X JAPAN My Space
X JAPAN podcast
U.S.A.
X JAPAN Facebook
X JAPAN bebo
TAIWAN
HONG KONG
KOREA
THAILAND
CHINA
FRANCE
UK
X JAPAN.TV
YOSHIKI mobile
YOSHIKI twitter
YOSHIKI Facebook
YOSHIKI YouTube
YOSHIKI Soundcloud
YOSHIKI Google+
YOSHIKI Instagram
YOSHIKI Weibo
YOSHIKI MySpace
YOSHIKI Tumblr
VIOLET UK MySpace
VIOLET UK Facebook
YOSHIKI Ustream
THE OFFICIAL VUK STREET ARMY MySpace
S.K.I.N ONLINE
YOSHIKI Jewelry
Repo! The Genetic Opera
Repo! MySpace
Repo! JAPAN OFFICIAL SITE
こちらのほうにYOSHIKIのインタビューが
掲載されていますが、
それの翻訳版がありました。
x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x
YOSHIKIがロサンゼルスのレコーディングスタジオから電話インタビューのため、私たちに貴重な時間を割いてくれました。
次に来るニューシングルJADEのレコーディングと28日のリリースから、彼らの2011年ワールドツアーの幕開けとなるヨーロッパツアーまで、X JAPANのリーダがバンドの未来とファンについて彼の気持ちと考えを聞かせてくれました。
Jrock Revolution , Xplosion and YOSHIKI.FRはこの独占インタビューをみなさんと喜んでシェアしたいと思います。
インタビュアー:YOSHIKIさん、お時間を割いていただきありがとうございます。ロサンゼルスは少し遅い時間であることを承知しています。本当にありがとうございます。
YOSHIKI: いや、ご存知の通り僕は夜型人間なのでうれしいです。
インタビュアー: 28日にはついにヨーロッパで公演、完売のロンドンのライブですね。どんな気持ちですか?
YOSHIKI: やっとここに来られるという感じですね、僕たちはずっと長い間この計画を立てていたから。特にフランス?、やりたかったけど、昔のマネージメントの問題がたくさんあった。ライブは何回もキャンセルしたし、そう、やっとここに来ることができた。
インタビュアー: 初めに発表したヨーロッパツアーの日程はすぐに完売になりましたね。このニュースを聞いた時どう思いましたか?
YOSHIKI: 「おおお!!」という感じでしたね。すごく幸せである種の驚きだった、というのは、僕らのマネージメントが、ヨーロッパに行くには地ならしから始めないといけないだろう、X JAPANを知ってもらうためにプロモーション活動から始めないといけない、それから、より大きなツアーを後からできるようになるだろう、と言ってたから。だから僕たちは数百人の会場でほとんどクラブのようなところを想定して話してた。フランスを除いてね。僕たちは素晴らしいフランスのファンに恵まれていることは知ってるけど、ロンドンやオランダ、他の場所については全く知らなかった。だから本当に小さなクラブでやろうと思ってて。それからちょっと計画を変更した。初め、ロンドンとベルリンは今よりも小さな会場を予約してたんだけど、即日ソールドアウトになって、それから、翌日大きめの会場に移ることになった。本当にすごかった。本当に興奮して幸せだった。
インタビュアー: 28日 はまた、ニューシングルJADEの全世界発売ですね。この曲についてもう少しお話を聞かせていただけますか?
YOSHIKI: ええと、かなり「X JAPANの真剣な全世界デビューシングル」のようなものです。この曲にはかなりのエネルギーを費やしていて、僕たちの血と涙と愛、全てがこの曲に入っています。これがこの曲を紹介するベストな方法かな。JADEはX JAPANの一つ一つの要素、全てを持っています。
インタビュアー: 昨年、あるインタビューの間、JADEは収録するのに最も複雑な曲だとおっしゃっていましたが、あなたにとってのこの曲が意味するものをお話いただけますか?
YOSHIKI: 多くのX JAPANの曲は複雑だけど、JADEは聴くのは簡単。でも、注意して聴いてみると、2番目のコーラスの後の1番目のリフと2番目のリフが半音低くなってるのがわかると思う、だから、聴くのは簡単だけど演奏するのは本当に大変。SUGIZOが前に「X JAPANの曲はとてもシンプル」と言ったことがあったけど、この時は彼はまだX JAPANに入ってなかった。それから、バンドに入ってX JAPANの曲をプレイしだしたら、「うわあ、なんて複雑なんだ!!」って言ってた。これはJADEと同じように、キーが常に変わっているから。ドラムも、演奏するのはきつい。でも、簡単とは言えないけど、本当にJADEをプレイするのが好きだな。でもギターはかなり難しい、特にソロの部分。
この曲を書いたというとてつもなく重いプレッシャーもあったよ。その頃すでに世界を狙ってたから、日本のマーケットだけじゃなくて。だから、「どんな曲を全世界アルバムの最初の曲にすべきか?」ということを本当に考えないといけなかった。
ニューアルバムのレコーディングをもうすぐ終えるつもりだから、この曲がアルバムからのファーストシングルになる。
インタビュアー:JADEの歌詞は本当に意味が深くて気持ちがつまっていますね。この曲でどんなことを表現したいと思ったんですか?
