X JAPAN My Space
X JAPAN podcast
U.S.A.
X JAPAN Facebook
X JAPAN bebo
TAIWAN
HONG KONG
KOREA
THAILAND
CHINA
FRANCE
UK
X JAPAN.TV
YOSHIKI mobile
YOSHIKI twitter
YOSHIKI Facebook
YOSHIKI YouTube
YOSHIKI Soundcloud
YOSHIKI Google+
YOSHIKI Instagram
YOSHIKI Weibo
YOSHIKI MySpace
YOSHIKI Tumblr
VIOLET UK MySpace
VIOLET UK Facebook
YOSHIKI Ustream
THE OFFICIAL VUK STREET ARMY MySpace
S.K.I.N ONLINE
YOSHIKI Jewelry
Repo! The Genetic Opera
Repo! MySpace
Repo! JAPAN OFFICIAL SITE
■ 2009年6月2日 ~ 25日まで
東京ドーム 攻撃続行中 グッズ再販
http://www.xjapan.ne.jp/members/store/
再販期間が延長されたようです。
って…ほとんど残ってないじゃん…。
■ 2009年6月2日 ~ 6月9日
公式サイトにてグッズの再販が始まっています。
http://www.xjapan.ne.jp/news/detail/?nid=129
物によっては、まだ残っているものもありますので、
購入希望の人はお早めに…。
TOSHI「YOSHIKIがもう1曲やろうと言ってるぜ~。」
うおおおお!!なんと!!
チラリと時計を見る。
なるほどね。
遅れた時のことを考えてちゃんと時間確保してあったのね。
残り時間でもう1曲増やすか考えるわけか。
ということは…あの曲ですね!?
TOSHI「いけるかーー!!??」
とーーぜんだーー!!
【 EN-06.ENDLESS RAIN 】
聴きなれたピアノの旋律を奏でるYOSHIKI。
ステージには6人の姿が。
SUGIZOを加えた " ENDLESS RAIN " は初めてですね??
スモークがステージから零れ落ちる。
さっきまでは津波のようなうねりでしたが、
今度はさざ波のような光の波が沸き起こる。
HIDEとPATAがツインのソロを奏で、
SUGIZOも何かを弾いている。
(未確認…)
会場には当然のように大合唱が。
" Endless rain, fall on my heart 心の傷に "
YOSHIKIのピアノをバックに熱唱する会場。
涙を流すYOSHIKI。
うんうん。本当にここまで来たんだね。
今回のライブだけに限らず、
本当に色々なことがあるX。
ピアノにうつむくYOSHIKI。
" 終わらない雨はない "
そうでしょ?YOSHIKI。
" Let me forget all of the hate, all of the sadness "
会場からの歌声の中に、
様々な想いを込めてメンバーの名を叫ぶ。
そして会場に流れる最後の歌声。
" Endless rain "
= CURTAIN CALL =
SE.Say Anything
会場では引き続き大合唱。
TOSHIがHEATHがPATAが。
ファン1人1人に話しかけるように、
ステージを歩きまわる。
そしてYOSHIKIはSUGIZOの手をとり、
中央花道を走る!!
そうだよね。そうだよね。
改めて…これからもよろしくね!!SUGIZO!!
そして…これからも色々あると思いますけど、
めげずに頑張ってくださいね(笑)
いつの間にかPATAがHIDE人形を!!
それもリニューアルされている!!
そりゃそうさ。
YOSHIKIが水かけちゃったもんね…。
それを眺めるメンバー達。
それに手を振るファン達。
そして…なんと!!
HEATHが!HEATHが!
ステージを降りて!!
走り回りファンにタッチをしている!!
自分には、
「オレはX JAPANのベーシストだ!!」
「そして支えてくれたファン!ありがとう!!」
そうやって話しかけながら走っているように見えました。
それに感化されたのか!?
まさかのTOSHIまでステージを降りて走り出す!!
どうしたTOSHI!!
でもそんなメンバー愛が嬉しいです…。
こんなTOSHIも。こんなHEATHも。
初めて見たかもしれない…。
残念ながら自分の奉公には来ませんでしたけどね…。
ステージに戻ったメンバーは。
今度はYOSHIKI・HEATH・TOSHIと手を繋ぎ、
走り回る!!
おかえりHEATH!!
いや、違います。
ありがとうHEATH!!
何があってもHEATHを応援するぜー!!
ひとしきりステージからファン1人1人に話しかけたメンバーは、
センターに戻り、HIDEを囲み万歳三唱。
いつしかSEは " Forever Love - Last mix " へ。
5月2日という今日の日。
新しい日。新しい思い出。
新しい記憶に塗り替えてくれました。
X JAPAN WORLD TOUR Live in TOKYO ~攻撃続行中~
無敵な夜
- 18:20
SE.The Last Song - Classic Version -
01.Rusty Nail
- Piano & Vocal Version
- Member Call
- Band Version
02.WEEK END
03.JADE
04.PATA Guitar solo
05.HIDEの部屋 - CELEBRATION
06.ROSE OF PAIN - Acoustic Version
feat.TOSHI & PATA & HEATH
07.YOSHIKI Piano solo
08.Tears
09.YOSHIKI Piano & SUGIZO Violin
10.DAHLIA
- Piano & Violin & Vocal Version
- Band Version
11.紅
= ENCORE.1 =
01.VIOLET
-
02.YOSHIKI Drum solo
03.Without You - Acoustic Version
= ENCORE.2 =
01.I.V.
02.X
03.ENDLESS RAIN
= CURTAIN CALL =
SE.Say Anything
SE.Forever Love - Last mix
- 21:40
TOSHI「そろそろテメーらの本気見せてくれ!!」
TOSHI「やるときゃ…やれよ!!コラッ!!」
【 EN-05.X 】
最後だっ!!
今日の大トリだ!!
もう思いっきり飛ぶぞー!!!
って…あれ??ジャンプ禁止なんだっけ??
誘導が禁止なんだっけ??
正直…スッカリ。本当に。忘れてました…。
エーーックス!!
飛んじゃった…飛んじゃった…(汗)
エーーックス!!
SUGIZOが…PATAが…花道へと躍り出る。
そしてPATAが花道でのギターソロ!!
