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もうずいぶん月日が経ってしまったようにも感じますが、
最終国タイを中心にアジアツアーの報道をまとめておきます。
BARKS 韓国公演写真
http://www.barks.jp/news/?id=1000074755
タイ記者会見写真
https://plus.google.com/u/0/photos/106611949450920706448/albums/
5675560171924024049#photos/106611949450920706448/albums/
5675560171924024049
タイのTV報道 その1 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=2J4Ti745IhM
タイのTV報道 その2 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=V71O3QY9ks8&feature=related
タイのTV報道 その3 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=WGEs5Wh7lvI
タイのTV報道 その4 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=NJbyTACqnwQ&feature=related
タイのTV報道 その5 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=EShxXA13mmw
タイのTV報道 その6 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=1V0m3jBjVqI
タイのTV報道 その7 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=ZdUclwFWgZg&feature=related
タイYOSHIKIインタビュー
http://www.youtube.com/watch?v=SQAOulpz9xo
タイWEB NEWS
http://www.channelvthailand.com/v/v_gallery/oishi-chakuza-
present-x-japan-2011-world-tour-in-bangkok/
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club zy
● X JAPAN:洪水被害のタイでアジアツアー打ち上げ「Xも困難乗り越えてきた」と1万1000人と黙とう
X JAPANが11月8日、タイ・バンコク郊外のインパクトアリーナで、10月28日の韓国・ソウルからスタートしたアジアツアーの最終公演を行った。ライブでは代表曲「Rusty Nail」のほか、新曲「Born To Be Free」など10曲を披露。タイの民族衣装・チュッタイを着て登場したYOSHIKIは、「Phom Rak Khun(愛してる)」とタイ語で絶叫し、会場からXコールがわき起こった。
公演前日にバンコク入りしたYOSHIKIは、洪水被害を受ける同国を支援しようと到着後に大手テレビ局「チャンネル3」に出向き、義援金を寄付。ほかにもオークション用にと、サイン入りドラムスキンを送り支援の意向を示した。同日夜に開かれた会見でYOSHIKIは「X JAPANも過去にさまざまな困難を乗り越えて進んできた。SHOW MUST GO ON!」と国民にエールを送り大きな拍手が送られていた。
YOSHIKIはステージでも、共に歩む姿勢を示そうと、ピアノのソロ演奏場面で、タイ国民の愛唱歌「ドゥアンペン(満月)」を披露。集まった1万1000人に、「タイで亡くなった人のためにここで黙とうをさせて下さい。一緒に黙とうして」と呼びかけ、被害の渦中にあるファンらと思いを交換していた。
アジアツアーでYOSHIKIは「アメリカではハロウィンシーズンだから」と幕開けの韓国ではチマチョゴリ、次ぐ上海ではチャイナドレスと、サプライズとして自らファンの下に近づこうとコスプレをし盛り上げてきた。
2度目の公演となる香港では、PATAの誕生日を公演中に祝い、台湾では11月20日に来るYOSHIKIの誕生日をファンと祝い交流を深めた。
今後の展開はまだ未定だが、YOSHIKIが公言している2度目の北米ツアー、欧州ツアーに向け、期待が高まる。
文/西村綾乃
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BARKS
