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HEADWAXより経緯説明が発表されました。
難しい内容ですが…。
でも少しだけ近年の謎が解けたような?
ある時にはHIDEがいて、
ある時にはHIDEがいない。
そんな謎もやはり一連の流れがあったようですね…。
自分はまず、
>これからも私達は、X JAPAN、そしてHIDEの活躍を願っております。
この言葉が聞けただけでも1歩前進かな?
お互いがお互いに、
HIDEがX JAPANのメンバーであり続けることを願っていれば、
HIDEは永遠にX JAPANのメンバーであると思いますし。
でも、今のところはHIDE側の経緯説明しか聞いてないから、
ちゃんと事情が把握できてないのかもしれませんが、
HIDE側の主張が間違っているとも思えないな…。
ただ、自分はいちファンであり、
法律家でもないので、どうこう言える立場ではないですけど。
でもなんとなく…HIDE側の主張もわかるな…。
だからと言って「HIDE脱退」を理解できるわけではないですけが。
すべてのことが表面化すれば、
どこかすれ違っていたものも正せるのかな?
13回忌などでYOSHIKIのとった謎の行動も少しわかったような。
JMA・SANKYO・NEXTER・HEADWAX…。
本当に色々なものが絡んでいるんですね…。
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TOSHIファンミーティングの時にも
少し話が出ていましたが、
TOSHIとYOSHIKIのプロジェクトが本格始動するようですね。
その第一弾としてすでに
「クリスタルピアノのキミ」
の予約は開始されていますが…。
まだ購入できるのかな??
個人的には単発なものとしてとらえていたので、
ちょっとビックリなニュースでした(笑)
だって…あのYOSHIKIが!?
そんな色々と手を出す余裕があるのかな?と。
ただ今回の「クリスタルピアノのキミ」も
TOSHIによる作詞作曲ですので、
YOSHIKIがいったいどこまで関わるかにもよりますね。
まあ…それはいいのですが…。
CDの値段は適正なものにして欲しいっす…(汗)
色々と物入りなのも理解できますが…(苦笑)
何か自分はビジネス的なもののほうが強く感じるのですが、
ちょっと気にしすぎですかね…。
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● ToshI、ソロプロジェクトで再デビュー
ロックバンド、X JAPANのボーカル、ToshIが、このほど都内でサンケイスポーツのインタビューに応じ、9月下旬にシングル「クリスタルピアノのキミ」で7カ月ぶりにソロ活動を再開。来年1月からリーダー、YOSHIKIのサポートを得て、プロジェクト「ToshI feat・YOSHIKI」を始動することを明かした。「新人として再デビューする気持ち」とToshI。紆余曲折を経て再出発したXメンバーの最強タッグは注目を集めそうだ。
ToshIの口から真っ先に出た言葉は、YOSHIKIに対する感謝の気持ちだった。
「『何かあったら、一緒にやっていこう』とありがたい言葉をいただいて…。YOSHIKIとは親友に戻れた気がします。だいぶ遠回りしたけど、必要な時間で決して無駄ではなかったと思います」。1つ1つ言葉を選びながら、穏やかな表情でそう語った。
最強タッグ誕生のきっかけは、今年2月にToshIが開いた“過去との決別コンサート”。ToshIは、自己啓発セミナーとかかわったことがきっかけで離婚、自己破産など人生どん底を経験した。そんな過去に終止符を打つために企画した同公演を全面サポートしてくれたのが盟友・YOSHIKIだった。
このライブで、ToshIはステージに立てる喜びを実感。「今となっては僕の人生の大きな転機。本当に大切なものが何か感じることができました」。
そこで、YOSHIKIへ感謝を込めた楽曲を制作することを決意。5月にピアノとバイオリンによるバラード曲「クリスタルピアノのキミ」を完成させ、米ロサンゼルスのYOSHIKIのスタジオに持参した。
自身に向けて書かれた楽曲にYOSHIKIは感激。「2人のプロジェクトとかやりたいね」と提案し、夢のコラボがトントン拍子に進んだ。
「ToshI feat・YOSHIKI」と2人の名前が入っているが、最初はToshIのソロプロジェクトとしてスタート。今後どういう形で展開するかは、2人で話し合いながら決めていく。バンド活動と並行して行い、CD発売のほか国内外でコンサートも計画しているという。
また、ToshIは同プロジェクトの本格始動に先駆け、9月下旬に自身の名義で、「クリスタル-」を発売、7カ月ぶりにソロ活動をスタートさせる。同曲には13年前のYOSHIKIとの別れから再会までの気持ちを赤裸々に綴っている。
「YOSHIKIに向けて書いたけれど、頑張っている人に肩の力を抜いてという気持ちを込めました」。一時は、自己啓発セミナー団体とかかわってきたことで声を失い、引退を考えたこともあっただけに、「大切なものは絶対に失わないよう、脇を締めて前を向いてやるだけ」と気持ちを引き締めた。
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おっと…この掲載を忘れていました!
これを忘れてしまったら…方々からお叱りが来てしまいます…。
その名も!!
HEATHチョコ!!(笑)
まあ…LOLLAPALOOZAのお土産ではないのですがね(笑)
近場のお店で売っていたそうで、
ついつい購入してしまったそうです。
HEATH本人は知っているかな?(笑)
ちなみに…。
今、これをかじりながら書いていますが、
うーん。アメリカンな大味(笑)
スニッカーズにちょっと近いですかね?
うんうん。美味しいですよ。
脂肪肝がはちきれそうになることは間違いないですけど!
わたくし。HEATHを食べました。
アケピーこと、大島暁美のブログにX JAPANのことが。
http://www.esp.ac.jp/oshima/rr_diary/2010/1008.html
あの時の…あのTOSHIのことが書かれていますね…。
そして、こんなにも詳細にX JAPANのことが。
やっと…音楽雑誌にも載るようですね!
やはりこうやって目の辺りにすると、
復活後のここ数年は何かおかしかったな…。
今はそれがすこしずつほぐれてきた感じなのでしょうかね?
情報提供してくれた方。ありがとうございました!
http://www.patentjp.com/13/X/X100194/DA10001.html
なにこれ?
自分は全然知りませんでしたね…。
あまりよく理解は出来てないのですが…。
要するにmp3ファイルでの音楽でも、
CD並みの音質で聴くことが出来る。
ということでしょうか?