これは珍しい!!初めて見たな…。
そしてHIDE…SUGIZOとソロをバトンタッチ。
見事にギターソロのリレーをこなす。
TOSHI「オンベース!!ヒーース!!」
TOSHIが各メンバーの名を叫んでいく。
この6人のメンバーコールもしっくり来るようになりましたね。
が…。
TOSHIがすごく興奮しているのがわかる(笑)
1人ずつのコールが長い…。
このままでは…自分を紹介出来ないぞ!?
と、焦りながらメンバーの名を呼ぶ自分!!
な…なんとか間に合った…。
TOSHI「オンボーカル!!トryあsdfkn!!」
エーーックス!!
ライブ中は飛んでいいとか、悪いとか、
まったく考えてなかった…。
し…仕方ないよ…もう情景反射だから…。
会場が津波のようにうねる。
わかります??サマーランドの波のプール。
ステージから大きな波がスタンドに向けて襲い来る!
演奏は1度止まり、We areタイムへと!!
TOSHI「今日は無敵バンドが集まってくれたぜー!!」
ステージには「無敵」の旗を持つ、
幾人ものメンズたち!!
いや…男…漢たち!!
花道へと、大きな旗を持つ漢たちが群れをなす!!!
YOSHIKI「sfd;lk:@l;gh;:l!!」
YOSHIKI「ウィー!アー!!ウィー!アー!」
YOSHIKIが叫んでいる時の
TOSHIの表情が好きなんだよな~(笑)
ニヤニヤして、本当に楽しそうにYOSHIKIを見つめるのです。
ファンと、無敵な仲間と、HIDEと。
本当に多くの人たちに支えられているX。
そんな人たちへの恩返しのために、
最高のライブで返してくれるX。
TOSHI「ヒデちゃ~ん!ヒデちゃ~ん!」
HIDE「トベトベトベトベ…。」
HIDE「トベトベトベトベ…。」
HIDE「トベトベトベトベ…。」
スクリーンにはHIDEが!
そして…いつもより長~~い飛べコール!!
いいのか!?いいのか!?
これ…煽りじゃないのか!?
それもいつもより増量中!!
HIDEはいいのか!?
自分たちが煽れないからってHIDEに助けをもらったのか!?
HIDE「トベトベトベトベ…。」
HIDE「屋根を~~ぶち破っちまえぇ~!!!!」
YOSHIKI「あsd;lkmsdgflk!!!!!!」
ドラムの合図とパイロの爆音と同時に、
5万5千人の最大跳躍が始まる!!
エーーックス!!
泣いても笑っても本日最後のジャンプ!!
エーーックス!!
HIDEに届くジャンプをするぜー!!
エーーックス!!
心燃やせーーーー!!!!!
ドラムの前へはHEATH・PATA・SUGIZOの弦楽隊。
ドラムの後ろへ回るTOSHIは水遊び。
そして…ドラムの上にはHIDEが。
6人で暴れた5月2日のWe are X!!
TOSHI「無敵バンドありがとなーー!!」
TOSHI「HIDEありがとなーー!!」
Xありがとなーー!!!!
静まり返る会場。
いや、実際は静まってはいなかったのかもしれないですが、
自分の中ではすごく静まっていました。
冷めたとかそういうことではなく、
やはりあの曲を聴くとしんみり来てしまいます…。
体力的にはだいぶ回復していましたが、
何か大騒ぎ出来る心情ではなくなってしまいました…。
今日は…5月2日…。
徐々に会場の音が入ってきて、
ここがライブ会場だと思い出すようにウェーブに参加する!
しばらくすると、ステージに灯りが。
そしてTOSHIのシャウトと共に、
メンバーがステージへと舞い戻る!
間もおかずにYOSHIKIはピアノへと。
= ENCORE.2 =
【 EN-4.I.V. 】
ピアノの旋律はすぐさま " I.V. " へと。
早くね?早くね?(笑)
アンコールの間も含め、今日はサクサクと進む。
東京ドーム側とのお約束…ですかね?
でもファンとしては嬉しい事柄。
そして会場からはいつもの合唱が。
TOSHI「大和魂見せてくれ~~!!」
in the rain!find a way!
TOSHI「HEATHが歌ってないよ~。」
HEATHの前に座り込むYOSHIKIとTOSHI。
TOSHI「YOSHIKIが歌ってないよ~。」
逃げ回るYOSHIKI。
この練習タイム。
いつの間にか「歌ってないよ~」コーナーになってるんですが(笑)
ファンもどちらかというと、
合唱をするよりも、このコントが見たかったりするんじゃ?(汗)
真面目に歌ってるのはSUGIZOだけ…。
そしてYOSHIKIは相変わらずドラを蹴り倒す。
やはり、このドラはそのために置かれているんですよね…。
YOSHIKIがドラムに座り、
TOSHIが最後のシャウトをする。
" I will give it straight from my vein "
やっぱりこの出だしのバンドのうねりが好き!!
情景反射…というやつなんでしょうね…。
さっきまで披露でダウンしていたのに…。
やはり頭が勝手に…!!
でも今回は少し抑えて、
ちゃんとステージを見てみようと思いました!!
自分の位置からはPATAとHEATHが良く見えるのですが、
この曲では一番かっこいい2人です!!
HEATHは体を左右に揺らしながら、
演奏する姿がたまらないです…。
PATAの黙々とリフを刻む姿も…。
あれ??気のせいかな?
今日はやけにテンポが速く感じたんだけど…。
イヤモニしているし、そんなわけないか。
それにしても、この曲はライブで進化しましたよね。
完璧な演奏と完璧な歌。
やはり今のXには合っているようにも思う。
" Life is bleeding from fear "
" I will give it straight from my vein "
伸ばされるTOSHIのロングトーン。
YOSHIKIのドラムフィル。
ついつい、ここでドラムソロがあるんじゃないかと錯覚が。
TOSHI「オンドラムス!ヨシキーー!!」
えっ!?あるの!?
いや…ソロとは呼べないですが、
大暴れをするYOSHIKI!
