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日産スタジアムにTAIJIが出演し、
何か自分の中ではひとつの区切りが出来ていたんです。
それ以降、このブログでは、
あまりTAIJIの記事を書くことはなくなりました。
TAIJIが嫌いになったとか、そういうことではないんです。
何か、いつまでも「元XのTAIJI」ではかわいそうだと思って。
TAIJIというひとりのアーティストとして
扱うほうが良いだろうと思いまして。
でも今は何故か、やはりXのTAIJIでいてほしい。
そんな気持ちです…。
書いていても、自分でよくわからないのですが…。
YOSHIKI…TOSHI…PATA…。
大丈夫でしょうか…。
HEATHだって、SUGIZOだって、悲しいはずです。
PATAは特に…いつも何も語らないから…。
HIDEの時だって、時折、涙を流していましたよね…。
どのメンバーよりもTAIJIと近年まで
同じステージに立っていたのはPATAだしたから。
でもね。
ファンがいつまでも悲しんでいたら、
Xのメンバーだって立ち直れないと思うんです…。
今は泣いて、悲しんで、辛い想いをしてもいいと思います。
でも泣き止んだら…しっかりと歩き出さないと。
ファンがいつまでも悲しんでいたら…、
メンバーも立ち直れないですからね。
でも今は…悲しんでいいと思います。
これから、本当に様々な記事や報道がされるでしょう。
中には、ファンにとって辛いものもあるかもしれません。
でもそれは、やはりTAIJIという人物が偉大であったから。
なのだと思います。
なかなか、すべての記事をまとめるのは難しいですが、
抜粋して書き残しておきたいと思います。
後々TAIJIが生きたという証になると思いますので。
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● TAIJIこと沢田泰司よ、永遠なれ
TAIJIこと沢田泰司が、2011年7月17日に息を引き取った。45歳だった。
7月11日、サイパン島に向かうデルタ航空298便機内で暴力行為をはたらいたTAIJIは、機内で拘束を受け、そのままサイパン現地警察により逮捕された。拘留中にシーツで首を吊り意識不明の重体に陥ったのはその3日後のことだった。
サイパン現地病院のICUにて治療を受けるものの、ついに戻らぬ人となってしまった。
1986年から1992年までの6年間のX時代は、YOSHIKIとHIDEの作る作品とは、また方向性の異なるアメリカンで骨太な作品を生み出し、Xの作品の幅と重さをバンドにもたらした。『Jelousy』で聞かせる「Desperate Angel」はそれまでになかった雄大さとミドルテンポでXに新たな魅力を与え、「Voiceless Screaming」では、極上のバラードとしてライブでも多くのオーディエンスの涙を誘うものだった。
X脱退後は、憧れの高崎晃と合流、LOUDNESS加入というセンセーショナルな活動をスタート。レコーディング直前の加入となったため、TAIJI作曲の作品こそなかったが、アルバム『LOUDNESS』では高崎晃と見事なユニゾンを見せるテクニカルプレイを存分に発揮、プレイヤーとしての輝きは、よりまぶしく、多くのベーシストに影響を与える存在となった。
その後自らのバンドD.T.R(DIRTY TRASH ROAD)、Cloud Nine、SKULL TRASH ZONEなど、様々な活動を行ないながら、2010年8月14日、15日にはX JAPANの日産スタジアムのステージに登場、キラーのフェニックスを抱え約18年ぶりにXのステージに立ち、旧友とのアンサンブルでオーディエンスを感動させた。
TAIJIは、卓越したプレイヤーとしてのテクニックと感性を携え、大陸のような大きく重いドライブ感を繰り出すことのできる稀有なベーシストであった。ギタリストとしての素養も高く、それは作曲センスやリフ作りにも大きな影響を与え、前線に出る華やかなスポットライトにも、バックエンドを支える屋台骨としての縁の下の力持ちにもなれる、振れ幅の大きなアーティストでもあった。
