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最終公演となったNYでは、

プレスのほうも多く来ていたようです。

ということで海外の記事。

 

ningin

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本日のサンスポです。

 

特に目新しい内容ではありませんでしたけど。

今回の北米ツアー終了の記事や

ニューヨーク公演の写真などが。

YOSHIKI…もうちょい良い写真なかったのか?(汗)

 

開演前に1キロの行列。

ほんとに…?ほんとに…??(笑)

いや…自分は見ていないですからね…。

3500人キャパの会場に1キロ…ねぇ…(汗)

 

めざましテレビでは

「来年にも日本ツアー…」

なんて話も出ていましたが…どうでしょうかね?(笑)

Xの場合、来年の話をすると鬼が大爆笑しますから(汗)

これはこれで、また間近になったら妄想しましょう!

(個人的には可能性は高いと思っていますが…)

 

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サンスポ

 

X JAPANが米国を席巻!悲願実現

 

 【ニューヨーク10日=納村悦子】ロックバンド、X JAPANがマンハッタンのローズランド・バールームで初の北米ツアーを打ち上げた。16日間で7都市を転戦。ハードロックに特化した攻撃的で感情むき出しのパフォーマンスと存在感は現地ファンの心を完全にとらえ、リーダーのYOSHIKIは「みんなロックの世界を作ろうぜ!!」と涙ながらに宣言。X JAPANが無敵のジャパニーズ・ロックスターの称号を手にした。

 

 18年前に世界進出を宣言したロックフェラー・センターからほど近い老舗ライブハウス。約4000人のXコールで沸き返るアンコールに、YOSHIKIは着物をまとって登場。何度も涙で声を詰まらせながら、英語で「みんな、ロックの世界を作ろうぜ!! ありがとうニューヨーク、ありがとうアメリカ!!」と絶叫すると、地鳴りのような大歓声が…。エンターテインメントの本場が彼らを認めた瞬間だった。

 

 米国公演は、悲願だった。92年にNYでギターの故HIDEさん(享年33)を含む5人で世界進出会見を開いたが、実現しないままに解散。それだけに、YOSHIKIは「ToshIと小学校のときにロックスターになって、いつの日か米国に来ようって誓ったんだよ。長い時間かかっちゃったけど、自分自身を信じていれば、夢はかなうんだ」と感激。長い道のりを経ての夢の実現に「HIDEも一緒にいると思う。ニューヨークに来られて幸せ」と興奮した。

 

 7都市を回った北米ツアー(約1万9300人動員)は、攻撃的ステージに徹した。ハードロック好きの米国人向けにハイスピードのリズムに乗せた新曲「Jade」「Born To Be Free」のほか、「Rusty Nail」「紅」の英語版など11曲を選曲。感情をあらわにしたパフォーマンスで存在感を見せつけ、現地ファンを圧倒した。甲状腺疾患が悪化し、シカゴのホテルで倒れるなど体調が心配されたYOSHIKIも鬼気迫る命がけのドラムプレーで魅せた。

 

 この日は、サプライズの連続でも驚かせた。途中、10日が誕生日のToshIのため、YOSHIKIが100ポンド(45・3キロ)の巨大ケーキを持ってステージに登場。ファンと一緒にハッピーバースデーを大合唱したほか、ギターのSUGIZOが米国国歌をバイオリンで演奏。「X」ではYOSHIKIがファンに向けてダイブし、会場を沸かせた。

 

 また、日本公演では数百人も使うスタッフを39人と小人数で挑み、メンバー自ら楽器をチューニングし、団体行動を重視。ライブ前にはステージ上でそろってミーティングするなど初心に戻って一致団結したことで絆も深まったX JAPAN。確実に進化を遂げた無敵のロックバンドが新たな歴史を刻んだ。

 

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サンスポ

 

X JAPAN開演前ファンの列1キロに

 

 【ニューヨーク10日】ロックバンド、X JAPANがマンハッタンのローズランド・バールームで初の北米ツアーを打ち上げた。

 

 8月の米国デビューライブから高い注目度を誇ったX JAPANだが、初の北米ツアーは期待に違わぬ成果を出して幕を閉じた。現地メディアや各国のプロモーター百数社の取材攻めに遭い、YOSHIKIは「完走できたことが信じられない」と感慨深げだ。

 

 この日は、開演前には会場を取り囲むファンの列が1キロにも達し、YOSHIKIがファンのために巨大ピザ200枚をプレゼントするサプライズも。マイアミから来た男性(28)は「こんなバンドは初めて。あのドラミングは鳥肌モノ」と感激。シカゴ在住の学生(21)は「ギターの人がクールで大好き」と興奮していた。

 

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BARKS

 

X JAPAN、北米ツアー最終公演「自分自身を信じていれば夢は叶うんだね」

 

X JAPAN1010日(日本時間11日)、米ニューヨークにあるライブハウス「ローズランド・バールーム」で約2万人を動員した初の北米ツアーを打ち上げた。約2時間で新曲「Born To Be Free」、「紅」の英語詞版など11曲を披露。リーダーのYOSHIKIが「来てくれてありがとう。みんなのことを愛しているよ。ロックな世界を作ろう!」と英語で呼びかけると、集まった約4000人の客が拳をあげて熱狂。世界進出会見を開いた「ロックフェラーセンター」と同じニューヨークの地。約18年の時を経て、無敵の“ジャパニーズ・ロックスター”が誕生した。

 

 925日に幕開けした北米ツアー。国内では200人以上のスタッフがステージに携わるが、今ツアーはわずか39人のスタッフで運営。メンバー自ら荷物を運ぶなどし、ロサンゼルス、シカゴなど7ヵ所7公演を16日間で駆け抜けた。一公演ずつ思いを伝えようとリハーサルでは熱いミーティングを重ね深めた絆。ライブでは一音、一音自らの生きざまを込めるような演奏でオーディエンスを圧倒した。

 

 FINALLY IN THE U.S. X JAPAN」と掲げたツアー最終日。マドンナ、ファーギー、JAY-Zなど、米の大物アーティストもライブを行なったステージ後方に真っ赤な「X」の文字が点滅し、新曲「Jade」でステージは幕を開けた。狂気に満ちた勢いでドラムを叩くYOSHIKIのパフォーマンスに会場が大きく大きく揺れた。ギターをバイオリンに持ち替えたSUGIZOは、切ない音色で聴衆を魅了。途中、米国国歌を演奏すると客らは驚き、歓声をあげていた。

 