● X JAPAN、ソウルからバンコクまでアジア5カ国縦断の軌跡
2010年に北米を皮切りに、2011年は欧州、南米、東南アジアと世界を駆け抜けたX JAPANが、世界ツアーのファイナルをバンコクで迎えた。洪水被害に苦しむタイの映像が連日報道される中、実施自体が危ぶまれていたバンコク公演であったが、11,000枚のチケットを即完したコンサートは決行され、タイ史上最悪の大災害の渦中にあるファンたちに大きな勇気を与えることとなった。
タイの洪水被害の義援活動を支援するため、公演前日の現地時間7日、バンコクの空港に到着したメンバーから、YOSHIKIが、単独でタイの大手ネットワークテレビ局Channel3に直行。集まったタイのメディアが見守る中、タイの国民的司会者として知られるソラユット氏にその場で義援金を預けるとともに、フレームされたサイン入りドラムスキンを贈呈した。この作品はオークションにかけられ、落札金は全額タイの洪水被害の義援金として寄付されることになるものだ。
同日夜、ハードスケジュールをおしてX JAPNAのメンバーはバンコク市内のホテルで記者会見を開き、未曾有の洪水に見舞われたタイの人たちに激励のメッセージを述べた。YOSHIKIは「X JAPANも過去に様々な困難を乗り越えて進んできた。SHOW MUST GO ON!」とエールを贈った。
北米、ヨーロッパ、南米での現地と同様に、韓国、上海、香港、台湾、タイとX JAPANの到着は各空港でパニックをもたらし、各現地メディアに大々的に報道されることとなった。最終日でもあるタイでは、日に日に積み重なる洪水被害の状況から、キャンセルを余儀なくされるのではないかと危惧するファンが多かったという背景もあり、空港でのファンの反応は感動が感動を呼ぶ格別に大きいものとなった。
■韓国公演
現地時刻10月28日(金)、東南アジアツアー初日公演が韓国・ソウル市内のOlympic Gymnastic Stadium(オリンピック・ジムナスティック・スタジアム)にてスタートを切った。既にお伝えしたとおり、3回予定されていた韓国公演はギリギリのところでキャンセルになっていたという苦い経験があり、現地ファンの不安を払拭するべくYOSHIKIは予定より1日早く現地入りを果たし、事前記者会見を開いた。当日コンサートに集まった現地メディアのカメラは100台以上にのぼり、X JAPANの放つオーラをあらゆるメディアが捉え続けた。YOSHIKIのピアノソロとドラムソロでは「エリーゼのために」と韓国の伝統的民謡曲「アリラン」が披露され、突然のサプライズにオーディエンスは大いに盛り上がり大合唱が会場を埋め尽くした。
凄まじいXコールでアンコールを待つファンの前に登場したYOSHIKIは、韓国の伝統衣装チマチョゴリ姿でTOSHIに抱えられて登場。アンコール演目前に、生前HIDEと韓国で公演をしたいと話したことを明かし、「今日はステージにTAIJIとHIDEも一緒にいる。日本は先日地震があったけど、韓国をはじめ東南アジア、世界中の人たちが助けてくれた、本当にありがとう、カムサハムニダ」とメッセージ。韓国の初公演は会場いっぱいの10,000人と思いを交流させる大成功のステージとなった。
■上海公演
現地時間10月30日(日)、上海市内にあるShanghai Grand Stage(上海大舞台)にて初公演が行われた。北京公演がプロモーターの都合により直前になってキャンセルされるというハプニングがあっただけに、公演前に開かれた会見では上海公演へかける思いがさらに強まることとなった。
上海公演も、中国政府からのコンサート開催許可が降りてから約1ヶ月という短いチケット発売期間しかなかったにも関わらず、会場は満員の8500人が埋め尽くし、X JAPANパワーは上海にも強く深く及んでいることが浮き彫りとなった。
なお、韓国公演でドラムセットに数ミリのずれがあり、ドラムのふちに指を強く叩き付けてしまい負傷したYOSHIKIは、上海の現地入りと同時に医師の診察を受けていた。レントゲン撮影などの結果、全治2週間と診断されたが、そのまま公演に突入、上海ファンはYOSHIKIの気合いが伝染したかのように、力強いXジャンプで会場を揺るがした。
この日YOSHIKIは、ドラムとピアノのソロ演奏の中で中国の国民的民謡曲「明月幾時有」を演奏。歓声とともに大合唱が巻き起こり、会場は最高潮の盛り上がりを見せた。アンコールでYOSHIKIは赤のチャイナドレスを来て登場、ファンを狂喜させた。
安全上の理由から会場の規制が多い中国では、舞台と観客前列の距離が通常より長かったり、席を立つことに規制があったりするが、そんな中にあって、演目の前半は着席して公演を鑑賞していた観衆も、徐々に立ち上がり最後には公安警察のバリケードを突破しステージに押し寄せる事態と相成った。興奮冷めやらぬまま上海初公演もその歴史に深い爪痕を残すこととなった。
