していきそうにも思うのですが。
ここでもう生出演は終わりかと思いましたが、
なんと!YOSHIKIが渋谷に…!!
あの看板があるセンター街
(現バスケットボールストリート)に出現!!
あの看板を見に行った…?いや、サプライズだな(笑)
まさかゲリラライブするわけにもいかないし、
ブラリと出歩いてみたんでしょうね。
なかなか楽しめたニコ生24時間でした。
もう…二度目なさそうですけど…(汗)
(もういいかなぁ…。)
ってか…せっかくのプロモーションだったのだから、
ちゃんと皆もCDとBlu-rayを買いましょう(笑)
そんなYOSHIKI…X JAPANの出演部分動画だそうです。
本当にありがとうございます!
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まだまだこれから様々な報が出てくるかもしれませんが、
一応、現段階で出ている記事をまとめておきます。
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デイリーニュース
gossip/2013/09/28/0006377351.shtml
● YOSHIKI 世界ツアーは来年に
ロックバンド・X JAPANのYOSHIKI(年齢非公表)が28日、都内で、ソロアルバム「YOSHIKI CLASSICAL」の発売記念イベントを行った。
ボンベから白煙を噴射しながら登場し、次々とメンバーの名前を叫ぶと、ToshI(47)、PATA(47)、HEATH(45)がサプライズ登場。米ロサンゼルスに滞在中のSUGIZO(44)も声で出演し、メンバー全員でのトークショーとなった。
バンドはワールドツアーを計画中で、YOSHIKIが「来年ぐらいに。来年って言ったらすぐだから、リハーサルしないと」と話せば、ToshIからは「まあ、信用しない方がいい」と厳しいツッコミ。2010年以来となる国内ライブに向けても、YOSHIKIは「被災地に元気を出してもらおうと考えてます。ラフな感じで、小さいところでもできるんじゃないかな」と、計画の一端を明かした。
また、20年の東京五輪にも触れて「暗いことがあった日本にはすてきなこと。オファーがあればぜひ協力させていただきたい」と申し出た。
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サンスポ
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● YOSHIKI、被災地公演「考えてます」
ロックバンド、X JAPANのリーダー、YOSHIKIが28日、東京・六本木のニコファーレでX JAPANのブルーレイ6作品とソロアルバム「YOSHIKI CLASSICAL」の発売イベントを行った。
ボーカルのToshI、ギターのPATA、ベースのHEATHがゲスト出演し、ギターのSUGIZOは米ロサンゼルスから電話出演するなどメンバーが“集結”。
YOSHIKIは、X JAPANの世界ツアーについて「来年には確実にやります。被災地でも元気を出してもらうために(公演を)考えてます。次はもっと多くの国にいければ」と抱負。期待される新アルバムについても「ちゃんと名刺をもって回りたい」と意欲をみせた。
この模様は動画サービス「ニコニコ動画」で生中継され、27万人以上が視聴。一時サーバーダウンする人気ぶりだった。
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MANTAN WEB
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● X JAPAN : 3年ぶり世界ツアー来年にも
人気ロックバンド「X JAPAN」のリーダーで米ロサンゼルスを拠点に活動するYOSHIKIさんが28日、ニコファーレ(東京都港区)で動画配信サービス「ニコニコ生放送:Q」の番組の生配信を行った。YOSHIKIさんは生配信終了後、取材に応じ、2011年以降ライブを行っていない「X JAPAN」の予定について「ライブはアジア、南米などからオファーがきていて、アメリカのエージェントを通じてまとめています。最終的なスケジュール調整をしています。来年には確実に(ライブが)あると思います。今年の末には発表したいですね」と明かした。
日本でのライブについては「日本では2010年からライブをやっていないので、真剣にやってみたい。(東日本大震災の)被災地に元気になってもらうために(企画を)考えています」とコメント。「X JAPAN」は1997年に解散したが、2007年10月に復活し、復活以降は新曲を発表していないが、「僕も(発表したいと)思っています。何も出していないなんてすごいですね。名刺を持たないで世界ツアーをしたみたいですから」と前向きな姿勢を見せていた。
ニコニコ生放送では「X JAPAN×ニコ生SP~24時間攻撃続行中~ YOSHIKIがニコファーレに降臨!!!」と題して、27日午後11時から24時間にわたって「X JAPAN」の特別番組を配信。28日午後5時ごろから、渡米中のSUGIZOさんを除く「X JAPAN」のメンバーが出演し、今後の活動や近況について語った。(毎日新聞デジタル)
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MANTAN WEB
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● YOSHIKI : ニコ生“降臨”でコメントサーバーダウンさせる
人気ロックバンド「X JAPAN」のリーダーで米ロサンゼルスを拠点に活動するYOSHIKIさんが28日、ニコファーレ(東京都港区)から動画配信サービス「ニコニコ生放送:Q」に番組を生配信した。会場は、ファンから寄せられたコメントがLEDディスプレーにリアルタイムで表示されるようになっており、YOSHIKIさんは「面白いね」とご満悦な様子。「コメントが埋まったら、全世界ツアーだ!」と呼びかけると、大量のコメントが寄せられ、コメントサーバーにトラブルが発生。コメントが一時表示されない事態となり、YOSHIKIさんは「すごいね!」と喜んでいた。
ニコニコ生放送では「X JAPAN×ニコ生SP~24時間攻撃続行中~ YOSHIKIがニコファーレに降臨!!!」と題して、27日午後11時から24時間にわたって「X JAPAN」の特別番組を配信。YOSHIKIさんは28日午後4時から出演予定だったが、約80分遅刻し、午後5時20分ごろに渡米中のSUGIZOさんを除く「X JAPAN」のメンバーとともに登場した。
PATAさんらメンバーは遅刻をしなかったというが、YOSHIKIさんは謝罪はせずに「来たら、PATAが酔っ払っていた」と笑顔でコメント。PATAさんは「おめぇが遅いから(お酒を飲んでいたん)だよ」とあきれた様子で話していた。(毎日新聞デジタル)
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今度はオリコンのインタビューです。
hide Memorial Summitの話もしたんですね!