 またこの日、45歳の誕生日を迎えたTOSHIのため、YOSHIKI100ポンド(約45キロ)の巨大ケーキをステージに運び、観客全員で「ハッピーバースデー」を歌うサプライズも。ファンにバラの花束を贈られたTOSHIは「祝ってくれてありがとう。最高の夜にしよう」とフロアを見つめた。後半「Xジャンプ」でヒートアップした「X」では、興奮したYOSHIKIがフロアに飛び込み、客らの興奮も最高潮に。YOSHIKIは「ニューヨークに来られて最高に幸せ!」と寝転がりながら絶叫していた。

 

 アンコールでYOSHIKIは「4歳の時、TOSHIと幼稚園で出会って、小学校になって話したんだよ。ロックスターになろうって。いつかアメリカに来ようって。みんなも知っている通りHIDE1998年に死去)のことがあって…。今夜は本当にHIDEも一緒にいると思う」と英語で語り涙を見せた。TOSHIYOSHIKIに歩み寄り肩を抱き寄せると、YOSHIKIは「長い時間がかかったけれど、自分自身を信じていれば夢は叶うんだね」と声を震わせた。

 

◆初めてのニューヨーク公演 100以上のメディアが取材

 

 X JAPAN8月、シカゴで行なわれた野外フェス<ロラパルーザ>でライブデビュー。現地紙「シカゴサンタイムズ」「ロサンゼルスタイムズ」、報道番組「ABCニュース」など40以上のメディアに取り上げられたことで知名度が上昇。初のニューヨーク公演も現地紙のニューヨークポストで「日本の偉大なアーティストYOSHIKIが、ニューヨークのボノになろうとしている」、「USAトゥディ」では「X JAPANは、アメリカに嵐を呼ぶ」など高く評価された。ニューヨーク公演は100以上のメディアが取材している。

 

◆行列の先頭は3日待ち、YOSHIKIからプレゼントも

 

 北米ツアー最終公演。会場には座席がなく、先着順で入場できるため公演を観ようと3日前から客が列を作った。先頭は公演3日前、メキシコから訪れた親子。長く列を作っているファンがいることを知ったYOSHIKIは、ファンのためピザ200枚をプレゼントした。

 

HIDEの映像使用は叶わず

 

ツアーで予定していたHIDEの映像使用は、遺族の意向で叶わなかったが、舞台横にはHIDE人形が置かれ、ステージを見つめ続けた。「Art of Life」で魅せたSUGIZOの甘美なバイオリンと、鍵盤をなぞるようなYOSHIKIのピアノの掛け合いは息を飲むほど。20095月に正式加入したSUGIZOが過去、「1990年代の、Xをやり直すのであれば、新しいメンバーは必要ない。未来へ向かうバンドとして、親しかったHIDEさんの遺志を継げるギタリストは、自分しかいないと思った」と話した通り、SUGIZO加入後、X JAPANの世界が大きく広がったことを感じさせるステージだった。

 

 X JAPAN 2010 NORTH AMERICAN TOUR 20101010 New York Roseland Ballroom

 

1.JADE

2.Rusty Nail

3.Silent Jealousy

4.Drain

5.Violin Solo

6.Piano Solo

7.

8.Born to be free

9.Drum Solo

10.I.V.

11.X

encore

12.Endless Rain

13.Art of Life

 

写真提供:(CJMA

取材・文:西村綾乃

 

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シネマトゥデイ

 

X JAPANにニューヨークが大歓声!YOSHIKIが涙で感無量、言葉失う!

 

[シネマトゥデイ映画ニュース] 数々の伝説を作り上げてきた日本音楽界の最高峰のロックバンド、X JAPANが、北米ツアーの最後となるニューヨーク公演を、世界中の人気バンドが演奏を繰り広げてきたローズランド・ボールルームで行った。

 

 前日から並び始めていたファンも居るほど人気の高いX JAPANのコンサートは、開始1時間前には700800メートルもの長蛇の列ができ、ローズランド・ボールルームのある8番街の52丁目の1ブロックを、一周して戻ってくるほどだった。そのファンの構成も、日本からこの日のためにニューヨークを訪れた人たちや、現地在住の日本人だけでなく、アメリカ人のファンも数多く見られた。このローズランド・ボールルームは、日本で行うX JAPANのコンサートの規模に較べ、収容人数がわずか3,425人であるため、ファンにとってはX JAPANを間近で見られるまたとないチャンスとなった。

 

 開始前からファンが両手でXのサインを掲げて、「Xコール」の声を掛け続けてから、ステージに現れたX JAPANは、復活後の新曲「Jade」を最初に歌い、同曲を含めた9曲を披露した。途中、2009年から同バンドに加入したSUGIZOがアメリカの国歌をバイオリンで演奏したり、コンサートの当日1010日が45歳の誕生日となったTOSHIに、YOSHIKIが誕生日ケーキを運んで来るというサプライズなどもあって、会場は大盛り上がりとなった。

 

 そして9曲の演奏を終えて、いったんステージを降りたX JAPANに、約15分間のアンコール(“Xコール”)の声が掛かり、再び登場した彼らは、「Endless Rain」と「Art of Life」を披露した。その途中、YOSHIKIがこれまでの思いを英語で吐露した「僕らは、この瞬間をずっと夢見てきた。TOSHIとは4歳の幼稚園のころからの知り合いで、その後もずっと一緒で、いつかロックスターになることをお互い誓い合った。そして、アメリカにいつか来ることも……」と言った時に彼は言葉を失い涙していた。

 

 それから彼は、ゆっくりとこう続けた「15歳の時にこのバンド、X(現在のX JAPAN)を結成してから色々なことがあった・・HIDEと演奏することも・・」と彼の脳裏には親友HIDEの死が頭をよぎったようだった。だが、最後に彼は力強くこう言った「アイ・ラブ・ユー・ソー・マッチ!自分を信じていれば、夢は必ず叶う!僕らの曲で世界中をロックさせてみせる!」と希望の言葉で締めてみせた。

 

 最後に、「Endless Rain」を1小節をTOSHIが観客に委ね歌わせていたときに、前列の白人や黒人のアメリカ人たちが、声をそろえて歌い出した。それはX JAPANが、確かな足跡をこの北米で残していった瞬間だった。(取材・文:細木信宏/Nobuhiro Hosoki

 

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現地からのレポートもこれが最後になります!

本当に長い間…日本に情報を送り続けてくれて

ありがとうございました!

そして…帰国後には3週間(?)ぶりの

日本の味「味噌汁」と、温かい湯船で癒されてください。

なんなら…もう味噌汁風呂でもかまいませんよ!