X時代に苦楽を共にしたYOSHIKIも、突然の悲報に「未だ信じられない」と激しく動揺しており、それ以上のコメントを発することもできない状況だ。TAIJIが命を落とさなければならなかった理由は何なのか、現時点では詳細はわからず、その点はロサンゼルスでスタジオにこもっていたYOSHIKIにとっても全く同じ状況である。
X JAPANはアルバム制作の最後の大詰めにいる。ヨーロッパでの成功を手にし、最高のコンディションの下で世界を見据えたアルバムを全精力を掛けて作り上げようとしているところだ。ここに至るまでには、日産スタジアムでの再会に至ることになった、2010年のYOSHIKIとTAIJIの再会と友情の再確認があった。その証が共に日産スタジアムのステージに立つことでもあったし、もしかしたら今後、更なるコラボレーションの可能性も秘められていたかもしれない。
YOSHIKIが惚れこんだ最初のベーシストTAIJIは、今、天に昇った。YOSHIKIの心にはぽっかりと大きな穴が開いてしまっていることだろうが、どうかその悲しみを乗り越えて、X JAPANはその進むべきステージに邁進して欲しい。TAIJIは、Xに名曲としびれるようなパフォーマンスを残した。そしてXを去った後も、誰よりもXを愛し、Xを誇りに思う男だったのだから。
TAIJIよ、永遠なれ。今夜は「Voiceless Screaming」を流し続けよう。
text by BARKS編集長 烏丸
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● TAIJIさん死亡にYOSHIKI動揺 ToshIもショック
ロックバンド・X(現X JAPAN)の元ベーシスト・TAIJIこと沢田泰司さんが17日午後に死亡したことを受け、かつてのメンバー・YOSHIKIは「自分の目で確認するまでは信じられない」という状況のようだ。YOSHIKIのマネージャーは「本人は非常に動揺している」状態といい、ToshI側も今回の訃報にショックを隠しきれないという。
ロックバンド・X(現X JAPAN)の元ベーシスト・TAIJIこと沢田泰司さんが17日午後に死亡したことを受け、かつてのメンバー・YOSHIKIは「自分の目で確認するまでは信じられない」という状況のようだ。YOSHIKIのマネージャーは「本人は非常に動揺している」状態といい、ToshI側も今回の訃報にショックを隠しきれないという。
TAIJIさんは11日に米自治領サイパン島に向かう機内で暴れて逮捕後、同島の拘束先で自殺を図って意識不明の重体に。予断を許さない状態が続いてたが、帰らぬ人となった。
TAIJIさんは1992年にX脱退後、左股関節骨頭壊死や肝硬変などの持病を抱えながらも克服し、精力的に音楽活動を展開。昨年8月には、横浜・日産スタジアムで行われたX JAPANの2days公演に18年半ぶりに合流を果たすなど、多くのファンを魅了していた。
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いつも烈さんの記事を読ませて頂いてる
高校2年生です。
コメントせずに読んでるばっかりで
すみませんね(^_^;)
僕も今回のことに関して、何とも言えないというか、ただただ悲しいというか、キモチの整理ができていない状態です。
去年の日産が彼を見た最初で最後のステージとなってしまい、とても悔しいです。
烈さんのおっしゃる通り、僕ら以上にXのメンバーはもっと辛い思いをしているかもしれません。。。
そんな彼らを支えるというわけではないけれど、1人のファンとして、前を向いていこうというキモチに、烈さんの記事を読んで思えました。ありがとうございました。
烈さんはいつも冷静で、読む人までも落ち着いたキモチにさせられるようなスゴイパワーをお持ちの方ですね。
僕にとって烈さんは、Xファンの親分というか、リーダーのような存在です。
僕にとっても、TAIJIはいつまでもXのTAIJIです。情報に振り回されるのではなく、彼の遺した音楽を愛し、いつまでも後世に遺して伝えていくこと、それが僕らの今すべきことであり、天国にいるTAIJIとHIDEが一番喜ぶと思います。
文章が変になってしかも長文でスミマセン(-。-;
眠れない夜にキモチを吐き出したくてこのスペースをお借りさせて頂きましたm(_ _)m