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SUGIZOの最新インタビューと動画が上がっています。
YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=AB7KpghT7v4
SUGIZOはすでにLUNA SEAモードに入ってるんですね。
「来年はX JAPANも動けるかな?動きたいな…。」
あ…まだ何も決まってなさそうな発言…(笑)
x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x
BARKS
http://www.barks.jp/news/?id=1000084180
● SUGIZO【インタビュー vol.3】2012年版SGZミュージックの集大成、LIVE DVD『STAIRWAY to The FLOWER OF LIFE』
2011年末、新作オリジナル・アルバム『FLOWER OF LIFE』『TREE OF LIFE』を携えて行われたソロ・ツアー「SUGIZO TOUR 2011 STAIRWAY to The FLOWER OF LIFE」。クライマックスであるZEPP TOKYOでの最終公演が、あの夜の興奮と熱量を余す所無く詰め込み遂に映像化され、10月24日(水)遂にリリースされた。都内某所にてレコーディング作業中のSUGIZOに新作DVDの話を聞いた。
――昨年のツアーファイナルを映像化しようと思った動機は?
SUGIZO:僕は基本的には常にライヴの音と映像は残しておきたいのです。が、現実的にはなかなか「全て」という訳にはいかず…。 単純に2008年以来、やっとそのチャンスが、状況が訪れた、というだけです。重要なアルバム発売後の初のツアーという意味でも、相応しいタイミングだったと思います。
――このツアーによって表現したかったもの・変化したものは?
SUGIZO:SGZの音楽の核、存在意義、そして向かう矛先、あらゆる事柄がより明確になってきています。とにかくサイケデリックなテクノ、トランス、エレクトロであり、タフなロックであり、トリップ感に満ちたアンビエントであり、それでいて肉感的な即興演奏主体であり。 でも最も重要なのはそれら音楽的アプローチの裏側にある意思、精神性であり。それらが今まで以上に具体的に、パワフルに提示できる状況になってきたと自負しています。
――「COSMIC DANCE ORCHESTRA」について教えてください。
SUGIZO:近年僕の音楽を表現する形態として、最も万能なプロジェクトです。2008年以来、少しずつメンバーをチェンジしながら進化してきました。今回この最強の布陣でZEPP TOKYOという思い入れのある小屋に立てたことはとても感激でした。ただいかんせん大所帯な形態なので、なかなか細かく動くことができずに残念ではあります…。
――アルバム「FLOWER OF LIFE」「TREE OF LIFE」のトラックが初めて演奏された事についてはどうでしょう?
SUGIZO:自分の音楽がより研ぎすまされて、より明確な独自性を発揮するようになった重要な2連作なので、それを受けてのツアーはもちろんとても大切でした。より強くエレクトロニック・ミュージックに傾倒したこの2枚のアルバムの楽曲達をいかに最高のレベルで生演奏としてライヴ表現できるか…。その意味合い、必要性、…いわば戦慄とスリル。そこを最重要視しました。だってその気になれば、DJの2Mixと僕だけでもステージ表現可能な音楽なのですから。生演奏とエレクトロニクスの最高レベルの融合は、いかなる時でも僕のライヴでの重要課題です。まだまだ模索中ですが…。
――2012年「ASCENSION to The CONSCIENTIA」へと繋がったものとはなんだと思いますか?
SUGIZO:先日行った「ASCENSION to The CONSCIENTIA」ツアーでの表現方法は去年のアジアツアーの形態に酷使しているのですが、ようは「C.D.O」よりもさらにシンプルでエッジーなエレクトロニック・ミュージックにフォーカスした形態です。フレキシビリティは落ちますが、そのぶんより方向性を絞った無駄の無い表現になります。
――朝方まで編集スタジオやMAスタジオでの作業が続いていましたが、こだわった点、苦労したところは?
SUGIZO:こだわった点は、いつもそうですが、その瞬間瞬間のベストの絵で全てのシーンを構成すること。まあ、映像作品としては当然のことですが。苦労した点はとにかく映像監督と僕とのスケジュールが合わなかったことです。お互いに本当に忙しくて、監督と僕が同時に居合わせて作業することがほぼできなかったですし、結局ほとんどの作業は夜からのスタートになり、一日集中して編集作業ができた日は皆無に等しかった。この極めて困難なスケジュールぐりにより何度も発売日の変更を余儀無くされてしまいました。
――映像監督にはどのようなことを要望しましたか?
SUGIZO:前述したようにその瞬間瞬間のベストの絵で全てのシーンを構成すること。でも音楽的にも絵的にも監督はとてもよく理解してくれているのでほとんどストレスは感じなったです。
――早く細かいカット割りにもかかわらず映像のグルーヴが生きている要因は?
