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記事にも書かれていますが、
久々の更新ですね。
BARKSの記者さんと張り合っているのでしょうかね?(笑)
まあ…そういうわけではないとは思いますが。
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● 【ギョーカイ25時】X JAPANの成功確信
長くお休みを頂いてまして、すみませんでした。コラムを再開させていただきます。宜しくお願いします。
さて、X JAPANの欧州ツアーから帰ってきました。私は仕事の都合上、ロンドンとパリの2公演しか見られなかったのですが、本当にオーディエンスの盛り上がりがすごかったとの一言に尽きます。
ロンドンではメンバーが舞台袖に下がると、WE ARE Xコールはもちろん、ストンピング(力強く足踏みすること)や拍手が次々に巻き起こり、まるでメンバーを引きずり出そうとしているほどの迫力を感じました。パリでは叫びながらストンピング、さらに拍手しながらウエーブが起こり…地鳴りがするという状況を初めて実感するなど驚きの連続でした。その反面、この人たちは本当に彼らが来るのを待ち望んでいたのだと実感しました。
また、メンバーもその大きな期待に応えました。ロンドンではイヤーモニターが全く聴こえない状況にもかかわらず、またパリではストライキに巻き込まれるなど、その他の公演についても多くのハプニングが起こりました。欧州メディアや現地の音楽ファンは海外からきた“新人”を見る目はかなりシビアです。どんなに持ち上げていようと肝心のライブがダメならコテンパンに叩きます。そんなプレッシャーも感じつつ、しかも各国に狼煙をあげる公演だったので、これらは精神的にもすごく苦痛な出来事だったと思います。
でも、彼らは攻撃的なパフォーマンスと存在感で、最初に書いたように観客を完全に“味方”にしました。一緒になって日本語の歌詞を歌い、ロンドンではBBC(英国放送協会)の記者も一緒にXジャンプ(ビックリしました)。会場が一体となり両手を交差させて飛び上がる光景は圧巻としか言いようがなく、彼らの音楽が国境を越えた瞬間を目の当たりにすることができたのです。
この様子をみて、私はX JAPANは必ず世界で成功すると確信しました。欧州ツアーを成功に終えても満足していません。YOSHIKIは「ようやく扉が開いたところ」と言いました。今回は北米ツアー以上にスタッフの少人数制にして挑みました。でも今回のツアー、彼らを支えているスタッフさんたちのバックアップが素晴らしかった。1人で何人分もの仕事をこなしているのに、メンバーの精神面までちゃんとケアされていて、これらもツアー成功の要因だったと思います。メンバーも初の寝台バスでの移動など初心に戻ることで絆もさらに深まったようです。
現在は日本での野外フェス、9月の南米ツアー、10月のアジアツアー、来年の北米&欧州第2弾のほか、公演オファーも殺到しているようです。YOSHIKIは「一皮もふた皮もむけたX JAPANに期待してください」と言いました。欧州ツアー成功でバンドがどう成長を遂げたのか、今後の公演を観るのが楽しみです。(納村悦子)
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