■香港公演
現地時間11月4日(金)、香港市内のAsia World Expo (亜州国際博覧館)にて開催。2回目の公演となる香港公演だったが、初公演よりもさらに大きな盛り上がりを見せ、会場の熱気はもはや破裂せんばかりのテンションだ。そんな中にあって、「紅」の演奏が終わり会場の熱気が絶好調に達したところで、YOSHIKIがバースデーケーキを持って登場し、PATAのバースデーを祝うというサプライズ。「PATAの声を聴いてみたい?」と会場に問いかけ、普段ステージではあまりMCをしないPATAが「Thank you Thank you Thank you so much, ありがとよ!」と元気よく答えた。YOSHIKIが演奏するピアノのメロディをバックに、会場全体がバースデーソングを合唱するスペシャルなひと時となった。
YOSHIKIソロでは香港の人々に親しまれている民謡曲「獅子山下」を演奏し、更なる大合唱の渦が会場を揺れ動かす。YOSHIKIは「香港はX JAPANが初の海外公演を実現した特別な場所」と話し、2度目のライブが開催できたことを、素直に喜んだ。
「X」ではメンバー全員が「We Are …」と叫ぶ渾身のパフォーマンスを見せながらも、アンコールではYOSHIKIは白のチャイナドレス姿でステージに現れるお茶目さで会場を沸かせる。アンコール終了後、満員御礼の10,000人に向かって、深々とお辞儀をするX JAPANに向けられた聴衆の拍手と声援はいつまでもいつまでも鳴り止まなかった。
■台湾公演
現地時間11月5日(土)台北入りしたX JAPANだが、空港に到着したYOSHIKIはなんと猫の耳をつけて登場。その様子は本人のtwitterでアップされ、大きな反響を呼んでいたものだ。公演は翌6日に台北市内にあるTWTC Nangang Exhibition Hallにて実施され、10,000人を超える観客動員数は会場のキャパシティを超えるものとなった。
この日のソロ演奏では、台湾国民になじみの深い楽曲「新不了情」をSUGIZOがヴァイオリンで、YOSHIKIは「高山青」をピアノで演奏し、連続のサプライズに会場は大合唱の嵐となった。「X」では4階に位置する会場フロアがXジャンプによって大きく揺れ動く事態となり、過激なファンの熱狂ぶりを思い知らされた。
この日のアンコールでは、赤い着物を着てYOSHIKIが現れたかと思いきや、その下にナースの衣装という演出で登場。また11月20日誕生日を迎えるYOSHIKIを祝う、ファンの一足早いバースデイコールに、本人も驚くという一幕も。ここではYOSHIKIから、東日本大震災で台湾を含むアジア各国の人々が助けの手を差し伸べてくれたことに深く感謝するという一幕もあり、盛り上がった会場が水を打ったように一瞬静かになりその言葉にじっくりと耳を傾けるオーディエンスの姿があった。
その感謝の気持ちとして、YOSHIKIは「Forever Love」をピアノでパフォーマンス、会場の大合唱はかつてないほどの盛り上がりと感動のフィナーレを迎えた。
■タイ公演
現地時刻11月8日、タイのバンコク市内にあるIMPACT ARENAにてX JAPANの東南アジアツアー最終公演が幕を下ろした。
YOSHIKIはタイ語で現地ファンに「Phom Rak Khun」(I love you)とメッセージ、言葉の壁を越えて、X JAPANの頑張れというメッセージが会場に集まったオーディエンスにじっくりと浸透していく。甚大な被災に苦しむタイの人々が、少しでも力付けば、少しでも明日への明かりになればと、X JAPANはメッセージを放つ。多くの困難を乗り越えて今を歩むX JAPAN、そして様々な痛みに耐えながら明日への一歩を踏み出している日本、…そこには、今バンコクの人々と思いを共有し、痛みを浄化させる詰め寄る思いがお互いを強く結びつけるのだ。
アンコールではタイの民族衣装チュッタイを来て登場、オーディエンスを狂喜させた。ソロ演奏ではタイ国民に馴染みの深い「ドゥアンペン(満月)」という曲をプレゼント、初めてのアジアツアーでX JAPANは、興奮と感動という伝説を東南アジアに刻み込みつづけた。
<X JAPAN SOUTH EAST ASIA TOUR SETLIST>
S.E.
1.JADE
2.Rusty Nail - Japanese ver.
3.Silent Jealousy - Japanese ver.
4.DRAIN
5.紅 - Japanese ver.
6.Born To Be Free
7.I.V.