 

ということで…。

 

北米ツアー最後の地となった会場!

ROSELAND…ネーミングもなかなか(笑)

 

そして…。今回の功労賞!?

コンボイくん!!

本当に思い荷物をしょいながら長旅お疲れ様でした。

 

と…。

 

また、後日にも書くと思いますが、

追いかけていったファン。

そしてスタッフ。

何よりも…メンバー一同!

本当にお疲れ様でした。

 

また遅くならないうちに動くような気配がありますが、

しばしの休息を…。

これはバンクーバー前に行われたものだそうです。

METALLICAの話が出てるのが嬉しいです(笑)

 

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OOPS!

 

9月25日のロサンゼルスを皮切りに始まる、待望の X-Japan北米ツアー。オークランド、シアトル、バンク-バー、シカゴ、トロント、ニューヨークの7ヵ所でコンサートを行う。今回は10月3日バンクーバーの公演を控えたYoshikiに直撃インタビューした。

 

アメリカにも大勢のファンがいることに驚きませんでしたか?

 

 数年前には驚きました。信じられませんでしたね。これも再結成に踏みきった理由の1つです。Toshiと僕は解散後、7~8年連絡を取っていませんでした。連絡を取るようになってから、Toshiと「世界中に僕たちのファンがいるみたいだ」という話をした時、不思議な気持ちになったんです。だって、僕らが何もしていない間、僕らの音楽が勝手に広まったんですよ。だから、じゃあまたやろうって話になったんです。一番辛かったのは亡くなってしまったHide(バンドの元リードギターリスト。1998年5月に死去)なしでまた始めることですね。今回の公演は、日本のファンの皆さんだけじゃなく、アメリカのファンの方々にとてもサポートしてもらって、嬉しく思っています。

 

 

10年の時を経ての再結成への想いは?

 

 まだ夢を見ているようです。解散当時は全てが終わってしまったと思いました。特に解散してすぐにHideが亡くなったので、再結成なんて考えられなかったんです。今でも朝起きたら、全てが夢だった…みたいな、現実味のない感覚がまだあるんです。

 

 

他のメンバーも同じ気持ちですか?

 

 そうだと思います。なんて言うか、奇跡的な出来事ですね。あの後いろいろありまして、Toshi(ボーカル)も苦労したと思いますしね。昨年は、僕自身も首の手術を再結成後にしなければいけなかったし、いろんな苦労もあったけど、今はこのまま走り続けたいと思っています。

 

 

新しいアルバムのタイトルは?

 

 まだ決めていないのですが、最初のシングルのタイトルは『Jade』と決めています。少しだけ進化したX-Japanのサウンドですね。

 

 

それはSugizoさんがバンドに加入したことが関係していますか?

 

 彼にはギターのソロをお願いしたんです。もう彼はX-Japanの一員になっていますよ。スタジオにいるのが好きなので、音を一緒にプロデュースしました。ミュージシャンって自分のレコーディングが終わったら、さっさと帰って、飲みにいったりするんです(笑)。でもSugizoは僕が朝の2、3時まで仕事をしている時も一緒にいてサポートしてくれましたね。『Jade』という曲の中で、彼は最高のギターソロを演奏してくれています。もちろん、PataHeath、そしてToshiも素晴らしいパフォーマンスを見せてくれています。

 

 

Hideさんのギターの未使用音源が『I.V』の曲中に使われていると聞いたのですが…。

 

 『I.V』は、再結成の途中にレコーディンした曲なんです。その時、Hideなしではこのバンドを再結成したくないって言ったんです。マネージャーには「どうやって?」って言われたけど、何か方法はあるはずだって思ったんです。再結成のコンサートでは、Hideのホログラム映像を使いましたし、『I.V』は再結成後最初の曲なのでHideにも参加してほしくって、Hideの事務所から未使用のギターチャートを持ってきてもらって、色々と曲にあわせて編集しました。『Jade』は出来上がったばかりです。Hideはいないけど、彼の魂はこめられている。Sugizoと一緒に「Hideだったらこうやって弾くんじゃない?」、とか「こうかもしれないね」と話しながらイメージして作っていきました。昨日の別のインタビューの時に、5人のメンバーのパフォーマンスはどうですか?って聞かれたんだけど、「メンバーは6人さ」って答えましたよ!

 

 

Sugizoはどんな経緯で6人目のメンバーに選ばれたんですか?

 

 彼とは長い間の知り合いです。Luna Seaのデビュー前からかな?いや、考えてみたら、彼らのファーストアルバムは僕のレーベルからデビューしたな(笑)。友だちだったけど、あんまり考えたことがなかったかも。一緒に仕事をするまではどれだけ才能があるのか分からなかった。Gacktと雅、Sugizoと一緒にS.K.I.Nという名前のバンドを作って一緒に演奏したのが最初の仕事だけど、その時、彼らは日本ではもうすっかりスーパースターでした。実際に演奏してみたら「すごい、Sugizoってこんなにすごいギター演奏者だったんだ」ってその時思いました。HideSugizoのことを良く知っていたし、一緒にバンドを組むのは、自然の流れかな? それに、SugizoX-Japanの再結成の時のサポートメンバーでもあって、最初の何回かを手伝ってくれたんです。だから、「Sugizo、一緒にやろう」って声をかけたんです。彼は「Hideは?」って言うので、「Sugizo6番目のメンバーだから」って答えました。

 

 

最終的な目標は?

 

 僕は音楽には国境がないと信じていているんです。僕たちのファンはそのことを証明してくれたんだと思うんです。だから、音楽を通して国境を打ち壊したいんです。有名になるかどうかは分からないけど、音楽の力を信じているんです。音楽とは、1つや2つの国で作られるものではなく、世界中で生まれるものだから。

 

 

言葉の壁については?

 

 例えば今回の新しいアルバム。90%は英語です。明日は初めて『Rusty Nail』を英語で演奏します。『紅』という曲も英語に変えたんですけど、あえてサビの部分は日本語のままで残しました。なんで、あんまり言葉の壁については心配していないですね。

 

 

もし、1998年に解散していなければ、北米進出はもっと早まったと思いますか? 今回のツアーは視野に入っていましたか?