正直…あのドラムソロより激しく感じました(苦笑)
(まあ短いからなのでしょうけど)
しばらくドラムの前で屈みこむYOSHIKI。
ステージには当然のようにTOSHIが待ち受ける。
何の曲をやるのだろう…。
何の曲でYOSHIKIを迎えるのだろう。
【 EN-03.Without You - Acoustic Version 】
" 歩き疲れた 夜にたたずむ "
えっ!?
あまりにも意外な選曲!!
この状況で、もう「完全版」ではない。
という落胆はありましたけど、
やはりこの曲は好き…。
弦楽四重奏とTOSHIの歌声が混ざり合う。
また新しくアレンジされた " Without You "
これもすごく良いですね…。
今日は抱き合うのか??
TOSHIの前を通りすがるYOSHIKI。
Xマークにピースサイン!!
なんとも意外なコンタクト!!
ヴァイオリン・チェロ・コントラバス…。
YOSHIKIのピアノにTOSHIの歌声。
そしてスクリーンには数々の思い出の映像。
YOSHIKIがいて、TOSHIがいて。
PATAがいて、HEATHがいて、TAIJIがいて。
HIDEがいる。
もう1度Xとして絆を繋ぎとめてくれた曲。
HIDEという想いが今一度導いてくれた曲。
TOSHI「HIDEありがとうー!!!!」
当然のごとく会場内にはウェーブが巻き起こる。
スタンドのみならず、アリーナにも巻き起こる。
………??
何か…めまいが…。
なんだろう…。
イスに座ってみたものの、
座る姿勢が悪かったのか、体中がつる!!
足・腕…わき腹…!?
わき腹がつるって…生まれて初めてなんですけども(笑)
仕方ないので、最前列だったために、
そのまま床にしゃがみこむ。
運動不足かな…。
と、思いつつイスの下に置いてあったお茶パックを口に。
違うわ…水分不足だ…。
朝、家でお茶を1杯。
6時間並んでいる間もペットボトル2本。
食べ物もおにぎり2個となが餅2個。
そして…今、口にしているお茶パック250ml。
どー考えても!水分不足!!
並んでいる時にも汗で水分を放出して、
" DAHLIA " " 紅 " とありえないほどの汗。
そしてたぶん熱中症になりかけだ…。
めまいとこむら返りと…。
生まれて初めてだな…ライブでダウンしたのは(苦笑)
とりあえず腕だけでもウェーブに参加する。
自分の後ろの男の子のファンが、
「ウィーー!アーー!」と、コールを。
これが自分の中での救い。
なんとか力を振り絞って「エーーックス!」と返す。
この掛け声のおかげで、本当に元気をもらいました!
次は何が待ち受けているだろう…?
ステージにはDJブースが運ばれているのが見える。
おお!!やるのかっ!?アレが聴きたい!!
= ENCORE.1 =
【 EN-01.VIOLET UK
ROSA remix & VUK-R remix 】
暗転したステージから雷鳴が響き渡る!!
そして透き通るケイティの歌声が!
少しリミックスされていたけど、
念願の " ROSA " がここで聴けるのか!?
が…残念ながらボーカルマイクも用意されておらず、
ステージに躍り出てきたのは芸者のような外人モデル。
いや…ダンサーというべきなのかな?
YOSHIKIにしては珍しく、
祭囃子のような打ち込みドラムに、
琴を連想させる和のスケール。
明らかに「GOEMON」をイメージさせた、
ステージパフォーマンスと " ROSA " のリミックス。
ダンサーたちの「妖」の世界と、
" ROSA " の旋律の「美」の世界。
本音を言えば " ROSA " を
演奏してくれたほうが嬉しかったですが、
この世界観も悪くはなかったですね。
ただの、YOSHIKIの出し惜しみにも感じますが(笑)
リズムが止み、クワイヤの美しい旋律が。
一瞬にして息が止まりました。
何かここが教会のような。
そして頭上には天使がいるような…。
ここで、VIOLET UKのショーは終わりかと思いきや。
今度はステージにSUGIZOが!
残念ながら位置的に遠いのと、
スポットライトが当たらないので、
全然見ることが出来ませんでしたが…。
今度はよりいっそう重たいリズムに、
黒と白を貴重とした衣装を身にまとったモデル達。
スクリーンの文字を見ないでもわかりました。
h.NAOTOのデザインですね??
まったく聞き覚えのないリズム。曲。
さっきのリミックスの続きだろうと思っていると。
なんと!いきなりケイティの声が響き渡る!!
" VUK-R " のサビ!
そうか…これは " VUK-R " のリミックスだったのですね!
むむ…!!もっと…もうちょっと…聴かせてください!!
もうちょっと…というところで、
ステージからはまた雷鳴が轟く。
【 EN-02.YOSHIKI Drum solo 】
ステージを嵐のように去っていったVIOLET UKの世界。
その世界の余韻を消す時間もなく、
天空から幾本もの光がドラムへと降りてくる。
ソラムソロのテーマ曲。
「チャイコフスキー / セレナーデ」
気迫の入った顔つきでドラムに座り込むYOSHIKI。
静から始まるドラム。
でもそんなものはつかの間。
動に入り、ドラムが上昇。
そして球体のドームの中心へと移動を始める。
何度か2階からドラムソロを見たことあるんですが、
見下ろしながら見るドラムソロもすごいんですよね…。
ドラムには、あのクリスタルシンセサイザーが!
また…アレをやるんですね!?
バックに流れている曲は「グレツキ / 悲歌のシンフォニー」
http://xjapanx.blog.shinobi.jp/Entry/385/
復活ライブではバッハを演奏(?)したそうですが、
今年は…??
ツーバスをドコドコと叩きながら、
シンセサイザーでは " Forever Love "
もう本当…なんだかわからない世界です(笑)
あまりにも混沌としていて、
笑いさえ出てしまいました(汗)
ドラムを打ち砕くように叩くYOSHIKI。
「悲歌のシンフォニー」のクライマックには、
ドラムに立ち上がり、地上を見下ろす。
瞬間…神々しく見えてしまうのは自分だけでしょうか…。
ステージにはドラムに合わせパイロが打ちあがり、
YOSHIKIの孤高のソロに終わりを告げる。
【 11.紅 】
ステージは一旦暗転。
そのまま少し時間が流れる…。
ん??どうした??どうした??