SUGIZO:監督に訊いてください(笑)。とにかく音楽作品なのだから、音楽的に編集すること。当たり前のことですが。その瞬間瞬間でオイシイ演奏をしているプレイヤーを、フューチャーすること。同時に光と映像の美しさとグルーヴとを繋げること。大切な要因は無数にあります。
――照明、VJと視覚的演出効果の高いステージでしたが、回を重ねて行くごとに進化していったように見えました。それは意図していたことなのでしょうか?
SUGIZO:進化し続けなければ、やる意味はありません。音、絵、光、その三位一体が僕の理想としている表現ですから。
――このメンバーでのステージは再び見れるのでしょうか?
SUGIZO:そう願いますねー。
――今後はしばらくLUNA SEAのツアーになりますが、SUGIZOソロでしか体感できないものを教えて下さい。
SUGIZO:うーん、自分の重要な面は全てLUNA SEAでも反映されていると思うから、これは難しい質問ですね…。単純にいわゆるロックバンド的表現とは異なった、実験音楽的在り方、というか、やはりテクノのロックのフュージュンの魅力というか…。音楽の進化の可能性、新しい道の探求、即興演奏のスリル。うーん、言いたいことが纏まらなくてすみません…。やはり宇宙的官能、トリップ、快楽…かな。
――次のソロでの展開が楽しみです。しばらくお預けですが、お話できる範囲で展望を教えてください。
SUGIZO:今まで以上にサイケデリックでディープな世界観のエレクトロニック・ミュージックを追求して行きたいです。より恍惚感を、より快楽を…。次なる世界の扉を開くかのような音楽を…。ロック魂と共に。また、そこからスピンオフした別世界、女性ヴォーカルものをフューチャリングした「SUPER LOVE 2012」に続く官能的テクノをも追求して行きたいです。
――世界中のファンへのメッセージをお願いします。
SUGIZO:いつも本当にありがとう。みんなの存在があってこそ俺は生かされています。来年はSGZミュージックを表現しにできるだけ多くの国々のみんなのもとへライヴに行きたいです。残念ながら今回の映像作品の中の形態「COSMIC DANCE ORCHESTRA」ではバジェットがかかりすぎて国外へ出るのが難しい・・・。なのでよりシンプルな形態で、国や規模によっては2~3人編成にならざるを得なくなったとしても、それでも様々な国へ赴いてみんなの前でプレイしたい。たとえどんな形態であったとしても、より多くのみんなに逢いに行きたい。今、そこに意義を感じています。今後とも共に歩んでいきたい。より強く繋がり合いたい。
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YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=AB7KpghT7v4
SUGIZOはすでにLUNA SEAモードに入ってるんですね。
「来年はX JAPANも動けるかな?動きたいな…。」
あ…まだ何も決まってなさそうな発言…(笑)
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BARKS
http://www.barks.jp/news/?id=1000084180
● SUGIZO【インタビュー vol.3】2012年版SGZミュージックの集大成、LIVE DVD『STAIRWAY to The FLOWER OF LIFE』
2011年末、新作オリジナル・アルバム『FLOWER OF LIFE』『TREE OF LIFE』を携えて行われたソロ・ツアー「SUGIZO TOUR 2011 STAIRWAY to The FLOWER OF LIFE」。クライマックスであるZEPP TOKYOでの最終公演が、あの夜の興奮と熱量を余す所無く詰め込み遂に映像化され、10月24日(水)遂にリリースされた。都内某所にてレコーディング作業中のSUGIZOに新作DVDの話を聞いた。
――昨年のツアーファイナルを映像化しようと思った動機は?
SUGIZO:僕は基本的には常にライヴの音と映像は残しておきたいのです。が、現実的にはなかなか「全て」という訳にはいかず…。 単純に2008年以来、やっとそのチャンスが、状況が訪れた、というだけです。重要なアルバム発売後の初のツアーという意味でも、相応しいタイミングだったと思います。
――このツアーによって表現したかったもの・変化したものは?
SUGIZO:SGZの音楽の核、存在意義、そして向かう矛先、あらゆる事柄がより明確になってきています。とにかくサイケデリックなテクノ、トランス、エレクトロであり、タフなロックであり、トリップ感に満ちたアンビエントであり、それでいて肉感的な即興演奏主体であり。 でも最も重要なのはそれら音楽的アプローチの裏側にある意思、精神性であり。それらが今まで以上に具体的に、パワフルに提示できる状況になってきたと自負しています。
――「COSMIC DANCE ORCHESTRA」について教えてください。
SUGIZO:近年僕の音楽を表現する形態として、最も万能なプロジェクトです。2008年以来、少しずつメンバーをチェンジしながら進化してきました。今回この最強の布陣でZEPP TOKYOという思い入れのある小屋に立てたことはとても感激でした。ただいかんせん大所帯な形態なので、なかなか細かく動くことができずに残念ではあります…。
――アルバム「FLOWER OF LIFE」「TREE OF LIFE」のトラックが初めて演奏された事についてはどうでしょう?