 

 アメリカでのデビューは、解散前にも話が出ていました。でも時間があったかどうか…。この10年間は僕らに必要な時間だったんじゃないかなって…。Toshiとは幼稚園から一緒で4歳の時に知り合って、一緒に大きくなったんです。だから、とても長い間一緒にいる。お互いの良かったところ、今の良いところの話を前はしていたけど、だんだん話さなくなってきていたんですよね。だから、この10年は必要な歳月だったと思います。そして、昔いなかったファンが今はいてくれるんですから…。

 

 

Toshiとは中学時代にバンドを始めたんですか?

 

 もっと前です。10歳か11歳ごろからバンドを始めたと思うけど、始めはNoiseとかいう名前だった。Toshiは始めボーカルじゃなくギターで、僕はドラムとピアノ。ボーカルはいたけど、他の中学だった。ボーカルが抜けることになって、じゃあ誰が歌うの?ってことで、全員が歌ったんだけど、Toshiが一番上手かったから、ボーカルになったんだ。

 

 

なぜ、ロックバンドだったんですか?

 

 10歳までずっとクラシックしか聞かなかったんだ。ある日、ベートーベンか誰かのクラシックのアルバムを買いに行ったとき、KISSを見つけて、Gene Simonsの血だらけの顔を見て、あれは何だ?って聞いたらレコードショップで流してくれて、聞いたんだけど、すっごくショックだったね。そのままアルバムを買いました。同じ時期、10歳の時に親父を亡くしてちょっと反抗期だったのかな? ちょうど全てがはまった感じ。

 

 

X-Japanの曲は、ハードロックか、感傷的なバラードって印象があるんです。これはYoshikiさんがドラマーとピアニストとの両面を持っているからだと思いますか?

 

 興味深いですね。そうかもしれない。人って怒ったり悲しんだりするでしょう? だから音楽も多様性があってもいいんじゃないですか? 10年以上前にアメリカ進出のことをレーベル(事務所)と話し合っていたら、1つのジャンルに絞る必要があると言われたんです。例えばロックならロック、ポップならポップと言う具合に。バラードがあったりハイテンポな曲があったりじゃあ、アメリカでは通用しないよって言われました。でも、本当にそうでしょうか? 僕はピアノとドラムみたいに全く違った楽器を演奏するけど、どちらも“音楽”を奏でるでしょう。楽器は僕たちの感情を表現する道具なんです。僕たちがヘビメタ以外にロックやクラシックを弾くことに戸惑う人もいるけど、僕たちにとってそれらの音楽はそんなに違うものではないのです。日本でのライブは通常3時間程度なのですが、3時間ぶっ続けでヘビメタだったら疲れてしまうでしょう?多面性がX-Japanを面白いバンドにしているんだと思います。

 

 

George Martinさんと一緒にした『Eternal Melody』のレコーディングはどうでしたか?

 

 とても素晴らしいひと時だったし、彼からたくさんのことを学びました。彼との仕事の後、オーケストラも始めたし、彼にはとても影響されました。緊張してしまうから、彼があのビートルズのプロデューサーだったことは考えないようにしていました。一緒に仕事ができて本当に光栄に思っています。

 

 

X-Japanはどうして一度解散してしまったのでしょうか?

 

 色々なことの積み重ねでしょうか。日本ではとても有名になって、僕は海外に進出したかった。でもメンバーの中には日本でのスター生活が心地いい人もいたし、なんでまた海外で一からやり直さなくてはいけないんだと考える人もたし、日本と海外を何度も行ったり来たりするのが嫌な人もいたんです。色々な理由があったけど、最終的に決め手となったのは、僕とToshiがあまり話さなくなってしまったことです。それが原因で別々の道を歩こうと決めました。再結成は難しかったです。特に僕たちの場合Hideが死んでいるので…。もっとも、僕にとってHideは今でもいつでもそばにいる存在ですが。他にも色々な感情的になるような問題もありましたが、何も聞かずに僕たちを支えてくれたファンたちがいたから、再結成ができたのだと思います。

 

 

周りに無理だと言われたことを成し遂げたり、倒れるまで演奏したりするモチベーションはどこから生まれるのですか?

 

 僕の父や親友のHideはもう死んでしまっているけど、僕たちはまだ生きている。ならば、今あるものを最大限に引き出したい。それがモチベーションかな。もしくは、止まるのが怖いだけなのかも。

 

 

高校時代にLoudnessの曲を弾いているレコードを聴かせていただいたのですが、影響を受けたバンドだったのでしょうか?

 

 Loudnessは日本で唯一のロックバンドでしたからね。ロックはメジャーじゃなかった。10歳ぐらいの時にKISSのライブも観に行って、その後Iron MaidenRainbowのライブにも行って、日本には本物のロックバンドなんてないと思っていました。でも、Toshiと一緒にLoudnessのライブを見に行って、衝撃を受けました。日本にもロックバンドが現れたと思い、ライブに通ったのです。Loudnessのコピーもしたと思います。

 

 

日本のロックは、その頃と比べてどう変わりましたか?

 

 あんまりヘビーなバンドはないですね。ヘビーなのが成功するのは難しいですから。そういう点でも、ヘビーな音楽で有名になったMetallicaは素晴らしいですね。日本で成功するのはもっと難しいです。メロディーやサビに特別な何かがないと、まず有名にはなれない。でも、今はロックもいろいろあるから、昔より成功しやすいかもしれない。

 

 

最後に、何か伝えたいことはありますか?

 

 北米にも、こんなにたくさん僕たちを支持してくれるファンの皆さんがいてとても嬉しいです。これからも前進あるのみで頑張りますので、応援よろしくお願いします。

http://www.youtube.com/watch?v=7YiKXJVVPQg

 

ニューヨークで流れていたCMだそうです。

メンバー入り

http://www.youtube.com/watch?v=AzsmqBpUx7U

 

開演前

http://www.youtube.com/watch?v=EZIeVycPEGk

 

OPENING Jade

http://www.youtube.com/watch?v=uI15tuGWgXc

 

OPENING Jade

http://www.youtube.com/watch?v=3GM2umuEZ7I

 

OPENING Jade

http://www.youtube.com/watch?v=J6bSo-rGVU0

 

Jade

http://www.youtube.com/watch?v=2ix2B2h89F0

 

Jade

http://www.youtube.com/watch?v=5DQ7a7pXNTA

 

Rusty Nail

http://www.youtube.com/watch?v=PPoRonY5gCo

 

Rusty Nail

http://www.youtube.com/watch?v=frHXRlztgy0

 

Silent Jealousy

http://www.youtube.com/watch?v=4y0oxOsxB9U

 

SUGIZO SOLO

http://www.youtube.com/watch?v=BCuamE-Atnc

 

