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PV撮影の最終回!
ところどころに撮影内容のヒントが出てきていますが、
知れば知るほど謎なものになっています(笑)
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YOSHIKI X JAPAN ハリウッドMV撮影ルポ連載 第5回
2010年1月10日、自宅で YOSHIKIは、前日の9日にアメリカ進出、第一弾となる、パフォーマンスをやりとげた心境と、幼馴染であるTOSHI との思い出、そして今後の展望について語った。
メンバー6人の、長年の悲願、「海外進出」を達成し、「夢は叶う」ことを、身をもって示したYOSHIKII。そこには幼馴染でありメンバーTOSHIの姿も! HIDEの愛用ギターも、メンバーとファンが彼を包んでいた。
そして、YOSHIKIは、今後のX JAPANについてこう語りだした。
★今後の展開 音楽シーンの形態自体を考えている!
「音楽シーンにおける、アルバムの定義自体を考えはじめている」と。
YOSHIKI
「アルバムやっています、制作。
ただし、こんなこと言うのは変ですが、音楽シーンの時代のアルバムの定義みたいなものを、考えはじめまして。
仮に10曲、12曲とかを出して、果たして今の時代に合うのか、要するに、シングルでダウンロードする時代ですし、ミニアルバム連発するのがいいのか。
X JAPANの場合、生産能率悪いじゃないですか?(笑) 中々、バッターボックス立たない、立つと打つ、みたいな、(笑)。 ただ打率はいいんですよ、悪いんですけど(笑)。
バッターボックスに、立つにあたって、形態的にアルバム10曲、12曲で、出すべきなのかを考えはじめちゃって。
形態自体を考えているところです。
アルバムの話ですけれど、日本ではアルバムいっぱい出してきましたけれど、全世界を視野に入れると考えたら、『紅』だってあと『Rusty Nail』も新曲になるじゃないですか。
昨日もメンバーと喋っていたんですけど、それでもう一回組みなおして出したらどうかなって。
ベストとかそういう雰囲気じゃなくて、改めて初心に戻るっていう、そう思うと、今ある全曲の中から選んで、どういうアルバムっていうか、形態を変えるにしても、出していったらいいのかなって。
いったん、全部、バラして考えはじめたんですよね。
日本だけを考えていたら、ベストとかになっていったと思うんですよ。
もう一度、一回、振り出しに戻して、枠を広めて進めていこうという考え方でね」
と、冗談を交えながらも、音楽シーン全体を、深くとらえなおそうする、独自の深い哲学的な一面を垣間見せたYOSHIKI。
YOSHIKI
「でも、レコーディングは着実に進んでいます。
コンサートに関しても、いろいろとオファーも、けっこう来てるんですよ。
でも、発表したからにはやりたいじゃないですか! 昨日も迷ったんですよ。
ロラバルーザ(LOLLA PALOOZA)というシカゴで毎年行われるイベントがあって、7万人くらい集まるんですよ。そのメインステージでやらないかという、オファーが来ています。昨日も、オーディエンスの前で、発表していいと言われたんですが、言っちゃうと、また、オオカミ少年になるの嫌なので(笑)。
全て決まって、身体も大丈夫だってなってから言おうと思っていたんです。
けっこうアメリカのトップクラスが、みんな集まる、野外コンサートです。
サマーソニックのアメリカ版みたいなのですね。
まぁ着々とそういうのはあるんですけど、メンバーの健康問題もありますし、はい」
と、ファンには嬉しいニュースを披露。
そして2月に入り、X JAPANが正式に、8月6日~8日にアメリカ・シカゴで開催される、超大型音楽フェス「ロラパルーザ」のメインステージに、出演が決定した!