かなりザックリですが(笑)
嬉しいような?そうでもないような?
世間的にはどうなんでしょうね?
自分はどんなにmp3などが進化しようが、
やはり最終的にはCDという「モノ」でほしいんですよね…。
それと…。
mp3のそれなりの再生機を持っていません…。
CDなどに比べると、高音質や高品質なプレイヤーってあるんでしょうか?
結局…どんなに音質を向上させても、
再生機が貧弱であれば、元も子もないような…?
PCに安価なスピーカーしか接続していない自分は、
もう古い世代なのでしょうかね…?(汗)
うーん。まだまだこの問題は続きそうですね…。
Twitterでもつぶやきましたが、
HIDEの映像と音源はHIDEがファンに残してくれた
唯一の遺産です!!
それを食い物にしようなんて…。
(まあ…これは以前からではありますけど…)
このままだと「The Last Live」のDVDはおろか、
ニューアルバムにもHIDEの写真や名前などもなくなるでしょう…。
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● 泥沼金銭トラブル......X JAPANのHIDE肖像権騒動の「黒幕」とは?
X JAPANをめぐるゴタゴタが続いている。8月16日付の日刊スポーツは、HIDEの所属事務所「ヘッドワックスオーナガイゼーション」がYOSHIKIの所属事務所「ジャパンミュージックエージェンシー」(以下、JMA)に対し、ライブにおけるHIDEの映像使用の禁止を求める訴訟を起こす予定であると報じた。
これに対してJMAは19日、ヘッドワックスオーガナイゼーションから同社に対し、Xのコンサート運営を手掛けた「ネクスターコーポレーション」からヘッドワックス社に3億円を返済させ、かつJMAがネクスター社に20億円支払わなければ、HIDEの肖像権使用契約を無効にする、と記した通知書が届いたことを明らかにした。
この泥仕合にも見える騒動について、音楽事務所関係者が解説する。
「一言で言えば、YOSHIKIとネクスター社代表のM氏との争いです。M氏は初期のX JAPANのマネジャーでもあった人物。ネクスター社がX JAPANの復活興行を手掛けたことで、YOSHIKIとM氏は再びタッグを組む形となりました。しかし、ネクスター社が興行利益をYOSHIKI側に支払わなかったとして、YOSHIKIが今年3月にネクスター社を訴える騒動に発展。ヘッドワックス社はM氏の影響下にあることから、今回のHIDEの肖像権使用禁止を求める訴えは、YOSHIKIが起こした訴訟に対する意趣返しと見られます」
M氏といえば、X JAPANに続いてGLAYを見出し、同バンドを中核とする一大マネジメントグループを築き上げたものの、著作権料の支払いをめぐってGLAYのメンバーと対立。泥沼の独立訴訟の当事者となった、音楽業界では毀誉褒貶のある人物だ。そのM氏とYOSHIKIは長年良好な関係を築いていたと見られたため、今回の騒動には次のような声も上がっている。
「M氏が直接のマネジメント業務を離れたあとも、YOSHIKIとM氏は長年のビジネスパートナーというべき関係でした。権利ビジネスに関心のあるYOSHIKIをサポートし、さまざまなバンドの原盤権や出版権を分け合ってきたのがM氏でしたから。ここにきて対立関係に陥ったのは、GLAYを失ったM氏の資金繰りが悪化したことが原因でしょう。YOSHIKIもまさかM氏に金で困らされる日が来るとは思っていなかったのでは」(別の音楽事務所関係者)
天国のHIDEもビックリの対立劇。個性の強さでは定評のある両者だけに、和解の日が訪れるのは当分先のようだ。
(文=石田和宏)
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さてさて…自分は現地に飛ぶことは出来ませんでしたが、
特派員の方から素敵なお土産を頂いてしまいました!
本当にありがとうございます!!
ということで…。
そのおすそ分けをここでも(笑)
ジャジャーン!
Tシャツ・冊子2冊・現地新聞です!
Tシャツにはもちろん!「LOLLAPALOOZA」!
冊子には何やらX JAPANの解説?バイオグラフィ的な?
これにはちゃんとHIDEも一緒ですね!!
見にくいかなぁ…。
新聞は翌日のもの。
なんて書いてあるかはわかりませんが…(笑)
「X JAPAN」だけは読めるっ!!
そして少しですが、現地の写真も掲載しておきます。
フフフッ…。
アメリカ~ンですね~!
チュ☆チュ☆って…(照)
なんだか本当に不思議な事件(?)ですね。
何度も言いますけど…本人の意思は…?
とにかく、ここ最近はHIDEのスタンスがおかしかった。
パチンコポスターにはHIDEの写真なし。
パチンコ本体にはHIDEの映像あり。
日産チケットはhide-cityからも販売。
日産にはHIDEパーソナルグッズなし。
日産パンフには写真はおろかHIDEの文字すらなし。
日産ライブにはHIDEの音源・映像あり。
あったり…なかったり…。
もちろん自分はX側の人間ですが。
では「使用していない」ものはなんなのか?
その辺も疑問ですよね…。
まあ…自分はどうでもいいです。
こんなことで揉めるなら、いっそ何もなくてもいいです。
でもHIDEはいつも一緒ですから。
この件…誰が一番の被害者?
