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珍しく2人揃ってのインタビューですね。
結構読み応えありです。
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WEEKLY Biz
米音楽の聖地、ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデン(MSG)で11日、コンサートを行うカリスマロックバンド、X JAPAN。現地入りしたリーダーのYOSHIKIさんとボーカルのToshIさんお二人に時間をとっていただき、今度のコンサートの意味、お互いの存在について、そしてこの10年間についてお話を伺った。(聞き手・高橋克明)
いよいよ今週末、4年ぶりのニューヨークコンサートです。YOSHIKIさんは2カ月前のインタビューで「あれからもう4年も経つのか…」とつぶやかれていましたが、ToshIさんにとってはこの4年間は長かったですか。それとも短かったですか。
ToshI そうですね、早いような、長いような…うーん、どっちなんだろう(笑)。
YOSHIKI ちょうど4年だね
ToshI ちょうど4年だね。
ちょうど4年です。あの時もステージ上でToshIさんの誕生日パーティーをなさっていたので。
ToshI うん、奇遇にもまた誕生日の時期にニューヨークでライブができる。(笑)
YOSHIKI まぁ誕生日は(日程が)変わらないから。同じ日だからね。(笑)
ToshI 確かに(笑)。そう思うと早かったですね。
ただ4年前と違うのは、今回はマディソン・スクエア・ガーデンという“聖地”での開催です。
ToshI いや、もう…なんて言うか…(しばらく沈黙)。まだ現場に行ってないからかもしれないけど、想像もつかないですね。YOSHIKIのここまで僕たちを引っ張ってくれるリーダーシップというか、力というか、それがいきなりマディソン・スクエア・ガーデンまで引っ張ってくれるのか、と。その力を、やっぱり僕は尊敬するしかないですね。
YOSHIKI X JAPANって、すべてが夢みたいなバンドで。ホントに今、現実で起きてるのかなってことがよく(あるんですね)。朝起きたら、「あれ、今まで夢見てたんじゃないのかな」ってことが多いバンドなんですよ。(笑)
ToshI うん、そうだねー。
YOSHIKI だから(今回も)また新しい大きな夢が一つ。本当の夢と、眠っている時の夢と、その両方みたいな感じで「マディソン・スクエア・ガーデンでやってる夢」を見てるのかなって。
でもX JAPANにしてみれば、マディソン・スクエア・ガーデンは決して(キャパシティー的に)大きくはなくて、夢ではないホールですよね。
YOSHIKI でも、いつも(そう思ってるん)だと思います。東京ドームも18回くらいやってるんですけど、毎回、夢見てるみたいな感じで。
ToshI いつもそうだよね。今でもそうだよね。
YOSHIKI 先日も横浜アリーナで(復活ライブを)やったんですけど、その時も次の朝起きたら「あれ、本当にコンサートしたのかな?」って。でも、全身が筋肉痛だったんで、やっぱりやったんだなって(笑)。すべてが現実っぽく思えなくて。
X JAPANというバンドは日本の音楽史の中でも明らかに特別な存在だと思うんです。他のバンドとは違うカリスマ性を持っているにもかかわらず、いまだにまだ夢だと感じられる、と。
YOSHIKI それ、よく言っていただくんですけど、でもカリスマ性とか、あまり実感ないんです(笑)。普通に頑張ってるだけなんでね。ただ日ごろから努力はしてるので、ステージに立った時に、たぶん発揮できるんじゃないかなとは思いますけど。
そのマディソン・スクエア・ガーデンのコンサートはToshIさんの中ではどういった位置付けでしょう。
ToshI 実は前回の横浜アリーナのコンサートが、今までのすべてのコンサートの中で一番ハツラツとできたんですね、自分の中で。何かアマチュア時代に初めてライブハウスでやるような、そんな気持ちで、ステージに立てて。そこがたまたま横浜アリーナだったっていう感覚だったんですけど。
何か……うれしそうです。(笑)
ToshI うれしかったですねー。その気持ちが続いてるので、今回も、一番最初にYOSHIKIと東京に出てきて、ライブハウスでやったころの、その時の続きみたいな感覚がありますね。場所(ホール)は全然違いますが、気持ち的にはその時と同じで、とりあえず楽しもうって。なんだか分かんないけど、とりあえずやるぞ、みたいな(笑)。うん、そんな感覚ですね。
YOSHIKI 高校の文化祭みたいな。(笑)
ToshI そう! 文化祭の時の気持ちなんです(笑)。だから、楽しみな気持ちの方が強いですね。
YOSHIKI やっぱりバンドってずっとやってると途中からどこまでが仕事で、何のためにやってるか、分からなくなっちゃう時があるんですね。でも、やっぱり、子供のころに音楽を聴いて、感動して、ロックミュージシャンになりたい! みたいな気持ちってあるじゃないですか。その新鮮な気持ちが最近また新たに実感できるようになってるんですね。長年やってると「仕事としてこなしてる」みたいな感じになっちゃってる人もいると思うんですよ。自分たちもそういう時期があったかもしれない。でも、最近また、音楽ができることに気持ちが高ぶって、感謝しつつ、うれしさがまた出てくるようになったんですね。
お二人の話を聞いているとビッグになったことより、出会ったころのまま音楽を楽しまれていて、で、高校の文化祭のノリでマディソン・スクエア・ガーデンまでやっちゃおうとされてる感じが…。
一同 (笑)
ToshI 確かにそうかも(笑)。感覚は同じって言えば、同じ。
YOSHIKI 中学の文化祭もあったよね。
ToshI あった、あった(笑)。あの時も…。
(※ 二人だけで学生時代に戻り、楽しそうに盛り上がっている)
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