まさかハプニングじゃないよね??
YOSHIKIが何やらドラムから後ろを振り向いて、
指示のようなものを出している…。
こ…怖いぞ…。
ちょっとだけヒヤッとしましたが、
会場には " 紅 " のストリングスが流れはじめる。
そして、すべてのスクリーンにはHIDEの映像が。
ニコリと微笑むHIDEの映像が。
紅に染まったステージの上で歌いだすTOSHI。
やはり " DAHLIA " の後は苦しいのか、
いつもより声が出ていないような…。
ファルセットのような感じで歌い上げる。
TOSHI「くーれーなーいーだーー!!」
TOSHIのシャウトを合図に、
会場には幾本もの銀テープが舞い上がる!!
スタンド席からは綺麗な光景が見れたことでしょう!!
「銀テープ来るかな??」
と、期待していた1階前方の8人衆の方。
銀テープは取れましたか??
そして今回は珍しく同時に火柱も上がる!
その熱も一緒に自分に舞い落ちる!
自分は思い切り両手を広げて落下地点へ!
来い!来い!来い!と見上げていました(笑)
来るも何も…すげぇー大量の銀テープが…。
こ…こんなにいらないっす…(汗)
その銀テープを片手に、ステージに向かって、
拳を振り上げる!会場には拳の波が!
" すれ違う心は溢れる涙に濡れ "
PATAとSUGIZOのギターソロが疾走する。
あれ?あれ??
復活以降、ずっとHIDE音源だったギターソロが。
あの簡易にアレンジされていたHIDEのギターソロが。
SUGIZOが弾いている!!
HIDEのソロはハンマリング・プリングで弾かれていたので、
これはすぐにわかりました。
SUGIZOがピッキングで弾いている!
TOSHI「ヒーーデーー!!」
そして中盤ソロではHIDEのギター音源へと。
なんとも偉業なトリプルギター!
そう来たか…。
TOSHIは相変わらずの定位置。
YOSHIKIの後ろでニヤニヤと(笑)
何がそんなに楽しいんだ~?(大笑)
オレもたのしーーぞーー!!
尋常ではない大汗をかきながら必死についていく。
YOSHIKIのドラムソロもいつも以上に、
力強く打ち叩いているようにも思えた。
" 紅に染まったこの俺を "
" 慰める奴はもういない "
会場は5万5千の大合唱の渦の中、
本編最後の曲 " 紅 " が終わりを迎える。
満面な笑みで会場にピースサインを送るTOSHI。
あ、違います。
満面な笑みで「自分」にピースサインを送るTOSHI。
あれは間違いないです!絶対です!!
そしてピースサインを送り返しましたもん!!
(思い込み…。)
TOSHI「また会おうぜぇ~!!」
おう!!ウェーブしながら待ってるぞー!!
暴れたりないかのように、ドラムを叩くYOSHIKI。
それにあわせ、PATA・HEATH・SUGIZOがキメる。
あっという間の本編終了。
あとはアンコールしか残されていない寂しさと、
まだアンコールで暴れられる楽しみと。
暗転したステージを背に少し会場を見回していました。
【 09.YOSHIKI Piano & SUGIZO Violin 】
" Tears " が終わり、各メンバーがステージを去っても、
YOSHIKIはそのままピアノの前で奏で続ける。
自分はXのライブでこんな展開を始めて見るので、
最初、まったく予想が出来ませんでした。
ピアノのフレーズはどことなく " ART OF LIFE " のような。
ピアノの前には誰か人影が。
会場にはバイオリンの音色が流れる。
SUGIZOかっ!!
バイオリン奏者でもあることは知ってはいましたけど、
まさかここで聴けるとは!
それも…YOSHIKIとのデュオとは!!
クリスタルのピアノに、クリスタルのバイオリン。
弓を振り回す姿がなんとも妖艶であります。
ループされるYOSHIKIのピアノに、
切ないフレーズに、時々悲鳴のように弦を擦る。
これにTOSHIを加えて " Crucify My Love " を
聴いてみたいと思ったのは自分だけでしょうか?
Xに新たな可能性が広がったワンシーンでしたね~。
【 10.DAHLIA 】
ピアノが3つの音を撫でる。
B…C…E…。
たったこの3音だけでわかります…。
" DAHLIA " だ…。
たった3音だけで…この3音だけで涙が溢れてきました…。
" TIME AFTER TIME … "
弦の音に引かれてTOSHIのボーカルが入る。
いつの間にかピアノの周りにはトリオが。
そして " DAHLIA " のワンフレーズを歌い上げる。
たった一瞬で違う世界へ引き込まれました。
YOSHIKIはドラムへ。
SUGIZOはギターへ。
(や…やるんだ…)
YOSHIKIのフォーカウント。
TOSHI「ダーーリアーー!!」
バンドの爆音と同時に涙が…。
もういいや!と思いました(苦笑)
この爆音なら許されるでしょう。
大声で泣きました…(涙)
なんかすごい興奮したためなのか、
恐ろしいほどの大汗と、
恐ろしいほどの涙と。
買ったばかりのマフラータオルが絞れそうな勢いでした。
もう何も考えずに全力で頭を振りました。
ガツンガツンに振って、涙を撒き散らして。
歌が入るとずっとTOSHIを見つめて、
体を縦に揺らして。
YOSHIKIが大ミスを犯しても、
演奏が止まりそうになっても、
それでもいいんです。
たった7分間でもこの世界に入り込めれば…。
心の傷跡に流れる雨はもう止んだのでしょうか?
飛び立てない鳥達に夜明けは訪れたのでしょうか?
人はみんな、どこかに弱さを持っているでしょ?
どこかに悲しみを背負っているでしょ?
それでもいいんだよ。生きていいんだよ。
そんな風に聞こえてくるんです。
自分にとっての " DAHLIA " は…。
" 流した涙の軌跡 幻想の花が咲く "
【 07.YOSHIKI Piano solo 】
「ヘンデル / ラルゴ」の音に導かれて、
さほど間もなく現れたYOSHIKI。
両手には深紅の薔薇の花束が。
センターの花道を走り抜けてドーム内を見回す。
自分の位置からだと残念ながら肉眼で見るのは厳しいんだな…。
モニター越しにYOSHIKIを見ることに。
薔薇の花束を投げ、そして…。
自分のいる方の花道へと!来る!来た!