それはHIDEなんじゃないだろうか…。
戦うのはいいけど…早々に終わらせて欲しいです。
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● YOSHIKI、HIDE事務所との問題にコメント「自分は戦う」
X JAPANのYOSHIKIが一部報道機関による「HIDE X JAPAN 契約問題訴訟」という記事に対し、コメントを発表した。
この記事は、8月16日の日刊スポーツ紙に掲載されたもので、HIDEの所属事務所「ヘッドワックスオーガナイゼーション」がYOSHIKIの所属事務所「ジャパンミュージックエージェンシー」に対し、HIDEの肖像権使用禁止を求める訴訟を起こす予定がある、と報じていた。
これに対しYOSHIKIは「このような事になって一番悲しんでいるのはHIDEだと思う」「映像があろうとなかろうと、HIDEと一緒に世界に羽ばたこうと思っている意思は変わらない」と改めてHIDEに対する友情を表明。また「みんなに心配はかけたくないけど、戦う必要があるならば自分は戦う」「ファンのみんなが応援してくれているから、自分達はどんな壁が立ちはだかっても前に進んでいける」と、確固たる意思で対応にあたると語っている。
さらにジャパンミュージックエージェンシーが、一連の出来事に関して公式声明を発表。8月17日にヘッドワックスオーガナイゼーションより通知書が到着し、そのなかでネクスターコーポレーション(元X JAPAN制作運営管理委員会運営元)からHIDE所属事務所へ3億円を返済させること、ジャパンミュージックエージェンシーからネクスターコーポレーションへ20億円を支払うこと、これら要求を履行しないとHIDEの肖像権使用契約は無効になることを一方的に通達されたという。
ジャパンミュージックエージェンシーは、先日行われた8月14日・15日の日産スタジアムライブでも、チケットの手配依頼やチケット先行販売などでヘッドワックスオーガナイゼーションと協力していたため、今回の報道について「非常に理解に苦しむ」とコメント。今後は、新聞記事にあるような事実に反する事柄を理由に訴訟を起こすのであれば、提訴し、法廷で事実関係をはっきりさせたいと表明している。
なお、ヘッドワックスオーガナイゼーション側はナタリーの取材に対し「近日中に代理人を通して正式なコメントを発表する予定なので、今の段階ではコメントを差し控えさせていただきます」と語った。
YOSHIKIコメント全文
今回のこの問題はHIDEの遺族の方々の意思でないことを願っている。
そして、この問題は自分が解決する。
このような事になって一番悲しんでいるのはHIDEだと思う。
映像があろうとなかろうと、HIDEと一緒に世界に羽ばたこうと思っている意思は変わらない。そして、HIDEの偉大さを世界中に伝える。
みんなに心配はかけたくないけど、戦う必要があるならば自分は戦う。
そして、何があってもHIDEはX JAPANのメンバー……その気持ちに変わりはない。
ファンのみんなが応援してくれているから、自分達はどんな壁が立ちはだかっても前に進んでいける。
YOSHIKI
PS. 日産スタジアムの2日間、本当にすごい声援をおくってくれてありがとう。自分達にとっても、とても思い出に残るコンサートになりました。感謝してるよ!!
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http://tokimekimall.jp/NASApp/search_next_category/
0/000001130040160/1/1/
・タンブラー
・ポーチ付汗拭きシート
・iPhoneケース
・パス&カードケース
・うちわ(シルバーロゴ)
・携帯クリーナー 3点セット
・タトゥーシール
・ナイロンエコバック
・バンダナ
・Tシャツ Lady's BLACK
・TシャツC
・TシャツB
・TシャツA
・コンサートパンフレット
やはり人気商品は完売…ってことなのかな?
■ 2010年12月
hide Memorial Panel Dept.Store
hide 13th Memorial Day DIVE TO Pink!!にて
展示されていたパネルの販売を行うそうです。
これ以前から告知されていましたね。
販売はhide-city住人のみです。
今後随時公開されていくそうです。
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◆購入方法:各オフィシャルサイトにて受付 【PC】「hide-city」
◆購入対象者:上記サイトの会員のお客様(hide-city住民) ※お申し込み受付は12月になります。
<ご注意>
◎すべて一点ずつになりますので、お申し込みが複数になる場合は抽選とさせていただきます
◎送料はお客様負担とさせていただきますので、予めご了承ください
◎実際に展示に使用していたものですので、多少の汚れ、傷み、退色等がある場合がございます
ご理解いただいたうえでお申し込みください
◎申し込み後のキャンセル及び商品到着後の返品は出来かねますのでご了承ください
◎転売目的でのご購入はご遠慮ください
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● X JAPAN 「7人の X JAPAN参上 18年半ぶり再会の夜は日本中で最も“アッツい夏”」
YOSHIKI率いる、ロックバンド「X JAPAN」が8月14日、初の単独野外ライブ「X JAPAN WORLD TOUR Live in YOKOHAMA超強行突破 七転八起 ~世界向かって~]の初日となる「再会の夜」をおこない、新曲『JADE』『Born To Be Free』をはじめ全10曲、約3時間のライブに、満員の観客65000人が酔いしれた。
アンコール3曲目の『X』では、18年半ぶりとなる元メンバーのTAIJIがゲストで参加。
「7人のXで、7人のXJAPANで行くぜ~」というToshIの言葉に、大きな喜びの歓声がわきあがった。これでYOSHIKI、 ToshI、PATA、HEATH、SUGIZO、今回の特別ゲストTAIJI、そしてHIDE!と、7人のサムライならぬ、7人のXJAPANが集結。
そんな7人と、スタジアムのファンが一体化し、X ジャンプで地響きをおこすほどの熱気に包まれる。演奏後には、YOSHIKI、ToshI、やそれぞれのメンバーとハグをする TAIJI。
YOSHIKIは「こんなに暑いと思わなかった」と、茶目っ気たっぷりに語り、マイクを手渡されると、ファンに向かい、
「みんな元気? 暑い中、待たせてごめんね。なかなかいろいろなことが沢山あったけど、みんなのおかげで、少しづつだけど、自分たちの夢を叶えられるように前に向かって進んでいます。本当にドラマがあって、でもいつもファンのみんながいてくれて、多分、世界に一つじゃないかなと思う」と、感謝の気持ちを伝えながら涙した。
アンコール後も、YOSHIKIは紫と紅のバラを手に花道やファンの間を、スタッフを振り切って疾走し、溢れる幸せを全身で体現していた。
翌15日(日)にも同ライブ「真夏の夜」を開催する。横浜がこの夏、一番“アッツく”燃えそうだ!
