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ToshI THE LAST CONCERT 武士JAPAN - 女性自身レポ 前編
女性自身最高!!
今後とも我らXをよろしくお願いします!!
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朋友YOSHIKIのプロデュースで、新生ToshI誕生!! ファンからも「おかえり」コール!
「YOSHIKIのサポートがあり、ここに立つことが出来たし、みんなのサポートがあり、今、歌うことができます! 帰ってきたぜぇ~!」(ToshI)
X JAPANのリーダーYOSHIKIプロデュースによる、ボーカルToshIの、ソロ歌手さよならライブ「ToshI LAST CONCERT “武士JAPAN”」が、2月24日、東京・赤坂BLITZでおこなわれ、ToshI自身の書き下ろしの新曲4曲を披露。また、リーダーYOSHIKIをはじめ、PATA、HEATH、SUGIZOらもゲストに駆けつけ、各メンバーのオリジナル曲でサポート、さらにアンコールでは、X JPANの代表曲2曲も演奏され、約2時間11曲を熱唱した。
XJAPANのメンバーと、1300人のファンは、新生ToshI誕生の瞬間を「おかえり」の声援とともに熱く見守った!
先月、米国LAでのPV撮影の後、帰国後すぐに、これまで所属していた自己啓発セミナー「ホームオブハート」から脱退と自己破産を記者会見で宣言し、本誌にも心境を語ってくれたToshI。今月頭には、申し立てていた離婚も成立したばかり。
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「2月24日 僕は初心にかえり新しい一歩を踏み出します」のメッセージ通り、ToshIの過去との訣別コンサートのために、プロデューサーYOSHIKIが選んだ赤坂BLITZには、チケットを手に入れることができた幸運な1300人が駆けつけ熱気に包まれた。
また今回のライブは、「DMM.Com」でネット配信され、全国に届けられた。
ToshIがステージに登場すると、場内から「ToshI、おかえりー」の声が響き渡った。
『ToshI ~Solo~』ピアノの弾き語りからライブはスタート。先月まだ声が出なかったことが信じられないほど、伸びやかに透き通るToshI美声は健在し、ファンは彼の言霊のこもった書き下ろし曲に聞き入った。
「世界一高いバックバンド(笑)!」ToshIのサポートに徹したプロデューサーYOSHIKIとメンバー。
「今日、お前たちと有終の美を飾ろうぜ! 優秀なバックバンドが来てる(笑)。どうしても、弾かせてくれというので、呼んでやったよ(笑)」と、冗談交じりで、嬉しそうに話すToshI。
「ぜひ、バックをやらせてください(笑)」と、トップバッターで登場したのは、SUGIZO。
今月9日に公式サイトで、限定発売されたToshIのアルバム『武士JAPAN』にもミュージシャンとして参加し彼の強力なサポートを務めた。
「これは、”命”のための曲です、TOSHIさんが歌うとすごくいいと思います」と、
SUGIZOのオリジナル曲「Dear LIFE」を2人で演奏。
「俺、やりたいなんていってないからな~(笑)」と、場内を笑わせて登場したのはPATA。
言葉とは裏腹に、すぐにギターをつまびき演奏準備をする姿に、PATAのToshIへの想いが現れていた。
そして、ToshIの新曲「春の息吹」を3人で披露。
「Story of a young boy」「Eagle Sniper」ではさらにHEATHも登場。
HEATHを見て「軽い感じでいきますって言っていたのに、ばっちりメークしてるじゃん(笑)」と、TOSHI。
そして本誌の取材でも、この曲の創作秘話を話してくれた「エアポート」に続き、アルバムタイトルの「武士JAPAN」へと続いていく。
TOSHIの周りを、メンバーの仲間たちの笑顔と音楽が包み込んでいくようだ。
「じゃあ次は、どうしてもピアノ弾かしてくれって。はい、YOSHIKI」
声援が響いていた場内が、さらに一際、熱気と歓声で盛り上がる。
YOSHIKIが登場し、TOSHIとハグすると、ボルテージは最高潮に達した。
「楽屋でなんか、静かに行こうって言ってたのに、いきなり、気合入ってない?(笑)。一応、プロデュース by YOSHIKI(笑)」と満面の笑みで、TOSHIに話かける。
TOSHIもそれを受けて、「プロデュース紹介するぜ~」
YOSHIKI「いちおう、おれ、バックバンドなんで(笑)」
TOSHI「世界一高いバックバンドです(笑)」
2人の気軽な冗談交じりのやりとりに、ファンも大喜び。
YOSHIKI「とりあえず曲やりましょう」
と、SUGIZOもヴァイオリンで参加し、YOSHIKIのピアノで曲が始まると、場内は一瞬にして静まり返った。
その曲は、2001年のアメリカ同時多発テロの後、YOSHIKIが完成させた名曲「Unnamed Song」
この曲の演奏は、ライブ当日2日前に決まったという。
演奏後、「緊張した」とYOSHIKIが言うと、「間違えちゃった、ごめんね」とTOSHI.
するとYOSHIKIも「難しいよね。オレも危なかった(笑)」
「同級生の会話になってるね(笑)」
そこからは、YOSHIKIとTOSHIの中学時代のボーカル選びの内緒話を披露し、一層ファンを喜ばせた2人。
「持つべきものは幼馴染!」と語ったTOSHI。
長い年月を経て、原点回帰を果たした二人が、ライブのステージ場にいた。
「(次の曲は)昨日のリハで(演奏を)やって、すごいじーんときた、すごくいい曲だ」とYOSHIKIが曲を紹介すると、
「40年付き合って初めて(YOSHIKIに)誉められた」と、笑顔になるTOSHI。
ライブのラストを締めくくったTOSHIの新曲「雨音」
TOSHIは、ステージのセンターに立った。
しっかりと前を向いて。
そしてマイクを握り、こう語った。
「YOSHIKIのサポートがあり、ここに立つことが出来たし、みんなのサポートがあり、今、歌うことができます」
歌いながら感極まったTOSHIに、「おかえり」「頑張って」のファンの声援が飛ぶ。
そして今回のライブ9曲を歌いきったTOSHIはファンに深々と頭を下げた。
これまでの人生に別れを告げて、新たに再誕生した、TOSHI!
そのすぐ隣で、YOSHIKIも、TOSHIと一緒にファンに向けて、深く深く頭を下げている!!!
このライブのプロデューサーとして、X JAPANのリーダーとして、一人の友人として、幼馴染として……。二人の長い歴史を垣間見たようだった。
さらにSUGIZOも加わり3人で抱き合う姿が、そこにあった。
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