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billboard JAPAN
http://www.billboard-japan.com/
d_news/detail/22875
 


YOSHIKI感涙、X JAPAN 4年ぶりの日本公演に22千人が大熱狂

 

1989年のメジャーデビューから25周年というメモリアルイヤーを迎えたX JAPAN2014930日(火)、101日の2日間、2010年の日産スタジアム公演以来4年ぶりとなる日本でのワンマンライブを横浜アリーナでおこなった。

 

 2日間で22千枚用意されたプラチナ・チケットは1秒でソールドアウト。X JAPANにとって横浜アリーナ公演は、1991年に実施された【Violence In Jealousy Tour】ツアー以来23年振りということでも話題となった。

 

 今夏、初の全世界ベスト『THE WORLDX JAPAN 初の全世界ベスト~』をリリースしたX JAPAN。注目は1011日(土)に、アメリカ・ニューヨークにあるマディソン・スクエア・ガーデン公演を控えていることだ。横浜アリーナ2DAYS公演は、“前哨戦”として位置付けられている。

 

 1915分。場内が暗転し、オープニングSEで「Miracle」が鳴り響き、会場のざわめきがピークとなった瞬間、YOSHIKIが神々しく淡い光とともにステージにあらわれた。ドラムのイントロが印象的な「JADE」が奏でられ、フロントにメンバーが登場しオーディエンス大興奮。演奏の決め所で、炎があがるアグレッシヴな演出など、スタートからクライマックスを迎える異様な熱気に会場は包まれた。

 

 ヴォーカルToshiによる第一声は「ついにX JAPANが帰ってきたぜー!」。このMCは、23年前のツアーと同一のものだった(※当時は“JAPAN”は付かなかった)。YOSHIKIによるMCとともに紹介された、ギタリストSUGIZOによる新曲「Beneath the Skin」は、ヘヴィロックなリフが力強い海外志向なナンバー。YOSHIKI作詞という、かつてない組み合わせによる新曲だ。

 

 さらに、8月に新宿アルタ前でゲリラ・ライブをおこなった際にX JAPANとして披露した、映画『聖闘士星矢 LEGEND of SANCTUARY』の主題歌としてYOSHIKIソロ楽曲として発表されたナンバー「HERO」をX JAPANヴァージョンとしてプレイ。未だ発表されない、新作アルバムへの期待が高まるばかりだ。

 

 「Forever Love」では、X時代の写真やHIDETAIJIの映像をスクリーンに映し出していた。メンバーの死を抱えながらも、5人の現メンバーと亡くなられた2人のメンバー、7人あわせて夢の実現に向かって突き進むという熱い気持ち、信念を感じられた。YOSHIKIによる「HIDETAIJIにも聞かせてやれー!」の叫びが、すべてを物語っていたと思う。

 

 「Rusty Nail」、「Silent Jealousy」、「紅」、「X」など、代表曲が惜しげもなく繰り広げられ、ラスト「ENDLESS RAIN」ではオーディエンスを巻き込んだ大合唱、そしてX JAPANでしか生み出せないナンバーであり発売当時30分の超大作として話題となった「ART OF LIFE」をダブルアンコールで披露し大団円を迎えた。

 

 横浜アリーナ公演に続いて実施される、アメリカ・ニューヨークの名門ベニューであるマディソン・スクエア・ガーデン公演。本公演の模様は、ファンの熱い要望に応え、急遽生中継が決定している。日本時間1012日(日)午前9時より、ライブビューイングとして全国の映画館での公開はもちろん、台湾、香港、メキシコなど世界各地でも公開される。

 

 

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WWSチャンネル
http://www.wws-channel.com/
music/xjapan_20141001/
 


●【ライブレポート】X JAPAN4年ぶりの日本公演 大盛況! ファンに感謝 YOSHIKI感涙!

 

X JAPAN4年ぶりの日本公演 大盛況!ファンに感謝 YOSHIKI感涙!

 

1989年のメジャーデビューから25周年というメモリアルイヤーを迎えたX JAPAN

 

2014930日(火)、101日の2日間、2010年日産スタジアム公演以来4年ぶりとなる

日本でのワンマンライブを横浜アリーナでおこなった。

 

2日間で22千枚用意されたプラチナ・チケットは1秒でソールドアウト。

X JAPANにとって横浜アリーナ公演は、1991年に実施された『Violence In Jealousy Tour』ツアー以来

23年振りということでも話題となった。

 

今夏、初の全世界ベスト『THE WORLDX JAPAN 初の全世界ベスト~』をリリースしたX JAPAN

 注目は1011日(土)に、アメリカ・ニューヨークにあるマディソン・スクエア・ガーデン(MSG)公演を控えていることだ。

 横浜アリーナ2DAYS公演は、“前哨戦”として位置付けられているのが興味深い。

 

1915分。場内が暗転し、オープニングSEで「Miracle」が鳴り響き、

 会場のざわめきがピークとなった瞬間、YOSHIKIが神々しく淡い光とともにステージにあらわれた。

ドラムのイントロが印象的な「JADE」が奏でられ、フロントにメンバーが登場し

 オーディエンス大興奮。演奏の決め所で、炎があがるアグレッシヴな演出など、

スタートからクライマックスを迎える異様な熱気に会場は包まれた。

 

ヴォーカルToshiによる第一声は「ついにX JAPANが帰ってきたぜ~!」。

このMCは、23年前のツアーと同一のものだった(※当時は“JAPAN”は付かなかった)。

 

YOSHIKIによるMCとともに紹介された、ギタリストSUGIZOによる新曲「Beneath the Skin」は、

ヘヴィロックなリフが力強い海外志向なナンバー。YOSHIKI作詞という、かつてない組み合わせによる新曲だ。

さらに、8月に新宿アルタ前でゲリラ・ライブをおこなった際にX JAPANとして披露した、

 映画『聖闘士星矢 LEGEND of SANCTUARY』の主題歌としてYOSHIKIソロ楽曲として発表されたナンバー「HERO」を、

X JAPANヴァージョンとしてプレイ。未だ発表されない、新作アルバムへの期待が高まるばかりだ。

 

 Forever Love」では、X時代の写真やHIDETAIJIの映像をスクリーンに映し出していた。

メンバーの死を抱えながらも、5人の現メンバーと亡くなられた2人のメンバー、

7人あわせて夢の実現に向かって突き進むという熱い気持ち、信念を感じられた。

YOSHIKIによる「HIDETAIJIにも聞かせてやれ~!」の叫びが、すべてを物語っていたと思う。

 

 Rusty Nail」、「Silent Jealousy」、「紅」、「X」など、代表曲が惜しげもなく繰り広げられ、

ラスト「ENDLESS RAIN」ではオーディエンスを巻き込んだ大合唱、

そしてX JAPANでしか生み出せないナンバーであり発売当時30分の超大作として話題となった

ART OF LIFE」をダブルアンコールで披露し大団円を迎えた。

 

横浜アリーナ公演に続いて実施される、X JAPAN伝説のライブになるであろうアメリカ・ニューヨークの

名門ベニューであるマディソン・スクエア・ガーデン(MSG)公演。

 本公演の模様は、ファンの熱い要望に応え、急遽生中継が決定している。

 日本時間1012日(日)午前9時より、ライブビューイングとして全国の映画館での公開はもちろん、

 台湾、香港、メキシコなど世界各地でも公開される。圧倒されるオリジナルな世界観と、

 劇的なパフォーマンスに注目だ。

 新たな伝説を刻む、X JAPAN奇跡の瞬間を見逃すな!

 

 

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