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● X JAPAN[米・ルース駐日大使も X ジャンプ! 『アメリカでも大成功する』と絶賛」
YOSHIKI率いる、ロックバンド「X JAPAN」が8月15日、初の単独野外ライブ「X JAPAN WORLD TOUR Live in YOKOHAMA超強行突破 七転八起 ~世界向かって~」の最終日「真夏の夜」をおこない、当日朝、YOSHIKIは『今日はもっと気合入れていくぞ』とツイッターでつぶやいた通り、新曲『JADE』『Born To Be Free』をはじめ全11曲、3時間のライブを繰り広げ、集まった65000人が熱狂した。
YOSHIKIは、気迫のこもった全身全霊のドラムでファンを魅了し、昨年7月の頚椎椎間板ヘルニアの手術から初となる12分間にわたるドラムソロでは、決死の覚悟で、壮絶ともいえる鬼気迫る命の鼓動のような演奏をおこない、観客は、その勇姿を固唾を飲み聞き入っていた。
アンコールの『X』では、18年半ぶりとなる元メンバーのTAIJIが、前日に引き続きその日もゲストで参加。ToshIの「TAIJI~」という呼びかけがかかると、観客からは大きな歓声が。
ビデオではHIDEも参加し、昨夜に続いての「7人のX JAPAN」に、ファンは釘付けになりながらX ジャンプ!! ライブ一番の盛り上がりを見せた。その後、YOSHIKIは、
「大丈夫? 暑いね~。“真夏”だもんね。湿気、ムカツクよね」とマイクを手にすると、
「先週、みんなでシカゴに行って、ロラパルーザというイベントに出演してきました。もちろん、そこにはHIDEもいったし、今日、TAIJIも来てくれたけど……」
息もたえだえに、YOSHIKIは懸命にゆっくりと静かに語りかけていく。
「いろんなことがあって・・・一人一人支えてくれたから、今日、自分たちがこうやって、世界にはばたけていると思ってます。本当に感謝しています。 みんな、一人一人が、風みたいになってくれるから、自分たちは翼を広げられる…・・・これからも宜しくね」と、 YOSHIKIの目に涙が溢れる。
終演後、全身全霊を傾けてやりきったかのように、ステージに仰向けに倒れこむYOSHIKIに、ToshIが水をかけていく。笑顔でその水を浴びているYOSHIKI。
まるで子どもの夏休みの水掛けごっこのように。それをSUGIZOが楽しそうに記念撮影。
15日のライブには、アメリカのジョン・V・ルース駐日大使が鑑賞し、終了後YOSHIKIの楽屋を訪れた。また、ライブ中には、観客とともに X ジャンプもしてX JAPANライブを満喫したという。その後、会見でYOSHIKIと2人でX ポーズで記念撮影。
「来日してからX JAPANを教えられて聞きはじめたが、とても大好きだ! X JAPANもアメリカに行って、きっと大成功すると思います」と、大絶賛。
ルース駐日大使から、アメリカ進出へ向けて強い太鼓判を押されたYOSHIKI。はなむけの言葉を手土産に、来月25日からは初の北米ツアーをスタートさせる。
「超強行突破! Nothig Can Stop Us! Nothing Can Stop me!」というYOSHIKI。
世界へ向けた彼らの夢を、もう誰も止めることはできない。
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● X JAPAN、3時間完全燃焼の「真夏の夜」ライブ
X JAPANの日産スタジアム野外ワンマンライブ「X JAPAN WORLD TOUR Live in YOKOHAMA 超強行突破 七転八起 ~世界に向かって~ 真夏の夜」が、昨日8月15日に行われた。
14日に同会場で行われた「再会の夜」に続き実施されたこの日のライブ。前日同様に約6万5000人(主催者発表)の観客が集まり、2日間で約13万人のファンが久しぶりのX JAPAN日本公演を楽しんだ。
15日の公演は定刻より15分遅れの17:45にスタート。クラシカルで幻想的なSEに導かれ、YOSHIKI、PATA、SUGIZO、HEATH、ToshIが順番にステージに登場し、1曲目「JADE」を演奏した。
この日のライブは初日公演からセットリストが一部変更に。前日は演奏されなかった「DRAIN」や、「Forever Love」の“カルテットX JAPAN without YOSHIKI”バージョンなどが披露された。また、YOSHIKIはことあるごとに客席に降りていき、アリーナ中を走り回るなどのサービスで、ファンを喜ばせた。
ライブ後半のハイライトとなったのは、楽器隊によるソロコーナー。SUGIZOがステージ上手、HEATHがステージ中央、PATAがステージ下手に立ち、PATA、SUGIZO、HEATHの順番でそれぞれギター&ベースソロを披露していった。3人はワウペダルやアームなどを使った奏法で、それぞれ個性的なソロで観客を沸かせた。
3人のソロに続いては、いよいよYOSHIKIのドラムソロ。アリーナ後方に用意されたピラミッド型のサブステージからドラムセットが登場し、そこには赤いガウンを羽織ったYOSHIKIの姿があった。YOSHIKIがドラムスティックを握りながら拳を額に当て、祈るような仕草を取ると、そこからドラムソロがスタート。激しいドラミングの合間に両脇に置かれたキーボードで、「Forever Love」の一節を弾くなど高度なプレイにオーディエンスは興奮。またドラムセットが水平方向に360度回転する設計となっており、ステージまで距離を感じていたスタンド後方の観客もこの演出に大喜びした。
強烈なドラムソロを終えたYOSHIKIは、床に座りながらも客席に向かって笑顔でピースサイン。そのままアリーナの通路を歩いてステージまで戻り、本編最後の「I.V.」をバンドとともにプレイし、ライブ本編を終えた。
その後、バンドは観客からのアンコールを求める声に応じステージに再登場。着物風の衣装に着替えたYOSHIKIを観て、ToshIが「(YOSHIKIは)呉服屋の息子だぜ」と言って周りを笑わせる一幕もあった。YOSHIKIはピアノの前に座ると、そのままアドリブでX JAPANの楽曲を次々に演奏。「DAHLIA」のサビパートに続いて、メジャー1stアルバム「BLUE BLOOD」のラストナンバー「UNFINISHED」を弾き始めた。すると、それに呼応するようにToshIも歌い始め、ワンコーラスのみながら10数年ぶりに「UNFINISHED」が披露されるというサプライズもあった。
そして、初日同様にToshIがスペシャルゲストとして元メンバーのTAIJIをステージに呼び込み、「X」を演奏。ToshIが「てめぇら、最後だ。気合入れていけーっ!」と叫ぶと、HIDEも含む“7人編成のX JAPAN”は強烈なパフォーマンスと火柱などの演出で会場を大いに盛り上げた。
2度目のアンコールでは再びYOSHIKI、ToshI、PATA、HEATH、SUGIZOの5人でステージに登場。ピアノの前に座ったYOSHIKIは「暑い? 真夏だもんね」と観客に語りかけ、「先週、シカゴで行われた「LOLLAPALOOZA」で、初めてアメリカで演奏しました。日本にいるファン一人ひとりが背中を押してくれたから、世界に羽ばたいていけるんだと思います。本当に感謝してます。またこれからもよろしくお願いします」と感謝の言葉を口にした。