でもさ…。
Bブロックに投げることはあまりないんだよね…。
まあいいさ!!
肩で息をしているYOSHIKI。
3曲分休んだとはいえ…それだけ走ればね(笑)
行きと帰り。
YOSHIKIが走り去るのを2回見た!!
一瞬ですが…。
ひとしきりステージを走り終えるとピアノの前へ。
今回からピアノのエンブレムが変わっていますね。
今までの「KAWAI」に加え「YOSHIKI」の文字も。
今日のピアノソロはどことなくマイナーコードなフレーズ。
少しだけピアノをかき鳴らすと、
" Tears " のサビへと繋がる…。
【 08.Tears 】
不安そうに、少し照れながらこちらを見つめるYOSHIKI。
大丈夫だって!!日本ファンをなめるな!!
ちゃんと歌いますよ(笑)
" Dry your tears with love "
" Dry your tears with love "
しなやかな腕の動きで合図を送るYOSHIKI。
" Tears " のストリングスが会場を包む。
その間、ずっとピアノの前で祈り続けるYOSHIKI。
その傍らにはTOSHIが…。
肩に手を置き、目で合図を送り…。
はいはい。貴方たちイヤモニしてるんだから、
近くにいなくても演奏出来るのですよ?
いつの間にかステージにはPATAとHEATHが。
残念ながらSUGIZOの姿はありませんでした。
バラードは4人なの?それとも間に合わなかった?
確かにこの曲はギター3本はいらないけど…。
TOSHI「ヒデちゃ~~ん!!」
ギターソロはHIDEのギター。
いつの間にか、この曲はHIDEへの曲となりましたね。
そしてライブでは必ず演る定番曲へと。
東京ドームの中央で歌うTOSHI。
四方からは5万5千人の歌声が聞こえるのでしょうね。
最後は1人でピアノを弾くYOSHIKI。
今日は5月2日。
どことなく…寂しそうに見えたのは気のせいなのでしょうか?
いつも以上に強く鍵盤を叩いていたように感じたな…。
【 06.ROSE OF PAIN - Acoustic Version 】
TOSHIの曲 " 大切なもの " の
クラシックバージョンの中で登場のTOSHI。
続いてPATAと。
TOSHIに呼び込まれHEATHと登場。
会場からはHEATHへの歓声がすごい!!
待ってましたとばかりの大声援でしたね~。
でもなんか…HEATHの表情が硬かったな…。
きにすんなHEATH!!待ってたぞ!!
と、自分もここぞとばかりに声援を送りました。
TOSHI「HEATHは大丈夫??」
会場の大声援の応えるよう、
HEATHはベースを突き上げてXマークを!
「オレは大丈夫だよ!オレはXだよ!!」
という意思表示に見えました。
いいそ!HEATH!!
TOSHI「PATA大丈夫??」
TOSHI「HIDE大丈夫??」
TOSHI「TOSHI大丈夫??オレは大丈夫だよ!!」
なんか懐かしいMCだな~。
92年の破滅に向かってのMCですよね!
そして続いて、
YOSHIKI・SUGIZOと。
この場にYOSHIKIがいたら、ドラムを打ち叩くでしょう(笑)
TOSHI「新たに6人で強行突破するぜー!」
なんか…さらりと6人と話しますね。
メンバーの間では、もう違和感のない6人のような。
TOSHI「強行突破とは…真っ直ぐに突破することだぜ!純粋に生きていくぜ!愛に生きていくぜ!!」
うんうん。わかったぜー!TOSHI!
俺は真っ直ぐに生きてるぜ!!
このアコースティックコーナー。
どのバラードをやるのかな?と思っていたら。
なんと!!
" ROSE OF PAIN "
94年「青い夜 / 白い夜」以来。
そしてベース入りでは初めて!
HEATHがベース。
TOSHIが12弦ギター。
PATAがリードギター。
やばい!かっこいいぞ!!
アコースティックだというのに、
自分も他のファンも思い切り拳を振り下ろしていましたね(笑)
もう二度と見れないと思っていた " ROSE OF PAIN "
本当に嬉しかったな~。
となると…やはり期待してしまうのは
バンドバージョンで聴けることなのですが…。
これでTOSHIは大丈夫と。
問題は…やはりYOSHIKIですかね??(汗)
最近のセットリストには " ART OF LIFE " が
組み込まれているから難しいだろうな…。
【 04.PATA Guitar solo 】
SUGIZOのディレイギターが鳴り止まない中。
PATAが…PATAが…走る!!
小走りですけど(笑)
ギターをかき鳴らしながら、花道に躍り出る。
X復活以降、PATAはソロの時、
必ず花道に出てきますよね~。
昔は定位置での演奏だったのに。
でもそんなPATAのソロ。
今回はちょっと違和感が…。
PATAの背面。ステージのモニターには、
カラフルなイエローハートの模様が!
そしてHIDE作による、サイケ模様に変化。
な…なんか、このカラフルさとPATAのギャップが(笑)
そして相変わらずホノボノするPATAのソロ。
花道では軽く会釈をし、
いつもの手癖フレーズを奏でる。
このフレーズ気に入っているのでしょうか?
いつもこのまま " Standing Sex " に
流れるんじゃないかと思っちゃうんですよね…。
ひとしきりPATAの癒しオーラを放った後は、
【 05.HIDEの部屋 - CELEBRATION - 】
PATAのギターが、あのフレーズに!
HIDE「セレブレ~~ショ~~ン!」
モニターには幾多ものHIDEが!
そしてステージにはHEATHが!
そして…そして…。
アリーナ席には巨大な風船が!!
HIDEによるアバンギャルドな舞踏会の始まりです!
今まで拳を振り上げていたファンも、
両手を挙げ、体を右へ左へとダンシング!
楽しい!なんかすごい楽しい!!
やっぱりXのライブにはHIDEの曲も必要だよ!!
GET!OUT!セレブレーション!
GET!OUT!セレブレーション!