8.X
ENCORE
9.ENDLESS RAIN
10.ART OF LIFE - 2nd movement
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BARKS
● X JAPAN、タイ公演で11000人1分間の黙祷
タイ現地時刻2011年11月8日、未曽有の被災に喘ぐバンコクに、X JAPANの咆哮が響き渡った。東南アジアツアーの最後を締めくくる地となったバンコクは、日本同様、今大きな困難に立ち向かっている。多くの命を失い希望が指の隙間からこぼれ落ちていくような日々に立ちすくむなかで、この日だけは、ひと時の喜びと、命を慈しむ普遍の思いと、ひと時ながらも熱い勇気を11000人が共有することになった。
市内にあるIMPACT ARENAに結集したX JAPANファンは巨大な会場を埋め尽くしていた。ライブスタートからツアー最終章にふさわしい爆発的な盛り上がりを見せたバンコクのオーディエンスは、音楽がかき消されてしまいそうなほどの大きな歓声を幾度も幾度も会場に響かせた。
YOSHIKIはあつまった11000人にタイ語で「I love you」(Phom Rak Khun)と呼びかけ、ソロ演奏ではタイ国民に馴染みの深い曲「ドゥアンペン」(タイ語で‘満月'の意味)をプレイ。たちまち会場は悲鳴のような歓声に包まれ大合唱が始まった。音楽という偉大なコミュニケーションはバンドとリスナーの距離を一気に引き寄せる。アンコールを待つ間、バンコクの観衆は誰が先導するわけでもなく「ENDLESS RAIN」が自然発生的に会場を満たし始め、そのまま大合唱となり熱気を帯びた空気が会場のひとりひとりの胸を熱く震わせた。
アンコールでは、YOSHIKIはタイの民族衣装チュッタイを着て登場し、衣装を手にしたときのエピソードを語った。現地スタッフとの会話で「この衣装がいい」とネットの画像を見せたところ、スタッフが「それは女性用です」と答えたのだという。YOSHIKIはその回答を聞き「完璧だね、それにしよう」と登場したドレスを着用するに至ったいきさつを語り、会場の笑いを誘った。
ほのぼのとした空気を楽しみながらも、YOSHIKIは洪水で亡くなられた方々のために黙祷を捧げるため、「I would like to call a minute of silence for those who have died in Thailand, Now please be silent.(意味:タイの洪水で亡くなられた人たちのためにここで黙祷をさせて下さい。では、一緒に黙祷して下さい)」と会場に呼びかけた。
全ての観客が一瞬にして黙祷、約1分の間、熱気と興奮に満ちた11,000人の会場が水を打ったように静まり返り、神聖な光の海だけが会場を支配する神秘的な光景が会場を支配した。
パフォーマンスの最後、カーテンコールではYOSHIKIは、遂にバリケードを突破しステージ前にやってきたファン達の熱狂ぶりに応えるようにステージダイブ、感動的なエンディングを過激な色彩に塗り替えて、X JAPANはバンコクの音楽ファンに、裏切らぬ熱き音楽の契りを交わした。X JAPANにとってもバンコクにとっても、この日が、まだ見ぬこれからの伝説の歴史のスタートの日となった。
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最終国タイを中心にアジアツアーの報道をまとめておきます。
BARKS 韓国公演写真
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タイ記者会見写真
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タイのTV報道 その1 YouTube
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● X JAPAN:洪水被害のタイでアジアツアー打ち上げ「Xも困難乗り越えてきた」と1万1000人と黙とう
X JAPANが11月8日、タイ・バンコク郊外のインパクトアリーナで、10月28日の韓国・ソウルからスタートしたアジアツアーの最終公演を行った。ライブでは代表曲「Rusty Nail」のほか、新曲「Born To Be Free」など10曲を披露。タイの民族衣装・チュッタイを着て登場したYOSHIKIは、「Phom Rak Khun(愛してる)」とタイ語で絶叫し、会場からXコールがわき起こった。
公演前日にバンコク入りしたYOSHIKIは、洪水被害を受ける同国を支援しようと到着後に大手テレビ局「チャンネル3」に出向き、義援金を寄付。ほかにもオークション用にと、サイン入りドラムスキンを送り支援の意向を示した。同日夜に開かれた会見でYOSHIKIは「X JAPANも過去にさまざまな困難を乗り越えて進んできた。SHOW MUST GO ON!」と国民にエールを送り大きな拍手が送られていた。