SUGIZO SOLO YOSHIKI SOLO

http://www.youtube.com/watch?v=oF9QYjGr5ek

 

SUGIZO SOLO

http://www.youtube.com/watch?v=cS1CRwYDtmc

 

http://www.youtube.com/watch?v=W5p-oZDj-xo

 

Born To Be Free

http://www.youtube.com/watch?v=w6sKkVB-Hxs

 

Born To Be Free

http://www.youtube.com/watch?v=VFTnoIvfT0Y

 

Born To Be Free

http://www.youtube.com/watch?v=4FImqYur6JA

 

DRUMS SOLO

http://www.youtube.com/watch?v=_Uu10atzu1M

 

DRUMS SOLO I.V.

http://www.youtube.com/watch?v=JDwH8yjnBrg

 

DRUMS SOLO I.V.

http://www.youtube.com/watch?v=NNy-RF7kfy4

 

YOSHIKI TALK ENDLESS RAIN

http://www.youtube.com/watch?v=wJe8HRbNzdI

 

ENDLESS RAIN

http://www.youtube.com/watch?v=pqgzrq-L72w

 

ART OF LIFE

http://www.youtube.com/watch?v=l1F9-oO_x34

 

 

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" Jade " YOSHIKIどうしたんだろ?

何かドラブルかな?

ドラムがバスドラのみになっちゃってます。

 

SUGIZOのソロは " 愛のテーマ " でしたね~。

 

" Born To Be Free " YOSHIKI何か囁いてる?

あくまでも個人的な感想だけど、

やっぱり中間部分のピアノサビはないほうがいいな…。

アゲアゲ曲は完全疾走するに限る!

" Silent Jealousy " の冒頭とか削れば

さらにサクサク進むのにな~。

 

" Rusty Nail " 今回はまたまたCメロ日本語ですね。

SUGIZOソロの完成度が上がった!

うん!いい!すげー!いい!!

前半部分はSUGIZOのインプロ的フレーズ。

後半はHIDEフレーズのコピーって感じですかね?

Jade

http://www.youtube.com/watch?v=PuGmsEYvBSA

 

Rusty Nail

http://www.youtube.com/watch?v=Fih4i1H2IGU

 

Silent Jealousy

http://www.youtube.com/watch?v=Y7ejVXg-BIQ

 

DRAIN

http://www.youtube.com/watch?v=v1zavXfiVZ4

 

ART OF LIFE

http://www.youtube.com/watch?v=P0qRPDn-L5E

 

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このシカゴから " Rusty Nail " のソロがSUGIZO

正直、完成度はまだまだだと思いますけど、

ライブっぽさが増して好きですね!

最後のサビのみ日本語。

20101010(現地時間)

X JAPAN NORTH AMERICA TOUR at Roseland Ballroom

in NEW YORK,NEW YORK(ニューヨーク)

 

- 21:05

 

SE.New Opening

01.Jade

02.Rusty Nail - English & Japanese Ver. -

03.Silent Jealousy - English Ver. -

04.DRAIN

   SUGIZO Violin Solo - The Star-Spangled Banner

   YOSHIKI Piano Solo

   YOSHIKI Piano & SUGIZO Violin Duo

05. - English Ver. -

06.Born To Be Free

   YOSHIKI Drums Solo

07.I.V.

08.X

 

= ENCORE.01 =

 

E1-09.ENDLESS RAIN

   SUGIZO Violin Interlude

E1-10.ART OF LIFE - 2nd movement -

 

- 23:14

 

 

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" " の後にTOSHI誕生会あり。

YOSHIKI発信(?)企画で、

事前に配られた紙ふぶき(星型)をファンで舞わせる。

アメリカ級の巨大ケーキも。

いいともとかで出るようなヤツですね(笑)

 

" Silent Jealousy " は英語だったそうです。

最後はもう1度チャレンジ…といったところかな?

アルバムには英語で入りそうですしね。

 

" X " ではYOSHIKIがダイブ!

 

開演・終演もほぼ予定通り…でしょうかね?

YOSHIKIの合図で誕生日の歌を大合唱。

その後、少しだけピアノで弾く場面もあったそうです。

その時は逆にあまり歌ってなかったと(笑)

お待ちどうさまです!

現地特派員より写真が届きましたよー!

 

ということで。

 

まずはトロントより。

 

こちらが会場。

 

うーん。なんて素敵なところでしょうか!

絶対いつかカナダには旅行で行きたい…。

 

そしてトロントの空港でのオマケ。

 

デ…デカイ!!(笑)

 

 

続いて…。

 



 

最終日となるニューヨーク!

いいですね…ニューヨーク!

ブロードウェイの看板ですね!

ウィケッド!

あ、オペラ座の怪人も!(笑)

 

会場!

 

FINALLY IN THE U.S.!!

最終日も間近ですね~!!

た…沢山あります…(汗)

この記事の中でファンが作ったYouTube

公式のように張られているのですが(苦笑)

 

 

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twitpic

 

USA TODAY

 

Lollapalooza item

 

LA Times

 

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LA Weekly

 

SeattleTimes

Chicago Times 

 

 

VancouverSun
 

Phoenix Times

 

 

Phoenix Times

 

 

Details Magazine

 

San Francisco Weekly

 

 

ABC World News (Video)

 

AvClub Chicago

 

 

Consequence of Sound

 

 

Vancouver Keizai

 

J-Music United

 

Natalie's World

(Wiltern review/photos):

 

 

Venuszine

(Chicago-based web pub., review of the Wiltern show):

 

 

Spinning Platter

 

 

The Owl (Oakland show):

 

 

News Tribune

(Seattle suburban daily)

(show preview, int. w/Yoshiki):

 

 

Seattle Post Intelligencer

(show preview, int. with Yoshiki):

 

Georgia Straight

(show preview, interview w/ YOSHIKI):

 

 

BW&BK

(Canadian hard rock/metal website)

(Part 2, X Japan feature, Q&A w/ Yoshiki):

 

Ground Control (tour preview):

 

Revolver (Q&A feature):

 

 

Frantik Mag (excerpt of the AMP Q&A):

 

 

BW&BK (2nd Q&A w/ Yoshiki):

 

JerseyBeat (Q&A w/ Yoshiki):

本当…お大事にしてください…。

という気持ちの反面…。

今まで内緒にしてたのに、このタイミングで公表?

これはリーク?それともスクープ?

