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■ 2011年05月11日
「手塚治虫のブッダ 赤い砂漠よ!美しく」
完成披露試写会 at 丸の内TOEI 他
もう承知のとおり、先日試写会が行われたそうです。
試写会はもう随分前からやっていましたが、
完成披露的な大規模なものは初めてですね。
公開前の大プロモーションでしょうね。
YOSHIKI mobileからも前日に2組4名の招待がありましたが、
はい。もちろんハズレましたよ~。
と!!言いたいところですが!!
応募していません(笑)(仕事だったもので…)
どんな試写会が開かれたのでしょうかね?
もちろんキャストによるトークショーはあったようで、
それに加え主題歌でもある " Scarlet Love Song " の
映像も流れたそうです。
内容は…ASIA GIRL EXPLOSIONのものだったとか。
自分が一番気になっているのは、
この主題歌。映画の最後に流れるようですが、
いったい何分の曲なのか?というところです(笑)
そういう情報が全然上がってこないので、
もしかしたら、CMで流れたりディナーショーで披露した部分しか
流れないのかな?という思いも…。
フルバーションはお預け的になっているんですかね…?(汗)
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● 吉永小百合が目を潤ませながら被災地への思いを吐露/『ブッダ』完成披露試写会
手塚治虫の渾身作をアニメーション映画化した『手塚治虫のブッダ 赤い砂漠よ!美しく』の完成披露試写会が5月11日に丸の内TOEIで行われ、声優をつとめた吉永小百合、堺雅人、観世清和、吉岡秀隆、観世三郎太と森下孝三監督が舞台挨拶に登壇した。
・[動画]『手塚治虫のブッダ 赤い砂漠よ!美しく』予告編
・『手塚治虫のブッダ』完成披露試写会フォトギャラリー
最初にメインテーマを担当した尺八奏者の藤原道山が登場。オリジナル曲「東風(こち)」とメインテーマの2曲を披露し、聴衆を魅了した。その後、声優陣が登壇。吉永は「昔から大好きだった手塚治虫さんの作品に関わることができてとても嬉しい。素敵な息子(を演じた)堺雅人さんとワクワクしながらスクリーンを見つめ、演じさせていただきました」と挨拶した。
続けて堺が、壮大なスケールの物語なので心配と喜びとが入り交じった思いを胸に参加したと挨拶。声優初挑戦という黒谷は、「戸惑うこともありましたが、みなさんのお力を借りてなんとかつとめることができました」と感謝を述べた。
ブッダ(シッダールタ)の声をつとめた吉岡は、「さきほど後ろに控えていたらスタッフの方に間違えられて」と打ち明けて客席を沸かせ、「こんな僕でもブッダができるんだろうかと恐れ多い気持ちです」と謙遜。実は彼をスタッフと間違えたのは司会で、舞台袖に戻ったときにマイクを預けようとしてしまったのだとか。司会は「暗かったので」と言い訳しつつ、「すみませんでした」と恐縮していた。
また、能楽観世流二十六世家元の観世清和は息子の三郎太と共に声優に挑戦しているが「能以外のジャンルに出演するのはこれが初めて」と少々、緊張気味。「普段は稽古をつける側ですが、録音のときは助監督の先生からお稽古をつけていただき、なんとか収録できました」と、いつもとはまったく違う立場での初体験を振り返っていた。
舞台挨拶の様子は北海道から鹿児島に至る全国各地の劇場でも中継されていたが、吉永は「福島や名取(宮城)でも上映されるということで、とても嬉しく思っております」と、東日本大震災の被災地の人々に呼びかけた。また、一昨日、名取市を訪れたと明かし、「信じられないような光景が、まだ港にも田畑にもありました。本当に大変なことが起こったんだという風に感じ、これから長くサポートしていかなければと強く感じた」と目を潤ませた。そして「子どもの頃から映画に励まされて生きてきました。スポーツや音楽と共に、映画が震災で傷ついた方々の心を、少しでも癒すことができたらと切に願っております」と客席に語りかけていた。
その後、X JAPANが担当した主題歌の映像を上映。Yoshikiからの「監督の森下さんとは以前から親しくさせていただいた経緯もあり、お話をいただいた時点で引き受けたいと思っていましたが、原作を読ませていただき、作品における音楽の重要性を確信し決断しました。アニメーションがとても美しく、実に興味深い作品だったこともあり、自然と力が入りました。今回の主題歌『Scarlet Love Song』は、X Japanの楽曲としては久しぶりのバラード。ぜひ映画と一緒に楽しんでください」というメッセージも読み上げられた。
『手塚治虫のブッダ 赤い砂漠よ!美しく』は5月28日より丸の内TOEIほかにて全国公開される。
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● 「手塚治虫のブッダ」完成披露試写会 全国14劇場にライブ中継
5月28日全国公開となる劇場アニメ『手塚治虫のブッダ -赤い砂漠よ!美しく-』 がいよいよ完成。5月11日に東京・丸の内TOEIにて、完成披露試写会が行われた。
原作は手塚治虫さんの晩年の名作、それをもとに東映アニメーションが劇場オリジナル巨編として映画化、完成披露試写会はそうした大作映画に相応しい華やかなものとなった。ゲストには登場人物のキャストを担当した吉永小百合さん、堺雅人さん、観世清和さん、吉岡秀隆さん、黒谷友香さん、観世三郎太さんが並び、またメーンタイトルを担当した尺八演奏の藤原道山さん、森下孝三監督も登壇した。
さらに本完成披露試写会は本会場以外に全国14劇場で同時開催し、舞台挨拶の様子をライブ中継した。満員の本会場をはじめ、全国のファンに一足早く映画が届けた。
吉永小百合さんが演じたのは、ナレーションとシッタルダと対称的に描きだされる少年チャプラの母である。「手塚作品がずっと好きでした」、そして「(映画では息子となるチャプラ役の)堺雅人さんとワクワクしがら演じられました」と映画に挑んだ様子を紹介した。
その堺さんは、「壮大なスケールの作品の壮大なメンバーの中に参加し誇らしく思います。これからいろいろなことが始まる第一歩です」と。スッドダナ王役の観世清和さんは「能 以外のジャンルでの出演は初めて、普段は稽古をつけるほうですが、今回は稽古をつけてもらいながら収録でした」と収録の様子を披露した。
最後に森下監督が、本作は今年4月まで制作を続けており、実動制作だけでも6年かかっていることを紹介。そして、「『手塚治虫のブッダ』は、ブッダを中心とした人を描く、命を描くドラマ」と語った。重厚なドラマがみどころになりそうだ。
完成披露試写会では、藤原道山さんによる尺八のライブも行われた。さらに主題歌「Scarlet Love Songs」を担当したX-JAPANのライブ映像も上映された。
5月28日に全国公開に向けて大きな盛り上がりをみせた。
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