バンドはそのまま、2日連続公演のラストナンバー「ENDLESS RAIN」に突入。ギターソロパートではステージ天井から巨大なミラーボールが登場し、日産スタジアムが幻想的な空気に包まれた。観客による大合唱を経て、約3時間にわたる真夏の野外ライブは無事終了。TAIJIを含むメンバー6人がステージで肩を組んで挨拶をすると、上空には花火が打ち上がり夏の夜空を大いに演出した。
ライブ終了後には、報道陣向けにYOSHIKIの囲み取材を実施。ライブを終えた感想を訊ねられると、YOSHIKIはかすれた声で「体調面の不安もあったけど、なんとか乗り切れた」と笑いながら答えた。また、18年半ぶりにステージ上で競演したTAIJIについても「時の流れを感じた部分と感じなかった部分があった」と話し、「(ベーシストは)今後もHEATHでいく」と力強く語った。
また、先日初めてアメリカでのライブが実現したことについては、「思い続ければ夢は叶う」とコメント。続けて、保留になっているフランス公演にも触れ、「フランスのファンをずいぶんと待たせているので、アメリカツアーが終わったらヨーロッパツアーも計画している」と明かした。
今後の予定については「間もなくアメリカツアーの日程が発表になる。その前に、来週くらいから新曲『JADE』のアメリカでのラジオオンエアがスタートするので、そのプロモーションに当たる。アルバムはアメリカツアー前に作業を終わらせて、できれば年内に出したい」と発言。最後に日本のファンに向けて、「いろいろお騒がせばかりしているバンドですが、ファンのみなさんがいる限り全力でやっていくので、今後もよろしくお願いします」とメッセージを送った。
X
超強行突破 七転八起 ~世界に向かって~ 真夏の夜
2010年8月15日 日産スタジアム セットリスト
01. JADE
02. Rusty Nail
03. DRAIN
04. Forever Love
05. Tears
06. 紅
07. Born To Be Free
〜PATA SUGIZO HEATH solo
08. Drum solo
09. I.V.
EN1. X
EN2. ENDLESS RAIN
x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x
2日間…本当にお疲れ様でした!
「真夏の夜」では開演間近まで涼しい場所にいましたが、
何か…記録的な暑さだったようで…。
まず暑さ対策に見舞われましたが、
塩飴と氷水でそれほどに体力は奪われず。
無事に2日目を終えることが出来ました。
そうですね…。
「真夏の夜」はかなり好評価な感じなのでしょうか?
自分の感想としては…ちょっと人とは違うところもあるかもしれません。
今回は本当に、最後だー!の気持ちで挑みました。
座席も決して悪い場所ではなく…というより、
贅沢な場所だったと思います。
新オープニングは本当にカックイイ!
でもなぁ…やはり客電が消える興奮に勝るものはないか(笑)
" Jade " " Rusty Nail " でテンション上げるか!
と思いきや…。
前方には大きなペンライト&人形&うちわで…視界をさえぎられ…。
なんとも悲しく…テンション上がりきらず…(泣)
ああ…無念…。
先日のツインギターソロのかわりに、
ダブルベースソロとか!?なんて妄想は当たらず、
SUGIZOとYOSHIKIなしの " DRAIN "
この曲は好きですけどね!
早くも2曲でYOSHIKI降板…うーん。
あ、いや…別にYOSHIKIが見たいというんじゃないんですけどね(笑)
2曲が限界なのかぁ…。
その後はソロコーナー。
アコースティックコーナーでは " Forever Love "
" Voiceless Screaming " を期待した人も多いのでは?(苦笑)
ここでこれを演奏したということは…?
後半のあの場所では…ソラムソロか?
と…ネタバレしちゃったようなもの?(笑)
うん。でもこれはこれでなかなかよかった!
そういえば1度も演奏されたことのない、
最初からバンドバージョンの " Forever Love "
も聞いてみたいですね~。
そして…YOSHIKIピアノソロ。
前日に引き続き日産カラオケ大会か!?
と、思っていましたが…なんとバンドでの演奏!
あれ…TOSHIの休憩タイムではなかったんだ~。
前日のファンの反応を踏まえての変更点というところかな?
そのまま " 紅 " " Born To Be Free " への流れも同じ。
「ラストナンバーいくぜー!」の声がなかったので、
" オルガスム " 体制で待機していたのですが…。
まさかの空振り!!
ここでないということは…。
もう定番セットリストからはずされたのですね…。
アンコールに入らず、TOSHIのあおりから、
PATA・HEATH・SUGIZOによる、
弦楽隊のソロコーナーへ。
なるほど…なるほど…。
曲間の間延びを3人に繋いでもらったのですね!
これはありかもしれない。
そして間髪いれず…サブステージによる
YOSHIKIのドラムソロ!
何が出るかお楽しみのビックリ玉手箱!
2日目はドラムが登場いたしました(笑)
1日目ではVIOLET UKとドラムソロがなくなり、
体力的にもライブ的にもシャープになって良いと思ったのですが、
うーん。やはり見たい人もいるならば仕方ないのかなぁ…。
自分はその分Xとして1曲増やしてくれたほうが嬉しい。
と…何年も思い続けても変わらないわけで(笑)
まあ…定番ということでいいんではないでしょうかね。
そのまま " I.V. " の大合唱へと。
YOSHIKIはしる。はしゃぐ。お祭。ワッショイ。
TOSHIがドラム叩いたりと、お遊びタイム(笑)
YOSHIKIドラムソロ後で元気ですね~。
その体力を楽曲に頼みます…(汗)
と…ここで本編終了。
1日目より、かなり本編が長い!!
と…勘違いしてしまいそうですが…。
アンコールが削られただけですからね…(苦笑)
そして曲間の間延びも、ここに移動しただけ。
ただ、本編のみのボリュームと考えると、
十分なものだったと思いますが。
前日に比べてかなり変更点を加えてきたということは、
YOSHIKI自信も前日の出来に満足していない証拠なのですね?
前日との大きな違いは、
前半部に " DRAIN " を加えたことと、
カラオケをやめて " Tears " を演奏したこと。
これだけでも大きく変化は感じられました。
が…。
通常より " WEEK END " " オルガスム " がなかった分、
個人的にはプラスマイナスで…マイナスなイメージですかね…。
あ、この2曲をやって欲しいというわけではなく、
やはりもう少しロックな曲がほしいですよね…。
そしてアンコールは予想通り2曲のみ。
" X " の前では " UNFINISHED " のワンコーラスを。
なんてサービスがありましたけど、
これ…何故セットリストに組み込まない!?(笑)
これがどこかに組み込まれてるだけで自分は歓喜なのに!