YOSHIKIはステージでも、共に歩む姿勢を示そうと、ピアノのソロ演奏場面で、タイ国民の愛唱歌「ドゥアンペン(満月)」を披露。集まった1万1000人に、「タイで亡くなった人のためにここで黙とうをさせて下さい。一緒に黙とうして」と呼びかけ、被害の渦中にあるファンらと思いを交換していた。
アジアツアーでYOSHIKIは「アメリカではハロウィンシーズンだから」と幕開けの韓国ではチマチョゴリ、次ぐ上海ではチャイナドレスと、サプライズとして自らファンの下に近づこうとコスプレをし盛り上げてきた。
2度目の公演となる香港では、PATAの誕生日を公演中に祝い、台湾では11月20日に来るYOSHIKIの誕生日をファンと祝い交流を深めた。
今後の展開はまだ未定だが、YOSHIKIが公言している2度目の北米ツアー、欧州ツアーに向け、期待が高まる。
文/西村綾乃
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● X JAPAN、ソウルからバンコクまでアジア5カ国縦断の軌跡
2010年に北米を皮切りに、2011年は欧州、南米、東南アジアと世界を駆け抜けたX JAPANが、世界ツアーのファイナルをバンコクで迎えた。洪水被害に苦しむタイの映像が連日報道される中、実施自体が危ぶまれていたバンコク公演であったが、11,000枚のチケットを即完したコンサートは決行され、タイ史上最悪の大災害の渦中にあるファンたちに大きな勇気を与えることとなった。
タイの洪水被害の義援活動を支援するため、公演前日の現地時間7日、バンコクの空港に到着したメンバーから、YOSHIKIが、単独でタイの大手ネットワークテレビ局Channel3に直行。集まったタイのメディアが見守る中、タイの国民的司会者として知られるソラユット氏にその場で義援金を預けるとともに、フレームされたサイン入りドラムスキンを贈呈した。この作品はオークションにかけられ、落札金は全額タイの洪水被害の義援金として寄付されることになるものだ。
同日夜、ハードスケジュールをおしてX JAPNAのメンバーはバンコク市内のホテルで記者会見を開き、未曾有の洪水に見舞われたタイの人たちに激励のメッセージを述べた。YOSHIKIは「X JAPANも過去に様々な困難を乗り越えて進んできた。SHOW MUST GO ON!」とエールを贈った。
北米、ヨーロッパ、南米での現地と同様に、韓国、上海、香港、台湾、タイとX JAPANの到着は各空港でパニックをもたらし、各現地メディアに大々的に報道されることとなった。最終日でもあるタイでは、日に日に積み重なる洪水被害の状況から、キャンセルを余儀なくされるのではないかと危惧するファンが多かったという背景もあり、空港でのファンの反応は感動が感動を呼ぶ格別に大きいものとなった。
■韓国公演
現地時刻10月28日(金)、東南アジアツアー初日公演が韓国・ソウル市内のOlympic Gymnastic Stadium(オリンピック・ジムナスティック・スタジアム)にてスタートを切った。既にお伝えしたとおり、3回予定されていた韓国公演はギリギリのところでキャンセルになっていたという苦い経験があり、現地ファンの不安を払拭するべくYOSHIKIは予定より1日早く現地入りを果たし、事前記者会見を開いた。当日コンサートに集まった現地メディアのカメラは100台以上にのぼり、X JAPANの放つオーラをあらゆるメディアが捉え続けた。YOSHIKIのピアノソロとドラムソロでは「エリーゼのために」と韓国の伝統的民謡曲「アリラン」が披露され、突然のサプライズにオーディエンスは大いに盛り上がり大合唱が会場を埋め尽くした。
凄まじいXコールでアンコールを待つファンの前に登場したYOSHIKIは、韓国の伝統衣装チマチョゴリ姿でTOSHIに抱えられて登場。アンコール演目前に、生前HIDEと韓国で公演をしたいと話したことを明かし、「今日はステージにTAIJIとHIDEも一緒にいる。日本は先日地震があったけど、韓国をはじめ東南アジア、世界中の人たちが助けてくれた、本当にありがとう、カムサハムニダ」とメッセージ。韓国の初公演は会場いっぱいの10,000人と思いを交流させる大成功のステージとなった。
■上海公演
現地時間10月30日(日)、上海市内にあるShanghai Grand Stage(上海大舞台)にて初公演が行われた。北京公演がプロモーターの都合により直前になってキャンセルされるというハプニングがあっただけに、公演前に開かれた会見では上海公演へかける思いがさらに強まることとなった。
上海公演も、中国政府からのコンサート開催許可が降りてから約1ヶ月という短いチケット発売期間しかなかったにも関わらず、会場は満員の8500人が埋め尽くし、X JAPANパワーは上海にも強く深く及んでいることが浮き彫りとなった。
なお、韓国公演でドラムセットに数ミリのずれがあり、ドラムのふちに指を強く叩き付けてしまい負傷したYOSHIKIは、上海の現地入りと同時に医師の診察を受けていた。レントゲン撮影などの結果、全治2週間と診断されたが、そのまま公演に突入、上海ファンはYOSHIKIの気合いが伝染したかのように、力強いXジャンプで会場を揺るがした。