YOSHIKI: 僕が経験してきた、X JAPANが経験してきた苦しみ/痛みかな。僕たちは、苦痛や苦悩であるものを否定しようとしているのではなく、歌詞では、「お前の恐怖は美しい、お前の血は美しい」と言ってる、だから、苦しみは受け入れるべきで、ポジティブにとらえるべき。これがこの曲に込めたメッセージのようなものかな。
インタビュアー:Twitterによりますと、JADEのジャケットはYOSHIKIさん自身で撮影されたものですよね。このイメージを決める前にどんなコンセプトがありましたか?
YOSHIKI: はい、僕がこの写真を撮りました。本当に目を隠したかった。彼女の目を見ることができないから、彼女が何を考えているのか、どんな気持ちなのかわからない。彼女は苦しみの中にいるのか?ただ何かミステリアスな雰囲気にしたかった。それがコンセプトだった。
インタビュアー: ニューアルバムについては、私たちはどんなイメージを膨らませることができますか?
YOSHIKI: たぶん僕がX JAPANのもうすぐ出る次のアルバムの写真をとるよ。
気持ちは、時々言葉では表現が難しいよね、だから僕は時々音楽を使って気持ちを表している。それで、写真を通して自分の気持ちを表現できることを発見して、写真が好きになった。
次のシングルのイメージはJADEのジャケットの第2弾になると思う。それで、アルバムはJADEのイメージと音楽性に関連したものになると思う。多くの異なるサウンドも持ってね。
インタビュアー: JADEのレコーディングでは、アエロスミスとRun DMCの伝説の曲"Walk this way"をプロデュースしたアンディ・ウオレスとコラボレーションしていますね。どのような経緯でコラボレーションをすることになったんですか?
YOSHIKI: 彼はミキサーとして僕の一番の選択肢にありました。彼はとても有名で巨大な存在だから、彼に頼めるだろうとは思ってもみなかった。でも、僕のマネージメントが、X JAPANがJADEという曲のミックスをしてほしいと言ってると彼にアプローチして、彼が曲を聴いて、こう言ったんだ、「これは自分がやらなければいけない!」
彼は本当に喜んでこの曲をミックスしてくれて、こうして僕らの関係が始まったんだ。彼はX JAPANのためにもう数曲のミックスをするつもりだよ。
インタビュアー: JADEは待望の次のニューアルバムの一部になりますよね。アルバムについて何か詳細を教えてもらえますか?デジタルだけの販売、もしくは物理的な販売も予定していますか?
YOSHIKI: アルバムについては、物理的に販売するつもりです。シングルについてはデジタル販売のみですが。
インタビュアー :新曲のみの構成ですか、それとも昔の曲も入りますか?
YOSHIKI: 昔のヒット曲が半分、完全な新曲が半分の構成になるかな。JADEは新曲の一つで、今まで一度も聴いたことがない曲がいくつか入る予定。
インタビュアー: 去年、Japan Expoの間、あなたとTOSHIさんがショーケースのためにパリに来られましたよね。この時の訪問はどんな印象ですか?
YOSHIKI: ライブがキャンセルになったので感情的だった。僕たちはキャンセルにしたくなかった、でも当時のマネージメントがライブを過去3回キャンセルにしてしまった。だから、本当に僕たちはパリに行ってファンに会って僕たちの気持ちを伝えたかった。
僕たちはいつもここに来たいと思ってた。
この本当に感情的な時がこのヨーロッパツアーを導いた。僕たちは自信を持ったよ。それで「ヨーロッパでライブができる、だからもう一度フランスに戻ろう、それからファンのためにヨーロッパに行こう!」ということになった。
こんな感じで、このヨーロッパツアーのために、全てが始まった。
インタビュアー:このコンサート中に、TOSHがXJAPANの最も愛されている曲の一つ「Endless Rain」をフランス語バージョンで歌いますよね。どうやってこの曲をフランス語に翻訳するというアイデアが浮かんだのですか?
YOSHIKI: えっと、僕はフランス語のレッスンを受けていて、フランスに行くから、フランス語で歌ったらどうだろうと考えていたんだ。
フランス語の先生に「Endless Rain」をフランス語で何て言うのか尋ねたら、彼女がこういう風に言ったんだ( Une pluie sans fin). 本当にきれいに聞こえたから、TOSHIにフランス語版をやりたいかどうか聞いて、彼が同意してくれて、それで全てが始まったんだ。
インタビュアー:ライブの告知と発売日についてTwitter上でかなり積極的に活動されていますよね。最近では、秋のアジアツアーの予定を発表されましたが、国では、例えばインドネシアが上げられいるようです。何を計画されていますか?
