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● Toshi ソロ活動をスタート! Toshi feat・YOSHIKI!?
約7ヶ月ぶりに会ったToshIは、さわやかな笑顔をみせていた。 YOSHIKI率いるX JAPANが8月14、15日の2日間で13万人を動員した横浜「日産スタジアムライブ」の翌日、都内のホテルで、本誌の独占インタビューに応じたボーカルのToshI。
「僕たちはCDを出しているわけでもなく、テレビに出ているわけでもない。それなのにあれだけ多くの方々がライブに足を運んでくれて本当に嬉しいかぎりですね」
ライブ直後の疲れもみせず、「超強行突破」ライブをヨシキった(やりとげた)満足感が伝わってくる。今回、9月7日の本誌「エンタjisin」登場に先立ち、WEBで特別に先行アップ!
「X JAPANも、横浜日産スタジアムライブが、ほんとうの意味での再スタートだったと思うんですが、僕のソロもほんとうに新たなる気持ちでスタートさせることになりました。そして9月下旬にCDをリリースします!!僕自身、人生の再スタートを切るときに、ほんとうに多くの方から力をいただき応援してもらいました。今度は、僕から発信できることがあれば、御返しとまではいきませんがそんな思いを込めて創った楽曲がありまして、まずはそれを出そうと」
―その内容は?と、尋ねると
「それは…・・・9月7日に本誌で発表します」
―少しヒントを?!と食い下がる記者にToshIは、しょうがないな~ト笑いながら。
「新曲は『クリスタルピアノのキミ』といいます・・・・・・(笑)」
―え? クリスタルピアノのキミ?!それって、それって……もしかして?
と問い詰めるが、ToshIは、さりげなくこう続けていく。
「『クリスタルピアノのキミ』は、僕の幼馴染に向けた素直な言葉を、そのまま歌いやすいメロディーに乗せて、ピアノとバイオリンのバラードでとてもシンプルな楽曲になりました。たまたま、ファンの『ToshIクラブのファンミーティング』で、初お披露目したら、ファンの方から、『ぜひ早く聞かせてほしい』という声をいただきました。またアメリカの友人に聞いてもらったらみんな涙するんですよ。日本語なんですが、聞かす人聞かす人何人にも『これはすごい』といわれて、感動して泣くものですから。言葉通じなくても何か伝わるものってあるんだなと感じました」
思えば2010年に入り、ToshIの人生は激動の日々が続いた。 1月、声が出ないままでのX JAPANのロスでのPV撮影に参加。直後には、長年携わった自己啓発セミナー、そして元妻との訣別。それを乗り越えて8月、アメリカ・シカゴのロックフェス「ロラパルーザ」ライブ、横浜日産スタジアムでの13万人を前に、美声が戻った。さらに18年半ぶり、元メンバーTAIJIもライブにゲスト出演!
「昨年10月に倒れて、それから声が出なくなり、、初めてそういう経験をして、当時の僕は、声が出ないのはとてもショッキングなことでしたし、自分を取り巻く状況が、いろんな嘘と欺瞞に満ちていたので、そういう事実を知っていって、すごくショックでした。それで“もう歌をうたうことはできない”と、まぁ何か歌じゃなくても他のことやって、暮らしていけばいいかなと本当に思っていたんです。それは、本当の気持ちで、当初はロスのビデオ撮影にも行けないと言ってたんですね。それでも、YOSHIKIが、『取りあえずロスに来いよ』と、言ってくれたので、“最後だ”と思い、ロスに行きました」
そして、ハリウッドのガラス張りのステージ上で、突然声が!
「『Endless Rain』でドラムからピアノになるときに、YOSHIKIに『来てね』といわれていたのに、僕は、早いタイミングで、彼の隣に行っちゃったんですよ。で、『あっYOSHIKI、早くきちゃった』と、言ったら普通に声が出たんですよ(笑)。すごい爆音が鳴ってる中で、“あれ? 今、声がでたな”と思って。それが本当に久しぶりの自分の声で。それまでは、どうせ声でないから、と人とも喋ろうともしなかったんです。
その撮影の翌日。YOSHIKIの家に行き、一緒に食事をして、そんなかで普通に会話ができるようになったんです。それまであんまり人と会話もしなかったんですね。
だから一緒に同行していた医師も、非常に驚いていました。精神的にもそれまでは絶望的な感じだったですけどね。 そういう一瞬にして、何か状況をボーンと変えてしまう、それも音楽の力なのか、そういう不思議な経験が、今年に入ってからいろんなことがおきましたね。なんか奇跡的に場面が・・・いろいろ変わっていくんです・・・そういう風に、だんだん自分で前に向いて、焦点を定めて、こう進んでいくと、そういう必要なものがはいってきて、まぁ余分なものを捨てていくと、そこに新しいものが力となって入ってくるんだなと実感しました。
TAIJIとの再会に関しても、YOSHIKIと色々話した中で決まったんです。ロスのスタジオのレコーディングでほぼ毎日YOSHIKIとあって、終わったあと、ミーティングと称してずっと話をよくしてるんですね。ときにレこーディングよりも2人で話している時間のほうがながかったり、くだらない話をしたりもしてるんですね(笑)。そうやって毎日話す中で、TAIJIの話題とかにもなってきたりして『どうしてるのかな?』ということがあり。体壊したとか色々心配なことも情報も入ってきてたので、一度会ってみようかなと思い、僕がたまたま先に日本に帰ってきたので、連絡をとったのが最初だったんです。 YOSHIKIとそういう会話をするというのも、なかなか以前はできなかったことですし、それも大きく変わったことだと思うんですね。昔話とか、ホントに小ちゃいころの話とか、くだらない話をしてる中で、ふとしたきっかけから繋がっていく……。
昔のXの時代から、いろんな冗談言ってる中に、いつもヒントがあり、『それやったらおもしろいよね』と、いうのがでてくるわけです。いろんなことやってきましたけど、人が考えないような発想などは、くだらない冗談の会話とかから生れてくるので(笑)。今も相変わらずそういう形で、今回たまたまTAIJIの話題になって、メンバーとして何か、彼も今、バンドを組んで頑張っているという噂だったので、何かこうお互いにとって盛り上がれるようなことをやったらと。 でもこれは本当にHEATHの協力もあったので、HEATHが寛大な心で迎えてくれたので、それはすごくありがたいなと思いますね。
これも、音楽というか、コンサートの良さですよね。何か熱いものを感じますね。無言でもただ向き合っているだけで人が感動するというのは、やはり音楽、ライブ、コンサートならではという感じがしますね。だから、まぁこの数ヶ月の経験を通して、本当に大切なものは何かというものを自分の中で、やっと感じれるようになった気がしますね。」
―それが、新曲『クリスタルの君』ですか?
「そうですね。やはりそういうクリスタルな純粋な気持ちというか、そういう人たちというか。だからいろんな嘘や欺瞞にまみえているので、自分も見失うし見えなくなることも沢山今までありました。でも、もうこれ以上、大切なものを失わないように。そこをちゃんと自分も心を、なかなか自分はクリスタルな心を持てませんけど(苦笑)。少しづつでも心と目を持ちながら、脇をしめて前に進んでいきたいなと思いますね」
ToshIの人生とX JAPANの転機に、取材をして話をきく機会に恵まれた本誌。
「こちらこそ有難うございます」と、始終、嬉しそうな笑顔を見せていたToshI。
続きは、9月7日発売号、本誌「エンタ@jisin」をお楽しみにネ!!
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