SUGIZO:自分の音楽がより研ぎすまされて、より明確な独自性を発揮するようになった重要な2連作なので、それを受けてのツアーはもちろんとても大切でした。より強くエレクトロニック・ミュージックに傾倒したこの2枚のアルバムの楽曲達をいかに最高のレベルで生演奏としてライヴ表現できるか…。その意味合い、必要性、…いわば戦慄とスリル。そこを最重要視しました。だってその気になれば、DJの2Mixと僕だけでもステージ表現可能な音楽なのですから。生演奏とエレクトロニクスの最高レベルの融合は、いかなる時でも僕のライヴでの重要課題です。まだまだ模索中ですが…。
――2012年「ASCENSION to The CONSCIENTIA」へと繋がったものとはなんだと思いますか?
SUGIZO:先日行った「ASCENSION to The CONSCIENTIA」ツアーでの表現方法は去年のアジアツアーの形態に酷使しているのですが、ようは「C.D.O」よりもさらにシンプルでエッジーなエレクトロニック・ミュージックにフォーカスした形態です。フレキシビリティは落ちますが、そのぶんより方向性を絞った無駄の無い表現になります。
――朝方まで編集スタジオやMAスタジオでの作業が続いていましたが、こだわった点、苦労したところは?
SUGIZO:こだわった点は、いつもそうですが、その瞬間瞬間のベストの絵で全てのシーンを構成すること。まあ、映像作品としては当然のことですが。苦労した点はとにかく映像監督と僕とのスケジュールが合わなかったことです。お互いに本当に忙しくて、監督と僕が同時に居合わせて作業することがほぼできなかったですし、結局ほとんどの作業は夜からのスタートになり、一日集中して編集作業ができた日は皆無に等しかった。この極めて困難なスケジュールぐりにより何度も発売日の変更を余儀無くされてしまいました。
――映像監督にはどのようなことを要望しましたか?
SUGIZO:前述したようにその瞬間瞬間のベストの絵で全てのシーンを構成すること。でも音楽的にも絵的にも監督はとてもよく理解してくれているのでほとんどストレスは感じなったです。
――早く細かいカット割りにもかかわらず映像のグルーヴが生きている要因は?
SUGIZO:監督に訊いてください(笑)。とにかく音楽作品なのだから、音楽的に編集すること。当たり前のことですが。その瞬間瞬間でオイシイ演奏をしているプレイヤーを、フューチャーすること。同時に光と映像の美しさとグルーヴとを繋げること。大切な要因は無数にあります。
――照明、VJと視覚的演出効果の高いステージでしたが、回を重ねて行くごとに進化していったように見えました。それは意図していたことなのでしょうか?
SUGIZO:進化し続けなければ、やる意味はありません。音、絵、光、その三位一体が僕の理想としている表現ですから。
――このメンバーでのステージは再び見れるのでしょうか?
SUGIZO:そう願いますねー。
――今後はしばらくLUNA SEAのツアーになりますが、SUGIZOソロでしか体感できないものを教えて下さい。
SUGIZO:うーん、自分の重要な面は全てLUNA SEAでも反映されていると思うから、これは難しい質問ですね…。単純にいわゆるロックバンド的表現とは異なった、実験音楽的在り方、というか、やはりテクノのロックのフュージュンの魅力というか…。音楽の進化の可能性、新しい道の探求、即興演奏のスリル。うーん、言いたいことが纏まらなくてすみません…。やはり宇宙的官能、トリップ、快楽…かな。
――次のソロでの展開が楽しみです。しばらくお預けですが、お話できる範囲で展望を教えてください。
SUGIZO:今まで以上にサイケデリックでディープな世界観のエレクトロニック・ミュージックを追求して行きたいです。より恍惚感を、より快楽を…。次なる世界の扉を開くかのような音楽を…。ロック魂と共に。また、そこからスピンオフした別世界、女性ヴォーカルものをフューチャリングした「SUPER LOVE 2012」に続く官能的テクノをも追求して行きたいです。
――世界中のファンへのメッセージをお願いします。
SUGIZO:いつも本当にありがとう。みんなの存在があってこそ俺は生かされています。来年はSGZミュージックを表現しにできるだけ多くの国々のみんなのもとへライヴに行きたいです。残念ながら今回の映像作品の中の形態「COSMIC DANCE ORCHESTRA」ではバジェットがかかりすぎて国外へ出るのが難しい・・・。なのでよりシンプルな形態で、国や規模によっては2~3人編成にならざるを得なくなったとしても、それでも様々な国へ赴いてみんなの前でプレイしたい。たとえどんな形態であったとしても、より多くのみんなに逢いに行きたい。今、そこに意義を感じています。今後とも共に歩んでいきたい。より強く繋がり合いたい。
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