YOSHIKI: かなり早い時期にこれらのツアーを公表すると思う。僕たちのエージェントが各国のプロモーターに話をしていて、XJAPANがライブをするべきかどうか、僕たちに情報をくれて。
僕たちのエージェントは、常にかなり多く世界中で話をしていて、計画を練っている。
Twitterであまりに多くのメッセージをもらって、Fackebookでももらったから、なるべく返事をしようとしてるよ。もしできるならば、ファンがいることろであれば、全部の国に行きたいと思っている。でも、ある日は15,000人のために公演して、翌日は1,000人というのは、スタッフや予算やあらゆる問題があるから、つじつまがあわない。だから、そういうのが調和したツアーにしないといけない。
東南アジアのツアーは規模がちょっと大きめになると思う。収容人数が10,000人かそれ以上の会場になるかも。僕たちはどこでも喜んで行きたいと思ってるけど、世界の関係者と調整しないといけない。これらのいくつかの決定事項は僕がコントロールするものではないけど、全てのファンの質問に答えるようににしたいと思ってる。もうすぐ全てが公表されるよ。
インタビュアー:再度、北米ツアーの計画はありますか?
YOSHIKI: はい、計画しています。実際にすでに来年のスケジュールについて話をしてます。ヨーロッパ、南米、東南アジアも入れたリアクション次第で、全世界が検討されています。
インタビュアー :あなたはファンのことを大変大事にしていますよね。以前はMyspaceで、今はTwitterで直接ファンと交流されていますが、なぜファンがそれほど大事なのですか?
YOSHIKI: ファンなしでは、自分が存在していることが考えられないから。僕は辛い時を経験してきた、だから、僕のファンのためにここにいる。
ファンはコミュニケーションが大好きだけど、僕はコミュニケーションがあまり得意ではなくて。でもファンとの時間が大好きで、ファンと直接話すのが大好きだから、コミュニケーションをとろうとしているよ。
ファンは僕の神のようなもの。本当に自分にとって大切。
インタビュアー: 宝物であるあなたのファンとの思い出はありますか?
YOSHIKI: いつもコンサートで、Endless Rainの間、ファンが歌うんです。5万人の会場の東京ドームでさえ。一人一人が歌う声を聞くことができると感じられる。
5万人の声を一つとして言ってるのではなくて、僕は一人ずつの声を聞いてる。それが感動的で、本当に特別な気持ちになる。僕らが愛する自分のバンドとファンの本当に特別な関係。
僕がファンのそばにいないとき、もっと生きなきゃと思うよ。
インタビュアー: 私はX JAPANのファンは本当に唯一だと思います。バンドのために愛を分かち合おうとという情熱と意思は、信じられないくらいに強いですよね。それがXJAPANの一部になっていると思いますか?
YOSHIKI: うん、すごいことで大好きだよ。つまり、コンサートでは、時々とても直接的になるんだけど、Twitterでも時々、「愛してる」のようなことがあると、「愛してる、愛してるよX JAPAN」という感じのリスポンスがある。わからないけど、純粋な気持ちなんじゃないかな。ただ単に愛を伝えられるというのは、すごいことだよ。自分のファンが愛を広げるのが大好きだよ。
インタビュアー: アニメセンターでは、X JAPANは全てのツアーとコンサートをやり遂げる、忘れられない公演になるだろうと、言われましたよね。私たちは何を期待していればよいかヒントをくれますか?
YOSHIKI: 僕たちの「全て」のエネルギーを込めようという意味! X JAPANはこれまで良い面も悪い面も両方あったらね。昔、日本の国内ツアーをしていた時でもね。ええと、例えば、もし20公演あったら、たいてい人は「明日や次のコンサートのことがあるから、これはハードにやるべきじゃないな」とか力加減を調整するだろうし、15公演あれば、残りのライブのためにエネルギーを分散させると思う。
X JAPANの場合、そういうことはしない。ただ一つ一つの公演、一つ一つの瞬間に全精力を注入するのみ。それがX JAPANのスタイル。
インタビュアー: 無謀なスタイルですね。
YOSHIKI: そう、その通り!
インタビュアー:あなたにとって「We are X!」はどんな意味がありますか?
YOSHIKI: We are X….、Xには本当におもしろい意味があって、辞書を引けば、無限の可能性というような意味があるんだけど、僕たちがまた言ってるのは、君は一人じゃない、僕たちは一緒だということ。そんな気持ちを表している。
インタビュアー:ツアーの前にファンへのメッセージはありますか?
YOSHIKI: ついにヨーロッパに来られる。僕たちはこの時が来るのをを長い間待ち続けていました。とても、とても、とっても長い間。僕たちに会いに来てください。歴史を一緒に作ろう。
いつも応援してくれて本当にありがとう。
世界を一緒にロックで動かそう!WE ARE X!
Jrock Revolution, Xplosion and YOSHIKI.FRは、このインタビューを可能にしてくれたYOSHIKIとYaz Noyaさんに感謝します。
2011年6月23日インタビュー収録
x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x