そして…TAIJIを含めての無敵 " X " !!
うん。大丈夫。今度はちゃんと飛びましたよ!
本当…色々な想いを込めて飛びました…。
ライブ前半部分は体が冷えてしまいましたけど、
この1曲のみで最高温にまで登ったかもしれない…。
「追いかける」というほど、追いかけてきたわけではないですが、
23年間。ずっとともに成長してきたX。
楽しいときも、苦しいときも、いつも側にいましたから。
家族や友達とも違う、何か不思議な関係ですね…。
本当に様々なことが蘇ってきて…涙しながら飛びました。
そして…さほどインターバルをおかずにダブルアンコール。
オンブ登場は想定内?(笑)
問題は誰が誰をするのかぐらい?(笑)
YOSHIKIのMC…残念ながら心には届かず…。
ここ最近は「ずっと応援してね☆」ですね。
今までの、ついて来い!的なオーラは無くなってしまったな…。
" ENDLESS RAIN " 後は元気に会場内を走り回る。
ここまでの体力も予定調和のうち?
満身創痍で走ることもままならなかった香港とは違うのね…。
残念だったのかモニターにはYOSHIKIしかうつらず…。
最後に見守りたかったXは…感じることが出来なかった…。
この2日で感じたこと。
それは…北米ツアー目前GIG!という感じかな?(笑)
新曲が増えたおかげで、多少セットリストに変化が出ましたが、
逆に影を潜めたもののほうが多く。
この構成で北米ツアーを回る感じになるんでしょうね。
個人的にはもっとロック!して欲しかっただけに、
やはり完全燃焼にはならず…。
でもひとつの区切りのライブとして、よかったのかな~と。
新しいXを表現することは出来たのかな…。
これこそがXだー!!!!
と、自分は感じることが出来ずに寂しかったなぁ…。
もしかしたらXではなく自分の心の問題なのかも。
うんうん。でもいいと思う。
今のXが全力で表現したライブでしたから。
「限界突破で行くぜー!!」とTOSHI。
本当に現状で限界突破したのかもしれませんね~。
もし、また彼らと出会う機会があれば。
その時は全力でぶつかりたいですね!
今はただ、ただ、ありがとう!!と言いたいです。
- 17:45
SE.New Opening
01.Jade
02.Rusty Nail
03.DRAIN
04.Forever Love - Acoustic Ver.
feat.TOSHI PATA HEATH SUGIZO
05.Tears
06.紅
07.Born To Be Free
08. PATA & SUGIZO & HEATH Guitar & Bass solo
- Love Replica
09.Drums solo
10.I.V.
E1.X with TAIJI
E2.ENDLESS RAIN
SE.Tears English Ver.
SE.Forever Love Last Mix
- 20:35
詳しい内容までは伝わってきませんが、
TOSHIとともに " Forever Love " " I.V. " の演奏。
アルバムは年内発売を目指している。
11月に都内ライブハウスでシークレットライブ。
こんな感じでしょうか?
何かコメントがあるようですね。
ひとりのファンとして1つだけ感じることが。
hideのファンが多いことは知っています。
hideの存在も大事なことも知っています。
ですが…HIDEありきのhide。
HIDEなくしてhideの存在はないと思っています。
hideをないがしろにしてる発言ではありません。
どちらも共存してのHIDEだと思うのです…。
もうね…大笑いな見出しです(笑)
X JAPANのHIDEが脱退!?
そもそも本人の意思は…!?
まあ見出しは悪意あるものに感じますね。
単純にYOSHIKIサイドとHIDEサイドに
問題が生じているということのようで。
例え…HIDEの映像が使えなくても、
例え…HIDEの音源が使えなくても、
HIDEはX JAPANのギタリストです。
それは何も変わらない。
大人の事情なのか、なんだかわからないですけど、
Xとファンの心からHIDEを奪うことは出来ませんから。
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●HIDE X JAPAN 契約問題訴訟
X JAPANのギタリスト、故HIDEさん(享年33)の所属事務所「ヘッドワックスオーガナイゼーション(ヘッドワックス)」が、リーダーYOSHIKIの所属事務所に対し、HIDEさんの肖像権の使用禁止を求める訴訟を起こすことが15日、明らかになった。関係者によるとHIDEさん側は「契約が締結しない状態で、HIDEの映像をライブで使用された」とし、一両日中に東京地裁に提訴するという。訴訟を機に、HIDEさんがX JAPANから「脱退」という形になる可能性が出てきた。
複数の関係者によると、YOSHIKIの所属事務所「ジャパンミュージックエイジェンシー(JMA)」は、HIDEさんの所属事務所「ヘッドワックス」と00年に映像使用の契約を締結していた。今回の8月14、15日に行われた日産スタジアムコンサートが決定した際、「JMA」が「00年に締結している映像使用(出演契約)は10年前の契約なので、再契約をしたい」と申し入れてきたという。しかし、ライブ直前になり「JMA」は「HIDEさんの映像は使用しないので」と連絡を入れてきたため、契約は白紙に戻っていたという。しかし、同コンサートでは「紅」と「X」の場面で、HIDEさんの演奏シーンが一部で使用されていた。
HIDEさんの映像をめぐるトラブルは、SANKYOが9月に市場導入を予定しているパチンコ新機種「CR FEVER X JAPAN」にも及んでいるという。関係者によると、HIDEさんの所属事務所は、パチンコ新機種でのHIDEさんの映像使用について覚書は交わしているものの「覚書の内容が履行されないまま勝手に映像使用をされた」としている。
また、「ヘッドワックス」では、HIDEさんの映像使用を正式に許諾していないのにもかかわらず、コンサートとパチンコ台に映像が使用されたとして、YOSHIKIの所属事務所「JMA」とパチンコの発売元「SANKYO」に対し、訴訟の準備を進めているという。訴状は一両日中に東京地裁に提出される見通しだ。
しかし、X JAPANは08年の再結成以降、HIDEさんがいつもステージにいた。東京ドーム公演では、メンバーがHIDEさんの人形を掲げ、リーダーYOSHIKIは「いつもHIDEは一緒です。海外にもHIDEを連れて行きます」と明言していた。
このほど行われた米シカゴの音楽イベント「ロラパルーザ」で約2万人の現地ロックファンを熱狂させたX JAPANは、9月25日から北米ツアーも決定している。その状況下での訴訟。HIDEさんが、北米ツアー目前でバンドを「脱退」する可能性が出てきた。
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終わってしまった日産2DAYS…。
その報道をまとめておきます。
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● YOSHIKI、ドラムソロ12分!!