PATAもHEATHに歩み寄り、
絡まりつくようにギターを奏でる。
HEATHのベースソロもカックイイ!!
そして…ついつい会場内を見回してHIDEを探してしまう。
モニター内だけのHIDEが、
本当にその場にいるように…。
風船が自分の頭上に!!
GET!OUT!セレブレーション!
GET!OUT!セレブレーション!
大きくジャンプをして、触れようとしましたが…。
逃げるようにどっか行っちゃいました…(泣)
おおおお!!いいいい!!
触りたかったぞーーーー!!!!
HEY!セレブレーション!
COME!ON!セレブレーション!
久々に聴いたHIDEバージョンのセレブレーション。
忘れていたのか、舞い上がっていたためか、
最後のサビのHEY!のタイミングを外す…。
あれ…1拍多いんですよね…。
HEY!……。
HEY!セレブレーション!!
つい…恥ずかしかったので…。
振り上げた腕の袖を直したりしてみました…。
うまく…ごまかせたでしょうか…?(汗)
GET!OUT!セレブレーション!
GET!OUT!セレブレーション!
でもお構いなしに踊ってやりました(笑)
TOSHIが何かを話そうとする。
YOSHIKI大暴れ。
TOSHI振り返る。
YOSHIKI大暴れ。
相変わらずTOSHIの邪魔をするYOSHIKI(笑)
邪魔されているTOSHIも楽しそうに見えるのは自分だけ?
TOSHI「ビッグプレゼントがあるぜぇ~!」
なにっ!?アレかっ!?
TOSHI「新しい曲いくぜっー!!(ニヤリ)」
うおおおお!!来るかっーー!!
TOSHI「暴れん坊将軍でいけよっー!!」
暴れる曲なんだねっ!?
TOSHI「ジェーー……!!」
【 03.JADE 】
なに?なに?ジェイル?ジュエル?
とにかく今日は1音1音を漏らさず聴いて帰る。
それが自分に課した宿題!
冒頭からザクザクと、ギターのリフが刻まれる。
" I.V. " に続いて、
Xの新しいサウンド第二弾といったところでしょうか。
Ra:INではこういうリフを弾いているPATAには
とても似合っている楽曲。
前半はベースラインのみでのAメロで。
" I.V. " に共通する点も。
とにかくTOSHIの低高音の差がすごい!
低音は苦しそうに。
高音も苦しそうに(笑)
ドラムもミディアムテンポなりにも、
激しさもあり、力強さもあり。
ザビでは本当、これぞX!というような、
流れるメロディーで、知らない曲でもついつい、
手を振ってしまいましたね~。
転調も何度か繰り返していて、
シンプルに聞こえていても複雑そう…。
ギターリフも転調していましたね~。
(リフの転調って結構面倒…。)
ギターソロは残念ながらツインのハモリは無し。
やはりHIDEがいないのは辛いな…。
と…烈的解体JADEはまた後日に…。
今までの2曲で大暴れしていたメンバー。
やはり新曲だからか、慣れていないのか、
全員が自分のポジションから動きませんでしたね(笑)
自分もリズムに合わせて体ではリズムを取っていましたが、
気持ちは冷静に聞き取ろうと努めていました。
とにかく…好きです!この曲!
■ 2009年5月14日19時より
5月2日・3日東京ドーム公演で販売されたYOSHIKI PERSONAL GOODSが、明日5月14日19時より、YOSHIKI mobileにて販売受付を開始!
YOSHIKI mobile限定販売。
本商品は数に限りがある為、【抽選販売】とさせて頂きます。
各商品毎の、受付状況により、申込み受付を終了とさせていただく場合がございます。
買いそびれた方は頑張ってくださいね!!
てか…これ本当に抽選なのか…??
ってことは抽選発表があるってことだよね??
本当か~~??(笑)
■ 2009年5月13日正午
「hide Memorial Day 2009」
「東京ドーム 攻撃続行中」
で発売されたhideのアイテムが、
レモネードショップにて再販されるそうです。
なんとなく良い記事と、
なんとなく感じ悪い記事。
x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x
● X JAPAN徹底サービス
ロックギタリストのhideさんが死んだのも大型連休中だった。そのhideさんがいたX JAPANの東京ドーム公演の記事が、奇しくも清志郎さんの死亡記事と同じタイミングで、スポーツ紙の芸能面に載った。
「SUGIZOの加入など話題もあったが、記事の扱いは小さいものになりました」(若手音楽担当記者)
それでも、本人たちのファンサービスや報道陣へのサービスぶりは徹底していたという。
「いかにもビッグマネーが動いている感じでした。ホテルの宴会場を借り切っての豪華な打ち上げでは、会場の中をTOSHIらメンバーが練り歩いて、マメに関係者にあいさつをしていた。深夜0時近くにYOSHIKIが取材に応じるなど、大物だからというおごったところは感じませんでしたね」(音楽誌ライター)
x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x
● 脱退騒動、メンバー追加......復活したX JAPANゴタゴタの裏事情
5月2、3日に東京ドーム公演を行ったX JAPAN。チケットが即日完売するなど根強い人気を見せつけた同グループだが、一方では、ベーシストHEATHの脱退が一時報じられるドタバタ劇もあった。結果的には、元LUNA SEAのSUGIZOを正式メンバーに迎え、6人編成でコンサートを行った彼ら。はたして内情はどうなっているのか。
「メンバー全員がそれぞれ別の事務所に所属していることからも分かるように、今の彼らはバンドというよりもプロジェクト集団ですね。ある実業家が企画・資金提供し、某大手広告代理店がバックアップする形でスタートしたX JAPAN復活プロジェクトですが、現時点では集客も上々で、ビジネスとしてうまく回転している。多少の障害はあるものの、利害関係者が"金の成る木"を手放すとは思えません」(レコード会社関係者)
復活後は、「制作運営管理委員会」なるトップ組織がメンバーを束ねる形を取っているX JAPAN。そんな中、実質的なリーダーシップを発揮しているのは、やはりドラマーのYOSHIKIだという。そもそも彼は1990年代を通じて、原盤権ビジネスで莫大な財産を築き上げたとされる。では、なぜ今、そんなYOSHIKIが"金の成る木"を必要としているのか。
「確かにYOSHIKIはかつて、音楽業界の勢力図を一変させるほどのビジネスマンぶりを発揮しました。自身の楽曲はもちろん、LUNA SEAやGLAYなどの後輩バンドの原盤権も掌握し、数多くの事務所やレーベルを束ねるYOSHIKI帝国を構築。その結果、彼の手元には多額の権利収入が転がり込んだといわれています。しかし00年以降、そうしたバンドの多くが解散もしくは失速してしまい、YOSHIKIの収入も激減。さらに自身のソロプロジェクトも頓挫を重ね、いよいよ金銭的に厳しくなり、X JAPAN復活に賭けたというのが業界筋の見方です」(同前)
HEATHの脱退騒動については、「HEATHと所属事務所社長との感情的なもつれが原因で、金銭面のトラブルはない」との一部報道があった。しかし、前出の関係者は「ギャランティの分配については、メンバー全員が必ずしも納得しているわけではないようだ」との見方を示す。現時点では5月末の台湾公演などの予定も入っているX JAPANだが、今後の活動は波乱含みといえそうだ。
x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x x
あ…たいした記事ではないのですが…。
もうとっくに知っている内容だとは思いますが、
GLOBAL MANAGEMENTのブログに、
おもしろい記事が出ていますね。
http://www.global-gr8.com/blog/
音楽業界を目指す若者たちに、
X JAPANのライブの裏側を見せようという企画。
これって、前にもT-EARTHでやっていましたよね。
似たような…というか、まったく同じ企画で。
同じ…といっても、規模がちょっと違いますけど(笑)
たまたま似たような企画だったのでしょうかね?
