X JAPAN My Space
X JAPAN podcast
U.S.A.
X JAPAN Facebook
X JAPAN bebo
TAIWAN
HONG KONG
KOREA
THAILAND
CHINA
FRANCE
UK
X JAPAN.TV
YOSHIKI mobile
YOSHIKI twitter
YOSHIKI Facebook
YOSHIKI YouTube
YOSHIKI Soundcloud
YOSHIKI Google+
YOSHIKI Instagram
YOSHIKI Weibo
YOSHIKI MySpace
YOSHIKI Tumblr
VIOLET UK MySpace
VIOLET UK Facebook
YOSHIKI Ustream
THE OFFICIAL VUK STREET ARMY MySpace
S.K.I.N ONLINE
YOSHIKI Jewelry
Repo! The Genetic Opera
Repo! MySpace
Repo! JAPAN OFFICIAL SITE
x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x
● YOSHIKI 「女性自身」インタビュー in NY 連載2
「今回、ツアー完走できたことがすごく嬉しいです。
特にシカゴからトロントの2連ちゃんがとてもつらかったです』
と、前回語っていたYOSHIKI.
ツアー中は、メジャーデビュー前のように、メンバーと行動を共にしていたという。
「どこだったかな、サンフランシスコからバンクーバーまで、普通の観光バスのようなので移動しましたよ(笑)。
その他はみんな一緒に飛行機で移動しました。機材などはトレーラー4台で。あとスタッフの半分は、寝ることが出来る車での移動でした。
僕もそうしようと思ったんですが、『首に良くない』と言われて、自分だけ飛行機に乗るのは悪いので、メンバー全員飛行機にしようということになって。
今回のツアーで印象的だったのは、PATAが飛行機に乗り遅れたこと(笑)。
僕もみんなもその飛行機に乗っていて、『あれ? PATAは?』と聞いたら、『イミグレーションで捕まっています』って。結局、乗り遅れましたね。
あっ空港で、僕のカバンがなくなったりもしましたね。トロントからNYに来るときに。
違うところに行ってたみたいで、後から出てきたのでよかったですよ。
僕の場合、カバン10何個も持ち移動しているので、衣装、トレーニンググッズ、譜面とか……プロデューサーやエクゼクティブプロデューサーも兼ねているから……
はぁ疲れた~(苦笑)
今回、そんな風に、みんなと一緒に行動していたので、それが本当に楽しかった。
空港では荷物も全部自分で持ち、搭乗のチェックも全部自分たちでやりました。
結構、がんばりましたね(笑)。
初心に戻ってやった気がします。
また、日本と違い、いろんな段取りがうまくいかなくて。それが逆におもしろかったです。
僕ですか? キレなかったですね。キレてもしょうがないし、雰囲気悪くしちゃうだけだからね(笑)」
そんな中、YOSHIKIは「一つだけ贅沢をした」と話す。それは……。
「僕も荷物を自分で持ちましたし、でも今回、一個だけ贅沢させてもらったのは、毎回、ピアノを用意して貰ったことですね。だいたいBallroomとかにあるじゃないですか? それを弾かせて貰いましたね。なかったところは、ホテルにピアノを入れてもらい、ずっと練習していました。
NYだけはピアノの練習をしなかったんですよ。もう手が張ってしまっていて。『これ以上練習したら逆効果になる』と、医者にも言われたのでやめました。
X JAPANのコンサートは、体が回復するのに2週間ぐらいかかるんですね。でも16日間で7回のライブですから、どんどんつながっていますからね。
それでToshIと2人で、『少し手を抜こうよ』とか『少し穏やかにやろうよ、明日もあるから』とコンサート前には話すんですね。
でもライブが始まると、もう何万倍ものパーセントでドラムを打ってるんで(笑)。客席にも飛び込んでいるし、もう訳わからなくなっちゃうしね(笑)」
大熱狂のうちに幕を閉じた北米ツアーのラストを飾ったNYライブ。
その翌日、YOSHIKIは、NYのラジオにも出演を果たしていた。
「CRS RADIOに収録に行ってきました。そこの社長が昨夜のライブを見に来てくれていて、『ぜったいX JAPANをアメリカで成功させる!』と言ってくれて。
今回、僕、雑誌の取材はツアー前から数えると120以上のインタビューを受けましたね。
ただ『コンサート前だけは取材は入れないで欲しい』と、シカゴで倒れた後はお願しましたが、『それ以外ならあとはいい。移動のときもいい』と言って、空港でもインタビューを受けていましたね。
その手ごたえはありました。でもアメリカはやはり広いじゃないですか。いくらインターネットが普及しているとはいっても、情報伝達は遅いので、僕の所属するエンタテイメントのエージェンシー『ウィリアスモリス』の担当者が、『YOSHIKI、こういうことを何十回とやらなきゃいけないんだ』と。
考えてみると、X JAPANだって昔、ソニー時代に、全国の地方局全部回ったり、いろいろな雑誌やタウン誌のような取材も一つずつやってきて。成果が出てきてこうなって流れたんだなと思って。それをもう一度やるんだと覚悟を決めて。
今日、収録してきたCRS RADIOの社長が、『X JAPANを見てしまえば大丈夫! ライブにまで行かせる努力を僕らがするんだ。X JAPANの噂はみんな聞いているけれど、ショーを見ると絶対違う!』と言ってくれたことが嬉しかったですね。
僕は、いつも開演前に気合入れをするんですね。メンバー集まって円陣組んで『気合入れていくぞー!』と。
でも昨日の開演前は、最初から涙ぐんじゃっていて。『YOSHIKIどうしたの?』と、ToshIとSUGIZOに聞かれて、『もうじ~んと来ちゃって。コンサートまだ始まっていないのに』
この北米ツアーを完走できそうだってことが、本当に胸に染みてきて。
今回、本当に自分たちだけの力でやってきたんですよ。日本には今、マネージャーいないじゃないですか。それをやり遂げたということが嬉しくて。まぁ新人バンドですからね(笑)
でもいつかは世界を取りたい! でもこういうのもいい」
穏やかな口調で静かに語るYOSHIKI。
次回は気になる体調についてのYOSHIKIの肉声をお届けします。
お楽しみに!
x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x