ロックバンド、X JAPANが15日、横浜・日産スタジアムで、世界ツアー2夜連続日本公演の最終日を迎えた。初日に続き、初期メンバーのベーシスト、TAIJIが参戦したほか、リーダー、YOSHIKIが、昨年7月の頸椎椎間板ヘルニアの手術以来ドラムソロを初披露。地上約10メートルの高さで回転しながら12分もの決死のドラミングを魅せ、約6万5000人のファンを歓喜の渦に巻き込んだ。
アリーナにXコールが響き渡る。「Tears」のBGMが流れる中、YOSHIKIは「みんなひとり1人が風になってくれるので自分たちが翼を広げられる」と涙ながらに感謝。アリーナ(客席)に降り立ち、ファンにもみくちゃにされながら走り回り、世界ツアーを最高の形でスタートできた喜びを表した。
総制作費10億円の豪華ステージ。圧巻は昨年7月の頸椎椎間板ヘルニアの手術以来初披露したYOSHIKIのドラムソロ。約10メートルの高さにそびえ立つピラミッド型の回転式サブステージ上で、髪を振り乱しながら激しくスティックを叩きつけるなど大暴れ。痛み止めを打ち、首にコルセットを着けた痛々しい姿ながらも、1分間で800ビートとされる高速ドラムを12分にわたって駆使すると、地鳴りのような歓声が夜空に響き渡った。
一時はYOSHIKIの持病などで延期された世界ツアー。昨年7月の手術は成功したが、他の個所に異常が見つかるなど今も手にしびれは残ったままで、痛み止めとコルセットは必須。だが、厳しいリハビリを乗り越え、完全復活とはいかないまでも、限界ギリギリの攻撃的なドラマーとして再起を果たした。
公演は新曲「Jade」で幕開け。代表曲「Rusty Nail」「紅」など11曲を熱演。アンコールの「X」では、ボーカル、ToshIの呼びかけで、TAIJIが登場。現ベーシスト、HEATHとWベースで披露するなど盟友の後押しを得て、新たな一歩を踏み出した。
「みんなが支えてくれるから世界へ羽ばたいていける」とYOSHIKI。世界制覇へ向けて決意を新たにした。
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● X JAPAN、日産スタジアムでみせた無言のプライド
8月8日の米国シカゴでの<ロラパルーザ>に続き、8月14日、X JAPANのワールドツアーが幕を開けた。「会いたかったぜ、横浜」でも「会いたかったぜ、日産スタジアム」でもなく、「会いたかったぜ、ニッポン」という第一声に、これまでの彼らとは違う目線の高さがある。
<ロラパルーザ>でみせたソリッドなパフォーマンスを、スタジアム・ライブにふさわしいセットリストに組み替えたのが14日のコンサート内容となった。本編6曲にアンコール4曲、なんと全部で10曲というコンパクトな構成は、必要な栄養素だけを最小限残し、余計なものは切り捨て濃密な中身を再生成する挑戦的なものである。
おそらく、14日のライブ内容には賛否両論があるだろう。曲目が少ない。曲間が長い。期待していた曲がなかった。バンドの責任ではないが、全てX JAPANが背負うべきものという意味で苦言を呈すれば、会場の音が悪い…など、オーディエンスが感じた消化不良点はバンド側にも届いていることだろう。会場内で風が吹けばギターのエッジ部分やシンバル、ハイハットの抜けなどハイ部分が抜けてしまい、満足できるサウンドとしてオーディエンスにまで届かない。全身で受けたいX JAPANの発するサウンドが目の前で風とともに流れ、指の隙間から零れ落ちる感覚を覚えたオーディエンスも少なくなかっただろう。
しかしながら一方で、これまでとは明らかに異とするステージ構成とパフォーマンスのなかに、X JAPANの明確な方向性が隠されている点は実に興味深い。ひとつがその曲目リストだ。
キャリアの長いレジェンド・ロックバンドが例外なく抱える問題/意識に、往年のヒット曲と今の自分たちを象徴する新曲とのバランスをどう組み込むかという永遠のテーマがある。一時期KISSは新曲を排除した。ファンが求めているものに徹底的に応えようとする鉄壁のポリシーであり、新曲を持ち込む余地を与えないパフォーマンスを貫いた。もはや世襲制がいいとまで語られるKISSだからこその特例ではあるのだけれど。
一方で日本を代表するロックバンドとしてB'zを例に挙げるならば、彼らは2つのコンサートを用意し、そのどちらにも明確に応えるスタンスを有している。新作アルバムを核にした通常のツアーだけではなく、人気の曲だけを集めパフォーマンスする<プレジャー>と名付けられたツアーを組み、アルバムツアーとは別立てで行なうというものだ。
X JAPANは、2008年3月に行なわれた東京ドーム3Daysで復活、手探りながらもできることの最大限を表現した。本来の過激な美学を貫くこと、HIDEとともにステージに立つこと、きちんと音楽を伝えること、会場に来られないファンにも映像を届けること…。満身創痍の中、全身でぶつかった2008年のパフォーマンスは絶大な評価と感動を生み出し、過去誰にも成しえなかった奇跡の復活と生きる伝説を真正面から叩きつけてみせた。ある意味、X JAPANの復活は「何もX JAPANは変わっていない」という不滅・不変の美学を証明して見せたことになる。
それから彼らはさらに東京ドーム公演を重ね、2009年では、新機軸と往年のパフォーマンスの両極をさらにストレッチさせた。新しい側面も全て推し出し、X JAPANクラシックも完全にパフォーマンスするというわがままで贅沢なコンセプトは、忘れかけていた古きオーディエンスを目覚めさせ、同時に若き新たなファンをも掘り起こしたのだ。ここには復活したX JAPANの進化と変貌を示唆し、新たな第一歩を踏み出す潜在的位置エネルギーの巨大さを伺わせるものとなった。SUGIZOの参加がひとつの大きなポイントであることは言うまでもない。
そして2010年、日産スタジアムという日本随一の会場で、彼らはいつの間にか抱えてしまっていたノイズを排除、自らのラインナップに厳しい目を向け贅肉を削ぎ落とすことに力点を置いた。理由は簡単。彼らの視線は世界を向いているからである。そしてこれは、バンドコンディションがコアに向かって凝縮し、強固な極上状態にあるからこそ叶えられるもの。HIDEがX JAPANの永遠のメンバーである事実に揺るぎはないが、だからこそHIDEにはステージパフォーマンスの一端を担ってもらう自然な形での登場となった。