うーん。相変わらず…こういうのは謎です…(汗)

 

それと新たなニュースも2件。

 

ニューヨークコミコンにて、

やはりスタンリーと何か発表があるんですね。

またYOSHIKIが世界を救う系の

アニメじゃなきゃいいですが(笑)

年末映画の音楽なんて話もあったし。

いったいなんでしょうか…。

 

もう1つは、来春「まで」に日本公演と。

だ・か・ら…。

こういうのは決定してから発表してくださいって(笑)

でも、楽しみではありますね!

 

 

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サンスポ

 

YOSHIKI倒れる、甲状腺疾患が悪化

 

 初の北米ツアーを展開中の人気ロックバンド、X JAPANのリーダー、YOSHIKIが、甲状腺肥大と甲状腺機能亢(こう)進症を患っていることが7日、分かった。

 

 所属事務所によると、14年ぶりのツアーで疲労がたまり、症状が悪化。5日(日本時間6日)に滞在していたシカゴのホテルの一室で気を失って倒れているところを関係者に発見されたという。

 

 ツアーに帯同した主治医によると、重篤になれば頻脈などの心循環器の症状や不眠、神経症状、意識障害を伴う病気で、昨年7月に頸椎椎間孔狭窄症の外科手術のために受けた検査で判明した。一時は甲状腺がんの可能性も指摘されたが、今のところ心配はないという。ただ、精査と治療は今後も続けなければいけない。YOSHIKIはファンやスタッフに心配をかけたくないことから、ずっとこの事を黙っていたという。

 

 そんな満身創痍の中、6日(同7日)のシカゴ公演を決行。YOSHIKIは全身全霊のドラムプレーを披露したほか、約2500人の大声援に感極まり、代表曲「X」とカーテンコールの2回もステージから観客席にダイブ!体中を負傷するなど身を削るパフォーマンスでも魅せた。

 

 主治医も「ホルモンバランスが崩れることで一般の人に比べて非常に疲れやすい体質です。にもかかわらず、あの激しいドラムは奇跡的です」と驚きを隠せない。また、米メディアもライブを大絶賛。攻撃的で存在感があるなどと米4大紙の1つ、ロサンゼルス・タイムズや、ABCニュースなど全米各地で大々的に報じられている。

 

 ツアーは最終日の10日のニューヨーク公演まで続け、来春までに日本公演を開催する意向も示したYOSHIKI。世界制覇の夢をかなえるため、あくまで前向きだ。

 

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ナタリー

 

X JAPAN北米ツアー中にYOSHIKIの甲状腺疾患が発覚

 

X JAPANの北米ツアー7公演のうち、106日(現地時間)のシカゴ公演までの5公演が終了した。

 

今回のツアーではHIDEの映像を一切使用していないが、YOSHIKIMCでファンに対し「HIDEも一緒に来ている」と語り、毎回アンコールでオーディエンスとの記念撮影を実施。各会場とも日本でのライブに勝るとも劣らない盛り上がりを見せている。

 

またシカゴ入りした際にはYOSHIKIが朝になっても起きてこず、スタッフがホテルの部屋の鍵を破壊して入室。YOSHIKIが気を失って倒れていたというアクシデントも起こった。このことについてYOSHIKIの主治医は「かなり前からYOSHIKIは甲状腺の疾患を伴っていて、ホルモンバランスが崩れることで、一般の人に比べ非常に疲れやすい体質です。それなのに、あの激しいドラミングは奇跡的です」と説明。昨年頚椎の手術を受けた際の術前診察で甲状腺肥大と甲状腺機能亢進症が見つかったが、YOSHIKIがファンやスタッフに心配をかけないために黙っていたことも明らかになった。YOSHIKIはスケジュールの合間を縫って精密検査を受けており、さらなる検査と治療が必要な状態が続いている。

 

北米ツアーは残すところ2公演。ツアーファイナルとなる1010日のニューヨーク公演前日、109日にはYOSHIKIとアメコミ界の巨匠スタン・リーの共同記者会見が行われる。同じニューヨークで開催されるコミックコンベンションの中で行われるこの会見では、2人による新プロジェクトが発表されるとのこと。続報にも注目しよう。

 

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BARKS

 

X JAPAN、全米を震わせる一期一会のパフォーマンス

 

X JAPANが上げた狼煙は、北米各地で絶賛の嵐を巻き起こし、そのパフォーマンスの素晴らしさは全米中のメディアを巻き込んで世界中を駆け巡っている。

 

925日ロサンゼルス公演を皮切りに、28日オークランド、101日シアトル、3日バンクーバー、6日シカゴと全7公演の内5公演を終了、X JAPANの咆哮は、ついに米オーディエンスの琴線を次々と豪快にかき鳴らし、米ミュージックシーンに不滅の美しきX JAPANのパフォーマンスを刻み込んできた。

 

 今回の北米ツアー各会場のキャパシティーは2000人~4000人程度のシアターとなっているが、そのパフォーマンスの熱さはこれまで日本のドーム/スタジアムで見せたものに全く引けをとらないものだ。決して喜ばしい話ではないが、YOSHIKIToshIは各地でドクターのケアーを受けているという。限界を超えて貫き通すX JAPAN美学が、青い血となってメンバーの身体を駆け巡っているということだ。そう、我々の知っているX JAPANが遠慮なく牙をむいているのだ。

 

 今回YOSHIKIに限っては、ライブに集中する為オフの日でもホテルから一歩も外出せず、ピアノの練習やトレーニングを行ない、合間は全て取材で埋め尽くされている状況という。想像以上にハードなスケジュールだが、移動の際は他のメンバーやスタッフに気を遣い、あえて全員一緒に行動しているというから、YOSHIKIの心遣いと共に、今回のツアーを成功させるために全身全霊を傾けている様子が十二分にうかがえる。

 

YOSHIKIの精神状態の充実度と気合の充満度は素晴らしい状況と言えそうだが、とはいえ、実は体調は決して万全とはいえない。バンクーバーからシカゴに移動した夜、YOSHIKIは部屋で気を失って倒れていた。ホテルのセキュリティーがカギを壊し部屋に入って発見されたのだ。

 

YOSHIKIの主治医によると、かなり前からYOSHIKIは甲状腺の疾患を伴っており、ホルモンバランスが崩れる事で一般人より非常に疲れ易い体質なのだという。そもそも、あのドラミング自体が奇跡なのだと主治医は打ち明けている。「失うものはない、いつぶっ壊れてもかまわない」…YOSHIKIがよく口にする言葉だが、今にも失うかも、今にもぶっ壊れるかもという、危険ギリギリの肉体を常に突きつけられた状態で、X JAPANはステージに上がっているというのが偽らざる事実。まさに今、一期一会のパフォーマンスが全米を震わせているのだ。