それとも、T-EARTHの発展形なのでしょうかね?
ファンとして参加してみたい企画です(笑)
【 02.WEEK END 】
TOSHIの叫び。
YOSHIKIのドラム暴れ。
元気です。元気です。
そんな元気アピールを少し挟み、
" WEEK END " へと繋ぐ。
SUGIZOの傍らで歌い始めるTOSHI。
そして…TOSHIのホッペにチュをっ!!
キャ☆
それからしばらくSUGIZOを見ていたのですが、
ギターをかき鳴らす姿、かっこいいですね…。
LUNA SEAが、SUGIZOが、人気あるのが、
よくわかりますね~。かっくいい!
続いてTOSHIはHEATHの傍らへ。
HEATHに腕なんか回しちゃって…。
そういえば、HEATHは " WEEK END " が好き
と言ってましたよね~。
TOSHIが寄ってくるからと。
キャ☆
本日、萌え目線でレポートをお送りしています。
TOSHI「ヒーデーー!」
TOSHI「パータちゃ~ん!!」
と、ギターソロでTOSHIがシャウト。
HIDEとPATAのツインギターは健在!
ウィーケン!ウィーケン!
TOSHIの煽りに負けないようにウィーケンジャンプ!
グッズの行列で血豆が出来ていた足のことなど、
すっかり忘れて思い切り飛んでました!!
ウィーケン!ウィーケン!
サビが来るたびジャンプ!ジャンプ!ジャンプ!
今、冷静に考えると、
本当、自分もちょっとテンションがおかしかったな…。
このライブまでに色々なフラストレーションがあり、
それを思い切り発散したかったのかもしれません!
たぶん周りのファンも同じような思いなのでしょうね。
事あるごとにHEATHコールが湧き上がっていました。
TOSHI「今日は5月2日だぜぇ~。わかってんだろうなー!?」
うおおおお!!わかってまーーす!!!!
TOSHI「いつもの1千倍気合入れていけよっー!!」
うおおおお!!もう入ってまーーす!!
- 18:20
気持ちを落ち着かせようと、
東京ドームのスタンド席を見渡す。
あそこにも、ここにも、
自分と同じようにXのことが大好きな人がいるんだ…。
と、何か感傷的になってしまいました…。
スタンドの一部からざわめきが起こる。
ステージ真横にあるスタンド1階席。
!!
もしや!!
メンバーが見えたのか!?
始まるのか!!??
東京ドームが一瞬にして暗転する。
ゴオオオオオッ!!
という地鳴りのような大歓声!!
後ろから前へ。前から後ろへ。
右から左へ。左から右へ。
人の声から発する地鳴りが、
東京ドームへとなだれ込む!!
始まった!!
【 SE.The Last Song 】
ストリングスの調べに導かれ、
ピアノのフレーズが東京ドームに流れる。
一瞬にして会場にはペンライトの光の波が。
スタンドから見えている光景はさぞ絶景でしょうね~。
ステージからは青い何本もの光の筋が伸びている。
" The Last Song " のピアノに揺れる、
ペンライトの光の粒。
幻想的で、神々しくもありました。
1つ1つの光に、1つ1つの想いがあるんですね。
その1つ1つの想いを受けてステージに立つ6人。
紗幕の中には立ちすくむ5人の影が。
左からPATA・HEATH・SUGIZO。
そしてピアノの前にYOSHIKIとTOSHI。
YOSHIKIは何やらストレッチを。
TOSHIはステージセンターに出て、水を飲み、
そしてYOSHIKIの傍らへと移動。
" The Last Song " も終盤へと差し掛かり、
TOSHIの歌声とピアノを待つ5万5千人のファン。
【 01.Rusty Nail 】
紗幕の中のピアノにスポットライトが当たる。
会場に流れた最初の音はピアノ。
…!?
" The Last Song " ではないのか!?
" どれだけ涙を流せば 貴方を忘れられるだろう "
意表をついて、いきなりの " Rusty Nail " !
それもピアノとボーカルのみ!
これは香港での演出ですが、
日本では始めての試みですね!
会場は一瞬にして大合唱。
5万5千人の声が1つになって響き渡る。
" 涙で明日が見えない "
伸ばされるTOSHIのロングトーン。
マエストロのように指先をステージ裏へと指示を出すYOSHIKI。
会場には突き刺さるように流れるシンセサイザー!
そしてグリーンのレーザー光線!
落ちる紗幕!ドラムへ移動するYOSHIKI!
でもこれでは間に合わない…。
ど…どうするの!?