何か言葉を濁しているようにも感じますが(笑)
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ORICON STYLE
● YOSHIKI、東京五輪のテーマ曲に意欲? X JAPANの今後やHIDEさんへの想い語る
今月25日に約8年ぶりとなるソロ作品『YOSHIKI CLASSICAL』をリリースしたロックバンド・X JAPANのリーダー・YOSHIKI。自身の音楽の原点というクラシックと向き合い、久しぶりの新作に込めた思いとは? 今旬な東京五輪の話題にも触れながら語ってくれた。また、X JAPANの今後の活動や故・HIDEさんへの想いについても聞いた。
久しぶりの新作発表となったYOSHIKIは「アルバムを出すっていうことは、アーティストとしては普通のことなんですが」と、間隔が空いたことを苦笑しつつ「いろんな曲が全て出来上がって出せたタイミングが、今回は8年だった」と仕上がりに満足気な笑みを浮かべる。
『天皇陛下御即位十年をお祝いする国民祭典』のための奉祝曲「Anniversary」、2005年日本国際博覧会「愛・地球博」公式イメージソング「I'll Be Your Love」、ゴールデン・グローブ賞のテーマ曲「Golden Globe Theme」など全11曲を収録し、「内容が濃いですよね」という自信作だ。
常に「音楽は消耗品じゃない」と語ってきたYOSHIKI。それ故に1曲1曲への思い入れは強い。「時代の移り変わりのペースが早い今、いろんな音楽が現れて消えていくなかで、昔作ってきたメロディー、今作ったメロディーもファンに聴いてもらえることはうれしいし、自信にもつながってくる」と充実感すら漂わせた。
これまで幾度となく大舞台でパフォーマンスしてきたYOSHIKIは、2020年に開催が決定した東京五輪への思いも口にした。「まだ先のことですが、力になれれば光栄です。オファーが来るぐらいのアーティストに、この何年かでなっているように頑張らないと」。7年後のビジョンを描きながら「また8年後とかにアルバムをリリースすることになったら、次はオリンピックの曲がが入っていたらいいですね」と五輪テーマ曲への意欲(?)も語っていた。
X JAPANとしては来年、世界ツアー第2弾開催を構想中。改めて2007年の再結成から現在までを振り返ってもらうとYOSHIKIの口からは衝撃的な発言が飛び出した。
2008年3月に開催した東京ドーム3days公演で「手応えが掴めなければ、X JAPANは前に行くべきじゃない、終わりにしようという考えがありましたね」。この“復活公演”なくして今のX JAPANはありえないが、そう考えた理由を聞くと「HIDEなしでコンサートができるのかという大きな問題があった」。しかし、当時サポートメンバーだったSUGIZOの存在が大きかったと振り返り「X JAPANが続く秘訣の一つに、SUGIZOの正式加入(2009年)があった」とバンドの転機を明かしてくれた。
YOSHIKIのソロ作品に続き、X JAPANの新作も気になるところ。するとYOSHIKIは「期待していただいていいと思います。次のツアーに合わせて、という感じですかね」と軽やかな口調で返してくれた。
2014年は故・HIDEさんの生誕50周年プロジェクトも始動する。2008年5月に開催された『hide memorial summit』のようなコラボ企画の予定を探ってみると「あぁ、50周年、そうか……。面白そうですね。コラボというか、もともとメンバーですし。HIDEもTAIJIも常に一緒にいるという感覚が強いので、そういう企画、面白そう」とサングラス越しに目を輝かせていた。
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出演後にもニュースになるのが凄いですね(笑)
結局…まだ見てないんですが、
また血の雨を降らせたのかな!?
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ORICON STYLE
● YOSHIKI、16年ぶり『Mステ』で弾き語り びしょ濡れパフォーマンスで魅了
ロックバンド・X JAPANのYOSHIKIが、27日に3時間スペシャルで生放送されたテレビ朝日『ミュージックステーション』に約16年ぶりに出演した。YOSHIKIはX JAPANの名曲「Forever Love」をピアノの弾き語りで披露し、番組の大トリを飾った。
約8年ぶりのソロアルバム『YOSHIIKI CLASSICAL』を発売したYOSHIKIは、雨が降りしきる演出の中、全身びしょ濡れになりながら演奏。1997年にX JAPANとして登場して以来のパフォーマンスで、かつては「ドラムを投げつけてカメラを破壊した」こともあったが、この日は一転してクラシカルな旋律を響かせて魅了した。
冒頭、司会のタモリと16年の年月を振り返ったYOSHIKIは「そんな経つんですね。きのうみたいですけどね」としみじみ。X JAPANが初登場した回(1989年8月25日)が紹介されると「ありましたね~。髪型が違いますよね」と、当時逆立てたヘアスタイルを自らいじって笑いを誘っていた。
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