 

 今回の北米ツアーではHIDEの映像は一切使用されていないものの、YOSHIKIMC等で「HIDEも一緒に来ている」と毎回ファンに語りかけており、毎回カーテンコールでは北米ツアーを記念してファン全員と一緒に記念撮影をしている。シカゴでは、YOSHIKIは「X」と「カーテンコール」の時に2回にわたり客席にダイブしており、会場もYOSHIKIも最高の盛り上がりを見せていた。このときには、ダイブによって背中に20cm程度の傷と身体中数ヵ所にも傷を負ったようだが、このような傷は、単なる茶目っ気に過ぎないのということか、YOSHIKI本人は笑い飛ばしているようだ。

 

 1010日ニューヨーク公演が、今回の第1弾北米ツアーの最終公演となるが、9日にニューヨークで開催される<コミコン(Comic Convention)>で、YOSHIKIはアメコミ界の巨匠スタン・リー(マーベルコミック創立者)との共同記者会見を行ない、2人のプロジェクトを発表する予定となっている。

 

そして、X JAPANは大成功の北米ツアーの武勇伝を手土産に、日本でのコンサートを用意してくれるはずだ。2011年春までには日本でのライブを開催するべく、既に様々な打ち合わせをスタートさせているのである。

 

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女性自身

 

●女性自身ホーム芸能ニュース2464YOSHIKI 甲状腺疾患で倒れる! 

芸能ニュースYOSHIKI 甲状腺疾患で倒れる! 【YOSHIKI 甲状腺疾病を抱えながらも、奇跡のドラムプレイで米ファンを魅了!】

 

20101008 05:00

昨年7月27日に頸椎椎間板ヘルニアの手術をしたYOSHIKI

 

実はその術前診察で、甲状腺疾患も見つかっていたことが、主治医である富澤医師からの説明で、今回判明した。

 

 これは甲状腺ホルモンの過剰分泌によりおこり、重くなると心循環器の症状や、不眠、麻痺、意識障害を伴う疾病だという。

 

 一時は、甲状腺ガンの可能性も示唆されたというが、今のところその心配はないようだが、検査と治療は今も必要だという。

 

そんなことを微塵も感じさせないパワフルなライブで観客を熱狂させているYOSHIKIだが、バンクーバーからシカゴに移動した翌朝、ホテルの部屋で気を失い倒れていた。

 

 夜、シカゴ入りしてからも、朝まで取材を受けていたYOSHIKI。翌日も取材があったためスタッフが、彼の部屋に電話してもノックしても応答がなかった。そしてホテルのセキュリティーがカギを壊し部屋に入ったところ、YOSHIKIは気を失い倒れていた。

 

富澤医師は「かなり前から彼は、甲状腺の疾患を伴っており、ホルモンバランスが崩れることで、一般の人に比べて、非常に疲れやすい体質です。それなのに、あの激しいドラミングをしていることは奇跡的です」と、語る。

 

 これまでYOSHIKIは、ファンやスタッフに心配をかけたくない一心でこのことを胸に秘め黙っていたという。

 

昨年7月27日に頸椎椎間板ヘルニアの手術をしたYOSHIKI

 

実はその術前診察で、甲状腺疾患も見つかっていたことが、主治医である富澤医師からの説明で、今回判明した。

 

 これは甲状腺ホルモンの過剰分泌によりおこり、重くなると心循環器の症状や、不眠、麻痺、意識障害を伴う疾病だという。

 

 一時は、甲状腺ガンの可能性も示唆されたというが、今のところその心配はないようだが、検査と治療は今も必要だという。

 

そんなことを微塵も感じさせないパワフルなライブで観客を熱狂させているYOSHIKIだが、バンクーバーからシカゴに移動した翌朝、ホテルの部屋で気を失い倒れていた。

 

 夜、シカゴ入りしてからも、朝まで取材を受けていたYOSHIKI。翌日も取材があったためスタッフが、彼の部屋に電話してもノックしても応答がなかった。そしてホテルのセキュリティーがカギを壊し部屋に入ったところ、YOSHIKIは気を失い倒れていた。

 

富澤医師は「かなり前から彼は、甲状腺の疾患を伴っており、ホルモンバランスが崩れることで、一般の人に比べて、非常に疲れやすい体質です。それなのに、あの激しいドラミングをしていることは奇跡的です」と、語る。

 

 これまでYOSHIKIは、ファンやスタッフに心配をかけたくない一心でこのことを胸に秘め黙っていたという。

 

そんな状況の中、シカゴのライブは続行された!!

 

シカゴ在住のMさんはアメリカ人の旦那さんと共にシカゴのライブに駆けつけた。

 

YOSHIKIさんはライブはじめから、めちゃくちゃ飛ばしてた!! 彼の力強さと偉大さを感じた!ToshIさんも、本当に自分が輝ける場所に戻ってきたんだなと実感しました。メンバーのみんな、すごくバランスもいいし素晴らしかった! アメリカ人の夫も、ピアノやヴァイオリンありのX JAPANのようなのを初体験して楽しんでました! 会場は広くないけれど、その分、メンバーの表情もよく見えるし、音を聴かせることに集中していたライブで、ほんと楽しかった!! We Are X!!」と大感激。

 

 今回のツアー会場はキャパ2000~4000人ではあるが、音の迫力やライブパフォーマンスは、かなり激しく、X JAPANを初めて目にするアメリカのファンの心を大きく揺さぶっているようだ。

 

強く激しいステージをこなすため、YOSHIKIToshIは、ドクターのケアを受けながら全米各地を回っているという。

 

さらにYOSHIKIは、ライブに集中するために、オフの日もホテルから一歩も出ることなく、ピアノの練習やトレーニングを行い力の入れよう。そしてそれ以外の時間はすべて、アメリカメディアの取材で、時間は埋まっている超ハードスケジュール。

 

それでも、移動のときには、メンバーやスタッフへの配慮から、あえて全員一致でチームとして行動を共にしているようだ。

 

 悲願のアメリカ進出を果たし、全米で絶賛されているX JAPAN。メディアも40社以上がYOSHIKIを取り上げるほど熱い視線を浴びている。

 

 観客たちも大盛り上がり! 会場前でも「We Are X」と笑顔を見せるファンたち。

 

YOSHIKIやメンバーもライブに大満。>足の満面の笑み。

 

シカゴライブでは、YOSHIKIは二度も客席にダイブ!! 背中に傷を負うも、笑顔と大喜びで、Twitterに呟くほどだ。

 

また、今回のツアーでは、YOSHIKIの知られざる素顔がどんどん明らかになっている。

 

 アメリカ緊急レポート! YOSHIKIのハートフルエピソード、続きはまた明日!