詳細はこちらに
http://www.lollapalooza.com/
そんなYOSHIKIが、今後の目標について語った。
YOSHIKI
「昔、僕は、ビジュアルロック『クライム ビジュアル ショック』って僕が考えたんですよ、X JAPANデビューする前に。
だから映像とか、どっちかっていうと、映画的じゃないですけど、たまたまビジュアル系が世界でもいってるじゃないですか。
それも含めて、音楽のジャンルやカテゴリーにこだわらず自由な発想でやっていきたい。
昨日の撮影でも、映画的、自由だったはずなのに、気づいたらいろんなカテゴリーになっていて。
僕が始めたとき、やっぱりどこにも居場所がなかったんですよね。
『こうやっちゃいけない、あーやっちゃいけない』と、言われていたから。
じゃあ居場所を作ろうと始めたのが、今のシーンだったので。
でもそれが受け入れられている。
だからこれからも、もっと自由な発想でやっていきたいですよね。
さっきのアメリカの僕のアドバイザーやいろんな人から、『やめたほうがいい』と、言われたけど、昨日、来てくれて『ありなんだね』と、言ってもらえたようにそれを広げていきたいし、
もっと映像とか含めていろんなことやっていきたいってことですかね」
今回のMV撮影では、監督を4人も起用したYOSHIKI。ハリウッドでもMV監督として活躍するDEAN KARRや、RUSSELL THOMASは、イギリスから呼び寄せるという、プロデューサーとしての手腕を発揮した。
YOSHIKI
「4人起用したのは、時間がなかったんです(笑)。
一人でやっていると、一人の曲にも準備が必要じゃないですか。僕が一番上にたって、4人の監督にわけて、はい。彼らは彼らなりにいろんな準備をやっているわけです。
僕は、全体のプロデューサーですから、逆に(監督が4人いることで)曲のテーマが変わってよかったです。
そして、X JAPANのメンバー全員が参加する曲は、『Rusty Nail』です」
★YOSHIKIの愛車、マセラッティも登場
TOSHIが、YOSHIKIの愛車で登場するシーンもMVにはあるとか。
YOSHIKI
「はい、ギリギリ準備の時間が間に合わなかったから僕の車(笑)。
喋っていて、未来的な感覚で、でもスーパーカーで、でもランボールギーニだと違うし、なんかないのかなぁ~。もう、今からじゃ手配できない……どうしよう、どうしよう・・・・・あっココにある!(笑)って。
マセラッティ。ここにある! どうする? あっじゃあソレ使っちゃっていいよ(笑)って。
4曲の曲ごとに別のテーマですね。
昨日(1月9日)メインのフィルムは、『ENDLESS RAIN』で、やはりみんなで合唱。
というか、昨日のテーマは、海外進出第一段階と言う感じです。
ただ全体的にゴシック調に、統一していますね。
うん。でもステージもそうですが、何だかんだいってもX JAPANなので(笑)。
X JAPANって間口が広いじゃないですか。
けっこう、カッコつけてるわりには、キティちゃん出ちゃうし(笑)」
YOSHIKI 最大の強敵はYoshikitty?!
YOSHIKI
「だって、この前、レストランにいたら、すごくかわいらしい金髪の女性が寄ってきて、
『あなたってひょっとしたらキティ?』って聞くんですよ(笑)。
『Yoshikitty?』と、聞かれて、
キティの展示会で初めて、Yoshikittyを見たらしくて、でもX JAPANのことは知らないんです。
なんだか、複雑な気持ち(苦笑)。
Yoshikitty、最大の敵になってきましたね。ライバルはYoshikitty(笑)強敵ですよ(笑)。
Yoshikitty、ルックス可愛いじゃないですか。僕、負けちゃいそう(苦笑)」
と、お茶目な素顔を披露する。
★ハリウッドのサンリオショップにファン大ブーイング?
また、MV撮影がおこなわれた「ハリウッド&ハイランド」のサンリオショップは、Yoshikittyが置いておらず、詰め掛けたファンから大ブーイングになにクレームが殺到という逸話まで作ったYOSHIKI。
そんなYOSHIKIの今回、プロデュースし、撮影した、X JAPANのMVの完成が、一日も早く見たいもの!!
YOSHIKI
「PVの音源に、HIDEのギターの音も『I.V.』の時のように、入れる可能性はあります。
また、PVも何パターンかあってもいいだろうとか。一つの音楽に対して、一つのプロモーションビデオである必要が、あるのかぐらいまで考え始めちゃったんです、自分で。
いきなり、PVに2本別々にある可能性もあるってことです。
自分としても好きなアーティストがいて、ずっと同じPVとかだとあきちゃったりするじゃないですか。だからいろいろあっていいんじゃないかなって。
僕は、基本的に、型を破っていきたいので!」
と、これからも「型」を破り続けると力強く語るYOSHIKI.
先月、1月27日には、22万部突破の「YOSHIKI/佳樹」が台湾・香港で中国語(繁体字)翻訳版、発売になり、韓国・中国・アメリカでも刊行準備中。
(終わり)
今月24日、YOSHIKIプロデュースによる、TOSHI「ソロさよならコンサート」も要注目!!
さらには、今夏8月シカゴで開催される、大型音楽フェス「ロラパルーザ」のメインステージに、出演も決定!
目が離せない、YOSHIKIの世界進出。X JAPAN6人の今後に、期待大!!
「女性自身」では、YOSHIKIの今後についても、引き続き、お届けしていきます!!
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