この日YOSHIKIは、ドラムとピアノのソロ演奏の中で中国の国民的民謡曲「明月幾時有」を演奏。歓声とともに大合唱が巻き起こり、会場は最高潮の盛り上がりを見せた。アンコールでYOSHIKIは赤のチャイナドレスを来て登場、ファンを狂喜させた。
安全上の理由から会場の規制が多い中国では、舞台と観客前列の距離が通常より長かったり、席を立つことに規制があったりするが、そんな中にあって、演目の前半は着席して公演を鑑賞していた観衆も、徐々に立ち上がり最後には公安警察のバリケードを突破しステージに押し寄せる事態と相成った。興奮冷めやらぬまま上海初公演もその歴史に深い爪痕を残すこととなった。
■香港公演
現地時間11月4日(金)、香港市内のAsia World Expo (亜州国際博覧館)にて開催。2回目の公演となる香港公演だったが、初公演よりもさらに大きな盛り上がりを見せ、会場の熱気はもはや破裂せんばかりのテンションだ。そんな中にあって、「紅」の演奏が終わり会場の熱気が絶好調に達したところで、YOSHIKIがバースデーケーキを持って登場し、PATAのバースデーを祝うというサプライズ。「PATAの声を聴いてみたい?」と会場に問いかけ、普段ステージではあまりMCをしないPATAが「Thank you Thank you Thank you so much, ありがとよ!」と元気よく答えた。YOSHIKIが演奏するピアノのメロディをバックに、会場全体がバースデーソングを合唱するスペシャルなひと時となった。
YOSHIKIソロでは香港の人々に親しまれている民謡曲「獅子山下」を演奏し、更なる大合唱の渦が会場を揺れ動かす。YOSHIKIは「香港はX JAPANが初の海外公演を実現した特別な場所」と話し、2度目のライブが開催できたことを、素直に喜んだ。
「X」ではメンバー全員が「We Are …」と叫ぶ渾身のパフォーマンスを見せながらも、アンコールではYOSHIKIは白のチャイナドレス姿でステージに現れるお茶目さで会場を沸かせる。アンコール終了後、満員御礼の10,000人に向かって、深々とお辞儀をするX JAPANに向けられた聴衆の拍手と声援はいつまでもいつまでも鳴り止まなかった。
■台湾公演
現地時間11月5日(土)台北入りしたX JAPANだが、空港に到着したYOSHIKIはなんと猫の耳をつけて登場。その様子は本人のtwitterでアップされ、大きな反響を呼んでいたものだ。公演は翌6日に台北市内にあるTWTC Nangang Exhibition Hallにて実施され、10,000人を超える観客動員数は会場のキャパシティを超えるものとなった。
この日のソロ演奏では、台湾国民になじみの深い楽曲「新不了情」をSUGIZOがヴァイオリンで、YOSHIKIは「高山青」をピアノで演奏し、連続のサプライズに会場は大合唱の嵐となった。「X」では4階に位置する会場フロアがXジャンプによって大きく揺れ動く事態となり、過激なファンの熱狂ぶりを思い知らされた。
この日のアンコールでは、赤い着物を着てYOSHIKIが現れたかと思いきや、その下にナースの衣装という演出で登場。また11月20日誕生日を迎えるYOSHIKIを祝う、ファンの一足早いバースデイコールに、本人も驚くという一幕も。ここではYOSHIKIから、東日本大震災で台湾を含むアジア各国の人々が助けの手を差し伸べてくれたことに深く感謝するという一幕もあり、盛り上がった会場が水を打ったように一瞬静かになりその言葉にじっくりと耳を傾けるオーディエンスの姿があった。
その感謝の気持ちとして、YOSHIKIは「Forever Love」をピアノでパフォーマンス、会場の大合唱はかつてないほどの盛り上がりと感動のフィナーレを迎えた。
■タイ公演
現地時刻11月8日、タイのバンコク市内にあるIMPACT ARENAにてX JAPANの東南アジアツアー最終公演が幕を下ろした。
YOSHIKIはタイ語で現地ファンに「Phom Rak Khun」(I love you)とメッセージ、言葉の壁を越えて、X JAPANの頑張れというメッセージが会場に集まったオーディエンスにじっくりと浸透していく。甚大な被災に苦しむタイの人々が、少しでも力付けば、少しでも明日への明かりになればと、X JAPANはメッセージを放つ。多くの困難を乗り越えて今を歩むX JAPAN、そして様々な痛みに耐えながら明日への一歩を踏み出している日本、…そこには、今バンコクの人々と思いを共有し、痛みを浄化させる詰め寄る思いがお互いを強く結びつけるのだ。
アンコールではタイの民族衣装チュッタイを来て登場、オーディエンスを狂喜させた。ソロ演奏ではタイ国民に馴染みの深い「ドゥアンペン(満月)」という曲をプレゼント、初めてのアジアツアーでX JAPANは、興奮と感動という伝説を東南アジアに刻み込みつづけた。
<X JAPAN SOUTH EAST ASIA TOUR SETLIST>
S.E.