 

 お楽しみに!!

 

 本誌は北米ツアーラストのNYまでレポートします!

 

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20101007日(現地時間)

X JAPAN NORTH AMERICA TOUR at Massey Hall, Toronto

in TORONTO,ONTARIO(カナダ トロント)

 

- 21:12

 

SE.New Opening

01.Jade

02.Rusty Nail - English & Japanese Ver. -

03.Silent Jealousy

04.DRAIN

   SUGIZO Violin Solo

   YOSHIKI Piano Solo

   YOSHIKI Piano & SUGIZO Violin Duo

05. - English Ver. -

06.Born To Be Free

   YOSHIKI Drums Solo

07.I.V.

08.X

 

= ENCORE.01 =

 

E1-09.ENDLESS RAIN

   SUGIZO Violin Interlude

E1-10.ART OF LIFE - 2nd movement -

 

- 23:10

 

 

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特にこれといった情報は入っていませんが、

通常通り、滞りなく終わったのかな?

SUGIZOソロはなんだったのでしょうか。

バンクーバーと同じ " O Canada " かな?

早速写真が届きましたので掲載しておきます!

本当…まいどまいどありがとうございます…。

 

こちらが会場!

 

そして…すでに並んでいるのは…!?

 

Xトレーラー!!

見れば見るほど…コンボイだな…。

変身しそうだ!(笑)

いや…わからなくていいです…(汗)

 

We!! Are!!

 

 

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毎回前座は28分ほどの演奏をするそうですが、

今日は珍しく開演より早く始まったとか。

そしてXへの展開も日に日に早くなってるそうです。

スタッフもなれてきましたかね?

 

YOSHIKIがライブ会場を離れる時間も早かったとか。

今日から連日忙しくなりますからね。

搬出も早かったそうです。

20101006(現地時間)

X JAPAN NORTH AMERICA TOUR at Riviera

in CHICAGO,ILLINOIS(シカゴ)

 

- 20:18

 

SE.New Opening

01.Jade

02.Rusty Nail - English & Japanese Ver. -

03.Silent Jealousy

04.DRAIN

   SUGIZO Violin Solo - The Star-Spangled Banner

   YOSHIKI Piano Solo

   YOSHIKI Piano & SUGIZO Violin Duo

05. - English Ver. -

06.Born To Be Free

   YOSHIKI Drums Solo

07.I.V.

08.X

 

= ENCORE.01 =

 

E1-09.ENDLESS RAIN

   SUGIZO Violin Interlude

E1-10.ART OF LIFE - 2nd movement -

 

- 22:14

 

 

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今回は " X " CURTAIN CALLにて、

YOSHIKIの2度ダイブが拝めたとか(笑)

ってか…大丈夫なんですかね…?

いや、YOSHIKIもですが、ファンのほうも…。

ダイブって、通常ファンが支えるものですが、

前回も下に落下したようですしね…(汗)

 

SUGIZOソロではアメリカ国家 " 星条旗 " を。

書き忘れていましたが

トロントではカナダ国家を演奏したようです。


前座との展開も速かった感じですかね?

ライブ自体も徐々にコンパクトさが増してきていますね。

2010100619:30 -(現地時間)

2010100709:30 -(日本時間)

X JAPAN NORTH AMERICA TOUR at Riviera

in CHICAGO,ILLINOIS(シカゴ)

 

 

 

2010100720:00 -(現地時間)

2010100809:00 -(日本時間)

X JAPAN NORTH AMERICA TOUR at Massey Hall, Toronto

in TORONTO,ONTARIO(カナダ トロント)

 

 

 

2010100918:30 - 19:30(現地時間)

2010101007:30 - 08:30(日本時間)

NEW YORK COMIC COM EVENT at Javits Convention Center

YOSHIKI & STAN LEE

NEW YORK COMIC COM SITE

 

 

2010101019:00 -(現地時間)

2010101108:00 -(日本時間)

X JAPAN NORTH AMERICA TOUR at Roseland Ballroom

in NEW YORK,NEW YORK(ニューヨーク)

 

 

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えっと…1日間違えてました…。
シカゴは明日ですね(笑)

 

それと、9日にはYOSHIKIがコミコンに出ます(予定?)

スタンリーと出るということは、

何かアニメ系の発表でもあるんでしょうかね?

更に写真が送られてきましたので、

掲載しておきます!

 

これは会場ですね?

 

そして…入り口でしょうか?

 

ド派手なトレーラー(笑)

ラッピングされていないのが残念ですが…。

これが今回ライブの要の機材ですね!?

 

 

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バンクーバーでの " Rusty Nail "

日本語交じりではありましたけど。

英語を歌うときは、TOSHIは正面のモニターで

歌詞を確認しながら歌っているそうですが、

この時にはファンを煽りながら移動していたとか。

なので、日本語で歌っていたのかな?ということだそうで。

日本語でも盛り上がるならそれでいいとは思いますけどね(笑)

またまた現地から写真が届きました!

本当…過密スケジュールの中、ありがとうございます!

 

ということで…。

 

バンクーバーの会場!!

何か晴海で見たことあるような建物だ(笑)

 

これは会場のスケジュールかな?

 

街中にもこんな光景があったそうです!

電柱…っていうのが、いかにも海外的でいいですね(笑)

日本ではほら…「3LDK一戸建て」的なアレですから…。

 

フリーペーパーにもXの記事が。

 

そして会場内です!

なるほど。公民館クラスのホールという感じですかね?

小さめなオーチャードホールみたいな。

カーテンコールでは座席を飛び越え、

ステージ前にファンが集まってしまったとか。

2010100619:30 -(現地時間)

2010100709:30 -(日本時間)

X JAPAN NORTH AMERICA TOUR at Riviera

in CHICAGO,ILLINOIS(シカゴ)

 

 

 

2010100720:00 -(現地時間)

2010100809:00 -(日本時間)

X JAPAN NORTH AMERICA TOUR at Massey Hall, Toronto

in TORONTO,ONTARIO(カナダ トロント)

 

 

 

2010101019:00 -(現地時間)

2010101108:00 -(日本時間)

X JAPAN NORTH AMERICA TOUR at Roseland Ballroom

in NEW YORK,NEW YORK(ニューヨーク)

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