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ナタリー
● X JAPAN 4年ぶり国内単独「7人で飛び立つ」
X JAPANが2010年の神奈川・日産スタジアム公演以来4年ぶりとなる国内ワンマンライブを、9月30日と10月1日に神奈川・横浜アリーナで開催した。
10月11日にアメリカ・ニューヨークのマディソンスクエアガーデンで予定されているライブの前哨戦と位置付けられたこの公演。2日目である10月1日の会場の様子は、全国の映画館でライブビューイングが実施され、さらにWOWOWプライムでも生中継された。この記事ではその2日目の様子をレポートする。
開演を待ちわびるファンの「We are X!」というコールが会場のあちこちでこだまする中、聖歌を思わせる荘厳で神秘的なインスト「MIRACLE」が流れだし、ステージにYOSHIKI(Dr, Piano)が登場。耳をつんざくような大歓声に迎えられてさらにX JAPANのメンバーが次々登場し、1曲目「JADE」でニューヨーク公演前哨戦の火蓋は切って落とされた。ドラムセット後方からは大量の火花が吹き上がり、メンバーと観客は早くもヒートアップ。「会いたかったぜ日本!」というToshl(Vo)のシャウトに会場が沸いた。
その後も彼らは「Rusty Nail」「Silent Jealousy」とキラーチューンを連発。Toshlが客席にマイクを向けるたびに大合唱が沸き起こる。この日はそのほか、S.K.I.N.でも演奏されたSUGIZO(G, Violin)作曲の「Beneath the Skin」や、インダストリアル風の打ち込みをバックにToshl、PATA(G)、HEATH(B)が3人でパフォーマンスするHIDE作曲の「DRAIN」なども披露。8月に新宿駅前で突然PV撮影が行われて話題になった新曲「HERO」を演奏する前には、ステージ上のスクリーンに歌詞を出して、YOSHIKIのピアノに合わせてToshlが観客に歌を教える一幕もあった。
最初のアンコールではYOSHIKIが客席にバラの花を投げながら登場。ピアノの椅子に座った彼は祈るように両手を組み、そっとピアノを奏で始めた。「白鳥の湖」をベースにした美しくも力強いピアノソロで観客を魅了したのち、彼はドラムセットに移動して、激情を叩きつけるような怒涛のドラムプレイを繰り広げる。YOSHIKIがドラムを叩くと、入場時に観客に配布されたザイロバンドが点滅。高速で渦巻く打撃音とともに、カラフルな光が会場を包んでいく。
「Forever Love」では在りし日のHIDE(G)とTAIJI(B)の思い出を振り返るように、彼らの姿をとらえたスナップ写真や映像がステージ上のスクリーンに流れ、会場からは2人の名を呼ぶ悲鳴にも似た声が。「I.V.」ではドラムをToshlに任せてマイクを受け取ったYOSHIKIが、上半身裸でふらつきながら花道を歩き、叫びすぎて完全に枯れていた声を精一杯張り上げながら「We are X!」とコール&レスポンスを行った。50分にも及んだ最初のアンコールのラストは「X」。満員の観客が一斉にXジャンプをし、ライブの盛り上がりは最高潮を迎えた。曲中でToshlはメンバー紹介をし、HEATH、PATA、SUGIZO、YOSHIKIの名前を叫んだあとに「オン ベース TAIJI!」「オン ギター HIDE!」と亡くなった2人のメンバーの名を絶叫した。
2度目のアンコールではYOSHIKIとToshlが「仲良しこよしの時間」と言って、2人きりでステージ上の階段に座ってトーク。バンド復活後に世界各国を巡ったライブを振り返ったあとで、YOSHIKIが「東京ドームでやりたいね。ファンのみんなで署名運動やってよ」と話すと、会場からは歓喜の声が上がった。さらにYOSHIKIは涙で声をつまらせながら「俺たちの翼はボロボロで傷だらけだけど、みんながこうやって応援してくれる限り前に進みます」と感謝の言葉を述べ、「僕らX JAPANはマディソンスクエアガーデンに向かって飛び立ちます。Toshlも、PATAも、HEATHも、SUGIZOも、HIDEも、TAIJIも、世界に向けてがんばります」と宣言。アリーナを感動が包む中で「ENDLESS RAIN」がスタートし、Toshlとともに歌うファンの声が会場中に響き渡った。そしてラストに演奏されたのは、SUGIZOのバイオリンソロからスタートした大作ナンバー「ART OF LIFE」。演奏を終えた5人はステージ上で観客を背にして記念撮影をし、3時間を超えるワンマンライブに幕を下ろした。