YOSHIKIのドラムカウントが入らない!
" All right !
だみ声の男性ナレーションが観客を煽る!!
" Are you ready ? "
絶叫のような大歓声がドームを埋め尽くす!!
シンセのリズムに合わせて飛び跳ねるファン!
まるで、これから始まるライブに向けてウォーミングアップのように!
SUGIZOのギターが更に会場を煽る!!
" Let me hear you scream !! "
YOSHIKIもツーバスの連打。
シンバル・スネアで煽る!煽る!
もうすでに精神は破壊されまくり、
攻撃されまくりで興奮が抑えられない!!
早く!!早く!!早く暴れさせてくれ!!
オンボーーカル!!トシーー!!
オンベーース!!ヒーース!!
オンギターー!!パターー!!
オンギターー!!スギゾーー!!
オンギターー!!ヒデーー!!
オンドラムス…アンドピアノ!!
ヨシキーー!!
6人呼んだ!!6人呼んだ!!当たり前か(笑)
自分もちゃんと6人叫んだ!!
ウィーーー!!アーーー!!
エーーーーーーックスッ!!
会場が大絶叫!!!!!!
YOSHIKIのシンバルカウント!!
出口を指で押さえていたホースを離すように、
一気に爆音が東京ドームへ放出される!!
スタージには何本もの火柱が!!
光の眩しさと、炎の熱さで精神崩壊!!
TOSHI「いくぜぇーーーーーーーーー!!!!!」
TOSHIの煽りの声がいつもとは違う!!
思い切り、遠慮もなく、最大限に発しているのがわかる!!
Xライブで初めて " Rusty Nail " で頭を振ってしまいました!!
もう、我慢の限界。
ここまで煽られたら、一瞬にして弾けてしまいました!!
気が付くと、TOSHIとHEATHは花道へと。
なんで?なんで?たったそれだけで涙が…。
当たり前の状況なのに、
HEATHがここにいるというだけで涙が…。
紅い衣装に身を包んだHEATHが、
すごく身近に感じてしまいます…。
PATAもステージ上を動き回る!
SUGIZOの元へ。
ギターを合わせながらリズムを刻む。
Cメロのスローテンポ部では、
ステージの左端にTOSHIが。
自分のド正面にTOSHIが!!
こちらに向かって歌い上げてくれました!!
そしてギターソロではもちろんHIDEが!
スクリーンいっぱいにHIDEが。
PATAとSUGIZOがそれに合わせギターを刻む。
TOSHIはPATAの後方へ回りスキンシップを。
" 苦しくて心を飾った…今も "
" あなたを忘れられなくて "
5万5千人と6人の大合唱で「無敵な夜」の幕を開けた!
TOSHI「会いたかったぜぇーーーーー!!!!!」
■ 2009年5月2日
X
「無敵な夜」
- 14:00
グッズの列に午前11時から並んでいた、
無敵8人衆はまだまだ買えず…。
グッズ売り場の正面までは来ているんだけど…。
お昼ごはんも食べていないので、
買出し部隊を派遣し、おにぎりやら飲み物を補充。
本当にサバイバルでした(笑)
そして、開場時間予定。
会場前ではアナウンスが流れている。
「開場が遅れています。」
とのこと。
いつもなら「またか」「やっぱり」とか思うのですが、
今回は安堵な気持ちが…。
まだグッズの列から脱出する雰囲気もありませんから…。
立て続けにアナウンスが響く。
「開演予定時間18時には始まります。」
なにー!!何が何でも始めるということか…。
焦る気持ちもあるけど、焦っても列が進むわけではなく。
とりあえずギリギリまで並んで、様子を見ることに。
- 14:20
どうも東京ドームの開場に並んでいる列が動き始める。
思ったより早い…。
- 17:30
ようやくグッズ売り場が目の前へ!!
約6時間半。一緒に並んだ無敵8人衆。
本当にお疲れ様でした…。
炎天下の中。本当に辛かったけど、
皆と談笑していることで、
本当に楽しい時間を過ごすことが出来ました。
おにぎり…飲み物…なが餅…。
口にしたものは少量。
体力も限界に近い…(笑)
それでも愚痴をこぼさず、弱音を吐かず、
ずっと楽しい話が出来ましたね~!
これも…Xファン史上の良い思い出になりそうです!!
名残惜しむ時間すらなく、
グッズ売り場目前で解散宣言を!!
各自グッズを買い終わったら、
東京ドームへ向かうこと!!
もうウダウダしている時間もなく…。
トイレや飲み物などの確保をして、
各自東京ドームへと向かう。
「頑張ってね!!」「倒れないようにね!!」
「We are X!!」と掛け声をしながら(笑)
自分たちの後ろには、まだまだ長い行列が。
その後、その後ろの人たちはどうしたのでしょうかね…。
ちゃんと買えるまで並んだのでしょうか?
それとも…東京ドームへと向かったのでしょうか?
本当に…このグッズ売りのシステム。
何か改善をお願いします…。切実です…。
まだ5月だったからよかったものの、
夏場などになったら、倒れる人も少なくないはず。
そして…この状況が続けば、
今後のライブはどんどんエスカレートしてしまいます…。
- 18:00
なんとか東京ドームの中へ滑り込み。
東京ドームへ入るまでも大変でしたね…。
まだ入場に時間がかかっているので、
開演は少し押すだろうとの予想。
座席は「B4」。
決して悪い席ではない!!
いや、全然良い席です…恐るべしYOSHIKIカード。
ただ…ピアノが全然見えない場所ですね…。
と、そんな欲は言えません…。
入ってしまえば、どこだろうと盛り上がるのみ!!
まだ早い時間なのと、5月ということもあり、
東京ドームの天井からはかすかに光が洩れている。
行列で疲れていたため、軽~く立ち上がってストレッチ。
気分はYOSHIKIでございます。
精神的に落ち着かせるために、
東京ドームの周囲を見渡す。
もうほぼ満席。
空席は肉眼ではわかりませんでしたね。
ちらほらとスティックライトを照らしているファンも。
もう待ちきれずにいるのがよくわかります。
間もなく。
数分後には、この中が狂喜に満ちるんだろうな…。