1.JADE
2.Rusty Nail - Japanese ver.
3.Silent Jealousy - Japanese ver.
4.DRAIN
5.紅 - Japanese ver.
6.Born To Be Free
7.I.V.
8.X
ENCORE
9.ENDLESS RAIN
10.ART OF LIFE - 2nd movement
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BARKS
● X JAPAN、タイ公演で11000人1分間の黙祷
タイ現地時刻2011年11月8日、未曽有の被災に喘ぐバンコクに、X JAPANの咆哮が響き渡った。東南アジアツアーの最後を締めくくる地となったバンコクは、日本同様、今大きな困難に立ち向かっている。多くの命を失い希望が指の隙間からこぼれ落ちていくような日々に立ちすくむなかで、この日だけは、ひと時の喜びと、命を慈しむ普遍の思いと、ひと時ながらも熱い勇気を11000人が共有することになった。
市内にあるIMPACT ARENAに結集したX JAPANファンは巨大な会場を埋め尽くしていた。ライブスタートからツアー最終章にふさわしい爆発的な盛り上がりを見せたバンコクのオーディエンスは、音楽がかき消されてしまいそうなほどの大きな歓声を幾度も幾度も会場に響かせた。
YOSHIKIはあつまった11000人にタイ語で「I love you」(Phom Rak Khun)と呼びかけ、ソロ演奏ではタイ国民に馴染みの深い曲「ドゥアンペン」(タイ語で‘満月'の意味)をプレイ。たちまち会場は悲鳴のような歓声に包まれ大合唱が始まった。音楽という偉大なコミュニケーションはバンドとリスナーの距離を一気に引き寄せる。アンコールを待つ間、バンコクの観衆は誰が先導するわけでもなく「ENDLESS RAIN」が自然発生的に会場を満たし始め、そのまま大合唱となり熱気を帯びた空気が会場のひとりひとりの胸を熱く震わせた。
アンコールでは、YOSHIKIはタイの民族衣装チュッタイを着て登場し、衣装を手にしたときのエピソードを語った。現地スタッフとの会話で「この衣装がいい」とネットの画像を見せたところ、スタッフが「それは女性用です」と答えたのだという。YOSHIKIはその回答を聞き「完璧だね、それにしよう」と登場したドレスを着用するに至ったいきさつを語り、会場の笑いを誘った。
ほのぼのとした空気を楽しみながらも、YOSHIKIは洪水で亡くなられた方々のために黙祷を捧げるため、「I would like to call a minute of silence for those who have died in Thailand, Now please be silent.(意味:タイの洪水で亡くなられた人たちのためにここで黙祷をさせて下さい。では、一緒に黙祷して下さい)」と会場に呼びかけた。
全ての観客が一瞬にして黙祷、約1分の間、熱気と興奮に満ちた11,000人の会場が水を打ったように静まり返り、神聖な光の海だけが会場を支配する神秘的な光景が会場を支配した。
パフォーマンスの最後、カーテンコールではYOSHIKIは、遂にバリケードを突破しステージ前にやってきたファン達の熱狂ぶりに応えるようにステージダイブ、感動的なエンディングを過激な色彩に塗り替えて、X JAPANはバンコクの音楽ファンに、裏切らぬ熱き音楽の契りを交わした。X JAPANにとってもバンコクにとっても、この日が、まだ見ぬこれからの伝説の歴史のスタートの日となった。
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