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時事ドットコム
● YOSHIKIが泣いた!傷だらけでも前へ
5人組ロックバンド「X JAPAN」が、横浜アリーナで4年ぶりの国内ライブを開催した。同所での公演は23年ぶりで、2公演2万2000枚のチケットは発売開始から1秒で完売。熱狂するファンを前に、「紅」や「HERO」など19曲を披露した。メジャーデビュー25周年を迎え、10月11日には米マディソン・スクエア・ガーデンでの初公演が控えている。YOSHIKIは「Xは今まで本当にたくさんのことがあった。今この瞬間、メンバーやファンのみんなと一緒にいられることが夢みたいです」と涙ながらに話し、「俺たちの翼はボロボロで傷だらけだけど、みんなが応援してくれる限り、これからも前に進んでいく」と誓った。
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MANTAN WEB
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● X JAPAN : 23年ぶりの横浜アリーナ公演 11日にNY公演控え「傷だらけだけど前に進んでいく」
メジャーデビュー25周年を迎えたロックバンド「X JAPAN」が、1日に横浜アリーナ(横浜市港北区)でライブを開催した。X JAPANにとって日本での単独公演は2010年に日産スタジアムで2日間行ったライブ以来4年ぶり、また同所での公演は1991年のツアー以来23年ぶり。10日後の11日に開催するバンド初の米マディソン・スクエア・ガーデン(MSG)公演の前哨戦として海外のライブを意識した構成で、英語詞の曲やこれまでのヒット曲を披露し満員の観客を熱狂させた。
今回の横浜アリーナ公演は9月30日と10月1日の2日間で2万2000人を動員。チケットは1秒で完売したことが話題となった。5万5000人を動員する東京ドームを18回満員にする記録を打ち立てたX JAPANが、同所のような1万人規模の会場でライブを行うのは極めて異例。
「WE ARE」「X」の掛け声が会場に何度も響く中、ライブが幕を開けた。ボーカルのToshIさんは最初のMCで「会いたかったぜ日本! 今日は思い切り行くぜ!」と絶叫。「Rusty Nail」や「紅」「ENDRESS RAIN」などのバンドの四半世紀の足跡をたどるヒット曲やソロなどアンコール含めて全19曲を披露した。
YOSHIKIさんは前日の同所の公演で「ToshIの代わりに『WE ARE』『X』をやりまくったら俺の声がかれちゃった」とかすれ声だったが、曲間におなじみの「WE ARE」「X」のコール・アンド・レスポンスを何十回と繰り返し、「聴こえねえな。腹から声出せ! 天まで響かせろ。HIDEにもTAIJIにも聴こえるように」と客席をあおった。
1回目のアンコールで「FOREVER LOVE」を披露した際には、大型スクリーンに「X」時代の映像や亡くなったHIDEさん、TAIJIさんの写真などが映され、YOSHIKIさんは、祈るようなポーズをとったあとにピアノ演奏を披露。
またアンコールのMCで、YOSHIKIさんは「みんなといられることが本当に夢みたい。本当にみんなありがとう。4年前の日産スタジアムのときに『X JAPANはみんなの風によって世界に飛び立てる』と言いました。俺たちの翼はボロボロ、傷だらけだけど、みんなが応援してくれる限り、前に進んでいきます。よろしくお願いします」と感極まった様子で涙声で観客に語りかけた。そして「僕らX JAPANはアメリカのマディソン・スクエア・ガーデンに向けて旅立ちます。ToshIもPATAもHEATHもSUGIZOもそしてHIDEもTAIJIも世界に向かって頑張ります」と亡くなったメンバーの名前を含めて前向きなメッセージを送った。
2回目のアンコールが終わると、全力を使い果たしたYOSHIKIさんはドラムセットの横に倒れ込みながらもやり切ったという充実感をみなぎらせ、笑顔でXポーズをとり、観客の声援に応えた。最後はステージの左右に延びた花道を何度か行き来しながら、客席にバラの花束を投げ入れていた。なお、この模様は全国の映画館とWOWOWでも生中継された。また、現地時間11日のマディソン・スクエア・ガーデン公演の模様も全国の映画館でのライブビューイングと台湾、香港、メキシコなどで公開されることが決まった。
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