予定調和のノスタルジーに甘んじるつもりはないというのが、現在のX JAPANの明確なスタンスであり、本編が「Jade」で始まり新曲「Born To Be Free」で締めるというこの日の構成からも、彼らの強い意志とともに、これからのX JAPANを示唆するメッセージが込められているとみるのは考えすぎであろうか。
20年前の作品と現在の新曲を同軸に並べパフォーマンスすることの、真の意味での難しさはオーディエンスの我々は知る由もない。ある人はTAIJIの登場に涙しながらも「Voiceless Screaming」を期待し、ある人は「X」でXジャンプをキメながら「オルガスム」を求める。「ENDLESS RAIN」のサビを絶叫しながら「Without You」を夢見る。オーディエンスは、自分の好きなX JAPANがそこにいてくれることを願うだけであるからこそ、大きな触れ幅を持つバンドであれば…キャリアの長いバンドであれば、バンドはオーディエンスの想いを受け取るために破壊と構築が急務となる。まるでX JAPANを言い表すキーワードのように。
アスリートが技術を向上させると同時に、競技に最適化した身体を作り上げるように、X JAPANが作り上げるべきバンドの骨格/筋肉はどのようなものなのか。瞬発力なのか持久力なのか、バネなのかスタミナなのか。バンドが思い描くの構想と百人十色のオーディエンスの思いを、YOSHIKIはどのように咀嚼し実行していくのか。
世界へ向けた新生X JAPANが、日本一の会場を震わせた後に進むべき道はどこなのか。過去の名曲をしっかりと響かせながら、まだ見ぬ未知の新生X JAPANのサウンドで世界を切り開いていく覚悟を見せ付けたのが、日産スタジアムでのパフォーマンスだった。
世界のX JAPANへの変貌を、約束どおり本当に生まれ変わった姿を見せてくれたX JAPAN。日本が生み出したモンスターは世界へ向けて最終調整を施し、日本のファンへ向けてそのベストを尽くし、パフォーマンスの最後には盛大な花火が打ち上げられた。大歓声の中ステージの火は静かに消えていったが、いつまでも名残惜しかったのはオーディエンスではなく、YOSHIKI本人だったかもしれない。
冒頭で触れたオーディエンスの賛否両論は「オーディエンスがX JAPANに何を求めているのか」をあぶりだすキーワードだ。そしてその延長には世界がある。X JAPANが世界へ乗り出すその船出に参加した14日の夜、We are Xのキーワードが、本当の意味を持つ日となった。
<X JAPAN WORLD TOUR Live in YOKOHAMA>
1.Jade
2.Rusty Nail
PATA & SUGIZO Guitar Solo
3.Say Anything(Acoustic Ver)
SE(ラルゴ)
4.Tears(Piano solo)
SE(紅ストリングス)
5.紅
6.Born To Be Free
E1.Forever Love(Pf & Vo)
E2.I.V.
E3.X
E4.ENDLESS RAIN
SE(Tears/Forever Love)
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● 7人のX JAPAN、夢の共演。横浜2日間で13万人集結
X JAPANが8月14日・15日の2日間、横浜・日産スタジアムにてライブを開催し、各日6万5000人の観客が見守る中、世界ツアーを再スタートさせた。両日ともアンコールの『X』では、X時代のベーシスト・TAIJIが18年7か月ぶりに登場。ToshIが「ギター、HIDEー!」と天を指差し「“7人”のXで行くぜ~」と叫ぶと、夢の共演にファンのボルテージも最高潮に達し、歓声が横浜の夜空に響き渡った。
久しぶりの国内ライブとあって、ToshIは「会いたかったぜ日本! 強行突破で行くぜ!」としょっぱなから気合い充分。初披露となる新曲『Born To Be Free』などを熱演。15日には、YOSHIKIが昨年7月の頸椎椎間板ヘルニアの手術以来初となるドラムソロを披露。ピラミッド型サブステージに登場すると、360度回転するドラムセットで、ツーバスを踏みながら横に置かれたキーボードで『Forever Love』のフレーズを奏で、12分もの限界ギリギリの激しいドラミングでファンを歓喜の渦に巻き込んだ。YOSHIKIが即興で『UNFINISHED...』をピアノで弾き始めるとToshIが歌いだすというサプライズも。終演後、YOSHIKIはアリーナに降り立ち、もみくちゃになりながらもファンと次々にハイタッチしながら会場中を走り回って喜びをあらわした。
15日の終演後にはYOSHIKI単独の記者会見が行われ、この日観覧に来ていた駐日アメリカ大使・ルース氏も顔をのぞかせた。テイラー・スウィフトのライブで対面したのを機に親交を深め、先月米国大使館に招かれた際に公演のことを話したという。YOSHIKIは「怒られちゃうかな~」と前置きしながらも「『Xジャンプしてました』って言ってました」とルース駐日大使がライブを楽しんでいたことを明かした。今後のメンバー体制について聞かれると「ベースはHEATHでいきます」と明言。「ただこうやって(TAIJIと)再会できたので、また遊びに来てもらうかも」と再び共演の可能性をほのめかした。
X JAPANは9月25日(土)から初の北米ツアーをスタートさせる。さらにヨーロッパツアーも計画しているようだ。YOSHIKIは「自分たちだけでやってるんじゃない、大勢の人たちに支えられてる。先週、アメリカで初めてライブをやって、日本のファンの方たちが支えてきてくれたから自分たちが(アメリカ)デビューできたんだなっていうのを実感した。本当にいろいろお騒がせばかりしてるバンドですけど。ファンのみなさんがいてくれる限り、前にひとつづつ進んでいきます」と深く感謝しながら、新たな夢へ向かって進み出した。
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